ジョージ・クルーニー、ジョニー・デップらの『オーシャンズ11』“出演拒否”を暴露し炎上中!

 22年前に公開され、世界的に爆発的なヒットを記録した映画『オーシャンズ11』(2001年)で、テレビ俳優からハリウッド俳優へと大きくステップアップしたことで知られるジョージ・クルーニー。当時、同作への出演オファーを受けたジョニー・デップとマーク・ウォールバーグが「ファック・オフ(うせろ)」と見向きもしなかったことを暴露し、ネット上で炎上している。

 アメリカ・ロサンゼルスにて4月13日から開催されている「2023年度TCMクラシック・フィルム・フェスティバル」に出席したジョージは、『オーシャンズ11』を監督したスティーブン・ソダーバーグと共に、米エンタメ誌「エンターテインメント・ウィークリー」のインタビューを受け、懐かしそうに『オーシャンズ11』を回顧した。

「スティーブンは『エリン・ブロコビッチ』や『トラフィック』(ともに00年)で数多くの賞にノミネートされていた時期でね。みんながスティーブンと一緒に仕事をしたがっていたんだよ」と振り返ったジョージの言葉に、スティーブンは「とはいえ、断る人もいたし」と苦笑い。

 これにジョージが、「有名な人たちから速攻で『ファック・オフ』って感じで断られたよね。マーク・ウォールバーグにジョニー・デップ、ほかにもいる。ヤツらはみんな後悔してるよ」と暴露。「自分もファッキングな『バットマン』を後悔してるし」と、「ゴールデンラズベリー賞」では最低作品賞にノミネートされるなど、不名誉な評価を受けた『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997年)で主演したことを自虐しながら語った。

 なお、ジョニーとマークが『オーシャンズ11』のライナス・コールドウェル役を断ったというのは有名な話。マークは、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(01年)を選び、『オーシャンズ11』への出演を蹴ったと伝えられている。

 オーウェン&ルーク・ウィルソン兄弟も、双子のバージル&ターク・モロイ役のオファーがあったものの、2人とも『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(01年)にキャスティングされていたため出演はかなわず。映画監督のジョエル&イーサン・コーエン兄弟も候補に挙がっていたが、最終的にキャスティングされたのは、ケイシー・アフレックとスコット・カーンだった。

 ウィルソン兄弟が主演した『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』には、ダニー・グローヴァーも出演しているが、彼もまた『オーシャンズ11』のフランク・キャットン役でオファーを受けていたことが明らかになっている。

 そのほか、マイク・マイヤーズ、ユアン・マクレガー、アラン・アーキン、レイフ・ファインズらも『オーシャンズ11』への出演を拒否したと報道されている。

 ジョージが演じた主人公・オーシャン役には、当初、ブルース・ウィリスが予定されていたとか。実はそのジョージも『オーシャンズ11』に出演するため『運命の女』(02年)への出演を断っている。人気俳優ともなると出演オファーが多いため、断る仕事もあるだろうし、こうした話は“業界あるある”なのだろう。ちなみに、ブルースは続編の『オーシャンズ12』(04年)にカメオ出演している。

 キャスティングがうまく進まなかったような印象を受ける『オーシャンズ11』だが、ジョージ、マット・デイモン、ドン・チードルのほか、ブラッド・ピットやジュリア・ロバーツ、アンディ・ガルシア、ドン・チールド、バーニー・マックら豪華俳優が出演。続編として前出の『オーシャンズ12』や『オーシャンズ13』(07年)、女性版スピンオフ『オーシャンズ8』(18年)も製作されるなど、人気シリーズとなった。

 それだけに、ネット上では、今回のジョージの暴露を「大きなお世話」と感じる人が多いようで、「FOXニュース」の記事のコメント欄には2200件を超えるブーイングが殺到。「ジョニーもマークも、ジョージより多くの代表作がある」「ジョニーの役者としての才能は、ジョージなんか比べ物にならない」「ジョージって、ハリウッドで最も過大評価されてる俳優だよね」などの批判が集まり、炎上中だ。

 なお、『オーシャンズ11』は年内に、ライアン・ゴズリングとマーゴット・ロビーが主演するシリーズ最新作がクランクイン予定。公開を楽しみに待ちたい。

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Snow Man・宮舘、佐久間に「ちょっと待って」! 『滝沢歌舞伎』めぐる発言を止めたワケ

 Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)の4月20日放送回に、佐久間大介と宮舘涼太が登場。今月8日から新橋演舞場で主演舞台『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』を上演中の彼らだけに、宮舘は楽屋入りする前に“楽しみにしていること”と“決めていること”を明かした。

 この日、リスナーから「『滝沢歌舞伎』の楽屋は、ここ数年、涼太くん、阿部(亮平)くん、佐久間くんが同じ楽屋ですが、今年も同じ楽屋なんですか?」「去年は“エアソファー”を買ったと言っていましたが、またお揃いで買ったものがあれば教えてください」という質問が到着。

 ラジオ収録時は、舞台がスタートする前だったようで、佐久間が「(楽屋振り分けの)名簿見ましたよ」と報告すると、宮舘は「ちょっと待って! 今年の楽屋割りのことはちょっと楽しみにしてるから、言わないで」と制止。どのメンバーと一緒の楽屋になるのか、どの部屋になるのかは、“小屋入り”するまで「毎年の楽しみ」としてとっておきたいという。

 なお、宮舘は阿部と一緒に出演した昨年4月28日の同ラジオで、楽屋が一緒の宮舘・阿部・佐久間の3人で“色違いのエアソファー”を購入したと報告。「本当に座り心地がよくて」とかなり気に入っている様子だった宮舘は、「今年はもしかしたら(2人と楽屋が)違うかもしれない」と言いつつ、「違ってもエアソファーだけは買おうと思ってる」と語った。

 去年は「(エアソファーに)だいぶ助けていただきました」と語る宮舘に、佐久間も「本当に。空気をパンパンに入れないで、少し緩めにするとリクライニングできるよね」と同調。宮舘は「誰が一番テンション上がってたかって、阿部が一番テンションが上がってた」と、購入する段階から阿部がもっとも興奮していたと暴露していた。

 また、今年1月6日から27日まで新橋演舞場で上演されていた『初春歌舞伎公演 市川團十郎襲名記念プログラム SANEMORI』に出演していた宮舘は、“加湿器”を新調したそう。「4月に(『滝沢歌舞伎』で)戻ってくるからって、演舞場に置いてある」「なのでそれもどうなってるかってのがちょっと楽しみ。日は浅いけど、タイムカプセル的な」ともコメント。「日々戦ったものと一緒に、4月も(『滝沢歌舞伎』をやっていきたい)」と語っていた。

 この放送にリスナーからは「楽屋割りって、決められてるものなんだ……誰が決めてるんだろ……」「楽しみにしてる涼太くん可愛い」「またブログとかで楽屋でのお話聞かせて欲しいなー」「新橋演舞場に……私物を置いてける舘様、すごすぎない?」「お仕事でまた戻ってくるってなんかうれしいね」との反響が集まっていた。

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Sexy Zone・松島聡、なにわ男子・大橋和也がファンから注意されていたこと暴露!

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。4月18日深夜の放送回には松島聡が登場し、なにわ男子の大橋和也と大阪にあるテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」に遊びに行ったときのエピソードを語った。

 1月3日放送回で、昨年12月放送の音楽特番『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2022』(テレビ朝日系)で共演したことをキッカケに大橋と仲良くなり、「そこから毎日連絡をとってる」と明かしていた松島。

 3月2日にはSexy Zoneの公式インスタグラムに「デートしてきた~( ̄^ ̄)ゞ」と大橋とのプライベートショットを投稿。「この後に」「一緒に犬のキャラの被り物して」「バッチリ変装したんよ」「なのに声ですぐわかっちゃう」「そうそれが…」「おしりプリンプリンな」「大橋ちゃん」「すきぴ」とのハッシュタグも添えていた。

 そこで、今回のラジオにはリスナーから「急速に仲がよくなってほほえましいです」という感想と共に、「聡ちゃんは人と仲良くなるスピードが速いですか? それとも大橋くんだからすぐ仲良くなれましたか?」「どんなところが相性がいいと感じるのかぜひ教えてほしいです」との質問が届いた。

 人と仲良くなるスピードは「人による」という松島だが、最近“はっすん”というあだ名呼んでいる大橋のことは、「一方的かもしれないけど、波長がすごい合ったっていうのと、似てる悩みを持ってたというところ」から共感する部分が多く、すぐに仲良くなれたそう。

 1997年生まれで同い年の2人。CDデビューはなにわ男子(21年11月)よりSexy Zone(11年11月)のほうが先だが、11年2月にジャニーズ事務所に入所した松島にとって、大橋は09年4月入所の先輩にあたるため、最初は敬語を使っていたのだとか。

 しかし、「今はもうタメ口でラフに話せる関係性」で、「心の拠り所が今は“はっすん”」とも告白。ポジティブな大橋は松島にとって安心する存在だそうで、大橋は松島が昔から仲良くしているTravis Japan・松倉海斗や松田元太と「似てるところがある」のだとか。「僕が仲良くなる人って、(性格が)近いんだと思う。自分に近しい人と仲良くなる傾向にある」と分析した。

 その後、あらためて大橋とUSJに行ったことを報告すると、「大阪の人って芸能人が来られることに慣れてるからなのか、はっすんって声でバレるんですよ」「大橋くん、声量バカだから(笑)。声が大きすぎてちょっとバレちゃって」と、変装したにもかかわらず、“大橋の声”ですぐに周囲に本人とバレたと回顧。

 そして、大橋に気づいたファンらしき人から、「大橋くん、もうちょっと小さい声でしゃべんないとバレるんで、気をつけたほうがいいですよ」と注意されていたことを暴露。松島は「そんなことある!? 現地の(ファンに)注意受けることなんてあるんだ」と驚いたという。

 その後、大橋とは“ヒソヒソ声”でしゃべったそうで、松島は「USJでは、はっすんにいろいろおごってもらったりして良くしてもらったんで、東京の“夢の国”では、僕がいろいろとおもてなししてあげたらいいな」と語ったのだった。

 この放送に、ファンからは「心の拠り所な存在って素敵な関係性」「波長が合う、似てる悩みを持ってる、共感性があるって……それだけ深い話もできる仲なんだろうなぁ」「松松とはっすん……3人似てるんだ 」「ファンに身バレを注意される大橋くん可愛い(笑)」「夢の国行った時はまた教えてね!」との反響が集まっていた。

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嵐・櫻井翔、あの女性芸人に舌打ちされたワケ! シソンヌからは「無茶苦茶やるから」

 嵐の櫻井翔とお笑いタレントの有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。4月20日放送回は、アンテナショップ「北海道どさんこプラザ」をスタジオに再現。約400点の中から値段を見ずに商品を選び、合計3万円を目指す企画が行われた。

 ゲストには、同局金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』と、「日曜劇場」枠で放送される『ラストマンー全盲の捜査官ー』の出演者たちが登場。櫻井は「夜会チーム」として、有吉、お笑いタレントのバービー、狩野英孝とともに買い物をし、2チームと対決した。

 スタジオには北海道のさまざまな海鮮、スイーツ、お菓子、お酒などが用意された中、櫻井が注目したのは海鮮珍味。たこのペペロンチーノやいくらの醤油漬けを試食し、たこのペペロンチーノを700円と予想したが、実際には1782円で大誤算。

 さらに焼いたベーコンも試食し、「うまい!」と大はしゃぎ。即決で購入を決めたが、1つ2700円のところを2000円と予想したため、こちらも痛恨のミスとなった。

 さらにお弁当コーナーでは、「いくら・ルイベ丼」を試食。櫻井は「2300円」と予想したが、狩野は「ん? そんなします?」とツッコミ。しかし、「食べた僕が責任を持って、2300円にしましょう!」と櫻井は断言。ただ、実際の値段は1780円で、狩野の指摘通りに。

 最終的に28点の商品を購入し、予想合計金額は3万4040円となった夜会チーム。商品の正しい値段が明かされ櫻井の失態がわかると、バービーは思わず舌打ち。MCを務めていたシソンヌ長谷川忍からは、「櫻井坊ちゃんが無茶苦茶やるから」とイジられていた。

 そして、正しい合計金額は5万887円と大幅に設定金額をオーバー。チームは最下位で終わり、櫻井は「なにこれ?」と苦笑いしきり。なお罰ゲームとして櫻井たちは、番組公式Tik Tokに投稿する「『みんなでウインク』やってみた」動画を撮影。音楽に合わせて右目と左目を交互にウインクしたり、時折口を空けたりするもので、櫻井は生真面目に撮影に取り組んでいたのだった。

 この日の放送にネット上からは、「櫻井くん、この企画苦手だよね(笑)」「バービーに舌打ちされる櫻井翔(笑)」「翔くんさすがウィンクキラー」という声が集まっていた。

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横浜流星が“モンスター”に変身!? 藤井道人監督の社会派ミステリー『ヴィレッジ』

 子どもの頃に見たテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ系)に、とても恐ろしい妖怪が現れた。そいつは“牛鬼”という名の不気味な怪物で、何が恐ろしいかというとそいつを倒した者が次の新しい牛鬼になってしまうことだった。我らが鬼太郎は見事に牛鬼を倒してみせるも、あろうことか鬼太郎自身が牛鬼になってしまう。まさにトラウマエピソードだった。

 藤井道人監督&横浜流星主演の社会派ミステ…

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『ひるおび』人気番組から転落したワケ……テレビ関係者が語る“致命的な欠陥”とは?

 4月から日本テレビ系で朝の新番組『DayDay.』が始まり、あらためてワイドショー・ニュースショー戦線が注目されている。そんな中、番組存続が懸念されやすいのが『ひるおび!』(TBS系)だ。

 同番組は午前10時25分から午後1時55分までの超ワイド番組だが、致命的な欠陥があるという。

「『ひるおび』は、『3部制』になっています。午前10時25分から11時までの『ひるおび・0部』。11時から11時55分までの『ひるおび・午前』。そして11時55分から午後1時55分までの『ひるおび・午後』。しかし、この『0部』と『午前』に関していえば、あまりに視聴率的に低い。例えば、4月5日に放送回の場合、『0部』は世帯1.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人0.9%。『午前』は世帯2.4%、個人1.2%。『午後』は世帯3.9%、個人2.0%です」(テレビ業界関係者)

 しかし、3年前の『ひるおび!』は高視聴率の人気番組だった。2019年11月19日の『0部』の世帯は2.9%、『午前』は3.2%、『午後』は5.8%。これらと比べると、今は世帯1%台のスロースタートが尾を引き、午後の部でも世帯が4%いかないことも多い。もはや『午後』の2時間だけの放送にすればいいのではとも思える。

「TBSとしては、今さら『0部』と『午前』を撤廃し、新番組を立ち上げるという英断には踏み切れないのでしょう。やはり長年、不毛と言われたTBSの昼枠を復活させた『ひるおび!』のブランドは捨てたくないのだと思います」(同)

 さらに、放送時間が長すぎるがゆえの問題もあるようだ。

「『ひるおび!』は3時間半もあるため、ニュース素材を繰り返し流すことが多い。どの局のワイドショー・ニュース番組も同様のことをやっていますが、同番組は放送時間が長いため、別の部で取り扱った話題を次の部でもそのまま丸々“再放送”することも。さすがに番組視聴者からは、このループにうんざりする声が出ています」(同) 

 そもそも、どうして3部制を採用しているのか。

「全体の総計で視聴率を出すと、やはり『0部』と『午前』が足を引っ張り、平均はどうしても下がってしまいますからね。分割すればわずかながら、高めの視聴率が出る時間帯があるので、スポンサードしてくれる企業に向けたPRになるわけです。視聴者にはまったく関係のない話ですが」(同)
 
 最近は『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』『Nスタ』と、手堅く視聴率を稼ぐ番組に挟まれ、すっかり“谷間”になってしまった『ひるおび』。スタートから14年たった今、そろそろ一新してもよさそうな気がする。

芳根京子&重岡大毅『それパク』第2話、歴代ワースト更新? 敗因は「インパクト不足」か

 芳根京子が主演を務める『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系)の第2話が4月19日に放送され、世帯平均視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回の6.0%から1.5ポイントダウンし、ネット上では「爆死確定」との声も上がっている。

 同作は、知的財産権をテーマにした奥乃桜子氏による小説『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』(集英社)が原作。情報漏洩の疑いをかけられた飲料メーカー“月夜野ドリンク”の開発部員・藤崎亜季(芳根)と、知的財産のプロ・北脇雅美(ジャニーズWEST・重岡大毅)がバディを組み、ライバル会社に奪われた特許を取り戻すため奮闘する物語だ。

 同ドラマは、同日にスタートした裏番組『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)との視聴率争いが注目されているが、12日放送の第1話は『わたしのお嫁くん』が6.1%だったのに対し、『それってパクリじゃないですか?』は6.0%と、ほぼ同率でスタート。

 しかし、第2話では、『わたしのお嫁くん』が6.4%まで上昇したのに対し、『それってパクリじゃないですか?』は前出の通り4.5%まで急落。この数字は、1985年にスタートした「水曜ドラマ」枠において、単話の視聴率が公開されている全作品中、歴代ワースト記録にあたるものとみられる。

 また、芳根が民放キー局でドラマ主演を務めるのは、2018年1月期の「月9」ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)以来であるが、同作は「月9」枠において歴代ワースト記録となる全話平均6.1%を記録。

 かねてより、ネット上では「脇役で光るタイプ」という意見もある芳根だが、この先も低調が続いた場合、「低視聴率俳優」のレッテルを貼られかねない酷な状況だろう。

 ちなみに、同作は重岡の出演シーンが多いことから、ネット上では「重岡とダブル主演でもよかったのでは?」と指摘するジャニーズファンも一部見られる。ただ、この先、低調が続く可能性を思えば、汚名を着せられることを回避したともいえそうだ。

 なお、第2話では、亜季、部長の熊井崇(野間口徹)、親会社から出向となった北脇の3人を立ち上げメンバーとして、知的財産部を新設。亜季は、特許に詳しい弁理士・又坂市代(ともさかりえ)らの力を借り、知財についての勉強をスタートさせる。

 そんな中、月夜野ドリンクの主力商品「緑のお茶屋さん」とロゴやパッケージがそっくりなチョコレート「緑のおチアイさん」が存在することが発覚。亜季は早速、販売元である落合製菓に出向くも、お客さんを喜ばせたい一心で菓子作りを続けてきた社長・落合順吉(でんでん)の人柄に触れ、「悪気のないパロディ」だから許してあげられないかと考える。

 しかし、月夜野ドリンクの社長・増田一朗(赤井英和)は、「看板商品をパクるな」と裁判を指示。悩んだ末、知財部は折衷案として、落合製菓にOEM(業務委託)を提案したのだった。

 心温まるハッピーエンドであったが、ネット上では「OEMっていうの勉強になった~。優しい結末でよかったな」「万人受けしない題材なのに、ちゃんと面白かった!」と好意的な声がある一方、「悪くはないんだけど、なんかパンチが足りないな、このドラマ」「法律に興味があるから見始めたけど、よくある人情ドラマって感じ。地味な知財問題をドラマにするのは、やっぱり厳しいのかな」と、インパクト不足を指摘する声も散見される。

 見逃し無料配信動画サービス「TVer」では、「お気に入り数」が39.3万人(4月21日現在、以下同)を数え、67.7万人の『わたしのお嫁くん』に差をつけられている『それってパクリじゃないですか?』。これ以上、ワースト記録を更新しないことを祈りたい。