上沼恵美子と和田アキコの確執・和解ネタに見る、芸能界「女帝」の条件

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 今週は「女性自身」と「週刊女性」の2誌が合併号休み。よって「女性セブン」1誌でのランキングだ。それにしても女性週刊誌(一般週刊誌もだが)合併号が年々増えているような。紙媒体、オールドメディアの衰退に経費削減のための合併号乱発――。これもご時世か。

第610回(7/14〜7/19発売号より)
1位「和田アキ子 上沼恵美子『陰湿いじめ騒動』から28年目の清算」(「女性セブン」7月28日号)
参照「上沼恵美子 『望むところや!』和田アキ子と女帝対決」(「女性自身」7月19日号)
2位「凶弾男『統一教会の母の破産』『兄が自殺』の暗闘」(「女性セブン」7月28日号)
3位「『おひとりさま』時代を先取りした地域 ドヤ街・山谷の“理想の介護”を上野千鶴子さんと見に行く」(「女性セブン」7月28日号)

 す、すみません。またしても大物芸能人の不仲、共演NGネタです。女性週刊誌2誌が合併号休みなもので(苦笑)。そして今週、「女性セブン」が取り上げたのが、上沼恵美子と和田アキコの確執&和解ネタだ。うん? これって2週間前の「女性自身」がすでに取り上げていたネタでは? しかも、なぜか先行発売の「女性自身」のほうが情報が充実しているのが不思議だ。

 そもそも2誌がこのネタを取り上げた理由は、和田と上沼が7月21日と28日に放送予定のNHK街ブラバラエティ『アッコと恵美子』で共演が実現することだ。長年犬猿の仲とされてきた2人が共演する。スワッ! これは大事件だ! ってな具合である。

 でもって2誌ともに、その歴史をひもといていくのだが、まず2人の不仲のきっかけが1994年の『NHK紅白歌合戦』にあった(この際、和田が上沼を無視したり上から目線の悪態をついた)というのは2誌とも共通。

 しかし「自身」では、それ以外にもいくつも恐怖のエピソードを紹介する。例えば片岡愛之助が結婚後に電話番号を変えたが、それを和田に知らせなかった。そのことに和田は激怒したが、それを聞いた上沼は「アッコさんには絶対に教えなあかんのですか?」と逆に噛みついた。

 さらに上沼は、かつて和田にちりめん山椒を作ってあげたことがあったが、和田からは山椒が多くて辛いと文句を言われたらしい。これに対し上沼は「人に物もろて言う言葉か?」「私、そんな教育受けてなかった」と一刀両断した――いずれにしても怖〜いお話ばかり。

 しかし後発記事を掲載した「セブン」には、「自身」以上の恐怖のネタはない。それどころか、2人の“仲直り共演”は今回が初めてではなく、2年前の歌番組『わが心の大阪メロディー』(NHK)だったと明かしている。そしてその際、2人が楽屋で話をしていて、それを見たプロデューサーが今回の企画を打診し、実現したとも。

 なんだ、『アッコと恵美子』で仲直りではなかったのね。しかし、よく読むと「セブン」は2人の“確執&仲直り”をメインテーマにしたいわけではなさそうだ。共演を果たした2人の裏の事情、思惑についてこんなふうに書かれているから。

「現在の上沼さんはテレビの仕事が激減しています。(略)アッコさんとの共演は大きなメリットがあると考えたのかもしれません」
「アッコさんにも、地元大阪で一花咲かせたいという狙いがある。(略)さらにアッコさんにはNHKに恩を売れれば、’16年以降オファーのない『紅白』出演の道が再び開けるかもしれない」

 仲直りなんてどうでもいい。2人の大物の事情、苦境をクローズアップしたい。意地悪だね「セブン」。でも同感、その通りだと思う。本欄でも2週間前に同じような指摘をしておいた。

「紅白に落ちたり、冠番組が次々となくなっている今の2人だからこそ共演が実現したのか、なんて意地悪な見方をしてしまう」

 ライバルを蹴落とすためには陰口も言うし、不仲も厭わない。そして状況を見て和解を演出し、これもまた話題にしてしまう。そんなド根性がなければ、芸能界は渡っていけないし、女帝にはなれない。2人を見てそう思う。

 まだまだ衝撃の余波が治まらない、安倍晋三元首相の射殺事件。先週「女性自身」「週刊女性」ともに一報を報じたが、その後クローズアップされたのが、犯行に及んだ山上徹也容疑者の生い立ちと統一教会の存在だ。

 だがマスコミ報道では、統一教会の危険性は大きくクローズアップするものの、これまでの統一教会と自民党との関係、特に岸信介と安倍晋三という祖父・孫政治家との深い関係については、腰が引けているどころか、一部ではその関係を矮小化する動きさえあった。

 当初、山上容疑者の襲撃の動機として「特定の団体に恨みがあり、安倍元首相と団体がつながっていると思い込んで犯行に及んだ」とさかんに報道されたのが際たる例だろう。“特定の団体”として統一教会の名前はおろか、宗教団体とも明記せず、さらに“(山上容疑者が)思い込んだ”と、安倍元首相と統一教会の関係が、まるで事実に反するかのような記述、ミスリードを行った。

 その後、政治家と統一教会との深い関係は明らかにされつつあるが、今週この事件を取り上げた「女性セブン」では、もうひとつの問題に焦点を当てていている。それが山上容疑者の人生と安倍政権、アベノミクスとのリンクだ。

 例えば山上容疑者が海上自衛隊を辞め、職を転々としていた頃について「セブン」ではこう記している。

「その頃、’06年に第1次安倍内閣が発足。安倍氏は体調不良のためわずか1年で辞任するが、’12年の衆院選で自公が勝利し、第2次安倍内閣が発足すると、それから7年8か月、歴代最長となる政権が続いた。安倍政権の経済政策『アベノミクス』は結果として、正規雇用と非正規雇用、富裕層と貧困層などの格差を拡大させていく」
「真面目で勉強もでき、成績優秀だった容疑者が、大学へ通えず、非正規雇用にあえいだ」

 安倍政権、アベノミクスは格差を広げ、かつセーフティーネットも脆弱で機能しない。そして同時期、母親の宗教によって困窮し、人生を狂わせられた男性は、誰に相談もできず、自殺願望を持ち、さらに狂気の犯行に走った。それを指摘した「セブン」。こうした社会的背景と事件との関連についても、今後より深く検証されるべきだ。

 そんな「女性セブン」で興味深い特集記事が。高齢化が進み、同時に“おひとりさま高齢者”も増加する現在、『おひとりさまの老後』(文春文庫)の著書もある、社会学者の上野千鶴子東京大学名誉教授がドヤ街・山谷の現地取材を行った。

 そこから山谷は医療や介護の事業者、ボランティア団体が多く集まり、独自のケアシステムが構築されている場所であり、“ひとりでも安心できる老後生活”を実現している場所だということが浮かび上がる。このレポートを企画し、上野教授に同行した介護ジャーナリスト・末並俊司氏の著書『マイホーム山谷』(小学館)と共に、ぜひ読んでほしい特集記事だ。

ひろゆき、著書への称賛に「ゴーストライター優秀」ホリエモンも公言で崩れるタブー

 2ちゃんねる創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が、自身の著書について「ゴーストライター」が書いたものだと平然と明かしたことが話題になっている。以前は出版界の「タブー」となっていたが、近年は事情が変わっているようだ。

 ひろゆきは18日、Twitterで自身の著書『プログラマーは世界をどう見ているのか』(SBクリエイティブ)について「超初心者でも分かる様に作ってるし、なにより考…

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『ROOKIES』俳優が40kg増、佐藤健とディズニー「パレード止まった」

 かつてイケメン俳優として連続ドラマ『ROOKIES』(TBS系)などに出演していた五十嵐隼士。「40kgくらい太った」という現在の姿が、ネット上で反響を呼んでいる。

 2004年にワタナベエンターテインメントの男性若手俳優集団・D-BOYSのメンバーとしてデビューした五十嵐は、06年に『ウルトラマンメビウス』(同)の主人公を演じてブレーク。07年に出演した堀北真希主演『花ざか…

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『ザ・ノンフィクション』大卒22歳で芸妓を目指す「泣き虫舞妓物語2022 ~夢と希望と涙の行方~ 後編」

 日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。7月17日の放送は「泣き虫舞妓物語2022 ~夢と希望と涙の行方~ 後編」。

あらすじ

 京都にあるお茶屋(芸妓、舞妓を呼び客に飲食をさせる店)で置屋(芸妓、舞妓が所属する店)の「大文字」に、新型コロナウイルスの流行から2度目の春となる2021年3月、大卒の新人、彩音が入る。

 一般的には、中学を卒業後、舞妓として5年ほど踊り、三味線、鳴り物(打楽器)、お茶などの芸事を磨いてから晴れて芸妓となる。大文字で大卒の新人が入ったのは始めてだという。年齢的に彩音は舞妓にはなれず、最初から芸妓を目指すようだ。なお、衿の色は舞妓の場合赤、芸妓は白となっている。

 彩音は中学校を卒業した時点で舞妓になりたかったが、言い出せなかったという。大学では日本文化を学び、日本舞踊のクラブに所属し、夢を諦めきれず大文字の門を叩く。彩音は真面目に稽古に励み、無事、芸妓となる。

 彩音には年下の先輩がいる。17年から大文字で舞妓として修業をしてきた、舞妓4年目で20歳の寿仁葉だ。『ザ・ノンフィクション』の舞妓シリーズを見て、大文字に直接電話をかけた寿仁葉だったが、舞妓2年目を過ぎたころから、なかなか眠れない状態になり、昼夜が逆転。遅刻をしたり、稽古に身の入らない日々がずっと続いていたようだ。

 元芸妓の先輩・理音は、寿仁葉に(舞妓を)辞めたいのか尋ね、寿仁葉は「ちょっとだけ」と涙ながらに答えていた。理音は「後悔しない辞め方をしてほしい。(中略)私はやり切ったと思ってやめたから」と伝えた。

 その後、稽古に真面目な後輩、彩音が入っても寿仁葉のやる気に火はつかず、朝起きられない生活が続くようなら芸妓にならず辞めたほうがいい、と女将から最後通告を受け、長崎の実家に一度帰省する。そして、京都に戻った寿仁葉は仕事を続けると決断。無事、芸妓となった。

 寿仁葉の日々の生活を誰より把握しているであろう女将は、寿仁葉について「そんな手の平を返すように(今までの昼夜逆転の生活を変えるのは)完全には無理どっしゃろけど、そういう努力をちょっと買うて、清水の舞台から降りました」と親心を話していた。なお女将はジェネレーションギャップや体調のこともあり、寿仁葉と彩音が、自分が育てる最後の芸妓になると話していた。

『ザ・ノンフィクション』22歳から芸妓になれるのか?

 通常、芸妓は5年程度の舞妓として修業を積んでなるものだが、22歳の彩音は舞妓になれず、異例の芸妓からのデビューとなった。修行態度はまじめで、女将は彩音に対し、コロナ禍で宴席の場数は踏めない点は心配しているものの、技術的な面は心配していない、と信頼を寄せていた。

 何事も早く始めた方が有利だし、特に「若さゆえの可憐さ」がモノを言う業界の場合はさらにだろう。22歳という年齢は一般社会では「新人」だが、花街の世界では舞妓になることも許されないベテラン枠だ。

 贔屓客の立場で考えれば、華憐な舞妓のころから見てきた芸妓には「育てた」感も湧き、思い入れもあるだろう。遅いスタートとなった彩音には芸妓として不利な点もたくさんあるのだと察する。

 一方で、舞妓の夢を中学卒業時点から22歳までくすぶらせ続けた彩音には、それだけの覚悟もあり、真面目な修行態度にもつながっているようにも見えた。

 一方の寿仁葉は、15歳で花街に飛び込む決断ができたのだが、当初のやる気は1年で底をついてしまっていた。やる気が出ない原因は、寿仁葉自身もわからずじまいのようだった。

 よく、「金で買えないもの」として、健康や愛情などが挙げられる。しかし、10代という、ほっといてもテンションがほとばしるような時期に、「やる気スイッチ」を探すことに数年を費やすことになってしまった寿仁葉を見ると、金で買えないものに「やる気(意欲)」もあるように思う。

 やる気がなければ何もできないし、そして一度失ったやる気を再点火させる、というのは至難の業だろう。「やる気がない」というのは軽く見られがちだが、これは「なんだか今日はやる気が出ない」と「慢性的にやる気がない」が混在していて、それが問題をややこしくしているように思う。前者は単に気分の問題だが、後者は「心が死んでいる」とも言え、結構な危機的状況だ。

 次週の『ザ・ノンフィクション』は「片付けられない部屋 ~ゴミの中に埋もれた思い出~」。親の夢でもあった研究者を目指すため、猛勉強の末に東大に現役合格した少年、みずき。そのころから自分の見た目に違和感を持つようになり……。

ハマカーン神田は異常者か? バラエティの“優しさ”と“無神経さ”の狭間で

 テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(7月10~16日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

ハマカーン・神田「芸能界が異常なんだよ」

「誰が異常者なんだろうね?」

 オードリーの若林正恭は、そう問いかけた。8日の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)でのひとコマである。この日、番組はハ…

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ヴィクトリア・ベッカム、上流階級の生活を「見せびらかすな」と炎上! TikTok開設で即炎上

 90年代に一世を風靡したスパイス・ガールズの元メンバーで、“ポッシュ・スパイス”という愛称で親しまれたヴィクトリア・ベッカム(48)が、TikTokにアカウントを開設。ところが、2本目の投稿で即炎上してしまい、Z世代(7~26歳までの世代)がメインユーザーのTikTokには向いていないのではという声も上がっている。



 “ポッシュ”とは「上流階級の」という意味で使われ、“裕福”との意味合いを持つ言葉。恵まれた家庭で育ったヴィクトリアは、上品な振る舞いをし、体にぴったりとフィットしたデザイナーものの服やハイヒールを好むことから、この愛称で呼ばれるようになったと伝えられている。現在はファッションデザイナー、実業家、デビッド・ベッカムの最愛の妻、4人の子どもの母親としてのイメージが強い彼女だが、同世代からは今も「ポッシュ」と呼ばれ、根強いファンも多い。



 そんなヴィクトリアが現地時間7月14日、TikTokデビューを果たした。 初の投稿は豪版「ヴォーグ」誌の撮影をしている動画で「舞台裏での出来事。もう舞台“裏”じゃなくなっちゃったけど」とキャプションを付けて投稿。



 2つ目の動画では、TikTokではやっている「Tell Me Without Telling Me(言わずに教えて)」チャレンジに参加。左腕をテーブルの上に優雅に置き、右手の甲で頬杖をつき、斜め上を見つめるヴィクトリアが「ポッシュと言わずにポッシュだと教えて」「私から行くわよ」とコメント。

 そこへ正装した初老のウェイターが登場し、彼女の目の前にある皿のクローシュ(白い皿カバー)をうやうやしく取り上げると、皿の上にはグリルしたサーモンと蒸した野菜が美しくディスプレイされており、ヴィクトリアが無感情な声で「気に入ったわ」と言う内容だ。

 この映像が公開されると、コメント欄には「子どもに十分な食事を与えられない人たちもいるのに」「空気読めよ」などの批判が殺到。生活に苦しんでいる人がいるのに、リッチな生活を見せびらかすなんて許せない! といった声で炎上騒ぎとなった。


 ヴィクトリアのファンが「ジョークなのよ!」「ポッシュは彼女の愛称なの。これは冗談なのに、若すぎて知らないのね」と説明しても、「彼女は(生活に苦しむ)人の顔をビンタしたのよ」などと批判は増す一方で、火に油を注ぐ状態となっている。



 炎上したおかげで、いいねが33万、再生回数は770万回を突破。最初の投稿のいいねが1.1万、再生回数は約28万を大幅に超えたが、その直後に投稿した自身のコスメブランド「ヴィクトリア・ベッカム・ビューティー」を宣伝する動画の再生数はいいねが1万弱、再生回数は約34万と低迷。

 4つ目の投稿は、スパイス・ガールズ時代の撮影秘話的動画だが、ヴィクトリアを含むメンバーたちがボートから振り落とされる危険な動画で、「ライフジャケット着けてないね」と冷ややかに指摘するコメントが書き込まれる一方、再生数は伸び悩んでいる。



 統計調査データプラットフォーム「スタティスタ(Statista)」によると、ヴィクトリアがフォロワー数3025万人を誇るインスタグラムのユーザー年齢層は、25~34歳が最も多い。一方のTikTokユーザー層は18~24歳の女性が最も多く23.8%、次いで25~34歳の女性で17.1%となっており、ティックトッカーも18~25歳が半数以上占めることから、Z世代が好むSNSだといわれている。



 夫婦合わせた資産は3億6,000万ポンド(約596億円)と正真正銘のお金持ちのヴィクトリアは、夫から「この25年間、グリルした魚と蒸した野菜ばかり食べてる」とバラされており、ファンは問題のTikTok投稿はそれを揶揄した「キレのあるジョーク」として受け止めている。

 しかし、イギリスでは日々の生活に困っている若者が多く、TikTokにどれだけ困窮しているかを投稿する者が後を絶たない。そんなこともあり、「アラフィフのセレブが、自分はどれだけポッシュなのか見せつける無神経な動画を投稿している」と感じた若者が多いようだ。



 ヴィクトリアは2年前、スパイス・ガールズ時代のことを回顧し、「ポッシュ」の愛称は望んでいなかったものの「(デビュー当時は)若くてシャイだったから、ポッシュでいることが、自分のスタイルや声を見つける助けになった」と告白。グループ解散後は「ポッシュ」という愛称を遠ざけていたものの、年月がたち、「ポッシュという愛称は、夢を追う扉を開いてくれた。永遠に私の人生を変えてくれた」と、今では気に入っているとも語っていた。



 TikTokはメインユーザーであるZ世代へアピールする絶好のSNSとしても知られており、自身のブランドを宣伝するセレブが多い。ヴィクトリアもそれを狙ったのだろうが、前途多難のようである。

TOKIO・松岡昌宏、Netflix加入を報告!  視聴して「久々にヒックヒック泣いた」映画明かす

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。7月17日の放送では、松岡が動画配信サービス・Netflix製作の映画に“泣かされた”ことを明かす場面があった。

 この日、松岡はリスナーから届いた「何かサブスクの契約してますか?」というメールを紹介したあと、今年に入ってNetflixに加入したことを報告。一度見たことがある映画を見直したり、Netflix製作のグルメ番組などを好んで視聴していることを明かした。

 そして、「Netflixに入ってよかったなと思った一つ」として、「『浅草キッド』を見れたことかね」と、お笑い芸人・劇団ひとりが監督を務めたビートたけしの自叙伝映画『浅草キッド』(2021年)について言及。映画の“ネタバレ”を避けながら、「日本のエンターテイメントもすごいなあっていうのを感じましたね」「作品が良いとか、出てる方のお芝居が素晴らしいとかはもちろんなんだけど、“自分がどこに引っかかるか”なんですよね、結局」と感想を熱く語った。

 続けて、洋画が好きだという松岡は、洋画を見て「『自分がこの役やろう』とは思わないです」と、邦画との見方の違いついてコメント。邦画を見ている時のように「ああ、この芝居使えるな」と考えることはなく、「この世界に入る前も後も、洋画は別の世界のもの」と思っているという。それはアニメも同じで、「作品を中心に見れる」のだとか。

 一方の邦画は、「やっぱり職業病でね。その人のお芝居とか(映像の)撮り方、背景、あとホン(脚本)。『あ~なるほど』と、脚本の運ばせ方とかそういうのを見てしまう」そう。

 そんな中、『浅草キッド』については「まあ久々にヒックヒック泣きましたね」というほどのめり込んだ様子で、作品を見ながら「自分がこの作品に携われたとしたら、どういうふうな役をやらせてもらえんのか」と考えたことも明かし、「本当にちょっと刺激を受けたかな。勉強させてもらっちゃいましたね」と振り返った。

 さらに、「やっぱり、アウトプットだけだとね」とも発言。現在は仕事のスケジュール的に多少時間の余裕があるため、自宅でNetflixやYouTubeを見ることが多いといい、「インプットすることによって『これからの松岡に必要なのはこの部分か』とか、『あー、この部分はまだ試したことないがないな、今度やってみよう』」などと気づくことができるようだ。

 また、自らを形成するものについて「芸能人としての松岡、ふだんの松岡、株式会社TOKIOとしての松岡。それがきれいに3つに分かれてペース配分されてんじゃないかなと思います」とした上で、「そういう中でね、Netflixとかを見て刺激を受けるのは、今の俺には大事なんだなって感じました」としみじみ語った。

 この日のトークを受け、ネット上では「マボ、ネトフリ入ったか!」「『浅草キッド』見たんだ!」「邦画と洋画だと、やっぱ邦画は職業病的なところが出てきちゃうのね」「3分の1ずつのマボ……それって以前は半々だったのかしら、配分はどう違ったのかな」といった声が寄せられていた。

Aぇ!group・末澤誠也も「イキイキしてる」と語った、正門良規のヘビーメタルトーク

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。7月17日放送分は、ヘビーメタルバンド・THE冠の冠徹弥をゲストに迎え、『まいジャニ』メンバーがヘビーメタルに挑戦する企画が行われた。

 鎧を着て兜を被った派手な衣装で登場した冠は、コテコテの関西弁で「(まいジャニメンバーが)生まれる前からコレ(ヘビーメタルを)やってんのよ!」「1回も売れたことないねん」とまくしたて、『まいジャニ』メンバーを圧倒。

 そんな中、AmBitious・吉川太郎は冠に「出身とかは……ヘビーメタルの(本場)?」と質問が飛び出すと、冠が「今しゃべってるこの関西弁聞いてアメリカ、イギリス出身じゃないのわかると思う」とすかさず返答。スタジオの笑いを誘った。

 登場から芸人顔負けのテンポの速いトークで盛り上げた冠だが、実際にパフォーマンスを披露してみると、その迫力に『まいジャニ』メンバーは拳を挙げて大興奮。この日、司会進行を務めたAぇ!group・正門良規は、「“音を浴びる”ってこういうことですね!」と興奮気味に感想を述べていた。

 その後、冠による「初めてのヘビーメタル講座」を実施。冠はまず、ヘビーメタルとは、“最も激しくて、最も派手で、一番うるさい音楽”と解説。さらに、海外でのヘビーメタルのライブでは火を吹いたり、空を飛んだりする演出があるそう。ジャニーズコンサートとの意外な共通点に一同が驚きの声を上げる中、Aぇ!group・小島健は「僕たちAぇ!groupもバンドをやらせていただいているんです。昔のそういうのは参考にさせていただいたことあります。正門とか、ギターから火出たり」とコメント。

 すると冠は「正門くん、めっちゃギターするねんな?」と切り出し、隣に立つ正門と「さっきからちっちゃい声で、『あのギタリストいいですよね?』とか、2人だけでヘビーメタルトーク盛り上がってます!」と意気投合していたとか。ジャニーズ内でもトップを争うほどのギターの腕前を持つ正門はヘビーメタルにも精通しており、冠のトークに対する他メンバーの反応に物足りなさを感じている様子。「だから、今のみんなの熱量すごい寂しいんっすよ、こっち側からすると! もっときてほしい!」と不満を漏らしていた。

 そんな中、AmBitious・小柴陸が「僕もギターやってるんですけど、ヘビーメタルにいけないっていうか……なんでいこうと思ったんですか?」と、冠にヘビーメタルを始めたきっかけについて質問。冠は、海外の伝説的ヘビーメタルバンドのヴァン・ヘイレンに傾倒したことを熱く語り出し、正門は質問した小柴よりも真剣に聞き入っていた。

 さらに、ヘビーメタルのギターで使用するエフェクター「ディストーション」について、冠が「歪ませてギター“ギャーン”ってやったらめちゃくちゃ気持ちいいから!」と話すと、正門も同調して「歪ませな! ギターは!」「歪んで、刻まないと!」「6弦弾けたらもうメタルですからそれは!」と主張。その様子にAぇ!group・末澤誠也が「正門がイキイキしてるもんな」と漏らすと、正門は「今日の『まいジャニ』超楽しい!」と満面の笑みで応え、スタジオは爆笑だった。

 その後、番組後半では全員で音楽に合わせて“ヘッドバンギング”に挑戦。「Aぇ!groupはライブでヘドバンしたり……」(末澤)「曲の振り付けに取り入れたり」(正門)しているというが、冠から「首は固定し、腰と膝でシェイクする」というポイントを聞いてから音楽に合わせていざ行うと、あまりの激しさに、「首痛い」(小島)「こんなしんどいんや……」(正門)と息を切らしながらポツリ。冠も「やりすぎたね……」「普段のライブでもここまでせぇへんよ。ちょっと大げさにやりすぎた」と苦笑いしていたのだった。

 この日の放送に、ネット上では「生き生きしてる正門くんが可愛かった」「正門くんめっちゃ楽しそうやった」「趣味が合う人がゲストに来て楽しいのが、頬の緩みとオーラで丸わかりすぎて(笑)」「正門がギターガチ勢すぎて笑う」「冠さんといえば劇団☆新感線なんだけど……まいジャニメンバーには縁遠いのかな!?」「やっぱりヘドバンしなれてるな!」「誠也くんのヘドバンかっこいい」などの反響が集まっていた。

嵐・相葉雅紀が「多分、好き」と櫻井翔に勧めた、Netflix&Amazon配信の海外ドラマ3作

 嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。7月15日深夜の放送回では、櫻井翔におすすめしたいドラマについて語った。

 この日、櫻井翔についてリスナーから「最近、櫻井くんはランニングマシンでやや早歩きをしながら映像を見ることにハマっていらっしゃるようで、今度はアニメにも手を伸ばしてみようかとブログにて教えてくれました」「アニメや漫画に詳しく、櫻井くんのことも知り尽くしているであろう相葉くんが、櫻井くんに何か一つ選ぶとしたら、どの作品を推しますか?」と質問が寄せられた。

 なお、リスナーが櫻井におすすめしたいアニメは『進撃の巨人』シリーズ(TBS系、NHK)だという。現実世界にもある問題や人間関係を繊細に描いている点が「なんとなく櫻井くんが好きそう」との理由に、相葉も「『進撃』ね。絶対好きだと思うよ」と賛同していた。

 また、番組アシスタントとして出演する放送作家の“ちかさん”が、動画配信サイトNetflixで配信されているアメリカのホラードラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』を「どうですか?」とおすすめすると、相葉は「好きじゃない? なんか80年代の感じとかもおしゃれでさ。多分、翔ちゃん好きだと思うけどなぁ」とコメント。

 一方、相葉が「ハマりそうじゃない? 翔ちゃん」と紹介したのは、強盗事件を描いた犯罪シリーズのスペインドラマ『ペーパー・ハウス』。現在、韓国版にリメイクした『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』がNetflixで独占配信されており、まだ見られていない相葉は、ちかさんから韓国版の設定を聞き、「じゃあ(櫻井には最初に)コリアからいってもらって、オリジナルの『ペーパー・ハウス』に戻ってもらって」と、視聴する順番を指定。さらにその後、Amazonオリジナルドラマ『THE BOYS』を見てほしいとアピール。

 そして、「これはね、楽しめますよ。翔ちゃん! ウォーキングしながらだいぶいけるんじゃないでしょうか」と、櫻井にメッセージを送りつつ、海外ドラマ3作を勧めたのだった。

 ちなみに、ジャニーズ事務所公式携帯サイト・Johnny’s webの櫻井の個人連載『オトノハ』の6月15日更新分によると、櫻井は2日ごとにランニングマシンで30分ほど歩いているそうで、その時間にニュースや1時間のドキュメンタリーを見ているのだとか。30分では見終わらないため、“続きを見るために再びジムに行く”というのがルーティンになっており、それが好循環だとつづっていたが、相葉のおすすめドラマをすべて見るには、ますますジムに通わなければならなくなりそうだ。

 この日の放送に、ネット上では「相葉くんのオススメなら翔ちゃん喜んで見てくれるね」という声のほか、「久しぶりにガッツリ翔ちゃん呼び聞いた! 2人で『ペーパー・ハウス』見てくれ」「翔ちゃん!!  3回言いましたよね」「相葉さんの『翔ちゃん』呼びは安心とぬくもりを感じられてほっとする」など、相葉が櫻井の名前を呼んだことに対する反響が続々と寄せられていた。

King&Prince・岸優太の「give up」発言がメンバー愛を深めた? 「I love you」奇跡の展開に

 King&Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)。7月16日放送回は人気企画「日本語禁止!English Cooking」が行われ、メンバー愛が垣間見えるミラクルプレーが展開された。

 「日本語禁止!English Cooking」は、岸優太がレシピを英語で指示し、メンバーがそれを頼りに料理を完成させる企画。この日、ハプニングが起こったのは茶碗蒸しを作ることになった神宮寺勇太と永瀬廉のチーム。2人とも茶碗蒸し作りは未経験で、かなりハードルの高い挑戦となった。

 最初の料理の工程は、「鍋に水、干しシイタケ、昆布を入れ中火にかける」という出汁を取る内容。岸は、「干しシイタケ」を「Brown mushroom(茶色いキノコ) ミイラ」、昆布は「Deep green(深い緑)sheet(シート) it’s lives in a sea(それは海に住んでる)」と表現した。

 永瀬は顔をしかめていたが、すぐに干しシイタケと昆布を導き出すことに成功。さらにその後、茶碗蒸しの具材を切る工程で、生のしいたけを使うことになると、岸は「Brown mushroom brother(茶色いキノコ兄弟)」「same(同じ)」と表現。このトンデモ英語でも、永瀬は「Noミイラなんじゃない?」と、生のしいたけをチョイスするという好プレーを見せた。

 そのほかの具材も、三つ葉以外は順調に準備できていたが、問題となったのは卵液づくり。「ボウルに卵を1個割り、先ほどの出汁、薄口醬油、塩少々を入れ、よく混ぜ、茶こしでこす」という工程について、岸が「フライパン Mix」と説明してしまったため、2人はフライパンの中で卵を混ぜ、さらに点火。

 さらに岸は「茶こしでこす」を「egg audition(卵オーディション)」と表現してしまったため、永瀬は「どうオーディションするかは俺らで決めたらいいから」となぜかドヤ顔を浮かべながら薄焼き卵を作っていた。

 そのため、岸は卵液づくりから説明し直さなければいけない事態に。グダグダながらもなんとか卵液づくりの工程を伝え、ようやく最後の蒸す工程の説明へ。しかし、新たな具材の「エビ」だけをなんとか伝えると、岸は「give up」。英語力の限界なのか疲れたのか、説明を放棄してしまい、MCの劇団ひとりから「No give up!」と叱られていた。

 しかし、ここから神宮寺と永瀬がミラクルを起こすことに。なんとか岸の意図を汲み取ると、この料理が茶碗蒸しだと予想。「岸くんを信じよう」と、勘を頼りに出汁に卵を入れ、「オーディション」が茶こしであることも探り当てることに成功した。

 岸は蒸す時間や蒸す方法を伝えることはできなかったが、永瀬は「サウナ、サウナ!」と、サウナの構造から着想して、鍋に入れた茶碗の周りに水を入れ、独自に蒸し器を編み出した。

 2人のこうしたミラクルプレーを見守っていた岸は、思わずキッチンスタジオに通じるマイクを手にして「sorry,I love you」とメッセージ。永瀬も「Me too! I think so too」と返し、メンバー愛の見えるやりとりもあった。

 そんな奇跡の茶碗蒸しが完成すると、スタジオ中から大拍手が。もちろん、この日、岸が勝者に選んだのは神宮寺・永瀬チームだった。

 最後まで英語で説明することはできなかった岸だが、それによってむしろメンバー愛が深まった様子に、「料理番組でメンバーの絆を知られるとは……!」「感動してしまった」「キンプリの絆深すぎ!」という声が集まっていた。