ほのぼのしない!? ちょっぴり異色な虫絵本3選

 子育てに欠かせないアイテムである「絵本」。虫が好きな親子であれば、おうちの本棚も虫のお話だらけになってるんじゃないでしょうか。今回は、そんな本棚の中に置かれても、ちょっと異質な魅力を放つであろう、ひねりのある作品をご紹介。虫絵本だけど虫じゃない!? 人の数だけいろいろな読み方ができそうです。

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 絵本では、自然との触れ合いがたくさん描かれます。すると「虫」の登場頻度が高くなるのは当然のこと。緻密でユーモラスな絵が素晴らしかったり、生態や自然が分かりやすく楽しく描かれていたりと、さまざまな魅力が詰め込まれています。でもきっと、その手の本はさまざまなところで既に紹介されているでしょう。

 そこで当連載では「虫の周りにある文化や価値観」に触れられる絵本をチョイスしてみました。子どもは楽しく読めて、一部の大人にはチクリと刺さる。虫の楽しさに加え、別機軸の味わいもある絵本3選です。

虫絵本その1・子供の学びから、日本の虫事情までを考えられるかも
『虫ガール ほんとうにあったおはなし』(著・マーガレット・マクナマラ ソフィア・スペンサー、絵・ケラスコエット、訳・福本 友美子/ 岩崎書店) 主人公のソフィアちゃんは、現代を生きる「虫めづる姫ぎみ」です。ただし、古典の虫めづる姫君やナウシカのような悟りを開いた虫ガールではなく、世間の偏見に悩み傷つく小学生。しかも、実在します。

 ソフィアちゃんが虫沼に目覚めたのは、2歳半の時。お母さんと蝶を放し飼いする温室に出かけ(多摩動物公園にもありますね!)、それ以来すっかり虫のとりことなります。虫の本を読み、ビデオを繰り返し見て知識をモリモリ蓄え、立派な虫屋の卵へと成長していき、充実した虫活を楽しむソフィアちゃん。ところが小学校に上がると周りの友達には社会性というやっかいなものが備わり、虫はマイノリティな趣味と判断され、学校で「へんなものが好きな人」とラベリングされてしまう。そして、いじりの対象になるのです。

 この物語は「虫」そのものがどうこうではなく、価値観の違いと多様性を大切にしましょうという人権の話、そして子供を伸ばす親の態度がメインテーマでしょう。しかし私は、日本における虫の扱いを思い浮かべてしまいました。

 現代人は基本、大大大の虫嫌い。昆虫採集という楽しみや季語で虫が使われるなど、文化的に虫が根付いている日本でも、昨今はそれが顕著です。「虫ケラ」「ハエ」「ダニ」と言われれば、200%悪口ど真ん中。2012年には「虫が苦手な子もいる」という理由から、学習用品のロングセラー「ジャポニカ学習帳」から昆虫写真が消えていたという出来事もありました(現在は復活しています)。

 私は昆虫食愛好家として何度かTV等のメディアに出演していますが、そうした時に発生する世間の声は「キモイ」が圧倒的多数(もちろん、嬉しいお言葉もたくさんいただきますが)。そもそも起用意図は著作に対する評価等ではなく、明らかに「女なのに虫食ってる」という点が大きいでしょう。その当時よく目にした「昆虫食女子」なるキャッチも、「女はキレイでかわいいスイーツが好きなのに、虫を食べるとは意外すぎ」というジェンダーバイアスがぶっこまれています。

 ソフィアちゃんの物語では「女なのに虫好き!」なる点に言及するシーンはありませんでしたが、もしこれの舞台が日本だったら「虫を怖がるほうがかわいらしい」という風潮を敏感に感じ取り、そうふるまう虫嫌い女子たちがたくさん出てきそう。同書でわざわざ「ガール」とタイトルに入れているのも、「女が虫を好きなんて珍しい」というバイアスでしょう(歴女とかリケジョと同カテゴリー)。野生の虫を食べる文化圏では基本、虫の採取は女子供の仕事になる傾向があるのに、ところ変わればそれが一転。なぜ「虫は男の楽しみ!」となるのかいつも不思議に思います。虫柄の子供服を探しても、圧倒的に男児向けが多いですし。

 ソフィアちゃんのケースは、理解ある大人の介入で事態が好転するので救いがあって何よりです。この本が「昔はこんなだったんだ!」と子供たちに驚かれるようになるよう、私たち大人がふるまいや情報発信などを気を付けていきたいものです。昨今は「人権」を学ばせるような絵本が増えていますが、まさかの虫を切り口にした絵本の中で出会えるとは思いませんでした。

虫絵本その2・本当にコワいのは何でしょう
『ごきぶり大王』(著・コルネイ・チュコフスキー、絵・S.A.オストローフ、訳・田中 潔/偕成社) 楽しく暮らす森の動物たちの前に現れた、恐ろしい怪物「ゴキブリ」。ウサギやネズミなどの小さな動物ばかりでなく、オオカミやワニや熊、ライオン、カバまでが言いなりになり、ゴキブリは暴虐の限りを尽くします。その挙句、それぞれの子供たちをエサとして差し出せと! さて、動物たちはどうする?

 1925年にロシアで生まれたこの物語は、児童文学作家として名を馳せたコルネイ・チュコフスキーによって描かれたもの。後に人気画家が挿絵をつけ、日本では2008年に発売されました。作者の生きた時代を考えると、イメージだけで「ゴキブリ怖い!」とおびえる動物たちに、なにやら教訓めいたものを感じます。時代的には、スターリンの時代に対する風刺とも考えられそうですが、それに関する情報は特に得られなかったので真偽は不明。それを抜きにしても、おそロシアでもゴキブリ怖いんだという親近感も覚えます。

 物語に時代が反映されるのはいつの世も変わりませんが、今これを読む子供たちは物語をそのまんまに受け止め、動物たちがゴキブリに震える姿に笑い転げるに違いありません。実際、うちの娘も初見時は怪訝な顔をしていましたが、繰り返し読むうちに、ずっこけのオチがまちきれんとばかりに、いつも含み笑いを隠しきれない様子で聞いています。

 一方私の目には、ゴキブリを「恐怖の象徴」として大騒ぎする今の世の中にもそっくりだと写りました。確かにゴキブリは都市部でも家屋に出現することが多いので、予想外のタイミングで現れ、他の虫以上に私たちを驚かせます。そして水分や生ゴミを狙ってやってくるので、基本不衛生です。昭和の読売新聞朝刊に掲載されていた4コマ漫画「コボちゃん」でも、ゴキブリエピソードがあったなあ。コボちゃんのママがゴキブリに遭遇するたび「きゃーゴキブリ」と叫ぶので、コボちゃんがゴキブリの名称を「きゃあゴキブリ」だと勘違いするのです。「ゴキブリ怖い」という、共通認識あっての虫回でした。

 ところが本来は都市部でも、ゴキブリは公園などの自然に生息する種類のほうが多く、家屋に住み着くのはごく一部なので、ゴキブリ=家の害虫とは限りません。それに家屋に出るのは、餌場を作るような家側の問題もあります。ゴキブリは雑菌を振りまくことでも嫌われますが、不衛生な場所を歩き回って体表に菌がついているだけで、ゴキブリそのものが汚いわけではありません。むしろ不衛生な環境でも生息できるよう、有害な細菌を死滅させられる物質を脳に備えているくらい、すごい抗菌力を備えていたりもします。

 そこまでマニアックな話を持ち出さずとも、ごく普通の暮らしの中では、刺されるとヤバいことになるケースが多々ある蜂や、鋭い牙を持ち攻撃的なムカデと違い、ゴキブリをそこまで警戒する必要はないのでは。と、私は何を力説しているのか。

 巷には、イメージ先行で実像が伝わっていないものが山ほどあります(添加物とか)。ネガティブな情報は光の速さで拡散され、それを打ち消す情報はさほど広まらないといった困った現象もあるでしょう。ごきぶり大王の物語は、今の世で「恐怖で人を操る悲劇」をさりげなく教えてくれるのではないでしょうか。そんなややこしいことは抜きにしても、絵の雰囲気や言葉の独特リズムがクセになり、十分楽しめますが。

虫絵本その3・虫の描写はご都合主義でも、不条理さは本物
『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』(著・サトシン、絵・よしながこうたく/講談社) 虫の姿で描かれているものの、ぶっちゃけ虫どうでもいいよね! という、ご都合主義的な感じが逆に面白く感じられる作品です。作画は、パワーみなぎるタッチが魅力的なよしながこうたく。『給食番長』(好学社)あたりが、よく知られているでしょうか。お話は、アリ達が道に落ちたあんまんをどうやって丸ごと巣穴に持ち帰るかという、汗と涙のプロジェクトX。読み聞かせしている親の脳内には、中島みゆきのBGMが流れそう。

 アリは、集団で力を合わせてエサを運搬します。それは社会的昆虫ならではで、獲物として登場するあんまんとの大きさ比も物語をドラマチックに盛り上げます。ところが、労働力として描かれるのは雄々しくマッチョな男たち。本にも注釈があり「本来は働くのはメスですが、勇ましさや迫力が出しにくいので、別の世界の虫ってことでオスの設定にした」そうです。これ、タツノコプロの昭和アニメ「昆虫物語 みなしごハッチ」でもありましたね~。ミツバチの巣を襲うオオスズメバチが男性的なビジュアルに見えるし、そもそもハッチは姿かたちが既に成虫。ママを探している場合ではなく、新女王と交尾しなくちゃなんですが。ちなみにここにジェンダー問題や表現の矛盾を持ち出すつもりはなく、単純に虫の生態をムシしたご都合主義め~と笑いたいだけですのでご了承ください。

 この作品はオチも含め、数々のトホホと不条理がたくさん。子供にはこんな楽しい絵本から、世には仕方のないこともあると学んでほしいものです。育児そのものが理不尽に満ちているので、親はお腹いっぱいかもしれませんが。うん、やっぱり虫関係ないですね。

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 虫がモチーフの絵本を手にする中で、こうした意外な作品と出会うのが楽しくてたまりません。同じベクトルの映画やアニメも紹介したいものですが、残念ながら当連載は5月までの予定。また別の機会をぜひ、頂戴できると嬉しいです。

『むしくいノート びっくり!たのしい!おいしい!昆虫食のせかい』(カンゼン)■連載「ムシモアゼルギリコの虫食う母×子どもの虫ばなし」一覧ページ

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『ゴシップ』4話、編集長は名探偵? ネットニュースのタイトルには命をかけろ

 さぁさぁ、木曜日が終わりました。大手出版社のネットニュースサイト「カンフルNEWS」編集部を舞台とした木10ドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』(フジテレビ系)の第4話が1月27日に放送された。今回もちゃんと見たぞ! そしてツッコミを入れるぞ!

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嵐・櫻井翔、池田エライザの「やめられない物」に大興奮! はしゃぐ姿に「子どもみたい」の声

 嵐の櫻井翔とお笑い芸人の有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)が1月27日に放送され、番組前半に女優の池田エライザと元乃木坂46の生田絵梨花が登場。「大人のやめられない物」というテーマに沿って、それぞれがハマっているものを紹介した。

 “耳フェチ”という生田は、「人の耳を見ることがやめられない」と告白。そこで、タブレットに表示された芸能人の耳だけを見て人物を当てる“耳当てクイズ”を出演者全員で行うことに。嵐・松本潤の耳が表示された際には櫻井が即答し、見事正解。

 問題に使用されていたのが、松本の主演映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』のポスタービジュアルだったこともあり、櫻井は「今ちょうど映画公開してますんで、ぜひ劇場で!」と笑顔で宣伝。出演陣から「優しい」「仲間思い」との声が飛び交った。                          

 一方、池田が今ハマっているという最新の「カプセルトイ」(通称・ガチャガチャ)も複数台登場。アニメのキャラクター系よりも、ゲームや機械などのミニチュアのガチャガチャが好きだそうで、池田は夜会メンバーと共に自腹で楽しんだ。

 そんな中、櫻井がチョイスしたのは、何が入っているか隠されたシークレットの台。池田から「絶対好きだと思って!」と勧められてチャレンジしたが、カプセルが中で詰まってしまったようで、床に頭をつけてカプセルの出口を覗き込むというアイドルとは思えない姿を披露。番組準レギュラーのアンガールズ・田中卓志から「ゲーセンで小銭探してるやつみたい(笑)」とツッコまれる場面も。

 ちなみに櫻井が回したのは、建築家・隈研吾氏が手がけた建造物のフィギュアが入っているマシンで、悪戦苦闘しながら取り出したカプセルを見た櫻井は、「おー! すげー! 隈研吾って書いてある!」と大興奮。有吉から「隈研吾好きなの?」と聞かれると、「好き、好き!」と即答し、カプセルの中に入っていた埼玉・所沢にある角川武蔵野ミュージアムのミニチュアをうれしそうに見つめていた。

 その後、有吉や田中も隈氏のガチャガチャを楽しんでいたが、櫻井は「これやってみよ!」と、もう1台のシークレットマシンにチャレンジ。有吉や田中から「新しいのいきたがるよね」とイジられていたが、出てきたカプセルを見た瞬間、「師匠! 師匠! これすごいんじゃないっすか!?」と田中に話しかけ、この日一番のハイテンションに。

 中身は本物の「苔」で、水で1時間ほど戻し、同封されているガラス容器に入れると、インテリアとして飾ることができるそう。櫻井に苔の育て方を教えている“師匠”の田中は「え!?」と驚きながらも興味津々で、有吉も「めっちゃいい! やろうやろう!」と一同大盛り上がり。有吉や田中、生田がこぞってガチャガチャを回している中、櫻井は自分が引いたガチャガチャを眺めながら「隈研吾さんに苔まであるとは思わなかった」と大満足の様子だった。

 この日の放送に、ファンからは「耳だけ見て松本潤ってわかる櫻井翔さすがだわ」と驚く声や、「櫻井くんめっちゃ少年感出てた!」「『師匠! 師匠!』ってかわいいなぁ」「子どもみたいにはしゃぐ翔くんが見られてめちゃめちゃうれしい」「ガチャガチャ用意してくれたエラちゃんありがとう大感謝です」と喜ぶ声が集まっていた。

プレイボーイマンションでの「劣悪な」女性支配が明らかに!  ヒュー・ヘフナーの闇を暴露したドキュメンタリーに反響

 2017年に91歳で大往生した男性誌「プレイボーイ」創刊者ヒュー・ヘフナーと、彼がビバリーヒルズの近くに築いた“オトナの楽園”ことプレイボーイマンションの真実を暴露するドキュメンタリー番組『Secret of Playboy』の放送が、現地時間1月24日から始まった。男女が合意の上で楽しむ“性の解放区”と見られていたプレイボーイマンションだが、元プレイメイトらによりヒューの劣悪な行為が次々と露呈され、ネットを騒然とさせている。

 全10話で構成される『Secret of Playboy』は、2019年に歌手R・ケリーの性的虐待を明らかにしたドキュメンタリー『サバイビング・R.ケリー : 全米震撼! 被害女性たちの告発』を手掛けた米ケーブルテレビ局「ライフタイム」の姉妹チャンネルで、ドキュメンタリーを得意とする「A+E」が放送。24日はプレミア公開として2時間枠(エピソード1&2)で放送された。

 トレードマークである赤いガウンとシルクのパジャマを身にまとい、常に複数の若い女性をはべらせいていたヒュー。プレイボーイマンションはヒューに群がるガールフレンドたちや「プレイボーイ」で活躍するプレイメイトらがセレブや著名人と“楽しいひととき”を過ごす夢のような場所で、パーティに招待されることはステイタスだといわれていた。

 今回のドキュメンタリーで、複数の女性が「マンションの至るところに小型カメラや盗聴器が設置されていた」と証言。ヒューは泥酔した女性たちが裸で他人には見られたくないことをしている写真を撮り、それをプリントアウトして女性たちの間で回し見させていたそう。

 昨年、祖父ほど年齢が離れていたヒューとの最初のセックスが「トラウマ的なものだった」と告白しているリアリティ番組のスター、ホリー・マディソンは、今回の番組で、リベンジポルノへの恐怖でマンションにずるずると居続けてしまったと打ち明け、「(そのうち)ヒューのことを愛してると思うようになったけど、完全にストックホルムシンドローム(※1)だった」と回想。ヒューがセックスの際、コンドームをつけようとしなかったことも暴露した。

 1970年代後半にヒューのガールフレンドの1人だった女性ソンドラ・セオドアは、ヒューがマスコミ関係者をマンションのパーティに招いて羽目を外させ、その様子を撮影した写真やテープをネタに「ヒューにとってマイナスになる情報」をすべてもみ消していたと証言。

 元プレイメイトのミキ・ガルシアは、ヒューは女性たちを「ファミリーの一員なんだ」と思うようにグルーミング(※2)し、そんな女性たちを「自分の所有物」扱いしていたと断言。ヒューのことをチャーミングだと思い、フレンドリーなコミュニティだと思ってマンション入りしたホリーも、「週に1,000ドル(約11万5,000円)の手当をもらう」代わりに「外でのバイトを辞めさせられ」「門限は午後9時、友人を招いてはダメ、家族と過ごすようなホリデー以外は外出が許されない」と行動を制限され、まるでカルト教団のような生活だったと明かした。

 「ファミリー」と呼ぶコミューンを作って集団生活していたカルトの指導者チャールズ・マンソンにヒューが興味を抱いていたという証言もあり、「ビッグ・ハッピー・ファミリー」が口癖だったり、女性に乱交を勧めたり、ヒューのお気に入りナンバーワンの座をめぐって争うように女性たちに仕向けたり、セックスの時にはドラッグを与えていたことも暴露された。さらにはマンションの警備員の多くが元警察官だったため、地元警察と強いコネがあり、無法地帯になっていたという証言まで飛び出した。

 放送後、ヒューの息子クーパー・ヘフナーは、「父が選択した人生を認めない人もいるだろう。でも、私の父はうそつきではなかったと断言できる」とツイート。ヒューは気前がよく面倒見がよい人だったとし、「(番組は)後悔が復讐へと変貌した事例だ」と、一連の暴露は出演者側の恨みによるものだと父を擁護した。

 「プレイボーイ」の広報は、「今日のプレイボーイは、ヒュー・ヘフナーのプレイボーイとは別物」と前置きした上で、番組に出演した女性たちの発言を否定せず、「大切なのは彼女たちの経験を聞き、学ぶことだ」とし「プレイボーイ」は良い方向に進化していると強調している。

 ネット上では、「ある程度は想像していたけど、盗撮し、それをネタに脅迫まがいのことをしていたのは卑劣」「洗脳されていた女性たちが気の毒」などという意見が多数を占めている。

 ヒューをみとった最後の妻クリスタル・ヘフナーはTwitterでホリーに向け、「あなたが言っていたインスタントカメラで撮影した写真、何千枚も見つけた」「すぐに破り捨てた。あなたの写真もほかの女性の写真も全部、一枚ずつ」「だからもう存在しない」と報告。ホリーは「ありがとう」と感謝のツイートを投稿している。

 女性の中絶の権利や同性愛者の権利を求める運動を支持し、黒人差別が激しかった時代から黒人とも堂々と交流するなど、進歩的な人物として持ち上げられることが多かったヒュー。しかし、今回のドキュメンタリーで、女性の性を解放すると見せかけ、若い女性たちを性的に搾取していたと告発され、批判が高まっている。第1・2話でこれほどの話題を集めただけに、残り8話で一体どのような“闇”が暴露されるのか、注目が集まっている。

※1 犯罪被害者が加害者と長時間過ごすことにより、好意的感情を抱くこと
※2 性的な行為が目的で、被害者に寄り添い、手なずけようとすること

King&Prince・岸優太、美 少年・浮所飛貴と一触即発!?  『VS魂』英語クイズで「ムカつきますね」発言のワケ

 嵐の相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)が1月27日に放送され、スタジオゲストに女優の上白石萌音と橋本環奈が登場した。

 前半は、風間俊介、King&Prince・岸優太、美 少年・浮所飛貴の魂チームとゲストチームによる英語クイズ対決「English Quiz Show」の模様がオンエアされた。店の料理を英語でオーダーし、正解になればご褒美の料理が出るというこの企画。現役大学生でもある浮所は、「今まで先輩方が出られていて、なかなか答えられていない。ダサい姿を見ていたんですよ」とバッサリ切り捨て、「なかなかクールな姿が見られなかったので、バシッと!」と自信満々にコメント。

 一方、この企画に毎回参加している岸は、この浮所の発言が気に入らなかったようで、「ムカつきますね。かませ犬になりますよ、絶対!」と不満を漏らし、一触即発の雰囲気に。同じチームにもかかわらず、なぜか対抗意識を燃やしていた。

 しかし、岸の野次もなんのその。浮所はお題の「キュウリの明太マヨのせ」をオーダーする際、英語で自己紹介しながら店員とコミュニケーションを取る余裕を見せつつ、「Cucumber on the a little spicy egg」「On mayonnaise」と料理の特徴を伝え、見事注文に成功。岸は浮所のスムーズなオーダーに口を開けながらあぜんとしていた。

 スタジオでVTRを見ていたお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也から「岸くんが浮所くんに飲まれちゃってる」と指摘されると、岸は「悔しすぎて、同じチームだけど、『ちょっと失敗しろ』って願っちゃいました」と正直に告白していた。

 ちなみに、進行役を務めていたお笑い芸人・厚切りジェイソンによると、「キュウリの明太マヨのせ」の正式名は、「Spiced cod roe mixed with mayonnaise on cucumber」だそう。これを聞いた風間は、厚切りジェイソンに対し、「1個聞きたいんですけど、cucumberを先に言った上でonって言うと、(「~の上にキュウリ」というように)cucumberが上にくる?」と、浮所の回答が正しいのか、あらためて質問。スタジオでは、揚げ足を取られた浮所が「言わなくていいじゃないですか!」と反論し、相葉も「風間くんの嫌なところが出てた!」と指摘。ロケ中はメンバー同士で足の引っ張り合いをしていたようだ。

 そんな風間は「ころろんおはぎと草もち」の注文に挑む際、昨年11月18日放送回で「豚の生姜焼き」のオーダー時、生姜(ginger)を英語で伝えることができなかったため、厚切りジェイソンから「大丈夫ですか? だって前回“ginger風間”じゃないですか」とイジられる場面も。

 今回はしっかり注文に成功していたが、90秒以内に英語で何品注文できるかを競う「スピードオーダーバトル」の1回戦では、ウインナー(sausage)がわからないというまさかのハプニングが発生。「ginger風間」あらため「sausage風間」と出演者にイジられ、「やだ、今年のスタートこれか」と肩を落としていた。

 この日の放送に視聴者からは、「なぜか足の引っ張り合いしてるの笑った」「浮所くんさすが現役生、単語がぽんぽん出てくる」「文法は完璧じゃないけど、伝える力がすごい」「ちゃんと英語勉強してる人だ! 浮所くんかっこいい!」という声が集まっていた。

パンサー向井、伊集院ラジオの後継に 業界評価は最高レベルでも意外な“心配”

 この春で終了するTBSラジオの朝の帯番組『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜、午前8時30分)の後継番組のメインパーソナリティーを、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が担当することが発表された。

 パンサー向井といえば、お笑い界きってのラジオ好きとしても知られ、ラジオ界のカリスマ・伊集院光の後釜としては、これ以上ない人材との声も高い。

「向井さんはすでに何本も…

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Snow Man・向井康二&阿部亮平、『ジャニフェス』で「歓声すごかった」発言が波紋! 感染防止対策で「声出し禁止のはず」

 Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。1月27日の放送回には阿部亮平と向井康二が出演し、昨年12月30日に東京ドームで行われた『Johnny's Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~』(以下、『ジャニフェス』)について振り返った。

 この日、リスナーから「『ジャニフェス』の裏話を教えてください」とメッセージが届くと、King&Princeとのコラボが印象に残っていると答えた阿部。King&Princeの「シンデレラガール」は、関西ジャニーズJr.時代に「Kin Kan(キンカン)」として同じグループで活動していた向井とKing&Prince・平野紫耀の歌い出しからスタートしたが、向井は「イヤモニしてたからあんま聞こえんかったけど、歓声すごかったらしいね」と会場の様子を振り返った。

 この歓声は阿部の耳にも届いたようで、「俺は歌い出しまでちょっとだけ時間があったから(イヤモニを)外してたんだけど、すごかった! 俺、なんかうれしくなっちゃった。ジーンときちゃった」とコメント。向井は、奈良に住む母親から「あんた、歓声すごかったよ。奈良まで聞こえたよ」と連絡があったことも明かし、「僕は紫耀と久しぶりに歌えたんで、一緒に歌ってもらってうれしかったっていう気持ちでやらしていただきました」と振り返った。

 一方、King&Princeのダンスが特徴的な楽曲「Magic Touch」について2人は、「あれヤバいよね、ドキドキしたもん」(阿部)「空気感変わるもんね」(向井)と大絶賛。「Magic Touch」が終わると同時に、Snow Manはポップアップでステージ上に飛び出してきたが、阿部は「『Snow Manはポップアップだから』って(松本)潤くんに言われて」と、『ジャニフェス』の演出を担当した嵐・松本潤の指示だったと告白。

 なお、ライブでのポップアップ演出が初めてだった向井は、最初のリハーサルでタイミングが合わず、5センチほどしか跳べなかったとか。本番では全員がかなり高くジャンプしていたが、阿部は「そういうところで歴代の先輩方のスゴさとかわかるよね」と驚いていた。

 また翌31日に行われた『ジャニーズカウントダウン2021→2022』で向井は、ジャニーズWESTやなにわ男子の楽屋に遊びに行ったそう。「本当に落ち着くのよね、久しぶりに会うと」と、懐かしい交流を楽しんだようだ。さらに関西Jr.内ユニット・Aぇ! groupに会ってお年玉を渡したというが、本来は、なにわ男子の年下メンバーにあげる予定だったとか。向井は「Aぇ!にあげちゃったから、なにわにはまだ、みっちー(道枝駿佑)と(大西)流星にしかあげてない」と明かしたのだった。

 貴重な裏話が聞けた放送だったものの、ファンの間では「歓声がすごかった」と語った2人について、さまざまな意見が寄せられることに。『ジャニフェス』は観客を入れての開催だったものの、コロナ禍とあって、客席では声を上げないように注意が促されていた。

 そのため、ネット上には「Snow Man、意識低すぎ。歓声がうれしかったとしても、ラジオで言うのは違うでしょ」「感染対策で声出し禁止のはず。対策をお願いしていたタレント側が話していい内容ではない。2人は反省して」「今回の発言で『歓声は禁止だけど、本人たちが喜んでるからいいや』と思うファンが出ないといいけど……」といった声が続出。声を上げたファンを注意するのではなく、喜ぶ姿にモヤっとしたリスナーも少なくないようだ。

BTS他アイドルとファンがより親密な関係に!?エンタメ先進国韓国でファンテックが台頭

 近年、ファンテックという言葉が広がりつつある。これは、エンターテイメントや芸能人、もしくはアーティストを愛する「ファン」と「テクノロジー」を掛け合わせた造語だ。ビジネス的には、旧来からあるファンサービスを、デジタル技術で提供する新たな動きを総称する言葉となっている。

 ここ数年、クリエイターや芸能人がYouTubeやインスタグラムなどSNSを通じてコンテンツを配信し、視聴され…

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Hey!Say!JUMP・山田涼介、Sexy Zone・中島健人に「俺のことナメ始めた」発言! 「怖い!」とパニックのワケ

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。1月24~27日の放送回には中島健人が登場し、26日はリスナー経由で届いたHey!Say!JUMP・山田涼介からのクレームに「怖い、怖い」と怯える場面があった。

 この日、リスナーから「アイドル誌を読んでいたら、Hey!Say!JUMPの山田くんが、ゲーム配信を始めたのに健人くんだけ来ておらず、『あいつ俺のことナメ始めたな』と近況を話していました」とメッセージが届いた。

 しかし、中島には思い当たる節がまったくないようで、「え? どういうこと? どういうこと!? 読んだってどういうこと? ほんとわかんない! 怖い、怖い、怖い!」とパニックに。昨年末に開催されたコンサート『Johnny's Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~』でHey!Say!JUMPとコラボした際、中島は山田と一緒に歌っていたこともあり「ダーヤマ怖いって! 『White Love』一緒に背中合わせで歌ったやんけ! 俺はうれしかったよ、俺は!」と語り、山田が何に対してクレームを入れているのか、皆目見当もつかないようだ。

 そのため「なんの話? マジでわかんない、ホントに。しらばっくれてないよ? ホントにわかんない」と言いながら、「俺じゃないんじゃない? 俺じゃない中島じゃない? 健人っつった? ホントにわかんないわ、どういうこと? えっ……」と大混乱。そして「『俺のことナメてるな?』……マジでわかんない、ホントに。聞いてみたいわ。答え合わせしたいな」と言うと、スタッフと相談した結果、リスナーにこの件を調べてもらうという流れに。

 わかったことはTwitter上で「#山田中島ナメてんの案件」というハッシュタグをつけて報告するようお願いしたが、最後まで中島は「俺じゃないんじゃない? だって知らないもん。俺、デュエリストだから。俺、遊戯王界隈の人間だから」と戸惑い続けていた。

 すると放送後、中島からの“捜査依頼”を受けたリスナーが、続々とTwitterに詳細を投稿。その情報によると、アイドル誌「Duet」(ホーム社)の2021年12月号で、山田が近況として語った内容が送られてきたことが判明。YouTubeの公式ゲームチャンネル「LEOの遊び場」を開設した山田が、ネット回線の調子が悪く、家ではなくジャニーズ事務所で配信を行っていた際、Sexy Zoneの菊池風磨や松島聡は挨拶に来たものの、中島だけ挨拶に来なかったことについて、「(松島が)『メンバーみんないます』って言ってたのに、健人だけ来なかったんだよ。アイツ、俺のことナメ始めたな!?(笑)」と語っていたというものだった。

 リスナーからは「警察並みに推理力と捜査力がすごいと思われてるファン(笑)」「心当たり無さすぎて、死ぬほど焦ってるケンティ面白い」「ちゃんと山田くんの誤解が解けたのか報告してね!」などの声が寄せられていた。

宮迫博之、新潟のたこ焼き店が5カ月で閉店! 「牛宮城」批判続出で「意思見えない」と不安視する声も

 元雨上がり決死隊の宮迫博之がプロデュースする新潟県新潟市内の飲食店「みやたこです。もじや 新潟愛宕店 with 東横」が、昨年8月28日のオープンから約5カ月で閉店することがわかった。

 同店は、新潟県内でラーメン店を運営する有限会社東横が、宮迫がプロデュースするたこやき・お好み焼きもんじゃバル「みやたこです。もじや」の運営会社である株式会社ノーブルプロモーションとライセンス契約し、「東横愛宕店」内にオープン。もんじゃ・お好み焼きの鉄板メニューを注文すると、たこ焼きと“ふかうら真鯛の明石焼き”が無料で食べ放題になるシステムが話題を呼んだ。

「オープン前には、宮迫がYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』の企画として店舗を訪れ、『みやたこ全国展開1号店、オープン決定! よいしょー!』と大喜び。たこ焼きの味をチェックする場面では、オーナーに『ほんまにこれ、無料でええんかな? 怖なってきたわ……』『大丈夫ですか?』と心配する様子も見られました。しかし現在、グルメサイト『食べログ』の『みやたこです。もじや 新潟愛宕店 with 東横』のページには、『2022年1月31日をもちまして閉店する事となりました』と閉店のお知らせが掲載されており、全国展開1号店は半年足らずで看板を下ろす結果に」(芸能ライター)

 閉店理由は定かでないが、「食べログ」には「ここでしか食べられないメニューが沢山ございます。無料たこ焼きや明石焼きだけでなく、それらのお召し上がりのご協力をお願い致します」という客への“お願い”も記載されており、この無料サービスが経営を圧迫した可能性もありそうだ。

 そんな中、「みやたこです。もじや」の新店舗情報がネット上に掲載されている。

「3月1日には、北海道札幌市に新店舗『みやたこです。もじや 札幌南3条店』がオープン予定のようで、すでに『食べログ』のページやSNSが開設されています。すすきの駅から徒歩2分という好立地で、運営は札幌市内でスープカレー店『エスパーイトウ』を展開する株式会社スパイラルフーズだとか」(同)

 この先もフランチャイズ展開が続きそうな「みやたこです。もじや」だが、宮迫といえば、昨年7月にYouTuber・ヒカルとの共同出資による焼肉店開業プロジェクトを始動。その後、店名が「牛宮城」に決まり、開業準備の様子をそれぞれのYouTubeチャンネルで公開してきた。

 だが、同9月に行われたメニューの試食会で、料理のクオリティにヒカルが激怒し、同11月にプロジェクトから完全撤退を発表。以降、宮迫が1人で奮闘する姿に胸を打たれる視聴者もいたようだ。

「しかし、今月15日に公開された動画で、牛宮城の経営には宮迫だけでなく、タレント・エージェンシー事業や飲食店運営事業などを行うノーブルプロモーションが関わっていることが発覚。これまで存在を伏せてきた同社の若林和人代表が“黒幕”として登場し、同社の持ち株比率について『若林氏が50%、宮迫が45%』であると告白しました。これを受け、『宮迫さんのお店だから応援してきたのに、一番の決定権が別の人だったのはショック』『ひとりで頑張ってる感じ出してたのに……、視聴者を騙してきたんですか?』などと批判の声が相次ぐ事態に」(同)

 また、当初、牛宮城の内装やメニュー構成を他人任せにしたり、ヒカル撤退後はコンサル担当者の助言で店のコンセプトや価格設定をあっさり変更するなど、宮迫の行いをめぐっては「本人の意思が見えない」「黒幕に操られてる?」などと不安視する声も多い。

「宮迫のプロデュース店がノーブルプロモーションの経営であることが世間に広まったことで、『宮迫は結局、広告塔か』とがっかりしているファンも少なくない。これ以上、実業家としての評判が落ちれば、『みやたこです。もじや』のフランチャイズ展開に影響を及ぼしかねません」(同)

 そんな宮迫は今月21日、「本日より暫くの間、動画の配信をお休みせていただきます」と、突如YouTube活動休止を発表。そのYouTubeも、この半年間でチャンネル登録者数が5万人ほど減少しているだけに、この先「YouTubeも経営も中途半端」と言われないことを願うばかりだ。