さまざまな逆境にあるジャニーズ事務所から、「年内デビューの話が消滅した」と一部で報じられていた関西ジャニーズJr.内ユニット「Aぇ! group」が今週にもデビュー発表を行うのではないかとの見方が強まり、ファンから「こんな状況でデビューして大丈夫?」「他グループもいる中でのデビュー発表は荒れる」といった不安の声が漏れ聞こえている。
ジャニーズJr.においては、以前から「Aぇ…
さまざまな逆境にあるジャニーズ事務所から、「年内デビューの話が消滅した」と一部で報じられていた関西ジャニーズJr.内ユニット「Aぇ! group」が今週にもデビュー発表を行うのではないかとの見方が強まり、ファンから「こんな状況でデビューして大丈夫?」「他グループもいる中でのデビュー発表は荒れる」といった不安の声が漏れ聞こえている。
ジャニーズJr.においては、以前から「Aぇ…
ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Aぇ! group(火曜)、少年忍者(水曜)、Lil かんさい(木曜)、7 MEN 侍(金曜)、美 少年(土曜)、HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、8月3~9日公開の動画を注目度順にチェックします!
8月3日更新の動画は「Lil かんさい【大西風雅王】これを見れば風雅の全てがわかる…はずw」(再生回数は15日時点で11万台)。大西風雅のことを最も理解しているメンバーは誰なのかを競うクイズを行っている。
今回、大西は自身に関するクイズを計5問出題。最初の問いは「みんなからもらった誕生日プレゼントで一番うれしかったものは?」で、シンキングタイムに入ると、大西は「僕が気分を害したら(得点が変わる)。言い方も気をつけて。字汚かったりしたら3点減点とかありますから」と宣言。當間琉巧は「ご機嫌取りゲーム」と、このクイズの難しさを指摘したが、実際、大西の点数のつけ方は独特で、勝負の行方は最後まで読めずだった。
なお、大西の無邪気でわんぱくな一面が伝わるエピソードが飛び出すのも、本動画の見どころの一つ。Lil かんさいメンバーが集まったたこ焼きパーティーで、テンションの上がった大西は「楽しみすぎてて、途中で体力なくなって、先寝てた」(西村拓哉)そう。また最近、大食いにハマっているという。
最終問題の「笑わせてください」というムチャブリによって起きる、怒涛のボケ合戦もお見逃しなく!
8月4日にアップされたのは「7 MEN 侍【大人気シリーズ…利きかき氷】味覚の壊れた6人の男たち 笑」(再生回数は15日時点で14万台)。2021年8月6日公開の動画に続き、6人が“利きかき氷”にチャレンジ。冒頭、進行役の佐々木大光は「僕はね、全問不正解で。だから今回は僕のリベンジも兼ねて。この企画をもう1回やりたいと思う」と意気込んだ。
彼らは今回、定番・ちょいムズ・変わり種の3番勝負を行っており、まずは全員が目隠しをした状態で、お題のかき氷を試食。その後、目隠しを外して順番に5種類のかき氷を食べ、これだと思うかき氷が出てきたらストップをかけるというルールだ。なお、全ての選択肢を味わうことも可能だが、前に食べたかき氷は正解としてチョイスできない。
1回戦の定番かき氷を口にすると、メンバーからはさまざまな反応が。佐々木と矢花黎以外の3人は、3番目にブルーハワイが登場すると一斉にストップ。佐々木は「あっ、終わったわ……」と負けを察し、今野大輝は「舌バカ2人が来たぞ!」とニヤついた。
しかし、5つ目で「ああ、もう匂いがそう!」(佐々木)「ざまあみろ! 俺は最初からこれを待ってたんだよ、ずっと」(矢花)「はい、これです!」(佐々木)と一転して勝利を確信。結果発表を受け、本高克樹は「ヤバいな~。今日も両端(佐々木&矢花)がイキイキしてるぞ~!」と興奮していた。
以降、自信満々な発言や、予想が外れた瞬間のリアクションなど、一喜一憂するメンバーの姿が見どころの一つとなっている本動画。優勝者は誰なのか、ぜひその目で確かめてほしい。
8月5日公開の動画は「美 少年【打倒SixTONESさん!?】リアル脱出ゲームなら勝ちます!!」(再生回数は11日時点で17万台)。今回は美 少年は、「リアル脱出ゲーム下北沢店」(東京)を訪れた。
グーとパーで2チームに分かれた6人。浮所飛貴は佐藤龍我&金指一世というヤンチャな年下組と同じチームになり、「いやぁー! ちょっと待って! お願い!」「もう1回やらせて! もう1回やらせて!」と懇願していた。
かたや、金指は浮所を指差しながら、佐藤に「(浮所は)強い!」と報告。今年春公開の謎解きバトル回にて、浮所とコンビを組んだ金指は、サクサクと華麗に謎を解いていく彼の姿に感心していた記憶がある。今回も同じチームになり、さぞ安心したことだろう。
まずは、岩崎大昇・那須雄登・藤井直樹チームが鍵だらけの部屋からの脱出に挑戦。案内役のスタッフいわく、脱出の方法はただ一つ、部屋の中にある全ての鍵を使って扉を開けることで、制限時間は30分以内。今回は、より早くクリアしたチームの勝ちとなるため、タイムも重要となる中、岩崎たちは室内をしらみつぶしに捜索し、協力しながら脱出を試みた。
続いて、予測不能の浮所・佐藤・金指たちの番となったが、ボールプールを発見した佐藤は「溺れた!」とおふざけ。すかさず、チームのリーダー的存在である浮所が「おい! そんなことしてる時間ないって!」「ちょっと、早く!」と注意していた。
そんな浮所は「じゃあ俺、7個開けるわ。1から7」などと自分の役割を宣言した上で行動。佐藤と金指への指示も的確で、2人が活躍した時は「ナイス~!」と褒めるほか、誰かが困っているとすぐに駆けつけてサポート役に回っている。有能だが決してワンマンではなく、「これ何だと思う?」(17分53秒頃)と周りの意見を聞くあたりは、個人的に「上司になってほしいJr.」No.1だと感じた。
エンディングでも浮所は、「そこのボールプールで遊んでたのは、ないなと思ったね」と佐藤にダメ出ししながらも、「でも、最後めっちゃ活躍してて」と、2人を褒めていたのだった。
本動画を受けて、ネット上のファンからは「浮所くんのお兄ちゃん力と、かなりゅの末っ子力のバランスが面白かった」「浮所くん、注意はするけど褒めてもくれるから、良いリーダーだね」「浮所くん、2人が困ったら『どうした?』って聞いてくれて、2人が何かを見つけたら褒めてて、良いお兄ちゃんすぎる」などと、感心する声が上がっている。
8月6日にアップされたのは「HiHi Jets【ダンス動画】NEVER STOP -DREAMING- (Dance Practice)」。これは新曲のダンス動画だが、今回HiHi Jetsは、彼らの武器ともいえるローラースケートを封印している。
冒頭、猪狩蒼弥は「我々にとって、おそらく1年か2年ぶりになるダンスプラクティスなんですけど。今回はですね、『NEVER STOP -DREAMING-』という今年の頭にいただきました曲を……」と紹介。
同曲の歌い出しは井上で、ほかの4人は静止した状態なのだが、ここでメンバーたちは吹き出して笑ってしまう。「少々お待ちください」(猪狩)「踊るよー。この後」(橋本涼)「まもなく!」(猪狩)と視聴者を安心させた後、猪狩が「踊ります。『Let's go』って言ったら踊ります」とアナウンスした。
基本的に「Jr.チャンネル」で公開されているダンス動画は、音源が流れる中、踊っている時の靴音くらいしか聞こえてこない。曲が始まっても普通にしゃべり、踊り始めるタイミングを教えてくれるのは斬新だと感じた。
1分30秒過ぎ、猪狩の帽子が落ちた時も、高橋優斗の笑い声が入っており、現場のリアルな肉声が楽しめる1本でもある。また、2分45秒頃には、猪狩が「自由演技です」と解説。ほかのグループのようにバッチリとキレキレに踊るというよりは、ラフな雰囲気が魅力のHiHi Jetsらしいダンス動画となっていた。
動画のコメント欄などでは「ダンスプラクティスでこんなにしゃべるグループは珍しくて好き」「少しの間も飽きさせずに楽しませてくれるHiHi Jetsはサービス精神の塊」「ただカッコいいだけで終わらず、エンターテインメント要素を感じられるダンスプラクティスなのが良い」と好意的な声が多く寄せられている。なお、再生回数は15日時点で21万台を記録していた。
8月8日に上がったのは「Aぇ! group【アポなし沖縄旅FINAL】最後はまさかの…神のイタズラ」。Aぇ! groupによるアポなし沖縄旅の「ファイナル」となる1本だ。
前回、ボールなしの“エアビーチバレー”で盛り上がった一同。お土産を買うため、ほかのメンバーがお店に撮影の許可を取りに行く中、グループ最年長・末澤誠也(現在28歳)は、外のイスに座り込んでいた。そして近づいたカメラマンに、「疲れましたわ」「ビーチバレーが思いのほか……」と本音を吐露。確かに、その疲労ぶりは顔にもしっかりと表れていた。
その後、沖縄旅のシメとして念願のハンバーガーにありついた6人。個人的には乾杯を済ませた際、「スタッフさんもありがとう」と、同行したスタッフに率先してお礼の言葉を言った正門良規に好感を抱いた。
実はそんなスタッフ陣も料理を注文しており、お会計はなんと2万6,683円という高額に。支払う人を決めるサイコロタイムでは、メンバー6人を各目に振り分けて行う展開となったが、福本大晴が「いや、でも6人で割るのはなんか……」と渋り始め、小島健も「スタッフさんと俺たちで払い合うっていうルールがあったじゃないですか」と不満げ。
すると、末澤が「でも、スタッフさん、全然食べれてないから。やっぱりここは俺たちが」「漢気で(お金を)出すべきじゃないかなとは思うよ」と説得。その後、運命のサイコロは、沖縄の気まぐれな風によって衝撃的なオチを迎えることに。最後にして、憂き目に遭った人物は「ウソやろ!? マジで!?」と困惑していたのだった。再生回数は15日時点で29万台。
8月9日の動画は「少年忍者【お題に合わせて並べ!】体重の軽い順…みんな盛りすぎ~笑」(再生回数は15日時点で18万台)。今回は、大人数が参加する「順番通りに並びまSHOW」企画の第2弾にチャレンジしている。
これはお題を受けて、メンバーが順番通りに並ぶことができるかどうかを検証するゲーム(制限時間は30秒)。第1問は「体重の軽い順」で、それぞれお互いの体重を確認し合いながらイスに着席した。“自己申告制”なら、前の人の数字を聞いて調整できるのでは? と思ってしまったが……。
スタッフから「実際に体重を測定してもらいます」と指示が入り、一同は一瞬にして「ヤバっ、こわっ!」(田村海琉)「そんなん、着てる洋服(の重さ)もあるでしょうがって!」(長瀬結星)と大焦り。
トップバッターの田村(申告は47kg)が用意された体重計に乗ってみると、実際は49.5kgだと判明。川崎皇輝は「ヤバ! やったじゃん!」「本当は喜びたいんだよな?」と本人より先に声を弾ませており、田村自身も「体重増えたから喜びたいけど……」と複雑な表情を見せた。
田村のように細身で太りにくい体質のメンバーが多いからか、以降も、“体重が増えて“喜ぶ人が続出。48kgだと思っていた織山尚大は52kgだとわかり、瀧陽次朗や檜山光成は立ち上がって拍手した。織山が「毎日プロテイン飲んでるんですよ」と笑顔を浮かべれば、「やったじゃん! 戻った!」(皇輝)「もうお母さん、うれしい!」(川崎星輝)「健康~!」(元木湧)と、現場は祝福ムードに。
第2問は「初めてコンサートのステージに立った順」。その中で、18年入所組(鈴木・田村・山井飛翔・小田将聖・深田竜生・稲葉通陽)は、同年7月の『ジャニーズJr. 夏祭り!裸の少年 SUMMER STATION 2018』だったと明かした。
しかし、長瀬のみ『King & Prince First Concert Tour 2018』が初のコンサートだったとか。元木が「あれ? 同期?」と尋ねると、長瀬は「ここ(鈴木らは)全員同期。だけどなんか(自分だけ)仕事がなかった、普通に。同期だけど、いろいろあったから」とぶっちゃけトーク。皇輝は「ジャニーズあるある」とフォローを入れていた。
本動画に対して、ファンからは「織山くんの体重を聞いて、みんな喜んでるのが微笑ましい」「みんな体重増えてて喜んでるのめちゃ平和 身体作りにもやっぱり相当努力を重ねてるんだよね。すごいなぁ」「企画の趣旨を無視して、体重が増えたことを喜ぶ忍者たちが愛おしすぎた」との声が上がっている。
テレビドラマの数がますます増えている。
フジテレビは昨年4月に水曜22時枠を6年ぶりに復活させ、昨年10月に火曜24時台の「火曜ACTION!」、この4月からカンテレ制作による火曜23時「火ドラ☆イレブン」と枠を増やしたばかりだが、この10月からさらに金曜21時枠を新設する。
この4月には、テレビ朝日もABC制作の日曜22時枠を、日本テレビは金曜24:30の…
アマゾンの先住民が「宇宙人から攻撃を受けた」と訴えている。体長2メートル以上で夜間に現れ、空中から住民を襲うという。15歳の少女が連れ去られそうになり、首にけがをした。治安当局が出動し捜査が続いているが、アマゾンで大規模な金の違法採掘を行う犯罪組織による犯行との見方を強めている。
被害を訴えているのはペルー北部のアマゾンの熱帯雨林に住むイキツ族だ。アマゾン川上流の都市イキト…
永瀬廉と高橋海人によるデュオ・King&Prince(以下、キンプリ)が8月14日、音楽番組『CDTVライブ!ライブ!! 真夏の4時間半スペシャル』(TBS系/以下、『CDTVライブ!』)に生出演。昨年リリースしたヒット曲「ichiban」を2人体制で初披露し、ネット上では複雑な心境を吐露するファンが相次いだ。
2人はこの日、「ichiban」のほかに、2人体制初のシングル曲である「なにもの」と、今月16日に発売されるアルバム『ピース』のリード曲「My Love Song」をパフォーマンス。
パフォーマンス前に流れた2人のインタビュー映像で、高橋はこのタイミングで「ichiban」を披露する理由について「王道的なアイドルソングを歌うチーム(というキンプリのイメージ)から、みんなの印象を変えられた曲」「チャレンジしていく姿勢っていうのを、2人になっても(見せていきたい)」「今、『ichiban』をぶちかましたい」と語っていた。
そんな「ichiban」は、世界的ダンサー・RIEHATAが振付を担当した激しいダンスも見どころ。永瀬いわく、今回2人で初披露するにあたって、RIEHATAが「2人バージョン」の振付を考えてくれたという。
「今月上旬に、『CDTVライブ!』でキンプリが『ichiban』を披露することが発表されると、ネット上では『2人だけじゃ見劣りしそう』と心配するファンが多く見られました。しかし、6人のバックダンサーを従えて登場した2人はいつもに増してパワフルなダンスを披露。パフォーマンスを終えた永瀬は、息も切れ切れに『もう、出し切りました』と語り、満足気でした」(芸能記者)
なお、バックダンサーとして登場したのは、ジャニーズJr.ではなく、RIEHATAに師事するダンスグループ・HATABOYのメンバー。ジャニーズ事務所入所前のSnow Man・ラウールが所属していたことでも知られていることから、グループ名に反応するジャニーズファンも多数みられた。
また、今回の「ichiban」披露後、ネット上では「2人の『ichiban』もすごくかっこよかった。ファンを安心させてくれてありがとう」と賛辞が相次ぐ一方で、「バックダンサーでごまかさないでほしかった。キンプリを守るって言うなら、2人だけでやってほしい」と否定的な声も散見される。
「ジャニーズ事務所が、2人の見せ方に試行錯誤している様子がうかがえる。ファンの中には、キンプリがもう5人組ではないことを、あらためて実感させられたという人も少なくなかったようですね」(同)
先月開催したファンミーティング後の取材会で、5人時代の楽曲について「このタイミングでやらなかったら逆にやりづらくなる」と語り、「上書きをしないといけない」と決意表明していた永瀬。少なくとも年内は、2人が“上書き”していく期間となりそうだ。
連載企画『「汚部屋」ビフォーアフター』新シーズンがスタート! 第7回目の片付けモニターの応募に当選したのは、東京都中野区・3LDKのマンションに家族と暮らすDさん(40歳)です。
前回の続き、ニトリの「壁面収納・中身編」を紹介します。Dさんの家中に散らかっていた生活雑貨、小物、写真、道具のすべてを3つの大きなキャビネットに収納。テレビ周りや物置部屋にあったゴチャゴチャもすべて、まとまっています。
前回の記事はこちら
数ある「壁面収納」の商品の中から選んだのは、ニトリ「キャビネット(ポルテ 80DD WH)」5万円(税込)です。食卓テーブル奥の壁面(W242×D43×H193cm)に、3つのキャビネット(W240×D42×H191cm)がぴったり配置できました。
今回は、「ゾーン別(棚の空間ごとに)収納」を簡単に説明して、Dさん本人が片付けました。キャビネット1個につき7つの空間があるので、全部で21個のゾーン別収納ができます。
例えば、最上段は「使用頻度の低いモノ」を置くゾーンです。上から2番目は、家族の写真や宝物など飾るモノを(Aゾーン)。頻繁に出し入れするモノ(毎日使う文房具、郵便書類、アイロンやミシンなど)は、床から90cmほどの高さ(Bゾーン)といった感じです。
次より、それぞれのキャビネット内のポイントを解説していきます。
棚(1)の上段は、一番「扉の開閉がしやすい」ゴールゾーン。そのため、文房具や郵便書類など毎日出し入れするモノをまとめました。また、パパさんの身長が高いため、彼の私物を一番上に。一般的には、あまり使わないモノを最上段に収納します。
リビングを散らかさないコツとして、必ず「子ども専用のスペース」を用意すると良いです。部屋から持ち込んだおもちゃや、学校から持ち帰った宿題を入れることができますよ。
手に取りにくい型のテープカッターとアイロンは、蓋付収納ケースの蓋をトレーとして使いました。爪切りや消しゴムなども、トレーに載せると「定位置」が決まり乱れにくくなります。そのほか、空き箱や空き缶も再利用して可愛らしい収納スペースになりました。
2番目、真ん中の棚の前には、食卓テーブルがあるので左側にある棚より出し入れがしにくい場所にあります。そのため、管理するママ(Dさん)の私物が望ましいです。毎晩の美容ケアなどを、手に取りやすく配置しました。
この棚の下段には、何も入っていない「ざっくりボックス」を3つ用意しました。急な来客時でも、散らかったモノをサッと回収することができます。ぎゅうぎゅうに詰め込まず、棚1〜2段分、空いた空間(余裕)があると安心です。
ニトリの棚なのでニトリの収納箱が適応しますが、予算を安く済ませるのであればダイソーの「フタ付収納ボックス」300円(税抜)でOK。棚の内寸(W75×D39cm)に対して(W25×D33.6cm)なので、ぴったり3つ入りました。
棚の中に道具を収納するときは、最下段に「重たいモノ」がオススメですが、今回は取り出しやすい高さへ。理由は、ミシンの使用頻度が高いこと、腰を落とすと体に負担がかかるためです。使用頻度や、出し入れの姿勢なども考えて使いやすい場所へ置きましょう。
食卓テーブルの椅子に出しっぱなしだった、仕事用のバッグなど普段から使うバッグを収納。扉の中へ仕舞うことで、オンとオフの区切りもつき気持ち的にもスッキリします。また、重たい「保管用の紙資料」は最下段へ。
可愛くて捨てられないものの、中身が見えなくて使いにくい「柄入りクリアファイル」を、キズと汚れ防止用のシートとして再利用。なお、ミシンなどの重たい道具は、前回紹介した「養生プラダン」を敷いています。
テーブルの脇に「壁面収納」を設置したおかげで、「帰りたい家になった」と話すDさん。以前は、リビングの居心地が悪くて外出ばかりしていたそうですが、家事効率も上がり「家時間」をたっぷり楽しんでいるそうです。念願のスッキリした暮らしを手に入れることができました!
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。8月13日放送回では、Kingand&Prince(以下、キンプリ)・高橋海人に詫びる場面があった。
きっかけとなったのは、フリートークコーナーでのこと。松岡は、「こないださ、テレビ見ててさ。久々にジーンときたというか、ああそっか、もうそんな時間がたつのかと思ったんだけど」と前置きし、「『はなちゃんのみそ汁』って、皆さん、ご存じですかね?」とリスナーに問いかけた。
『はなちゃんのみそ汁』とは、2012年に文藝春秋から出版された安武信吾さん、千恵さん、はなさんのエッセイ本。乳がんを患っていた千恵さんは当時5歳だった娘・はなさんにみそ汁の作り方を教え、08年に千恵さんが亡くなった後も、はなさんは母に教わったみそ汁を作り続ける――という家族の物語で、14年には『24時間テレビ37「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)内でテレビドラマが放送され、15年には映画化も果たしている。
なお、7月25日放送の『DayDay.』では、安武親子を特集。松岡も同番組を目にしたようで、はなさんが今年成人を迎えたことに「ああそうなんだ、そんだけ月日が流れてるんだっていうのを感じるとともに、なんかその大きくなったはなちゃんを見て、すごいなって思って」としみじみコメント。
さらに、「パパさんも若干ちょっと年取ってるわけじゃんか、一緒に時間すごしてるから。でもなんかね、いい年の取り方っていったらおかしいけどね、刻まれたシワの深さみたいなのも感じるんですよ」と話した。
また、松岡は「(はなさんが)ずっと我慢してて言えなかった言葉がずっとあったんだけど。とてもシンプルなんだけど、要は、『お母さんに会いたい』って言葉なんですよ。それをはなちゃんがずっと心の奥にしまって言わなかったんだよね」と説明。
「で、ある時に『お母さんに会いたい』って口に出してしまった瞬間に大号泣するんですよ。それを見たお父さんが、自分もやっぱりそうだったんだけれども、ずっと我慢して口に出さなかったと。なぜなら口に出してしまうと壊れてしまうと(思っていたから)」と、安武親子のエピソードを紹介した。
松岡は、この信吾さんの話を聞いて「なるほど」「あるな、そういうことってたくさん」と思ったそうで、「親子に、俺たちは教えてもらってるなって気がするんですよ。日常でも確かに『これ口にしちゃうとダメだよな』っていうことってあるじゃない? あったりもするんですよ」とも熱弁。
「はなちゃんが泣いたことによって、確かにそのとき壊れてしまったけれど。(2人が)また次のステップに進めてるような気がした」といい、「ダムがいっぱいになってぶっ壊れてしまう前に、少し放流することも大事なのかって思ったりもした」そうだ。
「爆発するときってさ、リアルなダムもそうだけど、気づかないじゃんか。サインが出た時には遅かったりもするよね」と話すと、「コントロールはとても難しいと思うんだけどね。そうやって自分で一回泣いて放流することによって、その放流した隙間ができたら、また新しいこと吸収したりとか次のステップに移動できたりするのかなって」とも分析。
「家族の一つの形」を見て、「自分に照らし合わせ、『こういうことあったな』とか、『俺もあの一言でぶっ壊れたな』『でもあん時言ってなかったらもっと壊れてたかもな』とか」と、我が身を考える機会になったという。
なお、松岡はこのVTRをお風呂の中で見ていたそうで、「めちゃめちゃ泣いて、めちゃめちゃスッキリしたもん(笑)」と告白。「『人前で泣くな』っていうふうに教育されて育ってるから、あんまり泣きたくないなとは思ってたり、こっ恥ずかしかったりするんだけど。1人でいる時はよく泣くね」と明かし、「こないだ、うちの『トキカケ』で、カイ(キンプリ・高橋)のこと、『お前泣き上戸だ』って言ってたけど。大概、うちらも泣き上戸だよね。だってうちら、けっこうテレビで泣いてるもんね(笑)」と大笑い。
というのも、7月26日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ)に永瀬廉と共に出演した高橋は、昨年、ジャニーズ事務所のタレントが複数参加した食事会にて、松岡の前で大号泣したことを謝罪。自ら「泣き上戸」であると明かす場面があった。
一方で、TOKIOも2月15日放送回に上戸彩がゲスト出演した際、子どもにまつわるエピソードで国分太一が泣き出すと、それにつられて松岡と城島茂まで涙していた。
今回、松岡は「バカみたいだよね、国分さんの娘の話でみんなで泣いてたりとかすんじゃん。お前らも人のこと言えねえじゃねかって話だよね」と振り返り、「海人に謝んなきゃだよ」とも発言。
そして、安武親子について話を戻し、「本当にあったかくなる、そして考えさせられる親子のお話でしたね」と語り、「これからいろんなことがまだ、待ってると思いますけど、なんかどんどんどんどん、壁にぶつかってくるだろうけど。その壁乗り越えて、はなちゃん頑張ってほしいなと思いますよ」とエールを送ったのだった。
この日のトークを受け、ネット上では「はなちゃんのみそ汁の話って、『DayDay.』見たのかな」「もうマボちゃんの話だけで泣けそう」「泣き上戸ですねえTOKIOは(笑)。『海人に謝んなきゃ』って、ホントだわ」といった反響が寄せられていた。
Snow Manの冠バラエティー番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)。8月11日は、「Snow Man in東京ディズニーリゾート バレずに遊び尽くす2時間30分SP」が放送された。
今回、Snow Manは全員で開園40周年を迎えた東京ディズニーリゾートに潜入。冒頭では、深澤辰哉が「ほんと僕たちSnow Man、めちゃめちゃディズニー好きですよね」と話し、メンバー全員がディズニーリゾートによく来るとのこと。宮舘涼太は「先月来たばかり」だといい、岩本照も東京ディズニーシー(以下、シー)に「一緒にトレーニングしている兄貴たちと一緒に来た」と告白。しかし、メンバー9人で来たのは初めてということで、佐久間大介は「マジでうれしい! 夢が叶いました!」と喜びをあらわに。
ちなみに、好きなアトラクションについて、佐久間はシーにある「ソアリン:ファンタスティック・フライト」、阿部亮介は東京ディズニーランド(以下、ランド)にある「美女と野獣“魔法のものがたり”」が「泣ける」と話し、向井康二と佐久間も同調。一方、目黒蓮はランドにある「イッツ・ア・スモールワールド」が好きだと明かした。
今回、番組では「東京ディズニーリゾート Snow Manとバレずにお忍びで満喫させてください」と題した企画を実施。9人は3人1組の3チームに分かれ、一般の来園者にSnow Manだとバレないように注意しながら、ランドとシーの各所に設置された合計42個の“ミッション”に挑戦することに。制限時間5時間の中で、ポイントを一番多く稼いだチームが優勝となる。
なお、勝利チームにはご褒美として、シーにあるレストラン「マゼランズ」の「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”スペシャルメニュー」が食べられるという。
くじ引きの結果、Aチームは渡辺翔太、目黒、阿部、Bチームは佐久間、宮舘、ラウール、Cチームは向井、岩本、深澤に決定。早速Aチームは、渡辺と目黒が学生、阿部が先生に扮し、ランドの「『シンデレラ城』前で映え写真を撮る」10ポイントミッションに挑戦。「身長隠したいから猫背」(目黒)「華奢(きゃしゃ)なの隠したいからずっと肩上げてる」(阿部)などと策をとるも、周囲の視線が集まり、3人はアタフタ。
その後、「『イッツ・ア・スモールワールド』でティンカーベルを見つける」ポイントのミッションに変更し、見事成功したのだった。
一方で、“ディズニーガチ勢”のファッションに身を包んだのはCチーム。数々のディズニーグッズを身に着け、岩本がランド内にある「『ベイマックスのハッピーライド』前で全力ダンスを踊る」100ポイントミッションに挑戦。1曲踊り切るも、向井が「今のは100もらわれへん!」「あの人に負けてた」と近くでノリノリで踊っていた女性客に負けていたと指摘。岩本は「だったら早く言えよ! 1曲踊ったんだけど」「途中で『負けてるよ』って言ってさ……」と文句を言い、今度は向井が踊ることに。
向井は大声で「フォー!! フォー!!」と、声を出しながら全力で踊り、周囲の女性客や家族連れの注目を集めたが、バレることなくミッション成功となった。
また、Bチームは、宮舘が音声スタッフ、佐久間がディレクター、ラウールがカメラマンと撮影クルーに変装し、バラエティ番組『王様のブランチ』(同)のロケという設定で、お笑いトリオの3時のヒロイン・福田麻貴とかなでと共にシーで撮影しながらミッションに挑んだ。
そして、3時のヒロインに注目が集まっている間に、30ポイントのミッション「『アクアトピア』に乗ってびしょ濡れになる」に挑戦し、見事クリア。「世界一楽しい! やべー気持ちいい!」と絶叫するラウールを、宮舘は「静かにして」と注意するも、佐久間とラウールは「フォー!」と大興奮。
そんな中、Aチームが「ポップコーン専門店でベイマックスを見つける」というミッションに挑戦していると、「すみません。しょっぴーですか?」と渡辺が女性から声をかけられバレてしまった。なお、女性は「しょっぴーの口で(本人だとわかった)」そう。これでAチームはペナルティとして1時間待機することに。
待機が明け、残り1時間半の時点でAチームは50ポイント、Bチーム240、Cチームは330ポイント。ここからAチームが怒涛の追い上げを見せ、歌手の村方乃々佳ちゃん扮する「青いドレスを着たお姫様を見つけると300ポイント」という追加ミッションも成功。
最終結果は、1位Aチーム530ポイント、2位Cチーム340ポイント、3位Bチーム240ポイントとなり、Aチームが勝利した。
また、最後はご褒美のディナー前に9人全員でパーク内をまわることに。昨年大みそか放送の『第73回NHK紅白歌合戦』の特別企画「ディズニースペシャルメドレー」で披露した「ジャンボリミッキー」を9人で踊ったり、パレードを見て大はしゃぎ。
普段はライブでファンを楽しませているメンバーだが、この日は次々やってくるキャラクターたちに歓声を上げて手を振り猛アピール。ミッキーとミニーに向けて手でハートマークを作った佐久間と渡辺、向井と宮舘は、ハートを返してもらうなど、しっかり“ファンサービス”され、大興奮していた。
その後、人気アトラクションの「スプラッシュ・マウンテン」や「美女と野獣“魔法のものがたり”」を楽しんだ一同。優勝したAチームは、豪華ディナーを堪能したのだった。
この日の放送にネット上では、「9人でディズニー満喫してる姿にほっこりしちゃった」「あんな楽しそうなラウール見れてすごくうれしい」「向井くんと岩本くんのケンカ、リアルだった」「ファンサを受けるSnow Manを見て、オタクがファンサもらった瞬間のあるあるじゃんってなりました」「9人で行けてよかったね」などの反響が続出。
一方で、Snow Manは7月14日放送回でも、変装した姿で都内に出没し、ファンにバレることなくミッション成功を狙う企画を行っていたことから、「『ファンから逃げる』という企画があまり楽しく見れない」「変装企画はもうおなかいっぱい」「普通に9人でアトラクション乗り倒してる様子を2時間半見たかった」など、ネガティブな声も上がっていた。
非常に強い勢力の台風7号。8月15日現在、近畿地方を北上し、日本海へ進む見通しだというが、自転車並みのゆっくりとした動きが特徴だけに、風雨の影響が長時間にわたるとみられる。
そんな中、一部SNSでは、今回の台風によりタワーマンション住民が大きな被害を受けるのではないかと予想する声が散見される。というのも、2019年秋、台風19号の大雨の影響により、神奈川県・武蔵小杉の47階建てタワーマンションで停電が発生。エレベーターもエアコンもテレビも使えず、さらに水を上層階までくみ上げ、各世帯に供給するという仕組みにも不具合が生じた結果、「全戸断水」――まさかの「トイレ使用禁止」という状況に陥ったのだ。
その“悲劇”は多くの人に衝撃を与え、以降、台風の季節になると、これを蒸し返す人は少なくない。サイゾーウーマンでは19年当時、『限界のタワーマンション』(集英社新書)の著者・住宅ジャーナリストの榊淳司氏に、地震や台風以外にもあるタワマンの災害リスクについて取材を行っていた。台風7号に注目が集まるいま、同記事を再掲したい。
※2019/10/15公開の記事に加筆、再編集を加えています。
**********************
台風19号の大雨の影響により、神奈川県・武蔵小杉の47階建てタワーマンションの地下にある配電盤が浸水し、24階まで停電が発生。また、水を上層階までくみ上げ、各世帯に供給するという仕組みも、停電によって不具合が生じ、「全戸断水」という事態にも陥ったのだ。エアコンやテレビが使えないのはもちろん、エレベーターも動かず、トイレも流せない状況に、住民がパニックになっていると、連日テレビや新聞で取り上げられていた。
「災害に強い」と言われていたタワマン神話は一気に崩壊したように見えるが、今回露見した以外にも、タワマンは、さまざまな恐ろしいリスクをはらんでいるようだ。今回、『限界のタワーマンション』(集英社新書)の著者・住宅ジャーナリストの榊淳司氏に話を聞いた。
今回、武蔵小杉のタワマンの停電は、なぜ起こったのだろうか。榊氏は「私はまったく予期し得なかったのですが」と前置きした上で、次のように解説してくれた。
「下水の処理能力に増して雨が降り、多摩川から逆流した水がタワマンの地下に入って、そこにあった電気室がダメになり、停電したわけです。なぜ水が地下に入り込んでしまったかというと、地下駐車場のシャッターが開いていた可能性も否定できません。武蔵小杉のタワマン11棟のうち、停電したのは2棟で、ほかの棟はシャッターを締め、土嚢で浸水を防ぐなどの対策を取っていたという話も聞きました」
タワマンは災害に強いというイメージもあったが、それは偽りだったのだろうか。
「たまに『災害でタワマンが折れることはないか』といった声を耳にしますが、よほどの手抜き工事がなされていればわからないものの、1981年以降の新耐震基準に沿って建設されたマンションであれば、理論上『折れる』なんてことはありませんし、実際にそのようなことは起こっていませんよね。そもそもなぜ『災害に強い』というイメージが生まれたかといえば、東日本大震災直後、デベロッパーが、『タワマンは災害に強い』ということを大々的にアピールするようになったことが影響しているのでは。当時、私は不動産広告業界で働いていたのですが、新しい物件が出るたびに、広告の3割程度のスペースを割いて『こんな備えをしている』などと宣伝することはよくありましたね。しかし、今回、災害に対するハード面以外での脆弱性が露見してしまったかもしれません」
タワマンの一番の魅力は、やはり「高層ゆえに素晴らしい景観と共に生活できる」という点だろう。しかし、榊氏は「『高い』というポジションにおけるリスクはある」と指摘する。
「2016年、カナダ・トロント市のヨーク地区救急サービスの隊員たちが、一刻を争う『心肺停止』を起こしたマンション住民の階数別の“生存率”を調査した際、25階以上は0%だったといいます。高いというのは、つまりそれだけ移動距離があり、移動時間もかかる。移動手段はエレベーターしかなく、それは電力によって支えられている……そう考えると、『景色が良いから』だけでタワマンを選ぶのは、リスキーだと感じます」
確かに今回、停電によってエレベーターが使えなくなり、一部報道では「40階近くまで階段を上り下りする住民もいる」と伝えられ、ネット上を驚かせていた。
「東日本大震災のとき、東京電力福島第一原発事故などの影響で、計画停電が実施されましたが、せいぜい3時間程度だったので、それくらいなら部屋の中でじっとしていれば問題ありませんでした。しかし、いざ災害で停電になったら、3~4日間、電気が使えない生活を強いられることもありますし、9月に台風15号が直撃した千葉では、一部地域で、実に1カ月も停電が続きました。このような状況に陥った場合、とてもじゃないけれどタワマンには住めないと思いますよ」
また、タワマンは「戸数が多い」という点も、災害時のリスクになり得るという。
「例えば地震が発生し、停電が起こってエレベーターが停止した場合、避難経路は非常階段しかありません。そこに一斉に住民が集まったら大渋滞になりますし、さらに『我先に』と慌てる人が続出すると、将棋倒しになる危険性もあるのです」
さらに、武蔵小杉の一件では、「トイレが使えない」という点も大きな話題となった。榊氏いわく「停電により、下水処理にも不具合が生じ、『トイレを流すな』という命令が出ている……ということでは」と述べる。
「トイレが使えないなんて、現代の人にとってはあり得ない事態でしょう。簡易式トイレが配布されたものの、用を足した後、『手が洗えない』という問題も出てきますし、そのストレスも大きいはず。総じて、タワマンの災害時における脆弱性は、『電気に頼り切っている』という点なのではないでしょうか」
なお、タワマン住民が災害時、地域の避難所に身を寄せようとすると、敬遠されてしまうケースもあると付け加える榊氏。というのも、タワマンの建築ラッシュとなっている中央区・勝どきは、人口が激増しているにもかかわらず、避難所数が少ないそう。榊氏が、区役所にその点について「どうお考えですか?」と質問したところ、「マンションにお住まいの方は、基本的にマンション内で自活をしていただくことを考えています」といった回答を得たという。
「避難所というのは、基本的に自分の住まいにいると命に危険が及ぶという人が避難する場所なのです。そう考えると、確かにタワマンにいても命に別状はありません。けれども、生活面に重大な不具合が生じる可能性があるということなのです。実際に武蔵小杉のタワマンの住民は、大きな荷物を持って、別の場所に避難している方も多いと聞きます」
「災害大国」と言われる日本では、今後も大きな地震や台風がやって来ると予測できるが、今後、タワマンの住民や管理組合はどのような対策を取るべきなのだろうか。
「まず、住民は、『避難所には行けない』という前提のもと、原始的な災害対策をすべきでしょう。飲み水や食料、カセット式ガスコンロとボンベ、電池式ラジオ、水を運ぶ容器などを用意しておく。またトイレをどうするか考えておくことも重要です。今回は、管理会社から簡易トイレが支給されたそうですが、大災害が起こった場合、そのような対応を一つひとつのマンションに行うことは不可能ですから」
一方、管理組合は、「武蔵小杉の教訓として、台風時、『出入口はしっかり閉める』『シャッターの強度を上げる』というのは徹底すべき」と榊氏。
「また、タワマンには、自家発電装置が必ずあるものの、古いマンションは24時間、東日本大震災以降のマンションでも72時間しかもたないのです。そのため、急進的な管理組合は、自家発電に加え、空いている地下駐車場のスペースに、常に電気自動車を3台ほど停めており、停電が起こった際は、それを連結してエレベーターを動かすという体制をつくっています」
さらに、いざという時のために、医療従事者の住民を名簿化している管理組合もあるとのこと。
「あと管理組合ができる災害対策で考えられるのは、1階に広い共有スペースがあるタワマンの場合、そこを臨時避難所にするというもの。高齢者や体の不自由な人、またケガをしている人など、高層階での生活に支障を来す人を優先的に入れるようにするなど、マニュアルを作成しておくこともできるのではないでしょうか。医療チームが来ても、治療を受けたい住民が30階に住んでいる場合、『エレベーターが動かないから階段を使って上ってもらう』というのは、現実的に考えられないですが、1階の共有スペースにいたらスムーズに診てもらえるはずです。災害時、管理会社は頼れないという意識で対策を練るべきでしょう」
今回、台風19号によって、災害時の弱さが明るみとなってしまったタワマン。榊氏いわく「これまで日本にはタワマン信仰がありましたが、今回の件でイメージダウンしたのは確か。『100点』が『70点』くらいに下がったイメージです。ただ、それも一時的なもので、2~3年タワマンに懐疑的になる事件が起こらなければ、イメージも回復するはず」とのこと。
悲惨な災害が起こらないことを祈りつつ、今後タワマン住民や管理組合がどのような対策を練っていくのか、注目していきたい。
榊淳司(さかき・あつし)
不動産ジャーナリスト・榊マンション市場研究所主宰。主に首都圏のマンション市場に関するさまざまな分析や情報を発信している。『限界のタワーマンション』(集英社新書)『2025年東京不動産大暴落』(イースト新書)など著書多数。
公式サイト
話題沸騰の7月期連続ドラマ。今期は堺雅人主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)が、視聴率面でトップを独走中だが、一方で右肩下がりという作品もチラホラ。
気になって見始めたものの、フタを開けたら「思ってたのと違う」「オンタイムで見るほどではないな」との理由で、“脱落”してしまう視聴者は確かに存在するだろう。
そこで「サイゾーウーマン」では、第1話と8月13日までに放送された最新話の世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を比較し、その上昇・下落率を算出。下落率が高い順にランキング形式で紹介したい。
今期、最も視聴率の下落が激しかったのは、若村麻由美主演『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)で、43%ダウン。初回から平均視聴率は5.4%と振るわなかったが、第2話で早くも4.0%まで落ち込み、10日放送の第4話では自己最低となる3.1%を記録した。
同作は、平凡な主婦・浜岡妙子がひょんなことから大女優として振る舞うことを依頼され、二重生活を強いられる“なりすましコメディー”。
当初主演に決まっていた鈴木京香が「体調不良」で降板し、若村が代役を務めたという経緯があるため、「初回だけ見てみようかな」という人も多かったのかもしれない。
若村の「冴えない主婦」と「大女優」の演じ分けが見どころの一つとなっている同作だが、ネット上で「やっぱりうまい!」と若村の演技力を再評価する声が続出。
一方、先月より配信されたNetflixオリジナルドラマ『御手洗家、炎上する』で、鈴木が「冴えない主婦」と「セレブなインフルエンサー主婦」を見事に演じ分け、好評を得ていることもあってか、やはり「鈴木で見たかった」という声も少なくないようだ。
2位は、坂口健太郎主演『CODE-願いの代償-』(日本テレビ系)で、下落率は33%。初回は世帯平均6.1%だったが、13日放送の第7話で、自己最低となる4.1%までダウンした。
台湾ドラマ『浮士德遊戲』(2016年)『浮士德遊戲2』(19年)をリメークした同作は、どんな願いも叶えるアプリ「CODE」を手に入れた神奈川県警暴力団対策課の刑事・二宮湊人が、恋人の死の真相と、謎のアプリの背後に潜む陰謀に迫るクライムサスペンス。
日テレは4月期『Dr.チョコレート』と2期連続で坂口主演ドラマを放送しているが、視聴率は現時点で『CODE-願いの代償-』のほうが下回りそうだ。
とはいえ、民放公式動画配信サービス・TVerでは健闘しており、お気に入り数は夏ドラマで上位にあたる94.6万人(15日現在)。派手なストーリー展開とスピード感のある演出が、「ドラマ視聴は電波より配信派」な若い層にウケているのかもしれない。
3位は、Snow Man・目黒蓮主演『トリリオンゲーム』(TBS系)で、下落率は28%。初回こそ世帯平均7.4%と悪くはなかったが、第2話以降は5%台が続き、11日放送の第5話は5.3%だった。
同名人気コミックを原作とした同ドラマは、日本人で21世紀初の世界長者番付トップ10に名を連ねた“ハル”こと天王寺陽(てんのうじ・はる)と“ガク”こと平学(たいら・まなぶ)が、その道のりを回想していく物語。
最近では、原作モノであるにもかかわらず、設定もストーリーも“別物”というドラマも目立っているが、『トリリオンゲーム』はその再現度の高さが話題に。
ただ、漫画で登場した主人公のセリフ「局アナ抱いて」は、さすがにアイドルである目黒に言わせられなかったのか、「局アナと付き合って」に変わっていた。
なお、同作も『CODE-願いの代償-』同様に、TVerのお気に入り数が90万人超えと好調。放送中には、X(旧・Twitter)で関連投稿が相次ぎ、盛り上がりを見せているようだ。
また、逆に夏ドラマで唯一視聴率が上がっているのは『VIVANT』(上昇率23%)。同作は、初回放送までストーリー設定やキャストの役どころなどを伏せる宣伝方法が大きな話題に。
しかし、出だしが初回11.5%と、同枠前クール『ラストマン-全盲の捜査官-』の初回14.7%を大きく下回ったことを考えると、通常通り宣伝していたほうが、ロケットスタートを切れていた可能性は高い。
最終回へ向けて、さらなる盛り上がりを見せそうな夏ドラマ。この先『VIVANT』以外にも、初回より視聴率が上昇するドラマは出てくるだろうか。
1位『この素晴らしき世界』(フジテレビ系、木曜午後10時) 43%ダウン
2位『CODE-願いの代償-』(日本テレビ系、日曜午後10時30分) 33%ダウン
3位『トリリオンゲーム』(TBS系、金曜午後10時) 28%ダウン
4位『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系、月曜午後9時) 25%ダウン
5位『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系、水曜午後10時) 20%ダウン
同率5位『ばらかもん』(フジテレビ系、水曜午後10時) 20%ダウン
同率5位『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系、火曜午後9時) 20%ダウン
同率5位『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系、木曜午後9時) 20%ダウン
9位『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系、土曜午後10時) 5%ダウン
10位『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系、火曜午後10時) 3%ダウン
11位『転職の魔王様』(フジテレビ系、月曜午後10時) 変動なし
12位『VIVANT』(TBS系、日曜午後9時) 23%アップ
※比較は第1話と8月13日放送分までの最新話。小数点以下は四捨五入。
Ad Plugin made by Free Wordpress Themes