土屋太鳳主演『やんごとなき一族』の第7話が6月2日に放送され、ネット上では佐々木希の狂気じみた演技に「狂い方が秀逸」などと賛辞が相次いでいる。
同作は、「Kiss」(講談社)で連載中のこやまゆかりによる同題漫画を実写化。実家の大衆食堂で働く主人公・篠原佐都(土屋)が、江戸時代から続く名家の次男・深山健太(松下洸平)のプロポーズを受け入れ、健太の父親で深山家当主の圭一(石橋凌…
土屋太鳳主演『やんごとなき一族』の第7話が6月2日に放送され、ネット上では佐々木希の狂気じみた演技に「狂い方が秀逸」などと賛辞が相次いでいる。
同作は、「Kiss」(講談社)で連載中のこやまゆかりによる同題漫画を実写化。実家の大衆食堂で働く主人公・篠原佐都(土屋)が、江戸時代から続く名家の次男・深山健太(松下洸平)のプロポーズを受け入れ、健太の父親で深山家当主の圭一(石橋凌…
ジャニーズ事務所のYouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、関西ジャニーズJr.(火曜)、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、それら内容をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が紹介! 今回は、5月26日~6月1日公開の動画を注目度順にチェックします!
5月26日の動画は「Travis Japan【LA生活報告】ダンス・英語に…アメリカすげ~!」(再生回数は6月3日時点で33万台)。スキルアップのため、3月末にアメリカ・ロサンゼルスに渡ったTravis Japanが、今回は共同生活をしている新居で「近況報告会」を行っている。動画撮影の時点で、渡米して2週間がたったところで、松倉海斗は「俺はコーヒーちょっとうまく頼めるようになった」と明かし、英語でのオーダーに奮闘しているとか。
食事面について、松田元太は「一番近々だと昨日、のえさん(川島如恵留)がカレー作ってくれて、みんな分を。めっちゃうまかった!」とうれしそうに告白。その川島とルームメイトの中村海人は、カメラが回っているにもかかわらず、「俺らで一緒に割り勘して、毎回食材も買ってるから、金!」とほかのメンバーに金をせびり始めた。
そんな中、川島は「俺らちゃんと毎週日曜日に精算してるから。2人で。家計簿やってるよ。意外とみんな助け合ってるよね。一人ひとりで7人で生活してるんじゃなくて、それぞれの自分の得意、不得意とかをうまく補い合って生きてるなっていう感じがめっちゃするな」と客観視しているよう。
グループの最年長らしく、「俺、毎日7時起きにしてるんだけど。7時に起きると、だいたいしめ(七五三掛龍也)と松松(松倉・松田)が、だいたい同じぐらいの時間に起きてきて。しめがご飯作ってたりとか、松松は自分たちで作ったりとかしてるの見て、この子たちは早起きなんだな。ほかの子たちはゆっくり寝てるんだろうな。それも、いい意味で部屋割りがちゃんとしてたじゃん」とメンバーの行動を見守っているようだ。
また、松田は「寝起きのしず(吉澤閑也)の顔、スゴい」「クラ(松倉)、昨日の夜に関しては(寝ながら)めちゃくちゃ笑ってて」と共同生活ならではのエピソードを披露。中村が「クラ、寝相悪いよね」と言うと、松田と同室の松倉は「これ元太から聞いたんだけど、俺、一回転してたんだって」と自ら打ち明けていた。
ダンスレッスンにも通っており、「グルーブのレッスン楽しかった」(松倉)「元太がヘロヘロすぎて、元太しか見てなかった。こっちって休憩がほぼなくない?」(中村)「筋肉痛はあったね。今もあるけど」(宮近海斗)「初めてなのが、喉仏が筋肉痛になった」(七五三掛)「でも楽しかったよね。いろんな先生、やっぱ1人ずつ色が違うじゃん」(中村)と会話が弾む一同。
やはりエンターテイメントの中心地・LAでは学ぶべきことも多いのか、「ジャニーズ内で教わったことと、それにプラスで今、LAで教わってることがさ、どんどんコネクトしていくのが楽しみではある」(松田)「俺らにしかできない経験ってことだよね」(宮近)と話す様子からも、充実ぶりが伝わってくる。
これ以外にも、ボイストレーニングや、川島が髪のセルフカットに挑戦している話など、タイトル通りたっぷりと近況が聞けた1本。ただしゃべっているだけの20分だったが、ファンにとっては大満足の動画だろう。「20分もフリートークで近況を聞けてうれしかった!」「こういうエピソードを聞くと、渡米してたくさんのことを学んでいるんだなってよくわかった。応援してるよ!」「毎日、刺激的な日々を送っているようでうれしい」「レッスン、ボイトレと語学の授業で多忙な中、本人たちから近況報告が聞けて幸せ。これからの報告も楽しみにしてる」と喜びの声が数多く寄せられている。
5月27日に上がったのは「7 MEN 侍【嶺亜の相関図】尊敬する先輩は風磨くん!交友関係大公開!!」(再生回数は6月3日時点で17万台)。中村嶺亜のメイン回で、交流のある人物について語る企画だ。
最初に「尊敬する先輩」としてホワイトボードに書いたのはSexy Zone・菊池風磨で、「だいたいみんなさ、尊敬してる先輩ってさ、入った時にはもうデビューしてて、その人にあこがれて入ってきましたとかだけど、俺の場合はJr.の頃から風磨くんがやってて。ずっとそのJr.としての先輩の背中を見つつも、デビューしてからバックついてって変化もずっと見てるから。そういう細かいところ含め、人間性が好きっていう先輩」と理由を明かした。
続いて、ドラマ『ゲキカラドウ』(テレビ東京、2021年放送)で共演したジャニーズWEST・桐山照史については「2人でご飯行くと、スゴい勉強になることを教えてくれたりとか。『俺はこうだったよっていうだけで、嶺亜には自分のやり方があるから、よかったら参考にしてね』って感じで教えてくれるから。っていうよりは、うまいメシ食いに行こうぜ! ってタイプだから。スゴいね、誘われるとうれしい。最初の頃は先輩だったのよ。優しい先輩から、“パイセン”に変わったって感じ」とのこと。
一方で、Snow Man・岩本照は「意外かもしれないんだけど、お誕生日になるとすぐに連絡くれる」「口数もそんなに多いタイプじゃないしさ。だけど、一言一言に重みがあるタイプの先輩」なんだとか。ジャニーズ内のゲーム仲間はKing&Prince・高橋海人、美 少年・藤井直樹&岩崎大昇、IMPACTors・横原悠毅&基俊介、Jr.の谷村龍一だといい、ライバルにHiHi Jets・井上瑞稀と橋本涼の名前を挙げたほか、舞台で共演した俳優・井阪郁巳、森田力斗、村井良大らとのエピソードも。
ちなみに、SixTONES・高地優吾は「俺の大学のOBです。大学は高地くんが勧めてくれて、『ここいいよ』って言ってくれたから、じゃあ俺も入ろうって」といったつながりもあるそう。さらに、King&Prince・神宮寺勇太、岸優太、SixTONES・森本慎太郎に関して、「過去に同じグループだったし、同級生。岸は同級生じゃないけど、ほぼ同級生みたいなもんなんで。会うと落ち着く感じ。慎太郎くんはSixTONESといる時ね、スゴい話しづらいんだよ。なぜか。先輩じゃん、みんな。中にいると一括りで先輩になっちゃうんだけど、2人とかだと同級生に戻れる」と本音を吐露。
ドラマ『恋の病と野郎組』(日本テレビ系)で仕事をともにしたAぇ! group・正門良規を「おもちゃ」と表現するなど、中村のプライベートや素の部分が垣間見える1本となっていた。
5月28日にアップされたのは「美 少年【レゴランドで遊んでみた】僕の創造力…わかるよね!?」(再生回数は6月3日時点で15万台)。同14日からスタートした愛知県・名古屋ロケの第3弾で、今回はレゴブロックのテーマパーク「レゴランド・ジャパン」を訪れている。
こちらで行うのは「レゴブロックで何を作っているでしょう」。1人ずつ出されたテーマに沿ってレゴブロックで作品を完成させ、ほかの5人はそれが何なのかを当てるゲームだ(制限時間5分)。トップバッターの佐藤龍我はお題(イチゴ)を見るなり、「簡単じゃん!」と余裕の発言。しかし、数あるレゴブロックの中からお目当ての色を探すのは困難だったようで、すぐさま隣の金指一世に「赤、集めてほしい。クリアの赤」とおねだり。この言葉を聞いた岩崎大昇は「協力要素あり?」と反応していた。
続いて、浮所飛貴のターンでは横に座る岩崎が「何手伝う?」と聞き、少々ふざけながらも黒のブロック収集をサポート。一応、ポイント制の個人戦にもかかわらず、特に反抗することもなく他者を助けようとするのは、このグループならではのやり方なのだろう。
ちなみに、浮所の作品に対しては「鬼」「カバ」「横綱」「恐竜」と予想の声が上がったが、那須雄登は「カバおくんでしょ!」と指摘。あらためて、ネット上で『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)のキャラクター「カバお」を検索してみると、確かにそっくりだったため、ぜひ見比べてみることをオススメしたい(笑わずにはいられない)。
こうして各々の制作タイムを繰り返すうちに、待っているメンバーもレゴでの“お遊び”に熱中。童心に帰ったのか、どんどん自由になり、最終的に浮所や岩崎がカメラに背を向けていた一方で、最年長・藤井直樹のみが作業を進める那須を気遣ってあげていた。また、エンディングの小窓では、無邪気な佐藤がうっかりミスでレゴをこぼす場面も。那須は「やめてー! ホントに19歳なの?」とツッコんでいた。
6月1日に更新されたのは「少年忍者【おしゃれコーデが濡れちまった】深田の裏切り説!」で、青木滉平、安嶋秀生、ヴァサイェガ渉、黒田光輝、檜山光成、深田竜生の6人が出演している。
今回、コーディネート対決だと思ってオシャレをしてきたメンバーだが、前回の動画のラストで本題は「当たればビショ濡れ! 気配避け水風船!!」だと知った6人。「気配避け水風船」とは、目隠しをした状態で針がついている帽子を被り、頭上の水風船の気配を感じながら避けていくというもの。3人ずつ円になるなど計3試合行い、誰が濡れずに生き残れるかどうかが見どころとなっている。
6人が体を張った体験をした一方で、コメント欄には内容とは関係のないグループに関する意見が続出。少年忍者はこれまで22人で活動してきたが、6月1日に平塚翔馬がエンタメサイト「ISLAND TV」に「ご報告」と題した動画をアップ。「この度は、少年忍者というグループから抜けて、ジャニーズJr.として活動することを決めました。これからも一生懸命頑張りますので、少年忍者も、僕のことも応援よろしくお願いします」とグループ脱退を発表したのだ。
なお、前回の動画では当然、平塚も含めた集合写真が表示されていたが、今動画はすでに21人バージョンに切り替わっている(22秒頃)。少年忍者が21人になったことを実感し、「正直、翔馬がいない少年忍者は受け入れられない」と嘆く声や、「翔馬くん、今まで少年忍者で頑張ってくれてありがとう」「ここに書くべきではないと思ったけど、残させてください。しょま、ありがとう。大好きだよ」「少年忍者にいる間に平塚くんに出会えてよかった! 無所属になっても応援してる!」といった応援メッセージが多数上がっていた。
通常の午後8時より1時間半ほど前にアップされ、再生回数は10万台を記録している(3日時点)。
5月29日の動画は「HiHi Jets【あいうえバトル】…がなぜかサスペンス仕立てのドラマに www」(再生回数は6月3日時点で14万台)。今回は「言葉を推理しあう あいうえバトルで遊ぼっ!」という企画で、五十音を使ったカードゲームを実施。
進行役の井上瑞稀は「まず、ゲームのテーマを決めます。仮に文房具だとしましょう。テーマが。次にお題に沿った7文字以内の言葉をこのカードに書いてください。例えば、カッターナイフとしましょう。7文字。ここから順番に相手を攻撃していきます。五十音の中から、一文字選んでコール(をする)」とルールを説明した。
決まったテーマは「食べ物」で、ヒントがないため、最初は順番に「お」「し」などと当てずっぽうで指定。そのうち、橋本涼が「す」と言うと、作間龍斗が「マズイね、これ」と笑いながら6文字目のカードをオープンさせた。
着々とほかのメンバーの文字も明らかになっていくと、終盤の橋本、高橋優斗、猪狩蒼弥の攻防戦はBGMも相まって「サスペンス仕立てのドラマ」といった雰囲気に。概要欄にも「ただ、見てるだけでも十分楽しいのですが、プレイしていない視聴者さんも楽しめるように最後はなぜかドラマティックな展開になっております」と記載がある通り、編集技術によってメリハリのある動画となっていた。
関西Jr.・Aぇ! groupはショート動画「【BGMは佐野の生演奏】ピアノに合わせてキレッキレダンシング~」(5月31日)と、「【ダンス伝言ゲーム】言葉でダンスを伝えるって…ムズ!?」(同)の2本が配信されている。
通常回は、視聴者からのリクエストも多かったAぇ! group初のダンス企画で、今回はただ踊るだけではない「ダンス伝言ゲーム」にチャレンジしている。まず、トップバッターはお題のダンス動画を視聴し、2番目の人に“口だけ”で説明していく。その言葉をもとに、3番目の人に向けてダンスを再現し、この流れを繰り返すという。
なんと、「クリアの数によって、ご褒美が変わる」(正門良規)とのことで、海外ロケ、国内ロケ、豪華食事ロケなどの項目を見て、一同のテンションも上がっていたのだが……。なお、お題のダンスを踊っているのは、関東Jr.の新グループ・Go!Go!kidsの松浦銀志。
小島健は「踊りうまい!」とベタ褒めしながらチェックするも、2番目の福本大晴に言葉で伝える難しさを痛感した様子。それでも「蹴ってトントン」「Jr.でよくあるステップね」とジャニーズならではの表現で振り付けを教えていった。以降、正門や草間リチャード敬太も「ジャニーズJr.がよくやるステップ」「Jr.っぽいステップ」と想像しやすいワードを出すも、1問目から大モメ。果たして、Aぇ! groupはご褒美をゲットできたのかどうか、今動画で結果を確かめてほしい。再生回数は1本目が13万台、2本目は35万台(6月3日時点)。
5月29日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「10周年バースデーライブに潜入 前編」をオンエア。
※元[Alexandros]のサトヤスさんも乃木坂46バスラ参戦
2022年5月14日~15日にかけて、…
5月29日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)は、今までの放送を振り返る総集編。
――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。
たたたたた大変だ~~~~~! 大変なことが起こったぞ~~~~~!! 前回、私、「quarant'otto(クアラントット)」の「幸運なワニのピアス」と「お花のピアス」を買ったっていったじゃないですか。ワニのピアス10万円、お花のピアス10万2,000円で購入したんですよ。
そ・れ・が! 1日あけて、「さーて、パトロールでもしますかね~」と思いながら、つらつら~っとメルカリを見てみたら……みんな、心して聞きなさいよ? なんと私が中古で20万2,000円で買った商品が、まるっと同じセットで4万8,000円で売られていたんです! どぎゃ~~~~~ん!!!!!!!!!!
え、なにこれ、夢? マジで4万8,000円なんすか? もちろん、その商品はすでに売り切れていたんですが、こんなことってある……? 出品者様情報を見てみると「断捨離中です」とは書いてありましたが……。これ、元値14万3,000円よ? 2つで約30万円よ? それを4万8,000円って。断捨離価格すげえええええ~~~~~!! このピアスを購入できたラッキーガールに拍手を送りたいわ……。
さては、「フリマアラート」を使っていたわね!? このコラムでも何度か取り上げましたが、この世の中にはすごい便利なアプリがあるんですよ。その名も「フリマアラート」。好きなブランド名や欲しい商品名を登録しておくと、フリマアプリで出品されたときに瞬時に通知が届くので、いち早く狙った商品をゲットできるんです。もちろん、私は「kataoka」「アベリ」と登録していたけど、「クアラントット」はノーマークだったわあ……キイ~~~~~!!!!
このアプリ、すっごくいいツールなんですが、例えば「アベリ」でセットしていると、「アベリア」とか「アベリ~」みたいな類似ブランドや商品も拾ってしまうだけではなく、出品者さんが売れやすいようにと全く関係ない商品にタグ付けしていると、それにも反応しちゃうんですよね……。なので、アラートをいっぱい設定していると、ジャンジャン通知がきちゃって、大変なことになるというデメリットも。
だから、「これだけは見逃せない!」という特にお気に入りのブランドか、完全に一致している商品しか通知が来ないように、正式な商品名だけ登録するのがおすすめ。
そんな私は、「クアラントット」を登録した瞬間、またもキュンキュンするピアスを発見してしまったよ~!! それは、幸運なワニのピアスの左右非対称バージョン。できれば両耳セットで着けたいから、これも買っちゃおうかなあ……。ああ、ジュエリー沼は底なし沼よ……。
第3話のラストで「なんでこうなるんだよ!」と、主人公・鳴沢温人が叫びながらその場に崩れ落ちるシーンが、ここにきてやっとつながった。
二宮和也主演のTBS系日曜劇場『マイファミリー』の第9話が6月5日に放送される。
第8話でついに一連の誘拐事件の真相が見え始めた。東堂(濱田岳)は、5年前に娘の心春(野澤しおり)を誘拐され、事件が未解決のまま迷宮入りしかけている…
“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)
そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。
林田由佳さん(仮名・43)の義母が、二度目の脳梗塞を起こしたと連絡がきたのは2カ月前のことだった。
「半年前に最初の脳梗塞を起こして、がんばってリハビリをしているところでした。それが2度目の脳梗塞によって、回復が絶望的な状況になってしまいました。もう意思疎通もはかれません」
医師からは、看取りを視野に入れた施設に移ってはどうかと伝えられた。林田さん夫婦は夫の実家に行き、施設探しや転院の手続きに奔走した。
義母はもう自宅に戻ることはないという現実に、悲しみをこらえながら必要な書類などを探していたとき、林田さんは義母の家計簿を発見した。義母は元の状態には戻らないという医師の言葉がよみがえり、林田さんは面影を探すようにページをめくった。
「すると随所に走り書きのようなメモがあったんです」
林田さんの目に飛び込んできたのは、義父に対する憤りや怒りの言葉の数々だった。
「私たちもこれまで夫の実家に行ったときに、何も感じていないわけではありませんでした。義父が義母に対して言葉を荒げたり、バカにするような物言いをしたりすることがあったんです。義母はいつも明るく笑っている人だったので、私たちもさほど深刻にとらえていなかったのですが、おそらく私たちがいないところでは、もっとひどかったのでしょう。義母はずっと義父の言葉に傷つき苦しんでいたんです。義母が倒れたのも、そんなストレスが積み重なったからではないでしょうか。笑顔の裏の苦しみになんで気づいてあげられなかったんだろう……」
というのも、林田さんも結婚後、夫からモラハラを受けていて、悩みを義母に相談していたのだ。
「実の両親には心配させたくなくて相談できませんでした。義母は私の話を親身になって聞いてくれて、息子である夫より私の味方でいてくれました。無自覚だった夫に私が傷つく言葉を指摘して、根気よく夫の言動を改めさせてくれたんです」
義母のおかげで、夫のモラハラ的言動は少しずつ減っていった。一時は離婚も考えるほどだった夫婦関係も改善した。
林田さんは、義父にはもちろん、夫にも義母の家計簿は見せていない。
「見せてしまうと夫のショックが大きくて、義父との関係も悪くなるのではないか、私一人が胸にしまっておけば済むと思ったんです」
ところが、義母の回復が絶望視され、義母がこれまでの義母ではなくなると、そのことを受け止められないのか、夫に不穏な様子が見られるようになった。
「夫も、義母が死に向かっているのがつらいんだとは思います。以前のような暴言を発することはありませんが、ちょっとしたことで気分を害するようになりました。義母のことで悲しい思いをしているのは私も同じなのに、夫の態度でよりつらくなるし、不安が大きくなるんです。これまでなら義母に相談できていたのに、それももうかないません。義母がいなくなったら、この先どうなってしまうのか」
義母を苦しめていた義父に対する気持ちも複雑だ。義父は昔の人なので、自分のしたことを反省することはないだろうと諦めている。ただ、義母を苦しめた義父の世話をしようという気にはとてもならない。夫がやればよいと思う。
闇の中にいるようだったある日。つけっぱなしにしていたテレビから、つらい思いを抱えている人に向けた心理士のアドバイスが流れてきて、画面に見入った。それは、「ネガティブな気持ちがあふれそうになったときは、それらの気持ちを紙に書き出して客観的に見るとよい」というものだった。
「それを聞いて、ハッとしたんです。もしかすると、義母もそうやって自分の気持ちを家計簿に吐き出して、つらさを乗り越えようとしていたんじゃないだろうか……。義母はただつらかっただけではない。それを乗り越えようという強い気持ちがあったのではないか。私が義母を不幸だと決めつけるのは間違いなんじゃないかと思いました」
林田さんは、義母の強さの理由が理解できた気がした。義母の家計簿から、この難局を乗り越える勇気をもらった。
やっぱり義母にはかなわない――。そう思って、前を向こうと決めた。
記者I 今年も、もう6月。春ドラマも終盤戦を迎えつつありますが、最終回をめぐり、ある意味”場外乱闘”が起こってしまったのがテレビ朝日の木村拓哉主演ドラマ『未来への10カウント』。5月23日に「FRIDAYデジタル」(講談社)が当初予定から1話分カットされ、6月9日放送の全9話で終了と報じたのですが当該記事が削除。31日に行われたテレ朝の定例社長会見で早河洋会…
――ディズニーランド開園40周年を来年に控える東京ディズニーリゾートは、現在“大改革”の真っ最中。テーマパークの専門家である明治大学兼任講師・中島恵さんに、その見どころを紹介してもらった前編に続き、後編では、TDRの弱点になりかねない最近の“変化”を指摘してもらった。
新エリアオープンといった華やかな東京ディズニーリゾート(TDR)大改革の裏側では、ゲストにとって一概には“歓迎できない”大改革も進行中の様子。TDRにおける“光と影”の“影”の部分をウォッチしていきたい。
2009年に、オリエンタルランド(OLC)社長(当時)・上西京一郎氏は、マーケティング専門紙「日経MJ」(09年4月27日付)の取材に、「規模を拡大しても入場者数が1.5〜2倍になることはない。一方で修繕費用と固定資産が増える」という意味のことを話していたことがある。これはつまり、入場者を増やすためにTDRの規模を拡大しても、投資額ほどの収益を上げられないということだ。では今回のTDR大改革の投資をどうやって回収するつもりなのかといえば、OLCは、入場者数増加よりも一人あたりの客単価を上げる戦略を発表している。
その一環なのか、昨年、10月25日~29日を対象に「ハロウィーンモーニング・パスポート」という「開園2時間前からTDRに入場できる」アーリーエントリー等の特典をつけたパスポートを、1枚1万3,000円(税込み、以下同)で販売。
そして、今月19日からは、入場までに2時間近くかかることも珍しくない人気アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」(東京ディズニーシー/TDS)と「美女と野獣“魔法のものがたり”」(東京ディズニーランド/TDL)で使用できる、有料ファストパス「ディズニー・プレミアアクセス」を1人1回の乗車につき2,000円で導入した。アトラクションの待ち時間を短くできる特別パスポートや有料ファストパスは、今後さらに拡充する流れなのだろう。
USJでは、すでに有料ファストパス(ユニバーサル・エクスプレス・パス/Eパス)を大々的に導入し、休日は見事に完売している。Eパスには現在、4種類あり、例えば人気の7アトラクションを網羅した「ユニバーサル・エクスプレス・パス 7」は、日によって値段が変わるが、5月の土曜日だと大人/子ども/シニア共通で1枚1万7,800円。混雑期には、2万円を超える日もあるというから驚きだ。入場料(5月の土曜日だと、12歳以上の「大人」は1枚8,900円)とは別にEパスを買うとなると、あまりにも“バカ高い”金額となり、ゲストにとってはかなりの出費といえるだろう。
TDRもUSJのように有料ファストパスを拡充していくと予想できる中、もしそうなった場合、ゲストの経済格差が浮き彫りになってしまう。裕福なゲストは、躊躇なくファストパスを購入、待ち時間を短縮し、たくさんのアトラクションに乗ることができる一方、庶民のゲストはファストパスに容易には手が出せず、結果、長い待ち時間を強いられるなんてことになる。ファストパスの過度な高額化は、ゲストの心がTDRから離れてしまうきっかけになり得るし、もっと言うと、「夢の国」なのに夢がなくなってしまうのだ。そもそも有料ファストパスは「時間短縮」を売るサービスなので、なんともアメリカ型資本主義らしい。資本主義とは、金持ちばかり得をする世界なのである。
思えばTDRでは、待ち時間の改善策として、一部のショーや人気アトラクションを対象にした「アプリによる抽選制」が広まっている。当選した人は、指定された時間に該当の施設に足を運べば、短い待ち時間でショーやアトラクションを楽しめるようになった。確かに便利ではあるのだが、アプリを使いこなせない層には、優しくないシステム。TDRはすでに情報強者がより得をする流れにあり、これが有料ファストパスの拡充によって、「裕福な情報強者」向けのテーマパークとなるのなら、やっぱり夢がないように思う。
とはいえ、ゲストにとって待ち時間こそがTDRのネックとなっているのは間違いないだろう。そこで私が期待したいのは、おひとり様向けの「シングルライダー」が発展することだ。シングルライダーとは、偶数人数向けにできているアトラクションに、3人や5人など、奇数グループのゲストが乗る際、1人分の「空き」ができてしまうが、そこに1人客が優先的に乗れるという制度。
TDRにも以前からある制度だが、アメリカのディズニーランドやUSJのほうが、このシングルライダーは文化として定着している印象だ。アメリカでは、家族や友人などグループで来園していても、待ち時間短縮のため、あえてシングルライダーを選ぶ人がいっぱいいる。またUSJでは、エントランスに通常の待ち時間とは別に、シングルライダーの待ち時間を表示しているのだ。TDRでも、シングルライダーがもっと盛んになったらいいのにと思わずにはいられない。
良くも悪くも“大改革”が進むTDRだが、その裏では「労働問題」の火種がくすぶっており、裁判も起きている。原告は、TDLで着ぐるみを着用してショーに出ていた出演者の女性で、18年にOLCを相手に「パワーハラスメント」と「安全配慮義務違反」を訴えた。
具体的には、ゲストに無理やり手の指を折り曲げられて負傷し、被害届提出と労災申請を求めると、上司から「君は心が弱い」という発言を受けたほか、職場ではスタッフ間で「死んじまえ」「ババアはいらない」といった暴言も飛び交っていたそうだ。
今年3月29日には、千葉地裁(内野俊夫裁判長)がOLCに対し、88万円の支払いを命じる判決を言い渡し、OLC側が敗訴に。原告の女性が、判決後の記者会見で「今もディズニーというコンテンツを愛しています」と述べたのが印象的だったが、一方でOLCは判決を不服とし控訴している。
TDRの話題といえば、ポジティブなものばかりだったのも今は昔。今回の裁判もそうだが、今年1月発売の『ディズニーキャストざわざわ日記――“夢の国”にも☓☓☓☓ご指示のとおり掃除します』(笠原一郎著、フォレスト出版)という本がヒットしたのも見逃せない。
本書は、元カストーディアル・キャスト(清掃担当者)が、8年間の勤務で経験したさまざまな“苦労”を明かした1冊。これまでのディズニー本といえば「ディズニー礼賛」一色で、とにかくその素晴らしさを褒めちぎるものばかりだったが、17年に筆者が『ディズニーの労働問題―「夢と魔法の王国」の光と影―』(三恵社)を上梓し、そして今年についに、「元キャスト」がTDRのネガティブな情報を発信し、それが話題になるという新しい流れが起きている。
テーマパークはなんといっても人気商売。TDRは今“大改革”で大忙しだろうが、内部からの“告発”によるイメージ低下にだけは気をつけてほしいものだ。
今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。
少し前ですが、「職質デビュー」しました。
酔いもあって、けっこう「地金」が丸出しになってしまい、同行者たち(オットの兄弟分2名)にあきれられましたので、「こんな職質対応はダメだ!」という見本にしていただきたいと思います。
というか、もともと同行者たちがアヤしいからですよ。カタギになって久しいのに、どう見ても反社……。オットの祥月命日の数日前(当日は家族で行きます)に3人でお墓参りをして、帰りにちょっと献杯したタイミングでした。
いきなり現れた2人のおまわりさんに行く手をふさがれた私たち。
おまわりさんA:すんません、どちらへ?
同行者A:は? 帰るとこですけど?
私:ちょっとお、何い? 職質う? 動画撮るから!
おまわりさんB:どうぞ
おまわりさんA:お姉さんはお友達ですか?
私:関係ないでしょ? ていうか女子(自分のことですスミマセン)に職質て何なの?
おまわりさんA:いや最近は女性にもお願いしてます。悪いことしてないならカバン見せてください。
私:絶対イヤ! 令状持ってきなさいよ!
おまわりさんA:れ、令状?
同行者B:ままま、おまわりさん、自分たち応じますから(といってカバンを開けて見せる)
私:おまわりさん、手つっこまないでよ!(手を入れられるのは持ち主のみです)
同行者2名が素直に応じて免許証も見せたので、このあたりから酔っ払いのオバハンは無視された感じでした。
それで、帰りに2人から「姐さん、ああいうのがいちばんダメですよ」「ああいう時は素直に見せてさっさと帰るんですよ」とお説教されてしまいました。もう帰る気しなくて、もう一軒入りましたとさ。
以前も書きましたけど、素直に応じたほうが早いんですが、ン十年も不良と過ごしてきて初めてでしたし、酔ってもいたので……。素直に応じて、動画を撮るのがオススメです。
タイムリーというか、サイゾーウーマンでは、TOKIOの松岡さんが職質されたことが紹介されていましたね。
帽子・メガネ・マスク姿の松岡さんに、おまわりさんはまったく気づかず、社員証を見てようやく気づいたようです。やっぱり素直に応じたほうがいいですかねえ。
それにしても何なんですかね、職質。内閣府から警察庁、各都道府県までいろんな「月間」を決めてノルマを課しています。
たとえば6月の厚生労働省「外国人労働者問題啓発月間」に合わせて、警察庁も「来日外国人犯罪対策及び不法滞在・不法就労防止のための活動強化月間」をやってますし、毎年10月と11月の2カ月間は厚労省と都道府県が「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」を実施しています。
超のつく「タテ割り行政」なのに、こういうところは連携するんですね。まあ前から「見た目反社」の人や「有色人種」に対する違法な職質は問題になっていました。
おまわりさんから「だって黒人でしょ?」(=黒人だから悪いことをしているに決まっている)と言われたとか、「カバンに手を入れられた」とか、もう国際問題レベルです。
さすがにまずいということで、警察庁も「人種差別的と誤解される職務質問」を避けるようにと各都道府県警に文書で伝えていたことがニュースになっていました。
ほんと、ひどい職質してる時ありますもんね。今度見たら注意しようと思いました。というわけで懲りていませんが、ひとつ宣伝をさせてください。
6月6日発売の『昭和の不思議101 2022年 夏の男祭号』(ミリオンムック、大洋図書発行)で、3月に急逝された宮崎学さんの追悼記事を書かせていただきました。「アウトロー好きなら押さえておきたい必読10冊」的なアレです。ご一読いただければ幸いです。
宮崎さんは強いだけでははく「ヤクザもいる明るい社会」に象徴される、ゆるい社会のあり方を提唱されていましたね。「宮崎節」で、うっとうしい梅雨も乗り切りましょう。
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