田村真子アナ大暴走、先輩アナに難癖

 22日放送のTBS系『ラヴィット!』のゲーム企画で、田村真子アナウンサーが暴走。先輩アナウンサーに難癖をつけて、罰ゲームを2回受ける結果となってしまった。

 この日はリズムに合わせて指定された言葉を入れ替える「リレカエイズム対決」に挑戦。負ければラヴィット恒例のビリビリ椅子の罰ゲームで、火曜レギュラーチームに田村アナ、ゲストチームに南波雅俊アナが加わり対決することになった。<…

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2023年夏ドラマで株上げた俳優5人! 織田裕二に「主役食った」、佐野勇斗に原作ファン驚き

 各局で絶賛放送中の2023年夏ドラマ。その演技力や存在感、役のハマり度合いなどが高く評価され、注目度が上昇した俳優も多いようだ。

 そこで今回は、視聴者の声をもとに、今期の連ドラ出演で株を上げた俳優を5人ピックアップしたい。

2023年夏ドラマで株を上げた俳優5人

・織田裕二(『シッコウ!!~犬と私と執行官~』テレビ朝日系)
・M!LK・佐野勇斗(『トリリオンゲーム』TBS系)
・成田凌(『転職の魔王様』フジテレビ系)
・中村倫也(『ハヤブサ消防団』テレビ朝日系)
・松岡茉優(『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』日本テレビ系)

織田裕二、主演級の圧倒的存在感に反響

 1人目は、『シッコウ!!~犬と私と執行官~』で、主演の伊藤沙莉演じる“犬担当の執行補助者”とバディを組む執行官・小原樹を演じている織田裕二。

 近年は、主演ドラマ『踊る大捜査線』シリーズ(フジテレビ系)ほどの大ヒット作がなく、さらにWOWOWやNHK BSプレミアムといった民放以外での主演が続いていたことから、「存在感が薄れた」「ピークアウトか」と報じるメディアも一部で見られた。

 しかし、今作では織田の圧倒的な存在感に圧倒される視聴者が続出。ネット上では「伊藤よりも織田が主演に見える」「伊藤が完全に食われてる」という声が飛び交っている。

 なお、かつては“トレンディ俳優”の代名詞であった織田だが、『シッコウ!!』の第4話では、織田が「男女の関係をね、すぐに恋愛と結びつけたがるのはトレンディドラマを見すぎた古い世代の悪い癖よ」と言い放つシーンが登場。

 視聴者から「織田裕二にこのセリフを言わせるのは皮肉が効いている」と好評だったようだ。

佐野勇斗の“オタク演技”に原作ファンは……

 2人目は、Snow Man・目黒蓮主演『トリリオンゲーム』で、“気弱なパソコンオタク”ガクを演じているM!LK・佐野勇斗。

 放送前は、このところジャニーズタレントの中で演技派ポジションを獲得しつつある目黒ばかりが注目されていた同作。しかし放送が始まると、IT専門用語を早口で一気にしゃべる佐野の“オタク演技”が評判に。原作コミックのファンからも「ガクそのもの!」と驚きの声が上がっていた。

 同作は目黒も破天荒な主人公を好演しているものの、終わってみたら佐野の評価が目黒を上回る……なんてこともあるかもしれない。

 3人目は、『転職の魔王様』で毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐役を演じる成田凌。連ドラ主演は、昨年1月期の『逃亡医F』(日本テレビ系)以来となる。

 『転職の魔王様』は、世帯平均視聴率4~5%台と不振が続いているが、成田の貫禄の漂う演技に惹かれている視聴者は多い様子。

 ネット上では、「こんなに演技うまかったっけ?」「毒舌イケメンキャラがハマってる!」と賛辞が目立ち、成田にとって“当たり役”といえるだろう。

中村倫也、結婚によるファン離れは?

 4人目は、『ハヤブサ消防団』でミステリー作家の主人公を演じる中村倫也。

 中村といえば、3月25日に日本テレビの水卜麻美アナウンサーとの結婚を電撃発表。夫婦共演を果たした同27日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、水卜アナの好きなところを問われた中村が「この絶妙に短い腕が……」と体形をイジリ、水卜アナが「なんだよそれ! もっといいこと言いなさいよ」とツッコむなど、仲睦まじい様子をお茶の間に披露した。

 多くの人はこれを面白がったが、中村の女性ファンからは「ショックだった」という声も噴出。結婚後初主演となる『ハヤブサ消防団』では、実力派俳優として安定感を見せつけている中村。同作がファン離れの食い止めにつながるといいが……。

 最後は、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』で高校教師役を演じる松岡茉優。

 いじめや貧困問題などシリアスなテーマを取り上げ、「令和版GTO」ともいわれる同作の作風と、松岡の鬼気迫る演技が見事にマッチしたようで、「引き込まれる」「演技がすごすぎて鳥肌立った」と絶賛する視聴者が相次いでいる。

 これまで数多くのドラマや映画に出演してきた松岡だが、彼女にとって、大ヒット映画『万引き家族』(18年)以来の“代表作”になるのは自明だろう。

バスケW杯の空席問題の背景にある「スポンサー問題」と「八村塁の不在」

 8月25日に始まった『FIBAバスケットボール・ワールドカップ』で大騒動が起こっている。

 今回は日本、フィリピン、インドネシアの3カ国で共催されており、日本は25日に8000人収容の沖縄アリーナで一次リーグE組初戦のドイツと対戦、63対81で敗れた。一方、27日のフィンランド戦は98対88でヨーロッパ勢に初勝利となる歴史的な1勝を手にし、大いに盛り上がっている。

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『らんまん』お互いを尊重し合う槙野夫婦と、誰ひとりおろそかにしない物語(第21週)

 図鑑を自費で発行し続ける万太郎(神木隆之介)のせいで、槙野家の借金は積もり積もって500円。この状況で「実は我が家、ギリッギリなんです」と寿恵子(浜辺美波)に告げられても採集旅行を計画する万太郎、本当にいくつになってもマイペースだな!としか言いようがない。日本中に植物学仲間もでき、植物のことだけ考えていられる生活はそりゃあ楽しいだろうけれど、寿恵子に負担がかかりすぎじゃないですか。

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Aぇ! group・末澤誠也と佐野晶哉が朝からガッチリハグ

 25日放送のTBS系『ラヴィット!』に関西ジャニーズJr.の Aぇ! group・末澤誠也と佐野晶哉が出演。相方褒め合い選手権でガッチリハグをして話題を呼んだ。

 この日、末澤と佐野はEXITが考案した『照れたらアウト!相方褒め合い選手権』に挑戦することに。

 ルールは、目を見ながら相手を褒め3秒笑わなかったら一歩近づき、2回ずつ褒め合いハグをすることができれば…

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花江夏樹も『VIVAN』に顔出し出演! 業界関係者が選ぶ、俳優活動に期待される声優2名

 アニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MX、フジテレビ系ほか)シリーズの竈門炭治郎役で大ブレークした声優・花江夏樹が、8月20日放送の連続ドラマ『VIVANT』(TBS系)にニュースキャスター役で出演し、アニメファンや声優ファンの間で話題を呼んだ。

 TBSの看板ドラマ枠「日曜劇場」で放送中の同作は、自衛隊秘密部隊“別班“と、国際テロ組織“テント”、公安の三つ巴の闘いを描いたアドベンチャードラマ。商社マンに擬装した自衛隊秘密部隊“別班“メンバーの主人公・乃木憂助を堺雅人が演じており、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、嵐・二宮和也ら、豪華俳優陣が脇を固めている。

 20日放送の第6話では、乃木がテントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所広司)は、幼少期に生き別れた実の父であると知りがく然。一方で、公安警察・野崎守(阿部寛)も乃木が別班のメンバーだと気づき、彼の後を追う――というストーリーを展開。花江は、空港のモニターに映った速報ニュースを読み上げるアナウンサー役で“顔出し出演”し、ネット上では「声のみの出演だと思ってた」「まさかアナウンサー役で出るとは!」などと反響が集まった。

「なお、花江は、2019年12月放送の『探偵が早すぎる スペシャル 前編』(日本テレビ系)に司会者役で出演し、ドラマデビュー。21年1月期放送の連ドラ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)第2話にも漫画家役で登場しており、顔出しでのドラマ出演は、今回で3回目となります」(芸能ライター)

 花江に限らず、宮野真守や木村昴ら、近年、ドラマや映画に顔出し出演する声優は増えてきている印象だ。しかし、かつては声優という職業は以前までは“裏方仕事”という位置づけで、「俳優になれなかった人が、小遣い稼ぎのために声優仕事をするパターンがほとんどだったため、声優は俳優よりも格下扱いされていた」(声優業界関係者)という。

「10年前くらいから、声優という職業の一般認知度が上がり、アニメやゲームの声を当てることに憧れて、声優を目指す人も多くなりました。現在活躍している20〜40代の現役声優たちのほとんどが、もとから声優になりたくて業界に入った人たちでしょうから、顔出しで俳優業をするようになるなんて夢にも思わなかったのでは」(同)

 俳優や芸人が訴求力を期待されてアニメ映画や洋画の声優を務めることが多くあるように、逆のパターンで声優をドラマや映画に起用すれば、声優ファンを取り込めるというメリットがあるだろう。そのため、前出の業界関係者は、声優自身自身も、話題作りのためにキャスティングされたことを理解しており、「あくまでも“記念出演”と捉え、俳優として活躍したいと思っている人は少ない」(同)とも指摘する。

“顔出し”の声優仕事がイマイチな声優3人とは?

 そんな中、俳優としても成功していると評価される声優は以下の2名だとか。

「『名探偵コナン』(日本テレビ系)シリーズの小嶋元太役でおなじみの高木渉と、『美少女戦士セーラームーン』(テレビ朝日系)シリーズの月野うさぎ/セーラームーン役で知られる三石琴乃です。2人は同じ『劇団あかぺら』に所属していて、海外の戯曲を演じていました。ずっと舞台をやってきた人たちですから、ドラマでの顔出しの芝居もきちんとできますし、もちろん、声優としての技術も評価が高いです」(同)

 一方で、顔出しの俳優仕事があまり評価されていない人物については、以下のように語る。

「『進撃の巨人』(毎日放送ほか、NHK総合)シリーズでエレン・イェーガー役を務める梶裕貴は、『声優』という殻を破れずに芝居をしているタイプ。また、『ドラえもん』(テレビ朝日系)でスネ夫の声を担当する関智一は、3枚目の役のほうが光るタイプなのに、かっこいい役柄を演じる機会が多く、そのミスマッチ感が残念ですね」(同)

俳優として活躍しそうな声優は、榎木淳弥と上坂すみれ

 では、今後、俳優として活躍が期待できる声優はいるのだろうか。

「『呪術廻戦』(TBS系)シリーズの虎杖悠仁役で知られる榎木淳弥です。ルックスもいいし、芝居もなかなか良い。女性声優では、『スター☆トゥインクルプリキュア』(テレビ朝日系)のユニ/キュアコスモ役をはじめ、人気作品のキャラクターを多く演じている上坂すみれ。彼女も整った顔立ちで、高いキーのいわゆる“アニメ声”ではないため、ドラマや映画でも演技が浮かないと思います」(同)

 なお、榎木はドラマ『ボイスII 110緊急指令室』(日本テレビ系、19年7月期)第4話に出演しており、上坂も声優になる前の子役時代に『受験の神様』(同、07年7月期放送)に出演した過去を持つ。今後、2人を再びドラマで見られる機会が来ることを期待したい。

「僕が見たかった青空」冠番組決定でスピード出世も…懸念される「3つの不安」

 「乃木坂46の公式ライバル」として結成され、8月30日にデビューシングルを発売するアイドルグループ「僕が見たかった青空」の冠番組がフジテレビで10月にスタートすることが発表された。

 火曜深夜の番組となる仮称『僕青企画』は10月17日よりフジテレビ系関東ローカルでスタート予定。番組MCは同局の『新しいカギ』などでも活躍している人気お笑いコンビ・チョコレートプラネットが務める。…

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百貨店で3万円超えの出費! 買い物狂いの財布の紐が緩んだ、ベテラン店員の一言とは?

――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 私、東京に行けることが決まったんですよ! ブラッボ~~~~~!! 東京行きよ、東京行き!!!! 聖地の「Kataoka」に行けるのよ~~~~~!!!! 私は大好きなジュエリーブランド・Kataokaさんの「宣伝大使」を自称して、日夜、ブランドの素晴らしさを皆に伝えているわけなんですが、最もKataokaさんに貢献できることと言ったら――そう、商品を買うこと!!!!!!!!!!

 ってなわけで、聖地巡礼をするにあたり、服も新調して気合を入れなければと思った私は、岩手・北上市を訪れました。ここには「さくら野百貨店」があり、「PAL」というイオン系列のショッピングモールがあるのです。

 まずはPALへ。ここには「mizuiro」というブランドのアイテムを扱っているセレクトショップがあります。モノトーンの服が多くて、とってもシャレているの。店主さんも言っていたわ。国内生産だから、ほかのブランドよりもコストパフォーマンスが高いって。

 私は何度か服を買っているのですが、今回も「おや!?」とビビっときたものがありました。それはブラックのMA‐1。ずっと欲しいと思っていたのよ、私。いざ羽織ってみると、お尻の部分がたるんとしていて、シルエットがもう最高。ちなみにお値段は、約3万円円でした。いいかも、いいかも……!

 しかし、問題だったのは、色。店主さんが気を利かせて茶色を持ってきてくれたんだけど、その色でめちゃくちゃ迷ってしまったのよ~~~~~! ステディを呼んで意見を求めたところ、「黒のほうが合わせやすい」と言うのだけど、私も店主さんも「でも、髪色が茶色だから、茶色のほうが合うと思う……」って感じだったのよね。ウーン、意見が割れると買いにくい……。

ベテラン店員さんが「このスカートは総ゴムだから大丈夫よ」とゴリ押し!

 私は一旦保留にして、さくら野百貨店へ。「Cour Carré an(クールカレアン)」というお店が入ってるんだけど、ここの服をたらら~っと見ていたら、爽やかなボーダーのトップスを見つけました。おお、かわゆい……!!

 すぐに試着させてもらうと、シルエットがたっぷりしていて、体のラインを拾わず、最高でした。うんうん、これはいいものだ。これは買いましょう!

 そう思って試着室を出ると、ベテランの店員さんが「これもぜひ着てみてちょうだいっ!」とスカートを差し出してきました。そして私が「だいたい15号サイズの服を着ているので、普通のスカートは入らないんですよ~」と言うと、「あら!? このスカートは総ゴムだから大丈夫よ、絶対大丈夫!」とゴリ押ししてきます。とりあえず着てみたところ、確かに入るではありませんか! こ、これは何号なのかしら……?

 着替え終えた私に、店員さんはニコニコしながら「これ9号なのよ! 11号もあるし、ブラックもあるわ! どう?」と追い打ちをかけます。しかも、「今なら50%オフよ!」とも一言。50%オフ、それは惹かれるかも! でも、家に黒のスカートはあるんだけどなあ、まあでも、2着くらい持っていてもいいかあ……。

 そんなわけで、財布の紐が緩んだ私が会計へと向かうと、

店員さん「お会計3万4,000円です」

 WHAT!?!?!?!?!? ってことは、「MA-1」買えたじゃんよお~~~~~!! ちょっと悲しかったので、その後、mizuiroさんのオンラインショップに突撃し、MA‐1もゲット! はあはあ、結局6万円以上散財してしまった……ガクっ!!

■今回の出費
Cour Carré an「タンクトップとスカート」 約3万4,000円

Mizuiro「MA-1」約3万円
合計 約6万4,000円

電子書籍『“買い物狂い”の散財日記2~借金300万でも尽きない物欲~』発売中!

 昨年9月に販売した電子書籍『“買い物狂い”の散財日記~千葉N子のリアルな家計簿大公開~』の続編となる『“買い物狂い”の散財日記2~借金300万でも尽きない物欲~』がこのたび発売いたしました。

 日々の散財っぷりはもちろん、Amazonで買えるおすすめ商品、さらに数あるコレクションの中から、“一軍ジュエリー”も写真つきで公開! 

 また、夫や家族、友人との面白おかしいやりとりなど、買い物時の出来事がユーモアたっぷりにつづられており、気持ちのいい買い物っぷりは、読む人に爽快感を与えてくれるはずです。Amazon Kindleストアでの独占販売となりますので、千葉N子ファンの皆様は、ぜひご一読ください。

発売元:サイゾー
発売日:2023年6月30日
価格:950円(税込み)

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Amazon Kindleストア https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9QRTMYM

義母が老人ホームに入り一安心? 月の費用20万円強、全国展開する大手で「こんなはずじゃなかった」わけ

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。

義母のホーム探しが簡単だった理由

 峰まゆみさん(仮名・63)の夫の母親、令子さん(仮名・91)は、夫を見送ったあと長く一人で暮らしていたが、10年ほど前に峰さん家族近くのアパートに転居した。一人暮らしではあったが、峰さん夫婦がこまめに様子を見に行くことができる距離だったので、互いに安心していた。ところがここ数年は体調を悪くして入院することが増え、峰さんは令子さんがこれ以上一人暮らしを続けるのは難しいのではないかと考えるようになた。

「私も夫も60歳を過ぎ、健康に不安を感じるようになりました。先日は私も腰を圧迫骨折してしまい、老老介護予備軍だと実感したんです」

 自宅で転倒して入院した令子さんを、もう自宅アパートに戻すのは無理だと考えて施設探しを始めた。当初は、リハビリや医療ケアを受けながら自宅に戻ることを目指す「介護老人保健施設(老健)」を当たっていたが、リハビリの時間が少ないことがわかった。

「週に2回、それも20分しかしてくれないというんです。それに老健は長期入所はできず、3カ月とか6カ月で出されるのでは、結局また一から施設探しをしないといけなくなります。だったらいっそのこと、有料老人ホームを探そうと思ったんです」

 ホーム探しは、予想以上に簡単だった。というのも、峰さんの住む市の近辺に、有料老人ホームは3カ所しかなかったのだ。

「ホーム探しで、選択肢が多くて迷うというのは都会の人だけ。ぜい沢な悩みだと思います。それも3カ所あったホームのうち、2カ所は満室で、空きがあるのは1つだけだったので、悩むまでもなくそこに決めるしかありませんでした」

 そのホームは、以前令子さんとパンフレットを見ていたことがあった。看取りまでしてくれるというので、「入るならここね」と令子さんが言っていたのが決め手になった。全国展開している大手の有料老人ホームだ。

「費用は月に20万円強です。前払い金はいらなかったので、安いほうだとは思います。それでも義母の年金では足りないので、貯金を取り崩しています。義母も90過ぎているので、100歳まで生きても、何とか足りるでしょう」

 これで一安心、のはずだった。

選んだ老人ホーム。こんなはずじゃなかった

「ところが、そのホームに入ってみるとリハビリはまったくありませんでした。リハビリもないのに、義母の状態が改善するわけがありません。食事のときだけ車いすで食堂に行っていますが、あとはすぐに部屋に戻って、ベッドに横になる。これでは筋力が落ちるばかりです」

 食事もあまりおいしくないらしい。

「見学時に試食したときは、そんなに悪くないと思ったんですが……。いろんなことにやる気が失せてしまい、しかも動かないので、食事もおいしくないのでしょうね」

 それでもホームにいれば、近くに職員がいるので安心だ。一人暮らしのときはちょっとしたことでも電話で呼び出されていたので、気持ちが全然違う。コロナの感染拡大もあって、たびたび面会に行かなくてすむようになったことも、峰さん夫婦にとっては解放感が大きかった。

「もう携帯電話も必要ないので解約してしまいました。何かあればホームから呼ばれるでしょうが、その時はその時。通院する際の付き添いは必要になりますが、今はホームに訪問医が来てくれているので、それで十分足りています」

 それに義母は夫の親だし、と峰さんは淡々と語る。

――後編(9月10日公開)につづく

 

24時間テレビの覆されない「間違い」

記者N 毎年言っている気もしますが、甲子園も終わり、日本テレビの『24時間テレビ』が放送されると、夏もそろそろ終盤といった雰囲気ですね。しかし、まだまだ厳しい残暑同様にアツすぎる日刊サイゾーの人気記事ランキングを今週もお届け。今週の1位はセ・リーグの“アレ”に手が届きそうな阪神タイガースに関連する話題でした。

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