嵐・二宮和也、アレルギー疑惑で病院へ……医師から言われた衝撃の結果とは

 嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)。8月21日放送では、二宮が自身のハウスダストアレルギー疑惑について明かした。

 この日、番組で募集していた新企画についてリスナーから「奇跡を起こすために勇気を出したことを言うコーナー」という案が届き、「二宮くんは勇気を出したことはありますか?」と質問も寄せられていた。

 二宮は「涙が止まらなくて、鼻水も止まらなくて、咳も出て」と、アレルギー症状が続いていると明かし、「(結果を)知りたくなかったんですけど、勇気を出して、血液検査したんですよ。アレルギーの」と疑惑をはっきりさせてきたという。

 なお、二宮は自身の出演するYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」の概要欄でも、このアレルギー疑惑に言及。7月24日に公開された動画の概要欄で、「ハウスダストアレルギーなるものになりました(多分ね。多分)というのも部屋の掃除をしていたら鼻◯ずが止まらなくて、Tシャツがびしょびしょになってました」とつづっていた。

 その疑惑が、ちょうどこの収録日に明らかになったそうで、「めちゃくちゃ怖かったのが、なんのアレルギーにもなってなかったんですよ」と、衝撃の結果を報告。医者からは「(原因は)ストレスから来るものじゃないか」と言われたといい、花粉含め、アレルギーはオールクリア。医師から「珍しいですよ。こんなにアレルギーない人、久しぶりに見ました」と言われたことも明かした。

 また、腎臓、肝臓、コレステロール、中性脂肪もすべて異常ナシだったとのこと。二宮は「珍しいですよね?」と興奮気味で、これら結果に「気持ちよかったもん!」と大満足。

 一方、原因となった「ストレス」については、「俺は感じてなかったんですけど。イライラする表面的なやつあるじゃないですか、あれまったく感じてなかったんですよ」と、覚えがないとか。しかし、無意識でストレスを感じる場合もあるといい、「それが危ないんですって、先生いわく」とのこと。

 「花粉症と同じで、溜まっていって、気づいたらこぼれちゃってる(ことがある)」とたとえつつ、「なるべくストレスのかからない生活をしてくださいって言われたけど、かかってないから」と、自覚がないと話していたのだった。

 この日の放送に視聴者からは、「39歳男性で完璧な健康体ってすごすぎる」「アレルギーなしの人とかいるんだ!」「無意識のストレスっていうのは心配……」という声が集まっていた。

Hey!Say!JUMP・山田涼介、嵐・二宮和也&KAT-TUN・中丸雄一に「青春ジジイ」と暴言

 嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)が8月21日に放送された。今回は「24時間テレビ直前メインパーソナリティー集合SP」と題し、ゲストにKAT-TUN・中丸雄一、Hey!Say!JUMP・山田涼介が登場。番組レギュラーのSexy Zone・菊池風磨を含め、今月27、28日に放送される『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(同)でメインパーソナリティーを務めるYouTubeユニット「ジャにのちゃんねる」メンバーが集結した。

 オープニングでは、進行役のお笑い芸人・陣内智則が「ここに山田くんが入るのは……意外な4人だった」と、メンバー構成について正直にコメント。そんな陣内から話を振られた山田は、「本当にニノさんが遊びたい人を集めたんだなって感じがしましたよ」と、笑いながらユニット結成当時を振り返った。

 続けて発起人の二宮は、自身はメンバー3人とそれぞれ交流があるものの、中丸と菊池は関わりがなかったことに言及。動画配信を行う中で「どんどん仲良くなっていく姿も見ていただいていますし……」と、すっかりメンバー間の距離が縮まり、良い化学反応が起きているようだ。

 なお、昨年4月に始動した「ジャにのちゃんねる」は、チャンネル登録者数343万人(8月23日現在)を突破。中丸は「ひとつの目標として『100万人いったらすごいぞ』という話はしていましたね」と明かしたが、順調に活動する裏では、「(動画やチャンネル自体が)バズる瞬間を体感したんですけど、恐怖でしたね」「なんか怖かったです」と、注目されることに対する恐怖もあったという。

 また、「更新頻度とか企画は、誰がどう決めてるの?」という陣内の質問に、中丸が「ほぼ二宮くんですね」と回答すると、二宮は、「極端な話、みんなは(撮影に)来るまで何やるか知らないです」と一言。山田は「うちのチャンネルでやることって、そんな大したことやらないので、知らなくても成立しちゃうんですよ」と説明し、菊池も「手ぶらで(撮影に)行けますもん。だから、ガーラ(湯沢)スキー場と変わらない」と、手ぶらで遊びに行ける新潟県のスキー場の名前を挙げて、スタジオを笑わせていた。

 その後、番組では4人の絆を深めるために、「チャリTシャツシンクロチャレンジ」企画を実施。『24時間テレビ』のチャリティーTシャツ全5色(黄色、白、ピンク、ミント、ラベリー※菊池命名によるラブリーなベリー色のこと)のうち、お題のシチュエーションに合う色を選び、全員のチョイスが一致すれば、チャレンジ成功となる。

 「花火を見に行く時に着るならどれ?」というテーマで、二宮、中丸、菊池の3人は「ミント」を選択。菊池は「夜に目立ちやすい色」と選んだ理由を説明しつつ、「花火は君と見んと(ミント)」と、カメラ目線でウインクしながらダジャレを披露。

 一方、唯一「ピンク」を選んだ山田は、顔をしかめながら「えっ?」「なんで?」と逆ギレ。その姿に中丸が「めちゃくちゃキレてる」とツッコむ中、「花火に行くのであれば、その情景を表す色だと思ったんです」「一緒にいる関係を表す色だから、ピンクじゃないかなと思った」と主張し、二宮と中丸を指差して「青ですか?」とコメント。さらに「“青春ジジイ”です」と2人を“ジジイ”呼ばわりし、中丸は「暴言、言われましたね」と山田の言葉に驚いていたのだった。

 この日の放送に、ネット上では「地上波に出ても4人があのままでほっこりするし、4人の性格垣間見られて面白かったなぁ」「この4人がセットだと見てて安心する」「山田くんが辛口コメントしてる。ジャにのだから気が緩んでて可愛いよね」「ジャにのでいるといつも見れない姿見れるからうれしい」「“青春ジジイ”がパワーワードすぎて頭から離れられない」など反響が続出。「『24時間テレビ』本当に楽しみ!」「4人らしく楽しんで頑張ってね」と期待の声やエールも集まっていた。

明石家さんま、島田紳助&ヒカルの密会暴露? 「本当?」驚きの上がるワケ声

 お笑いタレントの明石家さんまが、レギュラーを務めるラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)の8月20日放送回にて、人気YouTuberのヒカルと会ったことを報告。その中で、2011年8月に芸能界を引退した島田紳助とヒカルが「会った」ことを明かす場面があった。

 ヒカルは19日、自身のインスタグラムを更新。さんまとのツーショット写真や、タレントの明日花キララ、“青汁王子”こと三崎優太を交えた4人のショットを公開し、「さんまさんと会って話すことができた」「めちゃくちゃ面白い話たくさんあるから早くみんなに共有したい いつかYouTubeで話すわ」などとつづっている。

「ヒカルは3枚の画像を公開しましたが、そのうち2枚のさんまが歯も見せず“真顔”であったことから、『こんなにつまらなそうな表情のさんまさん、あまり見たことない』といった驚きの声や、『ヒカルとの写真撮影に乗り気でないのでは?』と疑う声が相次ぎました。しかし、さんまは翌日のラジオで、周囲からの“ヨイショ”に上機嫌になり、現場であった『キララちゃんの店』で高額の酒を次々と頼んでしまい、支払い金額に驚いたことを明かしています」(芸能記者)

 『ヤングタウン土曜日』で「昨日、飲み屋に行ったら偶然YouTuberたちに囲まれて」と切り出したさんまは、前夜の出来事を回顧。明日花から呼ばれて店に行くと、ヒカルや三崎がいたという。

 さんまは、ヒカルが紳助に憧れていることに触れた上で、「宮迫(博之)を通じて紳助と会ってたとか。1回しか会ってないらしいんですけども」と発言。さらに、ヒカルから「僕、テレビは見ないんですけど、切り取り(動画)で見てるんですよ」などと言われたものの、「切り取り」がわからなかったと明かしつつ、「YouTuberの人たちとしゃべる機会があって、いろいろ勉強になった」と満足気に語っていた。

「かねてより、YouTuberを『素人さんの領域』と発言するなど、YouTubeを敵視した発言が目立つさんまですが、『最後にYouTubeに出てください』と言うヒカルに対し、『俺が死んだ時に、YouTube載せてくれ』と伝えたそうです。なんでも、さんまが死んだ際、ヒカルに撮影してもらい、『さんまの死体』というタイトルで動画を公開する約束をしたのだとか。これは冗談だとしても、ヒカルとかなり打ち解けている様子でした」(同)

 トップスター・さんまとの交流にヒカルのファンが沸く中、一部で「え? ヒカルって紳助さんともう会ったの!?」「これって本当?」と驚きの声が上がっているようだ。

「ヒカルといえば、かねてより紳助が自身のYouTubeに出演することを目標として掲げていて、ヒカルのファンもその夢を応援してきました。今回、さんまがヒカルと紳助の密会を暴露する形となりましたが、昨年12月の動画で、ヒカルは紳助と電話で会話したことを明かしており、これをさんまが『会った』と誤解した可能性もありそう」(同)

 また、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏は6月29日の生配信で、「もともとヒカルは、初めて会った時に『UVERworldのTAKUYA∞と島田紳助さんを紹介してくれ』って来た」とヒカルと接点を持ったきっかけを明かしていた。

「これが本当であれば、ヒカルは本気で紳助とのYouTube共演に動いていた様子。しかし、東谷氏がヒカルの依頼を伝えたところ、紳助から『もう引退してるのに、この世に引きずり出してどないすんねん。金儲けの道具みたいになるのも嫌やし、そんなことしないでもヒカルくんは人気あるんやろ?』と拒否する返事が来たとか。こういった経緯もあり、ヒカルは紳助とのYouTube共演を半ばあきらめているのかもしれません」(同)

 近年の紳助といえば、20年1月に歌手・misonoのYouTubeに出演したほか、昨年1月にはタレント・上地雄輔のYouTubeにカメラマン兼“声のみ”で出演していたが、ヒカルのYouTubeに出演する日は来るのだろうか?

那須川天心VSジャニーズの試合は「茶番」? 『炎の体育会TV』視聴率5.7%の大爆死

 8月20日放送の『炎の体育会TV 真夏の2大決戦SP』(TBS系)に、ボクシング選手でRISE世界フェザー級王者の那須川天心が登場。同番組レギュラーのKAT-TUN・上田竜也や、ジャニーズWEST・重岡大毅と生放送で対決したが、ネット上では賛否両論だったうえに、世帯平均視聴率も“大爆死”してしまった。

 今回の対決は、上田率いる「体育会軍」が那須川の顔面にクリーンヒットさせれば勝利、那須川は相手の攻撃を避けるために利き手と逆の右手のパンチのみ可能という特別ルールで実施。2分2ラウンドで、3発のクリーンヒットがあった時点で試合終了するはずだったが……。

「先に戦った重岡が1発ヒットしていたため、続く上田が2発当てれば勝ちという状況でした。しかし、那須川の堅いガードを崩すことはできず、『体育会軍』の敗北で試合終了。なお、重岡は格闘技歴7年、上田はボクシング歴14年と、共に初心者ではありませんが、大きなハンデがあっても、世界王者の那須川には敵いませんでした。とはいえ、那須川は上田との対戦後、『プレッシャーが強かったので、“忍者モード”を使わないと勝てないと思いました』と素早いステップワークが必要だったとコメントしており、スキルの高さは認めていたようです」(芸能ライター)

 那須川と上田、重岡の激闘について、ネット上では「ジャニーズ2人ともカッコよかった! 那須川さん相手にすごい!」「2人とも“ガチ”でやってるのが伝わって、好感度上がった」といった好意的な声もあったが、一方で「こんな茶番、誰が喜んで見るんだよ」「力の差がありすぎだし、ハンデもひどいな……」「結局ジャニーズが負けてるし、なんのためにやってるのか謎だった」などの苦言も見られた。

「ネット上で賛否両論となった今回の放送ですが、世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)は5.7%と大爆死。なお同時間帯の他局は、『ブラタモリ』(NHK)が13.3%、『嗚呼!!みんなの動物園』(日本テレビ系)が9.3%、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)が8.0%、『世界キニナル動画』(テレビ朝日系)が5.8%、『新しいカギ』(フジテレビ系)が4.9%という結果で、『炎の体育会TV』は“下位”だったことがわかります。生放送かつ、ジャニーズと那須川の対決という力の入った企画にしては、寂しい数字といえるでしょう」(同)

 那須川の試合はこれまで、“高視聴率”を連発してきたことで知られている。

「例えば、2018年大みそかに放送された『Cygames presents RIZIN.14』(フジテレビ系)で、那須川がフロイド・メイウェザーと戦った午後11時台は、裏番組に『NHK紅白歌合戦』が放送されているにもかかわらず、瞬間最高視聴率12.2%を獲得。同時間帯の民放トップだったことが話題になりました。また、今年6月19日にABEMAで生中継された『Yogibo presents THE MATCH 2022』の武尊戦も、『ABEMA PPV ONLINE LIVE』における同時接続者数の最高記録を樹立したとか。さらに、視聴チケットは50万枚以上売れ、翌20日に一夜限りで配信されたノーカット無料放送は、1時間番組として同局における過去最高の視聴者数だったそうです」(同)

 そんな“視聴率王”の那須川が出演したにもかかわらず、大爆死してしまった『炎の体育会TV 真夏の2大決戦SP』。格闘技ファンは、“ガチ”の試合以外は興味がないのかもしれない。

坂口杏里、夫が“復縁”報告も……金銭トラブルに懸念「人騒がせ」「また爆発しそう」

 元タレントの坂口杏里と離婚危機に瀕していたバーの店長でトランスジェンダー格闘家の進一さんが、8月23日付の「東スポWeb」に登場。インタビューに応じる中で、坂口との復縁を報告している。

 6月8日に坂口と“交際12日婚”を発表した進一さんは今月15日、インスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)に「妻のTPOを弁えられない下品さには僕はもう耐えられません。僕の仕事を理解出来ないようであれば離婚を選ぶしか他無いです」(原文ママ、以下同)、「僕の堪忍袋の緒が切れました。これ以上は僕も限界です」と三行半をつきつけるような投稿を連発。

 同日、今度は坂口がストーリーズで「離婚は成立しました せめて彼の誕生日が終わるまで仲直り夫婦でいる事、我慢していました」と離婚成立を報告していた。

 しかし、実際には離婚は成立していなかったようで、今回のインタビューで進一さんは、1週間の別居期間を経て、坂口と復縁したことを報告。22日に進一さんの親族や坂口の知人を含めた“6者協議”を行い、その場で坂口が「私は別れたくない」と訴えたとか。そんな坂口に、進一さんも「時間がたつと許せちゃうんです。許せるほど好き」とのろけている。

「坂口は離婚成立を報告した直後、進一さんの家族のプライバシーに関わるようなことをストーリーズに長文で投稿。さらに、Twitterでは進一さんの姉を名乗るアカウントが、坂口とのケンカ腰のLINEのやりとりを公開するなど、泥沼の様相となっていました。坂口と進一さんが仲直りしたとしても、後足で砂をかけられた進一さんの家族が、坂口をもう一度温かく受け入れられるのかと疑問も残ります」(芸能記者)

 ネット上では、復縁のニュースに「なんじゃそりゃ、人騒がせな……」「何がしたいんだろう、この2人」「勝手にしてくれ」としらけムードが漂う一方で、「また離婚騒動を繰り返しそう」「数日後にまた離婚だって騒ぎそう」と予想する声も目立つ。

「坂口は以前から進一さんにお金を貸していることを明かしていて、進一さんもこれを認めています。そのため、坂口の進一さんへの愚痴は“金絡み”のことばかり。この問題が片づかない限り、いつまた坂口が“爆発”するかわかりません。そんな危うい状況から、一部ネット上では『夫婦間の借金がなくなるまで、別居したほうがいいのでは?』との意見も見られます」(同)

 結婚発表時には、「お互い31歳にて幸せな結婚生活を、お送りして行きたい毎日です!」とつづっていた坂口。今後、“金の切れ目が縁の切れ目”とならないといいが……。

『M-1グランプリ』が今年も始まった!金属バットに裏切られ続けるPが見た夏の一幕

――お笑い大好きプロデューサー・たかはし(TP)が見た、芸人たちの“実像”をつづる。

 8月1日はお笑いファンにとって特別な日だ。なぜなら『M-1グランプリ』の予選1回戦が始まる日だから。8月1日から年末の決勝戦まで約5カ月間、多くのお笑いファンは常に『M-1』を意識して生活する。「◯◯が1回戦通過」「…

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『M-1グランプリ』が今年も始まった!金属バットに裏切られ続けるPが見た夏の一幕

――お笑い大好きプロデューサー・たかはし(TP)が見た、芸人たちの“実像”をつづる。

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『ザ・ノンフィクション』28歳、自分探しの旅の結末「彼女が旅に出る理由 ~すれ違う母と娘の行方~」

 日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。8月21日の放送は「彼女が旅に出る理由 ~すれ違う母と娘の行方~」。

あらすじ

 28歳のミサトは、21歳で有名老舗ホテルに就職したものの2年で退職。その後、広告代理店2社に勤めるも会社勤めが合わなかったようで、27歳から車で全国を回る旅の日々を送っている。

 旅先で出会った友人たちのもとを訪ねながら、お金のかからない暮らしを模索しており、「今まで飼い慣らされてきた、社会に。自分の意志で行動してると思ってもできていなくて、それに気づいていなくて、それに気づいたんですよ」と、旅の手応えを話す。

 一方、ミサトの母親は「今までさ、お金のかかるような暮らしをしてたじゃない? 身の丈よりいいものを欲しがってたしさ。急にその反対になったとしても理解できないのよ、お母さんは」と娘の180度の心変わりに戸惑う。

 ミサトは、帰省時に近所の目を気にする母親から庭を散歩するな、と言われたことも面白くないようだった。一方で、旅に出ている間もミサトの携帯電話代は母親が支払っており、実家からまた旅に出る際は小遣いをもらっていた。

 当初は、お金のかからない生活を送ることに強気だったミサトも、貯金が減っていくのに伴い威勢もなくなってくる。冬の大阪では一日一食で、エンジンをかけられない駐車場で毛布にくるまる車中泊の生活を送っていた。そんな暮らしの中でミサトは、Twitterで「1年間無一文になって天から地へと落ちて?お金の無い生活を味わう実験したけど、それなりに大変でしたマジで。」と発信している。

 生活のため大分県のネギ農家で働くことにしたミサトだが、ミサトの母親は住む予定の古民家の窓が壊れているといった話を聞いて心配する。その言葉にミサトは、「自分の人生を生きてないから他人に干渉したくなるんだよ。ウワサ話したりとか他人の目気にして生きたりとか」と突っぱねる。

 大分での生活をスタートさせたミサトは、番組スタッフに「一番大切にしなきゃいけない人を大切にできていないので、大切にできたらいいなと思うんですけど、なかなか……」と、おそらく母親への思いを話す。

 1年2カ月の旅を経て、ようやく定住したかに思えた大分だったが、番組の最後でミサトが体調を崩して農家の仕事を辞めたとナレーションだけで伝えられていた。

『ザ・ノンフィクション』自然派の若者、話す内容の特徴とは

 番組スタッフがミサトとその母に出会ったのは、以前に放送された非電化工房回の撮影がきっかけだったいう。

 実際、今回の放送で映った自然派の若者は、『ザ・ノンフィクション』らしい人材の宝庫に見えた。番組内のミサトやミサトが会った人たちの発言を抜粋したい。

「生きる意味とかみんなわからないまま生きてて、私は最近それにやっと気づくことができて」(ミサト)

「俺から見ても同年代の若者見てると『もうちょっとちゃんとしろよ』って思うし」
「別にお金はどうでもいいんだよね。1万円札あるじゃん、あのことを『お金』と呼ぶの超オモロイよね、紙じゃん、ただの」(ミサトが訪れたエコビレッジにいた若者)

 本人たちは、自らの心の発露に任せて口にしているのだろうが、その発言はどこかで習ったのかと思うくらい、共通点があるように思う。たとえば、この2点だ。

・働くこと、現代社会、同世代の若者などをディスる
・周りの人間とは異なり、自分たちはわかっていて意識が高いという目線

 彼らの言葉は、良くも悪くも特別なものではなく、若者が持ちがちな“万能感”に加えて、“自然派”という足場を得たことで口をついて出たものだろう。

 これらの若者は5年後どうなっているのだろう。それこそミサトが憧れ涙した、ヒッピーからアップルを興したスティーブ・ジョブズのようなスターとなるのか、自分のこの発言を黒歴史として恥ずかしがるのか、中高年になっても変わらず周囲をディスっているのか。

『ザ・ノンフィクション』“生活”が苦手な人々

 ミサトは幼少期のころ「不思議な子だね」と周囲から言われ、先生からは「時と場(を選びなさい)」と注意されていたと話し、KYだったと幼少期を振り返る。また、大人になってからは、職場を転々としている。

 そんなミサトも、ようやく居場所を得た自然派の世界で万能感に酔いしれていたものの、金という現実が追いかけてくる。定住しようとした大分のネギ農家も辞めてしまったという。

 学校や職場で日々を送る――ミサトはそんな一般的な“生活”が苦手なのだろう。『ザ・ノンフィクション』を見ていると、同じように社会生活がかなり苦手そうな人がよく出てくる。ただでさえ「働くこと」は楽ではないが、日々を過ごすことが苦手な人にとっては働くことのハードルはますます高いものになるだろう。

 番組では元タレント・坂口杏里を取り上げた回もあったが、坂口はミサト以上に日々の生活が苦手そうだった。人生を年表にすると、短期間で何もそこまで、と思うほどイベントが目白押しで、周囲にしてみたら地に足がついておらず、極端で、行き当たりばったりで、反省がないように見える。それはミサトも同じで、しかし本人にしてみれば、その一つひとつが人生をより良くしていきたいという、誠実で真面目な決断の積み重ねなのだろう。その決断と結果のズレは気の毒に思う。

 次週は「母と娘の芸者物語 ~箱根で生きる女たち~」。箱根芸者の伝統もコロナを前に岐路を迎え……。

ワンオク・Taka、『サマソニ』で声出し煽り批判噴出! 「海外では普通」の擁護も……フェス主催側の本音は?

 8月20、21日に東京会場(ZOZOマリンスタジアム/幕張メッセ)と大阪会場(舞洲SONIC PARK)で開催された音楽フェス『SUMMER SONIC 2022』。21日の東京会場にはロックバンド・ONE OK ROCK(以下、ワンオク)が出演したが、「ボーカルのTakaは自身のステージで、主催者側が新型コロナウイルス感染症対策として設けたルールを破り、ネット上で賛否両論を巻き起こしている」(音楽誌ライター)ようだ。

 2020年から新型コロナが流行したことにより、『SUMMER SONIC』としての開催は19年以降、3年ぶり。ほかの音楽フェスが感染対策を徹底しながら開催される中、今回の『SUMMER SONIC』も「発熱のある方は入場できません」「大声・歓声禁止」といったルールのもと行われた。

「そんな中、音楽ファンの間で夏前から物議を醸していたのがワンオク・Takaです。彼は6月23日に自身のインスタグラムでライブ配信を実施した際、出演予定のフェスで観客の声出しが禁じられていることに不満を述べ、『俺は煽るよ』『俺は普通にライブやりたいから。普通にライブする。たぶん「歌って~!」とか言っちゃうと思うし。テンション上がりすぎて。で、たぶん「暴れろ~!」とか言っちゃうかもしれない。言わせといて、それは。もうあの、しょうがねぇじゃん。ロックバンドなんだから』と宣言していました」(同)

 Takaはさらに、観客の声出しを煽って運営側から“出入り禁止”を言い渡されることになったとしても「覚悟決めて、そのつもりでやります」と、強気な姿勢だった。しかし、ネット上ではこの時点で「ワンオクが出禁になるのはいいけど、煽ってクラスターが発生しても責任は取れなくない?」「ロックバンドだから何? ていうかロックを勘違いしてるね」などと波紋を呼んでいた。

「そして今月21日、『SUMMER SONIC 2022』東京会場でパフォーマンスを行ったワンオク。同フェスに参加した観客の中には、SNSにレポートを上げている人も多いのですが、やはりTakaが観客の声出しを煽って『もういくら(声)出したって関係ねえだろ』『出禁覚悟』『謝るから、俺が。後でもし(運営側から)怒られたら』などと言っていたことが複数報告されました」(スポーツ紙記者)

 ネット上では「あり得ない」「自分たちのライブならまだしも、フェスではルールを守るべき」といった批判が噴出。ただ、「海外ではこれが普通」「世界を知るTakaだからこその発言では?」「声出し解禁の流れを作ってくれてありがとう」といった擁護派も存在し、完全に賛否が分かれている状況だ。

 なお、SNS上では20日の『SUMMER SONIC 2022』東京会場でパフォーマンスしたHYDEが「声が出せないのは寂しいけどルールは守れ」「不安な人の隣で騒ぐのはダサい」「今いるそのスペースは、3年かけて君らが勝ち取った場所だろ? 有効活用しろ」といった内容を話していたことも報告されており、「HYDEめちゃくちゃカッコいいわ」「好感度爆上がり」などと称賛されている。「私はTakaよりHYDEに賛同する」「HYDEに感動。Takaとの差を感じたね」と、両者を比較する書き込みもみられた。

「フェスの感染対策問題といえば、昨年8月に愛知で開催された音楽フェス『NAMIMONOGATARI2021』が大炎上しました。同フェスは県内に緊急事態宣言が発令された中で開催された上、観客がノーマスクでも放置し、アーティストとのコール&レスポンスが行われた結果、クラスターまで発生するという最悪の事態に。あまりに騒動が大きくなって、イベント補助金の交付が取り消しになる展開もありました。現在も多くのフェス主催者側は『「NAMIMONOGATARI」の二の舞いは避けよう』というのが本音で、感染対策に一層気を配っているそうです」(同)

 『NAMIMONOGATARI』騒動から1年たち、やや状況も変わっているとはいえ、主催者側の意向を真正面から否定したTaka。22日には、自身のインスタグラムで「嫌な気持ちにさせてしまった人達へ。ごめんね」と謝罪したが、今回の“煽り”に対する批判は、そう簡単には収まらないだろう。

キンプリ岸優太『Gメン』、やはり来年に公開延期? ファンを右往左往させる“公式の沈黙”

 嵐・二宮和也主演の映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)の完成報告会見が8月17日、東京・帝国ホテルで行われた。

 昨年10月に製作が発表された同映画には、二宮のほかに、北川景子、松坂桃李、中島健人( Sexy Zone)、桐谷健太、安田顕らが出演。報告会見でもこの豪華キャストが揃い、北川が「まだまだ余韻に浸っています。本当にいい作品です」と述べるなど、出演者も映画…

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