ブリトニー・スピアーズ、カーダシアン家に「興味がない」!? インスタグラムに「誰か知らないけど」投稿でファン歓喜


 スーパースターすぎて浮世離れしていると言われるブリトニー・スピアーズ(40)が、キム・カーダシアン(41)と熱愛中のピート・デヴィッドソン(28)、コートニー・カーダシアン(42)と内縁関係にあったスコット・ディシック(38)のことを、「誰だか知らない」とサラッと告白。

 世界的な有名人となったカーダシアン家に興味がないブリトニーについて、ネット上は話題になっている。



 3月1日、婚約者の誕生日を祝うオールヌード写真をインスタグラムに投稿したブリトニー。「私を憐れまないで! 私は恐れられたい」と投稿した翌日の3月16日にアカウントを突然閉鎖したかと思ったら、2日後にしれっと復帰。今度は妊娠を匂わせる投稿をするなど、相変わらずのマイペースっぷりで注目を集めている。



 そんなブリトニーが、スコットのインスタのストーリーに投稿されたオモシロ動画をリポスト。「ごめんなさい、でもリポストせずにはいられなくて。この動画の人たちが誰なのか全然知らないけど、爆笑しちゃった!!!!」というキャプションを付けたのだ。



 問題の動画は、ピートがソファーで爆睡するスコットたちを撮影したショート動画。テレビにはつまらなそうな作品が流れており、最後にピートが自分の顔を映して不満そうに口をへの字に曲げるというもので、「ボーイズ・ナイトがワイルドすぎて」という説明文が書き込まれている。

 ピートはこの動画をスコットのインスタのストーリーに投稿。カーダシアン3姉妹に深く関係する男性2人がこんなに仲良しだなんてーーと話題になった。



 ブリトニーはこの動画をいたく気に入って、思わずリポストしたものとみられているが、現在は削除されている。しかしネット上では、ブリトニーの「誰なのか全然知らないけど」という言葉について、「カーダシアン家に興味がないんだろうね」「キムと離婚協議中のカニエ・ウエストがピートをディスっていることが連日のように報じられているのに、関心がないなんて!」などと大盛り上がり。「ピートとスコットが意外にも有名人だったと知り、失礼だと思い削除したのでは」という臆測や、「ブリトニーらしくてかわいい」といったコメントも見られる。



 一方、ブリトニーはキムと面識があり、2012年のグラミー賞のプリ・パーティではメディアからツーショット撮影の要望に応じたり、仲良さそうに話している写真が撮られている。また、16年にブリトニーが『MTV Video Music Awards』でパフォーマンスした際には、キムがプレゼンターを務め、この時バックステージで撮影した動画をブリトニーはインスタグラムに投稿。ブリトニーは00年代初頭にパリス・ヒルトンと絡むことが多く、パリスとキムも友人であること、同世代であることから、20年来の知り合いであっても不思議ではない。



 しかし、ブリトニーは12年に米紙「Los Angeles Times」のインタビューで「私の根はトムボーイだから、キム・カーダシアンのように常に化粧もヘアスタイルもバッチリ決めて外出するわけじゃない」と発言。自分とは異なるタイプだと断言していた。また、ブリトニーはタブロイド嫌いでゴシップ情報には関心がないことから、カーダシアン家と関係する男性を知らなかった可能性は高い。



 国民的番組『サタデー・ナイト・ライブ』にレギュラーしている人気コメディアンのピートは、アリアナ・グランデと婚約したり、20歳年上のケイト・ベッキンセイル、8歳年下のカイア・ガーバーら数多くの美女と浮名を流すなど、“ストライクゾーンが広いモテ男”としてタブロイドを大いににぎわせているが、ゴシップに興味がないのなら、ピートのことを知らないくても納得がいく。



 今回のインスタへのリポスト&削除を「天然なブリトニーらしい」と感じる人は多い。ピートがスコットのインスタに投稿したことより、ブリトニーの「知らない」発言のほうが大々的に報じられるのも、「世界的なスーパースター、唯一無二のブリトニーだからこそ!」と、ファンはうれしくとらえているようだ。

Snow Man・渡辺翔太、宮舘涼太は「素直じゃない」!? 「嫉妬がひどい」の言葉にラウール困惑のワケ

 Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)の3月24日放送回に渡辺翔太とラウールが登場。渡辺の卒業式エピソードについて、ラウールが疑惑を追及する場面があった。

 今月10日放送の番組で宮舘涼太と2人でパーソナリティを務めたラウール。この春、高校を卒業したということで、宮舘から「制服のボタンとかを渡したり……?」と聞かれると、「入学した時よりきれいな制服で帰りました。袖のボタンも3つきっちりありましたから」と、制服のボタンは誰にも渡さなかったと明かした。

 一方、ラウールによれば、渡辺は卒業式で全部のボタンがなくなったと話しているそうで、これに異を唱えたのが、同じ高校の同級生だった宮舘。「翔太の高校の卒業式の時は(ボタンは)残ってたよ」と語り、ラウールは「じゃぁ(渡辺が)見栄張った?」と疑いの目を向けていた。

 そこで今回ラウールは、渡辺に「俺には『卒業式は告白ラッシュで、結構もうヤバい』みたいな感じで『ボタンとかもマジでない』みたいなこと言っていたから、(宮舘の発言を受けて)『えっ!?(話が)ちょっと食い違ってるじゃん』と思った」と、ズバリ。

 すると、ここまで「うん、うん」とおとなしく聞いていた渡辺は、「まぁ、単純に俺への嫉妬じゃん?」と堂々と言い放ち、周りのスタッフは大爆笑。ラウールが「あっ、舘さんが嘘ついてるってこと?」と問いかけると、渡辺は「そういうことです」「嫉妬がひどいよね」と冷静に返し、ラウールは「うわっ、なんか俺、裁判官みたいな気持ちになってるわ。どっちの言い分も聞いちゃってるから」と困惑。

 さらに、渡辺は宮舘に対して「素直じゃないのよ」とキッパリ。続けて、「高校が一緒だったんですよね。で、マジなことを言うと、卒業式までの学校生活は舘さんのほうが結構モテてた感じあった」と告白。渡辺によると、宮舘は友達も多く、「そこのクラブの人としゃべれるの?」「俺、この人としゃべったことないのに、しゃべってるのすげぇ」と嫉妬することもあったそうで、「(宮舘のほうが)優勢だった」という。

 しかし「卒業式では、まぁ逆転的なのがあったのかもね」と語り、「だからたぶん認めたくないんじゃない? 宮舘涼太も」と得意げにコメントし、「めちゃくちゃ言うじゃん」とラウールが驚く中、渡辺は「これ(宮舘に)聞いてほしくない。怒られたくないから。この放送だけ聞かれたくない」と怯えた様子も見せていた。

 なお、両者の意見を聞いたラウールは「もちろんどっちの意見も……半信半疑ではいるけど、中立を保つよ、そこは」と宣言。渡辺は「もし(俺と)同じ高校の子がラジオを聞いてたら、ぜひそういうお便りを送ってきてもらえれば」と、卒業式にモテていたと証言してくれる同級生を募集していたのだった。

 なお、渡辺と宮舘は、ジャニーズ事務所に入所する前からの幼なじみであり、同じ幼稚園の「ゆり組」に通っていたことから「ゆり組」との愛称で呼ばれている。そのため、番組終了後、SNS上では「高校時代の真相、結局なにが本当なの?」「ゆり組の卒業式エピソードの真偽のほどが気になりすぎた。間に立つのがラウちゃんなのがジワる」「舘様の嫉妬だったらおもしろい」「真実を知りたいので、早くゆり組回、来い」などのコメントが多数集まっていたのだった。

天竺鼠・瀬下に不倫発覚、文春記者の直撃に“芸人らしい”対応見せるも無風

 お笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊(42)が20代女性と不倫関係にあると、3月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。記事によると、妻子ある瀬下は、もともとファンだった女性と2、3年前から交際していたという。

「バラエティー番組では『チャーンス!』と叫んで体を張っていることが多い瀬下さんですが、それも家族を養わなければならないから、必死になんでもやるというスタンスだったはず。…

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映画『野球少女』で描かれた、韓国初の女性野球選手はいま――物語とは決定的に異なる「悲しい」結末

 近年、K-POPや映画・ドラマを通じて韓国カルチャーの認知度は高まっている。しかし、作品の根底にある国民性・価値観の理解にまでは至っていないのではないだろうか。このコラムでは韓国映画を通じて韓国近現代史を振り返り、社会として抱える問題、日本へのまなざし、価値観の変化を学んでみたい。

『野球少女』

 韓国には、野球、サッカー、バスケットボール、バレーボールと4種目の代表的なプロリーグが存在する。中でも、プロ野球の人気ぶりはほかの追随を許さない。日本やアメリカとたがわず、韓国プロ野球もまた、開幕すればほぼ毎日のように試合が行われ、テレビやインターネット、衛星放送で生中継されるのはもちろん、老若男女幅広くファンを持つ国民的なスポーツだ。

 日本では、野球とサッカーは国を二分する人気スポーツといえるが、韓国では野球がサッカーの3倍の観客動員を誇っている。ワールドカップのようなサッカーの国際試合における韓国人の熱狂ぶりを思うと、国内リーグでの観客数の少なさ、国民の無関心ぶりには驚くばかりだが、ともすると日本以上にスポーツがナショナリズムと結びつきやすい韓国において、プロ野球がいかに韓国人の「日常生活」に浸透しているかを物語っているといえよう。近年では本場のアメリカや日本のプロリーグに進出する選手も増え、韓国プロ野球の実力の底上げを証明している。

 にもかかわらず、上記の4大スポーツの中で唯一「女子プロリーグ」を持たないのが、野球であるということもまた、韓国の現状にほかならない。いや、プロうんぬん以前に、女子野球部のある中学・高校はひとつもなく、女性は“趣味”で野球をやるもの、という先入観が強く根付いている。プロリーグを可能にする土台が皆無であり、そもそも、女子プロ野球選手という発想自体がないのだ。

 もっとも、このような事情を抱えているのは韓国だけではない。野球の宗主国アメリカでさえ現在女子プロ野球は存在しないし、日本は2009年に女子プロ野球機構(JWBL)が発足したものの、昨年「無期限の活動休止」を発表し、事実上消滅している状況だ。観客動員がもたらす莫大な興行収入を前提とするプロリーグの実現には、選手の土台とは別に、どうしても大きなハードルがあるといわざるを得ない。その背景には、国民の間にまん延する「プロ野球=男性の専有物・女性には無理」といった、無意識の固定概念があるのだろう。

 そうだとするならば、プロ野球選手になって大歓声の中グラウンドを走り回りたい、と願う女性はどうすればよいのだろうか? 

 今回取り上げる映画『野球少女』(チェ・ユンテ監督、2019)の冒頭で説明されていたように、韓国野球委員会(KBO)は1996年、所属選手を男性のみに制限していた規則を撤廃し、女性がプロ野球選手になる可能性を一応は開いている。だが現実として、いまだかつて女性プロ野球選手は実現していない。

 かといって、プロに挑戦した女性がまったくいなかったわけではない。「禁女の領域」とまでいわれるプロ野球のマウンドに立つために幾度もトライアウトに参加し、偏見と差別という高い壁に向かってボールを投げ続けた選手がいたのだ。彼女の名はアン・ヒャンミ。韓国で野球選手として公式に登録された最初の女性だ。

 今回のコラムでは、プロ野球選手という夢に向かって真っすぐに走る少女を描いた『野球少女』を取り上げ、監督自ら「モデルにした」と明かしたアン・ヒャンミの野球人生と照らし合わせながら、現実と映画の違いや、映画が伝えようとするメッセージについて考えてみたい。

<物語>
 全国で唯一、高校の野球部に所属する女子選手であり、「天才野球少女」と呼ばれ注目を浴びていたチュ・スイン(イ・ジュヨン)。彼女の夢は高校卒業後、プロ球団に入団して野球を続けることだ。だが、かつてはスインの実力に到底及ばなかった同級生男子が、彼女の身長を追い越し力もつけて、ドラフト指名を受けるまでになる。スインが持つ134キロという最高球速記録も、凡庸な数字にすぎなくなってしまった。

 女子であるという理由だけで入団テストの機会もろくにもらえず、家族や監督からも現実を見るよう諭されるが、スインは諦めずに日々練習に励む。そんなある日、野球部に新しいコーチのジンテ(イ・ジュニョク)がやってくる。最初はまともに取り合わなかったジンテも、めげないスインの姿に徐々に心を動かされ、“球の回転数が多い”というスインの長所を伸ばした指導を行った結果、やがて大きなチャンスが訪れるのだが……。

 本作に対しては、「女性の能力に限界がないことが証明された」「わが娘にも見せたい」といった好意的なレビューが多く、ひたむきなスインが「ガラスの天井」を打ち破っていく姿に共感し、多くの観客が拍手を送ったことがわかる。だが一方で、「ジェンダー平等」や「フェミニズム」の文脈から映画を見た場合、スポーツ競技において男女が同じ土俵で競い合うことへの疑問や、“女が男に勝つ・女が男になろうとする”というフェミニズムの誤った理解に結びつくことの危険性を感じないわけではなかった。

 「女だから無理」という周囲の無理解と闘うスインと、幼い頃は自分のほうがはるかに優れていたにもかかわらず、成長の過程で男性に追い抜かれるという、野球の能力ではない生物学上の理由によって苦しむスインを、同じ問題として捉えるべきではないと思うからだ。

 だが、本作の真のメッセージはそうではない。映画では、スインが自分の最大の武器として変化球の「ナックル」を磨き、弱点が最大の長所に変化していく過程を描くことで、力がすべてではないことを証明してみせ、それがスインの未来を切り開いていくことになる。

 つまりチェ監督も述べているように、本作の核となるのは、スインによって象徴される「弱者・マイノリティー」が何かに挑戦することを肯定し、周囲もまた彼らの挑戦を諦めさせるのではなく、後押しできるような社会の取り組みが必要であると訴えることだ。

 では翻って、モデルとなったアン・ヒャンミの現実はどうだったのだろうか? 1981年生まれのヒャンミは、弟の通う野球教室に遊びに行ったことがきっかけとなり、小学校5年生で野球を始めた。弟が教室をやめてもヒャンミはどんどん野球の魅力に取りつかれていったが、野球部があるのは男子中学ばかり。それに韓国では、私立を除き、家から近い学校順に、抽選で行き先を決められるため、仕方なくヒャンミは女子中学に入学した。

 しかし、野球教室の監督の計らいにより、野球部のある男女共学中学に転校がかなう。そして性別欄に「女」と書いた初めての野球選手としてソウル市の野球協会に正式登録され、その存在は当時のメディアにも大きく取り上げられたため、ヒャンミはたちまち時の人となった。

 中学では主力選手にはなれず、主にベンチ要員として試合に出場。それでも練習だけは誰にも負けない熱心さで、監督からも「根性のある選手」と褒められた。だが、問題は高校進学。男女一緒に活動できる野球部は数えるほどで、「身体的能力の差」を理由に入部を断られるなど、ヒャンミを受け入れてくれる高校の野球部はなかった。

 それでもヒャンミの野球に対する情熱は消えず、ソウル市の教育庁を動かした。彼女が高校の野球部に進学できるよう教育庁が「体育特技生」に認定し、高校側もそれを受け入れたため、今度は初の高校野球女子選手が誕生したのだ。

 映画の中で、校長室の壁に掛けられた新聞記事が「20年ぶりに高校野球女子選手誕生」というスインのものから、プロ入団が決まった男子選手のものに替えられる場面があるが、この20年前に誕生した女子選手というのが、実際にはヒャンミである。20年という歳月を経てもなお、女性を取り巻く野球環境の厳しさが変わっていないことを物語る場面といえるだろう。

 また、作中でも合宿先の部屋割りやロッカールームの問題、監督や部員からの嫌がらせなど、野球を続けてきたスインの苦しみが語られるが、ヒャンミも同じように練習から排除されたり、試合当日にバスに乗せてもらえず取り残されたこともあったという。「野球部に女がいることが許せない」という監督のパワハラが問題となり、ヒャンミの父親が訴えて辞職させるという事態にまで発展したりもした。

 そんな苦難を乗り越えて、ヒャンミは3年生で全国大会を迎える。準決勝まで進んだチームの大事な大一番で、ヒャンミは先発投手として初めてマウンドに上がり、打者1人と対戦した。当時、大学に進学して野球部に所属するためには、高校時代に必ず一度は公式戦に出場しなければならない、という規則があったからこその登板だが、ヒャンミにとってそれは、何ものにも代えがたい喜びとなった。

 全国大会を終え、まだまだ野球を続けるために、ヒャンミは野球部のある大学の門を片っ端から叩いた。しかし、「女性1人のためにシャワー室やロッカールームを作ることはできない」と、すべての大学から受け入れを断られた。次にプロ球団のトライアウトに何度も挑戦したが、結果はすべて不合格。国内のあらゆる可能性を模索し断念したヒャンミが、次に選んだ場所は「日本」だった。

 全日本女子軟式野球連盟所属の「ドリームウィングス」というチームに入り、02年から3年間、投手や三塁手として活躍したヒャンミ。帰国後、自らチームを立ち上げ、日本で学んだことを生かして韓国女子野球の活性化のため孤軍奮闘した。だがチーム運営に苦労し、メンバー同士のトラブルなどもあって野球を諦め、オーストラリアへの移住を決意。21年時点で、ヒャンミは食肉生産会社の販売店マネジャーとして、野球とは無縁の生活を送っている。

 『野球少女』の公開とともに、ヒャンミも再び脚光を浴びることとなり、多くのインタビュー記事に登場した。映画の感想を聞かれたヒャンミは「面白かったけど、悲しかった」と答えている。孤立した環境の中でも野球を続けたいと願うスインとヒャンミは多くの面で重なるものがあるが、結果的にプロにはなれなかったヒャンミと、トライアウトの結果プロの夢がかなったスインでは、決定的に結末が異なっている。映画を見たヒャンミは、「プロの夢」をかなえられなかった現実の自分を再び突きつけられてしまったかもしれない。

 だが、未来的な視点に立つならば、こうして映画が「ファンタジー」を描くことは、第二、第三のヒャンミたちの希望となり、彼女たちがスインになれる可能性を広げてくれるように思う。現実社会からは生まれない発想を映画がファンタジーとして描くことで、逆にそれが現実になり得る。それは「映画」が持つ力でもある。

 1905年、アメリカ人宣教師によって韓国に初めて野球が紹介されてから、軍事政権下で国民の目を政治からそらす目的もあって、全斗煥(チョン・ドファン)がプロ野球を発足させたのが82年。極めてのろのろとした歩みではあるが、韓国野球界も今日まで発展を遂げてきた。

 次なる目標が、現在のシステム内での女子選手の活躍なのか、女子プロ野球リーグの設立なのか、正直私にはわからない。だが、女性であれ男性であれ、トランスジェンダーであれ障がい者であれ、はたまた金持ちだろうと貧乏だろうと、誰でもやりたいことに挑戦でき、それを受け入れて応援する人々の姿は、社会が目指すスポーツの最も健全なあり方であることに変わりないだろう。

崔盛旭(チェ・ソンウク)
1969年韓国生まれ。映画研究者。明治学院大学大学院で芸術学(映画専攻)博士号取得。著書に『今井正 戦時と戦後のあいだ』(クレイン)、共著に『韓国映画で学ぶ韓国社会と歴史』(キネマ旬報社)、『日本映画は生きている 第4巻 スクリーンのなかの他者』(岩波書店)など。韓国映画の魅力を、文化や社会的背景を交えながら伝える仕事に取り組んでいる。

今田耕司と東野幸治に見る、正体のつかめなさと“わからなさ”の魅力

 テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(3月13~19日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

今田耕司「終わったときは『ヤバ…』と思いましたけどね」

 コミュニケーションがややこしいのは、それが単なる情報のやり取りではないからだ。そこには相手や自分の意図が絡んでくる。

 たとえば、佐藤さんが田中さんを…

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フジ『バイキングMORE』後番組に前田敦子! コメンテーター初挑戦で「すぐ炎上しそう」と心配の声

 元AKB48で女優の前田敦子が、4月スタートのフジテレビ系情報番組『ポップUP!』に水曜レギュラーとして出演することが発表された。ネット上には心配の声も出ているが、「前田にとって、同番組への出演は本格的な“ママタレント”イメージ確立のチャンス」(芸能ライター)と期待もされているようだ。

「フジテレビで平日昼間に放送中の『バイキングMORE』が4月1日をもって終了し、同4日から新たに『ポップUP!』がスタート。同局アナウンサーの佐野瑞樹、山崎夕貴がMCを担当し、各曜日のパーソナリティやレギュラーも続々と発表されています。そしてこのたび、前田がレギュラー出演することがわかりました。情報番組で初めてコメンテーターを務める前田は、発表にあたって『ただ笑ってる要員にはならないです、絶対』などと、気合いの入ったコメントを寄せています」(同)

 前田は、2005年にAKBのオープニングメンバーとしてデビューすると、センターポジションでパフォーマンスしたり、個人で女優業を展開したりと活躍。12年にグループを卒業した後、18年7月に俳優・勝地涼と結婚し、翌年3月には第1子出産を発表したが、夫婦は21年4月に離婚。子どもの親権は前田が持っている。

「ネット上では、前田の『ポップUP!』起用発表を受けて『情報番組のレギュラーなんて大丈夫?』『変なこと言って、すぐ炎上しそう』などと不安視する書き込みもみられますが、アイドルや女優、そしてプライベートでも結婚と出産、離婚を経験した前田だからこそ、『いろいろな視点からコメントできるのでは?』と期待する声もあります。また、AKB卒業後は女優としての活動がメインになっていた中、『ポップUP!』出演は本格的にママタレのイメージを浸透させていくチャンスかもしれません」(同)

 なお、前田と勝地はさまざまなメディアで、離婚後もお互いに協力しながら子育てをしているようだ。

「勝地は、昨年11月にフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』に出演した際、この収録前も前田と一緒にいて『(離婚のことを)ネタにしてきな』とツッコまれたと話していました。また前田も、同12月にウェブマガジン『ミモレ』で配信されたインタビューの中で、『離婚してからの方が私たちはうまくいっています。なんでも話せる親友みたいな存在』と語っていたことから、自身の離婚ネタを“タブー”にするつもりはなさそう。『ポップUP!』でも、積極的に身の上話を披露するかもしれませんね」(同)

 AKB出身のママタレといえば、篠田麻里子や板野友美らの存在も。前田は女性をターゲットにした『ポップUP!』を足掛かりに、多くの支持を得られるだろうか。

KinKi Kids・堂本光一は「ジャニーズの王」で東山紀之は「界王神」!? Sexy Zone・中島健人が先輩語り反響

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の3月21~24日の放送回に中島健人が登場。KinKi Kids・堂本光一に抱いている思いについて語った。

 中島がレギュラー出演しているバラエティ番組『日曜日の初耳学』(TBS系)の3月6日放送回では、予備校講師でタレントの林修が“時代のカリスマ”と対峙する人気企画「インタビュアー林修」が行われ、光一が登場。中島もサプライズ出演し、光一と共演を果たしたことから、21日のラジオでは「今回3人で対談してみて、あらためて知ったことや印象的だったことはありますか?」と、リスナーから質問が寄せられた。

 光一との共演を「いや~、緊張しましたね」と振り返った中島は、「やっぱね、光一さんはジャニーズの中でも別格」「キンキさんは、ジャニーズの中でもS級ランクですよね。S級のジャニーズなんで」「お話しするだけでも緊張しちゃいます」と、格の違いを強調した。

 2017年に雑誌「Myojyo」(集英社)の企画で光一と対談を果たしている中島だが、その時にはすでに“シンパシー”を感じていたようで、その理由を「ジャンルを大枠で分類すると、東山(紀之)さん、光一さん、亀梨(和也)くん、松本潤くん、僕……みたいなそういう分類カテゴリーの中の同じ属性なので」と、独自の分析を交えながら説明。

 また、デビュー直後、インタビューで「僕はラブホリックなんですよ」と発言したり、どんなファンに対しても甘い言葉を返す“神対応”ぶりから、ファンに「ラブホリ先輩」と呼ばれることも多かった中島だが、代名詞となったフレーズ「セクシーサンキュー」について、デビュー当時は光一から「本気で言ってるの?」とイジられていたそう。しかし、「そこを光一さんがちゃんと解釈された年以降は、もう『初耳学』の時みたいにラフに話させていただいてる」と、距離を縮めたきっかけについて明かした。

 そして、年末年始に東京ドームで開催された『ジャニーズカウントダウン2021-2022』で相談にのってもらったという中島は、「光一さんは、人の心を温かく包んでくれる。すごくクールに見えるけど、やっぱり優しい。実直な方だと思います」「(相談中に)俺、ひざまずいてましたからね」とコメント。中島にとって「光一さんはジャニーズの王」だといい、加えて「東山さんは界王神」と独特の言い回しで中島ワールドを炸裂させていたのだった。

 この放送に、SNS上では「光一さんへのリスペクトをすごく感じた」「光一くんが王で東山さんが界王神なの面白すぎ(笑)」「突然の界王神様! もはや人間じゃない(笑)」「光一さん、最初の頃はケンティをイジってかわいがる方向だったけど、『この子本気なんや、ネタちゃうんや』って気づいてからは、自分にはないその精神を『尊敬してる』って言うようになったよね」などの声が集まっていた。

嵐・櫻井翔、マネジャーが松本潤と間違えてスケジュール!? 「俺がやるの?」と困惑

 嵐の櫻井翔とお笑いタレントの有吉弘行がMCを務めるトークバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。3月24日放送回に、Snow Manのメンバーが登場した。

 今回は、番組の準会員(準レギュラー)でメンバーの深澤辰哉が幹事となり男だらけの「お花見会SP」を開催。櫻井と有吉、アンガールズ・田中卓志とSnow Manメンバーが夜会ハウスに集合となった。

 Snow Manメンバーが一人ずつおすすめの手土産を持参し、もっとも気に入ったアイテムを櫻井と有吉が持って帰るという企画で盛り上がったこの日。ほかにも、Snow Manが2人に“ガチ質問”をする場面があった。

 Snow Manはメンバー全員でスケジュール表を共有し、誰がなんの仕事をしているのかわかるようになっているといい、そこで目黒蓮は「嵐さんって、そういうほかのメンバーがどういうお仕事をしてるとかっていう共有って、あったりしたんですか?」と質問。

 これに櫻井は「今はスマートフォンになっちゃったからないけど、昔はペライチの紙だったから、みんななにやってるかわかってた」と告白。紙でスケジュールを渡されるというジェネレーションギャップに、Snow Manは「ええっ」と驚きの声を上げていたが、櫻井は「『明日こんなことやってんだ』とか『これくらい休みなんだ』とか」と当時を振り返っていた。

 また、櫻井は「いまだにマネージャーくんによっては、スマートフォンの(スケジュール表)を入れるの間違えちゃって。多分、櫻井のとこ、松本(潤)のとこ、二宮(和也)のところにそれぞれに分かれてるんだろうけど、ある時、『あれ?「徹子の部屋」出るのかな?』って……」と、まったく身に覚えのないスケジュールが入っていたことがあったと明かした。

 結局、そのスケジュールは松本のものだったとのこと。ほかにも「映画クランクイン」というスケジュールがあったといい、櫻井は「俺がやるの?」と困惑したとか。これに有吉は「『俺がやるの?』じゃない、『来たぞ!』って思いなさいよ!」と笑いながらコメント。

 櫻井も爆笑しつつ、あらためて「(スケジュール)把握してたよ、みんなくらいのときは。どれくらいのスケジュール感で動いているのかは」と説明していた。

 この日の放送に視聴者からは、「突然のクランクインはそりゃびっくりする」「映画のクランクインで『え?』って困る翔ちゃんかわいい」「困惑する姿想像したら萌えた」という声が集まっていた。

フジ『ホンマでっか!?TV』加藤綾子アナ卒業は「経費削減」!? 後任“局アナ”は過去にステマ疑惑浮上

 フジテレビ系のバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』の進行役を務めていた加藤綾子アナウンサーが4月で卒業し、後任として、同局の井上清華アナが抜てきされたことが、3月23日にわかった。

 加藤アナは2009年の番組スタート当初から進行役を担当。また現在、同局で平日夕方に放送中の報道番組『Live News イット!』のメインキャスターを務めており、『ホンマでっか!?TV』卒業について、フジテレビは「健康上のことも考え仕事を調整した」と説明している。

 一方、後任の井上アナも平日朝の情報番組『めざましテレビ』のメインキャスターを務めているとあって、ネット上では「適任だと思います。井上アナの『ホンマでっか』も楽しみ!」「ゴールデンタイムでも清華ちゃんが見られるのはうれしい」などと、期待の声が出ているが……。

「昨年、井上アナを含むフジテレビのアナウンサー9名が、美容室などで無料のサービスを受ける代わりに、店側のSNSに登場していたという“ステマ疑惑”が報じらました。そのため、ネット上には『ステマ騒動からあんまりいい印象がない』『ステマしてても抜てきされるなんて、フジテレビは甘いね』といった批判も見受けられます。ちなみにステマ報道後、井上アナは自身のインスタグラムで飛行機の機内から撮影したと思われる写真を公開しながら、『報道された件に関して、放送人として自覚を持って行動しなければならなかったと反省しています』と謝罪。しかし、一部ネット上では『全然反省しているように見えない』『番組できちんと謝罪するべき』などと、批判的な声が上がっていました」(芸能ライター)

 また、元フジテレビアナで現在はフリーで活動する加藤アナから、“局アナ”の井上アナに変わったことについて、ネット上には「ただの経費削減では?」といった指摘もある。

「今年2月、フジテレビが満50歳以上になる社員を対象に、希望退職者を募ったことが話題になりました。一部メディアでは、『めちゃ×2イケてるッ!』のプロデューサー・片岡飛鳥氏や、『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』ディレクター・明松功氏ら、人気番組を担当したスタッフが続々と退社したとの報道も。近年のフジテレビは、こうした不穏な話題が多いため、加藤アナから井上アナへの交代が“経費削減”だと疑われても仕方ないでしょう」(同)

 『めざまし』とは毛色の違う『ホンマでっか!?TV』で、井上アナはフジテレビを活気づけるような活躍を見せてくれるだろうか。