Sexy Zone・菊池風磨、『ニノさん』のゲームで大興奮! 「東京生まれ東京育ち」「シティボーイ」と絶叫したワケ

 嵐・二宮和也の冠バラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ系)が9月26日に放送され、Sexy Zoneの菊池風磨らが出演。ゲストには、俳優の古田新太が登場した。

 番組冒頭では、酒好きとして知られる古田が「トーク番組でお酒を飲んで出演しても良い?」と『ニノさん』ファミリーに相談すると、菊池は共演した役者から、古田の武勇伝を聞いたことがあると告白。菊池いわく、古田がドラマの空き時間でランチに行き、そのまま3〜4時間飲み続けたのちに現場に戻ったとのこと。これに二宮は「かっけー」と称賛し、「(共演者に)バラされてるよ、バラされてる」とうれしそうにツッコんでいた。

 また、この日は「Top10ブラックジャック」のコーナーが大盛り上がり。ルールは、テーマが異なる3つのランキングにて選んだ順位の合計数が21になるように予想するというもの。ただし1位の場合は1ポイントか11ポイントかを選べ、21に近い人が優勝、21を超えるとドボンとなる。

 第1レースの「世界遺産の多い国ランキング」では、菊池が「メキシコ」を選んで7位=7ポイント、二宮が「ロシア」を選択し9位=9ポイントを獲得。第2レースの「職業別平均年収ランキング」では、菊池が「1位を狙います」と宣言して「弁護士」を選ぶものの、予想を大きく外し7位=7ポイントを獲得し、合計14ポイントだった。一方、二宮も「1〜3位を狙う」と宣言して「パイロット」を選び、見事1位=1 or 11ポイントを獲得。合計は10 or 20となり、第3レースで1位を当てれば、21になるという展開に。

 勝敗が決まる第3レースは「日本にたくさんあるもの10選」ランキング。コンビニ、公衆電話、美容室理容室、交番、歯科診療所、タクシー、旅館ホテル、駅、郵便ポストの中から順位を予想するというものだが、この時点で14ポイントの菊池が狙うのは7位一択。「駅がすごく俺を引き込んでくるのよ。駅って東京だけでもいっぱいあるもんな。でも何万、十何万はいかないですよね……」などと熟考し、このギャンブル性の高いゲームにハマった菊池は「ずっとやってたいっすね」「めちゃめちゃ楽しいなこれ」と大興奮。結局、タクシーを選択するが2位だったため、合計16ポイントとなった。

 その後、お笑いコンビ・ガンバレルーヤがドボンとなり、古田が14ポイント、最後に予想する二宮が1位か6位以下を当てるとトップに立てるという展開に。二宮は「順当にいったらコンビニでしょ。でもコンビニより歯科診療所が多いっていうのは聞いてるんですよ」などと考察し、「歯科診療所」を選択。しかし、結果は6位で菊池と同点トップとなり、菊池は「よっしゃー!」と絶叫。二宮は悔しそうに天を仰いだのだった。

 同点となった二宮と菊池の勝敗を決めるために、もう1ゲームを開始。これもまた異常な盛り上がりを見せ、最後に菊池が「山手線駅乗車人数ランキングTop10」の1位を当てれば、合計21点で優勝という展開に。

 菊池は「生まれてこのかた26年間、東京生まれ東京育ちですからね。シティボーイの山手線事情は……間違いなくここだ! 新宿!」と絶叫しながら解答。これが見事1位となり、菊池は気合の入ったドヤ顔でガッツポーズをキメていた。

 この放送に、ネット上では「ゲームにガチな風磨くん超面白い」「風磨、神回だった」「後半のブラックジャック、プロによる最高峰のTVショーだった。良いもん見た」などのコメントが寄せられた。

千鳥、かまいたちはいまだノーコメント……雨上がり決死隊に触れないのは、「吉本興業の期待」と「保身のため」?

 雨上がり決死隊の解散から9月17日で1ヵ月がたち、その間に多くの芸人がコメントを残してきた。

 解散発表の番組となった『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』(吉本興業公式YouTubeチャンネル、ABEMA)に出演した狩野英孝は、「この番組(『アメトーーク!』)に救われた後輩たちがたくさんいます。夢かもしれないですけど、また2人がやっているのをみたい。雨上がり決死隊のファンとして」と話し、同番組を視聴した今田耕司は「ここからの2人の絡みが見たいと思った。この関係性で2人でやったら新生・雨上がりでできるんちゃうかなと思いました」と自身の番組で本音を語っていた。

 一方で、解散したことをきっかけに宮迫への批判を強める芸人も多い。

「宮迫とYouTubeでコラボしていたロンドンブーツ1号2号・田村淳は、『宮迫さんが相方だったら僕も解散していた』と語り、蛍原でなく宮迫に難があるとコメント。同じくコラボしていた千原ジュニアも、『昨日今日のYouTuberを取んのかい、というのは多くの芸人が思った部分ではあった』と宮迫が結果としてコンビ活動よりYouTubeを優先したことを非難していました」(芸能ライター)

 多くの吉本所属芸人がこうしてコメントを残していく中、雨上がり決死隊との共演も多かった2組のコンビだけは、頑なに口を閉ざしているようだ。

「千鳥とかまいたちです。千鳥の2人は上京後の不遇時代、『アメトーーク!』の中で『帰ろか…千鳥』という特集が組まれ、再ブレークの足がかりをつかみ、その後何度も番組出演しています。しかし、いまだ解散についてはノーコメント。ちなみに昨年、宮迫とオリエンタルラジオ・中田敦彦がとあるスタジオでトークしていたとき、『テレビ千鳥』(同)のロケ隊がたまたま通りかかったので、中田と宮迫が押しかけたそうです。するとノブが『うぁ〜』と宮迫に抱きつき、『宮迫さんの匂いがする〜』と感激。さらに、それを見守る大悟も笑顔だったとか。しかし、こうしたエピソードが語られるのも宮迫サイドから。千鳥側からコメントや交流エピソードが出てくることはありません」(業界関係者)

 かまいたちも上京前、『雨上がりの「Aさんの話」〜事情通に聞きました!〜』『女と男のギャップ発見バラエティー 雨上がりのやまとナゼ?しこ』(以上、朝日放送テレビ)など、雨上がりの番組で常連リポーターとして活躍していた。

 そんな彼らが、無言を貫く背景には、何が隠されているのだろうか?

「この2組は、いま吉本興業から猛プッシュされていて、この秋からレギュラーがさらに増える。宮迫や雨上がりに関して発言することは得策ではないと考え、保身のため一定の距離をとっておきたいのでしょう」(同)

 吉本興業の期待を背負う両者だけに、うかつなことは言えないということか。表に出なくても裏ではしっかりと気持ちを伝えていると信じたいが……。(後藤壮亮)

鈴木亮平が勝ち取った圧倒的な「現場からの信頼」 評価の高さは海外進出の障壁に?

 好評のなかで幕を閉じたTBS系ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。主人公の救命救急医・喜多見幸太を演じた鈴木亮平の評価がうなぎのぼりだ。

「『TOKYO MER』で熱血漢の救命医を演じたかと思えば、公開中の映画『孤狼の血 LEVEL2』では、狂気に満ちたヤクザの組長を演じるなど、その演技の幅の広さと役に対する真摯すぎるほどの姿勢で、日本のドラマ界、映画界に欠かせな…

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鈴木亮平『TOKYO MER』がトップ! ワースト入りは重岡大毅『#家族募集します』中川大志『ボクの殺意が恋をした』【7月期ドラマ視聴率ランク】

 今夏は東京オリンピック・パラリンピックが開催された影響で、放送間隔が何週も空いたり、裏番組の競技中継の影響で視聴率が急落するなど、負の影響を受けた作品も多かった夏ドラマ。そんな異例の状況で健闘したのはどの作品だったのか。プライム帯で放送された民放キー局連続ドラマの全話の世帯平均視聴率を、ランキング形式で振り返りたい。

【2021年夏ドラマ(午後8~10時台)世帯平均視聴率一覧】
1位『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系、日曜午後9時) 全11話/13.6%
2位『緊急取調室』第4シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時) 全9話/12.1%
3位『刑事7人』第7シリーズ(テレビ朝日系、水曜午後9時) 全9話/11.5%
4位『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系、水曜午後10時) 全9話/11.4%
5位『ナイト・ドクター』(フジテレビ系、月曜午後9時) 全11話/11.1%
6位『ボイスII 110緊急指令室』(日本テレビ系、土曜午後10時) 全10話/8.9%
7位『IP~サイバー捜査班』(テレビ朝日系、木曜午後8時) 全9話/8.7%
8位『プロミス・シンデレラ』(TBS系、火曜午後10時) 全10話/7.9%
9位『彼女はキレイだった』(フジテレビ系、火曜午後9時) 全10話/7.0%
同率9位『#家族募集します』(TBS系、金曜午後10時) 全9話/7.0%
11位『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系、日曜午後10時30分) 全10話/5.3%
12位『推しの王子様』(フジテレビ系、木曜午後10時) 全11話/4.9% 

※ビデオリサーチ調べ、関東地区(以下同)。数字は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第二位以下を四捨五入。放送期間がずれているテレビ東京系は除く。

『TOKYO MER』、視聴者からツッコミ続出も……

 トップは、鈴木亮平主演の日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。立てこもり犯が外に出てきても警察が確保しなかったり、神経ガスが充満した地下で主人公が防護マスクを外したりと、現実味のない展開に「なんでもありだな」「ありえない」とツッコミが相次いだものの、演出重視の派手な展開を「毎回、めちゃくちゃ熱い!」「展開がわかりやすくて、見応えがある」と評価する声が多く、最終回では自己最高となる19.5%を記録した。「ツッコミを入れながら楽しむ」という特有の見方を、多くの視聴者が受け入れた結果といえそうだ。

 2位の天海祐希主演『緊急取調室』は、7月22日放送の第3話でシリーズ初となる1ケタ(9.1%)を記録したものの、シリーズ通して全話平均12~13%と安定した数字を誇っている。同じくテレ朝の刑事ドラマシリーズである東山紀之主演『刑事7人』も、今シリーズは全話2ケタと好調のため、共に今後も続編の制作が期待できそうだ。

 4位は戸田恵梨香と永野芽郁という朝ドラ出演女優がダブル主演を務めた『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』。コメディとシリアスを織り交ぜたストーリーが好評だったほか、主演の2人に加え、三浦翔平、山田裕貴、ムロツヨシらキャスト陣に対し、ネット上では「一歩間違えばサムくなりそうなシーンでも、みんなが自然に演じていてすごい」「キャストのバランスが絶妙。演技もうまい!」と賛辞が寄せられていた。

 なお、同作は放送中に永野が新型コロナウイルスに感染し、撮影が休止した影響で8月4日と11日の2週にわたって「特別編」を放送。そんなアクシデントがありながらも、オリコンが調査した「最新ドラマ満足度調査」(9月7日~13日放送分を対象)によると、『TOKYO MER』と並んでトップに立っている。

 一方、2ケタに届かず残念な結果となったのが、『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)、『彼女はキレイだった』『推しの王子様』(共にフジテレビ系)といったラブコメディ作品だ。『推しの王子様』は、主演を務める予定だった深田恭子が撮影開始直前に適応障害の治療に専念するため芸能活動休止を発表。比嘉愛未が急きょ代役を務めることになったが、放送開始後、ネット上では「深キョンのための脚本って感じ」「比嘉愛未は頑張ってるけど、やっぱり深田恭子で見たかった内容」という声が上がり、制作側だけでなく視聴者にとっても消化不良気味なドラマになったといえそうだ。

 『ボクの殺意が恋をした』は、中川大志演じる殺し屋が、新木優子演じる暗殺のターゲットに恋をしてしまうという斬新なストーリー。新木は、2019年に高良健吾とダブル主演を務めた『モトカレマニア』(フジテレビ系)以来の地上波連ドラ出演だったが、『モトカレマニア』も全話平均4.4%と振るわなかっただけに、残念ながら今後、“低視聴率女優”のイメージが付きまとう可能性もありそうだ。

 また、ジャニーズWEST・重岡大毅、木村文乃、仲野太賀といった主要キャストの顔ぶれに、放送前からドラマファンの期待値が高かった『#家族募集します』も、フタを開けてみれば全話平均7.0%とイマイチな結果に。「新時代のホームドラマ」を謳っていたが、ネット上では「もらい泣きした」「子役がかわいい」という声が上がる一方で、主人公らが子どもたちと暮らすシェアハウスに対し「全然魅力を感じない」「こんな環境で子育てしたくない」と冷めた声も上がっていた。

 医療ドラマや刑事ドラマといった“職業ドラマ”が健闘する一方で、恋愛モノが振るわなかった今期。10月からスタートする秋ドラマにも、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』や『相棒』(テレビ朝日系)、月9『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)といった人気の職業ドラマシリーズがラインナップされているが、果たして……。

Snow Man・向井康二、『Mステ』のしゃべりに「うるさい」「黙ってて」と苦言相次ぐ! King&Princeファンも不快感あらわ

 9月24日放送の『ミュージックステーション 2時間スペシャル』(テレビ朝日系)に、King&PrinceとSnow Manが生出演。番組内では、パフォーマンスのほかにスタジオでVTRを見る企画もあったが、Snow Man・向井康二の“しゃべり”に対して、視聴者から「うるさい」「不快だった」と批判が噴出することになった。

 オープニングでは司会のタモリから「(2組は)『Mステ』では初共演」と話題を振られ、トークを展開。Snow Man・向井とKing&Princeの永瀬廉、平野紫耀は関西ジャニーズJr.時代に活動をともにした仲だが、向井は「廉とは電車でよく帰ってたんですよ。ここだけの話、電車は近鉄電車です」と明かし、すかさず永瀬が「言わんでいいのよ、そういうの。絶対言わんでいいのよ」とツッコミを入れつつ「近鉄で帰ってました」と乗っかり、笑わせていた。

「この日のメイン企画は『視聴者厳選! 35年間の恋うたTOP35』。VTRに登場した一般人が『いつか誰かのシンデレラガールになりたいと思って聞いてます』と話すと、スタジオで見ていた向井は『えっ!? これもしかしてSnow Man?』と反応していました。実際は、King&Princeのデビュー曲『シンデレラガール』が選ばれたのですが、再び向井は『これ大好きよ』『いいねぇ~、フレッシュ!』などとよく通る声で感想を述べ、ひときわ目立っている印象でした」(ジャニーズに詳しい記者)

 また、King&Princeの「Magic Touch」における平野のステップを“胸キュンシーン”として紹介した際にも、向井は「うわ! どうやるん、これ!? えぇ!? スゴいやん!」と、ややオーバーに食いついていたため、思わず平野本人が「うるさいよ、恥ずかしいから!」とツッコミ。向井は「岸(優太)もええなぁ~!」と平野以外のメンバーも褒めちぎり、ワイプには興奮した姿が映し出されていた。

 こうしたやりとりを見た向井のファンは、「康二くんが盛り上げてくれてよかった」「康二くんにからかわれて、Jr.時代の紫耀くんに戻ったみたいだった」「Jr.時代からの仲の良さが出ててよかった! 向井くんのガヤが最高すぎ」などと歓喜。

 しかし、今回の『Mステ』には、King&PrinceとSnow Man以外にも、Perfume、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、乃木坂46、aikoといった人気アーティストが多数登場していたため、視聴者からは「音楽番組のワイプってこんなにうるさかったっけ? バラエティではないし、できればもう少し静かにしてほしい」「ワイプのジャニーズの人、さっきからうるさいなぁ……」などと、非難の声が相次いだ。

 さらに、キンプリのファンからも「声が目立つからホントにうるさい。こっちはキンプリが見たいんだから黙っててよ」「声だけじゃなくて、動きも気になる」「Snow Manって『Mステ』のことバラエティか何かと勘違いしてる? 場違いすぎない?」「こんな不快な『Mステ』は今までなかった」「貴重な新曲のプロモーションの機会なのにこんな不快な回になるなんて……。キンプリがかわいそう」などと、不快感をあらわにしている。

「一部Snow Manファンからは『ワイプに映したのはスタッフなんだから、うるさくても本人たちは悪くないでしょ』といった擁護の声も。向井は関西Jr.出身ですし、特にバラエティーでは盛り上げ役になることが多いので、彼のキャラクターを知るファンは笑って見ていられたのでしょう。しかし、今回はほかのアーティストのファンも苦言を呈していましたから、“悪目立ち”してしまったようです」(同)

 一方で、向井ファンの中には、「康二くんは張り切りすぎるというか、舞い上がって周りが見えなくなるところが心配。もう少しTPOを理解できたら最強なのに……」「さすがにファンの自分もヒヤヒヤしたし、恥ずかしいと思う時もあった」などと、複雑な気持ちを吐露している人も見受けられた。

 ファンの指摘通り、今後はTPOにふさわしい言動を心がけるべきなのかもしれない。

『オモウマい店』、グルメ番組の先にある人間ドラマ! 元芸人が見たグルメ番組の裏側とは

 前々回、雨上がり決死隊の解散について書いたところ「いつまでも、テレビなんてカビの生えたメディアにしがみついているのが可笑しいとおもうがなぁ…もう、テレビが主役の時代はとっくに終わってんだよ…」というコメントをした読者がいた。

 宮迫さんの『いつかテレビに戻りたい』という目標の、どこか古臭くて、サブスク時代に合わないという違和感を感じてしまったのだろう。

 すでに…

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高橋真麻、小室圭さんをこき下ろし!「ああいう時に本性が出る」擁護派坂上忍もたじたじ

 27日放送のフジテレビ『バイキングMORE』に、フリーアナウンサーの高橋真麻が生出演。秋篠宮家の長女眞子さまと来月結婚予定の小室圭さんをこき下ろした。

 番組では、小室さんがFNN突撃取材に終始無言だった24日の様子と、無言ながらも笑顔や会釈をして対応した25日26日の様子を放送。

 これにMCの坂上忍は「だからさ24日、この時しつこいんですよ。ずーっと。普通の…

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KinKi Kidsドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』、ユーモアあふれる2人の軽妙なやりとりと年相応の男の子らしさの魅力

――ドラマにはいつも時代と生きる“俳優”がいる。『キャラクタードラマの誕生』(河出書房新社)『テレビドラマクロニクル1990→2020』(PLANETS)などの著書で知られるドラマ評論家・成馬零一氏が、“俳優”にスポットを当てて90年代の名作ドラマをレビューする。

 新型コロナウイルスのパンデミックが起きて1年以上たつが、緊急事態宣言やワクチン接種をめぐる悲喜交々を見ていると『ぼくらの勇気 未満都市』(日本テレビ系、以下『未満都市』)のことを思い出す。

 1997年に作られた本作は、感染すると大人だけが命を落とす微生物(ウイルス)が蔓延する街を舞台に、親を亡くした子どもたちが、徒党を組んで生き残ろうとする姿を描いたサバイバルドラマだ。自衛隊によって封鎖された街、姿の見えないウイルスに対する恐怖、何より先が見えない閉塞感によって疑心暗鬼に陥っている子どもたちの姿は、当時とても衝撃的だった。

 外出自粛が叫ばれるコロナ禍の現在、改めて本作を見ると身に覚えのあることばかりで背筋が寒くなる。同時に、大人がいなくなった街で子どもたちが共同生活をする姿には修学旅行のような楽しさもあり、青春ドラマとしても面白い。

『金田一少年の事件簿』で定着した「土9」

 同作の主演はKinKi Kidsの2人。正義感の強いヤマトを堂本光一、飄々とおどけているが、頭の切れるタケルを堂本剛が演じた。そして、後に『ケイゾク』(TBS系)や『池袋ウエストゲートパーク』(同)といった問題作を手掛ける堤幸彦がチーフ演出を担当している。

 本作が放送された「土9」(日本テレビ系土曜午後9時枠、現在は土曜午後10時に時間が移動)は剛が主演、堤がチーフ演出を務めたミステリードラマ『金田一少年の事件簿』の成功以降、ジャニーズアイドル主演の若者向けドラマを作る枠として定着した。

 『未満都市』もそんなジャニーズドラマの一つとして企画されたものだが、1995年に起きた阪神・淡路大震災と、オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件の衝撃を物語の中に取り込むことで、社会派テイストのサバイバル青春ドラマに仕上がっていた。

 同作の舞台となった幕原は、千葉県幕張市をもじった架空の都市だが、圧巻だったのはロケ撮影を多用したクールでショッキングなビジュアル。無数の自衛隊員が子どもたちに銃を向ける姿や、ヘリで行われる食糧配給の場面はスペクタクルな映像で、テレビドラマとしては破格の豪華さだった。また、汚れた子どもたちが集団で集まっている姿はストリートチルドレンのようで、いつ暴動が起きてもおかしくない緊張感が画面から伝わってきた。この映像を見るだけでも意味のある作品だ。

 なお、KinKi Kidsの2人がドラマで共演するのは1994 年の『人間・失格~たとえば僕が死んだら~』(TBS 系、以下『人間・失格』)、96 年の『若葉のころ』(同)に続いて3作目。前2作がデビュー曲「硝子の少年」の世界に通じる、少年の繊細な内面を描いた少女漫画テイストの青春ドラマだったのに対し、『未満都市』は2人の中にある年相応の男の子らしさが全面に出た少年漫画的な作品となっていた。

 何より2人の軽妙なやりとりは物語にユーモアと救いを与えた。真面目だが抜けたところがあるヤマトに対し、関西弁でボケたりツッコミを入れたりするタケルのやりとりは微笑ましく、人が理不尽な形で死んでいく救いのない世界において、一服の清涼剤となっていた。

 劇中では、タケルがアコースティックギターで弾き語りを披露する場面もあるのだが、本作の2人は1996年10月から始まったKinKi Kids が司会を務めた『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系)等のバラエティ番組で見せる素の姿に近かったと思う。

 劇中では、街に閉じ込められた子どもたちが危機意識から徒党を組み、グループ間で抗争を繰り広げるようになる。その際に、弱くて幼い子どもが真っ先に犠牲になっていくのだが、その状況を本作は、いじめの構造に重ねて描き、「ほかに道はないんか? こっから出られへん限り道はないんかよ!」とタケルに叫ばせ、いがみ合う子どもたちに共闘する道を模索させる。これは「いじめ」をテーマにした『人間・失格』に対する返答に感じた。

 弱者が犠牲となる「いじめの構図からの脱却」というメッセージは、最終回にも強く現れていた。冬になり、気温が低下したことでウイルスはあっけなく全滅する。子どもたちは解放され家に帰されるが、事件を隠ぺいしようとする政府に反発し、ヤマトたちは幕原に残る。政府に抵抗するために廃墟に立てこもる姿は、東大安田講堂事件やあさま山荘事件といった学生運動を彷彿とさせる。

 これは学生運動末期に参加していたという、堤ならではのこだわりだろう。何より重要なのは「正義のためにカッコよく死のうぜ」という仲間の意見に反論し、幕原であったことを忘れず大人になるため、降伏する道をヤマトたちが選ぶ場面だ。おそらく堤は、どんなに無残な姿でも「生きのびる道」を子どもたちに選ばせたかったのだと思う。

  ヤマトたちは事件の証拠となる人工衛星の破片を分け合い、「20年後」に会おうと約束して別れる。

 それから20年後、続編となるSPドラマ『ぼくらの勇気 未満都市 2017』が放送された。主演はもちろんKinKi Kidsの2人。すでに芸能界を引退していた元ジャニーズJr.の小原裕貴や、当時は子役だった嵐の松本潤と相葉雅紀も出演しており、同窓会的な楽しさがドラマにはあったが、何より大人になった彼らが活躍する姿が見られたことがうれしかった。

 生き延びて大人になれば未来を切りひらくチャンスはある。コロナ禍でなかなか先が見えない今だからこそ強く染みるメッセージである。
(成馬零一)

熊田曜子、テレビ局が注目する今後の動きと地元からも「出禁」状態

 3児の母親でタレントの熊田曜子が四面楚歌に陥っているーー。

 今年5月に夫の「DV騒動」が週刊誌で報じられたことを機に夫婦間の暴露合戦に発展していたが、実はその中身について物言いがついている。芸能関係者が語る。

「熊田曜子の夫はメディアを通して、妻の不倫疑惑をほのめかしていました。そのお相手とされる男性とのSNSや電話でのやり取りの一部始終を出していました」続きを読む