今年が正念場と叫ばれる『NHK紅白歌合戦』。水面下では早くも目玉探しが始まっているようだ。
「ガ―シー氏の当選にも現れているように、NHKの受信料システムに疑問を持つ人たちがますます増えているんです。そんな状況下で受信料を徴収し、国から予算を回してもらうには、これまで以上に“国民に支持されている番組を作っている”という大義名分が必要となっている。これまでは番組会議でも視聴率が…
今年が正念場と叫ばれる『NHK紅白歌合戦』。水面下では早くも目玉探しが始まっているようだ。
「ガ―シー氏の当選にも現れているように、NHKの受信料システムに疑問を持つ人たちがますます増えているんです。そんな状況下で受信料を徴収し、国から予算を回してもらうには、これまで以上に“国民に支持されている番組を作っている”という大義名分が必要となっている。これまでは番組会議でも視聴率が…
福山雅治が主演を務める『ガリレオ』シリーズの最新作、映画『沈黙のパレード』が9月16日に公開されるということで、今回は鑑賞券を3名の方にプレゼントいたします!
この映画は、作家・東野圭吾氏による人気ミステリー小説(文藝春秋)を、福山雅治主演で実写化した連続ドラマ『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ系)の劇場版第3弾。いったいどんなストーリーが描かれるのか、早速あらすじからみていきましょう!
行方不明になっていた女子学生が遺体となって発見され、警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲コウ)が相談に訪れる。事件の容疑者は、先輩刑事の草薙俊平(北村一輝)が過去に担当した少女殺害事件で無罪となった男。彼は証拠不十分で釈放され、女子学生の住んでいた町を訪れるが、何者かに殺されたという。
女子学生の家族や仲間、恋人……殺害への関与が疑われる人物にはアリバイがあり、全員が沈黙する。果たして、湯川は“沈黙”に隠された“真実”を解き明かせるのか――。
『容疑者xの献身』(2008年)、『真夏の方程式』(13年)に続き、福田靖氏が脚本、西谷弘氏が監督を務めた今作。出演者にも福山のほか、柴咲コウや北村一輝といったおなじみの面々が揃い、さらに、戸田菜穂、檀れい、吉田羊、椎名桔平、村上淳、田口浩正、酒向芳と、豪華俳優陣が集結!
なお主題歌には、連ドラ版から「KISSして」(07年)「最愛」(08年)「恋の魔力」(13年)と、名曲を誕生させてきた福山雅治と柴咲コウによるユニット・KOH+の新曲「ヒトツボシ」が起用されています。
公式サイトでは「シリーズ最高傑作」とも謳われている『沈黙のパレード』。重厚なストーリーはもちろん、物語に寄り添った切なくも愛に溢れた音楽を、ぜひ劇場でお楽しみください! 皆様からのご応募をお待ちしております♪
King & Princeの新曲「TraceTrace」のミュージックビデオ(以下、MV)が8月11日にYouTubeで解禁となり、公開からわずか11時間で100万回再生を突破。さらにTwitterで称賛の声が相次ぎ、ハッシュタグ「#TraceTrace」がトレンド1位を獲得した。
9月14日にリリースするニューシングルのタイトル曲「TraceTrace」…
『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で紹介された、和田あすかさんのレシピ「ジャコとオクラとニラのタレ冷奴」。
レシピの作り方を見ているとどうやら生のオクラとニラを使うようです。生のオクラは個人的に大好きですが、生のニラは初めてかもしれない。ネットで調べてみると生のニラは加熱するよりも香りが強く残り、ニラのシャキッとした食感も楽しめる! と書いてある。
もしかしたら未知の世界へ足を踏み入れるのかも知れない……。早速チャレンジしてみることにしました!
実際に作ってみましょう!
材料を用意しました。今回はちりめんを使うので乾燥しているものを買ってきました。ここで味に大きな差が出た……と、食べ終えた後の感想を最初に言ってしまうのですが……。
ニラ、ちりめんじゃこ、オクラ、米油、卵黄(卵)、醤油、豆腐で準備完了です! 米油はなかったので普通のサラダ油でチャレンジします。
(1)耐熱ボウルにジャコ 1 パック(30g)、米油(大さじ 1)を混ぜ、キッチンペーパーを上からかけて電子レンジで(600w)2 分間温める
温めたものの、あまり変化は感じられない。
(2)塩ずりしたオクラ(3 本)を輪切りにします。みじん切りしたニラ(1/2 束)醤油(大さじ 1)を混ぜ合わせる
レシピだとわかりにくいが、温めたじゃこの器にオクラも入れるので、全体を混ぜるとこんな感じに。
(3)水切りした絹豆腐(1 個)を器に入れ、2を上から盛り、さらに卵黄をのせて完成!
この迫力あるビジュアル。ただ者ではない。
味の想像が全くできない未知の世界ですが、生のニラのすごく新鮮な香りがしてきました。
なぜ、油でちりめんじゃこを温めたのか? 柔らかくするためだろうか。早速食べてみました。
一口食べて、うぉ! となったのは、冷たい冷奴にネバネバオクラと新鮮なニラの歯ごたえがたまらなくおいしかったから。
今回は「減塩」のちりめんじゃこを使いましたが、醤油が思ったより多めなので塩分もちょうど良く感じました。
これはクセになる味。私は昼に作ってみたのですが、材料もまだ残っていたので晩御飯の一品にも作ってみました。
1日に同じレシピを2回作ることはあまりないのですが、ひえひえ豆腐にニラ独自の香りがたまらんうまさです。ご飯がめっちゃ進みます。
この夏、一度はチャレンジして頂きたいレシピだと思いました。生のニラは卵黄に絡むとニラ独特の尖った味が優しくなるので想像以上のうまさだと思って頂きたいです!
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(続けて食べても飽きない味)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆
今から20年以上も前、土曜深夜に放送されていたバラエティ番組『DAISUKI!』(日本テレビ系)が8月3日、22年ぶりにBS日テレで復活した。全盛期と変わらぬ内容に、SNSには往年のファンたちの喜びが多数寄せられている。
「『DAISUKI!』は1991年に番組スタート。中山秀征、松本明子、飯島直子の3人が観光地や話題の場所に出かけたり、ショッピングに行ったり、体験教室に潜入…
24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきましょう!
月:ざっくりYouTube「【フット後藤】20年ぶりヘアチェンジ【イケメン化計画】」
火:フジワランド【ライセンス藤原】「【カジサックコラボ】妻にまだ言ってない秘密を電話で暴露した結果。。。」
水:ギャル曽根「【コストコ】8月のおすすめ!夏の商品をギャル曽根が爆買い!」
木:那須大亮「【ストライカー対決】現役日本代表vsJ1最強得点王!古橋亨梧と大久保嘉人で豪華シュート対決!!」
金:THE ROLAND SHOW【公式】「【屈辱】ローランド待望のホスト復帰…しかし、高まった店長の存在感に困惑」
タレントのギャル曽根が、コストコで“爆買い”したという商品を紹介。その中で、細かいことは気にしない大雑把な性格がうかがえるシーンが散見されました。
まず、「行ったら毎回買う」というコストコオリジナル商品のキッチンペーパーを取り出し、「幅がめっちゃ大きくって、分厚いんですよ。1枚がおっきいの!」と笑顔でアピールしたギャル曽根。しかし、“1枚”と紹介していた中央に切り込み線があり、本当は“2枚”になっていることに気づくと、「あれ? 1枚小っちゃいわ。はっはっはっは! 小っちゃかった!」と笑顔で訂正します。
続けて、「だけど、丈夫! 丈夫なんですよ」と強度をアピールするために、キッチンペーパーを両手で何度か引っ張ると、ビリッと破れて穴が……。ギャル曽根は「やぶれたけど」と笑いつつ、特に気にする素振りを見せぬまま、別の話題へ。
また、「叙々苑の焼肉のタレ」を取り出した際は、「本当に『叙々苑』の焼肉のタレが再現できているのか気になって、買いました」と購入理由を説明。早速、タレを味見しますが、「正直、『叙々苑』に全然行ってなくて、(味を)覚えてない」と、まさかのコメント。しかし、間髪入れずに「でも、おいしい!」と満面の笑みを見せ、丸く収める“力技”を披露したのでした。
そんなギャル曽根に、ネット上では「底抜けの明るさで、すべてをなかったことにしてる(笑)」「明るいギャル曽根さんを見てると、仕事で嫌なことがあっても元気になれます」「多少“雑”なぐらいがちょうどいいですよね!」などと、共感の声が上がっています。
千原ジュニア、小籔千豊、フットボールアワーによるYouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」。今回は、TKO・木本武宏による巨額の投資トラブルについて語られる中、“お金を預けてもいい吉本芸人”の名前を挙げる場面がありました。
木本といえば、芸人仲間や業界関係者に投資話を持ち掛けた末に7億円ものカネを溶かし、松竹芸能を退社したことが世間を賑わせていますが、この一件について小籔は「木本さんって、“ええ人”という信頼があったんやなっていうのが、逆に浮き彫りになった」と、印象を告白。
続けて、「根性悪い奴やったら、7億も集められへん」「あんだけのお金を集められるってことは、普段から『この人はええ人で、実直で真面目な人や』ってみんなから思われてたというのは、確実なことですよね」と持論を展開します。
さらに、自身が同じことをしても「7億なんて集められない」という小籔。ここで、千原は「吉本だったら(お金を預けられるのは)誰やろな?」と問いかけ、小籔は「西川きよし」と「かまいたち・濱家隆一」の名前を挙げていました。
なお、この動画が公開された7月30日、お笑いコンビ・さらば青春の光のYouTubeチャンネルでは、「【芸人投資勧誘チャレンジ】今この時期に怪しい儲け話に乗ってくる芸人は誰だ!?」と題し、木本の騒動に便乗したチャレンジ企画を公開。このほかにも、現在多くの芸人が木本の騒動をネタにしているようです。
「ホスト界の帝王」と称される実業家のローランドが、新宿・歌舞伎町にある自身のホストクラブ「THE CLUB」の営業を2年ぶりに再開。YouTubeチャンネル「THE ROLAND SHOW【公式】」では、これまでもシリーズとして、新人ホストの採用風景や開店準備の様子などを公開してきましたが、今回はいよいよ開店初日に密着です。
自身もホストに復帰するとあって、黒髪から金髪にイメチェンしたローランドは、早速、ほかのホストの“ヘルプ”へ。「オーラがすごい」と喜ぶ客に、「そろそろオーロラ出そうかなと思って」と答えたり、別の客に「俺のいない歌舞伎町は、ショートケーキのないショートケーキ」と豪語したりと、“ローランド節”が炸裂。これを見ていたほかのホストも、思わず盛り上がっていました。
また、「最近、離婚した」という客に対しては、「バツっていうのは、本気で愛された回数」「男でできた傷はどう埋めるか知ってる? もっといい男で埋める」と、名言で元気づけていたローランド。「天職だな、やっぱ。(2年空いても)錆びねえわ」と終始イキイキとしていたのでした。
コメント欄にも、「このシリーズでホストの面白さを知れた」「ホスト全然興味なかったのに、このお店だけは行ってみたいと思わせるローランド、すごい!」などと、同チャンネルをきっかけにホストクラブに、興味を持った様子の視聴者が目立ちました。
「皇族はスーパースター」と語る歴史エッセイストの堀江宏樹さんに、歴史に眠る破天荒な「皇族」エピソードを教えてもらいます!
――先日、小室圭さんが3回目のニューヨーク州司法試験に挑戦したときの様子がニュースになりましたね。試験結果が出る10月までは小室さん夫妻だけでなく、皇室全体に大きな注目が集まりそうです。そもそも、どうして皇室の方々はここまで注目を惹きつけてしまうものなのでしょうか?
堀江宏樹氏(以下、堀江) 「天皇家には愛されるための門外不出の秘伝がある」……こんなことを現在でもいう人がいるわけですが、戦国時代末期くらいまでは本当にそういう情報を含む、秘密の医学書があったのは事実なのですよ。
全30巻にも及ぶ『医心方(いしんぽう)』という書物で、そのうち「房内」の部分は歴代天皇の性教育にも用いられた(らしい)セックスマニュアルです。厳密には「愛される」というより、「セックスで元気になるための秘密のマニュアル」で、天皇家を中心とする宮中にだけ伝わっていた のです。
――天皇家秘伝のセックスマニュアルですか!
堀江 『源氏物語』の完成より100年と少し前、医師の丹波康頼という人が中国から輸入された医学の知識をまとめ、天皇家に献上したのが『医心方』です。「房内」とは「ベッドルームでの知識」くらいに訳せると思うのですが、「正しくセックスすれば万病が治る」みたいな内容になっているんですね。ちなみに丹波康頼は、昭和時代に活躍した俳優の丹波哲郎さんのご先祖にあたります。
――丹波哲郎さん。懐かしいですね。若い読者は知らないかもしれませんが、バブルの頃の日本で大ヒットした『大霊界』シリーズでも知られる……。
堀江 「死んだら驚いた」ってキャッチをつけて、映画シリーズ化までされましたからね。本当は「やったら驚いた」って『医心方』の映画化をやってほしかったですが(笑)。
歴史に話を戻すと、民間に『医心方』の知識が流出しはじめたのが戦国時代末期の頃。西暦でいえば16世紀末の正親町(おうぎまち)天皇が、自分の側室の病気を治してくれた医師・半井瑞策(なからい・ずいざく)にお礼の気持ちをこめて、『医心方』全巻を贈ったのです。「正しくセックスすれば病も治る」という「房内」の巻の知識は半井家の顧客のセレブリティや、同家の弟子筋・関係者にも流出していきました。
それまででも『医心方』「房内」への関心は高かったのに、口語訳が出始めたのは、昭和になってからなんですね。戦前の天皇は名実ともに「神」でしたが、戦後、昭和天皇による「人間宣言」が影響したのでしょう。「天皇家の性教育にも用いられたのでは」なんてささやかれる『医心方』「房内」も、恐れ多さより、「どんな中身か知りたい!」という好奇心が勝ってしまい、口語訳されたものが何バージョンも出版されるようになりました。
――たしかに、どんな内容なのかとっても興味があります。しかし、そんなにいろんなバージョンが?
堀江 私の手元にあるのは、昭和49年(1974年)に日輪閣という出版社からなぜだか「秘籍江戸文学選」の第6巻として刊行された本なのですが、筆者の山路閑古という化学者・江戸文学研究者にとって、2冊目の『医心方』「房内」部分の翻訳だそうです。「房内」が正式名称ですが、「房内篇」などと呼ばれることもありますね。
昭和も後半に差し掛かる頃には「房内ブーム」が出版界には来ていたのだと思われます。今回用いた翻訳のいいところは、原文が掲載されている点でした。一読しましたが、実際問題として、この内容を性教育に使うのは難しそう……。
――それはなぜですか?
堀江 一晩に10人以上の女性と片っ端から交わっていきましょう、という内容がメインだからです(笑)。交わり方にもコツがあって、女性に何度も何度もエクスタシーの境地を味わせることが重要なのですが、男性は絶対に射精しちゃダメ! という鉄の掟まであるのです。
――お年頃の男子には刺激が強い内容ですね(笑)。10人以上の女性を侍らせることができるのは、それこそ天皇家周辺の身分の高い男性に限られるかもしれませんが。
堀江 当時の医学において、精液は男性にとって健康や若さを維持するために大事なものだとされていて、無闇に発射していいものではないのですね。とはいえ、本当に男性が射精しなければお世継ぎも得られません。ちなみに射精マニュアルは「施写(せしゃ)」と題された章に収められていて、このタイトルのニュアンスは「施しとしての射精」という意味くらいでしょうか。
――施しとしての射精……なんだか上から目線ですね(笑)。たしかに高貴な方と交わって、彼の子種が欲しい! という女性には「射精は男性からの施しもの」という感覚はあったかもしれませんが……。
堀江 射精可能数の目安もあります。15歳とか20歳の元気な男の子は1日2回出してもOK。同じく元気な30歳は1日1回なのだそうですが、現代日本でもときどき話題になる「男性更年期」を意識しているのでしょうか、40歳になると3日に1回と射精しても支障ない回数がガクンと落ちているんですよね……。
そもそも『医心方』の「房内」自体が、若くてピチピチの男性が想定読者というわけではなく、「男性更年期」あたりの年齢層の権力者の男性を想定した書物であろうと思うんですね。「30歳以下の子どもを生んだことがない女性」なんて条件をつけて、10人以上の女性を身辺に侍らせることができる人は、古代日本でもごく少数だったと思います。
――まさに天皇のための性医学書といえるでしょうか?
堀江 そうですね、天皇には後宮(ハーレム)があるじゃないか、と思うかもしれませんが、普通は最初から多くの女性がそこにいるわけではないのです。人気と実力のある天皇だからこそ、「うちの娘も是非」というようなノリで側室は“献上”されてくるわけで……。
天皇家の場合は典侍など、女官の職種名で呼ばれ、側室とはいわないのですけど、今回はわかりやすさを取って、側室と呼びますね。高貴な生まれというだけでなく、実力者だと認められていなければ、側室の数もそろいません。また、そんな実力者になるには、それ相応の時間がかかっているはずです。
『医心方』「房内」には、女性に向けたアドバイスもあるにはあるのですが、基本的に多くの部分が「身体に不調が出てきたぞ」「その不調をセックスで治そう!」という年齢層の男性むけの記述となっています。
これらの理由を総合すると、やはりアラフォー前後、社会的にも成功し、多くの女性に囲まれた「男性更年期」あたりの権力者の男性が想定読者なんだろうなぁと私は考えます。
――なんだか10年ほど前に「週刊ポスト」(小学館)や「週刊現代」(講談社)がこぞって特集していた、“死ぬまでセックス”特集記事と似ているように思えてきました。次回から、『医心方』「房内」のめくるめく世界を検証していきたいと思います!
“親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。
受験の天王山と呼ばれる夏。中学受験生の多くが受験塾の夏期講習に参加していることだろう。しかし、今年の夏は、子どもへの新型コロナウイルス感染が急増している最中だ。塾に行って勉強はしてもらいたいが、感染は防ぎたいと願っている保護者は多いと思う。
小学6年生の葵ちゃん(仮名)は、6年の1学期に塾のクラスアップに成功し、夏期講習は、念願だった最上位クラスでの受講権利をゲット。
ハイレベルの子たちと机を並べ、難しい問題に挑戦する毎日は、つらいことも多いだろうが、難問が「解けた!」と思う瞬間の手応えは、何ともいえない快感を生むらしい。葵ちゃんもそのタイプで、夏期講習にはりきって通っているという。
ところが、今、葵ちゃんの母である優子さん(ともに仮名)は、とてもモヤモヤした気持ちを抱えているそうだ。なぜならば、夏期講習が始まってほどなく、葵ちゃんから、こんなことを聞かされたからである。
「葵の塾友達に香奈ちゃん(仮名)って子がいるんですが、香奈ちゃんのパパがコロナにかかって自宅療養中だっていうんですよ。そんな状況なのに、ママから『塾に行け』と命じられたらしく普通に受講しているそうで……。香奈ちゃん自身は熱が出ていないからって理由らしいのですが、本人から『もし、うつしたらごめんね』って言われたって聞いて、正直、いい気分にはなれません……」
もちろん、各塾では、子どもたち、講師を含め、検温をはじめ、換気などの感染対策は執拗なくらいやっているのだが、家族が感染しているという情報は、申告されなければわからない。
「幸いにも、葵も香奈ちゃんも今現在はコロナにはなっていませんが、何というか、そういう非常識な考えを持つご家庭と一緒に受験しないといけないんだなってことが残念なんです」
実は、コロナに限らず、感染症などにかかって体調不良であるにもかかわらず、ごく軽症ならば夏期講習に行かせるという保護者も、一部にはいるのが実態だろう。これには、いくつかの理由が考えられる。
学校が夏休みの間に開かれる夏期講習は、受験勉強の時間が大量に確保できるという点がメリット。「塾での集中的な受験対策で実力向上を狙いたい」「できるだけ休まずに受講させたい」というのが親の本音だ。
また、夏期講習代もバカにならない。大手塾であれば6年生の夏ともなると、おおよそ20万円ほどになり、これは、経済的によほど余裕があるご家庭以外は「高い!」と感じる金額だろう。
それゆえ、“天王山”登頂を目指しているご家庭であればあるほど、この支出への費用対効果を追ってしまいがち。すなわち、ほかの受験生に後れを取るまいと焦って「休ませるわけにはいかない!」という発想になりやすいのだ。
優子さんは憤懣やるかたない様子で、胸中を明かす。
「そういう気持ちもわからなくはないです。でも、もし、我が家が同じ状況であれば、うちの塾はオンライン受講も可能ですから、迷わず、オンラインに変更するよう、塾にお願いすると思います。香奈ちゃんのお宅がなぜ、対面授業にこだわるのか意味がわかりません。自分のことしか考えていないようなお宅と志望校が一緒っていうことに、モヤモヤが止まらないんです……」
香奈ちゃんの母親は、オンラインだと講義終了後に質問をしにくいこと、また、やはり臨場感に欠けるので、今ひとつ授業に身が入らないことを危惧して、対面授業にこだわっているかな? と想像するが、ここ最近のコロナの流行を見ると、優子さんの憂慮は理解できる。
「葵に『非常識な家庭の子とは距離を置くように!』と言うのも、おとなげないなと思い、りんこさんに愚痴を吐いてしまってすみません。ただ救いなのは、香奈ちゃんが葵に自己申告してくれるような正直な子だということと、葵自身が『誰から感染するかなんてわからないんだから、お互い様だよ! ドンマイ!』って、香奈ちゃんを慰めたってことです。このまま、何もないことを祈りますが、これが受験直前だったら、正気でいられるか、わかりません」
コロナに限らず、感染症による受験生の体調不良は、どの親も直面する可能性が高いが、現実的には、感染リスクをできるだけ下げるという対策法しかなく、なんとも悩ましい問題だ。
先述した通り、中学受験生にとっての夏期講習は重要ではある。親の金銭的負担も甚大だ。しかも、ここにコロナのリスク(加えて熱中症)が襲うとなると、保護者の不安は募るばかりだろう。体調ももちろん心配だが、受験生の場合は、感染などで予定が狂うと、その後への影響が大きすぎるということもある。
しかし、いつ誰が罹患してもおかしくない状況下の今、身近に感染者が出た場合は、何が一番大切なのかの優先順位をつけるしかない。やはり、健康あっての受験。そして、お互いに感染を広めないことも大切だろう。
感染している可能性が高い場合は、割り切って自宅学習に切り替えて、ゆっくりと苦手分野の攻略にあてる――その選択は、天王山において、意外と良い目が出るのではないかと個人的には考えている。
有吉弘行が8月7日、自身の冠ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で“占い”について「インチキ」と発言。以前から、何かにつけて“大の占い嫌い”をアピールしている有吉だが、「実は、占い番組に出て『当たった』と驚いていた過去がある」(芸能ライター)という。
同番組は、有吉のほか太田プロダクション所属芸人が月替わりのアシスタントパーソナリティとして出演。8月期は、元お笑いコンビ・やさしい雨の松崎克俊と、元トップリードの和賀勇介がアシスタントを担当。松崎は、7月25日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に、ザ・マミィの岡野陽一、酒井貴士と“借金芸人”のくくりで出演していた。
「そんな松崎に対し、有吉は今月7日放送の『SUNDAY NIGHT DREAMER』で、『(占い師の)アドバイスに、あぁ、なるほどという真面目な顔をしたのか』と質問。松崎が『確かにそういうところありますみたいな(顔をした)』と言うと、有吉は『そんなことをすると、世間はどう思う? 「占いって当たるのかな」って(思う)。それって加担してないか? 詐欺に』『ああいうインチキの片棒を担いで』と松崎を批判すると同時に、占いをインチキ呼ばわりしていました」(同)
さらに、松崎がファイナンシャルプランナーや公認会計士などではなく、占い師に借金の相談をしたということにもあきれていた有吉。松崎が、占い師から「部屋を片付けましょう」とアドバイスされたことを報告すると、有吉は「いい加減にしろ!」などと激怒していた。
「有吉の占い嫌いは、ファンならずとも広く知られているところ。例えば、2019年5月に配信された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)とABEMA TVの連携企画動画では、同局の久保田直子アナウンサーが“占いにハマりすぎている”という悩みを告白した際、有吉は『見損なったわ』とバッサリ。その後、久保田アナが仕事に関して有吉やマツコ・デラックスからアドバイスをもらいたいとお願いしても、有吉は『我々の話を聞く気なんてないじゃん。だって占い師がいるんだから』とあしらっていました」(同)
また、20年8月放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)に女優・本仮屋ユイカの妹としても知られるフリーアナウンサーの本仮屋リイナが出演し、占い好きだと語った時も、有吉は「僕は占いが一番嫌いです」「占い師を全滅させてやろうと思ってます」「(占いは)統計学っていうけど、統計が怪しい」「占いやってるようなインチキ連中の統計なんて信じられない」などと拒絶反応を示していた。
「このように、占いや占い師を目の敵にしている有吉ですが、かつてのコンビ『猿岩石』解散後、仕事が激減していたピン芸人時代に、占い番組に出演して『当たった』と驚いていたことがあるんです」(同)
その番組は、テレビ東京系で放送されていた『THE占い』。有吉は今から17年前の05年8月放送回に出演し、タロット占い師から「本当に好きになった人って、今までだったら2人くらい」などと言われて「すごいですよ」「よくわかりましたね、人数まで」「信用できました」とリアクション。そのほか手相占いや易占いでも、有吉が否定的な発言をすることはなかった。
「また、同番組収録後のインタビューでも、有吉は『バッチリ当たってました』『(今後も)何か迷ったら見てもらったほうがいいのかな』と、占いに興味を示すようなコメントを残しています。もしかすると、この時も内心は“占いなんてインチキ”などと思っていながら、仕事がない時期だったこともあり、番組に媚びを売って、『当たった』と口にしたのかもしれません」(同)
もちろん、当時の占い結果は本当に「当たった」といえる内容だったのかもしれないが、いずれにしても、現在の有吉を思うとなんとも恥ずかしい過去なのではないだろうか。
時短、カンタン、ヘルシー、がっつり……世のレシピ本もいろいろ。今注目したい食の本を、フードライター白央篤司が毎月1冊選んで、料理を実践しつつご紹介!
40代の後半に入って、食欲が落ちてきたことを如実に感じる。
「しっかり食べる」がすこやかな生活の基本と、ずっと思ってきた。実際一日三度の食事を大切にしてきたが、食欲が湧かないこともあれば、めんどうくさい気持ちが勝って、適当に済ませてしまう回数も増えてきている。
平均寿命を考えると、人生はまだまだ長い。今からこんなことではダメだよなあ……と暗い気持ちになってしまう。フードライターなんて看板を掲げてる人間が言うことではないと思うが、このところの正直な気持ちなんである。
だから書店で、本書のタイトルを目にして思わず手に取った。
著者の大庭英子(おおばえいこ)さんは福岡県出身、料理研究家として40年以上のキャリアをもつベテランだ。料理関係者からとかく厚い信頼を置かれている方で、「困ったとき、初心に帰りたいときに、大庭さんの本を開く」なんていう人はかなり多いのである。68歳でひとり暮らしの大庭さんは、どんなふうに「きょう何食べる?」という思いをキープしてきたんだろう。
「自分のためだけに食事を作ることを面倒に感じることもあるでしょう。そこでこの本では、わたしが毎日食事を作るなかで生まれた、料理がラクになってちょっと楽しくなる、そんな工夫をあれこれ紹介しました」(『はじめに』より)
主食(米やパンなど)のほかに用意するのは2皿と決める、毎日栄養バランスをよくしようとせず1週間単位で考えるぐらいでOK、といった基本的な考えの中に、「作りおきと作りたてを組み合わせ」よう、というのがあった。ストンと来た。
作りおきは、言い換えれば「あまりもの」でもいいと私は読解する。そして作りたては目玉焼きひとつだって、いいのだ。なんなら、ごはんを炊くだけでも作りたてがひとつ生まれる。やる気が出ない日の私の食事が、急に太鼓判を押されたような気持ちになって、ちょっと元気が出てきた。
どの文章も「こうしなさい」ではなく、「こうすると便利ですよ、安心ですよ」といった圧のない筆致で、やさしい。読む側が「自分だったらこうすればいいかな」とゆるく紐解きつつ考えられるのも、ありがたい。
冷凍活用のくだりなど(13ページ)「ご飯は炊きたてが一番おいしいと知ってはいるけれど、冷凍してもそこそこおいしいから」なんて表現が、うれしくて。そう、おいしさ最優先でムリして頑張るよりも、ほどよくラクに「そこそこおいしい」でじゅうぶん、という人も多いはずだ。
日々の料理をどう作りやすくするか。ひとり分を賢くラクに作り続けるにはどうするか、という大庭さんの工夫の数々がつづられていく。大根やにんじんは千切りにして保存、青菜ならひと束丸ごとゆでておく。そしてそれらを実際にどう使うかが、レシピで示されていく。
ストックしておくと便利なものとして挙げられるもののひとつ、切り干し大根はアーリオ・オーリオやチンジャオロースーの具にも使われる。はんぺんはアボカドとチーズ焼きに、魚肉ソーセージはじゃがいもと炒めものにするなど、「こんな風に使ってもいいのか」という発見が楽しく、視野が広がる思い。
手軽なアイディア料理だけでなく、手間のかかる料理も紹介される。ラクに済ます日もあれば、好きなものをきちんと作る日もあるというメリハリ。「ひとりでもとんかつ!」のページには見上げるような思いになった。「大好きなとんかつは、やっぱり自分で揚げるに限ります」というセリフを私は68歳のときに言えるだろうか。言える気骨を持っていたい。なんだか刺激されて、そんなふうにも思えてきた。
ああ、欲を言えば、「食欲とやる気」を保ち続けるために、大庭さんが大事にしていること、実践されていることなども知りたかった。自炊を続けていく上での彼女なりのマインドセット、みたいなことも。どうやって(仕事ではなく日常の料理を)作る気持ちを燃やし続けてこられたのか、是非ともうかがってみたい。
ひとり暮らしだけでなくふたり暮らしにも、また幅広い年代の方にも参考になる本だと思う。最後になったが、邑口京一郎氏による料理写真がまた実にいい。 誘われるようなぬくもりと香りがあって、料理心がくすぐられる。
しっかりと一生、料理を続けていきたいあなたに。
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