ジャニーズ事務所が新たに始めるファンクラブ会員向けのコンテンツ「Johnny’s Family Voice」について、ファンの間で否定的な意見が続出している。これは、アーティストとファンの声をオンラインでつなぐ“音声コミュニケーションサービス”だというが、ネット上では「チケットの転売防止とか、先にやるべきことがある」「タレントを安売りするな」などと非難ごうごうだ。
騒ぎの発端は、1月22日にTOKIOのファンクラブ会員のもとに届いた「『Johnny’s Family Voice』参加者募集のお知らせ」というメール。ネット上に出回っている情報によれば、「Johnny’s Family Voice」は「アーティストとファンの皆さまの声をオンラインでつなぐ音声コミュニケーションサービス」だそうで、「アーティストの生の声をリアルタイムにお楽しみいただくことができ、トーク中に挙手している方をアーティストが指名することで直接会話ができるチャンスもございます」とのこと。正式運用を前に、まずはTOKIO・城島茂が“テスト運用”という形で「Johnny’s Family Voice」にトークルームを開設するそうだ。
「TOKIOのFC会員のみに情報が解禁された段階のため、『Johnny’s Family Voice』の全貌はまだ明らかになっていません。しかし、SNS上で概要を把握したファンは、主にK-POP界隈でおなじみの『ヨントン』をイメージしたようです。これは、アーティストとファンが1対1でビデオ通話できるイベントのことで、CDなどについている応募券を使って当選した人だけが参加できるシステムがほとんど。『Johnny’s Family Voice』はこれとは違う独自のスタイルで運用されると思われますが、“アーティストとファンが直接会話できる”という説明から想起した人が多いようです」(ジャニーズに詳しい記者)
なお、「Johnny’s Family Voice」が話題になった1月22日と23日にかけて、公式携帯サイト・Johnny's webはアクセス集中によりサイトにつながりにくい状態だった。そのため、ネット上には「ジャニウェブが2日連続でサーバー落ちしてるのに、『Johnny’s Family Voice』なんてできないでしょ」「新しいサービスを考える前にサーバーを増強してください」などと辛らつな書き込みも見受けられた。
「『Johnny’s Family Voice』はどういったサービスなのか詳細が判明していないからこそ、ファンの混乱を招いてしまい、手厳しい意見が上がってしまったのでしょう。正式な運用が始まった時には、ファンがどんなリアクションを見せるのか、今後の展開が気になるところです」(同)
圧倒的な歌唱力で世界中にファンを持つ歌姫アデル。彼女が1月20日、開幕まであと24時間に迫ったラスベガス定期公演『Weekends with Adele』の延期を、SNSで涙ながらに発表。遠路はるばる来てくれたファンのことも承知していると深く謝罪したが、交通費や滞在費に大枚をはたいて現地入りしていたファンからは「ドタキャン以外の選択もあったのではないか」と憤りの声が上がっている。