『大奥』が描く“社会のグロテスクさ”と、NHKドラマ版が際立たせる女性将軍の生き様

 NHKドラマ10で放映されている『大奥』が話題である。

 ある伝染病がきっかけで男女逆転した江戸幕府を、家光の代から幕末まで描いた物語である。『きのう何食べた?』などで知られる漫画家・よしながふみによる原作は、最終巻刊行後に日本SF大賞を受賞するなど、SF作品としても評価が高い。

 原作は全19巻と長大だ。原作のどのエピソードがドラマ化されるのか、全貌は未だ明ら…

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井ノ原快彦、特定Jr.グループの“贔屓”に配慮? HiHi Jetsが明かした『カウコン』裏話

 ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsのメンバーがパーソナリティを務めるラジオ番組『HiHi Jets のラジオだじぇっつ!』(JFN系)。1月27日放送回では『ジャニーズカウントダウン2022-2023』(以下、『カウコン』)のステージ上で見せた演出の1つについて言及。現在、Jr.の育成・プロデュースを手掛けているジャニーズアイランドの社長・井ノ原快彦との打ち合わせでのやりとりを明かした。

 昨年12月31日に東京ドームで行われ、井ノ原とTOKIO・国分太一がMCを担当した『カウコン』。コンサートの模様はフジテレビ系にて31日午後11時45分~1月1日午前0時45分まで生中継され、放送が始まる前にはJr.たちがパフォーマンスを披露し、客席を盛り上げた。

 ジャニーズJr.6組が参加するYouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」では、その一部を公開。1月15日公開のHiHi Jetsの動画「HiHi Jets【ジャニーズカウントダウン2022-2023】 in 東京ドーム」には、冒頭で高橋優斗が「はいはいじぇっつ」と書かれた紙を見せ、「どうも~! HiHi Jetsです!」とあいさつする様子や、作間龍斗が無言で「イノッチみてるぅ?」という手書きのメッセージを掲げる姿が収められていた。

 そんな中、今回のラジオでは、リスナーから届いた「あの演出をしようとした経緯」が聞きたいとのリクエストメールを紹介。作間が「思い切ったことしたね、あれね」と振り返ると、猪狩蒼弥は「そうそう。『なんかインパクト残したいね』ってなって。これ実は最初ね、井ノ原さんに書いてもらおうとしてたんだよ」と、裏話を語り始めた。

 新型コロナウイルスが感染拡大して以降、コンサート中の観客の発声は制限されていたが、ジャニーズ事務所は昨年11月15日に“声出し”の一部解禁を発表している。HiHi Jetsは『カウコン』で披露する楽曲の中にコール&レスポンスが含まれていたため、井ノ原に「声出しOKです イノッチ」などと記してもらおうとしていたとか。

 猪狩によると、本番2週間ほど前に「やりましょうよ」と提案したところ、井ノ原も「結構乗り気だった」とか。しかし、その後、井ノ原は「いやこれさ、俺、テンションでさ、『OK』って言っちゃったけどさ。よく考えたらさ、社長としてそんなやっぱHiHi Jetsにそこまでやるのはやっぱおかしい気がする」などと主張して発言を取り下げ、結果的に、“社長”から直筆コメントをもらうことはできなかったという。

 とはいえ、「井ノ原さんとせっかく関係性があるから、やろう」となったそうで、「(井ノ原が)『「イノッチみてるぅ?」ぐらいだったらいいんじゃない?』って言ってくれたから、『じゃあそれにしよう』って。で、『はいはいじぇっつ』って自分たちの名前出してから『イノッチみてるぅ?』っていうのをやった」とあらためて説明。

 文字の見え方にもこだわったといい、作間は「あれさ、めっちゃ直前に書かなかった? すっごい東京ドームの端っこのところの床にみんなで座って。『いや、なんか字体が違うな~』みたいな」と当時を思い返した。

 そうして、「もっとマヌケな感じがいいよな~」(猪狩)「もっとゆるい感じがいいんだよね」(作間)と話し合いながら準備を進め、「吟味に吟味を重ねた、最高の一筆だった」(猪狩)と、満足げに語ったのだった。

 このエピソードを受け、SNS上のHiHi Jetsファンは、「あの紙は5人で考えながら書いたんだね」「真相が知れてうれしいし、東京ドームの端っこで試行錯誤してたHiHi Jetsが可愛すぎる」と盛り上がっていたほか、「イノッチみてるぅ?」がまさかの井ノ原本人のアイデアと知り、「2週間前からイノッチさんとどうするか話してたんだ(笑)」「井ノ原社長の案だったとは!」などと驚いた人も少なくないようだ。

 滝沢秀明氏の退任に伴い、昨年11月1日にジャニーズアイランドの代表取締役に就任した井ノ原は、20th Centuryや個人のタレント業と並行しつつ、Jr.たちの面倒を見ている。なお、ジャニーズ事務所は当時、公式サイト上に発表した声明文で、井ノ原を抜てきした理由について、長らくV6内で“年齢の異なるメンバーの調整役”を務めた点を挙げていた。

「また、『Jr.時代には同世代の仲間が次々とデビューしていく姿を見送る側の立場も経験』したとして、『そのような辛い時期を乗り越え、V6としてデビューするに至った人間力を高く評価しております』と説明していたんです。猪狩がラジオで明かした『社長としてHiHi Jetsにそこまでやるのはおかしい気がする』という井ノ原の判断は、“特定のグループを贔屓している”と思われないか懸念し、彼なりに配慮したのかもしれませんね。とはいえ、突き放すことなくできる限り協力する姿勢を示しているあたり、Jr.にとっても頼りがいのある存在なのではないでしょうか」(ジャニーズに詳しい記者)

 今後、井ノ原が若手をどう育てていくのか、Jr.たちの動向にも注目していきたい。

サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン

なにわ男子、絶好調の裏で「ジュリニだから売れてる」批判が加速?過度な重圧も

 なにわ男子がベネッセコーポレーション「進研ゼミ」の小学講座・中学講座の応援アドバイザーに就任し、1月31日より新CMが放送される。人気の沸騰ぶりが著しいが、ジャニーズ事務所からのプッシュが強いために他のグループのファンから批判されることも多く、結果を出さなければいけないというプレッシャーも大きいようだ。

 新CMは「勉強が好きなキミ、はじまる」篇と題し、メンバーたちが新学年を…

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アベンジャーズのゲームがサポート終了、マーベルの“粗製濫造”の象徴か

 マーベル・コミックに登場するキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ハルクなどのヒーローを題材としたアクションゲーム『Marvel’s Avengers』の公式サポートが、2023年9月30日をもって終了することが発表された。カスタマーサポートなどが終了するほか、ソフトの販売も終了する。

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画『アベンジャーズ』をモチー…

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岸優太の「吹っ切れた」発言が物議 キンプリ公式Twitterの謎の「いいね」も波紋

 King & Princeの岸優太が29日、日本テレビ系単発バラエティ番組『ゴタクを並べてワッハッハ』にゲスト出演し、地上波テレビで初めてグループ脱退とジャニーズ退所について語った。直後、グループの公式Twitterが一般ファンのツイートに意味深な「いいね」をしたことで波紋が広がっている。

 King & Princeは昨年11月、岸、平野紫耀、神宮寺勇太の3人が今年…

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みちょぱ “初めての相手”との結婚だったと指摘… 夫婦テレビ初共演は下ネタ祭

 1月23日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、MCのひとりであるみちょぱがゲストになり、2022年に入籍した大倉士門と夫婦で占ってもらうことに。

「何しゃべったらいいかわからない。こわい……、1人で占ってほしかった」とビビり気味の士門に対し「全部バレるよ」と、これまでさまざまな占い結果を間近で見届けてきたため、慣れたもんだのみちょぱだ。

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嵐・相葉雅紀、お風呂場で格闘していること告白! 「超ムズイんだよ、あれ」

 嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。1月27日深夜放送回では、相葉が“お風呂場で密かに格闘していること”について語った。

 この日はリスナーからのメールをきっかけに、「トイレットペーパーホルダーが2つ並んでいる場合、手前と奥のどちらから使うか?」という話に。ちなみにリスナーは、「取りやすい手前を使う派」で、リスナーの妻は残量が多いほうから使って「最終的に2つ同時に使い終わるように使い切って交換したい派」、娘さんは「少ないほうを早く使い終わって芯を工作に使いたい派」なのだそう。

「相葉くんは何派ですか?」との質問に、相葉はトイレットペーパーの残量は気にせず「俺ね、遠いほうから使う」と回答。また、家族間で“トイレットペーパー論争”が巻き起こっている状況に、「(トイレットペーパーを)2つ入れなきゃいいんじゃないの?」と提案した。

 なお、相葉はリスナーの奥さんが2つ同時に使いきりたい気持ちも「わかる」ようで、「俺は、シャンプーとリンスでいつもやってるから」と告白。「超ムズイんだよ、あれ」「シャンプーの減りが早いから。ちょっと後半戦はリンス多めに使って、みたいな」と、シャンプーとリンスが同時になくなるよう調整していると明かした。

 その後、昨年11月25日深夜放送回で「最近、グレープフルーツジュースにハマっている」と語っていたことについて、手絞りのグレープフルーツジュースが好きだというリスナーから、「相葉くんは、その場でミキサーで作ってくれるフルーツジュースはどんなのが好きですか?」という質問が到着。

 これに相葉は、「俺、以外とね、キャロットジュースが好きなんだよね。人参だけやるジュース」が好きだと語り、「あと、トマトジュースも好き」と回答。さらに、ホウレンソウなどを混ぜた定番のグリーンスムージーも好きだといい、「一時期、毎朝やって(作って)飲んでたんですけど、結構大変なんで、あれ。ちゃんと材料買っとかないといけないからさ。だから(今は)やってない」と、過去の習慣にも言及したのだった。

 この放送に、ネット上からは「シャンプーとリンスでちょうどなくなるように戦わせてる相葉くん、激かわ」「シャンプーとリンスでそんなことしてるのね。相葉くんのプライベートなお話が思いがけず聞けたのでうれしい!」「相葉さんは人参ジュースやトマトジュースなど野菜ジュース系がお好みなのね!」といった声が集まっていた。

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キンプリ・平野紫耀のダンスの魅力は? プロ講師が「ツキヨミ」の振り、個人の特徴を徹底解説

 2018年5月、「シンデレラガール」という王道のアイドルソングで鮮烈なデビューを飾ったKing&Prince(以下、キンプリ)。その後、19年4月発売の3rdシングル「君を待ってる」までは王子様路線をひた走っていたが、同年6月発売の1stアルバム『King&Prince』のリード曲「Naughty Girl」から路線変更。ヒップホップ系のクールな楽曲も増えた。

 その後、彼らはアメリカ・ロサンゼルスで武者修行。ヒップホップの世界大会で優勝経験を持つメルビン・ティムティム氏や、ブルーノ・マーズの振り付けで有名なフィル・タイヤ氏から指導を受けダンススキルを磨き、メルビン氏が振り付けを行った21年5月発売の7thシングル「Magic Touch」で、その成果を発揮。徐々にパフォーマンスが注目を集めるように。

 そして昨年6月に発売した4thアルバム『Made in』のリード曲「ichiban」のMVが公式YouTubeチャンネルで公開されるやいなや、高難易度のダンスが大きな話題を呼んだ。同曲の振り付けをした、BTSやTWICEなども手掛ける世界的ダンサー・RIEHATA氏は、同年11月発売の11thシングル「ツキヨミ」でも引き続き振り付けを担当。さらにレベルの上がった5人のダンスは、いまやジャニーズファンのみならず、プロのダンサーからも高い評価を得ている。

 そんな彼らのダンスの魅力はどこにあるのか。今回は、渋谷・新宿・横浜を中心に、キンプリをはじめとするジャニーズアイドルから、K-POP、三浦大知、安室奈美恵らのアーティストのカバーダンスを教えているダンスインストラクター・BRASTONのYumi(上田由美子)先生に、キンプリのダンスの特徴をご解説いただいた。

King&Princeの「ichiban」「ツキヨミ」は、単に“マネするだけ”では表現しきれない

――Yumi先生は、キンプリをはじめ、さまざまなアーティストの楽曲を生徒さんに教えていますが、取り上げるアーティストや楽曲はどのように決めていますか?

Yumi氏(以下、Yumi) 基本的には、生徒さんからのリクエストに基づいて決めています。以前は安室奈美恵さんの曲を踊りたいという人が多かったのですが、その後、嵐の楽曲に関する要望が増え、Snow Manが20年1月にCDデビューしてからは、彼らのレッスンがレギュラー化していますね。キンプリも、激しいダンスで注目されるようになってからリクエストが増え、一度に20~30人を教えています。

 生徒の年齢層は20~40代の方が多いですが、50~60代の方もいらっしゃいます。私のレッスンは基本的に大人のペースで進めるので、小学生の参加はダンス経験者のみに限定していますが、最近は小学生も参加してくれます。男女比は、圧倒的に女性が多いですね。

――レッスンをするにあたって、映像を見て振り起こしをされるかと思います。キンプリ楽曲のダンスの印象についてお聞かせください。

Yumi デビュー曲の「シンデレラガール」は、キラキラした王道のアイドルソングっていう感じで、キャッチーな振り付け。特に、手振りが多いのが特徴です。この曲は、“全員できれいに振りをそろえる”という点が大きなポイントかなと思います。

 なお、「シンデレラガール」は「ダンス経験はないけどマネして踊ってみよう」という人が多かったように思いますが、メルビン氏が振り付けを担当した「Magic Touch」以降は、ダンス経験者からも注目を集めるような高度なダンスに変わってきました。

 「ichiban」になると、メンバーそれぞれの個性も出てきましたし、デビュー時に比べるとグループ全体のダンススキルが上がっているのが目に見えてわかりますよね。表現の幅もグンと広がった。いい意味で“ジャニーズっぽくない”楽曲だなと感じます。

 最新曲の「ツキヨミ」は、アップテンポのメロディから想像する以上にダンスが激しく、驚きました。振りの手数がより多く、ステップも細かい。実際のレッスンでは、特に間奏でみんな苦戦して、悲鳴が上がっていましたね(笑)。

 レッスンの際は、生徒さんそれぞれに、好きな担当メンバーの振り付けを指導して踊ってもらうこともあります。「ichiban」や「ツキヨミ」のダンスは、単に“振りをマネする”だけでは表現しきれないので、曲にのせることや動きの角度などもアドバイスするようにしています。

――これまでさまざまなキンプリ楽曲をレッスンで扱ってきたというYumi先生ですが、メンバーそれぞれのダンスの特徴はどのようにお考えでしょうか?

Yumi まず、平野紫耀くんのダンスの魅力はなんといっても、自分の体を最大限に生かしたダンス。「ichiban」ではまず首がよく動いていますし、動きの可動域最大限の振り幅を端から端まで、体力を惜しまず使うダイナミックなダンスは、そもそもの体幹や筋力がしっかりしているからこそできること。力を入れたり脱力したり、緩急の付け方も独特で素晴らしいし、「ichiban」や「ツキヨミ」のようなワイルドかつセクシーなダンスが似合いますよね。

 永瀬廉くんは一つひとつの振り付けを丁寧に踊っていて、色気のあるなめらかな動きがうまい。もともとダンスに苦手意識があったようですが、今ではまったくそれを感じさせませんし、全体的にレベルが高いキンプリにいるからこその悩みだったのかもしれませんね。“力強さ”というよりは、セクシーさを感じる楽曲で独自の魅力を発揮する気がします。

 幼少期からヒップホップダンスを習っていた高橋海人くんは、コンテストで優勝した経験もあり、もともとの実力が高い。「ichiban」を見ると、ほかのメンバーよりも細かく動いています。“表情”というより“顔自体”もよく動いていて、表現力が圧倒的。デビュー初期は本人のキャラクターもあいまってかわいらしい爽やかな楽曲も似合っていましたが、彼の本来の持ち味が出るのは、「ichiban」や「ツキヨミ」のように、ヒップホップテイストのダンスでしょう。

 岸優太くんは、自分なりの魅せ方を持っていると思います。歌番組でパフォーマンスしているのを見たときに、独特の“間”を使って表現しているところに色気を感じました。力強さも持っている方なので、「ツキヨミ」のようにワイルドかつセクシーなダンスが似合います。

 神宮寺勇太くんは、デビュー時に比べてダンスの表現力がかなり上がっていて、特に「ツキヨミ」で踊りの変化を感じました。永瀬くん同様に踊り方が丁寧でクセがないので、振り起こしの際に、よく参考にしています。彼はどの系統も似合う、幅が広いタイプだと思います。

 図に示すとやや偏りがある結果となりましたが、さまざまな経験を重ね、デビュー時のフレッシュで爽やかなイメージから一変し、今では大人の魅力が感じられるダンスに変わってきたのではないでしょうか。

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