亡くなった父の夢の意味は? 娘が10年後に受け取ったメッセージとは

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

 そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。

 亡くなった人からのメッセージを受け取ったという人は少なくない。前回から引き続き、そんな体験をした人たちの話をご紹介したい。

出産後、夢に現れた父は微笑むだけ

 平野紅梓さん(仮名・58)は、中国人だ。20代で日本に留学し、そこで知り合った日本人の夫と結婚してからは、中国へは数年に一度しか帰っていなかった。まだ60代だった父親が末期がんで余命半年だと宣告されたときも、平野さんが妊娠中だったこともあって、帰国することができなかった。

「父の病状はずっと気になっていたんですが……。あるとき、夢に出てきて、私に赤い靴を渡してくれたんです。私の故郷では、赤い靴は亡くなったときに履く靴なんです。目が覚めて、ああ父は亡くなったんだと思いました」

 死期の迫った父に顔を見せることもできず、申し訳なく思っていた平野さんだったが、その後再び父親が夢に出てきた。

「『お父さんが好きだった服をずっと探していたんだけど、やっと見つかったよ』とうれしそうに言うんです。翌日、母に電話して父の言葉を伝えたら、お葬式のときに父が気に入っていつも着ていた服をお棺に入れるのを忘れていたので、四十九日の納骨時にその服を燃やしたということでした。父の元にその服が届いたんだなと思いました」

 母親も驚いていたという。そして、「なぜ私には知らせてくれなくて、紅梓のところに行ったのかしら」とやきもち半分で笑った。

 その後、平野さんは無事男の子を出産した。するとまた父が夢に現れた。

「部屋の外からこちらを見ているんです。孫を見に来てくれたんだと思って、『お父さん、赤ちゃんが生まれたんだよ。入って来て抱っこしてあげて』と言ったのですが、微笑むだけで入ろうとしないんです」

 平野さんは、父が部屋に入ってこなかった理由を考えていて、あるとき思い当たった。

「この世は“陽”、亡くなった人は”陰“の世界にいるから、入ってこれなかったのかもしれません。父はもう向こうの世界にいるということだから、安心していいのかなと思うようになりました。それ以降、父は長く夢に出て来ませんが、きっと向こうで幸せにしているんだろうと思っています」

亡くなって10年、夢に出てきた父

 沢井久美子さん(仮名・61)も、50代だった父親を亡くした。30年以上たった今でも、父親を思い出しては泣いてしまうくらい大好きだったという。

「亡くなって10年ほどたったころでしょうか。父が夢に出てきたんです。父は、まばゆいばかりの白い光があふれる場所にいました。そして『お父さんはここにいるから、いつでも遊びに来ていいよ』と言ってくれたんです。そのときの幸福感といったら……うまく表現できないんですが、あふれる愛に包み込まれるような感覚、と言ったらいいのでしょうか」

 その夢を見てから、沢井さんはいつか父に会えると思えるようになった。だから、生きている今を大切にしなければならないとも思っている。

「父はいなくなった今も、私を励まし、勇気づけてくれる存在なんだと思います」

 親は亡くなっても、子どもを気にかけてくれているし、子どもが前を向いて生きる力になっている。そうして、死を受け入れていくのかもしれない。親だけでなく、いずれ訪れるであろう自分の死をも。

山口組分裂から8年、「再統合」が進展しないワケを元極妻が解説

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

山口組の再統合が進展しないワケ

 既に立秋も過ぎましたが、毎日暑いですね。この時期の定番テーマになってしまった感のある山口組の分裂問題ですが、これからどうなるのでしょうか?

 分裂当初は「長くて2〜3年で元サヤ」と言われてたんですが、「まさか〇年も決着がつかないとは……」と毎年書いてますよね。今年8月で8年です。

 進展しない理由はいくつもあるのでしょうが、過剰な暴力団排除も大きな原因だと思います。ヤクザも身動きが取れないのです。多くの組織の事務所が使えないどころか、どんどん売却されて解体されていますしね。しかも住吉会本部事務所だったビルはとっくに売却されて6月から解体工事も始まっているのに、「移転先不明」で「暴対法に基づく事務所の公示」ができない状態だそうですよ。

 事務所を特定できないと、抗争があっても「事務所使用禁止命令」は出せませんし、オレオレ詐欺の損害賠償とかの裁判もできませんから、警察的には困るんですよね。でもそれってヤクザのせいじゃないですし。

山口組、常に「最終局面」の背景

 微妙に話がそれましたが、山口組の分裂問題です。結論から申し上げますと、当分動きはないでしょうね。

 そもそも「再統合」って、どういう状態なのかというと、神戸山口組が解散するか、あるいは六代目山口組に復帰するかしかないですよね。神戸山口組も人数が減っているとはいえ、まだ警察発表で760人はいますから、けっこうな大所帯です。

 報道も「ついに最終局面」とか、しょっちゅうあおってますが、「最終」とはいつなんですかね? 特にお盆や年末年始は誰が決めたわけでもなく「停戦」な感じです。

 暴排と人材不足と重罰化で、昭和の頃のように街中でドンパチというわけにもいきません。たまに事件は起こっていますが、お互いの致命傷になるようなことはないですね。

 産経新聞OBの尾島正洋さんは「文春オンライン」で、六代目山口組の人数と神戸山口組の人数比較などから「山口組分裂抗争がついに最終局面へ」と去年の1月に書かれてますが、尾島さんほどのキャリアでも予測は難しいということです。

 警察庁「令和4年における組織犯罪の情勢」(3頁)によりますと、分裂した2015年の年末時点の神戸山口組の構成員は約2,800人・準構成員は約3,400人で合計約6,100人(「約」だから誤差が出るそうです)でした。昨年22年末時点では構成員約330人・準構成員約430人の合計約760人ですから、まあほぼ1割まで減っています。

 神戸山口組も割って出た時はそれなりに支持を得ていたのですが、六代目山口組側の「切り崩し」があり、17年にさらに分裂して任俠団体山口組(現・絆會)ができるなどして減っていったようです。

 これに対して六代目山口組の人数は、15年末で構成員約6,000人・準構成員約6,000人の合計約1万4,000人、昨年末は構成員約3,800人・準構成員約4,300人、合計で約8,100人と、神戸山口組ほどではないですが減少しています。

 尾島さんは、分裂時の中心的存在だった山健組が六代目山口組に戻ったこと、資金力のある池田組が神戸山口組から脱退して独立したことなどを理由に「神戸山口組の劣勢」を伝えながら、「神戸山口組の解散やトップの引退はない」という警察関係者の分析を紹介しています。そういうところですかね。

今「ヤクザとして生きる」という選択は厳しい

 解散も引退も当事者が決めることですから、元極妻ごときが何も申し上げることはないのですが、山口組に限らず、今「ヤクザとして生きる」という選択は厳しいですよね。銀行口座もつくれなければクルマも買えず、合法ビジネスからは締め出されてメリットなんか何もないですから。「メリットを求めてヤクザしとるんちゃう」と言い切れる人は少ないでしょう。

 ヤクザも10人いれば10通りの考え方があり、ヤクザをやめたくない、やめられない事情もそれぞれです。やめたところで日本がいい社会になるとも思えないですしね。

 もう亡くなられた大親分が、「ほとんどが実の親の言うことを聞かずにヤクザになったんですから、他人の言うことはなかなか聞けないもんです」とおっしゃっていたのを思い出しました。

夏休みの早朝ラジオ体操に現れず! サボり癖のある校外委員のママ友にイライラ爆発

「子ども同士の付き合い」が前提のママ友という関係は、価値観や環境の違いからさまざまなすれ違いが起きやすい――。ママたちの実体験を元に、ママ友ウォッチャーのライター・池守りぜねが、ママ友トラブルの解決策を考える。

 コロナ禍が明けた今年、これまで中止されていた盆踊りやラジオ体操といった夏ならではの行事が各地域で復活。ママたちはその手伝いに駆り出されるため、「毎日忙しいのに、さらに負担が増えた」という声も聞こえてくる。今回は、当番をサボるママ友との付き合い方に頭を悩ませているお母さんの声を取り上げる。

PTA委員と校外委員のダブル任務で大忙し!

 都内にある小学校に5年生の娘を通わせている薫さん(仮名・38歳)。彼女は、玩具メーカーの広報として勤務しながら、今年はPTAの広報委員と校外委員の委員長を務めている。

「うちの小学校は在学中に一度はPTAの委員か役員をやらなければならないルール。それとは別に、校外委員と呼ばれる委員活動もあるんです。校外委員は、主に学校外の活動がメイン。交通安全のための旗振り役や登校班のグループ作成、祭りなどの地域活動の手伝いなど、活動は多岐にわたり、必ず担当が回ってくるにもかかわらず、PTAの委員のほうは免除にならないので大変なんです」

 校外委員は、住んでいる地区などにもよってルールが異なるが、「高学年で担当することになるとPTA委員・役員と兼任になってしまうこともある」と薫さんは言う。

「私はフルタイムで働いているので、これまでPTA委員・役員は避けてきました。でも来年は、娘が中学受験をする年なので、5年生のうちに済ませてしまいたいと思ったんです。学級委員のような定期的な集まりがある委員よりも、必要な時だけ集まればいい広報なら……と思って選びました。ところが、住んでいる地区の校外委員も選任されていまい、夏休み中は子ども向けイベントの手伝いにも呼ばれるように。校外委員がこんなにも忙しいとは思いませんでした」

校外委員に選ばれたのに……理由をつけてサボるママ

 薫さんと一緒に校外委員を務めているのが、息子が同学年という晴香さん(仮名・40歳)。

「晴香さんは、家が近所なので、なんとなく顔見知りだったのですが、小3の時に引っ越してきたみたいで、あまり付き合いがないんです。うちの地区の校外委員はみんなで3人。旗振り当番なども分担していたのに、晴香さんは下の子の送迎を理由に当番をサボるようになりました」

 旗振り当番など、期日が決まっているものは、家庭内でスケジュールを調整し、両親のどちらかが担当するのが通例だ。しかし当日、晴香さんもその夫も旗振りに姿を現さなかったため、それに気づいた別の保護者から、校外委員の委員長である薫さんに連絡が入ったという。

「くじ引きで委員長になったのですが、まさか旗振りをサボった人の代わりをすることになるとは思いませんでした。晴香さんに連絡したところ、『下の子を保育園に送ってからやるつもりだった』と言っていて、悪びれる様子もないんです。理由があるから当番はできないっていうのが通るなら、みんなそうしたいですよ……」

 夏休みとなり、PTAの広報委員の活動は休止中だという薫さん。しかし、校外委員の活動は、むしろ活発だ。

「コロナ禍が明けた今年は、夏祭りの受付当番や、ラジオ体操の手伝いなどがあります。ラジオ体操は朝7時からなのですが、校外委員は準備のために6時半には会場の公園に行かなければなりません。先日、眠い目をこすりながら会場に行ったら、なんとまた晴香さんが来なかったんです。あとで『体調不良なので行けません』とLINEが来ました。それなら仕方ないけど、私だって多忙の中、頑張って早起きして手伝っているのに……」

 薫さんがママ友に聞いた話によると、晴香さんはPTA委員の活動は「ちゃんとやっていた」という。

「PTAの委員活動は、先生の協力が必要となるので、手を抜いて学校側の心証を悪くしたくないと、みんな真面目にやるんですよね。でも校外委員は地域のイベントの運営や交通整理など学校外の活動なので、手を抜いてしまうんだと思うんです」

 薫さんは、平日にPTA委員や校外委員の仕事が発生する場合、半休を取って対応している。

「晴香さんはパートタイムで働いているようなんです。これはママ友の意見ですが、『校外活動で働く時間が減ると手取りも減るから、サボってるんじゃない?』と……。実際、PTAも、フルタイムで働いているママさんが仕事を休んで業務をしている一方、パートや時間給で働くママは『シフトをずらせない』という理由で休むケースが多いんですよ」

 共働き家庭が増えた昨今でも、PTAや校外委員の活動はなくならない。薫さんは、まだ残り半年間の任期がある中、晴香さんに「担当業務はきちんと行ってほしい」と伝えるか迷っているという。

「PTAにしても校外委員にしても、『自分がやらなくてもほかの誰かがやる』という雰囲気があるせいか、必ず業務をやらない人が出てくる。でも、旗振り当番にせよ、夏祭りにせよ、ラジオ体操にせよ、前もって日程が決まっているのだから、調整して対応すべきだと思うんです。晴香さんにも、ちゃんと業務をやってほしいのですが、関係が気まずくなるのは嫌だし、どう伝えればいいのか……」

 なにかとトラブルが多いPTA活動だが、今回、話題に上った校外委員と呼ばれる活動もまた、忙しいママたちの悩みの種になっているようだ。

 ちなみにこの校外委員、ほかにもバザーや市民ホールでの映画の上映会といった行事の手伝いも含まれているという。ただでさえ負担となっているPTAの活動以外に、校外活動の手伝いも発生するとなると、ママたちから不満が噴出するのも仕方ない。

 校外委員の活動は、地域の人との付き合いが薄いママの場合、子どもが参加しないことを理由に手伝わない人も出てくる。今回の晴香さんもよそから転居してきただけに、まさにこのケースに当てはまるだろう。その尻拭いを、昔からこの地域に住んでいる人=薫さんがするはめになったという構図のように見えた。          

 では、薫さんは晴香さんに対し、どうやって「校外委員の業務をきちんとやってほしい」と伝えたらよいのだろう。

 そもそも校外委員は、子どもの学年がバラバラということも多く、それまで交流が乏しかったママ友と一緒に活動しなければいけないケースが目立つ。そんな関係性の相手に対し、いきなりストレートに「きちんとやってほしい」と伝えるのは確かに角が立ちやすいだろう。

 できれば、委員をやっているもう一人のママも含めて、「その業務がいかに重要か」「委員が一人でも欠けると、大変であるという事実」を、会議の体で伝えるのがよいと思う。ママ友は、子どもを介した付き合いのため、価値観や立場も違うと思って間違いない。なるべくママ同士、関わり合いになりたくないと考えている人もいるだけに、「あくまでこれは仕事」というスタンスで話をしてみてはどうか。

 サボるようなママは、ママ同士の付き合い自体が希薄で、ほかのママがどのようにして活動を行っているのかを知らない可能性もある。薫さんが正社員で、有休を使って活動をしているという事情を話せば、晴香さんにもその大変さがわかってもらえるような気もする。

 一番よくないのが、何も言わずに、晴香さんの代わりに業務をしてしまうこと。「自分がいなくても事が進む」とわかると、晴香さんはますます活動に参加しなくなってしまうだろう。

 任期が決まっていると、サボりがちな人のしわ寄せがきても、我慢してしまうというママもいる。しかし、周りと協力し、お互いの状況を理解し合い、一人ひとりの負担が減るようになるのが、やはり望ましいと思う。

【アラフォー婚活ルポ】ハロウィンはイテウォンへ――VIPな友だちと街を闊歩

――合コン歴20年以上、累計回数2,500回以上、30代なかばに乳がんで闘病するも、現在は絶賛婚活中のライター・漫画家の白戸ミフルが「アラフォー婚活」の実体験をほぼリアルタイムでお届けします! アラフォー中の結婚は成就するのか……!? 

【前回まで】

 20代男子にセフレにされかけた痛い経験をバネにして「婚活の鬼」になった私。マッチングアプリを中心に行動中! 婚活の合間を縫って渡韓し、ハロウィンが近かったため、最終日は花魁のコスプレをしてイテウォンへ。お酒を飲みながら街を闊歩する。

262話『ハロウィンはイテウォンへ――VIPな友だちと街を闊歩』

――続きは8月16日公開!

――バックナンバーはこちら

『VIVANT』乃木は最初から野崎を利用していた? 薫は敵か味方か――

 まさかの”ダークヒーロー”の登場劇に衝撃が走った――。8月6日に放送されたTBS系日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』の第4話は二重、三重のどんでん返しに驚かされる展開となった。

 主人公の乃木憂助(堺雅人)は丸菱商事に勤める商社マン。誤送金事件の調査のため向かった中央アジアの「バルカ共和国」で乃木は思わぬ騒動に巻き込まれ、テロリストと誤解されたところを警視庁公安部の捜査員…

続きを読む

橋本環奈の朝ドラ『おむすび』は、あのドラマに「似てる」!? 「●●の匂いがする」との指摘も

 8月9日、俳優・橋本環奈が2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロイン(主演)を務めることが発表された。橋本の役柄は“栄養士志望の平成時代のギャル”とのことだが、ネット上で、とあるドラマに「似ている」との指摘が相次いだ。

 『おむすび』は食をテーマにしたストーリーで、橋本はヒロイン・米田結を演じる。脚本は『正直不動産』(NHK総合)『ハコヅメ~たたかう!交番女子』(日本テレビ系)『監察医 朝顔』(フジテレビ系)などを手がけた根本ノンジ氏が担当。

 9日に行われた記者会見に出席した根元氏は、主演の橋本について「えぐい。最強のヒロインになる」と大絶賛していたが……。

「NHKの朝ドラといえば、かつては『新人女優の登竜門』というイメージが強かった。例えば、国仲涼子は01年前期の『ちゅらさん』、貫地谷しほりは07年後期の『ちりとてちん』でそれぞれヒロインを務め、ブレークを果たしています。ただ、近年は土屋太鳳(15年前期『まれ』)、杉咲花(21年後期『おちょやん』)、清原果耶(21年前期『おかえりモネ』)など、すでに知名度のある女優がヒロインを務める作品が増加。今回も抜群の人気を誇る橋本であるため、朝ドラファンからは『橋本環奈もいいけど、新人のほうが朝ドラらしい』『毎回人気女優ばかりで、民放の連ドラと変わらない』と不満の声も見られます」(芸能ライター)

朝ドラ『おむすび』は「暢子の匂いがする」?

 一方で、『おむすび』のストーリーを受け、SNS上では「食がテーマと聞いて、否応にも思い出す『ちむどんどん』。早くも不安しかない」「食をテーマ、平成ギャル……暢子の匂いがする」と不穏な声が続出。どうやら、22年度前期の『ちむどんどん』を思い出す人が多いようだ。

 『ちむどんどん』は、沖縄本島北部のやんばる地域に生まれたヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)が、沖縄料理に夢をかけ、突き進む姿を描くストーリー。

「確かに『おむすび』の大枠は、『ちむどんどん』と通じるものがあります。沖縄の本土復帰50年記念作品として制作された『ちむどんどん』ですが、登場人物の非常識にも思える言動に視聴者から批判が続出。当時、『朝ドラの黒歴史』などと評されるほど波紋を呼んでしまったため、『おむすび』に不安が過ぎる人も多いのでしょう」(同)

 放送中、こうした評判を耳にしてか、「黒島の元気がないように見える」との指摘も飛び交った『ちむどんどん』。『おむすび』がこの二の舞いとならないことを願うばかりだ。

『どうする家康』関ヶ原を彷彿させる小牧・長久手の戦いで家康が「敗軍の将」となった意味

──歴史エッセイスト・堀江宏樹が国民的番組・NHK「大河ドラマ」(など)に登場した人や事件をテーマに、ドラマと史実の交差点を探るべく自由勝手に考察していく! 前回は続きを読む

IMP.のデビュー日、滝沢秀明氏は“意図的に被せた”? ジャニーズJr.ファン不快感あらわ

 ジャニーズJr.として活動した元IMPACTorsメンバー7人によるユニット「IMP.」(アイエムピー)が、8月18日にデジタルシングル「CRUISIN’」で世界同時配信デビューすることが明らかになった。

 5月25日付でジャニーズ事務所を一斉退所し、7月14日に滝沢秀明氏の新会社「株式会社TOBE」への所属を発表した元IMPACTorsの7人。ジャニーズ時代は果たせなかった念願のデビューが決まり、ネット上では祝福の声が続出している中、ジャニーズJr.ファンはデビュー日に嫌悪感を抱いているようだ。

「『IMP.』は影山拓也、佐藤新、鈴木大河、椿泰我、基俊介、松井奏、横原悠毅からなる7人組。前身グループのIMPACTorsは滝沢氏が名付け親となって2020年10月に結成されました。当時、滝沢氏はJr.の育成・プロデュースを手掛ける株式会社ジャニーズアイランドの社長として奔走。中でも、目をかけていたのがIMPACTorsだったため、昨年秋に滝沢氏がジャニーズ事務所副社長の立場から退き、今年1月にIMPACTorsの退所が判明したことで、双方の“合流”は既定路線とみられていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 そうして実際にTOBEで、ユニット名を「IMP.」と改め再スタートを切った7人。今月18日にデジタルシングル「CRUISIN’」をリリースし、世界配信同時デビューするという。11日午後7時にはYouTubeの「IMP. OFFICIAL」にて、「CRUISIN’」のティザー映像が解禁された。

 TOBEには元V6・三宅健、元King&Princeの神宮寺勇太と平野紫耀も在籍している中、デビュー第1号となったIMP.。ネット上では当然、7人のファンが「ついにデビュー!」「おめでとう! デビュー待ってたよ」「世界同時配信? スゴい!」と歓喜している。

IMP.が「ハイハイの日」デビューで、HiHi Jetsファンが不快感あらわに

 ところが、多くのJr.ファンはデビュー日の「8月18日」に引っかかりを覚えたようだ。同日は語呂合わせで「HiHi(ハイハイ)の日」と一部ジャニーズファンの間で呼ばれており、次期デビュー候補の筆頭株であるJr.内ユニット・HiHi Jetsを表す日として認識している人も少なくないとか。

 また、本人たちも20年の8月18日にエンタメサイト・ISLAND TVに「HiHi Jets『HiHiの日 No.1』」(原文ママ、以下同)なる動画をアップしている。メンバーの高橋優斗が「僕たち一生懸命考えました。8月18日、なんとか『ハイハイの日』にできないかということでですね。今日一日盛り上げたいと思い、今日はISLAND TVを8×18、144本更新したいと思いまーす!」と告知。宣言通り、HiHi Jetsは多数の動画を投稿し、SNS上のファンも“お祭り状態”となった。

 翌年8月18日には、YouTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」でHiHi Jetsにとって初のミュージックビデオ「HiHi Jets/Eyes of the future 【Official MV】」を公開。このように、HiHi Jetsやファンにとっては思い入れのある日付だけに、IMP.のデビューと重なったことに疑問を抱いたのだろう。

「そんなHiHi Jetsは、6月から宮城、東京、大阪の3都市をまわるツアー『HiHi Jets Arena Tour 2023 BOOOOOST!!』を開催中で、最終地点の大阪城ホール公演が8月16、17日に控えています。ネット上では数カ月前から、『あえてハイハイの日に公演がないのって……そういうこと?』『ハイハイの日にYouTubeで生配信して、デビュー発表するのはどう?』と邪推する人もいたんです。21年11月にデビューしたなにわ男子が、同年7月28日の“なにわの日”に行われたコンサートでCDデビューを発表したこともあったため、HiHi Jetsもグループの記念日にうれしい報告があるではないかと考えているのでしょう」(同)

 そんな背景もあり、SNS上のJr.ファンは「少なくとも2年前のハイハイの日にミュージックビデオが公開された時点で、滝沢は8月18日がハイハイの日であることは知っていたはずなのに」「HiHi Jetsにとって大事な日なのにIMP.のデビューをぶつけてくるってどうなの?」などと、滝沢氏が意図的に“被せた”として不快感をあらわにしている。

 中には「“18”でインパ(インパクターズ)かな? 素敵なデビュー日をもらえてよかった!」「8月18日ってハイハイの日なんだ。普通に『18』でインパに合わせただけな気もするけど……」「TOBEを叩くために、HiHi Jetsとファンを巻き込まないでほしい」などの意見も見受けられたが、今回の一件で滝沢氏やTOBEへの風当たりが強まったことは確かだろう。

「ようやくデビューを掴んだIMP.メンバーは前を向いているでしょうし、事務所や滝沢氏らに対する批判的な声が、本人たちの耳に入らなければよいのですが……。そんな中、現役ジャニーズであるA.B.C-Zの河合郁人が11日午後3時台にグループのX(旧Twitter)アカウントを更新。『遂にキター!楽しみー!おめでとう。河合郁人』と何らかのお祝いメッセージを発信し、『#仲間達』というハッシュタグをつけていました。誰に宛てた言葉なのかは言及していませんが、河合はジャニーズ時代にIMP.の横原を可愛がっていただけに、彼らに向けた言葉だと察した人は、リプライ欄で『あの後輩たちのことかな?』『IMP.のこと? 横原くんと何か話した?』と反応しています」(同)

 デビュー日をめぐって、ほかのグループのファンから噛みつかれてしまったIMP.。なお、公式YouTubeに上がった「IMP. 『CRUISIN’』Teaser」の再生回数は、12日午後5時時点で44万台を記録している。18日に全貌が明らかになるミュージックビデオをはじめ、TOBE所属のアーティストの今後の展開についても、引き続き注目だ。

ラーメン二郎・仙台店の魅力を空気階段・もぐらが熱弁「激ウマっすよ、センジ!」

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第118回目。

 今回は8月7日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で鈴木もぐらさんがラーメン二郎・仙台店に行った際の模様を話していた部分です。

 空気階段の単独公演『無修正』で仙台を訪れた鈴木もぐらさん。訪れた土地のラーメン二郎を…

続きを読む