水卜麻美アナ、ジャンポケ斉藤を救う「神フォロー」に称賛 大出世も納得の対応力

 不倫騒動が騒がれているジャングルポケットの斉藤慎二が23日、水曜パーソナリティーを務める日本テレビ系情報番組『ZIP!』に生出演。自身の不倫騒動について謝罪したが、直後のオープニングトークで、総合司会の水卜麻美アナがスタジオの重い空気を吹き飛ばす「神フォロー」を見せ、その対応力に称賛の声が上がっている。

 斉藤は発売中の「FRIDAY」(講談社)で今年6月に福岡の美人キャバク…

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【ジャニオタマンガ】ジャニーズJr.集結の『わっしょいCAMP』、井ノ原快彦社長の“愛”を感じたワケ

――Twitterで日々、ジャニーズタレントにまつわるイラストを投稿中のジャニオタ漫画家・竜田トキヒロが、現場レポートからドラマや映画、番組レビューまで、“推し事”の様子をお届け!

 今回は、ジャニーズJr.約200名が集結したコンサート『ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome』の8月20日、東京ドーム公演の模様をレポート。東西のJr.が一堂に会したのは、Snow Man&SixTONESがデビュー発表をした2019年8月開催の『ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~』以来4年ぶりとあって、次なるデビュー組の誕生が明かされるのかと、Jr.ファンから大きな注目を集めました。

 また、KAT-TUN・亀梨和也が演出を手掛けたことでも話題に。果たしてどんなコンサートになっていたのか、イラストで振り返っていきます!

『わっしょいCAMP』、推したいJr.が無限に増えた!?

北山宏光に「辞めるな」サンド・伊達みきおの言葉はファンの総意か

 8月21日に放送された、サンドウィッチマンとKis-My-Ft2が出演するバラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)。今月いっぱいでジャニーズ事務所を退所する北山宏光に対し、伊達みきおが言い放った言葉が反響を呼んでいる。

 北山にとって同番組最後の出演となる今回は、「サンド厳選夏休み旅!キスマイ全員と福島会津へ 北山卒業旅」と題した旅ロケ企画を放送。

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なにわ男子・高橋恭平、レギュラー番組でド緊張! 「まじで昨日寝れなかった」ワケ

 なにわ男子が出演する、“逆転”をテーマにさまざまなロケに挑戦していく『まだアプデしてないの?presents 逆転男子』(テレビ朝日系)。8月19日放送回は、「逆転プロフェッショナル バスケットボール編」がオンエアになった。

 「物事を極めたプロは絶体絶命のピンチでも逆転できるのか?」をなにわ男子が体を張って検証するこの企画。今回は、東京五輪で銀メダルを獲得したバスケットボール女子日本代表のキャプテン・高田真希選手をはじめ、アメリカのプロリーグでも活躍した渡嘉敷来夢選手、昨年現役を引退した三好南穂選手という女子バスケ界のスターたちと対決した。

 なお、今回は高橋恭平が初めて進行役を務めることになったのだが、タイトルコールから「めっちゃ緊張してます」とド緊張。緊張のあまり「まじで昨日寝れなかった」そうで、「早く来てずーっとさっき台本読んでました」と告白。これに藤原丈一郎は「読んでた、読んでた! ほんまや!」と納得し、高橋が「緊張しすぎて読んでないと不安になる」と続けると、普段はクールな高橋の弱音に大西流星は「かわいい!」と漏らしていた。

 そんな高橋は、バスケ歴5年の経験者。華麗にレッグスルー(股の下を通すドリブル)やドリブルを披露すると、大橋和也が「こう見えて小学校のとき、バスケクラブやった」と対抗。高橋と同じレッグスルーを行おうとするも、すぐにボールを足にぶつけ、「無理でした」と苦笑いを浮かべたのだった。

 なお、高田選手、渡嘉敷選手、三好選手は、同じ高校の先輩後輩という間柄なんだとか。さらに3人は2016年リオ五輪の代表メンバーということもあり、関係性を聞いた藤原は「俺らでいうとJr.のときもデビューしてからもずっと一緒」と自分たちに重ね合わせ、「エモない?」と感動していた。

 ちなみに3人は高校時代に決めた「コートネーム」呼び合っているそう。リバウンドが得意な高田選手は、「リバウンド」「つよく」の頭文字をとって「リツ」、渡嘉敷選手は「“たく”ましいプレーヤーになる」との目標から「タク」、三好選手は「太陽(sun)みたいな大きな存在になれますように」という願望から「サン」と呼ばれているのだとか。

 そこで「俺らもなんかつけたい。なんか呼び合いたい」という大橋が希望すると、藤原が「趣味とかでいいってことですよね?」と選手たちに確認。「なんでもいいです」と許可をもらうと、藤原は速攻で「じゃあ俺、“野球”でいい?」と自ら提案。大西から「ややこしい」とのツッコミが入った。

 その後、西畑大吾が「カレー」、道枝駿佑が「ドローン」、大西が「メイク」、長尾謙杜が「おしゃれ」、高橋が「魚」とそれぞれの趣味や特技をコートネームにしていき、大橋は番組で「まかない飯修行」コーナーをもっていることから「まかない」に決定した。

なにわ男子・高橋恭平のバスケ姿に「かっこいい」と反響

 そんな7人は今回、第1ステージで「残り時間5秒でプロは逆転できるのか?」を検証。メンバーから5人が守備、高田選手ら3人が攻撃にまわり、制限時間「30秒」「20秒」「15秒」「5秒」でゴールを決められるのかを試す。なにわ男子が守りきれば、逆転は失敗となる。

 ただ高田選手は「5秒あればいけます」と余裕しゃくしゃく。その言葉通り、30秒、20秒はあっさりゴールを決めた。プロのスピードについていけず、なすすべのないなにわ男子は三好選手から「皆さん、今いました?」と言われる始末。15秒のチャレンジでは、西畑のマークと高橋がリバウンドをとったことが功を奏し、逆転を阻止できたものの、5秒のチャレンジでは、プロチームがあっという間に逆転。応援席で見守っていた番組MCのニューヨーク・屋敷裕政からは「情けない」との声が飛んだ。

 続く第2ステージでは、「バスケ男子(なにわ男子)が1人1個ボールを持って総攻撃、プロチームは守り切れるのか?」に挑戦。プロ選手が2人で守備し、なにわ男子3人が1人ずつボールを持って攻撃。なにわ男子は1人でもシュートを決めることができれば勝利となるが、ここでも高田選手は「簡単です」と即答。

 実際に藤原、高橋、長尾の3人が挑戦した1回目はあっさりと敗北したなにわ男子だったが、高橋、大橋、西畑の3人で挑んだ2回目では、ノーマークだった西畑が見事シュート。もう少しゴールに近づきたかったものの、それ以上進むとダブルドリブルになるため、仕方なくシュートを打ったという西畑は、自分でも驚いていたのだった。

 なお、次週は後半戦として、「プレッシャーシュート対決」を行うほか、なにわ男子とプロ選手が真剣試合で勝負するとのこと。

 ネット上では視聴者から、「進行男子の緊張感で眠れず、台本ばかり読み続けたという恭平くん、めちゃかわいい」「なにわ男子のコートネーム爆笑」「恭平のバスケ姿かっこよすぎた」「恭平くん大活躍でうれしい」「スポーツ企画ほんとに面白い最高」などの反響が集まっていたのだった。

新生キンプリ、最新アルバムはセールス3割減も「善戦」 正念場はこれから?

 King & Princeが8月16日に発売した5thアルバム『ピース』が初週34.2万枚の売り上げを記録し、オリコン週間アルバムランキングで初登場1位に輝いた。これによりKing & Princeはデビューアルバムから6作連続(※ベストアルバム含む)で初週売上30万枚超えを達成。これは令和初の記録となるほか、宇多田ヒカル『HEART STATION』以来15年5カ月ぶり・…

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『ONE PIECE』『スラムダンク』大ヒットも……集客に苦戦中の「ジャンプ人気原作」のアニメ映画とは?

 8月18日に公開されたアニメーション映画『SAND LAND』が、21日発表の全国週末興行成績に基づいた映画ランキング(興行通信社調べ、以下同)で初登場6位にランクイン。人気漫画家・鳥山明氏がかつて「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載した同題作品の劇場アニメ版だが、「ネット上の口コミは絶賛の嵐である一方、集客には苦戦している」(映画誌ライター)ようだ。

 鳥山氏といえば、同じく「ジャンプ」で連載していた長編漫画『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などが有名だが、『SAND LAND』は短期集中で連載されていた作品。悪魔の王子・ベルゼブブが、お目付け役の魔物・シーフ、正義感の強い初老の保安官・ラオとともに「幻の泉」を探す旅に出る……という内容だ。

「昨年8月に公開された『ONE PIECE FILM RED』や同12月公開の『THE FIRST SLAM DUNK』など、このところ『ジャンプ』作品を原作としたアニメ映画の大ヒットが続いています。両方とも映画ランキングでは初登場1位を飾り、前者は11週連続、後者は8週連続で首位に君臨していました」(同)

 なお、『ONE PIECE FILM RED』は全国376スクリーン、『THE FIRST SLAM DUNK』も全国379スクリーンとほぼ同規模で封切り。一方、『SAND LAND』も全国316スクリーンの大規模公開、かつ鳥山氏の「ジャンプ」作品が原作とあって、業界内では興行成績に注目が集まっていた。

『SAND LAND』初日満足度ランキングでは1位を獲得したが……

「しかし、ふたを開けてみると、『SAND LAND』は6位という微妙な順位からのスタートとなりました。『ONE PIECE FILM RED』や『THE FIRST SLAM DUNK』と比べると、“子ども向け”の印象が強めの作品ですが、夏休み真っ只中ですし、公開のタイミングは悪くないはず。実際、同映画を鑑賞したネットユーザーの間では『親子そろって楽しめた』『面白くてメッセージ性もあって、子どもと見に行ってよかった』との感動の声が多数寄せられています」(同)

 ほかにも「ずっと鳥山先生のファンですが、子どもの頃みたいにワクワクできる作品」「鳥山ワールド全開で最高」などと好意的な感想が飛び交っており、映画情報サイト「Filmarks」の「初日満足度ランキング」でも『SAND LAND』が1位を獲得していた。

「鑑賞者からは絶賛されているものの、作品の出来が集客につながっていない印象です。ちなみに、『ONE PIECE FILM RED』は国内での興行収入が最終的に約197.1億円、『THE FIRST SLAM DUNK』は異例のロングラン中で、興収は8月20日時点で約153.6億円。この2作品の配給は東映ですが、『SAND LAND』と同じ東宝配給でも、『ジャンプ』の人気漫画原作のアニメ映画だと、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年10月公開)が最終興収約404.3億円、『劇場版 呪術廻戦 0』(21年12月公開)が最終興収約138.0億円を記録しています」(同)

 こうした実績もあるだけに、東宝サイドは『SAND LAND』にも期待していたとみられるが、「スタートダッシュを決められなかっただけに、大ヒットは難しいかもしれません」(同)という。

 夏休みが終わる前に口コミが広がり、集客につながればいいが、果たして……。

女優・久保田紗友は「とにかく真面目で視野が広い」——映画『Love Will Tear Us Apart』宇賀那健一監督が語った“魅力”

 映画『サラバ静寂』(2018年)や『転がるビー玉』(20年)などで知られる宇賀那健一監督の最新作『Love Will Tear Us Apart』が絶賛公開中だ。

 同作は、とある出来事をきっかけに、主人公・真下わかばと関わった人物が次々と殺されていくサスペンスホラー&ラブロマンス映画。数々のドラマや映画に出演している今注目の新進女優・久保田紗友が主演を務め、青木柚、莉子、ゆうたろう、前田敦子(特別出演)、高橋ひとみ、田中俊介、麿赤兒、吹越満らがキャストに名を連ねている。

 今回、「サイゾーウーマン」では宇賀那監督にインタビュー。「狂おしいほどの、愛。」というキャッチコピーがつけられた映画の見どころはもちろん、製作のきっかけや撮影の裏側についてお話を伺った。

オーディションで選んだ、久保田紗友と青木柚の“魅力”

――まずは、製作過程のお話からお聞きしたいのですが、撮影はいつ頃行われたのでしょうか?

宇賀那健一監督 2021年の8月に撮影しました。コロナ禍での撮影だったので制限されることが多く、しかも真夏ということもありハードな現場ではありましたが、なんとか形にできました。

――今作は、渡辺紘文さんとの共同脚本ですよね。「狂愛」がテーマになっていると思うのですが、ラブストーリーとホラー要素を掛け合わせようと思ったきっかけは?

宇賀那監督 ずっとジャンルというものに縛られていることに違和感があったんです。そんな中、ここ数年、主に海外などでジャンルを越境する作品がすごく増えているなと感じていて、挑戦するなら今じゃないかなって思ったんです。

 あと、「喜劇王」と呼ばれたチャールズ・チャップリンの言葉で、「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」というものがあるんです。渦中の人物はすごく必死で、いろんな感情が渦巻いているけど、冷静になって俯瞰してみると、笑い話になったりすることってあるじゃないですか。近年、世界では新型コロナウイルスの流行や戦争など、いろんなことが起きている中、そういった不条理を笑い飛ばせるような作品にしたいなと思いました。

――渡辺さんとはどのように製作を進めていったのでしょう。

宇賀那監督 共同脚本の場合、いつもは初稿まで僕が担当することが多いんですが、今回はロングプロットまでを僕が書いて渡辺さんに初稿を起こしてもらい、あとはお互い確認し合いながら、「こういうアイディアがほしい」などと細かいやりとりをしながら本の精度を上げていきました。

――メインキャストはオーディションで選ばれたそうですね。

宇賀那監督 キャスティングの上で大きなポイントとなったのは、いかに“真面目にやりきるか”という点です。コメディ要素があるところで、演者が良かれと思って「笑わせよう」とすることってよくあるんです。でも、観客側の見る目って実は肥えていて、そのあざとさがすぐにバレて冷めてしまうこともよくあると思っていて。そうはしたくないので、とにかく「真面目」ということにはこだわりました。

 特に、主人公のわかばは、彼女の気持ちに入り込んで、最後まで演じきることができるかというところを重視しました。オーディションでは、みなさんにシリアスなシーンとコミカルなシーンを演じてもらったんですが、久保田さんは感情を高ぶらせた演技がとにかく素晴らしく、惹きつけられました。そしてその後、コメディシーンを演じる前に、「ちょっとだけ待ってもらっていいですか」と、気持ちが切り替わるまでの時間を確保したいと言ってくれたんです。その役や芝居に対する真面目さが、わかばの真面目さに通じるところがありました。

 また、男性キャストに関しては、一番最後にオーディションに参加したのが、青木さんだったんです。セリフを言いながらも、セリフと感情が必ずしも一致してないところがすごく人間臭くて魅力的だなと感じ、惹きつけられました。

――お二人と事前に役柄について話すことはありましたか?

宇賀那監督 僕は基本的に、撮影前に本読みをすることはありません。相手の出方を想定して役を演じると、だんだん自分自身の芝居に飽きて、本番で「何か違うことをやらなきゃ」と勝手に思い込むことがあるんですよ。こちらからしたら、それがベストの芝居なのに、考えすぎたり、どう演じるべきか迷ってしまう人がいるので、それをできるだけ避けたい、鮮度を保ちたいという意味で、今回も本読みは行いませんでした。でも、役について話し合う時間は設けて、「このとき誰がどういう感情でこういう行動をしたか」という質問に答えたり、参考作品に関するお話をしましたね。

 ただ、セリフの言い回しなど、「このほうがいい」と現場で変更したことはあったものの、大きく変えた部分はほぼありません。僕は脚本を変えることに対してネガティブではないんですが、今回、“当て書き”的に変えていった部分はなかったように思います。

――それだけ、お二人が役柄にぴったりだったということですね。撮影を通して、印象の変化はありましたか?

宇賀那監督 第一印象から大きくは変わっていなくて、久保田さんはとにかく真面目にどう若葉役をやりきるかということを第一に考えてくれていました。同時に、とにかく視野が広い人だなと思いましたね。スタッフやほかのキャストのことだったり、常に気にしてくださっていた。座長として、すごく信頼感がありました。現場では細かいディスカッションも重ねていったんで、そこで信頼関係がより強固になっていったなと思います。

 青木さんに関していえば、役をどう広げていくかを深く考えていた印象です。芝居はもちろん、「キャラクターを表現するためにどんなアクションをしたら一番面白いか」とか「この衣装を見せたほうが、この役のパーソナリティが出るんじゃないか」など、小道具や衣装など細かい部分の使い方からも自分の役の魅せ方を考えているんだなと実感しました。本当に“映画愛”があって、俳優部だけじゃない、製作に関わる各部署の重みもちゃんと知っている人だなとも思いましたね。

――そんな魅力あふれる久保田さんや青木さんをはじめ、若い役者が多かったと思いますが、現場の雰囲気はいかがでしたか?

宇賀那監督 座長として、久保田さんがいてくれるというところの安心感はありましたね。それと同時に、キャンプシーンなどは、本当に和気あいあいとしていましたし、みんながこの映画を良くしようと向き合ってくれたからこそ、現場の雰囲気はとても良かったです。

――ベテランの吹越満さんの演技も印象的でした。

宇賀那監督 とても楽しんで演じてくださって、うれしかったです。吹越さんからどんどん演技や魅せ方について提案してくださいました。

 僕は映画作るときに、「自分が見たことないものを見たい」と思っているし、お客さんとして映画館に行くときもそう思っていて。俳優部の皆さんも、やったことない役に挑戦してみたいという思いを持っていて、そこにこの作品がうまくハマったのかなとは思っています。

――撮影はどこで行ったのですか?

宇賀那監督 コロナ禍で撮影に際しての制約が多く、今後しばらく同じような場所で撮影する映画が増えるんじゃないかと思い、いろんな場所を転々としたいなと考えました。かといって、普通のロードムービーとして撮るのではなく、殺人鬼に追いかけ回されるロードムービーにしたら面白いんじゃないかなと思い、栃木、茨城、神奈川、東京、奄美と、各地で撮影しました。

――特に、クライマックスのシーンはホラー作品とは思えない、とても綺麗なロケーションでした。ちなみに、今回、監督が特に力を入れたシーンはどこですか?

宇賀那監督 パブで撮影したシーンは、僕のやりたかったことがすべて集約されているので、芝居に関しては珍しくかなり粘ってしまったかなとは思います(笑)。でも、撮影していて一番楽しかったシーンでもありました。いい芝居を撮れたという達成感もあったし、造形的な意味でも見せ場、エンターテインメント要素もてんこ盛りだったので、ハードな撮影でボロボロになりつつ、たくさん笑ったシーンでもありますから、ぜひ注目していただきたいです。

――今作では、宇賀那監督の作品では初めてタイトルが英語になっているのも気になりました。イギリスのロックバンド「ジョイ・ディヴィジョン」の同名楽曲からインスパイアを受けたのでしょうか?

宇賀那監督 そうです。彼らはポストパンクを代表するバンドの一つで、パンクの新しいスタイルを提示した人たち。今作も、ホラー映画のその後、“ポスト・ホラー”として自分の中では位置づけています。

 また、作中では、良かれと思ってやったことが、「Love Will Tear Us Apart(愛は2人を引き裂いていく)」ことにつながるし、同時にスラッシャームービーとして「2人を引き裂いていく」っていう意味も込めた、ダブルミーニングとなっています。

 それに、ジョイ・ディヴィジョンのボーカルのイアン・カーティスは、1980年に23歳の若さで自死を図ったんですが、真面目な性格で知られていました。彼の真面目さを、キャラクターたちに乗せていきたいなっていう意味で、このタイトルにしたんです。

――これまでさまざまなジャンルの作品を生み出してきた宇賀那監督ですが、どのようなところからストーリーのアイディアを思いつくのですか?

宇賀那監督 デビュー作の『黒い暴動』(16年)は、元ガングロギャルたちの物語なんですが、その前に撮った自主映画のオーディションに参加してくれた木夏咲という女優が、地元の山形でガングロギャルをしていたそうで、当時のエピソードを聞いて、ストーリーが思いついたんです。彼女いわく、山形の一部のガングロギャルの間では“階級”があって、自分のレベルを上げるためには、河原で決闘して相手のルーズソックスを奪い取るか、神経衰弱で勝負するんですって。それを真顔で話していたこともあり、「ギャルならではの文化って面白いな」と興味が湧きました。

 また、娯楽が禁止された日本で音楽に出会った若者たちの姿を描いた『サラバ静寂』(18年)は、16年に風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)が改正されたことが製作のきっかけです。

 『魔法少年☆ワイルドバージン』(19年)は、「童貞のまま30歳を迎えると魔法使いになれる」という都市伝説をモチーフにしていて、飲みの席で言った冗談がすごくウケたので、「これを映画にしたらイケるな」と(笑)。だから、映画を作るアイディアはいろんな瞬間に生まれています。

――今回の『Love Will Tear Us Apart』を拝見し、恋は人を狂わせるとあらためて感じました。恋をすればするほど、その人しか見えなくなるというか……。

宇賀那監督 そうなんですよね。本人たちは至って真面目ですが、一歩引いて考えると、キャラクターたちの行動は、狂っていないとできないことだし、愛があるからこそできることでもあるんです。

――そういった意味では、この作品はホラー映画が苦手な人でも見やすい作品なのではないかと思いました。日本での公開に先駆け、『ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭』にてワールドプレミアも行われましたが、海外の方の反応はいかがでした?

宇賀那監督 「そうだよね」って納得した部分と、「そうなんだ」と驚いた部分がありました。前者についていうと、海外ではスプラッターシーンで笑いが起きるんです。『ポートランドホラー映画祭』でグランプリをいただき、そのプログラマーが上映中の様子を動画に収めて送ってくれたんですが、やはり、スプラッターシーンで爆笑と拍手が起きていました。これは海外ならではの反応かなと思います。これはある種、映画のリテラシーが高いからこそ起こる文化でもありますよね。

 一方で、後者については、海外の方のレビューを見ると、わりと真面目な感想が多くて、「いじめとかネグレクトとか、貧困から生まれた悲劇へのアンサーだ」という声もあり、そういった捉えられ方もするんだなと意外に感じました。

――では最後に、「ぜひここを見てほしい」というポイントがあれば教えてください。

宇賀那監督 この映画は、僕の中では、「超純愛映画」として作りました。もちろん、ホラーシーンもないわけではありませんが、あくまでジャンルの一つとして、その要素を借りているだけなので、ホラー映画は苦手という方でも楽しんで見ていただけると思っております。新しい愛の形を描いた作品だと思いますので、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、ぜひ劇場に足を運んでいただけたらうれしいです。

 

『Love Will Tear Us Apart』
公式サイト:https://lwtua.jp/

監督:宇賀那健一
脚本:宇賀那健一 渡辺紘文
出演:久保田紗友、青木柚、莉子、ゆうたろう、前田敦子(特別出演)、高橋ひとみ、田中俊介、麿赤兒、吹越満ほか
プロデューサー:當間咲耶香 宇賀那健一 共同プロデューサー/編集:小美野昌史
制作プロダクション:VANDALISM
製作:「Love Will Tear Us Apart」製作委員会
配給:VANDALISM/エクストリーム
2023年/87分/シネスコ/日本/カラー/DCP/R15+
(C)『Love Will Tear Us Apart』製作委員会

チャールズ国王、ヘンリー王子と“和解”会談か? 「国王は甘い」の声も

2020年10月、チャールズ国王(当時は皇太子)(C)gettyimages チャールズ国王がヘンリー王子と和解に向けた話し合いを行う計画を立てているとの報道が流れている。王室を批判し内情を暴露し続ける王子に「寛大すぎる」と批判する声も出ているが、和解会談は国王が主導権を握り進めるとのこと。しかし、ウィリアム皇太子の同意が得られないため会談は行われないと伝えるメディアもあり、情報は錯綜。注目を集めている。

 2020年3月末にメーガン夫人と息子を連れ王室を離脱。その後、移住したアメリカのメディアで王室批判を展開し、Netflixのドキュメンタリー番組や自伝本でウィリアム皇太子との不仲を暴露したヘンリー王子。

 また、タブロイド紙の親会社NGNを相手取り、違法な情報収集を繰り広げたとして提訴したが、その裁判でも王室を批判。自分と同じように訴訟を起こしたウィリアム皇太子は多額の示談金を受け取ったとも証言している。まさにやりたい放題、言いたい放題のヘンリー王子にウィリアム皇太子は激怒しており、兄弟仲は修復不能な状態に陥っていると伝えられている。

 その一方、ヘンリー王子の父、チャールズ国王は王子と仲良くしたいと願っているといわれており、自伝本という名の“王室暴露本”まで出したにもかかわらず、今年5月に執り行われた自身の戴冠式に招待。王子は息子アーチー王子の誕生日があるから、とトンボ返りしたため言葉を交わす時間もなかったが、仲良くしたい気持ちを持っていると伝えられてきた。

 そんな国王が、現地時間9月17日にヘンリー王子と和解会談を行うと英週刊誌「OK! マガジン」が報じたのだ。

メーガン夫人が立ち会う可能性は低い

 ヘンリー王子はメーガン夫人と共に、9月9日から16日にドイツで開催されるインヴィクタス・ゲームに参加することを発表している。一方のチャールズ国王は9月中旬に休暇先のバルモラルからロンドンに戻り、20日にフランスを公式訪問する予定。2人のタイミングが合うということで、17日にロンドンで和解に向けた話し合いを行うことにしたのだという。

 ヘンリー王子は、チャールズ国王とウィリアム皇太子から会談の場で謝罪してほしいと1月に発言。「OK! マガジン」によると、話し合いの主導権は国王が握るとのことで、王子に謝罪することはないとみられている。国王は王子に、家族のプライベートなことを公に話さないと約束させるつもりだとの情報も流れており、これに王子が同意するかはわからないだろう。

 なお、この和解会談にメーガン夫人が立ち会う可能性は低いとのこと。王子が自伝本で「危険人物」と書いたカミラ王妃も参加しないものとみられている。

 和解会談の報道について、ネット上からは「国王は甘い」という厳しい声が上がる一方、ヘンリー王子のファンからは「オーラがなくなってきた王子がまた輝きを取り戻せるかもしれない」と実現を期待する声が上がっている。

 英紙「サン」は、チャールズ国王が自身の11月14日の誕生日はヘンリー王子一家も招いて家族でお祝いをしたいと願っていると報じており、会談で和解できたら、王子が子どもたちを連れて誕生日に一時帰国する可能性は高まりそうだ。ネット上では、「子どもたちが王室を知り、従兄弟たちと遊ぶ良い機会になるだろう」などと王室ファンは盛り上がっている。

チャールズ国王が王子と会うことはない、と断言

 一方で、会談は実現しないという否定的な報道も。米ニュースサイト「デイリー・ビースト」は、チャールズ国王やウィリアム皇太子の親近者が会談は「あり得ない」と一蹴したと報道。

 国王はヘンリー王子と和解する意思は持っているが、フランス公式訪問という重要なイベントの3日前に王子と実際に会うことなどしない、と断言したと伝えた。

 ウィリアム皇太子の友人も、国王と王子の和解会談を皇太子が同意するはずがないとコメント。「裏切られたと感じているため、国王も皇太子もヘンリー王子と会うことはしない」とし、和解に向けた話し合いが実現するのにはまだまだ先の話だと報じた。

 しかし、ヘンリー王子にとってチャールズ国王との会談は王室に戻る足がかりとなる。国王は2月にイースト・ロンドン大学を訪問した際、集まった市民から「ヘンリー王子を連れ戻してください。お願いします」と声をかけられ、「そうなるといいね」と返していることから、王室復帰もあり得るかもしれないと期待する声も上がっている。果たしてチャールズ国王とヘンリー王子の親子和解会談は実現するのか。生ぬるく見守りたい。

ジャニーズとNMB48は「混ぜるな危険」? Lil かんさい・當間琉巧の俳句に、17歳メンバーが“いいね誤爆”か

 NMB48研究生の“れーお”こと阪本玲央が、X(旧・Twitter)で関西ジャニーズJr.内ユニット・Lil かんさいの當間琉巧に関する投稿に「いいね」をしたとして、NMB48、ジャニーズ双方ファンの間で騒ぎになっている。

 現在17歳の阪本は、昨年12月にNMB48の9期生としてお披露目され、今年1月に劇場公演デビュー。キャッチフレーズは「令和のアイドルの中央にいるのはー?(れーお!) あなたの心は私のもんやで!」。

 そんな彼女が8月21日までに「いいね」を誤爆したとして、ファンの間で波紋を呼んでいる。

「阪本が反応したのは、今夏、大阪と東京で開催されたジャニーズJr.のドーム公演『ALL Johnnys' Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome』に関する投稿。同イベントの公式サイトで公開された當間の俳句『わっしょいしょい わっしょわっしょい わっしょいしょい』をシェアしたXユーザーのポストを、なぜか阪本が自身の公式アカウントで『いいね』したんです」(芸能記者)

 現在、この「いいね」は取り消されているが、ネット上では画面キャプチャが拡散されることに。

過去には、関ジャニ∞・横山裕とAぇ!group・福本大晴の“ホテル密会”報道も

 一部のNMB48ファンから「こんなことで“ジャニオタバレ”するなんて、アイドルとしての自覚が足りないのでは?」と厳しい声が上がる中、一部のジャニーズファンからは「またNMBかよ!」と憤る反応も見られる。

「拠点が共通していることから共演の機会も多い関西ジャニーズとNMB48ですが、2021年3月にニュースサイト『文春オンライン』が当時NMB48メンバーだった横野すみれと、19歳年上の関ジャニ∞・横山裕の“ホテル密会”をスクープ。さらにこの密会の6日後、横野がAぇ!group(関西ジャニーズJr.)・福本大晴とホテルに入る姿もキャッチしたんです」(同)

 さらに「文春オンライン」は、同年12月に「NMB48の複数のメンバーがジャニーズタレントと定期的に会っていた」と報道。横野の密会報道が発端でNMB48運営がメンバーに聞き取り調査を行ったところ、複数のメンバーがジャニーズタレントと定期的に会っていたことを認めたというのだ。

「ジャニーズとのつながりが発覚したメンバーの中には、グループを卒業した者もいますが、当時、横野と福本をつなげた張本人と報じられた山本望叶が、現在もNMB48に在籍しています。そのため、いまだにNMB48と聞いただけで、拒絶反応を示す関西ジャニーズファンは少なくありません」(同)

関西ジャニーズとNMB48の共演に、ジャニーズファン大荒れ

 なお、今年6月に放送された大型音楽番組『カミオト-上方音祭-』(読売テレビ)では、Aぇ!groupが番組スペシャルサポーターを務めたほか、ジャニーズWEST、Jr.内ユニットのLil かんさい、Boys be、AmBitiousらも出演していたが……。

「同番組にはNMB48も出演したため、案の定、『特大の“文春砲”くらっといて、共演はさすがにないわ。ヨコと大晴の件、忘れてないから』とブーイングが起き、ジャニーズファンが大荒れ。ジャニーズ事務所は“時効”と判断したのかもしれませんが、今回の“いいね騒動”のようなことが起きてしまうと、そのうち“共演NG”になりかねません」(同)

 ファンにとっては“混ぜるな危険”の関西ジャニーズとNMB48。「いいね」発覚後も、何事もなかったかのように活動している阪本だが、今後、騒動について説明はあるのだろうか。

【アラフォー婚活ルポ】気持ちが冷めちゃった? 会えないし連絡もない彼

――合コン歴20年以上、累計回数2,500回以上、30代なかばに乳がんで闘病するも、現在は絶賛婚活中のライター・漫画家の白戸ミフルが「アラフォー婚活」の実体験をほぼリアルタイムでお届けします! アラフォー中の結婚は成就するのか……!? 

【前回まで】

 20代男子にセフレにされかけた痛い経験をバネにして「婚活の鬼」になった私。マッチングアプリを中心に行動中! 出会ってすぐに体の関係を持ちいい感じだった彼だが、仕事でタイミングが合わず、1カ月以上会えないまま沖縄旅行へ。

265話『気持ちが冷めちゃった? 会えないし連絡もない彼』

――続きは8月27日公開!

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