そこから誕生した11人組ボーイズグループ・JO1は、20年3月4日にシングル「PROTOSTAR」でデビューを果たし、これまで発売したシングル5作すべてでオリコン第1位を獲得。コロナ禍で活動が制限される中、21年11月にはデビュー後初の有観客ライブ『2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR"』が行われ、3日間全5公演で4万5000人を動員した。
A 2月に韓国の音楽番組『M COUNTDOWN』出演、3月にオンライン開催されたコンサート『KCON:TACT 3』からの流れで、韓国人気が高いとされる河野純喜を「CHALLENGER」のセンターにしたのは「マジでよくやった!」と思った。ここで一気に海外ファンをつかんだ気がする。
C どこまで狙ってるのかわからないけど、確かにいい流れだったね。「CHALLENGER」リリースの時って確か、新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で、発売日の直前に緊急事態宣言が出たんじゃなかったっけ? 都内のCDショップが臨時休業になっちゃって、みんな大慌てだった記憶がある。
B あ〜、その時か! CDに付属するシリアルナンバーを入れなきゃ抽選特典に応募できないから、なんとしてでも受け取らないといけなかったんだよね。急きょ応募期間が伸びたり、バタバタしてたなあ。あと、「CHALLENGER」は収録曲が全部いいよね。曲調も違ったから、いろんなJO1が楽しめた。
A 「STRANGER」は夏に発売されたけど、表題曲が夏っぽくなくて「え?」って感じだった(笑)。「REAL」が表題曲だったけど、衣装も全然夏らしくなかったし、そこに文句言ってるファンもいたよね。
B YouTubeの企画でメンバーがサマーキャンプに行ってたけど、これでようやく夏を感じたわ(笑)。でも、「STAY」のミュージックビデオはよかったよね。メンバーのセルフプロデュースを初めて見たし、素の彼らが見れたような気がしてうれしかった。
C あと、「STRANGER」には「Dreaming Night」も入ってたね。JO1がここまでJ-POPっぽい曲やったのって、バラードを除けばこれが初めてかな? なかなか新鮮だったし、一般ウケもかなりよかった印象がある。なんか、「意外とこういう曲のほうがウケるじゃん」っていうのが証明された感じだよね、よくも悪くも。今までK-POPっぽい曲が多かったから。
B まだ方向性を探っている感じはあるかな。ドラマ『ラブファントム』(TBS系)の主題歌にもなってたけど、深夜ドラマだから、単純にこういう曲が好かれたんだろうね。
A あとは、“かわいい”に全振りしてる感じもよかった。K-POPっぽい曲だとスタイリッシュな印象というか、似たような曲調になりがちだから飽きちゃうじゃん? ちょうど4枚目のシングルでこれが来たのも、絶妙なタイミングだったなあ。バラエティ番組で活躍するメンバーもよく見るようになって、この辺りから新規がグッと増えたイメージある。
C 表題曲の「REAL」がフジテレビ系の恒例夏イベント『THE ODAIBA 2021 バーチャル冒険アイランド』のテーマソングになったから、『めざましテレビ』(フジテレビ系)にもよく出てたよね。朝の番組に出ると、一気に名前が知れ渡る感じするよ。去年の11月に豆原一成が番組のエンタメプレゼンターになってから、JO1と聞いて「豆ちゃんなら知ってる」って人が増えたもん。
B わかる、職場でJO1のこと好きって言うと「あ〜、豆ちゃんね!」ってなる(笑)。ことあるごとにJO1を取り上げてくれる『めざましテレビ』には、頭上がらないよね。これからもよろしくお願いします!
――そして、12月15日には最新シングル「WANDERING」がリリースされました。
A 「WANDERING」は、初日の売り上げからデビューシングル「PROTOSTAR」を超えたんだよね。初週売り上げも「Billboard JAPAN」の集計だと51.6万枚と、ハーフミリオンを達成して過去最高!
C 50万枚以上売れたのもすごいけど、デビューシングルの売り上げを超えるって、ほかのグループを見てもなかなかない快挙だと思う。だから、この結果にはめちゃくちゃ驚いたよ。「これがまさに“売れてる”ってことだ!」って、テンション上がったな〜。そうそう、表題曲の「僕らの季節」は瑠姫がセンターだったね。
B 「PROTOSTAR」の時は、『日プ』で1位だった豆ちゃんがセンターだろうってわかってたけど、ちょっと前まで「どこまで順位に沿っていくんだろう?」っていう疑問はあった。瑠姫は冬の曲にピッタリだから、センターになってよかったよね。「新規増える」って思ったもん(笑)。
A 去年ぐらいまでは、リリースのたびに「なんで○○がセンターなの?」みたいな空気感がファンの間に若干あったけど、今は楽曲に合う人がやってくれればいいかなあって、だんだんファンも理解してきた感じがする。
B 順位順じゃなくなったからこそ、自分の推しはどんな曲で、いつセンターになるんだろうってワクワクしてる部分もある。楽しみはあとにとっておこう、的な。
C 『日プ』中は自分の推しだけに投票してたから、ファンは「1人を応援する」っていう色が濃かったけど、1年、2年とグループで活動してきて、メンバーみんなのことを好きになったっていうのも大きいと思う。それぞれのキャラクターもわかってきたから、「この子にはこの曲が合う」って思えるし、より納得感が出てくるというか。
B 確かにそうだよね。今のセンターは順番よりも「楽曲との相性」が重要になってきた。それでいうと、『日プ』の課題曲「Happy Merry Christmas」でセンターだった瑠姫が「僕らの季節」のセンターなのは、納得しかない。
A 本当のことを言うと、瑠姫のセンターをずっと待ってたよ。センターにいなくても“実質センター”っていう気持ちで頑張ってると思ってたから、いざ今回センターになって、すごくうれしかった。表情もめっちゃいいし、ダンスもうまくなってて、瑠姫自身も勝負を仕掛けてきたのがわかる。本気度を感じたから、瑠姫JAMはハーフミリオンという結果にも大喜びだよ!
C じゃあむしろ、「REAL」とかでセンターになるより、今まで待っててよかったって感じ?
A そうだね〜。やっぱり冬には思い入れがあるし。今までとっておいてくれた、大事にしてくれた感じもうれしいな。「Happy Merry Christmas」の流れもあるし、冬にもってきたのは正解だよね。
C 日本国内で売れようと思ったら、“ジャニーズ顔”な瑠姫がセンターになるのが一番手っ取り早いと思うんだよね。でも、それをやらずにこのタイミングでセンターにしたっていうのは、あえて温存してたんだろうなあ。次は誰がセンターになるんだろう? もう決まってそうだよね、楽しみだな!
A 正直、私は見たくなかったですね……。彼らが苦悩してる姿をわざわざ見なくてもいいかな、って感じ。プロになるまでの『日プ』は面白かったけど、“プロがどうやって高みを目指すか”っていう過程には、そこまで興味が湧かない。もちろん、見せてくれるのはうれしいけど、こういう裏側を見せたくないメンバーもいそうなんだよね。
B それこそ、瑠姫は見せたくなさそうじゃない?
A そうそう、そんな感じする。なんというか、JO1自身もスタッフも、「どうなりたいのか」とか「自分たちの強み」をわかってないままスタートしちゃった感じがある。もうちょっと練ったあとで見たかったかも。
C ぶっちゃけた話、視聴回数がどんどん落ちてるんだよね。みんなすでに興味を失ってるんだろうなっていうのは、露骨にわかる。それと、個人的に一番気になってたのは「終わりが見えないこと」だったんだけど、つい先日、最終回の告知があって……漫画でいう“打ち切り”状態じゃん!? って、ビックリしたよ(笑)。
A 最初から誰もわかってなかったんじゃない、着地が(笑)。
B この前は「お助け企画」の募集があって、本格的に何がやりたいのかわからなくなってたもんね。運営側は『学校へ行こう!』(TBS系)をやりたいのかな?
C それならそれでいいのよ。でも「PROCESS」でやることじゃなくない? っていう。とりあえず「PROCESS」は一旦終わって、来年から『学校へ行こう!』的な何かをやるのかな……。どちらにしても、フワフワしたまま終わったって印象だね。
――明るい話題だと、9月に韓国文化のフェス『KCON World Premiere: The Triangle』、11月に単独公演『2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR"』と、デビュー以来初めての有観客コンサートが開催されました。
A 私とCさんは両方行ったんですけど、9月の『KCON』に比べて、11月の『OPEN THE DOOR』はメンバーがすごく成長してたよね。特にMCがうまくなってたと思う。『KCON』は、正直“身内トーク”な感じでお客さんは置いてきぼりだったし、緊張が伝わってきた。現場経験が圧倒的に少なかったから、仕方ないなとは思うけど。
C 確かに、メンバーみんなどうしたらいいかわからない感じだった(笑)。コロナ禍だからお客さんも声が出せないし、お互いオドオドしてたかも。まあ、客席とコミュニケーションが取れないうえに、JO1の単独コンサートじゃないから、やりづらさは理解できるよ。
B 私は『OPEN THE DOOR』で初めてJO1の現場に行ったけど、とにかくめっちゃよかった! 「実在してるんだ!」って確認できたし(笑)。今までJO1のオンラインコンサートはいろいろ見てきたんだけど、正直、コンサートっぽくなかったじゃん? 途中にゲームコーナーがあったり、ファンミーティングっぽかったから、コンサート当日までどっちに転ぶんだろうって不安があったんだよね。だけど、ちゃんとコンサートとして見られる演目だったから、本当によかった。
A 「Born To Be Wild」が1曲目だったけど、純喜の第一声で感動して泣いちゃったよ(笑)。セットリストもよくて、「いい曲いっぱいあるじゃん!」って思ったなあ。生で聞くとこんなに印象変わるんだって驚き。「Speed of Light」がこんなに刺さると思わなかったし、「Prologue」もめちゃくちゃ感動した。あとは、さっきも言ったけどMCがよかった。いつも奨くんがMC的な立ち位置でメンバーに話を降ったりするけど、今回はみんなが自分からしゃべってて、均等感があったというか。
C それわかる。みんながしゃべるようになったのもあるけど、奨くんがメンバーに任せてた感じもした。今まで「トークを回すぞ!」っていう頑張りを感じてたんだけど、『OPEN THE DOOR』のMC中、ほかのメンバーがしゃべってる横で、ゴクゴク水飲んでる……みたいなシーンがあって、すごくホッとしたんだよね。それでもちゃんと場が回るっていうのは、JO1の成長の一つだと思う。
A 私、初日のメンバー挨拶で泣いちゃった奨くんを現場で見てたから、今の話聞いて、本当にいろいろ重圧感じてたんだろうなって思ったわ。目の前にファンがいて、隣には頼れる仲間がいてっていうので、感極まったのかもなあ。
B ファンも「JO1は実在するのだろうか?」って思ってたけど、JO1も「ファンは実在するのだろうか?」って、お互いコンサートやるまでわかんなかったんだもんね。デビュー以降、生身の姿を見たことなかったわけだから。コンサート中、メンバーはずっと「ペンライトがきれい」って言ってたけど、見せてあげられてよかったよ。
C あと、ありがたい話でいうと、生配信が3公演もあったことね。このご時世だからっていうのもあるだろうけど、初めての有観客ライブを、いろんな事情で現場に来られない人ともリアルタイムに共有できたこと、そういう配慮があったってことが、とてもうれしかった。それに、ずっとオンラインコンサートをやってたから、配信のノウハウみたいのがしっかり構築されたのもわかって、この2年間、ムダなことは何もなかったんだなって実感したね。
B オンラインもいけるし、オフラインも選べるっていう今の状況は最強だよ。私、コロナ禍の前は「子どもができたらコンサートはDVDが売られるまで見られない」と思ってたけど、今はそういう時代じゃなくなったね。
A ちょうど妊娠してる友だちがいるけど、体調悪くて今回のコンサートに行けなくなって、チケット取ってたんだけどリセールしたんだ。でも、オンライン配信があったから無事に見られて、「めちゃめちゃ泣いた」って言ってたよ。海外のファンもなかなか日本に来られない中で、配信は本当にありがたかったと思う。
C コンサート全体の感想を言うなら、「JO1は単純に場数が少ないだけで、やればどんどんうまくなる」だと思う。3日間5公演の中でも、パフォーマンスやMCがどんどん成長してて、約2年間ステージに立てなかった時間を一気に埋めたなと驚いたね。
B 来年以降、コロナの状況がどうなるかわからないけど、たくさんステージに立ってほしい。これからどんどん成長していくのが楽しみだなあ。
「優里は今年2月11日、ニュースサイト『文春オンライン』でアイドルグループ・Juice=Juiceのメンバーだった高木紗友希との“半同棲”を伝えられた後、同27日配信記事では彼の“3股疑惑”もスクープされました。それでも、表向きにはペナルティなどもなく活動を継続。12月10日には、Billboard Japanの年間総合ソングチャート『Billboard JAPAN HOT 100』で『ドライフラワー』が1位を獲得したことが報じられたほど、間違いなく“今年売れた歌手”と呼べるにもかかわらず、『紅白』には選出されなかったということで、『NHKが優里の女性関係を問題視したのでは?』と指摘するネットユーザーも少なくなかったんです」(芸能ライター)
「その後、LiSAは、同28日に行われた全国アリーナツアー『LiVE is Smile Always~LADYBUG~』の北海道公演で復帰。彼女は年末の音楽特番にも複数出演していて、今回で3年連続出場となった『紅白』で、今年を締めくくることに。一方の鈴木は12月12日付の『文春オンライン』では、活動を再開したと報じられています」(同)