テレ東『モヤさま』、またまた引っ越しで深夜帯に“降格”もファンは歓喜?

 さまぁ~ずの街ブラ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)が、またまた放送枠を移動し、10月から土曜午後11時からの30分番組になることが分かった。それに併せて、土曜午前5時30分からスピンオフ番組『あさモヤさまぁ~ず2』がスタートする。

『モヤモヤさまぁ~ず2』は2007年4月から金曜のド深夜1時からの枠で放送開始。その後、木曜深夜0時台の枠を経て、10年4月から日曜午…

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「抱っこ紐は触られやすい」「ベビーカーに虫除けカバー」!? 「#いきなり赤ちゃんに触らないで」問題に悩む、ママたちの対策法

今や日常生活において、かかせないツールとなっているコミュニケーションアプリ「LINE」。かつては子どもの送迎時に、ママたちが立ち話をしているような光景が見かけられたが、時間に追われ忙しく過ごす共働き世帯が増えた今、ママたちのコミュニケーションの場は、LINEのグループチャットになっているという。そんな、ママたちの「グループチャット」から浮き彫りになった、彼女たちの悩みや、苦悩、気になる話題を覗いてみる。

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、Twitter上では「#いきなり赤ちゃんに触らないで」というハッシュタグが話題を呼んでいる。きっかけとなったのは、あるママが、街中で見知らぬ人にいきなり赤ちゃんを触られた時の不安な思いをこのハッシュタグをつけて投稿したこと。すると、世の母親たちから共感を呼び、現在Twitterにはさまざまな経験やエピソードが投下されているようだ。

 確かに、感染を防ぐために“密”を避け、人との接触を減らすよう政府から呼びかけられている。そんな状況下において、自分の子どもが赤の他人に触れられるのは、気分が良いものではないだろう。今回は、外出先で突然子どもに触られ、対処法に悩んだというママのエピソードを紹介する。

病院の待合室で、「かわいいわね」と言いながら赤ちゃんに寄ってくる患者にヒヤヒヤ

 都内に住む千紘さん(40歳・仮名)は、3歳になる娘と11カ月になる息子を育てている。コロナ禍といえど、通院や幼稚園の見学など、子どもを連れて外出する機会も多い。

「娘は、肌疾患があるので2~3カ月に一度、都心の総合病院に通っています。まだ幼い息子を家に置いていくわけにはいかないので、一緒に連れて行くのですが、病院の待合室で年配の人に声をかけられるんです」

 大きな病院の場合は待合室も広く、診察までの待ち時間も長いため、声をかけられることもたびたびあるとか。

「だいたい、『今、何カ月? 』とか、『男の子? 女の子? 』というたわいもない内容なんですが、中には話しながら子どもの足を触ってきたり、裸足なのを見て『靴下を履かせてあげないとかわいそう』と言ってきたりする人もいて困っています……」

 また、病院ならではの“悩み”もあるという。

「声をかけてくるのが、付き添いで来ている人ならまだいいのですが、診察を受けに来た患者さんの場合、今はコロナの心配もあるし、正直『もしかしたらウイルスをうつされてしまうかも』と不安でたまりません。嫌ならその場から離れればいいのですが、待合室自体、ソーシャルディスタンスの確保ために席数が減らされていることもあり、移動すると座れなくなってしまう。娘もいるし息子のベビーカーもあるし、その場所を動くのも一苦労なんです」

 千紘さんは、1人目を出産した時に産院で知り合った仲良しのママ友へ、「通院で、知らない人に子どもを触られたんだ」という悩みをLINEで打ち明けたそう。「うちも『予防接種などで病院に行った時に、子どもに触られて困った』って返信が来て、みんな悩んでいるんだと思った」と語る。

 さらに、飲食店ではこんな出来事もあったという。

「娘は今年、七五三だったのですが、お祝いの食事をしようと入った店で、着物を着た娘にわざわざ近寄ってきて、『あらー可愛いわねえ』と、着物を触ってくる年配女性もいました。赤ちゃんや、子どもに触ってくる人って、『あら、かわいい!』と言いながら近づいてくるし、別に悪意があるわけじゃないんですよね。それは理解しているんですが、やっぱり、モヤっとしてしまいます」

 なお、不意に子どもに触れてくるのは、「子育てがひと段落した年代の人に多い」と千紘さんは分析する。

「私が子どもの頃は、同じ団地の中に住んでいる友達の家に約束もせずに遊びに行ったり、人との距離が今よりも近かった気がします。昔に比べ、近所づきあいが希薄となり、高齢者との関わりが薄くなっている今、互いに声をかけあうことは大切だと思うのですが、コロナのことを考えると、敏感にならざるを得ません。息子はまだ赤ちゃんなのでマスクで感染対策はできないし、ほっぺなどをペタペタと急に触られて泣きだしたりすることもあり、どう対処すればいいのか悩みますね」

身動きが取れないバスの中は、話しかけられやすい

 また、千紘さんによると、急に触ってこられるケースは移動がしづらい場所で起きやすいという。

「駅によっては構内にエレベーターの数が少ないため、幼い子どもを連れて出かける際、最近は少し遠回りになっても電車ではなくバスを使っているんですが、車内は電車より狭いし、バス停で待っている時も列になるので話しかけられやすいんです」

 加えて、ベビーカーマークが付いているバスは、基本的にはベビーカーをたたまずに乗車できるため、子どもと向き合うように座っている乗客によく覗かれるそうだ。

「必死に話しかけるなオーラを出しながら、ママ友にLINEで『また赤ちゃんに触られそうになった』と、愚痴をこぼしたこともありますね。この前は、車内がどんどん混みだして、ある年配女性が『こんなに混んでいるのに、席を代わらずに座っている人がいるなんて!』と、立っていた私に席を譲るよう、大きな声を出したんです。まず頼んでもいないし、ベビーカーがあるから立っていたかったので、ちょっと迷惑でした(苦笑)」

 一方で、千紘さんは、「ある状況では、周囲から声をかけてもらえなくなった」とも語る。

「幼い子どもを連れての外出は荷物も多くなるため、親は身動きがとりづらい。街中で周囲に力を借してもらいたいとき、例えば、ベビーカーを階段などから降ろす際に『手伝いましょうか?』と言ってもらえることが減った気がします。

 この前、子ども2人と出かけたとき、地下街で10段ほどの階段があったんです。エレベーターやエスカレーターはなかったので、仕方なく、先に娘と一緒に階段を上った後、下まで戻り、今度はベビーカーごと抱えて階段を上ることに。『大変そうだな……』とこちらを見ている人の視線は感じたのですが、コロナの感染予防意識から、『ベビーカーに触れることは、かえって迷惑なのでは?』と思い、声をかけにくかったのかもしれないと思いました」

 このように、“誰かに手伝ってもらえたら楽になる”という状況で周囲からの協力を得られにくくなったケースは多いようで、「あるママ友は、子どもを乗せたまま自転車を倒してしまったけれど、自分だけでは起こせなかったため、大声を出して助けを呼んだと話していた」そう。

「ちなみに、『#いきなり赤ちゃんに触らないで』というハッシュタグは、ほかのママ友も目にしていたようで、みんな同じような経験があるのか、LINEのグループチャットでは、『「触らないで」って言いづらいよね』と共感し合っていましたよ。あるママからは、他人から触れられないよう、虫除けカバーをベビーカーに取り付けたといういい情報を教えてもらったので、マネしようかなと思いました。抱っこひもを使って抱っこしていれば、ベビーカーに乗せているときよりは触られていることに気づきやすいんですが、紐から出ている赤ちゃんの足を触ってくる人は意外と多いんです。親ができるだけ注意を向けるしかないですね。でも、LINEでママ友と悩みを共有したことで、『自分だけではない』と気づけて良かったです」

 まだまだ感染予防に気が抜けない状況だけに、“赤ちゃんや子どもには、勝手に触らない”という認識が社会全体に広がるまでは、ママ側の自衛も必要なのかもしれない。

「わが母ながら立派」と思っていたが……同居する弟夫婦は「他人以下」、父の介護に一人で取り組む心情は聞くに聞けない

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

 そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。前回、「母のおもらしが増え、家中が臭くなり、怒鳴る父……変わってしまった実家に娘の複雑な思い」で、免許返納を父親に言い出せないと悩む娘を紹介したが、この記事を読んだ方から「我が家も同じような悩みを抱えています」という声をいただいた。高齢の親が車を運転している、辞めさせたいがなかなか難しいという子どもの悩みは本当に多いと感じる。

自己流認知症ケアに取り組む母

 声を寄せてくれたのは、首都圏に住む江口静香さん(仮名・58)。80代の両親は北海道で弟家族と同居しているという。

「父は5年ほど前に認知症だと診断されています。両親は昔から仲が良くて、母は父が認知症になってからも根気強く父の言葉に耳を傾け、いつも優しく接していてくれています。わが母ながら立派だなと思っていました」

 母親は昔から好奇心が強く、勉強家だった。父親に対する思いも強かったのだろう。認知症に関するたくさんの本を読んでは、状態の改善に効果があるという方法を片っ端から試した。脳トレはもちろん、音読や体操は毎日行っているようだし、歌を歌ったり、時には一緒に料理をしたりもしている。

「今、母が熱心に取り組んでいるのが、ユマニチュードとかパーソンセンタードケアと言われる認知症ケアの手法です。といっても、自己流なので“もどき”だと思いますが、介護職向けの本も読んで実践しているんです。母の解説によると、それらのケア手法はとにかく認知症の人を中心に据えて、本人の言うことを否定せずに、意思を尊重するのが大事だということで、最近は父のやりたいことに付き合うというのが母の日課になっているみたいなんです」

 80代とは思えない母親の旺盛な知識欲に頭が下がるが、江口さんにとってはそれが悩みの種だという。というのも、“母親流パーソンセンタードケア”によって、母親が運転する機会が増えたからだ。

「父の希望はできる限り叶えるのがパーソンセンタードケアだと母は思い込んでいて、父がどこかに行きたい、何かをしたいと言えば、母がその通りにしています。床屋に行きたい、買い物に行きたい、子どもの頃に行った場所に行きたい……と父が言うたびに、母が車を運転して連れて行っているというんです」

 幸いなことに父親は認知症と診断されたときに、免許証は返納している。そしてこちらは幸か不幸か、母親はこの年代の人には珍しく運転免許を持っていたので、母親が父親の足代わりとなっているのだ。

「実家のある町では、高齢者が免許を返納するとタクシー券を5万円分くれるのですが、北海道では5万円なんて、数回タクシーを利用すればもうなくなってしまいますよ。実家から隣家に行くのだって、車で行かないといけないくらいなんですから」

 江口さんはため息をつく。おまけに、最近になって父親は「俺は認知症じゃない」と言い出した。そのうえ、「免許を返納したのは間違いだった」とまで言うようになったという。

「怒って、母に詰め寄ることもあるようです。それで母はなおさら父の足にならないといけないと思ってしまっているようなんです」

 母親も免許返納をまったく考えていないわけではない。

「『今年は免許を返納する』と母も毎年言っていたのですが、あと1年だけ、もう1年、と先延ばしにしているうちに、“母流パーソンセンタードケア”で免許返納はさらに難しくなってしまったんです」

 母親の自己流パーソンセンタードケアの効果か、父親の認知症はそう進行していない。だが、母親まで運転できなくなると両親は完全に引きこもってしまうだろう。そうなると父親の認知症は一気に進むのではないかと、それも心配だ。

 さらに、江口さんを悩ませているのが両親と同居している弟夫婦との関係だ。父親の言動や母親の行動が同居している弟夫婦に知れたら、より関係がこじれてしまのではないかと危惧する。

「母が父のためにがんばらざるを得ないのも、弟夫婦が両親のことをまったく顧みないからです。農家だから日中は忙しいというのもありますが、そうでなくても両親とはほとんど接触がありません。ただ一緒に住んでいるというだけで、両親が事故に遭っていても、家で倒れていても気づかないんじゃないかと思うくらい。こうなるともう他人以下ですよね」

 母親と電話で話せるのも、弟夫婦がいない昼間だけだ。夜は弟家族に気を遣って、電話をすることさえままならないという。

「何のための同居なんでしょうね。そういう私だって遠くにいて何もしてやれない。心配することしかできなくて、もどかしいです」

 知性派の母親の趣味は短歌だ。地元の新聞に投稿しては、掲載されたと江口さんにコピーを送ってきてくれる。

「その短歌がまた切ないんです。年を取ることの悲しさや、認知症が進む父のことが切々と詠まれていて、つらくなります。母が運転していることがわかる歌もあるので、批判されるんじゃないかとヒヤヒヤすることもあります。こんなご時世ですからね」

 心情が吐露された短歌を娘に見せて、どうしてほしいと思っているのか、江口さんは母親の真意をはかりかねている。聞きたいけれども怖くもある。聞くに聞けないと苦笑した。

日向坂46の影山優佳、女子サッカー「新リーグ」成功のカギを握る!?

 9月12日に開幕する、国内初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」。2011年にW杯優勝という快挙を達成した日本女子サッカーだが、東京五輪はベスト8止まりで、世界ランキングは現在13位(9月7日時点)。一時の熱狂が冷め、新リーグも今ひとつ話題になっていないが、果たしてWEリーグはうまくいくのか?

 WEリーグとは、これまでの女子リーグ「なでしこリーグ」1部の7チームと2部の2…

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佐藤健が連続殺人事件の容疑者に!? 社会派ミステリー映画『護られなかった者たちへ』鑑賞券プレゼント

 佐藤健が主演する映画『護られなかった者たちへ』が10月1日に公開されるということで、劇場鑑賞券を3名の方にプレゼントいたします! 本作は、2010年に小説『さよならドビュッシー』(宝島社)で作家デビューした中山七里氏による同名長編推理小説(NHK出版)を実写化したヒューマンミステリー。東日本大震災後、復興が進む宮城県・仙台市を舞台に、不可解な連続殺人事件の裏に隠された真実を描かれます。さっそく、あらすじをみていきましょう!
 
 東日本大震災から10年後の仙台で、全身を縛られて餓死させられるという残酷な連続殺人事件が起こる。宮城県警の刑事・笘篠(阿部寛)は、被害者に共通点を見つけ、知人を助けるために放火と傷害事件を起こし、刑期を終えて出所したばかりの利根(佐藤)を容疑者候補として追い詰めていく。しかし、決定的な証拠はつかめないまま、新たに第3の事件が発生。犯人はなぜ、このような無残な事件を起こしたのか、そして利根の過去に何があったのか、やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく――。
 
 メガホンを取ったのは、映画『64-ロクヨン- 前編/後編』(ともに16年に公開)など力強く且つ緻密な人物描写で知られ、社会性の強い作品を得意とする瀬々敬久監督。佐藤とは、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17年)以来のタッグとなりました。出演者は、佐藤のほか、阿部寛、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都、永山瑛太、緒形直人ら豪華実力派キャストが集結しています。
 
 単なる“犯人探し”に終わらず、震災復興や社会保障など、さまざまな社会問題に切り込んだ本作。8月に都内で行われた完成披露試写会で、主演の佐藤が「今の日本に投げかける、意義のある作品になったと思っています」とコメントしていたように、現代社会のリアルが詰まったこの映画は、ミステリー好きの人以外にも刺さるはず。驚くべき事件の真相とともに、ぜひ劇場でお確かめください。皆様からのご応募をお待ちしています!

※9月20日正午〆

『キネマの神様』鑑賞券プレゼントの画像2

『青天を衝け』では描かれない!?  渋沢栄一韓国侵略の象徴などネガエピソードが続々噴出

 実業家・渋沢栄一を描いた大河ドラマ『青天を衝け』(主演:吉沢亮)は、幕末から大正期まで激動の時代を生き抜き資本主義経済の礎を築いた渋沢の半生、また彼を取り巻く人々の熱い人間模様が、ヒューマンドラマ&エンターテインメントとして描かれている。

 ところで、国内外のSNSでは、「実際の渋沢はそんな素晴らしい人物ではなかった」という批評や意見が散見されはじめている。日本の近代資本主義…

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模試・自宅受験で息子のカンニング発覚……コロナ禍の中学受験、「撤退する or しない」親子の苦悩

“親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 新学期を迎えても、新型コロナウイルスの猛威は変わらず。受験生活は、ただでさえ緊張と不安がつきものなのだが、先の見えないコロナ禍では例年以上にストレスを抱えるご家庭は多い。

 9月現在、大手中学受験塾の動向はさまざまであるが、中には緊急事態宣言時下での対面授業を停止し、全面的にZoomを活用した「双方向Web授業」に切り替えた塾もある。

 正吾くん(6年生・仮名)が通っている塾では対面授業と双方向オンライン授業を各自の希望により選択可能となっているのだが、正吾くんは今現在、双方向オンライン授業を選択し、自宅での学習を続けている。母である京子さん(仮名)の強い希望なのだそうだ。

「本当は対面で授業を受けたほうがいいとは思うんです。でも、ご近所でも『地元中学で陽性者が出現』『基幹病院でクラスター発生』というような情報が耳に入るようになり、感染が身近に迫ってきたという実感があって、ウチには基礎疾患持ちの年寄りもいるので、怖くて塾に行かせられないんですよ」

 京子さんの悩みは夏休み明けの模試で余計に大きくなったという。

「そういうわけで、先日の模試は自宅で受験させました(自宅受験=各自、自宅で時間を測って受験し答案を郵送する。コロナ禍で多くの模試が自宅受験に対応するようになった)。ところが、やはり自宅だと甘えが出るのか、休憩時間が長くなって時間通りには進まなかったんです。模試会場の緊張感には遠く及ばず、これでは、何のための模試かと思ってしまいました……」

 しかも、魔が差したというのか、さらに、正吾くんのカンニングまでもが発覚したそうだ。

「正吾は国語が苦手なんですが、わからなかった漢字やことわざなどをスマホで調べて、そのまま写しちゃったんです。私が傍にいると気が散るというので、正吾の部屋から出たのが裏目に出ました。もう、情けないやら、なんやらで、正吾の前で号泣しました……」

 正吾くんの話によると、少しでも偏差値を良くしたくて、ついついカンニングをしてしまったとのこと。

 中学受験はしたいけれども、正直、オンライン授業はつまらなく、友だちとも会えない塾には魅力を感じない。志望校にしている学校には4年生の時に文化祭に行っただけで、その後はどの学校にも行っていないので、正直、「中学」と言われてもピンと来ないという。京子さんはこう悩みを打ち明ける。

「塾からは『受験生のフォローは家庭でやりましょう』と言われているのですが、何のための塾なんだ? って思いもあって、不信感すら感じます。去年も、塾のオンライン対応が整うまでに時間がかかり、本来なら、あるべき講習も受けられませんでした。自宅学習と言われても、正吾のような遊び優先タイプには難しく、なんで、こんな時に受験になっちゃったのかな……って泣きたくなります」

 中学受験はよほど精神的に自立している子でない限り、「ひとりだけで頑張る」のは無理がある。たいていの受験生には、楽しい中学生活を思い描くことと、仲間と切磋琢磨しながらともに頑張っているという実感が必須なのであるが、このコロナ禍では正吾くんのようなケースはとても多いと言えよう。

「生活に制限がある中、一番、辛くて残念に思っているのは正吾。親が焦ってどうする!?」と自分に言い聞かせる毎日だという京子さん。

「正直、当初目指していたような満足いく受験にはならないと思いますが、今さら撤退も考えられないので、『みんな同じ条件なのだから、我が家は我が家なりの道を行くしかない』と腹を括ったところ」と苦しい胸の内を明かしてくれた。

 一方で、こんな話もある。明日香さん(仮名・6年生)は夏期講習を行かずして、中学受験から撤退を決めたという。母である美奈子さん(仮名)がその理由を説明してくれた。

「やっぱり、コロナです。とにかく、この1年半、振り回されっぱなしで、塾もオンラインになったり、対面になったりで落ち着かず、腰を据えて何かをやるにはタイミングが悪すぎます。私にとっても、学校説明会がオンライン開催という現状では、思うように学校研究もできませんでしたし、これから先、受験までの間に事態が好転するとも思えません。とにかく今は時期が悪くて、明日香ががんばる時ではないんだなって思えてきたんです。それで、明日香に言いました。『今まで身に着けた知識は受験をやる・やらないにかかわらず、明日香のものだから、ここは自信を持って高校受験に切り替えよう!』って」

 明日香さんが嫌がるかな? と心配した美奈子さんであったが、それは杞憂だったという。

「あまり勉強が好きじゃなかったのかもしれませんが(笑)、明日香は意外とアッサリ『いいよ~!』って。今は受験のために一時、中断していたテニス教室に復帰して、楽しそうにやっていますし、自分から『やっぱり英語は必要!』と言い出して、個別英語塾に通うようになったんですよ。中学入学までに英語検定にチャレンジするそうです。人生、何をやるにも、時代的背景にはあらがえないので、明日香には、この選択で良かったと思っています」

 この未知のウイルスとの共存は私たちの暮らしや、未来への選択にさまざまな影響を及ぼしている。中学受験で言えば、続ける選択をする人、撤退を決断した人など、こちらも人それぞれだ。ただ、中学受験の場合、どの道を選ぼうとも親が懸命に「我が子にとって良かれ!」という祈りを込めての選択である。

 それぞれのご家庭に「決めたならば、それが一番良いこと」というエールを筆者は送りたい。

証拠がなくてもヤクザが「死刑」になる理由――元極妻が考える、工藤會トップの「推認で死刑」判決の波紋

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

ヤクザにも使用者責任?

 前回も少し書かせていただきましたが、北九州を拠点にしている五代目工藤會のトップである野村悟総裁に対する死刑判決は、ほかの組織もざわつく事態となっています。 

 今までは、事件が起こるとまず実行犯が逮捕され、供述などからその親分が逮捕される「こともある」的な流れがほとんどでした。そもそもトップが枝(傘下組織)の若い衆の顔と名前など覚えているわけもなく、明確に指示しているかどうかを立証するのは難しいので、そういう流れだったのだと思います。

 一方で、トップに民事的な責任を問うケースは、前からあります。いわゆる「使用者責任」ですね。ヤクザ組織は会社じゃないのに、カタギさんの会社の 「使用者」の概念を持ってきたところで、手段を選ばない感じが伝わってきます。

 2004年には最高裁が山口組のトップである五代目山口組・渡邉芳則組長の使用者責任を認定、「国内最大の暴力団トップに傘下団体組員の使用者責任を認めた初の判断」と報道されました。これが心労になって五代目は引退されたのではないかとまでいわれています。

 この裁判では、抗争相手と間違われて射殺された京都府警巡査部長の遺族が渡邉組長と実行犯に損害賠償を請求、一審大阪地裁はトップの責任は認定しませんでしたが、二審大阪高裁と最高裁は認定しました。

 今回の工藤會の野村総裁の裁判は、民事ではなく刑事裁判での認定です。若い衆に犯行を指示したとして、総裁に死刑、田上文雄会長に無期懲役の判決を言い渡しました。指示したことを示す直接証拠はなく、総裁や会長の組織内の存在感から「事件への関与を強く推認できる」という判断ですから、そりゃ、ほかの組織もざわつきますよね。

 この「推認で死刑判決」は、識者の間でも判断が分かれるようですが、問題視すれば「暴力団をかばっている」と言われてしまうので、なかなか指摘しづらいのだと思います。

 こうした緊張感の下で出された山口組の9月1日付の通達が、ネットでも話題になっています。通達は、「六代目山口組総本部」名で、傘下組織の構成員に口頭で「公共の場で銃器を使わないように」指示しているそうです。

 朝日新聞は、8月24日の工藤會判決を受けて「最高幹部の刑事責任を認める判決を福岡地裁が言い渡したことを受けた対応とみられる」としています。若い衆が事件を起こした時に、「組織としては銃器の使用を禁じていたのに、若い衆が勝手にやった」と言うためのアリバイ作りということでしょう。

 ちなみにオレオレ詐欺(特殊詐欺)については、山口組に限らず各組織が禁止する通達を以前から出しています。

 この「公の場での銃器使用禁止」について、ネットには「公の場じゃなくても、銃を持ってちゃダメだろう」「単なるアリバイ作り」などと批判の声が上がっていますね。その通りなのですが、それだけ「推認で死刑」は、ヤクザ組織にとって深刻な問題なのだと思います。

 ていうか、そもそもなぜ銃を持っているのかというと、まあいろんなルートがあるわけです。四方を海に囲まれた日本では洋上取引が多いですが、在日米軍から不正に入手されたものも多いです。たとえば19年11月の神戸山口組幹部の射殺事件では、米軍の銃が使用された可能性が指摘されています。

 ぶっちゃけ米兵もお小遣い欲しさに売りさばいているようですが、在庫管理はどうなってるんですかね? 九州・沖縄で流通している手りゅう弾は、ほぼ沖縄の米軍から流れたものと聞いています。とはいえ最近は、ほとんど摘発されていないようですね。あとは部品で持ち込んで組み立てるとかもあります。

 知り合いの刑事さんによると、隠し方は「巧妙としか言いようがない」そうですが、そういう職人さん的な「密輸のプロ」も減っている気がしますね。

 さて、「推認で死刑判決」と「武器使用禁止通達」は、今後の犯罪捜査にどのくらい影響するでしょうか? 私は、それほど影響はないと思います。工藤會の捜査は一罰百戒的に行われただけで、全指定組織に行うつもりはないんじゃないでしょうか。それこそアリバイ作り的に「日本の捜査当局は、ヤクザの取り締まりをちゃんとやっている」アピールだった気がします。

「新聞の発行部数」が1番少ない都道府県ランキング、まさかの同率3位に東京都・福岡県、2位熊本県、1位は?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

天気予報から国内外のニュースまで、さまざまな“今”をまとめて知ることができる新聞。高校や大学の入試対策として「新聞を読んでおくこと」と…

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森星、『おしゃれイズム』ロケでの“危険行為”に批判! 「怖い」「危なすぎ」と視聴者騒然の内容とは

 9月5日に放送されたバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、モデルでタレントの森星がゲスト出演。VTRでロケの様子が流れたが、ネット上では彼女の“危険行為”に批判が集まった。

 星といえば、同番組MCの一人である森泉の妹。2019年1月13日放送回以来、約2年半ぶりの出演となった今回は、自身のYouTubeチャンネルの登録者数がなかなか増えないことや、自家製味噌を作るほど発酵食品にハマっていることなどを明かした。

「ほかにも、ユニークな形の野菜を“エロい野菜”と呼び、写真撮影することにも熱中しているとか。金継ぎや染物など、日本の伝統芸能にも興味を持っているそうで、かなり多趣味な一面を見せていました」(芸能ライター)

 番組の終盤には、石川県の能登半島を星と泉で訪れるロケVTRが流された。星が車を運転し、泉を“秘密基地”に連れて行くとして、世界農業遺産にも登録されている有名スポット・白米千枚田を訪問。星は同地の棚田の一部を借りており、泉に紹介する内容だった。

「そんな中、星の“運転”に対して『怖い』という指摘がネット上で続出。ドライブ中、助手席に座った泉と会話をしていた星ですが、話に熱中しすぎたのか、完全に真横を向いて運転するシーンが度々見られたんです。そのため、視聴者から『星が頻繁に助手席のほうを見てるのが恐ろしい』『ちゃんと前向いて運転して!』『森星の運転が危なすぎ。ヒヤヒヤして話の内容が全然入ってこない』といった声が続出しました」(同)

 こうした指摘が多数上がったのは、星が過去に事故を起こしたことも関係しているようだ。

「星は2018年7月、東京都港区で追突事故を起こしてニュースになりました。当時、現場は渋滞中で、徐行運転をしていた星は、前の車が止まっているのに気付かず、追突してしまったそう。幸い、ケガ人などは出ていませんが、所属事務所はメディアの取材に対し、星に対して厳重注意を行ったなどと説明。こうした経緯があるにもかかわらず、脇見運転をしていた星に厳しい声が出るのは、当然かもしれません」(同)

 なお、同番組は9月いっぱいで終了し、俳優・山崎育三郎がMCを務める『おしゃれクリップ』がスタートする予定。後継番組にしっかりバトンを渡すためにも、これ以上、物議を醸すシーンが流れないとよいが……。