日テレ『上田と女が吠える夜』に感じた、人を叩きすぎない配慮――若槻千夏の“塩梅”に感嘆したワケ

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今週の有名人>
「それはできるよ、そのくらいはイケる」若槻千夏 
『上田と女が吠える夜』(1月6日放送、日本テレビ系)

 以前、『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、明石家さんまが「今の時代に『から騒ぎ』はできない」と話していたことがある。『から騒ぎ』とは、1994年から2011年まで放送されていた『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)のことで、さんまと多数の一般人女性がテーマに沿った恋愛トークを展開するというものだった。元TBSアナウンサー・小林麻耶や女医タレント・西川史子ら、この番組から巣立ったタレントは多い。

 確かにさんまの言う通り、今の時代にあの番組を放送するのは難しいだろう。若者が恋愛に興味を示さないといわれている時代に、恋愛をメインテーマに持ってくるのは得策と思えない。それに、『から騒ぎ』ではきれいな女性を前列に、個性の強い女性を一番後ろの列に座らせていたように私は感じた。フェミニズムの意識が高まる今の時代に同じようなことをしたら、「女性のルッキズムを推奨している!」とSNSで炎上する可能性もあるだろう。

 また、トークの内容自体も、今の時代には批判を浴びそうなものばかりだった。バラエティ番組なので出演者の発言がすべて真実とは限らないが、男性に買ってもらったプレゼントの金額で女性としての価値をはかったり、好きな男性のために料理を頑張る、ベッドで男性を奉仕するといった発言は、フェミニズムの視点からはもちろん、ジェンダーフリーの時代にもそぐわないと批判が来るのではないか。

 『恋のから騒ぎ』では、「私が忘れられないオトコ」とか「私が許せないオンナ」というように、トークテーマに性別が明記されることが多かった。これを今の時代に再現すると、たとえば女性出演者が自分の恋のライバルにあたる女性について悪く言った場合、「オンナによるオンナ叩き」と見なされたり、「“オンナは陰湿”という思い込みを持つように促している」という印象を持たれ、苦言が出る可能性は高い。こうした理由から、やはり「今の時代にはできない」番組といえるだろう。

 しかし、「作り方」「やり方」次第では、こういう人の愚痴を言う番組は、まだまだイケるのではないかと思えてきた。1月6日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)は、上記の難しさをうまくクリアしたように感じる。

 同番組の冒頭で、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也は「この番組は、我慢できない不平不満を言いたい放題ぶちまける番組です」と説明していた。これは「この番組は、性別を問題にしていません」と婉曲にアナウンスしているのではないかと思う。トークテーマも「一言余計なヤツ」「ちょっとズレてる人」というふうに性別は明記されていない。

 また、“吠える”ターゲットを男性や番組スタッフに広げたことで、“女叩き”の印象がより薄れたのではないだろうか。これまでのパターンならば、こういう番組には、女性に好かれなさそうなキャラクターの女性タレントをあえて出演させ、その人が吊るし上げられるところも見どころの一つであったと思う。

 今回、番組に出演したグラビアアイドル・清水あいりは、セクシーなボディと甘えた声の持ち主で、外見だけで判断するなら“女の嫌いな女”に分類されてしまうだろう。なので、一昔前なら清水が男性に媚びた発言をして、ほかの出演者が一丸となって叩くという展開が繰り広げられたわけだが、『上田と女が吠える夜』ではそんな場面はなかった。清水は笑いのセンスが高く、いい意味のギャップで番組を盛り上げたのだ。

 こうした場面を見て、番組から「人を叩きすぎないようにする」という配慮を感じたが、出演するベテラン勢も光っていたように思う。特にタレント・若槻千夏の“塩梅”には感嘆するしかなかった。

 番組の後半では、ゲストに俳優・西島秀俊が出演。好きな女性のタイプを聞かれて「ごはんをおいしそうに食べる女性」と答えたところ、若槻は「食べます食べます食べます!」と挙手してみせた。これは本心というよりも、その場を盛り上げるためのサービスで、昭和的な古いノリといえるだろう。

 しかし、すべての言動が昭和なわけではない。「SNSにあふれる謎の自己主張」というテーマの際、若槻は「インスタのプロフィールのところにコメ印で『DMは事務所が管理しています』と書いてある、誰も知らねえ女っていません?」と聞いた。続けて「フォロワーがそんなにいないのに『DMは事務所が管理しています』。お前がしろよ!」と突っ込んだが、これはつまり、そんなに有名人でもないのに、事務所に守られていることをアピールするのは自意識過剰だと言いたいのだろう。

 若槻のような昭和生まれは、結果が伴わないのに自分を大きく見せることは「恥ずかしいこと」と教育された傾向があり、一昔前なら、この「誰も知らねえ女」は“勘違い女”と笑われたはずだ。しかし、SNSが出現し、我々は自分を好きなふうに見せるツールを得てしまった。「自分の価値は自分で決める」という言葉をよく聞くようになったが、その理論で言えば、たとえ人から見て売れていなくても、自分がタレントだと思えばそう名乗っていいし、「DMは事務所が管理している」と書いてもいいわけだ。

 今の時代、「自分の価値は自分で決める」人が増えているとしたら、若槻が昔のノリで「売れてもないのに、何言ってんだ」と突っ込んでしまうと、それをイジメやハラスメント、さらには女叩きだと取る人もいるだろう。しかし、さすが若槻、そんな轍は踏まない。「あなたは事務所が管理するほどの価値があるタレントではない」とは言わずに、「あなたにはDMを管理する能力があるから、自分でやりなさい」という意味で、「それはできるよ、そのくらいはイケるよ」と人を傷つけにくい突っ込みを被せたのだ。

 「傷つきやすい若者」が増えているともいわれるが、傷つきやすい人が増えるほど、世の中には愚痴や悪口がはびこるのではないだろうか。自分が不当に扱われたと思ったら、大きな声で文句を言いたくなるものだからだ。そう考えると、愚痴や悪口はエンタメとしてまだまだイケる。その際に気を付けるべきなのは、時代に合わせた人権感覚を持つことと、タレントが対象を「叩きすぎないこと」なのだろう。

 昨年5月5日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演した若槻は、毒舌は今の時代にそぐわないと分析していたが、本人は古い世代を取り込む昔取った杵柄を捨てず、若い世代にも対応できるようにアップデートされている。視聴率狙いなのか、テレビ局は最近、YouTuberなどの新星をスカウトして番組に出しているが、本当の救世主は、若槻のようなデキるベテラン勢なのだと思う。

ベテラン女優・烏丸せつこ「そんな女、いるかっての」 主演映画をボロクソ批判!

 俳優がドラマや映画の宣伝でメディアに出れば、作品を褒めまくるのが当たり前。ところが、1月15日に公開される映画『なん・なんだ』で主役を務める烏丸せつこが、公開前の映画をあちこちのインタビューでこき下ろしている。

 烏丸は1979年にクラリオンガールに選ばれ、抜群のスタイルでグラビア界を席巻しつつ、女優とし…

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Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、『めざまし』放送中に抗議! 「なんだよこれ!」と慌てたワケ

 Hey!Say!JUMP・伊野尾慧が木曜レギュラーを務める『めざましテレビ』(フジテレビ系)。1月13日の放送では、伊野尾が紹介したある写真にツッコミの声が続出していた。

 この日の「いのおピクチャー」コーナーでは、JUMPメンバー全員の集合写真を披露。しかしよく見ると、メンバーの間に俳優の小日向文世が紛れ込んでいる珍妙な写真だったのだ。

 伊野尾はこの1枚について「収録の合間にメンバー全員で写真を撮りました」と、あくまでメンバーで撮影した写真だと主張。軽部真一アナウンサーが「いや、しかし……いつもとなんか違うよね?」とツッコミを入れるも、「そうですかぁ? いつものメンバーですけどねぇ」ととぼけ続けていた。

 軽部アナは「いやいやいや、ちょっと平均年齢がだいぶ上がってる気がするんだけど」と食い下がったが、伊野尾は「(デビュー)15周年ですからね、我々Hey!Say!JUMPも」と言い、最後まで小日向には触れないまま、コーナーが終わったのだった。

 その後放送された「イノ調」では、学校にある“ナゾ建物”を調査。まずは、神奈川工科大学で多目的広場を取材することになったが、ロケ当日の1月6日は、関東地方に4年ぶりに大雪が降った日。オープニングで伊野尾は傘を差しつつ、寒さに凍えながら「すごい建物より、雪が気になっちゃうよ絶対!」と訴えた。

 そんな中、伊野尾は「KAIT広場」という学生がくつろぐための施設に足を運ぶ。入口から中に入ると、そこはテニスコート約7面分の広大なスペースが広がっており、天井に大小59個の四角い穴がランダムに開いている不思議な空間になっていた。

 伊野尾は「ずいぶん変わったデザインですね」と度肝を抜かれた様子で、「四角にくり抜いた場所から、本当は日の光が差し込むという形なんだろうけど……」としつつ、「いま雪だから雪が舞い込んできて、すごい幻想的じゃない?」と大喜び。なお、地面には透水性アスファルトが敷かれているため、雨が降っても水が溜まりにくいという。

 斬新な構造の建物だが、伊野尾は「ミュージックビデオを撮るのによさそう!」と提案。そこで、施設の中を歩いたり、くるくる回ったりし始め、最終的に伊野尾はレミオロメンの楽曲「粉雪」(2005年)のサビを熱唱。

 しかし、この部分がオンエアされると思っていなかったようで、慌てた伊野尾はスタジオで「なんだよこれ!」「ねえ、ちょっとやめない!?」と抗議。VTR終わりには、三宅正治アナウンサーが苦笑しながら「伊野尾くんの『粉雪』も、出来の良し悪しは別として(よかった)」とイジり、スタジオは笑いに包まれたのだった。

 この日の放送にファンからは、「伊野尾ちゃんの『粉雪』に爆笑した」「楽しそうに『粉雪』歌う伊野尾くんよかったよ、元気出た!」「放送されないと思ってたのに、熱唱してる伊野尾ちゃんかわいい(笑)」といった声が集まっていた。

高畑充希主演『ムチャブリ!』、初回8.9%も「ファッションが微妙」「見るの疲れる」と賛否

 1月12日、高畑充希主演の連続ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)がスタート。初回世帯平均視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、まずまずのスタートを切ったが、「第1話を見たネットユーザーからは賛否両論の声が上がっている」(芸能ライター)という。

 同作は、昨年1月期放送の上白石萌音主演『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)にも参加した脚本家・渡邉真子氏による完全オリジナルストーリー。ベンチャー企業・リレーションゲート社長の浅海寛人(松田翔太)の秘書として働いてきた主人公・高梨雛子(高畑)が、子会社の社長になることを“ムチャブリ”されて奮闘するという、お仕事エンターテイメントドラマだ。

 第1話で、雛子は寛人が買い取った老舗フレンチレストラン・セゾンヌヴェルの立て直しを命じられる。しかし、店を買い取られたと知らなかったシェフ・古賀道夫(神保悟志)たちからは猛反発されてしまう……という展開だった。

「高畑は、今作が放送されている日本テレビの『水曜ドラマ』枠で過去2回主演を務めています。『ムチャブリ!』の初回平均視聴率は、2017年7月期の主演作『過保護のカホコ』の11.6%には及ばなかったものの、19年10月期の『同期のサクラ』の初回平均8.1%は上回っています。ネット上には『高畑充希のドラマなら面白くなりそう』といった声もありますから、『ムチャブリ!』も今後の盛り上がりに期待です」(同)

 とはいえ、同ドラマをめぐっては、ポジティブな意見ばかり寄せられているわけではないようで……。

「まず、雛子のファッションに賛否両論が飛び交っています。“ベンチャー企業の秘書から社長に転身する”というキャラクターのためか、ジャケットにパンツスタイルが多く、ネット上には『デキる女って感じ』『かっこいいテイストで好き!』との声もみられますが、『攻めてる感じのファッションばかりで真似しづらいな』『“お仕事ドラマ”はファッションを見るのが楽しみなのに、オーバーサイズの服が多いからか、なんか微妙』『ワイドパンツの丈、長くない?』『小柄な充希ちゃんに似合ってない』などとネガティブな反応も目立ちます」(同)

 ちなみに、高畑は役作りのため、茶髪のショートヘアにスタイルチェンジ。ネット上では「充希ちゃんに似合ってる」と評価する声もあるが、「ベリーショートだからこそ、服装が大事」「衣装のせいで、老けて見える」との指摘も見受けられる。

「また、第1話で、レストランの立て直しをめぐり口論となった雛子の部下・大牙涼(志尊淳)と古賀シェフの仲裁に入った雛子が、古賀シェフに殴られてしまうシーンがあったように、同ドラマではこの先も、彼女が新社長としてさまざまな困難に直面する展開が予想されます。そのため、ネットユーザーからは『お仕事ドラマって、うんと明るい内容じゃないと見てるのも疲れるんだよね』『週の半ば、お疲れ気味の社会人視聴者は、主人公が仕事で悩むようなドラマは見たいと思わない』という否定的な声が噴出しています」(同)

 『過保護のカホコ』や『同期のサクラ』では、最終的には全話平均視聴率2ケタ台を獲得していた高畑。今後の巻き返しに期待したい。

『TOKYO MER』映画化に視聴者は冷ややか? 各局がドラマの映画化を乱発する背景

 2021年7月期にTBSの日曜劇場枠で放送され、夏ドラマで視聴率トップとなるなど大ヒットしたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が、映画化されることが発表された。

 同ドラマは、最新の医療機器とオペ室を搭載した“移動する救急救命室”「ERカー」で重大事故・災害・事件の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さないこと”をミッションとする架空の救命救急チーム「TOKY…

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なにわ男子・大橋和也、 「ニンニクひと瓶食べる」発言に驚きの声

 朝の情報バラエティ番組『あさイチ』(NHK)、1月12日放送になにわ男子・大橋和也がゲスト出演した。

 登場時に「どうもー! プリン食べすぎておしりプリンプリン! なにわ男子のリーダー大橋和也でーす! お願いしまーす!」と元気いっぱいにお馴染みの自己紹介を繰り出した大橋だが、番組MCの博多華丸・博多大吉は「我々が言えることは食べすぎたらダメよ~」と一言。

 さらに博多華丸・大吉からは「本番前からよ、『よっしゃー! よっしゃー!』っていう気合入れがすごくて……そんな頑張らなくていいから!」と、本番前の空回りを明かされていた。

 この日の番組テーマは、食いしん坊の大橋にピッタリな「いちご使いの技」。VTRでさまざまないちごを使った料理やスイーツが映し出されるたびに、「うわっ!」「トロットロやん!」「気になる~」と大きなリアクションで反応。

 絶品いちごジャムの作り方VTRでは、いちごと砂糖をボウルで混ぜたあと、10分おく理由がクイズとして出題されたが、大橋は「やっぱり、人と人の初対面ってあんまりしゃべれないじゃないですか? 僕って10分したらすぐ仲良くなるんで、いちごも同じやなと思います!」と回答。

 これに、博多華丸が「たしかに(大橋が)10分前スタジオ入ってきましたもんね。『早いなあ、ほかのゲストの方より』とは思った」と話すと、大橋は「何で知ってるんですか!?」「みなさんと仲良くなるために……」と慌てていた。

 また韓国料理のコーナでは、ニンニク入りの「ピリ辛あえ」を試食することに。料理研究家が「天下のなにわ男子さんに朝から生ニンニクが入ったものを食べさせるというのは気がかりだったんですけど……」と恐縮そうに話すと、大橋は「全然です! ニンニクめっちゃ好きなんで! ひと瓶食べるくらいなんで!」とコメント。

 すると、ほかの出演者たちは“ニンニクひと瓶”が気になったようで「ひと瓶!?」「ひと瓶は多いよ?」と驚きの声が上がっていた。

 この日の放送には「大橋和也と朝番組、最強すぎる!」「大橋くんと『あさイチ』、なんて平和」「大橋くんの相性の良さよ。見ていてニコニコしちゃう」「リアクション100点満点すぎてワイプずっと見てられる」といった声が寄せられた。

“無自覚な自主規制”進むテレビの在り方を問うドキュメント『テレビで会えない芸人』

 ライブチケットはすぐに完売、会場をいつも爆笑の渦に巻き込む人気お笑い芸人がいる。だが、彼の姿を今のテレビでは見ることがない。

 鹿児島テレビが制作したドキュメンタリー映画『テレビで会えない芸人』は、そんなひとりの芸人を2年以上にわたって取材撮影したものだ。カメラは芸人の素顔だけでなく、テレビから彼が姿を消すことになった理由も浮かび上がらせている。

 テレビに出な…

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内村光良のフジ新番組に「『スカッとジャパン』と同じ」の声! 年末SPは視聴率5.2%と撃沈

 フジテレビ系で放送中のバラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』が、3月いっぱいで終了し、4月から新たに『あしたの内村!!』がスタートすることがわかった。『スカッとジャパン』に引き続き、ウッチャンナンチャン・内村光良がMCを担当するというが、ネット上には「フジは何がしたいのか」と疑問の声が相次いでいる。

「『スカッとジャパン』は、日常でのムカッとする出来事を機転の利いた対応で解決したという“スカッと”エピソードを視聴者から募集し、ショートドラマ化して放送。そのVTRを見たスタジオ出演者でトークを展開するという内容です。1月12日配信のニュースサイト『NEWSポストセブン』の記事で、“視聴率低迷”などを理由に終了すると報じられました」(芸能ライター)

 同番組は通常、月曜午後8時からの枠でオンエアされており、近頃の世帯平均視聴率は6%前後を推移(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。昨年12月20日に夜7時から放送された『痛快TVスカッとジャパン USJのスカッと実話SP大人気の裏側を公開!』は5.2%と、同日の裏番組『世界まる見え!テレビ特捜部 ウソかマコトか?SP!』(日本テレビ系)の11.1%や、『クイズプレゼンバラエティーQさま!! 3時間SP』(テレビ朝日系)の10.4%、『CDTVライブ!ライブ! クリスマス4時間スペシャル』(TBS系)の7.7%と大きく差が開いている。

「『NEWSポストセブン』の報道翌日である今月13日、正式に『スカッとジャパン』終了と新たに『あしたの内村!!』が放送されることが発表されました。『あしたの内村!!』は昨年9月25日と今月3日に特番が放送されており、このたびレギュラー化。“もし、あした○○するなら”をテーマに制作されたVTRを見て、スタジオ出演者がトークを繰り広げる番組となっています」(同)

 しかし、ネット上には「テーマが違うだけで、VTRを見てスタジオトークをするなら『スカッとジャパン』と変わらない」「『スカッとジャパン』で視聴率取れなくて終了するのに、結局同じような番組を放送するの?」「ウッチャンは好きだけど、『あしたの内村!!』で視聴率アップするとは思えない」「ただリニューアルしただけに見えるけど、フジは何がしたいんだろう?」といった指摘の声が上がっている。

 視聴者的にはモヤッとしてしまう番組改編だが、フジは内村と共に、視聴率不振から脱却できるだろうか。

TOKIO・松岡昌宏、浜辺美波の「かませ犬」に? 「怖い」と失笑続出のイラスト披露

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が1月12日に放送された。この日はゲストに女優の浜辺美波が登場。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いトリオ・森三中の大島美幸も出演した。

 今回は、「愛犬の絵を描きたいけど上手に描けないため、絵の描き方を教えてほしい」という浜辺のリクエストに応え、絵の上達テクニックを学ぶことに。まずは絵心をチェックすべく、なにも見ない状態で浜辺、大島、松岡昌宏の3人が犬の絵を描いたが、もっとも物議を醸したのは松岡のイラスト。

 浜辺の愛犬であるポメラニアンの「ぽぷ」ちゃんを描いたというが、ドヤ顔で披露したスケッチブックには、目の大きな毛むくじゃらの生物の顔がアップで描かれており、耳はなく胴体はシンプルな線でサッと適当に描いただけ。愛犬を描いてもらえたと聞いて「やった! 欲しい!」と喜んでいた浜辺も絶句するほどの仕上がりになっていた。

 この絵を見た国分太一が発した「ちょっと怖いんだよね」という言葉を受け、スタジオ内に失笑が漏れる中、続けて国分は「『スター・ウォーズ』に出てきそう」と指摘。大島もうなずいていたが、松岡は「そうなの?」と納得がいかない様子。さらに、浜辺には「自分ってちょっとヘタかなって思ってたんですけど、松岡さんの(絵を)見ると元気出ました」と言われてしまい、松岡は「なんだ、このかませ犬」と不服そうに嘆く場面も。

 その後、浜辺、大島、松岡の3人はイラストレーターの花澤佑太さんに犬を上手に描くポイントをVTRで習い、「輪郭・体型を図形でとらえる」「目と鼻のT字を読み取る」「特徴を大袈裟に表現する」という3つのポイントを押さえながら、再度絵を描いてみることに。

 すると、グンと上達したのが大島。浜辺も犬の下半身を描くのにやや苦戦したようだが、表情をしっかりととらえていた。対する松岡の絵は、当初よりは成長がみられたものの、全身の毛をぐるぐるのうずまきで表現したため、大島や国分から「ぐるぐるが多すぎる」とツッコミが。松岡はうまく描けたと主張したものの、浜辺は「なんだろう……なんで怖くなるんだろう」と苦笑いを浮かべていた。

 この日の放送に視聴者からは、「松岡くんが画伯って知らなかった!」「マボは怖いな絵が(笑)」「『スター・ウォーズ』のチューバッカじゃん(笑)」「なんか味があって面白い」という声が集まっていた。

たいめいけん・茂出木シェフが整形手術、かまいたち・濱家は「an・an」カバーモデル!? 有名人の美意識

――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説!

編集G 1月10日は成人の日だったね。この日放送された『3秒聴けば誰でもわかる名曲ベスト100』(テレビ東京系)を見てたら、若いのにアダルトな雰囲気を醸す昭和の歌手がたくさんいてビックリしたわ。それに比べて、今はどの世代も若々しい人が多いよね。今年4月から成人の年齢が18歳に引き下げられるっていうけど、どんな影響が出るんだろう。

しいちゃん 若々しいといえば、実業家で美容家の君島十和子が1月11日、自身の公式インスタグラムで「昨日娘が成人の日を迎えることが出来ました」と報告。55歳の君島だけど、若々しい姿で娘とのツーショットを披露しているよ。

編集G 新成人と並んでも主役になれる55歳、すごいな。

しいちゃん 「娘の希望であった『白地のお着物』を探すこと2年余り。雑誌『美しい着物』の過去の振り袖特集なども見て、沢山の方のお知恵をお借りしながらご縁があって京都の千總さんで選ばせて頂きました」「髪飾りや摘みかんざしは日本橋高島屋さんの催事に足を運び、私が選びました。着付けとヘアセットは帝国ホテル『ハツコエンドウ ウェディングス』にお任せしました」「大変有り難い事ですが、娘の晴れ着の全容と私が千總さんで選んだお着物を着て2人並んでの写真は1月28日発売の『25ans 』3月号にてご覧頂けましたら幸いです」とPR。ちなみに、長女は宝塚歌劇団所属の蘭世惠翔(らんぜ・けいと)。

編集G うわあ、見るからに高そうな着物! なにからなにまで老舗店、ブランドづくし。十和子もシャネルのニットだね。

しいちゃん 「ブランド名をわざわざ言うなんて品が悪い」「ブランド品ばかりで感覚が古い」という声もあるものの、彼女の場合、お家騒動で傾きかけていた君島家を自ら立ち上げたコスメブランドをヒットさせることで立て直したという経緯があるから、おおむね印象はいいみたい。

編集G 店名をいちいち挙げているのは、単なる自慢ではなくいろいろとお付き合いがあるのだろうしね。

しいちゃん 有名洋食店「たいめいけん」のシェフ・茂出木浩司は11日、自身のブログで若返りのための整形手術を受けたことを報告。「昔は美容整形に『親からもらった顔をいじる』ネガティブなイメージがあったんですが新庄監督が美容整形をしていると知って、彼のように、コンプレックスを内面から輝くパワーに変えたいと思ったんです。料理人の外見や見た目が『おもてなしのひとつ』と見られる今だからこそ昔のような元気な若々しい見た目を取り戻して、これまで以上に、皆様に元気を提供出来たらと思っています!」と、つづってる。

編集G ビッグボス好きの男性多いよね。でも、整形してまで若返りたいなら、まずは日サロ通いをやめたほうがいいんじゃないかなあ。肌へのダメージが大きそう。まあ、本人がよければいいけど。

しいちゃん 整形手術を執刀したのは、SBC湘南美容クリニック秋葉原院の医師・名倉俊輔氏。手術費用は総額300万円以上とのこと。11日、名倉氏自身のYouTubeチャンネルにアップした「【完全密着】たいめいけん茂出木シェフが整形!? 目が開かない、頬・あご下のたるみ、肌の衰え、老化を名倉の若返り手術で解決!【50代男性アンチエイジング治療】」という動画でカウンセリングや手術の模様を公開。視聴者からは「あまり変わってない」というシビアな声も。

編集G そういえば、ボクシングトレーナーの亀田史郎も整形してたよね。

しいちゃん そうなの。亀田父も7日に自身の公式YouTubeチャンネルで「ガチで整形しました」という動画をアップ。第一印象が「怖い」と言われることから、目の印象を変えるために一重まぶたを二重にする整形手術を受け、その様子に密着。仕上がりは奥二重程度になってるだけだけど、本人は満足そう。

編集G 茂出木シェフは54歳、亀田父は56歳。奇しくも十和子を含めて3人同世代。みんな美意識が高いね。

しいちゃん 38歳のかまいたち・濱家隆ーは、19日発売の雑誌「an・an」(マガジンハウス)のカバーに登場するそうだよ。 発端は、2021年7月29日放送の冠番組『かまいガチ』(テレビ朝日系)の企画で、相方の山内健司が「『anan』表紙を濱家に飾らせたい~」と編集部にオファー。約2カ月間、パーソナルトレーナーをつけてトレーニングしたほか、厳しい食事制限や全身脱毛、エステにも通いボディを仕上げたそう。「an・an」の撮影に密着した様子は20日放送の『かまいガチ』で公開するんだって。

編集G 濱家ってそういうキャラなの? びっくりだわ……って、よく見たら濱家が登場するのは「an・an」の裏表紙で、表ははKing & Princeの永瀬廉だった(笑)。とはいえ、なかなか立派な腹筋だね。私も正月太りの腹を少しでも凹ませるため、今日から腹筋してみようっと。