新堂冬樹が新連載でBLを!? 人気作家の作品に対する姿勢と近年の出版業界について【インタビュー】

 インターネットの発展に伴い、人々の娯楽が多様化していったこともあり、出版業界は90年代後半から出版不況と叫ばれるようになっていった。日本出版学会の発表によると1996年に2兆6563億円という市場規模を記録して以降、衰退を辿り現在では1兆円規模にまで市場は縮小している。事実、この20年で多くの出版社や書店が姿を消していった。

 しかし、そんな出版不況が叫ばれ始めた1998年に…

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寺嶋由芙が「アイドル戦国時代」「コロナ禍」を経て、今のアイドルさんたちに伝えたい言葉

 アイドルを取り巻く労働環境の諸問題に声を上げる寺嶋由芙、通称ゆっふぃーが、コロナ禍の2年間で考えたこと、気づいたこと。していくべきこと、していかなきゃならないこと。

 前編では、同業者のアイドルや、応援してくれるファンに向けて、ゆっふぃーが伝えたい言葉をじっくりと話してくれた。

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KAT-TUN、コンサートMC中に「タンバリンを鳴らす」迷惑ファンに場内騒然!? 「ヤバすぎ」「手を掲げてて怖かった」 

 4月1日よりスタートしたKAT-TUNのコンサート『KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honey』。5月3日~5日にかけて東京・国立代々木競技場第一体育館で公演が行われたが、4日公演の観客が会場に“タンバリン”を持ち込んだとの情報が広まり、ジャニーズファンが騒然となっている。

 コンサートに参加したファンの書き込みによれば、事件が起こったのは4日午後5時開演の公演。Twitter上には、「ライブ中にアリーナでタンバリン叩いてた人、ヤバすぎ。新しい演出が入ったのかと思った」「ちょっと上に掲げて青いタンバリンをシャラシャラシャラ~って鳴らしてる人がいた。スタッフが来て取り上げてくれたけど」「MC中にタンバリンを3回くらい鳴らしていた。スタッフにすぐに注意されてた」「メンバーがファンに返事を求めるたびに手を掲げて鳴らして怖かった」と困惑気味のレポートが複数見受けられる。

「ほかにも、『腕を上げてシャカシャカと使ってた。神経を疑う』『近くにいた青いタンバリンの人がマジで迷惑だった』との声もあり、場内の観客は気が気でなかったようです。現在のコンサートは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、お客さんの“声出し”は禁止されています。その代わりにタンバリンで声援を送っていたのかもしれませんが……。メンバーの耳にもタンバリンの音は届いていたのか、上田竜也が音の鳴る方向を『怪訝そうな顔で見ていた』『睨みを利かせていた』との目撃談もありました」(ジャニーズに詳しい記者)

 この迷惑ファンの行為を知ったジャニーズファンからも、「コンサートにタンバリン持ってくるとかヤバいでしょ。カラオケじゃないんだから(笑)」「なんでコンサートにタンバリン持ってきたの?」「声が出せないから持っていったんだろうけど、音が出るアイテムはアウトでしょ」「KAT-TUNのタンバリン事件、近くの席にいたら、はらわたが煮えくりかえると思う」などの声がネット上に続出。騒然となった。

「なお、アーティストのゆずなどは、過去にライブのグッズでタンバリンを販売し、コンサートで観客も音を出して一緒に楽しむ機会があったとか。最近では5月21日から始まるKis-My-Ft2のドームツアー『Kis-My-Ftに逢える de Show 2022 in DOME』のグッズで、ボタンを押すと3種類の音声が流れる『キスマイFAN Voice』も登場。ファンの歓声や、『はーい!』『キスマイゴー!』というファンの声が出るアイテムで、声出しの代わりに使うのでしょう」(同)

 とはいえ、ファンが公式グッズではないタンバリンを持参し、周囲に迷惑をかけるまで音を鳴らす……といった行為は前代未聞だろう。ちなみに、10年以上前の“伝説”としてファンの間で語り継がれているエピソードに、KAT‐TUNのコンサート中、当時メンバーだった赤西仁が吹き矢で狙われたり、亀梨和也がレーザーポインターで目元を攻撃された……という話も。

 最近では、King&Prince・平野紫耀が19年のコンサートツアー中に、ファンから水鉄砲を撃たれるという騒動があり、公式携帯サイト・Johnny’s webのグループ連載にて、「会場で俺に水鉄砲かけた人 やめてもらっていい?笑」と言及し、水をかけられたことでコンタクトがずれてしまい、後半は目が見づらくなってしまったと訴えていた。

「King&Princeの場合、公演中にメンバーが客席のファンに水鉄砲で水をかける演出があったため関連するアイテムを持ち込んだものと思われますが、今回のKAT-TUNコンサートにタンバリンが関係する演出はないとみられます。なお、2017年9月にはジャニーズ事務所がファンへ『大切なお願い』を公式サイトで発表。一部の厄介なファンによる“迷惑行為”に関して、『スタッフに向けてエアガンを発砲する行為』との記載があり、ファンを驚かせました」(同)

 今回のKAT-TUNコンサートはタンバリンという危険性のないアイテムだったが、観客やタレントに迷惑が及んだことは間違いないだろう。コンサートの妨げになるような行為は控え、節度を持って楽しみたいものだ。

『マイスモールランド』ここ、日本で生きる17歳クルド人少女と「外国人」

 日本人の私たちは、この国が外国人移民をどのように扱っているか、考えたこともなければ、見ようともしていない。インバウンドで経済効果が期待できる外国人旅行者だけは「おもてなし」の心が適応されてきたが、移民や難民の受け入れは悲惨な現状がある。

 記憶に新しいのは、2021年3月6日に、名古屋入国管理局の施設で、スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが亡くなったことだ。不法滞在状態…

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テレビから消えた片瀬那奈、高級愛車を公開も…「維持費はどうやって捻出?」

 女優・片瀬那奈が、昨年12月から始めた自身のYouTubeチャンネルの中で、トヨタの高級車・レクサスGS450hを公開したことが話題を呼んでいる。

 片瀬は10年以上乗っているという愛車を今回は紹介したいとのことで、4月17日に「片瀬那奈の【愛車】こだわりのレクサスGS初公開!」という動画を公開。元々はトヨタ・アリストが乗りたくて運転免許を取得し、19歳の頃から6年ほどはアリ…

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麒麟・川島のひと押しがすごすぎる… 東大大学院→吉本の元マネが今度は藝大へ

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第66回目。今回は2022年5月1日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』で麒麟・川島さんが吉本興業のマネージャー・Sさんについて話していた部分です。
 
 ゲストの宮下草薙のお2人とともに、太田プロと吉本興業のマネージャーの違いについて話…

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麒麟・川島のひと押しがすごすぎる… 東大大学院→吉本の元マネが今度は藝大へ

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第66回目。今回は2022年5月1日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』で麒麟・川島さんが吉本興業のマネージャー・Sさんについて話していた部分です。
 
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有吉弘行、ざわちんの目標を“否定”する姿に思う「忘れる」ことの大切さ――気を使えるはずが「やっちゃった」一言

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今週の有名人>
「俺、忘れないから」有吉弘行
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(5月1日放送、JFN系)

 4月17日、研ナオコのYouTubeチャンネルで、研と演歌歌手・小林幸子の対談動画が配信された。今の飲食店にはだいたい個室があるという話から、2人は最近の芸能界についてトークを展開した。

 2人が話したところによると、「今の子たちは上座とか下座を知らない」「マネジャーもわかっていない」ため、「大部屋があっても、新人が上座に座っている」のだそうだ。小林は「それをちょっとでも注意したりすると、『またいじわるされた』とか言われるんだよね。だから何も言えない」、研も「この年になると(注意するのが)面倒くさいんだよね」と同意していた。

 傷つきやすい若者が増えたといわれる今、正当な注意をしたとしても、「いじめられた、パワハラだ」と受け止められる可能性がないとは言い切れない。それをネットに書かれたり、テレビやラジオで話されたりすると面倒くさいから、つい黙ってしまうということだろう。

 研や小林だけでなく、テレビを見ていると、バラエティ界の大御所も、案外若手に気を使っていると感じることがある。

 2019年10月29日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)内で、「後輩にちゃんと慕われている? 相思相愛ウラ取りグランプリ」という企画があった。ここで「お世話になっている先輩第1位」として多くの若手芸人が名前を挙げたのが、有吉弘行だった。

 毒舌がウリの有吉だが、プライベートの席では若手に一切お説教をせず、その代わり、後輩が出た番組について「面白かった」とほめてくれるのだという。照れ隠しだろうか、その場で結果を聞いていた有吉は、「(お説教をして)嫌われるのが怖い」とも言っていたが、このやり方は今の時代に合っているのだろう。

 しかし、「上手の手から水が漏る」ということわざがあるように、テレビやラジオの言動を聞いていると、有吉にもときどき「やっちゃったなぁ」と思うものがある。たとえば、5月1日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、“ものまねメイク”でブレークしたタレント・ざわちんに言及した時のことだ。

 リスナーからざわちんに関する投稿があったことで、有吉は「ざわちん、引退したんだっけ? してないか」と触れた。そして、「ざわちんに俺、『歌手目指してます』って言われて、『無理じゃない?』って言ったら、『じゃあ、オリコン1位取ったときは有吉さん謝ってください』って」と、ざわちんが強気な態度で応酬したことを明かした。

 有吉は「こう思いました。(オリコン1位は)絶対無理だよ。俺、忘れないから。ざわちんが60歳くらいになってもまだ言うから。玄関コンコン叩いて、『まだですか?』って」と結んだが、放送後、この発言はネットニュースになっていた。

 今の有吉は、レギュラー番組を多数抱える売れっ子で、芸人の中では大御所といってもおかしくないだろう。そういう人が、仮に冗談であっても、若い芸能人に対して「いつまでも売れない」といった趣旨の発言をしたら、今回のようにネットニュースは放っておかない。

 ラジオを聞いていれば、「ざわちんが60歳になっても言う」というのは冗談だとわかるが、ネットニュースしか見ない人には、「有吉がざわちんを嫌っている」「有吉は若手をいつまでもいじる」などと、悪い方向に解釈されてしまうのではないか。これでは、いじられたざわちんも、いじった有吉も得をしないだろう。

 有吉といえば、かつて『ロンドンハーツ』内の「有吉先生の進路相談」というコーナーが好評を博した。同番組に出演したタレント・野呂佳代が「パチンコ番組しか仕事がない」とボヤいたところ、有吉は「パチンコ番組、全力でやれ」と一喝。のちに野呂は、これが自身の再ブレークのきっかけだったと『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で明かしていた。

 このほかにも、タレント・磯山さやかが「女性ファン獲得のためにダイエットをしたい」と言うと、有吉は「磯山の支持層は男性なのだから、あえてダイエットするな」とアドバイスした。これを受け入れたのかどうかは不明だが、磯山は特にダイエットをした様子はなく、けれど、今もグラビアの仕事を続けている。

 『あちこちオードリー』に磯山が出演した際には、司会のオードリー・若林正恭に「マジの話、磯山さんの体、磯山さんが思っている以上に男たち好きだからね」と体形を絶賛されていたから、「あえて痩せない」という有吉のアドバイスは、正しかったといえるのではないか。

 さらに、20年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)と『R-1グランプリ』(フジテレビ系)の優勝者を当てるなど、有吉は眼識に優れているといえる。だからこそ、有吉が「(オリコン1位は)絶対無理」とざわちんを強く否定すると、余計に説得力が出て、たった一言が大きな話題になってしまったのだろう。 
 

 毒舌を交えた「有吉先生の進路相談」には特徴があり、「芸能界は無理だ、やめろ」とは言わない。「自分の望む形ではないかもしれないが、とりあえず芸能界で生き残るにはどうしたらいいのか」というスタンスで、相談に乗っているように私には感じられた。『M-1』や『R-1』の予想も同じで、「あいつは優勝できない」というふうに、否定する形での予言はしない。

 物事をはっきり言うけれども、全否定はしないのが有吉の毒舌の特徴であり、芸人として達者なところだと私は思っているが、ざわちんの件は違った。いつものように、「オリコン1位より、別の形で活躍を目指すのはどうか?」などとフォローしておけば、世間から「大御所が若手の目標を否定した」と思われる危険を回避できたのではないか。

 ざわちんの発言について、「若気の至りじゃ許さないですから」とも話していた有吉。よほど腹に据えかねる出来事だったのかもしれないが、「忘れない」のはざわちんに対してだけではないようだ。

 さすがに今は結婚したので違うと思うが、有吉は再ブレークを果たした後も、「生活レベルを上げるつもりはない」との理由で、家賃の高いマンションや、高級グルメに興味がないことを明かしていた。猿岩石として大ブレークしたものの、すぐに仕事がなくなって、貯金を切り崩して暮らしていたそうだから、お金の大切さや、「人気」というものの不確かさが身に染みているのかもしれない。

 この時の気持ちを「忘れない」からこそ、今の有吉があるのだろう。しかし、「許さない」ことはあえて「忘れる」ほうが、世間に悪印象を与えないし、自身のためになるような気がする。 

『ゴッドタン』劇団ひとりが雑ボケ連発で銀シャリ橋本が覚醒

芸歴10年目の吉松ゴリラとマジマンドリルが、今週あったお笑い番組のトピックをご紹介! 今回は5月1日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京)の「銀シャリ橋本のテクニックを抜いてあげよう」企画です。

ゴリラ この間の『ゴッドタン』「銀シャリ橋本のテクニックを抜いてあげよう」が、めちゃくちゃおもしろかったね!続きを読む

今度はうしろシティ…キングオブコント決勝3度の実力があっても解散がくやしい

 ついにこの時が来たか。最近コンビで活動していなかった、うしろシティが4月30日に解散しました。私は、面白いコンビが休業したときくと、気になって心配でしょうがなくなります。「もしや……」と思ったことが現実になるとどうしても、悔やまれる気持ちでいっぱいになります。

 うしろシティさんは、キングオブコントを2012年、13年、15年と過去3度も決勝に進出するほどのコンビです。「キン…

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