公開より暫く経っている事もあり、これはもうネタバレ全開で行く事をご容赦頂くとしてであるのだが、観に行かれた皆さん、如何でしたか。
おっさんは19世紀のドイツの哲学者でありこの一節によって未だに地球規模で蔓延する病である厨二病、その患者を増やし、そして崇められ続けているフリードリヒ・ニーチェの下記を思い出した。
“深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗い…
公開より暫く経っている事もあり、これはもうネタバレ全開で行く事をご容赦頂くとしてであるのだが、観に行かれた皆さん、如何でしたか。
おっさんは19世紀のドイツの哲学者でありこの一節によって未だに地球規模で蔓延する病である厨二病、その患者を増やし、そして崇められ続けているフリードリヒ・ニーチェの下記を思い出した。
“深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗い…
女優の本田翼といえば、自身のYouTubeチャンネでゲーム中継を行ったり、ゲームを企画・制作したりと芸能界でも屈指のゲーマーとして知られる。そうしたこともあり、近年はオタク層などの“陰キャ男子”から熱烈な支持を獲得しきた。そして、そんな本田が最近、過去の発言によって、男性ファンからの好感度がまたしても爆上がりした。
発端は、AV女優の深田えいみが投稿したツイート。女性はデー…
ジャニーズ事務所の7人組グループ・なにわ男子が、今年8月26・27日放送される日本テレビ系『24時間テレビ46』のメインパーソナリティーを務めることとなった。同番組では毎年ジャニーズ事務所のタレントやグループがメインパーソナリティーを担当しているが、デビュー組の中でも最もキャリアの浅いなにわ男子が抜擢されたことは異例とも言える。
「順番から言えば、まだグループとしてメインパー…
料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!
この投稿をInstagramで見る
久しぶりに『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)のインスタグラムを開いてみたら、シンプル! 簡単! おいしそう! なパスタを発見。
ベーコンとブロッコリー、この組み合わせは外れるわけがありません! さっそく材料を買いにスーパーへ行こうと思ったら、夫が「ベーコンとブロッコリーなら、今日はたまたま冷蔵庫にあるで!」と、一言。もうこれは作るしかないでしょう!
| 材料 | 分量 |
| パスタ | 100g |
| ブロッコリー | 45g |
| ベーコン | 40g |
| しょう油 | 小さじ1 |
| 鶏ガラの素 | 小さじ1 |
| ニンニク | 小さじ1/2 |
| オリーブオイル | 大さじ2 |
| 塩コショウ | 少々 |
(レシピは『家事ヤロウ!!』公式アカウントより)
調味料を写真に入れ忘れました。
『家事ヤロウ!!!』のインスタでは、クリップ式のシリコンザルを使っていましたが、我が家にはありません……。考えた結果、パスタを茹でている真ん中にザルを置いて、ブロッコリーとベーコンを一緒に茹でて時短をしてみました。なお、パスタ汁でブロッコリーを茹でると、青臭さがなくなるらしいです。楽しみ!
(1)沸騰したお湯にパスタと塩適量を入れる
(2)ザルにブロッコリーとベーコンを入れて茹でる
(3)2分半たったらザルを鍋から引き上げ、ブロッコリーを細かく刻む
(4)ボウルに刻んだブロッコリーとベーコンを入れ、しょう油、鶏ガラの素、ニンニク、オリーブオイル、塩コショウを入れよく混ぜる
(5)パスタをブロッコリーソースに加えて混ぜ、盛り付けたら完成!
完成しました! さっそくいただきます。
一口食べてみると、思わず「ぁぁうまい」との声が漏れました。シンプルながらも味は結構濃い目で、ベーコンとニンニクの旨みをしっかり吸い込んだ、味シミ麺。とってもおいしかったので、あっという間に完食です。作るのに時間も手間もかかりませんし、「また絶対作るぞ」「何度でも作りたい」と強く思いました! パパっと済ませたいランチにオススメですよ。
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(必ず作る)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(ザルとフライパンの二刀流は時短になります!)
子供ウケまたは夫ウケ:★★★★☆(子どもには少し早い大人な味)
“推し”に恋心を抱くファン女性の純愛と狂気を描いた連続ドラマ『ガチ恋粘着獣』(テレビ朝日系)が、あらゆるジャンルのオタクの間で注目を集めている。
同ドラマの原作は、コアミックスが運営するウェブマンガサイト「ゼノン編集部」内の「コミックタタン」レーベルにて2020年3月13日より連載され、コミックスの累計発行部数が80万部を突破した人気作『ガチ恋粘着獣~ネット配信者の彼女になりたくて~』(星来)。人気動画配信グループ「コズミック」のメンバーに本気で恋をした“ガチ恋”ファンの女性たちを主人公とした「極純愛」サスペンスだ。
原作にはさまざまなオタク女性が登場する一方、ドラマでは、コズミックのスバルに恋する女子大生・輝夜雛姫と、彼女のような“ガチ恋”ファンを軽蔑しているコスモ推しのコンセプトカフェ店員・花織琴乃にスポットを当て、2部構成で展開。雛姫役の花音、琴乃役の石井杏奈がダブル主演を務め、コズミックのスバル役として井上想良、コスモ役を山下幸輝、ギンガ役で 松本大輝が脇を固めている。
第1、2話では、スバルに自分の存在を知ってもらうべく、コズミックの配信を見てはコメントや投げ銭を繰り返していた雛姫のSNSに、スバルからダイレクトメッセージが届き、直接顔を合わせることに。デートを重ね、スバルと付き合うことになった雛姫だったが、「自分こそがスバルの彼女」だと主張するスバルファンのりこめろ(中田クルミ)が現れ、罵り合いに発展する。
その後、スバルは別のファンとも関係を持っていたことが発覚し、怒り狂ったりこめろは、暴露系配信者にスバルの情報を売ると宣言。一方の雛姫はスバルにほかの女性と遊ぶことをやめるよう伝えるも、冷たくあしらわれたことで、好意が憎悪へと変化。自宅で生配信中のスバルの元に、ハンマーを持って突撃するという衝撃的なラストで幕を閉じた。
ネット上では、視聴者から「主人公に共感できる部分があって面白かった」「実写になるとリアル感が増す」といった感想が飛び交うなど、概ね好評を得ている様子。一方、「現実にこんなガチ恋ファンっている?」「もし本当にいたらと考えると、余計に怖さが増した」など、フィクションではない、リアルな“ガチ恋”オタクの存在に関心を寄せるコメントも散見される。
今回、サイゾーウーマンでは、かつて“ガチ恋”オタクだったという20代女性に接触。彼女は過去、若手俳優の追っかけをしていたそうだが、“ガチ恋”オタクの実態について以下のように話す。
「一口に“ガチ恋”オタクといっても、雛姫やりこめろのように、『推しと付き合いたい』と思っている人だけではなく、例えば俳優の場合、本人ではなく“演じた役柄”に恋愛感情を抱く人もいます。また、アイドルという仕事をしている推しに“ガチ恋”しているだけで、プライベートには一切興味がないという人もいる。“ガチ恋”オタクの数だけ、さまざまな感情があるんです」
一方で、“ガチ恋”オタクには、「ほかのファンは自分のライバルになるわけですから、“同担拒否”の人が多く、推しにかけるお金や時間を惜しまないこと、情報収集能力に長けていて行動力がある」といった共通点もあるという。
「ドラマ内で、雛姫が同担のりこめろに対抗して、コズミックのYouTube配信で高額な投げ銭をしていたのは、“ガチ恋”オタクにとっては“あるある”な行為。ライバルより推しに“認知”されたい、“レス”を得たいという心理から、お金を使いがちなんです」
また、ファンとしてだけでなく、女性としても推しの一番になりたい彼女たちは、「プライベートな情報を欲しがる」のだそう。
「本人とお近づきになるため、SNSに投稿された写真や行動範囲などから自宅の最寄り駅や行きつけの店を特定したり、情報交換用のSNSアカウントを作って、同じ界隈の人たちと情報を共有・売買したりなど、探偵のように推しの個人情報を集めていくわけです。現場での入り待ち・出待ちは当たり前で、行きすぎたファンの中には、ストーカー行為を働く人もいます」
実際、ジャニーズアイドル界隈でも、関ジャニ∞・大倉忠義がストーカー被害に遭っていると公表。18年11月には、事務所公式携帯サイト・Johnny’s webの連載で、一部の過激なファンに苦言を呈した。
また、21年3月には、過去にHey!Say!JUMP・中島裕翔につきまとったとして、ストーカー規制法違反の疑いで現行犯逮捕された女性が、関ジャニ∞のマネジャーにストーカー行為を働いたとして再逮捕されている。これらは、推しへの恋愛感情が暴走した成れの果てに起きた出来事といえるだろう。
推しからいかに認知されるかに命を懸ける“ガチ恋”オタク。しかし中には、それを避ける人もいるそうだ。
「ファンと知られたら、推しから一線を引かれる可能性が高いですからね。本気で推しとつながりたいと思っている人は、ファンであることを隠したうえで接触を試みる場合が多いと思います。実際、私の周りでも、推しや関係者と接点を持つためにキャバクラやラウンジなどで働き、“ファンと推し”ではなく“客とキャスト”として、お目当ての人物に出会った子もいました。ファンであることを隠して業界で働き、仕事上で接点を持とうとする人も多いと聞きます」
なお、晴れて推しと交際関係に発展しても、雛姫やりこめろのように、相手の素顔を知って絶望し、愛が憎しみに変わるケースは少なくないとか。
「ファンは大なり小なり、推しに自分の理想を一方的に押し付け、そこから少しでも外れた言動が見られると、勝手に失望する身勝手な一面を持っていると思います。特に“ガチ恋”オタクは、推しへの熱量がほかの人より高い分、冷めたときに一気にアンチ化する可能性を秘めているんです。よく、芸能人が“彼女バレ”したり、結婚発表した際に、SNS上に“愚痴垢”が増えますが、中の人は元“ガチ恋”オタクかもしれませんよ」
オタク界のトラブルメーカーともいえる彼女たちだが、推しに恋愛感情を抱くこと自体は、悪いことではないだろう。ドラマ『ガチ恋粘着獣』の雛姫やりこめろたちの狂気は、“推し”という存在がいる人にとって、ファンとしての在り方を考えさせる、一つのきっかけになりそうだ。
「皇族はスーパースター」と語る歴史エッセイストの堀江宏樹さんに、歴史に眠る破天荒な「皇族」エピソードを教えてもらいます!
―――今なお、10億円以上の個人資産もあるとされる皇室。その一方で、毎年、国庫から天皇家に支給されている内廷費・宮廷費といったお金はどのように使われているのでしょうか?
堀江宏樹氏(以下、堀江) その前に前回までのおさらいですが、公的な出費に使われるのが宮廷費です。それとは反対に、「天皇・上皇・内廷にある皇族の日常の費用その他内廷諸費に充てるもの」の総称が、内廷費とよばれる区分で、これが皇室のプライベートマネーといえるでしょう。特に何に使ったかを公表する必要はなく、神秘のベールで守られています。
令和5年度の内廷費は3億2400万円で、宮廷費は61億2386万円です 。ちなみに令和3年度と内廷費は同じですが、宮廷費は激減していますね。世間の経済状況を反映するといわれますが、コロナ禍を反映ということでしょうか。これほどまでに大きな変化があるとは個人的に驚きです。
また、世間に対して説明が必要な経費のほうが多く割り振られているところに、戦後の日本における天皇家や皇族の位置づけがうかがえますが、この秘密の内廷費について、昭和天皇の時代、昭和40年代の帳簿が発見されているのです。
宮内庁職員の故・戸原辰治さんが、備忘録として個人的に書き写したものだと思われますが、これを見ると、いかに昭和天皇やそのご家族が、普段の生活を質素に行っておられたか、具体的にわかるのです。
――驚きました。前回や前々回では、皇室の関係者に多額のお金をばらまく独特の贈答文化があって……というお話でしたから。
堀江 私が推測するに、天皇家が身内や、自分に仕えてくれる人に多額のお金を配った目的は、「愛」の可視化なんでしょうね。その一方、ご自分は贅沢なんてしなくてよい、という感じです。他人を潤すために、身銭を切る感覚とでもいえば、おわかりになるでしょうか。
ばらまくようなお金の使い方をする人は、贅沢好きという固定観念がありますが、昭和天皇に関しては、まったくそういうことはありません。昭和天皇の内廷費の使い道が明らかになっているのは、昭和40年代という経済が好調だった時代のものです。何千億円以上もあった戦前の収入と比べると、目減りしたという印象はあるでしょうが、株式・証券が中心だった昭和天皇の個人資産は、バブル時代にはかなり増大したと考えられます。
しかし、天皇にはそれで贅沢していたということもありません。お金に対する感覚が、圧倒的にキレイで、超越的なんですね。おそらく、日本に一大事が起きた時のために、なるべく増やして、蓄えておこうという感覚でおられたのではないか……とも想像されます。
――そんな昭和天皇のお金遣いが、昭和後期の内廷費の使い道からわかる?
堀江 はい。ちなみに昭和40年代の1万円は、現代日本の6~8万円に相当すると、奥野修司さんの『皇室財産』(文藝春秋)では考えていますが、これら貨幣価値は、何を基準とするかで大きく変わります。日本銀行の見解では昭和40年の1万円を、今のお金に換算すると4.3万円くらいになるそうです。このように諸説あるということは最初に申し上げておきます。
さて、前掲書によると昭和45年度、昭和天皇が内廷費のうち「御服費」で購入した衣服は「背広7着・単価6万5000円」とあります。すべて「三つ揃いの背広」で、「冬2、合3、夏2」で、三越か高島屋の外商に注文なさったそうです。担当者が皇居にやってきて、昭和天皇ご本人の衣服の趣味を熟知した、宮内庁のお役人と打ち合わせしたのでしょう。
当時の昭和天皇はお風呂に入った後も、パジャマを着るまでの時間はスーツ姿で過ごしておられたという驚きの証言もあります。だから、毎年7着ほど新調なさっていたようですね。昭和天皇は、一着あたり9万円の上着の「オーバー」を、修繕しながら10年着続けたとか、同額の燕尾服用の「オーバー」も同様に18年間使ったといいますから、衣服を大切に扱っておられたことがわかります。
この年の昭和天皇が買った衣服の中で、もっとも高額だったのは「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」。天皇しか着用が許されない、いわゆる「禁色(きんじき)」の装束で、当時の価格で「93万300円」。当時の1万円=現在の6万円として考えれば、558万円……。こういう装束は、儀式でしか着用なさいませんが、クリーニングはできない布地ですから、傷んだとなれば、買い替えをするしかないのでしょうね。
――皇后さまがどんな服をお求めになられたかという記録はありますか?
堀江 この年の皇后さま(香淳皇后)も「スーツ」を外商で購入し、一着あたり6万円払った記録があります。しかし、年間で「スーツ」の新調は2着、「ワンピース」が3枚、「ツーピース」が2着だけですね。
――皇族方は写真に映るたびに違う服を着ておられる印象です。当時の皇后さまが新しく1年に買った衣服が少ない気がするのは、古い服をリフォームさせたということなのでしょうか。あるいは天皇家の個人資産から購入なさったり……?
堀江 その可能性もありますが、皇后様は、古い衣服もリボンやボタンを付け替えるなどして大事にしておられたという記録があります。
あと、この年は靴5足(単価1万円)、ハンカチ12枚(単価800円)、眼鏡(単価2万円)なども購入されたとあります。女性皇族の正装である、ローブ・デコルテなどのドレスについては「特別御服費」として計上されており、「ローブ・デコルテ1着/200000円」という記載がありますが、当時でも20万円(=現在の120万円)でローブ・デコルテを新調することはできず、これは修理、もしくは戦前の女性皇族が遺されたドレスを修復しただけではと考えられるそうです。
ほかにも、毎年のように宝石をリメイクさせていたようです。その費用がひとつあたり15万~30万円(=現在の90万~270万)程度。こうなってくると、いくら古いものを大事に長く使うことはわかっても、やはり庶民の経済感覚とはかけ離れてくるような気がしますね(笑)。
――眞子さまや佳子さまがティアラを数千万円ほどでお作りになられたといいますが、公費である宮廷費から作ったものなので、結婚した後は持っていけないというお話でしたよね。
堀江 愛子さまはティアラの新調をなさらないままですが、ティアラは維持・管理するだけでもそれなりの費用が発生する宝飾品ではないでしょうか。結婚で皇室を離れた方のティアラをリフォームして活用なさるのも、「伝統を受け継いでいる者」という良いアピールになる気がします。
「権利があるからといって、贅沢はしない」という価値観は、戦後だけでなく、きわめて裕福だった戦前の天皇家にもすでに強く見られました。明治42年(1909年)、当時30歳だった皇太子殿下(後の大正天皇)のために、立派な東宮御所が建築されたのですが(現在の迎賓館赤坂離宮)、完成した建物を見た明治天皇による「こんな立派なのはもったいない」との発言もあって、大正天皇は紀州藩が江戸時代に使っていた古い建物で暮らし続けたそうです。
昭和天皇は、新婚後のお住まいとされた霞ヶ関離宮が、関東大震災で倒壊したため、この豪華な東宮御所にて短期間暮らしたそうですが、お気に召さなかったようです。昭和天皇は「赤坂離宮はぜい沢だし、暖房の石炭は随分とかかるし(略)そんないやな所にいって国民に贅沢してるといふ感を与へることは困る」とおっしゃったそうです(田島道治『拝謁記』岩波書店)。
――広くて光熱費がかかるし、国民に嫌われてしまう贅沢さで溢れている、というわけですね。
堀江 尊い身分で、しかも大富豪であるにもかかわらず、ご自身が贅沢することに消極的な日本の天皇家のあり方は、他国の王族・皇族とはかなり違うような気がします。
――他の王族たちとは異なり、贅沢を好まない日本の皇室の姿勢もあって、東宮御所は海外からの賓客をもてなす迎賓館になったのですね……。それにしても、秋篠宮家の佳子さまが、リノベーションだけで40億円以上かかったという新御殿には移らず、10億円かけて建てた仮の御殿でご家族と離れ、お住まいになるというニュースが最近、話題になりました。
堀江 佳子さまの一人暮らしは、秋篠宮家への“反抗”という側面も否定できないでしょう。ご真意は測りかねますが、国民へのアピールだと思います。10億円の邸宅に一人暮らしというのも凄まじい贅沢だという声があるのはわかりますが、やはり皇族の皆様が“日本の顔”であることを考えると、そして住まいがその人の顔を作りあげることを考えると、何もかも、庶民っぽくなってしまわれることのほうが弊害のように感じます。
――3回にわたって、皇室の方々のお金の使い方の特徴や、経済感覚について考えてきましたが、質素倹約主義のようでいて、庶民には考えられないような巨額を費やし、何かをなさったり……やはり分析が追いつかないほどのミステリアスな存在であると感じました。
堀江 それこそが皇室のカリスマの源なのでしょうね。
“親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。
中学受験の過酷さを物語る現象として挙げられる1つに、長時間に及ぶ学習の常態化があるだろう。
受験を控えた小学6年生は、平日でも3~5時間程度、休日は8~10時間程度を目安に勉強するのがスタンダード。中には1日12時間以上という子も決して珍しくはない。
この受験戦争に勝ち抜き、見事、難関私立中学に入学できたとしても、「学習時間は受験生時代とそう大差はない」と答える中学生もまた多い。彼らは中学入学と同時に、難関大学合格に向けた塾に通うようになるからだ。
もちろん、学ぶことに楽しみを見いだし、同じ志を持った仲間たちと切磋琢磨できる塾生活を満喫している子たちも大勢いるが、中には「中学受験が終わったら、勉強は上がり!」とばかりに、“伸びきったゴム”状態になってしまう子もいるのが現実だ。
かつて“中学受験生の母”だったあかねさん(仮名)は、深くため息をついた。
「こんなはずじゃなかったんです。中学受験が終わった時は、我が世の春といった感じで、はっきり言えば、『私の人生とうちの子の人生は、勝ったも同然!』って気持ちでした。それなのに……」
あかねさんには拓也くん(仮名)という一人息子がいる。彼は現在、最難関校と呼ばれる中高一貫校の中学3年生だ。
「中学受験は本当に順調でした。拓也は塾の最上位クラスから一度も外れることはありませんでしたし、塾のことは嫌がるどころか、むしろ楽しみにしていたほどです。もちろん最難関といわれるS中学に入るのは、たやすいことではありませんから、私も本腰を入れてサポートしていました」
あかねさんは、拓也くんの衣食住の面倒はもちろん、塾のプリント整理、学習スケジュールの管理、果ては一緒に過去問を解くなど、徹底的にサポート。いわく「中学受験生母の鑑」とも呼ぶべき活躍ぶりだったそうだ。
「拓也もそうですが、私も24時間365日、S中学のことだけを考えて暮らしていたようなものです。合格した時は、多分、拓也以上に私が喜んでいました。これで拓也の難関大合格も保証され、幸せな人生が約束されたと思ったんです」
ところが、S中学入学後、早くも暗雲が垂れ込めるようになったという。
S中学は、小学生時代、トップ中のトップだった子たちが集う学校。その優秀な子たちに向けた授業が行われるだけに、その進度はすさまじく速い。当然、小テストも頻繁にあり、提出すべきプリントも山のように出るそうだ。
「1年1学期の終わりにあった保護者面談で、担任の先生に『拓也くんはこのままではまずい』と言われて、びっくりしました。ほんの数カ月しかたっていないのに、そんなに差がつくのかと呆然としましたね。もちろん、入学直後から気を緩めず、即『鉄緑会』(※)などの塾に入り、難関大学を目指す同級生がたくさんいることは知っていたものの、拓也が『大学受験は高校に入ったら考える』と言うので、『それもそうか』と思い、賛成したんです。今まで、勉強漬けでしたから、少しは羽を伸ばしてもいいだろうと黙認していました」
※中高6年一貫校の生徒を対象とした、東京大学および難関医学部受験指導専門塾
結局、拓也くんは中1の夏休み、学校での補習と宿題に“追いまくられた”そうだが、2学期に入っても、成績は一向に上向かなかったという。
「担任の先生がおっしゃるには、拓也には『自学自習の習慣がない』と……。ノルマを果たすだけの学習を積み重ねてきたので、中学に入った段階で、何をどうすればいいのかがわからなくなってしまい、その現実と向き合いたくないばかりに、ひたすら逃げまくっているというんですね。私には、衝撃の一言でした。なぜなら、勉強スケジュールは私がすべて決めて管理していたから。拓也は私が差し出すプリントを次から次へと解いていくという勉強しかしていなかったってことです……」
難関中高一貫校はどこもそうなのだが、勉強についていけなくなった生徒に対しては、非常にシビア。厳しい進級・進学基準を設けており、そこには「ついていけない生徒は、別の環境に行くべき」というスタンスが垣間見える。
「さすがに私にはS中学の難しい課題を拓也と一緒に解く力はなかったので、仕方なく、S中学生御用達という“落ちこぼれ”の子が通う補習塾に入れたんですが、その塾から、頻繁に電話がかかってくるようになりました。拓也が塾に来ないっていうんです」
あかねさんは、行かないのであれば補習塾代もバカにならないので辞めればいいし、何ならS中学自体も辞めて、よその中学に転校しようと提案したそう。しかし、すべて拓也くんによって却下されていると話す。
「勉強はしたくないんですが、プライドだけは高いので、塾も学校も辞めたくはないんですよ。それで、ズルズルここまで来たんですが、本当にいよいよ、どうしようもないところまで追い詰められています」
通常、難関校では中2の秋あたりから、成績不振者に対して、やんわりと「このままでは、併設高校へは上げられない」というお達しが入る。そして中3の秋にははっきりと「最後通告」がなされることが多い。
拓也くんの場合、そのタイムリミットが半年後に近づいているというわけだ。
「拓也が改心して、劇的に赤点を回避する成績を取らない限りは放校処分決定です。高校受験対策もしていませんし、当然ですが、内申も出ませんから、公立高校受験には特に不利な状況で……。レベルを大幅に下げて私立高校を目指すという作戦もあるんですが、それも拓也が納得しない限りはどうしようもありません」
難関中学に合格した子の親が、「中1の1学期の成績を見て、想像以上に悪くてびっくり」というケースは散見される。よく「志望校合格はゴールではない」というが、中学受験で燃え尽きたかのように、勉強に対する意欲をなくしている場合も少なくない。
それにしても、中学受験戦争のまさに“戦場”の中にあって、親が子どもに「自主的に勉強をさせる」という難しさは、どのご家庭も痛感されているのではないだろうか。
中学生くらいから本格的に始まる思春期は、親も我が子に対する扱いに戸惑いを隠しきれない。今、あかねさんは「一体、何が悪かったのだろうか?」と自問しながら、眠れない日々を過ごしているという。
4月22日、明石家さんまが東京大学の学生らとトークを繰り広げるバラエティ特番『さんまの東大方程式』(フジテレビ系)がオンエアされる。前回は2020年11月だったため約3年ぶりの放送となるが、業界内では「出演者の不祥事や炎上騒動が多い番組としても注目されている」(テレビ誌ライター)ようだ。
第10回目となる今回の番組には、MCのさんま、ゲストの陣内智則、佐藤栞里らのほか、現役東大生や番組出演OBが登場予定。これまでと同じように、さんまが中心となって東大生たちの面白いエピソードを引き出していくとのこと。
「そんな『さんまの東大方程式』の歴代出演者の中には、ネガティブな話題で、渦中の人となった者も。例えば、2017年3月放送回に登場した森田由乃。彼女は当時、東大生と“お見合い”する上智大学生として番組に出演し、カップル成立もしていました」(同)
しかし19年12月、「週刊新潮」(新潮社)が自由民主党所属・小里泰弘議員に愛人がおり、同議員に高額な“手切れ金”を要求していた……などと報道。記事に愛人の名前は出ていなかったが、ネットユーザーの間で、読者モデルとしても活動していた森田と特定された。
「その後、森田自身が騒動に便乗する形で、YouTubeに『私が世間騒がせてるの由乃』などとラップを披露する動画を公開したことも、ネット上で話題に。また、森田は20年6月配信の『ABEMA的ニュースショー』(Abema)にも出演し、当時取り沙汰されていたアンジャッシュ・渡部建の不倫問題についてコメントしましたが、そんな彼女にが番組テロップで“パパ活YouTuber”の肩書がついていた点も注目を集めました」(同)
ネット上にも「パパ活YouTuberってヤバい」「世も末」などと苦言が続出したものの、森田は後日、自身のTwitterで「『パパ活YouTuber』 というメディアが造り出したワード」「勝手に名付けられた」「今まで私自身が名乗ったことはありません」などとコメントしていた。
「とはいえ、しばらくはその肩書を生かしてメディア露出を増やしていた森田ですが、YouTubeは20年12月、Twitterは21年2月の投稿を最後に更新していません。なお、インスタグラムを見ると、そのプロフィール欄には『グラドルでもラッパーでもございません』と記載されています」(同)
そんな森田と同じく17年3月放送の『さんまの東大方程式』に出演し、当時日本歯科大学生だった入澤優は、同年5月に“懲戒退学処分”となっていた疑惑が浮上。
「同月23日、入澤はTwitterで『芸能界入りたくて大学中退しました』と報告したのですが、別のTwitterユーザーが“入澤の懲戒退学処分が記された掲示物”の画像を投稿。理由としては“替え玉出席がバレたから”という情報が出回り、自らの意思で中退したかのように報告していた入澤に疑惑の目が向けられました」(スポーツ紙記者)
入澤本人はその後、慶應義塾大学大学院を受験、合格したことを報告しており、グラビアや女優業など芸能界活動もほそぼそと展開している様子だ。
「一方、森田や入澤よりもはるかに深刻な問題を起こしてしまった『さんまの東大方程式』出演者が、稲井大輝です。彼は、16年3月放送の同番組に現役東大生として登場し、YouTuberとしても活動していましたが、18年9月に女性への強制性交容疑で逮捕され、20年1月に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が下りました。その後、稲井は同年6月にTwitterを更新し、『もう戻ってこないと思うやん?』というコメントとともに“手錠をかけられている姿”を連想させる写真を公開。同投稿には自身のサイトとみられるURLの記載もありましたが、23年4月19日現在、サイトは『現在準備中』となっています」(同)
今回、久々の放送となる『さんまの東大方程式』だが、またも出演者が何らかの騒動を起こすことがないよう祈るばかりだ。
『エスター』(2009)はあの衝撃のラストから、ずっと続編が望まれてきた作品であったが、実際に続編が制作されると発表されたことには驚かされた。続編は前作の前日譚で、しかも主演は同じく…
在京民放キー局5社を中心として2015年10月に始まったTVer。参加局、取り扱う番組も増え、2022年3月には月間動画再生数が歴代最高となる2.5億回を突破し、同7月にはアプリ累計ダウンロード数が5000万を超え、2023年1月にはTVer単体の月間アクティブユーザー数(MAU)が2700万に達するなど、もはや定番のサービスとなった。今や「見逃し配信」は当たり前となったが、やはりTVer…
Ad Plugin made by Free Wordpress Themes