華原朋美は「幸せそうなメンヘラ」? 精神的に不安定でも、「ギリギリの線はちゃんと守る」強さとスゴさ

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今週の有名人> 
「これからはいい記事を書いていただけるように……」華原朋美
YouTubeチャンネル「華原朋美」結婚会見生配信、8月17日 
 
 どういうわけか精神的に不安定な人というのはいて、そんな人はネットの世界で「メンヘラ」と呼ばれている。仕事や家庭の問題を気に病む場合もあるだろうが、メンヘラの“本領”がいかんなく発揮されるのは恋愛だろう。 
 
 付き合い始めた当初は「人生最高のパートナー」「運命の出会い」とのろけているが、その関係は長く続かず、相手にしつこくつきまとって嫌われるが、そんなことはお構いなしに、ストーカーのように待ち伏せしたりもする。しかし、それも忘れてまたすぐ別の人に恋をして、また揉めて……の繰り返し。私の友人にそういうタイプのメンヘラがいて、オトコを待ち伏せして車で軽くひかれたり、ミートソースを投げつけられたりしていた。

 そんな友人をなんとか助けたいと思って、「オトコに依存してはいけない」とか「メンヘラを治そう」と提案したこともある。なぜそんなことを言ったのかというと、私の根底に「メンヘラはよくない」という考えがあったからだ。 
 
 しかし、今はそうは思わない。周囲を見回して考えてみると、いつもメンタルの調子が絶好調という人のほうが少数派だろうし、メンヘラのようにわかりやすい行動に出なくても、恋愛やその他のことでメンタルを削られてバランスを崩している「隠れメンヘラ」はいくらでもいる。となると、問題はメンヘラかどうかではなく、「いいメンヘラ」「悪いメンヘラ」のどちらに属するかではないだろうか。「いいメンヘラ」なら、それはある種の才能だから、伸ばしたほうがいいというのが私の考えだ。 

 私の考える「いいメンヘラ」の条件は、体力があること、仕事を続けられる(辞めない)ことの2つである。たとえば、私の友人はオトコと揉めると「眠れない」「食べられない」と騒いでいて、実際に激やせしたりもしていたが、会社に行けないわけではない。

 これで本当に倒れてしまったり、仕事ができなくなって辞めざるを得ないなら、周囲は直ちに介入する必要があると思う。これが私の考える悪いメンヘラだ。しかし、仕事をこなして体調を崩さずにやっているのなら、それは一種の“趣味”ととらえていいのではないか。 
 
 「穏やかな恋愛をしたい」というのが口癖の彼女だったが、その一方で「平凡はつまらない。オトコと揉めている時に生きていると感じる」と漏らしたことがある。ということは、彼女はオトコと揉めたくて揉めているわけだから、「かわいそうな人」ではなく、案外幸福なのではないかと思うのだ(もちろん、相手には同情する)。 
 
 芸能人にも、友人と似た「幸せそうなメンヘラ」がいる。歌手の華原朋美だ。天才プロデューサー・小室哲哉に見いだされたシンデレラガールにして、90年代を代表するトップアーティストだが、人気絶頂時から精神的に不安定なイメージもあったと記憶している。

 小室との交際が順調な時も歌番組で奇声を発したり、質問に答えずにずっと笑っているなど、カメラの前で“奇行”を繰り広げたこともあったが、時代の寵児に愛されていることもあって、それすらも「かわいい」と言われていた。しかし、小室と破局したことで、彼女はながーい暗黒時代を経験することになる。 
 

 若い女性が恋人に突然別れを告げられたら、メンタルの調子を崩してもおかしくないが、華原の場合、小室と別れることで仕事や収入、アーティストとしてのポジションを一気に失ってしまう。薬物の大量摂取や精神科病棟への入院などが報じられたこともあったが、彼女を待ってくれるファンもいて、時間はかかったが芸能界にも復帰した。これこそが彼女の強さ、スゴさだろう。 
 
 結婚をせずに40代後半で出産したことが話題になったが、産後の肥立ちが悪いという話も、初めての子育てに煮詰まって、子どもを虐待してしまったという話も聞かない。不安定であることは間違いないが、ギリギリの線はちゃんと守って芸能活動を続けている。これは彼女が「いいメンヘラ」だからではないだろうか。 
 
 その華原が、先日結婚を発表した。相手は所属事務所の社長だという。精神的に不安定になりがちな人なので、常に彼女のそばに誰かいてくれることは、華原はもちろん、小さなお子さんにとってもいいことだろう。結婚がいつまで続くかはわからないが、それは誰でも同じだから、その時はその時だ。 
 
 そう思いながら、華原の結婚会見を見終わってあることに気づいた。会見での服装が、引退した歌手・安室奈美恵さんがTRFのSAMと結婚した際に着ていたものとよく似ているのだ。 
 

 これは単なる偶然かもしれないが、もし意図的に安室さんと同じ衣装をチョイスしたのなら、その理由は何なのか。

 安室さんと華原は、かつて小室がプロデュースする“小室ファミリー”の一員だった。しかし、2017年6月にバラエティ番組『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告』(テレビ東京系)で華原は、「誰が“ファミリー”って言ったんだろうと思って。誰一人、ファミリーなんて思ってないです」と話していた。「やっぱり、1位取りたいって気持ちがすごい」「TKのプロデュースだと、みんなそう思ってるんで。だから、みんな敵なんです」とも語っていて、ファミリーよりも“ライバル”のような関係性だと言いたいようだった。 
 
 華原本人は結婚会見で「これからはいい記事を書いていただけるように」と話しているが、仮に安室さんの真似をしていたとして、結婚会見というおめでたい場で、彼女に固執しているかのような行動を取ったら、「粘着行動が怖い」などと言われかねないだろう。

 夫は誤解を招くような行動をどうして放っておくのか、それとも注目を集めるための作戦なのか、はたまた全く気づいていないのか。私の友人が「穏やかな恋がしたい」と言いつつ、「オトコと揉めていると生きていると感じる」と話していたように、華原自身にも穏便にコトが進むことに対する抵抗があって、問題を起こしてしまうのか……。 
 
 このように、気づいたら、華原について考えさせられてしまう。この人はやっぱり「いいメンヘラ」で、生き様で大衆を魅了するザ・芸能人といえるのではないか。結婚しても離婚しても、彼女は芸能界で生き続けられる気がしてならない。

山之内すず、複雑な家庭環境を告白も…「イメージ激変」はBE:FIRSTメンバーとの熱愛報道が影響?

 モデルでタレントの山之内すずが、18日に放送された占いバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で複雑な家庭環境で育ったことを初告白し、驚きの声が集まっている。

 番組では、携帯電話番号の下4桁の合計で占う人気占い師・シウマ氏が、山之内に対して「どこか自分にウソをついている。明るく元気にしようとしすぎているという特徴がある」と指摘。それに山之内は「そうで…

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性について楽しく学ぶ 性教育絵本『だいじ だいじ どーこだ?』遠見才希子さんインタビュー

 ここ数年、性教育への関心が高まっている。未就学児の子どもを持つ親にとっては「うちの子に性教育はまだ早いのでは」と思うかもしれないが、ユネスコの「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」では、5歳からの包括的な性教育を推奨している。

 とはいえ、いきなり子どもに妊娠や出産の話をするのはハードルが高く感じるだろう。そこで性教育の導入として注目されているのが、口・胸・性器・お尻といった「プライベートパーツ」だ。

 7月9日に発売された絵本『だいじ だいじ どーこだ?』(大泉書店)は、性教育の中でもプライベートパーツに特化しており、性教育の入口としてオススメしたい一冊。

 著者の産婦人科医・遠見才希子さんに、絵本の制作背景について話を聞いた。

遠見才希子(えんみ さきこ)
産婦人科医。1984年神奈川県生まれ。大学時代より中高生向けの性教育活動を始め、「えんみちゃん」のニックネームで全国900ケ所以上の学校を巡っている。著書に『ひとりじゃない 自分の心とからだを大切にするって?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。2児の子育て中。 Twitter:@emmi__chan

「子どもの体は子どものもの」という共通認識を
——遠見さんは大学生の頃から性教育活動をされていますが、今回絵本を制作されたのにはどのような背景があったのでしょうか。

 性教育活動を通じて中高生たちが色々な経験を打ち明けてくれるなかで、もっと小さいときから性のことを考える機会が必要だと感じていました。残念ながら社会には子どもへの性暴力が存在します。なので、社会全体で被害者を責めるような風潮をなくしていったり、子どもへの性加害を許さないような姿勢を示すことが必要です。被害を防ぎ、かつ加害者にもならないように、まずプライベートパーツをわかりやすく伝える絵本があればという思いで制作しました。

——絵本の中には、お母さんが体を洗おうとしたら子どもが泣いてしまう一幕がありますが、こちらは以前ツイートされていた実体験がベースですよね。

 そうです。性暴力に遭いそうになった時、子どもが違和感に気づけることは大切なので、絵本にもプライベートパーツや「NO(だめ!いやだ!) GO(にげる) TELL(大人に話す)」の話を載せています。

 ただあまりそれを強調してしまうと、子どもが性に関してネガティブなイメージを持ってしまうのではないかと思い、私自身、自分の娘に対しての教え方にすごく悩んだんです。ポジティブな伝え方を模索し、「だいじだいじだよ~」と言いながら体に触れていたところ、ある日、娘がお風呂で「自分で洗う!」と大泣きして主張したんです。

 2歳の娘に「おしりもおまたもおっぱいも全部大事大事よー○○ちゃんの体は○○ちゃんのものよー」と歌いながらいつも体を洗っていたらある日娘が風呂場でギャン泣き!その理由が『自分で洗う!大事大事は自分で洗うの!ママ触っちゃダメ!』性教育かあちゃん、娘の成長に感動した #プライベートパーツ

— えんみちゃん (@emmi__chan) July 1, 2020

 当時、娘は2歳だったので、もしかしたらイヤイヤ期の影響だったのかもしれません。でも、娘が自己決定をする姿を目の当たりにして、大人が子どもを守る視点も大事ですが、「子どもの体は子どものもの」であって、それを尊重することも大事だと気づかされました。

 また、性教育といえば「まずはプライベートパーツ」と言われますが、プライベートパーツだけに注目し過ぎると、そもそも体の全部が大事だということが置きざりになってしまいます。娘から「ここは?」と腕や足などプライベートパーツ以外の部分について聞かれた経験があり、「体は全部大事だね」と話したことも絵本に反映しています。

イラスト:川原瑞丸
——性教育と聞くと「難しいのでは?」と構えたくなりますが、『だいじ だいじ どーこだ?』からは教育っぽさは感じられず、性教育に関心のない人にも勧めやすいと感じました。

 ありがとうございます。「自分用とプレゼント用で2冊買った」という声もいただいて、嬉しく思っています。

 繰り返しになりますが、大人は「子どもから性のリスクを遠ざけたい」という思いで、「見せちゃダメ」「触らせちゃダメ」と自衛を強調しがちです。ですが、本来は性には健康や幸せにも繋がるポジティブな側面もあるので、恐怖心だけを植えつけるような教え方には疑問を抱いていました。なので、子どもが楽しく読めるように、全体的にポップな雰囲気になるよう、イラストを描いていただいた川原瑞丸さんにご相談しながら進めていきました。

 また、できるだけ多くの人に手にとっていただきたいという思いがあり、「セックス」という単語や、性器のイラストは出てきません。妊娠や生殖の話は性教育としては必要なことですが、子どもに教えるのにはハードルが高く感じる人もいます。この本は初めての性教育として手にとっていただけるようなイメージで作ったので、シンプルで初歩的な内容にしました。

——とはいえ、実際の日々の子育てでは、毎回子どもに同意をとるのも難しいと思うのですが、どう接すればいいのでしょうか。

 性教育をやっていると、保護者から「親でも勝手に触っちゃダメなんですね」「子どものオムツ替えにも許可が必要ってことですか」といった反応をいただくこともあります。確かにオムツ替えは1日に何回もあり、乳児などの場合は、言葉で同意を確認できるわけではありません。

 大切なのは、大人が「子どもの体は子どものもの」という認識を持つことです。「おむつを替えるから触るね」と声をかけることもできます。

 性教育講演では子どもから「周りの大人からのキスやくすぐりが実は嫌だった」と打ち明けられることがあります。子どもへの性暴力を許さない社会づくりや、無意識のうちに子どもを傷つけないためにも、「自分のからだに誰がどんなふうにさわるかを決める権利は子ども自身にある」という認識が必要です。

 『だいじ だいじ どーこだ?』には大人へ向けたページもあります。「一人ひとりが大切な存在であること」や、子どもへの性暴力のこと、被害に遭ってしまったときの対応についても書いています。

とにかく楽しく読んでほしい
——どんな風に読んでほしいですか。

 とにかく気軽に楽しく読んでほしいです。例えば、パンツのイラストがたくさん描かれているページがあるのですが、先日保育園で読み聞かせをした際には、子どもたちが「僕このパンツ!」「くまさんもパンツ履いてる」といったふうに盛り上がってくれました。

イラスト:川原瑞丸
 最初から全部を読む必要もないと思っていて、「NO GO TELL」のページだけ大きな声で読んでみたり、ストーリーの最後のページでどんな子がいるか話したり、「教育」とかまえず、他の絵本と同じように肩の力を抜いて読んでいただけたらと思います。

 うちの子どもと読んでいると、色々な人が描かれているページの中で「パパはこれ」と指差したり、絵本の中のポーズを真似したり、クリエイティブな遊び方をしてくれます。また、お風呂で泣いているページを見ながら「この子はなんで泣いていると思う?」と子どもに聞いたり、読むだけではなく、子どもとのコミュニケーションのきっかけにもしていただけたら嬉しいです。

——最後に読者に向けてメッセージをいただけますか。

 性は人権として誰にでも関わる問題ですので、「自分の体は自分のもの」「相手の体は相手のもの」「それぞれ違って、それぞれ尊重される存在」といったシンプルなことを伝えたいという思いで制作しました。

 性の話題は特別なものでなくて、日常の中にあるものの一つです。「性教育をやらなければ!」と構えなくても、日々の家庭でのコミュニケーションが性教育になります。この絵本をきっかけに、大人も子どもも一緒に考えてみていただけたらと思います。

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キンプリ岸ほか、有名タレント出演で…『24時間テレビ』名物企画マラソンを開催も日テレ局内に緊張が走る理由

 今月21日、22日に放送される日本テレビ系『24時間テレビ44』内で行われるマラソン企画の内容が同月15日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』内で発表された。

 44回目の放送を迎える『24時間テレビ』。今年テーマは「想い~世界は、きっと変わる。」で、メインパーソナリティーをジャニーズ事務所の人気グループKing&Prince(キンプリ)、チャリティーパーソナリティーを女優・菅野…

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TOKIO・松岡昌宏、「『終わらないで』って思う」と感傷的に? 冠番組『TOKIOカケル』でしみじみ語ったワケ

TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)8月18日放送回に、松坂桃李と鈴木亮平がゲスト出演。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」には、お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんが登場した。

 「夏祭りSP」と題したこの日、「縁日を楽しみたい」という松坂と鈴木の要望に応えて、スタジオには縁日の屋台を再現したセットが出現。オープニングでは、浴衣に身を包んだ出演陣がラムネを飲みながら、「久しぶりだね~、この味!」(国分太一)「おいしい!」(松坂)「どれぐらいぶりだろ、ラムネ飲むの」(松岡昌宏)と大盛り上がり。

 過去にはスタジオにキャンプセットを用意し、“焚き火”をしたこともある同番組だが、今回はなんと、松坂の希望がかなってスタジオ内で“花火”をすることになり、一同大興奮。番組側が用意した花火の中からそれぞれが気になったものを選んでいき、国分が花火の定番・ドラゴン(噴出花火)に着火すると、松岡は「ドラゴン懐かしいね!」と興味津々で、城島茂も「これはほしいよね、絶対に」とテンション上々。火花が綺麗に飛び散る様子を見ながら、全員で「おお~!」「いいね!」と声を上げ、火がだんだん消えていくと、松岡は名残惜しそうに「『終わらないで』って思うよね」と感傷的にしみじみつぶやいていた。

 その後は鈴木のリクエストによって“ご当地縁日グルメ”が登場。全6種類の中から好きな一品を1人1つずつ実食することになった。城島は主に愛知県で親しまれているという「たません」をチョイス。ソースやマヨネーズをかけた目玉焼きをせんべいで挟んだもので、城島は一目見て「おいしそうやな」と興奮。実際に試食すると、「子どもの頃にはなかったけど、『たこせん』、たこ焼き(を挟んだ)せんべいがあって。いろんな挟むやつ見たけど、これが一番おいしいかも! 卵とか入ってるんで」と大絶賛した。

 続いて国分は、関西や九州で食べられている、お好み焼きを割り箸に巻いた「はしまき」を選択。「味の感想としましては、もうたこ焼きですよ、うまい、うまい!」と評しつつ、早々に生地を巻きつけていた箸を引き抜き、「すごいなと思ったのは、これ(箸)抜くじゃないですか、抜いた後、これ箸で使えるんですね」と真面目な顔で指摘。松岡から「ただのお好み焼きだね」と言われていた。

 また、主に島根県で愛されているという、カニの身をすり込んだカニカマを素揚げした「ずわい天」を選んだ松岡は、一口食べて「うん! これはいいおつまみですよ!」と酒好きらしく食リポ。「これはビールだね!」とアルコールを欲していた。

 縁日企画で大盛り上がりしたこの日の放送に、ネット上には、「お祭りなんて全然行ってないから、縁日風のセットに癒やされた……!」「TOKIOもゲストの2人も浴衣姿かっこよすぎた」「夏祭り気分を味わえてすごく楽しかった」「ご当地縁日グルメ食べたい!」「はしまきの食べ方を全否定してる太一くんに爆笑した」との声が寄せられていた。

加藤浩次、『スッキリ』欠席で「雨上がりへのコメントが聞きたかった」と不満噴出も……日テレからは「タイミングがよかった」と安堵の声

 MCを務める加藤浩次が夏休み休暇中のため、ゲストが日替わりで代役を務めている朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)。8月19日の放送では、今年3月に番組を卒業したハリセンボン・近藤春菜がMCとして登場したが、多くの視聴者が期待したであろう“雨上がり決死隊のコンビ解散”について言及することはなかった。また、加藤の番組欠席をめぐっては、ネット上で「雨上がりにどんなコメントを寄せるのか聞きたかった」と、不満の声も噴出している。

 雨上がり決死隊解散のきっかけとなったのは、2019年6月7日発売の「フライデー」(講談社)で発覚した、宮迫博之ら複数の芸人による“闇営業騒動”。同年7月19日にマネジメント契約を解除された宮迫は、翌日の20日にロンドンブーツ1号2号・田村亮とともに緊急記者会見を開いて騒動について謝罪するとともに、吉本興業・岡本昭彦社長による“パワハラ”を告発した。これを受け、加藤は22日放送の『スッキリ』内で宮迫らの言動に同調しながら、「今の社長、会長の体制が続くようなら、僕は吉本興業を辞める」と啖呵を切り、“加藤の乱”と称され業界内外から注目を集めた。

「加藤は、その翌日に吉本・大崎洋会長と面談を行うも、両者の主張は折り合いがつかず、話は平行線を辿ったまま。26日の『スッキリ』では一連の退社発言を謝罪するなど次第に勢いを失っていき、同10月からはマネジメント契約ではなく“エージェント契約”に切り替わったものの、今年3月末にその契約が終了し、現在はフリーで活動しています。一方の宮迫は、復帰に向けてサポートしていた明石家さんまの反対を押し切る形で、20年1月にYouTube業界へ参入しました」(スポーツ紙記者)

 そんな中、吉本は今年8月17日に、雨上がり決死隊の解散を発表。闇営業騒動を大きくした加藤だけに、この件について『スッキリ』でどう触れるのか注目が集まっていたが、16日から夏休み休暇に入っていたため、発表翌日の18日も放送を欠席。代打でMCを務めたウエンツ瑛士が、コンビ活動継続の難しさについて語った。

「“加藤の乱”当時は番組視聴率もうなぎのぼりだったため、今回の番組欠席は日テレ関係者もさぞ落胆していると思いきや、実際には『本当にタイミングがよかった』という安堵の声が聞こえてきます。実は、加藤による吉本批判は、途中から局内でも『やりすぎではないか』と疑問視されるようになり、加藤自身も吉本との折衝について、次第に詳細を話さなくなっていた。それだけに、たとえ今回出演していたとしても、当たり障りのないコメントに終始し、視聴者は肩透かしを食らうことになっていたでしょう」(日テレ関係者)

 さらに、先の関係者は、場合によっては「加藤はより深みにハマっていただろう」と語る。

「加藤自身、ネット上で『牙の抜けた狂犬』などと揶揄されたことが許せないようで、世間の声を意識するあまり、ハートに火がついて、またも暴走トークを繰り広げていた可能性も考えられます。いずれにしろ、日テレにとってはいいことなしのため、結果的に“欠席”でよかったのでは」(同)

 とはいえ、加藤が雨上がりについて、今後一切触れないとは考えにくい。果たして夏休みから戻る来週以降、『スッキリ』内で“加藤の乱”にオチがつくことはあるのだろうか。

映画『ハニーレモンソーダ』主演のSnow Man・ラウールに「一抹の不安」……大ヒットの裏で賛否が分かれるワケ

 少女漫画雑誌「りぼん」(集英社)で2016年2月号から連載中の『ハニーレモンソーダ』(村田真優)の実写映画が7月9日に全国公開された。

 本作は、とある高校を舞台に、中学時代にいじめられていたマジメ女子と、クールで人気者な金髪男子が織りなす“胸キュン”青春ラブストーリー。髪はレモン色、基本的には塩対応でソーダのようにさっぱりとした性格ながら、実は誰よりも優しい“レモンソーダ男子”の主人公・三浦界を、ジャニーズグループSnow Manのラウールが演じている。また、界に出会い少しずつ変わっていく“原石系女子”のヒロイン・石森羽花を吉川愛、2人をとりまく共演者には、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美ら人気実力ともに兼ね備えた若手俳優たちが集結した。

 監督を務めるのは、山本美月とHey! Say! JUMP・伊野尾慧が主演した『ピーチガール』(17)、King&Prince・平野紫耀の映画初主演作『honey』(18)など、高校生の青春ラブストーリー×ジャニーズタレントの起用に定評のある神徳幸治氏。KAT-TUN・亀梨和也と土屋太鳳が年の差カップルを演じた『PとJK』(17)、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人や神尾楓珠ら注目のイケメンたちが出演する『私がモテてどうすんだ』(20)を手掛けた脚本家・吉川菜美氏とのタッグで、青春の甘酸っぱさや葛藤の中に主人公たちの成長を感じ取れる作品を作り上げている。

原作ファンとSnow Manファンのレビュー濃淡、実際の内容やいかに!

 原作は、累計発行部数700万部を突破した人気作だけに、実写映画化および主要キャストが発表された際、「三浦界は実写不可能」「原作の世界観が壊れる」「好きな漫画でも実写化してほしいかどうかは別」と、ネット上には原作ファンからの反対意見が散見された。

 一方で、Snow Manファンはラウールの映画初単独主演作ということもあり、今回の大抜擢について「漫画もラウールも好きなのでうれしい」「原作読んで予習する」など盛り上がりを見せていた。

 公開前から対照的な反応をみせていた両ファン陣営だが、実際のところ気になる映画の内容はどうなのだろうか。個人的には過去、ジャニーズ若手俳優×原作漫画(青春ラブストーリー)の実写映画を数々手がけてきた神徳監督が指揮をとるということだったので、原作をいい具合にリアルに落とし込んで割と良い映画になるのでは……? と思いつつ、演技未知数であるラウールの実力はいかがかしら……? と期待を胸にいざゆかん映画館! 今回は前評判を踏まえつつ、原作ファンでもSnow Manファンでもない筆者がフラットに感想を述べたいと思う。

 意外や意外、作品自体は突飛な展開があるものの、ヒロインである羽化の変わっていこうと努力する過程が学校生活を通じて丁寧に描かれており、青春ラブストーリーというよりも一少女の成長ストーリーとして、また、三浦界はじめ他キャラクターの成長物語としては非常によい構成になっていた。

 とはいえ、少女漫画原作にある“キュン成分”を誇張するための少し無理のある強引な流れや、登場人物のスピーディーな心情の移り変わりは観客を置いてきぼりにすることもしばしば……。各個人の内面と向き合う演技は悪くなかったものの、いざスクリーン前の観客を意識したキュンシーンになると途端に安っぽくなる演技には、やや表現自体が飽和状態であることは否めない印象を受けた。これ、単発の瞬間風速の映画化ではなく、同じ製作陣とキャストでの連続ドラマだったら、細かい心情シーンもより描くことができてちょっと良いドラマになってたんじゃない……?

気になるラウールの演技力は……

 「今後に期待!!」の一言だろうか……。ラウールのぎこちない演技を支える周囲の若手俳優陣の演技が輝くことで、「あれ? この子たち高校生だっけ? 20代では……?」と、役年齢とのミスマッチを覚えるシーンも所どころあり、原作の世界観が崩れていると感じる原作ファンも少なくなかったのでは。筆者は演技の巧拙はこういった原作少女漫画実写映画には割と不要だと思っている派ではあるが、今後ジャニーズを牽引していくSnow Manのセンター・ラウールともなれば、その存在感に見合う演技力も身につけてほしいところ。

 しかしながら、作品の核心部分である「胸キュン」「爽やかさ120%青春ラブストーリー」に必要不可欠なスクリーン越しに観客を殺しにくるルックス、醸し出す甘い雰囲気はさすが。演技経験の少なさを有り余るフレッシュさでカバーし、実年齢と役年齢の近いラウールの、今を生きる刹那のみずみずしさがスクリーンを通して伝わってきたように感じる。これを機にステップアップし、たくさんの演技経験を積んで、さらなる飛躍に期待したい!

 と、ここまで映画の感想およびラウールの演技についての感想を述べてきたが、その全てを忘れさせるくらい劇場で衝撃だったのが、Snow Manファンの鑑賞の仕方である。

 あれ? ここは応援上映会場でしたっけ……? と錯覚するほど、ラウールのキスシーン間際になると急激に上がる劇場の温度。小声で高ぶるボルテージを抑えられないラウールファンの女性たち。キスシーンが流れると、視界の片隅でハイタッチをする女性たちや、コロンビアポーズ(テレビ朝日のご長寿クイズ番組『パネルクイズ アタック25』で回答者が正解した時のアレ)をする女性、肩を震わせ涙を流す女性……。

 か、感情の宝石箱や〜〜〜!!! なんだここは……! カオス空間……!

 各々が全身全霊をかけて“推しごと”している様を目の当たりにし、齢18にしてここまでの人々を虜にするラウール、恐ろしい子……! と一抹の不安を覚えた。

 後日SNSで映画の感想をみかける機会があったが、半分は純粋な感想で、半分は鑑賞マナーに衝撃を受けたという内容が多かった。原作ファンや純粋な映画ファンからしたら、さぞかし衝撃的な光景だったことだろう。

 今回『ハニーレモンソーダ』を鑑賞して得た気づきは、「推しの名誉を守るため、そして今後の活動に悪影響を与えないためにも、せめて劇場内では、高ぶる感情は理性で抑えるべき」という点。ちょっとした心がけが、より質の高いジャニーズ実写化作品が生まれるきっかけになるかもしれない。

手越祐也も全力擁護したメリー氏の手腕… 『全裸監督』への対応と『金屏風事件』ほか裏仕事たち

 ジャニーズ事務所の“メリーさん”こと藤島メリー泰子名誉会長が今月14日の午前7時35分、肺炎のため都内の病院で93歳で死去したことが明らかになった。

 同事務所によると、葬儀は故人の遺志により近親者のみで執り行われ、「お別れの会」を行う予定はないという。

 メリーさんは米ロサンゼルスのリトルトーキョーにある、高野山真言宗米国別院の僧侶の長女として生まれた。続きを読む

業務スーパー、みんなのヘビロテ品「緑の小粒納豆」! 1パック13円で作る“病みつき韓国料理”

――「節約」と「料理」をこよなく愛する俳優・布川隼汰が、業務用スーパーのありとあらゆる食品を本音でレビュー&「ほぼ100円」の節約レシピを大紹介! 

 食欲はある! でもお金はない……僕は常にこの悩みと戦っています。そんな僕にいつも神の手を差し出してくれるのが業務スーパー! 本日は100円以内でおいしくエネルギーチャージすべく、業スー商品を使ってメインメニューを作っていきます。

本日の戦利品はこちら

1.業務スーパー「緑の小粒納豆 3パック」39円

 あればとりあえず買っとく、というほどのヘビロテ品。業務スーパーを利用されてる方のカゴの半分以上に「緑の小粒納豆」と「絹ごし豆腐」は入ってるはず。この手の安い納豆はたれ無しが多いのですが、「緑の小粒納豆」にはたれもからしもしっかり付いています!

2.業務スーパー「芽キャベツ 500g」128円

 実は密かに一番好きな“業スー冷凍野菜”。1粒1粒が小さいので、火が通りやすく扱いやすいです。苦みはそこそこあるので、少し大人向けな味。芽キャベツとしては破格の値段も魅力です!

3.業務スーパー「グランラビオリ ボルチーニ茸入り 250g」298円

 初購入。できあい冷凍品ですが、「ポルチーニ茸入り」というフレーズに惹かれて手に取りました。見た目以上に食べるとボリュームがあるのですが、生地が破れやすいのが難点。慎重に扱う必要がありそう……。

 では、これらの戦利品で実際に100円メニューを作っていきます!

(材料)
緑の小粒納豆……1パック 13円
ブレンドチーズ……40g 35円
ニラ……10g 5円
小麦粉……大さじ2 3円
マヨネーズ……大さじ1 4円
鶏だしの素……小さじ1/2 1円 
水……大さじ1 0円

合計61円

1.材料をすべてボウルに入れて混ぜる。
2.フライパンに油を引き、(1)のチヂミのタネを平たく伸ばして焼く。
3.弱火で両面しっかり焼いて、パリパリになったら完成!

◎ワンポイント
・納豆に付いているたれやからしも入れましょう。味が薄ければ後から醤油をつけて食べるのもアリ!
◎感想
 チーズのパリパリがおいしくないわけがない! そして、同じ発酵食品の納豆が加わることで旨味倍増。パリパリでトロトロ、おやつにもなるし主食にもなる、病みつきレシピがここに誕生しました。

(材料)
パスタ1.6mm……125g 24円
むきあさり……30g 23円
芽キャベツ……30g 7円
にんにく……1片 2円
オリーブオイル……大さじ3 26円
鷹の爪……少々 1円
塩……適量 1円

合計84円

1.パスタを表示時間より2分少なめに茹でる。
2.むきあさり、芽キャベツをレンジで解凍しておく。
3.フライパンにスライスしたにんにく、鷹の爪、オリーブオイルを入れて弱火にかけ、こんがりしてきたら鷹の爪とにんにくを取り出し、解凍した芽キャベツとむきあさりを入れる。
4.茹で上がったパスタと塩を加えてオイルと和え、取り出したにんにくと鷹の爪をかけたら完成!

◎ワンポイント
・オイルと少量のお湯で「乳化」が進むとおいしく仕上がるので、パスタのお湯は切りすぎず、鍋からトングなどで直接入れるくらいでちょうどいいです。
・少し固めに茹でてフライパンの上で調整するのがポイント!
◎感想
 あさりの旨味がオイルに溶けだし、芽キャベツのホクホク感とほのかな苦みがパスタに深みを出してくれます。布川家のランチにもっとも多く登場するペペロンチーノ。間違いナシなのでお試しください!

(材料)
グランラビオリ……3個 63円

●カットトマト缶……150g 24円
●鶏だしの素……小さじ1 2円
●砂糖……小さじ1 1円
●醤油……小さじ1 1円

合計91円

1.●の材料を合わせて火にかけてトマトソースをつくる。
2.グランラビオリを4分茹でる。
3.ラビオリを皿に盛り、トマトソースをかけたら完成!

◎ワンポイント
・ラビオリは非常に破れやすいため、茹でる時とお湯から上げる時は慎重に。
◎感想
 ラビオリという料理自体、初めて食べたのですが、モチモチとした生地の中に、ポロポロとした具材が入っていて不思議な食感でした。ラビオリ自体はほんのり苦みが残る大人向けな味。トマトソースの酸味と相性が良かったです! ただ、リピートするほどではないかな……。

【近況報告】
布川隼汰、久々にドラマ出演決定!
2022年2月放送予定『鈍色ショコラヴィレ』(MRO北陸放送)

本職で頑張って食費を少しだけアップできますように……。

オードリー若林、若手時代に春日とネタ合わせそっちのけでしたキャッチボールを楽しそうに話す

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第29回目。

 今回は2021年8月14日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中から、オードリー若林さんがメジャーリーグで行われた映画『フィールド・オブ・ドリームス』記念試合について話していた部分です。

 以前から若林…

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