放送作家の深田憲作です。
「企画倉庫」というサイトを運営している私が「あの企画はどこが面白いのか?」を分析し、「面白さの正体」を突き止めるための勉強の場としてこの連載をやらせてもらっています。
今回のテーマは「フジ…
記者N 今週はGWの前半でよく読まれていた記事がラインナップ。日刊サイゾーの週間PV速報TOP10を御覧いただきましょう。
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――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。
前回、エルメスの「トゥアレグバングル」が売れて、千葉N子のジュエリー特売会は終わったと思っていたんだけど……ついこの間、「モアサイト」がメルカリで売れたので、その備忘録を書こうと思います。
ところで、皆さん、モアサナイトって知っていますか? モアサナイトとは、宇宙から降ってきた隕石から発見された鉱物。1893年、アメリカのアリゾナ州でフランスの化学者アンリ・モアッサン氏によって発見されました。
そう、この子は、地球上で天然に産出されることはごくまれで、隕石の中から出てくる珍しい子なのです。非常に硬度が高く、ダイヤのような美しさから、宝石としての価値を見出され、チャールズ&コルバード社によって人工的に生産されるようになったのだとか。今では、ダイヤモンドを上回る輝きといわれており、アメリカをはじめ、世界中でジワジワと人気が出ている石です。
私もその昔、「ダイヤよりもきれいですって!? パッと見ではダイヤと変わらないですって~~~~~!? それなのにお値段は10分の1以下! これは買うっきゃない!!」そう思い立ち、モアサナイトのルース10カラット(でかければでかいほうがいいと思ったのよね)を10万円で購入したのです。ところが……。
この石を愛してやまないジュエリーブランド・アベリに持って行って加工してもらおうとしたら、「アベリでは取り扱いがない石なので、承れません」なーんて言われちゃって、仕方なく懇意にしている宝石店に連絡したら、加工賃27万円と言われてしまったのよ!
アベリさんで作ってもらえないならなんの意味もない……。私はべこべこに凹み、その後、モアサナイトのルースを宝石箱の奥深くにしまい込んだってわけ。
それから数年。メルカリに初めは5万円で出品したものの、全然売れなかったので3万5,980円まで徐々に値下げしていったのよ。それでも売れなかったので、「しょうがない、リングにでもするか」と思っていました。
そんなある日のことです。不意に「この石はまだありますか」とのコメントが届きました。「ありますよ」と返信すると、その人はすぐに決済してくれたんです。「値下げして」と言ってこない取引なんて久しぶり……。まあ、売れたのはいいことだと思って梱包し、さっさと発送してから数時間後、ほかの商品にこんな問い合わせのコメントが入りました。
「あの10カラットのモアサナイトが欲しいです」
「販売価格よりも高くなってもかまいません!! どうしても欲しいんです!!」
そ、そんなこと言われたって、もう売っちゃいましたよ……。対応に困りつつ、すでに商品を購入者の元へ発送した旨を伝えると、以下のように返事が届きました。
「発送前ならなんとかしてもらえるかなと思っていたのですが……すみません。またモアサナイトを出すことになったらよろしくお願いします」
くうう~~~、もう少し早くこの人がモアサナイトにコメントしていれば、もしかしたら購入してくれた人と競り合いになり、値段を吊り上げても高く売れていたかもしれない……! その昔、あたしゃアメリカの人気テレビドラマシリーズ『ミステリーゾーン』のDVD全巻をめぐり、競りをして通常よりも4万円も高く買ったことがあるのよ……。
それにしても、数年間見向きもされなかったモアサナイトが、なぜこんな大人気になったのかしら……? 売れたのはうれしい一方、不思議でならないわ?
2020年3月から連載中の人気コラム『“買い物狂い”の散財日記』が、ここでしか読めない書き下ろしエピソードを大量に収録して初の書籍化!
“買い物狂い”の千葉N子氏が、日々の散財ぶりはもちろん、フリマアプリの活用法や通販サイト利用時の注意点など、知っておけば必ず得をする買い物術から失敗話までを赤裸々に綴ります。さらに、“買い物狂い”のひと月の散財リストや1年の散財額も大公開! 物欲が刺激されること間違いなしの一冊です。
発売元:サイゾー
発売日:2022年9月1日
価格:950円(税込み)
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“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)
そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。
宮坂志満さん(仮名・60)は自宅で父が急死し、刑事による事情聴取と捜査員による家じゅうの捜索を数時間受けることになった。
父の遺体は、検死のために運び出された。
「これも事件性がないか、死因を調べるためということでした。問題がなければ返されるとのことでしたが、早くてもその日遅く、もしかすると翌日になるかもしれないと言うんです」
父の遺体が帰って来なければ、通夜や葬儀の段取りもできない。携帯も押収されていたので、そこに登録されている親戚や友人に父の死を知らせることもできない。もちろん、父をゆっくりと偲ぶ気持ちにもなれない、宙ぶらりんな状態のまま待機するしかなかった。
母も、つい昨日まであんなに元気だった父も、自分をひとり置いていなくなってしまった。子どものように、「行かないで。私をひとりにしないでよ」と言いながらただ泣いた。宮坂さんの胸に空いた穴は大きくなっていき、体を吹き抜ける風は強くなっていった。
検死が終わったと連絡が来たのは、夜になってからだ。検死の書類や押収されていた携帯電話、通帳を引き取りに、警察まで出向かなければならない。遺体はそのときに葬儀社が引き取り、霊安室に安置してもらうように言われた。
「警察で待っている間、事件を起こした家族を引き取りに来ているような、落ち着かない気分でした。警察ではとても故人を悼むという感じにはなれなせんね。父がベッドに倒れ込んでいたときに、救急車を呼ばなかったのはとにかく私の判断ミスだと自分を責めていました。せめて病院で亡くなっていれば、こんなことはなかったでしょうから」
それだけに、宮坂さんが気になっていたのが父の死因だ。検死結果を聞いて、宮坂さんと娘は意外な思いで顔を見合わせた。
「死因は心臓でした。これまで父は心臓トラブルなどまったくなかったし、もしかしたら脳かと疑っていたくらいでしたので、心臓が原因だとは思いもしませんでした。最後も『胃が痛い』と言っていましたし。でも娘いわく、『胃が痛いと言っていたのは、本当は心臓が痛かったのを、胃痛だと思い込んでいたんじゃない?』と。ここのところ、時々胃の痛みを訴えていたのも、心臓の不調だったのかもしれません」
もしあのとき、救急車を呼んでいても、本人が胃と言っていたら、病院でもまず胃を検査しただろう。だから、最終的にはやはり間に合わなかったかもしれない。もし管につながれて、生命だけ維持するようなことになったら、もっとつらかっただろう。まさしくピンピンコロリだったのだから、あれでよかったのかもしれない。気休めだとわかっていながら、自分を慰めてみたりもする。
死亡推定時刻は、宮坂さんがドアの外から父の様子を伺った時間の少し後だった。あのとき、ドアを開けて確認していたら――「もし……していれば」を考えるときりがない。父が眠ったような表情だったのが、せめてもの救いだ。
霊安室に安置された父は、部屋で亡くなっていたときと同じ表情で、口も開いたままだった。警察で検死されるとき、もはや父は“モノ”だったのかなと思う。病院なら、何らかの処置をしてから出してくれたはずだ。せめて口くらい閉じてあげてほしかった。
「多死社会」を象徴するように、今年に入って火葬場が追い付かないくらい、亡くなる人が多いと葬儀社の担当者は言った。一時期は、2週間待ちだったという。父も、火葬まで6日も待たされることになった。
「首都圏の端っこにあるうちの市でも、こんな状態です。そういえば、都内の友人のところも1週間待ちだと言っていましたが、混んでいたのは都内だけではなかったようです。母のときは、1日置いて通夜、葬儀ができていたことを考えれば、多死社会がこれほど進行しているんだと実感しました。コロナが猛威を振るっていたときは別枠で火葬していたので、一般の人はこれほど待たなかったそうです。これから私たち世代が亡くなる頃は、いったいどうなるんだろうと思いました」
そのうえ霊安室を使うのに、1泊1万5,000円取られたと苦笑する。10日待てば、霊安室だけで15万円だ。6日で済んだのはまだ幸運だった。自宅に置くこともできないことを考えると言い値を受け入れるしかないとはいえ、あまりの金額にため息が出る。
続きは5月7日公開
今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。
連休前に、いきなりすごい事件が起こりましたね。4月22日に神戸市内のラーメン屋さんの大将が射殺されたのですが、この方が現役のヤクザ、しかもあの「弘道会」の傘下組織の組長だったことで、結構な騒ぎになってしまいました。
弘道会とは、今の山口組のトップ(六代目山口組・司忍組長)の出身母体で、山口組の中核組織です。暴力団排除が厳しい昨今、三次団体とはいえ、山口組の傘下組織の組長がラーメン屋さんを経営できるのがまず驚きですね。
しかも「口に拳銃を入れて撃たれた」(!)というマフィア映画みたいな話、地元やネットでは評判の「安くておいしいラーメン屋さんだった」説、「みんなに慕われるやさしい大将だった」説など、情報が多すぎて、ヤクザウォッチャーからラーメン好きさんまでいろんな人から注目されています。
報道によりますと、被害者の余嶋学さんは、ランチタイム前の仕込み中にお店で撃たれています。パートさんが出かけていて、1人の時を狙われたようです。防犯カメラには、黒い服の男性らしき映像も残っているんですね。
余嶋さんのご遺体には目立った外傷はなかったそうですから、いきなりお店に入って「ズドン」だったのではないでしょうか。それが、たまたま頭に当たったのだと思います。
パートさんが出た隙を狙ったのは、パートさんまで殺したら確実に死刑だからでしょう。「一人殺害」なら有期刑の望みもあります。つまり、あっという間の「仕事」でした。
司法解剖で余嶋さんの頭から銃弾が出て、死因は脳損傷とされましたが、発見当初は頭から血を流していて病死も疑われたそうです。
県警は「頭に弾丸をキチッと入れるなら、口から撃ったのだろう 」と判断したようですが、どうですかね。
すでにいろんな臆測が飛び交ってますが、私は懲役太郎さんの説を取りたいです。
普通(というのもアレですが)、銃口をこめかみや口に当てるのは、「脅し」なんですよ。さんざんヤキを入れてから、銃口を向けて「どうする?」と聞くんです。それで金庫の鍵の隠し場所とか親分の居場所とかを「吐かせる」んです。
ボコられた段階でかなりメンタル弱ってますから、聞きたいことを聞ければ、わざわざ殺すことまではしないと思います。
いろんなメディアがいろんなことを書いてますが、余嶋さんがラーメンの研究に熱心で、人柄がよかったというのは共通していますね。そして、ヤクザのシノギは厳しくて、ヤクザをやめたいけどやめられない……と周りに言っていたようです。
やめられない理由はいくつかあったと思いますが、山健組系の多い神戸市内で唯一の弘道会系ということも理由のようです。山健組は弘道会と対立関係にあります。
ラーメン屋さんは生活のために始めたようで、「神戸新聞」は 「すぐに開けられるから、ラーメン屋やってるやくざはけっこう多い」「ヤクザや警察関係者は余嶋組長の店と知っていた」「けっこううまいと話題になっていた」 などと「捜査関係者」の話を紹介しています。
これが事実なら、余嶋さんはかなりムリしてましたね。調理器具の調達はともかく、定期的な食材の仕入れ、お店の賃貸契約や確定申告は現役ではできませんから、ほかの誰かの名義にしなくてはなりません。お店の前には黒塗りの高級車が長時間止まっていたり、車両特攻があったりしたようですから、まあいろいろあったのでしょう。
また、弘道会が組葬を行ったことも報道されていますが、なぜか弘道会はこの件は様子見で、「待機」を指示しているとか。 本来は、自分たちの身内を殺されたので、すぐに犯人探しとカエシをすべきなんですが、なぜか待機指示なので、これまた臆測が飛び交っているようです。
そして犯人ですが、もうネットでは同じ六代目山口組系組織の名前が出てますね。
これが本当なら山口組同士という「身内の犯行」ですから、誰が責任を取るかでモメそうです。理由は「怨恨説」が強いようですが、どうでしょうか。
引き続き、事件の行方を見守りたいですね。そして余嶋さんのお店のラーメンは安くておいしかったそうで、いろいろ残念です。衷心よりお悔やみ申し上げます。
テレビアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)の劇場版シリーズ26作目となる映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』にゲスト声優として参加している俳優・沢村一樹。ネット上では、「演技がうますぎてびっくり」などと評判を呼んでいるようだ。
「4月14日に封切られた同作は、初日から3日間で興行収入31億4638万7340円、観客動員217万6407人を記録(興行通信社、以下同)する歴代最高のロケットスタートを切り、公開から18日間の累計興収は79億円を突破。シリーズ初の100億超えも射程圏内に入りました」(芸能ライター)
物語の舞台は、東京・八丈島近海にある海洋施設「パシフィック・ブイ」。主人公・江戸川コナンの宿敵“黒ずくめの組織”によるエンジニアの誘拐事件が発生し、かつて組織に属していた灰原哀の身にも史上最大の危機が迫る……というストーリーだ。
「人気キャラクター・灰原がメインで、かつ黒の組織の核心に迫る内容が描かれるとあって、公開前からファンの注目を集めていた同作。沢村は、パシフィック・ブイの局長・牧野洋輔役を演じており、ネット上では『声の演技うまかった!』『本職の声優陣に混ざっても違和感がなくて驚いた』『さすがベテラン俳優』などと称賛されています。また、『最近のゲスト声優は演技がうまい』という声も続出しているようです」(芸能ライター)
なお、『コナン』の劇場版に芸能人が起用されるようになったのは、2009年公開の13作目『漆黒の追跡者』からで、DAIGOが声優に初挑戦。しかし、『黒鉄の魚影』公開初日に、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で『漆黒の追跡者』が放送された際は、ネット上で「DAIGO、演技がヘタすぎ」「セリフが棒読みで内容が入ってこない」と酷評されていた。
こうしたタレントの起用の裏側について、業界関係者は以下のように語る。
「『名探偵コナン』にゲスト出演するタレントたちは、ほとんどが物語のキーパーソンを演じます。その理由は、タレントを起用するとマスコミの注目を集めることできるので、映画会社がわざわざ依頼をしなくても、取材をしに来てくれるから。特に当時は“話題性”を重視し、製作側はタレントたちの『演技力』にはそこまで期待していなかったのでは。これまで『名探偵コナン』にゲスト出演したタレントたちは、声優としての技術はそこそこ、またはそれ以下といった印象でしょうか……。しかし、これは仕方がないこと。声だけで演じるのは、ドラマや映画での芝居とはまったく異なり、専門的な技術が必要なんです」(声優業界関係者)
一方で、21年公開の『緋色の弾丸』に出演した浜辺美波、22年公開の『ハロウィンの花嫁』に出演した白石麻衣、そして今回の沢村のように、近年は演技を絶賛されたタレントも多い。そこで、これまでのゲスト声優の中で、特に演技が光った人物を聞いてみると……。
「まずは、『紺青の拳』(19年)に出演した山崎育三郎。シンガポールが舞台の本作で、山崎はコナンたちと敵対する実業家レオン・ローを演じました。日本語での芝居はもちろん、流暢な英語も披露し、秘書役の河北麻友子と合わせて非常によかったと思います。日本の声優が『流暢な英語をしゃべる』芝居をすると、大抵ヘタですから(笑)。“声優としての芝居”という観点で、合格点に達していたと思います」(同)
もう1人は、『純黒の悪夢』(16年)に出演し、黒の組織の幹部・キュラソー役を務めた天海祐希の名前が挙がった。
「天海の声優としての芝居は実に素晴らしい。現役の声優ですら劣る人は大勢いると思いますよ。声優としての芝居がちゃんとできていたことに加え、自分自身でしっかりキャラクターを作り上げていた印象が強い。一流女優にこんなことを言うのはおこがましいですが、高いプロ意識が垣間見えました」(同)
また、タレントがゲスト声優として映画などに出演する場合は、「彼女くらいの技術を磨いてから挑んでほしい」(同)との本音も飛び出した。
「昔から、タレントが大作アニメにゲスト出演するケースは多いのですが、近頃はきちんと“声優”としての技術を磨いてから挑戦する人が増えてきました。最近だと、3月に公開された『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』のKing&Prince・永瀬廉をはじめとする若手ジャニーズ勢は、とても良い芝居をしていましたね。対して、お笑い芸人の“声優”としての質は、昔から全体的にあまり良くありません。“ゲスト”という立場に甘えず、作品をより華やかに彩るよう、事前に技術をある程度学んでから挑んでいただきたいです」(同)
芸能人が声優に挑戦するハードルは今後どんどん上がりそうだ。
木村拓哉主演の月9『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)の第4話が5月1日に放送され、世帯平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回の9.8%から0.2ポイントダウンし、自己最低となってしまった。
放送前から“春ドラマの目玉”として注目を集めていたものの、放送開始後は、展開やキャスティングに「ツッコミどころが多い」との指摘もある同ドラマ。
例えば4月17日放送の第2話では、犯人である女性が遺体を1人で肩に担ぎ上げたり、ブロンズ像に凶器を溶接するなどの大胆な犯行を繰り広げたにもかかわらず、「濃霧だったから」という理由で目撃者がいなかったため、「そんなことある?」と疑問を抱いた視聴者は多かったようだ。
※以下、『風間公親-教場0-』第4話のネタバレを含みます。
そして最新回の第4話では、人気工芸家の浦真幹夫(淵上泰史)の死体が自宅リビングで発見され、19歳の大学生・萱場千寿留(生見愛瑠)が事件直前に浦真の車に同乗していたことが判明。
刑事指導官・風間公親(木村)と新人刑事・隼田聖子(新垣結衣)が千寿留のアパートを訪ねると、彼女が自宅出産をしており、産後も病院に行っていないことが発覚する。
さらに、アパートの大家から「赤ちゃんの足に傷のようなものがある」といった証言があり、千寿留による虐待が疑われることに。
だが真実は、まったく異なるものだった。千寿留が子どもの父親である浦真を殺害後、その場で産気づき、浦真の作品である大きな器に赤ちゃんを出産。器は暖炉の近くに置かれていたため高温状態だったのだが、浦真の名前をローマ字で彫った刻印部分に赤ちゃんの足が当たり、その一部である「mama」という焼印が残ってしまったのだ。
ネット上では、犯人のシングルマザー役を演じた“めるる”こと生見の演技が大好評。「うまくて驚いた」「お芝居になると別人。めるるとしての顔じゃなく、役者の顔だった」と反響を呼んだ。
一方、「mama」という焼印の唐突さから、「突然出てきたmamaの刻印にずっこけてしまった」「mamaには笑っちゃった」という反応が目立ったが、中には「『教場0』の謎解きって、変なのが多くて面白い」「クセの強い“トンデモ謎解き”が楽しみになってきてる」など、それを作風として好意的に受け取る視聴者も多いようだ。
同日には、長らく役者業を休止していた坂口憲二の出演が正式発表された『教場0』。キャストの豪華さには目を見張るが、視聴率は回復するのだろうか。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン
――合コン歴20年以上、累計回数2,500回以上、30代なかばに乳がんで闘病するも、現在は絶賛婚活中のライター・漫画家の白戸ミフルが「アラフォー婚活」の実体験をほぼリアルタイムでお届けします! アラフォー中の結婚は成就するのか……!?

20代男子にセフレにされかけた痛い経験をバネにして「婚活の鬼」になった私。マッチングアプリを中心に行動中! 海外婚活時代に知り合った韓国男子と3年ぶりに再会し、マッコリを飲んで泥酔状態に。帰り道、キスとハグをされ「ホテルの部屋に行きたい」と懇願される展開に……。






――続きは5月10日公開!
今クールの春ドラマは、『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)と、『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)の一騎打ちがメディアを賑わせている。同じ刑事ドラマだが、視聴率については2桁をキープし続けている『ラストマン』に軍配が上がっている。
「『教場0』は、5月1日に放送された第4話も、世帯平均視聴率が9.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)を記録。完全に行き詰まってい…
いまジャニーズ事務所内でトップの人気を誇るといわれるSnow Man。今回は、彼らが売れた背景について迫ってみたいと思う。
そもそもSnow Manの始まりは、「Mis Snow Man」(以下、ミスノ)というジャニーズJr.ユニットだった。歴史的事実としてのみこれを知っているという、ここ1、2年の新規ファンも少なくないと思う。
ミスノは2009年に結成され、舞台出演やJr.コンサート、そして先輩のバックなどで活躍。そのダンススキルやアクロバット能力が注目され、11年にはJr.でありながら、グループでの主演映画『HOT SNOW』が製作・公開された。しかし、当時のJr.界では決してメインを張るような存在ではなく、アイドル誌の読者投票企画などでも、メンバーが上位に食い込むようなことはなかったと記憶している。
とはいえ、『滝沢革命』『滝沢歌舞伎』と、タッキーこと滝沢秀明氏の主演舞台に定期的に出演。さらにジャニーズの伝統舞台といえる『DREAM BOYS』『少年たち』にも参加するなど、いわゆる“舞台班”として着実に実績を重ねるうち、一部の熱狂的なファンがつき、その人気はどんどん“濃縮”されていった印象だ。
そんな中、メンバーの真田佑馬と野澤祐樹の2人が、新ユニット「noon boyz」として、『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)の16代目いいとも青年隊に抜てきされる。
当時、「ミスノは終わった……」と感じたファンも少なくなかったのではないだろうか。「ジャニーさん、売り出すのはその2人だけなの? ミスノはどうなっちゃうの?」と。
そこで大きく関わってくるのが、タッキーだった。『滝沢歌舞伎2012』の公演中に、「noon boyz」の2人を除く6人(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)が「Snow Man」として紹介される。名付け親もタッキーだったという(余談だが、ミスノの名付け親とメンバーセレクトはジャニーさん。「メンバーの頭文字を並べる」というお得意の命名法を元に思いついたそうだが、深澤の「F」を忘れるというキュートなおっちょこちょいエピソードがある。また「O」については結成当初メンバーだった小野寺一希から)。
まさにタッキーに救われた格好のSnow Man。ファンは「ありがとうタッキー!」と感謝したものの、同時に、「ああ、もうジャニーさんはSnow Manに興味はないのか」「タッキーにSnow Manをあげちゃったのか」としんみりした気持ちになったのではないだろうか。
しかし、だからこそファンの熱量はさらに高まっていく。 noon boyzが毎週月曜から金曜のお昼、テレビでウキウキウォッチングして知名度を上げる一方、Snow Manは技能集団として舞台班まっしぐら、メディアでの露出にはさほど恵まれていなかった。それにより、ファンの間には「私たちだけのSnow Man」という意識が芽生え、ますます人気が“濃縮”されていったのだ。
Snow Manは舞台によく出るので、連日のように“会える”アイドルだったが、少数精鋭の熱量が高い濃いファンがこぞって足を運ぶうち、気づけばSnow Man出演の舞台チケットは取りにくいものとなった。ファンが“積む”額も、メディア展開の多いキラキラ系正統派Jr.よりはるかに高いのでは……という状況も生まれたのだ。
その後、高いダンスパフォーマンススキルにより、タッキーだけでなくKis-My-Ft2やA.B.C-Zなどからも引っ張りだことなったSnow Man。そういった逸話もまた、「決してメインのキラキラJr.ではないけれど、確かな実力を持つプロ集団」という彼らの印象をより強化する一因になった。
とはいえ、ジャニーズタレントであるからには、やっぱりCDデビューしたい、歌番組やバラエティ、ドラマ、映画にも出たいという思いは強かったはず。「私たちだけのSnow Man」に酔いしれるファンにも、そういう期待はもちろんあっただろう。
しかし、なかなかCDデビューには至れず。ジャニーさんは彼らの実力こそ認めているものの、これまでのデビュー組と同じ売り方では、人気は得られないと感じていたのだろうか。
こうしたジャニーさんからの“塩対応”が、メンバーの結束力を強め、彼らをずっと見守り続けたタッキーの思いに火をつけたのかもしれない。ファンと同じく、メンバーとタッキーの中でもデビューへの思いが“濃縮”され続けていった気がする。
タッキーがタレント業を引退し、ジャニーズアイランド社長に就任してから、Snow Manは大きく動き出した。目黒蓮、向井康二、ラウールの3人が加入。メンバー増員には当初、反対を訴えるファンも多かった。新メンバーの3人は、切磋琢磨を続け、スキルを磨きまくってきた6人についていけるのか、グループとしてのレベルが下がってしまうのではないかと、ファンは不安を吐露していたものだ。
それからほどなくして、Snow Manは9人体制で、SixTONESとともに2組同時デビューをすることが発表された。舞台『少年たち』をはじめ、共演する機会も多く、互いのメンバーの親交も深い2グループのガチンコ対決――King&Princeの前身「Mr.King vs Mr.Prince」においては、グループ名としてしか機能していなかった「VS」構造を、スノストが具現化した格好だ。
しかし当初はメンバーそれぞれの認知度や知名度、レコード会社の力の入れようを見るに、はっきり言って、SixTONESのほうが格上という印象だった。 事実、SixTONESとSnow Manの両A面デビューシングルの売り上げの初動は、SixTONESメイン盤が僅差で上回った。
ここで、もしかしたら、これまでずっとずっとひたすらに濃縮され続けてきたファンの熱量が一気に爆発したのかもしれない。「私たちだけのSnow Man」を「みんなのSnow Man」にしたい――その思いが結実したのか、のちにトータルセールスではSnow Manメイン盤が逆転している。
以降のSnow Manの快進撃は、多くの人が知るところだろう。のちに「タキニ」という言葉が生まれてしまったほど、タッキーはSnow Manに情熱を注ぎ、メンバーはそれに応えるようにメディアを席巻した。タッキーもメンバーも、その濃縮し続けた思いを爆発させたのだろう。
とはいえ、これほどまでにSnow Manの人気に火が付いた理由とは何なのか。彼らのパフォーマンスやルックスは、K-POPファンに響いたという話をよく聞くが、それは確かに“ある”気がする。
コロナ禍の影響で、K-POPアーティストの来日公演がなくなり、渡韓もできなくなったK-POPファンに、「こんなグループが身近にいたんだ!」と驚きを持って受け入れられたSnow Man。これはつまり、ジャニーズの王道であるキラキラ王子様感全開ではない見せ方をすることで、生粋のジャニーズファン以外の人にも間口を広げられたということではないか。そして、YouTubeチャンネルで見せるそれぞれのキャラやメンバーの仲の良さが世間に浸透したことにより、その人気はさらに勢いを増したように思う。
また、3人の新メンバーへの心配は杞憂に過ぎず、それどころか人気の起爆剤となった。ラウールは「パリ・コレ」に参加するなど、モデルとして頭角を現し、向井はバラエティにドラマ、雑誌連載と多方面でその器用さを発揮。そして目黒は俳優として大ブレークを果たした。それぞれが別のフィールドで、これまでとは違う方向からの新たな層のファンを獲得している。
そして現在。「タキニ」批判なんてなんのその、売れているという事実により、さらなる人気を呼ぶ――そんな理想の流れに乗り、Snow ManはCD売り上げでミリオン突破を連発、ジャニーズのみならず、もはや日本で最も勢いのあるグループにまで成長した。
ジャニーさんの力をほぼ借りずに、というかむしろ力を入れてもらえなかったことをバネにして跳んだSnow Man。彼らを跳ばせたのは、ほかでもない、古くからのファンの“濃縮”された熱量だろう。 まだまだ高みへと駆け上がっていく彼らの姿を、これからも見守り続けたい。
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