『ミステリと言う勿れ』第10話、伊藤沙莉のセリフが大不評! 「何言わせてんの?」「最悪」と苦言続出

 菅田将暉が主演を務める“月9”枠のミステリードラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)。3月14日に放送された第10話の放送後、伊藤沙莉演じる新人刑事・風呂光聖子が発した“あるセリフ”に対し、ネット上で批判が相次いでいる。

 漫画家・田村由美氏の同名コミック(小学館)を実写化した同ドラマは、菅田演じる大学生・久能整(くのう・ととのう)が淡々と私見を述べることで、事件の真相や関係する人物の謎を解き明かしていくという内容。

※以下、ネタバレを含みます。

 第10話では、これまで大隣総合病院でたびたび顔を合わせていた整とライカ(門脇麦)が、元日午前3時に神社で待ち合わせ、初詣をすることに。先輩刑事の池本優人(尾上松也)と年始のパトロールをしていた風呂光は、屋台のたこ焼きを楽しそうに頬張る2人を偶然目撃し、一瞬ショックを受けたような表情を浮かべるが、「邪魔しちゃ悪いですよ」と池本を促しパトロールに戻る。

 その後、ライカは自身と妹・千夜子の秘密を整に告白。ライカは、千夜子が父親の虐待から耐えるために生み出した別人格であり、千夜子は「解離性同一症」で入院中だという。ただ、千夜子は回復傾向にあり、ライカという人格はもうすぐ消滅する。もう二度と会えないライカと整は、この日、別れのあいさつを交わす……という切ない展開だった。

「終盤では、いなくなったライカのことを思いながら桜を眺める整のもとに風呂光がやってきて、『久能さん、さみしくないですか?』と聞いた後、『私が友だちになってあげます!』と申し出るシーンがあったのですが、ネット上ではこのセリフが大不評。『風呂光さん、最悪だな』『脚本家は一体、何を考えて雰囲気をブチ壊すセリフを入れたの?』『なんで風呂光は、こんなやばいキャラにさせられちゃった?』『繊細なやりとりをしていた整くんとライカさんに、土足で踏み込んでくる風呂光……』『最後で台無しになった』などと苦言が相次いでいます」(芸能ライター)

 ドラマ版では風呂光が“ヒロイン”という扱いなのか、原作にはないオリジナル要素として、これまでも何かにつけて風呂光と整を関わらせてきた。中でも、風呂光が整に片思いしているかのようなシーンが頻発したため、困惑する原作ファンは少なくないようだ。

「風呂光に限らず、原作には恋愛要素がほとんどないため、『むりやり恋愛要素入れようとするな』『風呂光の片思いは改悪でしかない』などと、もともと批判も多かった。そんな中で、今回の『私が友だちになってあげます!』という上から目線の言葉は、1人の時間を有意義に過ごしている整が忌み嫌うセリフにも思えることから、一部視聴者の怒りを買ってしまったようです」(同)

 多くの視聴者から大バッシングが巻き起こっている、ドラマ版のセリフ。これ以上、作品を純粋に楽しむファンの怒りを買わないといいのだが……。

嵐・二宮和也、作詞の始まりは「CDのインスト」? 替え歌で遊んでいたと回想

 嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。3月13日放送回は二宮が自身の作詞法について言及し、話題になっている。

 ソロ曲の「虹」をはじめ、作詞を手がけることもある二宮。この日は番組で「二宮くんみたいなロマンティックな詞を書くにはどうしたらいいですか?」というメールが読み上げられた。

 これに二宮は「いやー、『虹』のときってどうやって書いてたんだろうな。いや、覚えてないな」と嘆きつつ、「でも、曲がないと詞って書かないと思うんですよね」と、曲先行で詞を書くタイプだと告白。

 もし、詞を書くと決めたとしても、曲の完成より先に書くことはないそうで、その理由について「(事前に)詞書いてて、『この曲お願いします』ってなって、自分の歌いづらい譜割になったら嫌なんで」と説明。「歌いやすい譜割にするために曲待ってるんですよ」と明かした。

 しかし、作詞の具体的な方法についてはなかなか思い出せないようで、二宮は「どうやって書いてたんですかねえ。忘れちゃったな」とポツリ。「(テーマ)があったはずですよね」と言いながら、出てこない様子だった。

 一方、「僕らが小さい頃って、絶対インストがついてたんで、CDに。そういう時代だったんで、多分替え歌とかやってたんですよね」と、CDに収録されているインストゥルメンタルバージョンで遊んでいたと回想。「そういう遊びができてたんで、そういうところの発展形だと思うよ、僕が(作詞)始めたのって」と明かしていた。

 また、作詞のコツについては「想像することなんじゃないですか?」とコメント。「僕、基本的に起きたこと書かないんで。想像しか書かない」とスタンスを明かし、「あるあるみたいなことを書いていくしかないでしょ」とも断言。

 例えば、二宮の書いた詞を「ロマンティックだな」と受け手が思ったのであれば、「世の中的にロマンティックなことの象徴であるみたいなことを、書けてるってことですよね」と、あるあるネタで伝わっていると解説。

 そのため、自身の詞は「難しいことは言ってない」とのことで、「わかりやすい感じで、そのシーンが思いつきやすいようなことを言ってる」と説明し、それを「想像」で書いていると作詞のコツを明かしたのだった。

 この日の放送には、「また作詞作曲もして歌ってほしいな」「あの世界観をつむぎ出すニノちゃんの感性と心がたまらなく好き」「音楽を作っていたこと、過去の話としてではなく、今の話としても聞きたいよ」というファンの声がネット上に集まっていた。

【薬剤師監修】寒い日は「頭痛」になりやすい!? 原因に合わせた“2つの予防法&3つの対処法”を解説

 寒い日に「頭痛」が起こることはありませんか? 天気や気温の変化を受けて、頭痛などの体調不良を起こす人は少なくないとか。寒さで血流が悪くなることや、逆に気温が上がって血流が良くなりすぎることで、頭痛が起こることも。

 このように、頭痛にもさまざまなタイプがあるので、正しい対策や対処法を知ることが大事。そこで今回は、頭痛に悩まされない快適ライフを送るための方法を、薬剤師が解説します。

1.その頭痛は「寒さ」が原因かも?

 意外な頭痛の原因として、「寒さ」があります。体が冷えると、なぜ頭痛が起こるのでしょうか? 以下に、寒さ由来の頭痛の症状や原因をまとめました。

1‐1.寒さからくる頭痛は2種類ある

 寒さからくる頭痛には、血流が悪くなることで肩こりが起こり、さらに、脳や首の神経が緊張するために生じる「緊張性頭痛」があります。これは、寒さによって生じる血管の収縮が血行不良につながり、首や頭の筋肉が緊張して発生する頭痛。ひどくなると、吐き気も感じることもあります。

 また、寒さによって「片頭痛」が起こる場合も。ズキズキとした痛みが片側、もしくは両側に起こり、数分間から数時間続くもので、光や音に敏感になるのも片頭痛の特徴です。

1‐2.なぜ、寒いと頭痛が起こるの?

 寒くなると、体の血流が悪くなるため、もともと冷え性の人や体を動かす習慣のない人は、頭痛が起こりやすくなります。また、寒さによるストレスや疲労などで頭痛が起こることもあるのです。

 それ以外にも、寒い外から急に暖房の効いた暖かい部屋に移る際に、血管が拡張しすぎてしまい、神経を刺激して片頭痛が起こる場合もあります。

2‐1.適度に体を動かす

 デスクワークやパソコン作業など、同じ姿勢で長時間過ごしていると、肩こりが起こります。これを防ぐために、長時間同じ姿勢で過ごすことは避けて、数十分に一度は立ち上がるなど、体を適度に動かしましょう。

 特に肩や肩甲骨、首を回すように動かしたり、ストレッチや屈伸をしたりするのもおすすめです。

2‐2.体をしっかり温める

 首元や肩などは特に冷やさないよう心がけ、マフラーやストールなどを使って温めましょう。また、ゆっくりと入浴する時間を設けて、全身をしっかり温め、血行を良くすることも大切です。

 食事でも、ショウガや根菜類など、体を温める食材をとるようにしてみましょう。

3.寒さ由来の頭痛への対処法

 前述のように、頭痛にはさまざまなタイプがあります。自分がどのタイプの頭痛なのか見極めて、正しい対処法を知りましょう。

3-1.血管の収縮で起こる頭痛は、首まわりや肩などを温める

 寒さにより、血管が収縮して起こる頭痛の場合は、首まわりや肩などの筋肉が緊張している状態。このようなときには、蒸しタオルなどで首や肩をゆっくり温めると、緊張がほぐれて痛みが改善しやすくなります。寒さで頭痛が起こっているときには、急激な温度変化はかえって逆効果になるため、「ゆっくり」温めることがポイントです。

 また、足元が冷えることも良くありません。冷えると体の血行が悪くなり、体内の水分循環が悪くなります。水分の巡りが悪くなると、水分が体に溜まり、頭痛の原因となることも。おしゃれを楽しむ際にも、足元は冷やさないように気をつけましょう。

3-2.片頭痛のズキズキした痛みは、頭を冷やす

 片頭痛の原因は不明なことも多いのですが、寒い場所から急に暖房の効いた暖かい場所へ移動することで血管が一気に広がり、血流が良くなりすぎることでも起こります。この場合は、少し涼しい場所に移動し、安静にして痛む場所を冷やしましょう。

3-3.繰り返す頭痛には、漢方もおすすめ

 頭痛に悩んでいるなら、日頃から規則正しい生活をして、バランスの良い食事をとり、お風呂でゆっくりと全身を温めるなどの対策が大切。しかし、それでも頭痛を繰り返す場合は、漢方薬という選択肢もあります。

 漢方医学では、ストレスなどで気の巡りが悪くなったり、血管が収縮して血(けつ)の巡りが悪くなったり、さらに水分代謝が悪いことで不要物が排出されなかったりすることなどが、頭痛の原因と考えられています。漢方薬は、そのようなさまざまな原因にアプローチすることで、根本からの改善を目指します。

・五苓散(ごれいさん)
 乱れた水分のバランスを整える働きがあり、体の中に溜まっている余分な水分を排泄したり、停滞している水分の偏りを改善してくれます。

 代謝がうまくいかず、体のあちこちに水分が滞ったり、偏っていたりする状態を取り除くことで、頭の血管のむくみにも働きかけるため、「水(すい)」がうまく体を巡るようになり、症状の緩和が期待できるのです。

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
 血流の滞りを改善する働きがあり、肩こりや頭痛などの血の滞りで起こる症状を軽減する効果が期待できます。

 桂枝茯苓丸に含まれる芍薬には痛みをとる作用、牡丹皮(ぼたんぴ)や桃仁(とうにん)には血液の循環を良くする作用があります。また、茯苓は気分を落ち着ける作用や余分な水分を取り除く働きもあり、これらが一緒に作用することで、血行の障害による痛みなどの症状を和らげるのです。

・呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
 生姜や人参といった体を温める生薬が含まれています。また、呉茱萸と大棗(たいそう)は鎮痛作用を有し、これらを含む呉茱萸湯には保温・鎮痛作用があるため、片頭痛などの頭痛に働きかけるのです。ただし、呉茱萸には子宮収縮作用があるため、妊娠している方には使用できません。

 漢方薬は、いくつもの生薬が組み合わされて作られているため、ご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては重大な副作用が生じることも。とはいえ、たくさんの漢方薬から、ご自分に合った漢方薬を見つけるのはとても大変ですよね。

 そんなときは、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。漢方に精通した薬剤師とAIが、あなたに効く漢方薬を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれます。

あんしん漢方

4.頭痛の原因を知り、快適な日々を送ろう!

 寒さによる頭痛には、血流が悪くなり起こる緊張性頭痛や、疲労やストレスによって起こる片頭痛があります。しかし、頭痛の原因はさまざま。いつもと違う頭痛や、激しい痛みやしびれ、嘔吐などの症状がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

 冬は、寒さで血管が収縮するなどの身体的な影響だけでなく、寒さや日照時間の少なさなどの要因がストレスになってしまうこともあります。日頃から、十分な睡眠と適度な運動、バランスのとれた食生活などを心がけ、快適な日々を送りましょう。

薬剤師・相田 彩
薬剤師。昭和薬科大学薬学科卒業。総合リハビリテーション病院、精神科専門病院、調剤薬局に勤務するなかで、漢方薬が使用される症例の多さと、体質や症状に適した漢方を使用することの重要性を実感する。漢方薬の力をより多くの方に広めるために、漢方のプロがAIを活用して自分に適した漢方薬を選び、お手頃価格で自宅に郵送してくれる「あんしん漢方」で情報発信をしている。

『ラヴィット!』が異例の裏番組朝ドラいじりでおいでやす小田、絶叫

 14日放送のTBS『ラヴィット!』においでやす小田が出演。裏番組となるNHK連続テレビ小説 『カムカムエヴリバディ』に出演しているため15分遅れでの出演となり、番組から壮大な朝ドラいじりを受けていた。

 この日の放送でもオープニングでは出演者のオススメのものを紹介し、通常通り番組は進行。しかし、8時14分を過ぎたころ、『森岡新平さん(おいでやす小田)登場まで30秒』と突然『カ…

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「菊池風磨劇場」の『ファイトソング』 花枝への健気な“フリップ告白シーン”に涙

 菊池風磨劇場。その表現がふさわしいプレ最終回となった。

 3月8日に放送されたTBS系火曜ドラマ『ファイトソング』第9話が大きな反響を呼んでいる。前回から2年後の物語となった第9話は、手術を終えたヒロインの木皿花枝(清原果那)の現状、アーティストとしての芦田春樹(間宮祥太朗)の活躍ぶりなどが次々に明らかになったが、この回の主役は、花枝の幼なじみ・夏川慎吾(菊池風磨)で決まりだ…

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木下ほうかに“女性スキャンダル”噴出のうわさ!?  山下智久主演ドラマ『正直不動産』出演への影響はいかに

 バラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)の再現ドラマで演じた「イヤミ課長」でブレークし、今や引く手あまたの名バイプレーヤーとして知られる俳優・木下ほうかが、「近々女性スキャンダルに見舞われるとうわさされている」(テレビ局関係者)ようだ。現在は4月5日から放送開始予定で、山下智久がジャニーズ事務所退所後初の主演を務める連続ドラマ『正直不動産』(NHK)の撮影に参加中だそうだが、「出演を懸念する声が上がり始めている」(同)という。

 ドラマや映画、バラエティと、多方面で活躍している木下。結婚歴はなく現在も独身のため、女性スキャンダルといっても、お相手が独身なら自由恋愛の範疇ともいえるだろう。しかし、業界内に広まっている情報からすると、女性から何らかの“告発”を受ける可能性があるという。

「木下本人は相当ナーバスになっていて、なんとかして公になることを止められないものかと、関係各所に根回しを行っているようです。しかしこのご時世、ヘタに圧力を使おうものなら、それすらスクープされてもおかしくない。半ば諦めモードになっているのか、『(自分は)もう終わったかもしれない』と、意気消沈しているそうです」(同)

 つい先日も、俳優で映画監督としても活動する榊英雄が複数の女性と同意なき肉体関係を結んでいたことが、「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、メガホンを取った映画『蜜月』は公開直前で中止となってしまった。

「当人が非を認めた場合、仕事に影響が出るのは必至で、榊は出演予定だった2022年度後期放送のNHK朝ドラ『舞い上がれ!』のキャストからも外れたようです。木下は先頃から『正直不動産』の撮影に参加しているのですが、こちらもスキャンダルが世に出ることとなれば、出演自体が見直されても不思議ではない。出演シーンの取り直しなどで、最悪、放送スケジュールに波及する可能性まであります」(芸能プロ関係者)

 生きた心地がしない日々を送っているとみられる木下。女性スキャンダルが発覚した場合、いったいどんな影響を及ぼすだろうか。

『ザ・ノンフィクション』マタギ志願の20代「生きることって… ~山とマタギと私たち~」

 日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。3月13日の放送は「生きることって… ~山とマタギと私たち~」。

あらすじ

 秋田県北部の阿仁(北秋田市)。かつては陸の孤島と呼ばれるほどの寒村だったが、それゆえに狩猟技術が発達した「マタギの郷」でもある。74歳の鈴木英雄さんは阿仁の地で代々続くマタギの9代目だが、息子は町で働いており、マタギは自分の代で終わりにする覚悟もあったという。しかしそんな鈴木さんのもとに、全国から20代の若者がマタギの技術を教えてほしい、と集まってくる。

 そのうちの一人、27歳の女性、永沢は地元の秋田出身。絵を描くことが好きで秋田の美大に進み、東京で飲食の仕事をしていたものの、何かが違うと秋田に戻る。親が嫌々働いているのを見て育ったと話し、こうまでして働かなければいけない理由って何だろう、という思いがマタギへとつながっていったようだ。アルバイトをしながらマタギ生活を続け、阿仁の山や、マタギの暮らしを絵にも描いている。

 27歳の男性、山田は大阪大学で研究漬けの日々を送っていた。金銭面はギリギリの生活だったそうだが、逆に月に10万円あれば暮らしていけると手応えもあったようで、市の地域おこしの仕事をしつつマタギの修業中だ。地域おこし隊の仕事ではうまくいかないこともあったというが、仕事を通じて地元・秋田の女性と結婚する。

 永沢と山田のほかにも複数の若者が弟子入りしており、鈴木さんは彼らに囲まれ「夢のような話、現実なんだけど本当に信じられないことなんですよ」と微笑む。

 鈴木さんは、緑が生い茂る夏も、背丈ほどの雪が積もる冬も山中を軽やかに進んでいき、若い新米マタギたちはついていくだけでやっとだ。なお、永沢は猟銃免許と銃の所持許可も取り、射撃練習場ではクレーを撃っていたが、実際に獲物をしとめたことはまだない。

 冬、狩猟シーズンにおいて鈴木さんはマタギ見習いたちを熊の巣穴まで連れてゆく。熊はそのとき巣穴におらず、猟とはならなかったが、見習いマタギたちは熊の巣穴に入り、山を体感していた。

映像からも伝わる現実の臨場感

 新米マタギの若者の一人は、鈴木さんがマタギの活動を積極的に情報発信しており、それでマタギを知ったと話していた。

 番組の最後では、鈴木さんが熊の巣穴に潜り込み、穴止め(巣穴の入り口に足止めとして木の棒を立てる)を行うのだが、同じようなシーンが人気漫画『ゴールデンカムイ』(集英社)でもあった。北海道が舞台で狩猟シーンが多く、登場人物には阿仁マタギもいる作品だ。

 漫画を読んでいるときもドキドキしたものだが、現実の持つ臨場感はすごい。はいつくばって、巣穴に潜り込み外からは足だけ見えている鈴木さんと、息を潜めて見守る新米マタギたちの様子は、もし熊が突進でもしてきたらとハラハラした。映像を見ているだけでそう思うくらいだから、真後ろで、ライブで、その場で見守る新米マタギたちにとっては、物すごく濃密な時間だっただろう。

 結局、そのとき熊は巣穴にいなかった。番組を通して、狩猟において何も獲物がなく「ボウズ」で下山していた。マタギは、労働対価という意味での「コスパ」はこの上なく悪いのだが、若者たちはマタギになった理由として「生きたい」「お金じゃない」といったことを話していた。

 この言葉だけ取り出すと青臭くも聞こえてしまうが、阿仁の山中で、鈴木さんが語る山の知識が若者を魅了するのはよくわかった。葉や枝のわずかな変化や、木についた小さな傷から熊の行動を読み解いたり、遭難時でも雪の中で炎が消えない木の皮を教えたり、あふれんばかりの鈴木さんの知識に惹きつけられ、「生きたい」「お金じゃない」という言葉が出てきたのだろう。

 山で知る「山の知恵」の実感はとても強いと思う。ググっても核心にはたどり着けないし、ウィキペディアにも載っていない。なんでもネットにある時代に見えて、こういう「実感、手触り」はネットが非常に苦手とする領域に思える。

 一方で、先週放送の厳しい丁稚修行のある「秋山木工」でも思ったが、それまで送ってきた日常よりも「かなり厳しい環境」に自らの身を置くことの意味を考えてしまう。そこまでしなくとも、日常の暮らしからでも、生きている実感や自身の成長は感じられるのではないか、とも思うのだ。

 なお、今回阿仁の取材はほぼ1年間だったが、『ザ・ノンフィクション』の就業ものではつきものである「早期離脱者」がいなかったのはすごい。もちろん、放送されていないだけで、いたのかもしれないが。

 次回のザ・ノンフィクションは「新・上京物語2022 前編 ~18歳 夢のあとさき~」。昨年3月の放送では「早期離脱」となってしまった浅草に本店がある洋食の名店「レストラン大宮」の今年度の新人について。

室龍太はジャニーズ初の“著作権フリー”タレント!? 永野の放言にブログで「誰が出稼ぎや!」と反応

 関西ジャニーズJr.のバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。3月13日の放送では、同番組とゆかりの深いお笑い芸人・永野がゲスト出演した。

 3年ぶり3度目の出演となる永野は、開口一番「室は?」「室がいない!」と、前回出演時にレギュラーだった元関西ジャニーズJr.・室龍太の名前を連呼。この日のMC担当であるLilかんさい・當間琉巧が「(室は)東京のほうに行っちゃって」と説明すると、永野は「東京のほう? 何? 出稼ぎ?」「戻ってきなさーい! 無理しないでよ、東京で! カッコつけてんじゃねえよ! 後輩に!」と、なぜか関西に呼び戻したい様子。

 さらに、Aぇ!group・末澤誠也が「龍太くん、東京寂しすぎて、テレビにツッコんでるらしいです」というタレコミを披露したかと思えば、永野も負けじと「カーテンの向こうにクワバタオハラがおったら、そこは大阪や」という持ちネタを一部変えて、「カーテンの向こうに室龍太がおる。室がおったら、ひっちゃかめっちゃかや!」と“室バージョン”を披露していた。

 また、このネタについて永野が“クワバタオハラ側に使用許可を取っている”という話の流れで、Aぇ!group・福本大晴が「ちなみに、室の許可取りました?」と質問。すると、永野は「室は許可取んなくても大丈夫でしょ? 著作権フリーでしょ? ジャニーズ初の」と言い放ったため、スタジオは大爆笑となった。

 その後は永野と『まいジャニ』メンバーがネタでコラボする企画を実施。しかし、企画説明の際、もう一人のMC担当であるLilかんさい・西村拓哉が、永野の「ラッセン」ネタを「ラッスン」と言い間違えるハプニングが。これを受け、永野は「ラッスンゴレライ」と、お笑い芸人・8.6秒バズーカーのネタで盛り上げたが、当の西村は言い間違いを謝らずにスルーしようとしたため、永野から「謝んなかった、この人!」と責められたのだった。

 この日の放送に、ネット上では「スタジオにいないのに、めっちゃ室くんの話で盛り上がってる!」「室は東京へ出稼ぎ(笑)」など、“室いじり”についての反響が多く寄せられた。加えて室本人もジャニーズ公式サイト内の自身のブログで「誰が出稼ぎや!」と、しっかりツッコミを入れていた。

嵐・二宮和也、竹内涼真に「勝てない」!? 「先生」「涼真伝」と呼び合う関係性にファン反響!

 嵐・二宮和也の冠バラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ系)。3月13日の放送では、二宮が俳優・竹内涼真の魅力を語る場面があった。

 2018年に放送された連続ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)での共演をきっかけに仲良くなったという、二宮と竹内。竹内は二宮のことを「先生」と呼んでいるといい、「生き方とか生き様」に影響を受けていると明かした。

 一方の二宮は、竹内のことを「涼真伝」と呼び、「この人以上に清潔感とか好感度とか(ある人)いないでしょ? 勝てないと思う」と、好青年ぶりを称賛。加えて、「ちょっとなんか、ネガティブなところもあるわけ。そこがまたいいじゃん?」「ちゃんとしっかり、悩むところ悩んでいるみたいな」「これでネガティブなところなかったら、ただただ笑って走ってるだけの人になっちゃう」と、ドラマ『陸王』(同、17年)で陸上選手役を演じていたことを引き合いに出しながら竹内を評していた。

 また、『ニノさん』レギュラーのSexy Zone・菊池風磨も、竹内と連続ドラマ『時をかける少女』(日本テレビ系、16年)で共演した仲とのことで、竹内は「風磨とやったドラマは、いまだに取材とかで『楽しかった』って言ってます、必ず」と告白。進行役のお笑い芸人・陣内智則に「涼真くんが先輩なの?」と問われると、菊池は「年齢は多分、僕が1個下なんですよ」と、菊池が27歳で竹内が28歳だと明かした。

 しかし、竹内は「俺、さっきまで同い年だと思ってたんですけど」と驚き。菊池は「同い年に見せるの得意なんです。最近、間宮祥太朗も(1歳年下と)知ったって言ってました」と、自身のウィキペディアを見られて「バレた」と語ったのだった。

 その後、「今一番知りたいもの」として「最高のサウナ」を挙げた竹内。昨今のサウナブームには「乗っかりたくなかった」としながらも、「ちょっとハマりかけてて……」と告白。これを受け、サウナに行くという二宮は、「テレビとかついているところとかあるので、普通に時間過ぎてもいますよ」と長時間滞在することもあるといい、水風呂にも入ると語っていた。

 そんな中、番組にはサウナプロデューサーの秋山大輔氏が登場し、“日本最高峰のサウナ”を紹介。佐賀県にある武雄温泉旅館「御船山楽園ホテル」の大浴場「らかんの湯」がオススメし、全国に6,000軒以上あるというサウナの中で、“プロサウナー”が審査委員となって選ぶ「サウナシュラン」の3年連続1位を獲得した場所だと明かした。

 ここでは個性あふれる3つのサウナが楽しめるとのことで、紹介VTRが流されると、菊池は「うわー、行きてぇ!」と口にしたが、二宮は「佐賀県は行けないな、さすがに……」と本音をポロリ。しかし、同旅館で一番人気のプライベートサウナ付きの客室が、1泊2食付きで2万9,800円からだと紹介されると、「部屋にサウナがついているお部屋でも、3万円くらいでしょ? すごいよね」と食いついていたのだった。

 この放送に、ネット上では「後輩くんたちに生き方や生き様をかっこいいと言われ慕われる二宮くん、すごい!」「涼真伝くんの好青年な部分だけじゃなくて、ネガティブな部分もちゃんと見てくれるの、後輩だったらうれしいよね」「先生と涼真伝、末永く仲良くね!」などのコメントが寄せられていた。

SixTONES・高地優吾、生放送中の「童貞」「分際」発言に賛否! 「上から目線すぎ」「深夜はこんなもん」と物議のワケ

 SixTONESがパーソナリティを務めるラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)。3月12日放送回には、進行役の田中樹に加えて高地優吾が出演したが、ネット上では高地の発言をめぐって賛否両論が巻き起こっている。

 リスナーから届いたメールにリアルタイムで反応するなど、生放送ならではのトークを展開している同番組。この日は番組終盤でメンバーの“キモイ”と思う部分について田中と高地がトークを展開したが、ファンの間で問題になったのはジェシーに関する発言だ。

 高地が「ジェシーのキモポイント1つ挙げるとしたらあれじゃない? 裏でめちゃめちゃ下ネタ言うのに、“ステージ上では言いません”っていう顔するの(笑)」と切り出すと、田中も「ライブのMCとかで、ちょっと下の話になったりすると、マジでマイクを口から一番遠いところに置いて。全員がある程度話し終わった後に、別に言わなくていいのに『俺今、なんも言っていないからね』って言ってくるの。念を押してくるの」と説明。

 すると、高地は「一番ズルいよね。裏ではド下の何も使えないド下ネタ言ってるのに。なんか、“僕、童貞です”みたいな」と、笑いながら話していた。

 この発言を受け、SixTONESファンは「ジェシーは表で下ネタを言わないようにして、アイドル像を守ってるんじゃないの?」「わざわざ『童貞』という言葉をチョイスしないで。楽屋トークじゃなくて電波に乗っているんだから」などと、怒りの声が上がることに。

 しかし、高地を擁護する声もあり「“下ネタなんか知りません”ってウブな感じをたとえただけ。ジェシーが童貞かどうかは関係ない」「『童貞』と言ったことを批判してる人たちは、深夜ラジオを聞くのやめなよ。どの番組もこんなもの」などと反論。ファンの間で意見が分かれているようだ。

「一方、同日の放送では、松村北斗に関する高地のコメントも物議を醸しました。田中が学生時代の“モテ自慢”をしていた流れで、高地は『北斗に関してはさ、ホント、テレビ出る分際になって良かったよねって思わない?』と話したんです。この『分際』とは、軽蔑の気持ちが含まれた言葉だけに、ネット上には『言葉の使い方や、その発想自体もどうかと思う』『上から目線ですぎ』『言葉を選ぶセンスがない』といったシビアな声が上がっていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 高地といえば、過去に生放送のラジオで2度、失態を犯している。2020年8月15日放送のラジオ『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)内で童話『ちびくろサンボ』に関する話題を出したが、その後、自身で「不適切な発言があったことをお詫びいたします」と謝罪。

 さらに、昨年10月30日の『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』でも、田中の私服を「土方」にたとえた数分後に、女性の声で「不適切な発言」があったとアナウンスが入っていた。

「不適切とされた高地の発言は、どちらも差別的な意味合いを持つとして、“放送禁止用語”になっているようです。高地はこれら2回の放送後、ジャニーズ事務所公式携帯サイト・Johnny’s webの個人連載『優吾のあしあと』をそれぞれ更新し、『反省します』とつづっていました。今回はそうした放送禁止用語ではありませんが、ファンの間で物議を醸してしまった形です」(同)

 いずれも生放送とあって、ネット上には「高地の発言はいつもヒヤッとする。SixTONESにとってマイナスだから直してほしい」「高地さん、生放送は向いてない。リテラシーが欠けてる」といった厳しい声も上がっている状況だ。

 今後の生放送はもう少し冷静な判断を心がけながら、トークスキルを磨いていってほしいものだ。