あびる優と才賀紀左衛門、“親権”トラブルをめぐるメディア代理戦争のポイント

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 厚顔無恥とはこういうことを言う。自民党の福田達夫総務会長が旧統一教会と政治との関係について問われ「何が問題か正直わからない」だって。おじいちゃんの福田赳夫と統一教会の関係が指摘される中での発言だ。厚顔無恥でなければ、単なるアホ? さらに自民党と統一協会組織的な関係はないなどと、さかんに言い訳をする自民党政治家たちも同様だ。これほど多くの自民党政治家が統一教会と関係を持っているのだから、組織的もクソもないはずだ。

第612回(7/28〜8/2発売号より)
1位「あびる優『酔って深夜娘を…』危険動画で不安すぎる母親」(「女性セブン」8月11日号)
2位「独占キャッチ 相葉雅紀 おめでた妻と聖地ハワイ」(「女性自身」8月16日号)
3位「独占スクープ撮 水谷豊と寺脇康文『衝突の相棒』14年越し真夏の抱擁」(「女性セブン」8月11日号)

 久々に芸能人元夫妻の泥沼トラブルと、それに付随したメディア代理戦争が勃発した。それが2019年に離婚が成立した、あびる優と前夫で格闘家の才賀紀左衛門の“親権”トラブルをめぐるメディア報道だ。

 発端は「週刊文春」(7月28日号・文藝春秋)に掲載された、あびるの前夫への告発インタビューだった。2人は現在7歳の長女Aちゃんをもうけ、離婚時の親権は才賀側にあった。しかし、あびるは親権者変更や引き渡しを求める調停を起こし、昨年5月、親権をあびるに変更する決定が下った。にもかかわらず、才賀は子どもを渡すことなく現在に至っているというもの。さらに、あびるは前夫のモラハラやDVも告発したのだ。

 一方、「文春」発売の翌週、今度は「女性セブン」が「文春」記事とあびるの主張を真っ向否定する記事を掲載した。その内容は、主に才賀の友人や元夫妻を知る関係者によるコメントで構成されているもので、あびるの酒癖と子どもへの虐待という、これまた衝撃的なものだった。

 たとえば、深夜3時にあびるがAちゃんを起こして手を掴んで振り回したこと、深夜にカラオケバーに連れ出したこと、またAちゃんの体調が悪いのに放置して男友だちと飲みに行ったり、食事も満足に作らないなど、虐待やネグレクト疑惑を報じている。しかも「セブン」は証拠動画や写真などを入手していて、その一部も掲載されている。

 あびる優&「週刊文春」VS才賀紀左衛門&「女性セブン」という構図の代理戦争勃発だった。さらに「セブン」同日発売の「文春」(8月4日号)にはあびるが再び登場、娘が夫に洗脳されていること、そのため娘から「あんたなんて、産んだだけのただのおばさんなんだから」と言われたことなど涙ながらに語っている。

 ネットなどの世論も揺れた。「文春」が出るとあびる擁護の声が湧き上り、しかし「セブン」が出ると今度はあびるバッシングといった具合だ。双方の意見が真っ向から対立しているから、これも当然のことだが、今回に関してはあびるが有利だと思う。

 まず、なによりバックに天下の「週刊文春」がついているから。今のところ「文春」を完全に味方につけたから。裏付け取材も相当していると思われるから。そして裁判所からも親権のお墨付きを得ているから。

 一方、2人の離婚時にまでさかのぼると、才賀の巧妙なマスコミ対策も垣間見れる。まず、離婚を報じたのはなぜか朝日新聞出版のニュースサイト「AERAdot.」。その内容は「あびる優、離婚していた 夫が我慢できなかったあびるの悪癖」とのタイトルからもわかるように、夫サイドの言い分をもとにしたあびる批判だ。

 しかも才賀は離婚に際し「僕、才賀紀左衛門が親権並びに監護権(育児権)を持ち責任を持って育てていく」と養育権が自分にあることを強くアピール。親権は母親にという古い風潮が依然残る日本にあって、これだけであびるは「育児放棄」などとバッシングを受けたのは言うまでもない。

 そして才賀はこのアピールを存分に生かし、“シングルファーザーブロガー”として人気を得たのだ。こうした才賀による離婚後の“マスコミ対策”。一方、あびるは沈黙を貫いたが、先週の「文春」でついに声を上げたということだ。

 やられたね、才賀。しかも才賀はあびると離婚後、事実婚状態にある女性に対してもモラハラ疑惑が指摘されているし、あびるの告発後、娘との仲良しな様子をSNSでアップするなど、「無神経」「あざとい」などと批判も受けているのだ。

 なんだか子どもをダシにして商売にしているような――事実婚女性もブログを開設するなど、家族をさらにダシにしているような――。

 今後、才賀サイドの「セブン」がどんな反撃をするのか楽しみだが、たぶん「文春」には勝てない。そんな気がする代理戦争の行方だ。

 ビッグニュースが飛び込んできた。相葉雅紀がパパになる。「女性自身」のスクープだ。

 記事によると、相葉と妻の姿がハワイで目撃されたらしい。そして妻はゆったりとした服装をして、おなかが大きかったのだとか。残念ながら、これら目撃談は旅行客からのもので、「自身」が直接現地で見たものではなく、よって写真もない。しかし、「自身」がジャニーズ事務所に問い合わせたところ、妊娠を認めるコメントが。

 嵐では二宮和也に続くパパの誕生だが、ファンもおおむね好意的のよう。以上、ほかには特に紹介するような内容は記事にはないが、芸能マスコミとしては、妊娠、出産スクープは重要な事柄のひとつ。事務所との関係が作用したのか否かは不明だが、立派なスクープ記事である。おめでとう!

 人気シリーズ『相棒』(テレビ朝日系)に亀山薫(寺脇康文)が14年ぶり戻ってきた。このサプライズは大きな話題を読んだが、そんな寺脇と水谷豊のクランクインの様子を「女性セブン」が報じている。

 しかも“厳戒態勢の中”“ロビーにさえ関係者以外立ち入れない”撮影現場となった一棟貸切のホテルで撮影を終えた2人の抱擁シーンをキャッチして。たしかにスクープだ。でも巻頭カラーグラビアでも掲載されたこの写真、少々不自然な気が。抱擁もぎこちなさそうで、水谷の目線がカメラを向いている!? やらせ!?  読者のみなさんもぜひ確認してほしい。

ヒカキン、現金1億3000万円を動画予算に投入「YouTuberの限界をぶち破りたい」

 人気YouTuberのヒカキンが1日、自身のYouTubeチャンネルを更新。今夏に1億3000万円を使って「夢の企画」をすると宣言した。

 動画の冒頭、ヒカキンは「ガチの金欠になります」「ヒカキン33歳、33年間生きてきて、一番お金を使うのが2022年8月です」などと覚悟を明かし、過去にも高額商品の購入動画などを投稿していたものの、それとは次元がまったく違うことを強調した。<…

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関ジャニ∞、冠番組の収録が「のっぴきならない理由」で飛んだ!? 5人だけの特別企画に反響続々

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)が8月1日深夜に放送された。この日は、右低音障害型難聴と両側耳鳴りのため4月下旬から活動休止していた大倉忠義が番組に復帰。久々にメンバー5人そろって収録が行われたが、“ゲスト不在”というイレギュラーな回となった。

 冒頭では、番組スタッフが関ジャニ∞メンバーを前に、「のっぴきならない理由で収録が1個飛びまして、このままだと放送に穴が空いてしまいます」と説明。関ジャニ∞がゲストと共に即興芝居に挑戦するこの番組だが、今回は特別企画として5人だけでアドリブドラマを撮影することに。

 スタッフの提案により、じゃんけんの勝者が脚本とモニタリングを担当することになるが、スタッフから「ちなみに脚本やってみたい方?」と問われると、村上信五だけが挙手。横山裕と大倉、安田章大も「興味はある」と反応した一方で、丸山隆平はただ1人だけ興味がない素振り。しかし、そんな本人たちの希望とは裏腹に、じゃんけんに勝った丸山が脚本とモニタリング担当に選ばれた。

 とはいえ、一から物語を作る時間はないため、丸山はスタッフと相談しながら、第1回のゲストに登場した女優・黒木瞳が「やってみたい」と話していた童話「三匹の子豚」をベースにストーリーを考案。「『三匹の子豚』なんだけど、二匹から始まるんですよ……」などと次々にアイディアを出した丸山は、20分で脚本を完成させ、「『赤ずきん』と『三匹の子豚』の2つの物語に出てくる狼が、同じ世界線の“同一狼”っていう新たな童話を提唱したい」などと説明した。

 そしてナレーションと共に、いよいよ物語が開幕。しっかり者の三男が建てたレンガの家に住み着いていた長男(安田)と次男(大倉)が、行方不明の三男の帰りを待っているところに、狼に追われ助けを求める赤ずきん(村上)が現れた。「助けてください! 赤ずきんです!」と泣きながら助けを求める村上を、安田と大倉は親切にも家に招き入れる。

 ここで新たにナレーションが流れ、横山扮する“口がすごくうまい狼”によって、実は狼は赤ずきんに飼われていることや、赤ずきんはおなかいっぱいの狼を羨ましく思い、自分も腹を満たしたいために子豚たちに近づいたことが発覚。

 丸山からは「生き死にがかかった争いがとんでもない結末を迎える。あとはご自由に」という指示も入り、狼は赤ずきんと共闘して子豚たちを騙すのか、それとも子豚たちに追い出されてしまうのか、物語の結末は4人に委ねられることに。

 すると狼役の横山は、「安心してください。僕はいまおなかいっぱいなので、襲うことはないです」「三男を食べておなかいっぱいなんです。扉を開けてください」と早々に自白。意外な展開に、別室でモニタリングしていた丸山は、「すごい横山くん!」と称賛し、4人だけで物語を完結させなければならない中、「あんなふうに(物語を)完成形に昇華してくれるっていうのは本当に大変だったと思う」「(関ジャニ∞は)なるべくしてなったグループなんだな」としみじみ語った。

 その後、横山は無事家の中に入れてもらうと、「『(赤ずきんが)三匹の豚がいるって。めっちゃうまそうやな』って。『お前、一回試食しろ』みたいなこと言われて……」と村上の裏の顔を暴露。バツが悪くなった村上は態度を豹変させ、タバコを吸いながら、「おいしそうな豚やったからちょっと食べてみたいなと思って……」と明かし、「私(おなか)ぺこぺこやん」と白状した。

 これを受けて大倉が、「じゃあ食料あげます。四男がいるんです、実は……」と、煙突にいる四男を食べてもいいと促す。大倉の指示通りに、家の外にある煙突に登った村上が「あああー」と叫び声を上げながら落ちたところで、終演のブザーが鳴った。

 アドリブドラマが終わると同時に、横山と大倉、安田は大爆笑。「なにこの終わり方……」(横山)「赤ずきん死んだ」(大倉)と戸惑う中、丸山は「すごーい!」と拍手をしながらスタジオに登場。「あなたが無茶苦茶な設定作ったから……」と丸山に不満をぶつけた横山は、「最後(村上のところに自分が)行って、バンって蹴って『死ね』って言って。『お前ら、次どっち食われたい?』って(大倉と安田に)言って終わるか……」と別のオチを考えていたようだが、「面白かった、でも。緊張感があったわ」と満足げな表情を見せながらコメント。

 また、ほかのメンバーも、「それぞれがちゃんと意思疎通しているのが、結構それなりに18年やっていたグループやねんなって……。関ジャニ∞ってこうやって助け合ってやってきたグループなんやって見えた感じがしましたね」(丸山)「あんまり先まで考えすぎずに(パス)できるのはグループならでは」(村上)「自分たちが寄り添って生きてきた中で、どんなふうに(物語が)展開していくのかっていうのは、楽しさと頼もしさがありましたよ」(安田)と、それぞれにチームワークの良さを讃え合っていた。

 この日の放送に、ネット上では、「何かのトラブルで5人だけの回になったみたいだけど、さすがピンチに強い関ジャニ∞さん」「5人だけの即興劇、自由度も満足度も高めで最高だった」「やっぱ大倉くんがいると安定感がすごいね!」「ゲストさんが作りこんでくれた脚本に乗るのとは違った面白さで、ほんと楽しかった」「丸ちゃんワールド全開の脚本に4人が奮闘するの面白かった」「長年連れ添ってきたメンバーだからこそのチームワークが見事!」「横山くん案はそれはそれで映像物の終わり方で良い」など、称賛の声が続々と寄せられていた。

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 ジャニーズJr.の6人組グループ・美 少年が、『ピザーラ』の新CMに出演、「食べシズル」篇では新商品を豪快に頬張り、商品の美味しさをアピールしている。