「大爆死」「打ち切り間近」などネットニュースで過激な見出しが躍っていた時代、その多くは世帯視聴率を見てのものだった。だが、今や番組の人気は個人視聴率もしくはコアターゲットの支持、さらには「TVer」などの再生回数など、さまざまな指標で測られるようになっている。一時期、その世帯視聴率による批判の矢面に立っていたのが、若手芸人を集めたバラエティ『新しいカギ』(フジテレビ系)だった。
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『旅サラダ』中丸雄一、大先輩・東山紀之にガチ緊張で迷言多発「ずっと正月だったらいいのに」
1月7日の『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)は、新年一発目の放送。久しぶりに見られる『旅サラダ』だし、「日常が戻ってきたんだなあ」という感慨がある。
「はい、おはようございます! 2023年1月7日、今年も残すところ358日です」(神田)
わかっていても見ておきたくなる、MC・神田正輝によるお決まりの年始の挨拶だ。
ヘンリー王子の自叙伝『スペア』、売り上げ好調のウラで「フィクション本」と批判された“事実と異なる記述”とは?
1月10日の発売初日に143万部以上を売り上げ「1日で史上最も多く売れたノンフィクション本」になったと発表されたヘンリー王子の自叙伝『スペア』。リーク通りの内容をウィットにあふれた語り口でつづった読みやすい本だが、本を読んだ人からは「初体験、薬物体験、戦争で殺した人数など書く必要はあったのか」「70年間王室を守ってきたエリザベス女王に申し訳ないと思わないのか」「いつになったら被害者意識から抜け出すのか」と批判が続出。
また、プロモーションのためメディアに立て続けに出たことからか、「ニューヨーク・タイムズ」は「同じことを繰り返すだけで、飽き飽きする」としらけ気味。さらに、事実と異なる箇所がいくつもあるため、「ノンフィクションではなくフィクション本なのでは」と揶揄する声も上がっているようだ。
売り上げ好調の『スペア』には、すでに欧米メディアが抜粋して報じているウィリアム皇太子やチャールズ国王との確執、カミラ王妃のように自分自身のPRのためメディアに情報を流す王室メンバーへの批判、母・ダイアナ元妃の死と、メディアやタブロイドへの不満などがつづられている。
また、自身の初体験秘話や、勉強ができず早々に大学進学を諦めたこと、アメリカのコメディ『フレンズ』が大好きで三枚目キャラのチャンドラーと自分を重ね合わせていたこと、そのコメディの出演者コートニー・コックスの自宅に泊まったことがあり(マジック)マッシュルームでトリップしたことなど、”ヘンリー王子のトリビア”がふんだんに盛り込まれ、ファンを大喜びさせる内容となっている。
一方で、世間から最も問題視されている「タリバン兵を25人殺した」という告白について、王子は本の発売当日に出演した米CBSの深夜トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』で、「私がこの数を自慢しているとイギリスのメディアは伝えているが、誤りだ」「彼らは私の家族を危険にさらすような報道をしている」と批判。
「(戦争のPTSDで)自殺する退役軍人が多いから、それを防ぐために、あえて数字を書いた」と説明したが、本には退役軍人の自殺率の高さやそれを防ぎたいという記述はなかった。このことに関して、現役・退役軍人たちは「戦争で殺害した人数を公言することが問題なのだ」と強く非難している。
イギリス国民からも「恥ずかしい」という声、「もう王子じゃない。ハリウッドスターに成り下がった」と軽蔑する声が噴出。中には、「王子の口から、彼が経験したストーリーを語る必要があった」「彼のメンタルヘルスのため、トラウマのヒーリングのために必要だった」と、『スペア』出版に賛同する人もいるが、ネット上では家族の許可なくプライバシーに関わる情報をあけすけに語っていることに不快感を示す人のほうが圧倒的に多い。
レーガン元大統領の娘で、「虐待され、トラウマを負った」と自著で暴露したパティ・デイビスは、自身の経験から、今後の家族との関係、そして今後の自分自身のためにも、王子は「もう黙るべき」だと忠告。25年間続いた裁判番組で全米からリスペクトされているジュディ・シェリダン判事は、王子のことを「自己中心的、わがまま、感謝知らず」「育ててくれた恩をあだで返す」「見苦しい」と痛烈に非難した。
そのほか、ジョン・マケイン元米上院議員の娘で政治評論家のメーガン・マケインや、メーガン夫人のアンチとして有名なイギリスの名物司会者ピアーズ・モーガンも、ヘンリー王子に批判的な態度を見せている。
対するヘンリー王子だが、前出の『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』で、エリザベス女王の激動の半生を描いたNetflixのドラマシリーズ『ザ・クラウン』を「見ている」と明かし、ファクトチェックもしていると発言。自著を指さし「(ドラマになることもあるから)歴史は正しく伝えることが重要なんだよ」とドヤ顔で語った。
しかし、『スペア』には事実とは異なる箇所がいくつかあり、ネット上では「『ザ・クラウン』はフィクションドラマなのだから、ファクトチェックの必要はないのでは? それよりも自分の本をファクトチェックすべき」と指摘する声が続出している。
例えば、王子が通っていたイートン校の創設者であるヘンリー6世は、7代前までさかのぼった直系の祖先だと書かれているが、ヘンリー6世の唯一の息子であるエドワード・オブ・ウェストミンスターは子どもをつくらないまま17歳で亡くなっており、先祖ではない。
また、1997年8月ににダイアナ元妃が亡くなる直前、9月に13歳の誕生日を迎えるヘンリー王子へのプレゼントとしてXboxを購入し、誕生日当日、元妃の姉から渡された、と記載されているが、Xboxは2001年に発売されたもので、イギリスでは翌02年に販売された。
同年に他界した曽祖母であるエリザベス王太后の死の知らせを「イートン校で受けた」とも記されているが、実際はこの時、チャールズ国王、ウィリアム皇太子と共に、スイスにバケーション中だった。訃報を受け取り急いで帰る3人の姿は、報道写真として残っている。
ほかにも、結婚する前にメーガン夫人が父親のトーマス・マークルをマスコミから守るため「ニュージーランド航空のメキシコ発イギリス行きのファーストクラス航空券を購入したいと申し出た」と記されているが、ニュージランド航空にはメキシコからイギリスへの直行便はなく、ファーストクラスはなくビジネス・プレミアしかない。
このように明らかに事実ではない箇所が複数あることから、著書の中で紹介されている皇太子とのやりとりや、メーガン夫人とキャサリン妃がやりとりしたメッセージの内容など、ネット上では「どこまで事実なのかが疑わしい」「フィクション本」だと批判する声が上がっている。
一部では「長年受けたトラウマから記憶障害になっているのでは?」「ドラッグだの、サイケデリック療法だのに手を出しているから、脳がダメージを受け、記憶があいまいになっているのかも」という意見もあるが、出版する前にファクトチェックが行われなかったことも問題であり、「そもそも作り話ばかりだからスルーされたのでは」ともささやかれている。
王子は「王室が”情報筋の話”として、自分たちの都合がいいよう、メディアに情報をリークする」と批判しているが、米週刊誌「USウィークリー」は情報筋の話として、ウィリアム皇太子が『スペア』の内容に「ゾッ」とし、「自分の弟(が書いたこと)だとは思えない」「和解できると信じたいが、難しいことだと思い知らされた」と深く悲しんでいると報道。
米月刊誌「ヴァニティ・フェア」も「自分自身のPRのために王子を犠牲にした」などと悪役として書かれているカミラ王妃が「愕然としている」という情報筋の話を掲載。英紙「インディペンデント」は、国王夫妻、皇太子は、ヘンリー王子が「セラピーとメーガン夫人に取り疲れている」と心配しており、王子に連絡しないのは「自分たちの言葉がすべてメディアに流され、そして商業的な利益に変えられてしまうから」「(王子と王室の)信頼関係は完全に崩壊している」とも報じている。
なお、ヘンリー王子は、出版社のペンギン・ランダムハウスから、計4冊の本を出す予定。契約金は3500〜4000万ドル(45〜51億円)だと報じられている。
中居正広いよいよ本格復帰 重病説飛び交うなか「絶賛健康中!」アピールも
療養中の中居正広が、14日の放送より仕事復帰することが13日に発表された。だが、一部では重病説も飛び交ったため、「無理はしないでほしい」といった心配の声も上がっている。
中居は昨年7月に急性虫垂炎で入院し、ほどなく仕事を再開させたものの、同11月4日に1カ月の休養を発表。同12月2日になると「年内いっぱい」に休養を延長し、中居が病名を明かさなかったこともあって各メディアで「…
ウエストランド、M-1優勝後も“応援されづらい”事情と、それも追い風になる理由
『M-1グランプリ2022』の優勝はウエストランドで幕を閉じました。M-1優勝者は人気者への階段を確実に登れるはずなのですが……。M-1グランプリの公式チャンネルの漫才動画では、圧倒的にさや香が上回っています。昨年のM-1グランプリの注目ポイントは、さや香の1本目のネタ、そしてヨネダ2000もウエストランドの漫才と同じぐらいの再生数になっています。これはなぜか?
もともと、…
『思い出のマーニー』は“宮崎駿はずし”のためだった?
日本テレビ系『金曜ロードショー』、”新年のスタートはジブリから”ということで2週連続スタジオジブリの最終章は、2014年に公開された『思い出のマーニー』。
前年度には宮崎駿の『風立ちぬ』、高畑勲の『かぐや姫の物語』と巨匠二人の作品を立て続けに公開したジブリが、翌年に送り出したのは宮崎も高畑も制作に関わっていない、ジブリの次代を担う存在として抜擢された米林宏昌監督…
Sexy Zone・佐藤勝利、ライブMCの“下ネタ”に葛藤! 「俺の好みではない」と説明もファンから否定的な意見相次ぐ
Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。1月9~12日の放送回には佐藤勝利が登場し、12日にはライブのMCトークについて語った。
この日、番組には昨年12月に東京と大阪で行われたSexy Zoneの初ドーム公演『セクシーゾーン ドームツアー2022ザ・ハイライト』をはじめ、毎年母親と一緒にライブに参戦しているというリスナーからメールが到着。「MCが毎回ほぼ下ネタになるのはどうしてでしょうか?」との内容を読み上げた佐藤は、「俺はそうはさせたくないんだけど」と苦笑い。
そして「お腹抱えて笑ってます」とのメッセージには、「まぁ、たまには面白いよね」と返答し、「まぁ、ほかのメンバーがしたいんじゃないんですか」と、佐藤以外のメンバーが“下ネタ”好きだと明かした。また、佐藤自身は「楽しければいいかな」というスタンスだそうで、「『やめろ』って言ってやめるメンバーでもない」という理由もあるとか。
さらに、「MCで『これを話そう』『こういう軸にしよう』みたいなことを結構決めてから臨むグループではないのと、そしたら僕らの良さがなくなるのでやってない」とも告白。あらためて、「わりとほかのメンバーが下ネタが好きっていう」部分が、MCで下ネタトークが多くなる一番の要因だと説明した。
なお佐藤は、下ネタ自体「俺の好みでは別に全然ない」と強調。とはいえ、「Sexy Zoneって場所は、一人のものではないのと、僕らって変なグループだから。なんか楽しくやっている瞬間っていうのを止めるべきではないと思う」との考えから、「それ(下ネタ)がSexy Zoneにとっての笑顔であるのであれば、僕はいいのかな」と思っていると語った。
一方で、「それを(ライブで)お届けするものなのかとは思う(笑)」「一般的な価値観でいうと、『お届けするものなのでしょうか?』と思うんだけど……」と、葛藤している様子の佐藤。「嫌いな人もいるとは思うけど、(ファンの)多くはそれを受け入れてくれてるので」とも話し、メンバーを自由にさせているようだ。
そんな佐藤は、ライブ中の下ネタトークに疑問を抱いている自分に対し、「そう思うなら止めろよ」とツッコミを入れる場面も。「せめぎ合いなのよ、俺も(笑)」「なんか言葉遣いもチーフマネジャーさんみたいな話し方になっちゃいましたけど」と言いつつ、最終的には「“楽しくみんなで”っていうのが、最大限できればいいかなって感じです」とまとめていた。
ネット上では放送を聞いたファンから、「下ネタ話してるとなんか遠いアイドルではなく同じ人間なんだって思えて親近感湧くし、メンバーが楽しそうだから私は好き」という好意的な意見が寄せられた一方で、「メンバー全員と老若男女みんなが楽しいと思えるMCが聞きたい」「下ネタに逃げるくらいなら、真剣にMCの内容話し合ったほうがいいよ」「下ネタのMC嫌い。てか、面白くない」「ファン層広がってきてるし、下ネタトークはそろそろ控えるべき」などと否定的な声が相次いでいる。
今後、Sexy Zoneが国民的アイドルへと成長していくためには、“下ネタ”からの卒業が必須になってきそうだ。
Snow Man・目黒連、渡辺翔太&ラウールと共に深澤辰哉へ“視聴率ゼロのドッキリ”! 「俺たちだけの楽しみ」とは?
Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。1月12日の放送回には、深澤辰哉と目黒蓮が登場し、プライベート情報を明かした。
この日、深澤は、目黒が単独主演を務める映画『わたしの幸せな結婚』が3月17日から公開されるとあって、「僕必ず映画館行きます」と宣言。すると、目黒から「一緒に行こうよ!」とお誘いが。さらに目黒は「この前さ、2人で買い物に行ったよね」「ちょっと散歩とか2人でしたもんね」と明かし、「あのノリで(映画)行こうよ」と提案していた。
さらに目黒は、「話が止まらないんですけど、もう一個思い出したのが……」と切り出し、「結構前なんですけど。ふっかさん、家に来たんですよ」と告白。深澤は「家でメシを一緒に食おう」という理由で目黒の家に行ったそうだが、目黒によると「しょっぴー(渡辺翔太)とラウールに『今日、ふっかさんが家にメシ食いに来るんだよ』って俺が言ったら、なんか2人も『行きたい』って言ってて。『いいよ~』って言って」と、同じ日に渡辺とラウールも遊びに来たとか。
仕事だった深澤よりも渡辺とラウールのほうが早く目黒の家に到着した結果、「なんか面白いことしたいなってなって。ふっかさんが来るときに、ラウールが俺ん家のトイレに隠れて。しょっぴーがベランダに隠れたの」と、深澤を驚かせるためにドッキリを仕掛けたという。
そうこうしているうちにやってきた深澤は、2人が隠れていることを知らないため目黒と2人で10分くらいおしゃべりした後にトイレへ。その結果、「トイレを開けたらラウールがいる」という状況が生まれたと目黒は説明し、「なんかわかんないけど、(深澤は)普通にベランダのほうにバーッて行って、次はしょっぴーがベランダにいて。『おう!』(渡辺)『あぁ、いたの?』(深澤)みたいな」と、当時を回顧。
これに深澤は「もうね、わかんないよ感覚が。ラウールは俺が来る前だけど、少なからず10分、15分はトイレにいて。なべ(渡辺)も多分10分、15分外にいるから、なべは寒そうな顔してるし」と振り返り、「めちゃめちゃ面白かったよ」と明かしていた。
なお、渡辺は「わっ!」と驚かせるでもなく、自宅のようなテンションでベランダから出てきたといい、目黒は「なんか本当に“視聴率ゼロのドッキリ”をやってたよね。家で(笑)」と楽しげに語り、深澤も「誰にも見られてねぇんだぜ(笑)。俺たちだけの楽しみのやつなんですよ。あったね、あったね」と懐かしそうにコメント。「また行きたいね、今年もね」と、今年も目黒と一緒に食事をする約束をしていたのだった。
この日の放送に、ネット上のリスナーからは「視聴率ゼロのドッキリをふっかさんに仕掛ける3人最高なのよ」「視聴率ゼロの面白ドッキリ、隠しカメラとかありませんかね?」「仲良しすぎてかわいい」などの声が集まっていた。
俳優・小野健斗、映画『真・事故物件』が「引っ越すきっかけ」に? 「霊がついていた」心霊体験語る
昨年2月に公開され、リアルなゴア描写で話題を呼んだ新感覚ホラー映画『真・事故物件/本当に怖い住民たち』。その続編が『真・事故物件パート2/全滅』のタイトルで現在公開中だ。
「事故物件に住み込み、幽霊をカメラに収めるまで帰れない」という番組企画に参加したアイドルとYouTuberの卵たちが、謎の失踪を遂げた前作。今作では、事故物件を舞台にした恋愛リアリティショーが、想像を絶する鮮血のスプラッター・カーニバルと化す様子が描かれている。
今回は、1作目に引き続きメインキャストの一人・安藤役を務める俳優・小野健斗さんにインタビュー。映画の見どころはもちろん、プライベートまで語っていただいた。
▼前回のインタビューはこちら
映画『真・事故物件』続編の撮影は「地獄の日々」?
――まずは、続編の制作を聞いたときの心境をお聞かせください。
小野健斗さん(以下、小野) まだ制作が確定していたわけではなかったと思いますが、前作の舞台あいさつのときに、制作サイドから「もし続編をやるならどんな内容にしたい?」と聞かれて、主演の(海老野)心ちゃんが、「安藤を懲らしめたい」と話していたのをよく覚えています(笑)。
実際にでき上がった脚本を読んだら、今作のほうが役に入り込みやすく、視聴者目線でも、見やすい話の流れになっているんじゃないかなと感じました。
――実際に映画を拝見して、前作よりも安藤の“人間らしい一面”が見られたように思いました。
小野 そうですね。安藤のおちゃめな部分は、現場で「こうしていいですか? ああしていいですか?」という感じで、自分から監督に提案して役を作っていったんです。
――撮影期間はどれくらいだったんですか?
小野 前作と同じように、1週間と少しという、かなりタイトなスケジュールでした。撮影が始まるときにみんなで、「ああ、ここから地獄の日々が始まる」って言いながら……(笑)。
1作目は、本物の事故物件のような雰囲気のあるアパートで撮影をしたので、待機中もなんとなく気味が悪かったり、結構つらかったんですけど、今回はスタッフさんのお宅を使用したので、だいぶ撮影がしやすかったです。アットホームな現場でした。
――引き続き出演されているのは、小野さんと海老野さんのお二人だけですが、現場ではどんなお話をされましたか?
小野 心ちゃんは撮影日数が短かったんですが、ちょうど最終日に20歳の誕生日を迎えて。血だらけになりながら20歳の誕生日を過ごすなんて、「絶対忘れられない」って言ってましたね(笑)。
――今作では、小野さんも血まみれになるシーンがありましたが、撮影で一番大変だったことはなんですか?
小野 真夏の撮影だったので、役者もそうですけど、スタッフさんたちも大変そうだなと思いましたね。家庭での撮影だったから、機材をたくさん使うと、ブレーカーが止まっちゃったりするんですよ。エアコンをつけられなかったので、現場はサウナ状態でした。
――ホラー作品の撮影というと、オカルト現象も起きるとよく耳にします。前回取材させていただいた際、映画の撮影後に自宅で金縛りにあったともおっしゃっていましたが、今回の撮影はいかがでしたか?
小野 実は僕、前作の撮影後に霊媒師さんに自宅へ来ていただいて、除霊をしてもらったんですよ。どうやらビルの立地的に磁場の影響を受けやすく、僕自身もともと霊を引き寄せやすい体質だったこともあり、霊がついていたみたいで……。除霊後は、家の中の空気が変わったし、明らかにラップ音も減りました。
だけど、そのままそこに住み続けるのは嫌だなと思い、引っ越したんです。そうしたら、「こんなに静かな家ってあるのか」ってくらい静かで(笑)。「住みやすいってこういうことか」と日々実感しています。だから、ある意味、この『真・事故物件』シリーズが、僕に引っ越すきっかけをくれたんです(笑)。
今回の続編では、ラブホテルで撮影したシーンがあるんですが、そのホテルの部屋は、あんまり長い時間居たくないような、ちょっと嫌な雰囲気がありました。でも、実際に何かが起きたとかはありませんでしたね。
――この2作に出演してみての感想をお聞かせください。
小野 すごい不思議な撮影現場でした。ホラー作品への参加はこれが初めてだったので、「こうやって撮っていくんだ」という発見がありましたし、新鮮でした。
今回、口の中に血のりを入れて、血を吐くシーンがあるんですが、一発本番で撮ったんです。舞台と映像の見せ方って違うし、タイミングの取り方も変わってくるので、今思うと、もっとお風呂の中で練習すればよかったなって思います(笑)。
――この作品と安藤という役に出会って、ご自身の俳優観に変化はありましたか?
小野 今33歳なんですが、10代の頃からいろいろなプロデューサーの方に、裏があるサイコパスな役を演じたほうがいいよって言われていたんです。だから、今回安藤を演じることになり、「やっときたか!」と思いましたし、演じていてすごく楽しかった。特に今作では、安藤を演じる上で、周りの人をムカつかせるような芝居を意識していたんですが、共演者のみなさんから「ムカつくんだけど」と言われて、うれしかったですね(笑)。
また、前作を見たファンの中には、「今まで演じた役の中で一番好き」という感想をくださった方もいました。たくさん見てくださった方がいたおかげで、こうして続編が制作されることになり、役者として貴重な経験をさせていただきました。これからも、役者としての幅をどんどん広げていきたいです。
――昨年も、映画に舞台にご多忙だったと思いますが、プライベートではどのような息抜きをされていますか? 前回はゴルフが趣味とおっしゃっていましたが……。
小野 今一番力を入れているのは、ダーツ。プロのライセンスを取ろうかなと思っていて、結構トレーニングしています。もともと、仲のいいプロのダーツプレイヤーがいて、その人と遊びで投げさせてもらっているうちにハマりました。集中力が鍛えられますし、駆け引きもあるから面白いんですよ。この前も、プロの大会を見に行きました。
僕もアマチュアの大会出たことがあるんですけど、腕前はまだまだ。舞台などで緊張には慣れてるはずなのに、やっぱり投げる前はめちゃくちゃ緊張する。でも、性別問わずできるスポーツですし、面白いですよ。
――どれくらいの頻度で練習されているんですか?
小野 大体週に3回は投げていますね。体はもちろん頭も使うので疲れるんですが、いい息抜きになっています。ライセンスを取得するには実技試験と筆記試験があって、今はひとまず合格することが目標です。
――仕事だけじゃなく、趣味にも全力の小野さんですが、そのパワーの源は?
小野 単純に、「やりたい」という気持ちです! そのために、仕事を頑張らなくちゃとも思いますし。「欲しい車があるから、そのために働く」みたいな感覚と一緒です。
――では最後に、読者のみなさんにメッセージをお願いいたします。
小野 今回の『真・事故物件パート2/全滅』は、1作目よりグロテスクな表現や怖さがパワーアップしていますが、物語には入り込みやすいはず。特に女性は、主演の窪田彩乃ちゃんと、前作から引き続き出演する心ちゃんの姿に感情移入できるポイントが多いと思いますので、怖いシーンには目をつぶりつつ(笑)、映画館のスクリーンで楽しんでいただきたいです。僕が演じている安藤のバックボーンにも注目ですよ!
映画『真・事故物件/本当に怖い住民たち』(配給:TOCANA)
ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ他、全国ロードショー中!
公式サイト:https://shin-jiko.com/
Sexy Zone・佐藤勝利、シソンヌ長谷川からの電話を無視するワケ! ツンデレな一面を披露
嵐の相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂 グラデーション』(フジテレビ系)。1月12日の放送では、Sexy Zone・佐藤勝利のツンデレな一面が明らかになった。
出題されるテーマを、正しい順番に並び替えていくゲームがメインの本番組。この日の「魂チーム」の対戦相手は、タレントのデヴィ夫人が率いる「デヴィ夫人軍団」で、「芸能人のプライベート 徹底調査スペシャル」がオンエアされた。
番組前半は「LINE友だちの数グラデーション」を実施。番組支配人のお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹がさまざまな芸能人にLINEの友だちの数を聞き、番組出演者たちは、それぞれの芸能人の発言から、「友だちが多い順」を予想することに。
出題者の一人はお笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍。長谷川はタレント・指原莉乃と仲良しなことで有名であり、ほかにも、佐藤や、同じくSexy Zoneの菊池風磨、Snow Man・向井康二とも友だちだという。
VTRの中で飯尾は、「(佐藤に)ちょっと(メッセージ)送ってみる?」と悪ノリ。長谷川が電話を掛けるも、佐藤は無視。飯尾は「佐藤くん、恥かかせないでくれ!」と必死になっていたものの、結局、佐藤が出ることはなかった。
長谷川も「だいぶ焦ってきた。張りきって電話したのに」と悲しみの表情に。しばらくして佐藤から「笑」というメッセージが送られてきたため、再び電話するがやはり出ず。長谷川は「わざとやってますわ!」と、佐藤が意図的に着信をスルーしていると憤っていた。
ただ、その後佐藤から電話があり、飯尾が「さっき出なかったんだけど?」と指摘すると、「だって面倒くさいじゃないですか」とぶっちゃけ。一方の長谷川は「なんてこと言うんだよ! 普段は出るくせにさ!」と暴露。なお、長谷川によると、自身がコンビでツッコミを担当しているゆえに、佐藤はこうした悪態をつくとのこと。この説明をしている最中にも、佐藤からは「頑張ってください! 友だちいない長谷川さん」とのLINEが届き、長谷川は苦笑いしきりだった。
この日の放送にネット上からは、「勝利くんツンデレだね」「勝利くんのボケってめちゃSっ気強い!」「長谷川さんに悪ガキムーブかましてる勝利、可愛い」といった声が寄せられていた。