――お笑い大好きプロデューサー・たかはし(TP)が見た、芸人たちの“実像”をつづる。
8月1日はお笑いファンにとって特別な日だ。なぜなら『M-1グランプリ』の予選1回戦が始まる日だから。8月1日から年末の決勝戦まで約5カ月間、多くのお笑いファンは常に『M-1』を意識して生活する。「◯◯が1回戦通過」「…
――お笑い大好きプロデューサー・たかはし(TP)が見た、芸人たちの“実像”をつづる。
8月1日はお笑いファンにとって特別な日だ。なぜなら『M-1グランプリ』の予選1回戦が始まる日だから。8月1日から年末の決勝戦まで約5カ月間、多くのお笑いファンは常に『M-1』を意識して生活する。「◯◯が1回戦通過」「…
日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。8月21日の放送は「彼女が旅に出る理由 ~すれ違う母と娘の行方~」。
28歳のミサトは、21歳で有名老舗ホテルに就職したものの2年で退職。その後、広告代理店2社に勤めるも会社勤めが合わなかったようで、27歳から車で全国を回る旅の日々を送っている。
旅先で出会った友人たちのもとを訪ねながら、お金のかからない暮らしを模索しており、「今まで飼い慣らされてきた、社会に。自分の意志で行動してると思ってもできていなくて、それに気づいていなくて、それに気づいたんですよ」と、旅の手応えを話す。
一方、ミサトの母親は「今までさ、お金のかかるような暮らしをしてたじゃない? 身の丈よりいいものを欲しがってたしさ。急にその反対になったとしても理解できないのよ、お母さんは」と娘の180度の心変わりに戸惑う。
ミサトは、帰省時に近所の目を気にする母親から庭を散歩するな、と言われたことも面白くないようだった。一方で、旅に出ている間もミサトの携帯電話代は母親が支払っており、実家からまた旅に出る際は小遣いをもらっていた。
当初は、お金のかからない生活を送ることに強気だったミサトも、貯金が減っていくのに伴い威勢もなくなってくる。冬の大阪では一日一食で、エンジンをかけられない駐車場で毛布にくるまる車中泊の生活を送っていた。そんな暮らしの中でミサトは、Twitterで「1年間無一文になって天から地へと落ちて?お金の無い生活を味わう実験したけど、それなりに大変でしたマジで。」と発信している。
生活のため大分県のネギ農家で働くことにしたミサトだが、ミサトの母親は住む予定の古民家の窓が壊れているといった話を聞いて心配する。その言葉にミサトは、「自分の人生を生きてないから他人に干渉したくなるんだよ。ウワサ話したりとか他人の目気にして生きたりとか」と突っぱねる。
大分での生活をスタートさせたミサトは、番組スタッフに「一番大切にしなきゃいけない人を大切にできていないので、大切にできたらいいなと思うんですけど、なかなか……」と、おそらく母親への思いを話す。
1年2カ月の旅を経て、ようやく定住したかに思えた大分だったが、番組の最後でミサトが体調を崩して農家の仕事を辞めたとナレーションだけで伝えられていた。
番組スタッフがミサトとその母に出会ったのは、以前に放送された非電化工房回の撮影がきっかけだったいう。
実際、今回の放送で映った自然派の若者は、『ザ・ノンフィクション』らしい人材の宝庫に見えた。番組内のミサトやミサトが会った人たちの発言を抜粋したい。
「生きる意味とかみんなわからないまま生きてて、私は最近それにやっと気づくことができて」(ミサト)
「俺から見ても同年代の若者見てると『もうちょっとちゃんとしろよ』って思うし」
「別にお金はどうでもいいんだよね。1万円札あるじゃん、あのことを『お金』と呼ぶの超オモロイよね、紙じゃん、ただの」(ミサトが訪れたエコビレッジにいた若者)
本人たちは、自らの心の発露に任せて口にしているのだろうが、その発言はどこかで習ったのかと思うくらい、共通点があるように思う。たとえば、この2点だ。
・働くこと、現代社会、同世代の若者などをディスる
・周りの人間とは異なり、自分たちはわかっていて意識が高いという目線
彼らの言葉は、良くも悪くも特別なものではなく、若者が持ちがちな“万能感”に加えて、“自然派”という足場を得たことで口をついて出たものだろう。
これらの若者は5年後どうなっているのだろう。それこそミサトが憧れ涙した、ヒッピーからアップルを興したスティーブ・ジョブズのようなスターとなるのか、自分のこの発言を黒歴史として恥ずかしがるのか、中高年になっても変わらず周囲をディスっているのか。
ミサトは幼少期のころ「不思議な子だね」と周囲から言われ、先生からは「時と場(を選びなさい)」と注意されていたと話し、KYだったと幼少期を振り返る。また、大人になってからは、職場を転々としている。
そんなミサトも、ようやく居場所を得た自然派の世界で万能感に酔いしれていたものの、金という現実が追いかけてくる。定住しようとした大分のネギ農家も辞めてしまったという。
学校や職場で日々を送る――ミサトはそんな一般的な“生活”が苦手なのだろう。『ザ・ノンフィクション』を見ていると、同じように社会生活がかなり苦手そうな人がよく出てくる。ただでさえ「働くこと」は楽ではないが、日々を過ごすことが苦手な人にとっては働くことのハードルはますます高いものになるだろう。
番組では元タレント・坂口杏里を取り上げた回もあったが、坂口はミサト以上に日々の生活が苦手そうだった。人生を年表にすると、短期間で何もそこまで、と思うほどイベントが目白押しで、周囲にしてみたら地に足がついておらず、極端で、行き当たりばったりで、反省がないように見える。それはミサトも同じで、しかし本人にしてみれば、その一つひとつが人生をより良くしていきたいという、誠実で真面目な決断の積み重ねなのだろう。その決断と結果のズレは気の毒に思う。
次週は「母と娘の芸者物語 ~箱根で生きる女たち~」。箱根芸者の伝統もコロナを前に岐路を迎え……。
8月20、21日に東京会場(ZOZOマリンスタジアム/幕張メッセ)と大阪会場(舞洲SONIC PARK)で開催された音楽フェス『SUMMER SONIC 2022』。21日の東京会場にはロックバンド・ONE OK ROCK(以下、ワンオク)が出演したが、「ボーカルのTakaは自身のステージで、主催者側が新型コロナウイルス感染症対策として設けたルールを破り、ネット上で賛否両論を巻き起こしている」(音楽誌ライター)ようだ。
2020年から新型コロナが流行したことにより、『SUMMER SONIC』としての開催は19年以降、3年ぶり。ほかの音楽フェスが感染対策を徹底しながら開催される中、今回の『SUMMER SONIC』も「発熱のある方は入場できません」「大声・歓声禁止」といったルールのもと行われた。
「そんな中、音楽ファンの間で夏前から物議を醸していたのがワンオク・Takaです。彼は6月23日に自身のインスタグラムでライブ配信を実施した際、出演予定のフェスで観客の声出しが禁じられていることに不満を述べ、『俺は煽るよ』『俺は普通にライブやりたいから。普通にライブする。たぶん「歌って~!」とか言っちゃうと思うし。テンション上がりすぎて。で、たぶん「暴れろ~!」とか言っちゃうかもしれない。言わせといて、それは。もうあの、しょうがねぇじゃん。ロックバンドなんだから』と宣言していました」(同)
Takaはさらに、観客の声出しを煽って運営側から“出入り禁止”を言い渡されることになったとしても「覚悟決めて、そのつもりでやります」と、強気な姿勢だった。しかし、ネット上ではこの時点で「ワンオクが出禁になるのはいいけど、煽ってクラスターが発生しても責任は取れなくない?」「ロックバンドだから何? ていうかロックを勘違いしてるね」などと波紋を呼んでいた。
「そして今月21日、『SUMMER SONIC 2022』東京会場でパフォーマンスを行ったワンオク。同フェスに参加した観客の中には、SNSにレポートを上げている人も多いのですが、やはりTakaが観客の声出しを煽って『もういくら(声)出したって関係ねえだろ』『出禁覚悟』『謝るから、俺が。後でもし(運営側から)怒られたら』などと言っていたことが複数報告されました」(スポーツ紙記者)
ネット上では「あり得ない」「自分たちのライブならまだしも、フェスではルールを守るべき」といった批判が噴出。ただ、「海外ではこれが普通」「世界を知るTakaだからこその発言では?」「声出し解禁の流れを作ってくれてありがとう」といった擁護派も存在し、完全に賛否が分かれている状況だ。
なお、SNS上では20日の『SUMMER SONIC 2022』東京会場でパフォーマンスしたHYDEが「声が出せないのは寂しいけどルールは守れ」「不安な人の隣で騒ぐのはダサい」「今いるそのスペースは、3年かけて君らが勝ち取った場所だろ? 有効活用しろ」といった内容を話していたことも報告されており、「HYDEめちゃくちゃカッコいいわ」「好感度爆上がり」などと称賛されている。「私はTakaよりHYDEに賛同する」「HYDEに感動。Takaとの差を感じたね」と、両者を比較する書き込みもみられた。
「フェスの感染対策問題といえば、昨年8月に愛知で開催された音楽フェス『NAMIMONOGATARI2021』が大炎上しました。同フェスは県内に緊急事態宣言が発令された中で開催された上、観客がノーマスクでも放置し、アーティストとのコール&レスポンスが行われた結果、クラスターまで発生するという最悪の事態に。あまりに騒動が大きくなって、イベント補助金の交付が取り消しになる展開もありました。現在も多くのフェス主催者側は『「NAMIMONOGATARI」の二の舞いは避けよう』というのが本音で、感染対策に一層気を配っているそうです」(同)
『NAMIMONOGATARI』騒動から1年たち、やや状況も変わっているとはいえ、主催者側の意向を真正面から否定したTaka。22日には、自身のインスタグラムで「嫌な気持ちにさせてしまった人達へ。ごめんね」と謝罪したが、今回の“煽り”に対する批判は、そう簡単には収まらないだろう。
嵐・二宮和也主演の映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)の完成報告会見が8月17日、東京・帝国ホテルで行われた。
昨年10月に製作が発表された同映画には、二宮のほかに、北川景子、松坂桃李、中島健人( Sexy Zone)、桐谷健太、安田顕らが出演。報告会見でもこの豪華キャストが揃い、北川が「まだまだ余韻に浸っています。本当にいい作品です」と述べるなど、出演者も映画…
ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!
――8月11日に高座復帰した、72歳の三遊亭円楽が8月14日、国立演芸場の8月中席に2度目の出演を果たしていました。8月14日は、2018年に死去した桂歌丸さんの誕生日ということで、ハッピーバースデーを歌ってイジっていました。
城下…
「自己啓発エンタメ小説の金字塔!」と銘打たれたシリーズ累計460万部の『夢をかなえるゾウ』(文響社)。関西弁のガネーシャが夢に悩める主人公に対してギャグを言ってはスベり倒し、しょうもないことで怒り散らかし、振り回しながらも、数々の成功者を導いてきたという「教え」を説く。そして、主人公は半信半疑ながらもそれを実行していくことで、夢に向かって一歩ずつ進んでいく、という物語だ。
…
King&Prince・平野紫耀が、10月スタートの連続ドラマ『クロサギ』(TBS系、毎週金曜午後10時)で主演を務めることが明らかになった。
過去には、ジャニーズ事務所の先輩である山下智久が同作で主人公・黒崎を演じていただけに、ネット上では「主演は山Pしか考えられない」「平野くんの『クロサギ』も楽しみ」などと、さまざまな声が上がることに。そんな中、同作の原案を手がけた夏原武氏が、Twitterでこれら論争に苦言を呈し話題になっている。
『クロサギ』は、詐欺によって家族を失った主人公が「詐欺師をだます詐欺師=クロサギ」となり、本当の”敵”に立ち向かっていく物語。原作は、黒丸氏(作画)と夏原氏(原案)による同名漫画シリーズで、2003~13年に「週刊ヤングサンデー」「週刊ビッグコミックスピリッツ」(ともに小学館)で連載していた。06年の連続ドラマ(TBS系)では山下が主演し、堀北真希、極楽とんぼ・加藤浩次、山崎努らが出演。08年には『映画 クロサギ』も公開された。
一方、昨年発売の「週刊文春」(文藝春秋、21年11月4日号)は、平野主演で『クロサギ』続編を制作すると報道。8月19日に正式発表されると、ネット上で大きな話題になった。
原作の2人は、「長い連載期間を共にのたうち回りながら過ごし、完結と共に旅立ちを見送った黒崎と、また会える日が来るとは思いもしませんでした。放送を心から楽しみにしています」(黒丸氏)「新でも続でもなく、いわば『もうひとつのクロサギ』。制作スタッフから、この言葉を聞いた時に思ったのは『クロサギは本当に幸せな作品だな』という思いでした」(夏原氏)などと、コメントを寄せている。
ネット上には「平野くんには新しい『クロサギ』を見せてほしい。難しい立場だと思うけど頑張って!」「前の『クロサギ』を見ていないから、別物として楽しむ」といった好意的な声も出ているが、一部の山下ファンからは、「なんで平野が主演なの? 山Pで続編作ればいいじゃん?」「『クロサギ』は山Pにしかできないと思う。実写は山Pの映画版で終わってほしかった」などと落胆。
そんな中、原案の夏原氏は同19日、自身のTwitterに「公式での私のコメント『新でも続でもない』ですが、言葉自体は制作サイドから出たものです。個人的にクロサギ=山Pという意識が強かったんですが、続編やリメイクじゃない、『もうひとつのクロサギ』『タイトルもクロサギ』と聞き、なるほど、それならあるな、と」「ちなみに、今回主演してくださる平野紫耀さんは、漫画もお読みいただいている(と制作側から聞きました)そうで、とても感謝しています」(原文ママ、以下同)と投稿した。
なお、夏原氏は、今年4月期に山下が主演した連続ドラマ『正直不動産』(NHK)で原作漫画(小学館)の原案も担当している。21日には、「クロサギのドラマ化の話、悲喜こもごもって感じですね~。分かります。正直不動産で久々にお目にかかった山Pが、クロサギを大切に思っていたこと、私は原作のひとりとして分かっています。でも。今回は平野紫耀さんが演じてくれます。応援してください」とツイートし、加えて「ちなみにですが。正直不動産の永瀬は、山Pから変わることはありえません(というか、変わったら許可しません、ええ)」とも宣言していた。
「山下と平野に関する投稿が続くうちに、King&PrinceファンとみられるTwitterユーザーから、夏原氏宛てに“山Pのほうがいいといった書き方はやめてほしい”という旨のリプライがついたんです。夏原氏は引用ツイートで『それは大変失礼いたしました』と、この意見に触れつつ、納得がいかなかったのか『で?』と一言付け足していました」(同)
22日午前0時台には、「なんか、今回のクロサギドラマ化に関して、私が否定的であるとといったtweetを見かけますけど…山Pはクロサギのみならず正直不動産でも主演してくれたわけで、特別な存在ですよ。悪いんですが、関わらないでください。平野さんにも失礼ですよ」と、平野ファンに注意喚起していた。
「夏原氏と平野ファンの一連のやりとりに対して、ジャニーズファンは『原作者が気を使ってツイートする状況になってるのが申し訳ない』などと反応。夏原氏を擁護する声は多いのですが、一部では、『原作側があそこまで発言してくるのは厄介』『原案の人がでしゃばりすぎ』といった手厳しい書き込みもあります。ドラマ放送中は、夏原氏とファンの言い争いが起こらなければよいのですが……」(同)
主演の平野には、こうした不穏な雰囲気を吹き飛ばすほどの『クロサギ』を見せてほしいものだ。
ジャニーズの人気グループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、2023年2月17日公開予定の池井戸潤原作映画『シャイロックの子供たち』にメインで出演することが発表され、Twitterでは「玉ちゃん映画」というワードがトレンド入りを果たした。
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