丸亀製麺の“夏メニュー”3品をプロがジャッジ! 「梅おろし冷かけ」のおすすめポイントは?【人気うどんチェーン比較】

「おいしいごはんが食べたい、でも自炊するのはめんどくさい!」そんなズボラ女子の救世主といえば、コンビニ・ファミレス・ファストフード! 毎日の食事をおいしく楽チンにするため、“お酒とおつまみ大好き”管理栄養士・川村郁子先生に、さまざまなテーマに合わせた「おすすめメニュー」を聞いちゃいます。

人気うどんチェーン3店、「夏限定&冷やしメニュー」を格付け!

 真夏のような暑い日と、ジメジメする雨の日が繰り返しやってきて、すっかりバテてしまっている人もいるのではないでしょうか? そんな時、さっぱりと食べられる麺類はありがたいですよね。

 中でも、人気うどんチェーンの「丸亀製麺」「なか卯」「はなまるうどん」は、夏限定メニューや“冷やしうどん”を展開しており、今の季節にピッタリ。ということで今回は、3店それぞれの個性的なうどんを、管理栄養士の川村先生に解説してもらい、栄養素の面から「おすすめNo.1」店舗を発表します!

――夏は「冷たいうどん」がおいしい季節ですが、栄養素の面で特徴はありますか?

川村郁子先生(以下、川村) 冷たいうどんは、暑い夏でもさっぱりと食べられるのが魅力ですよね。うどんの栄養素は、温・冷ともに炭水化物がメインですが、薬味などで少し野菜も補えます。

 しかし、冷たいうどんの場合、特に大根おろしやネギなど、シンプルなトッピングのみで構成され、具材が少ないことが多いため、タンパク質不足になりがち。また、天ぷらはうどんと相性ピッタリですが、揚げ物なので脂質のとりすぎに注意する必要があります。

――ではさっそく、「丸亀製麺」の夏限定&冷やしメニューから解説をお願いします。

鬼おろし肉ぶっかけ(並・690円/税込、以下同)

川村 甘辛い味付けの牛肉を、たっぷりの大根おろしとポン酢でいただくのが特徴的なぶっかけうどんです。牛肉のタンパク質、鉄、亜鉛、ビタミンB群などを補えていいですね。また、大根おろしの量もほかの店舗に比べて多いので、大根の栄養素もしっかり摂ることができます。

梅おろし冷かけ(並・450円)

川村 「はなまるうどん」にも、梅干しを使った「梅冷かけ」がありますが、2つの違いは大根おろしの有無でしょうか。こちらは大根おろしが入っているので、ジアスターゼという成分で消化を助けてくれます。まさに食欲の出ない夏にぴったりなメニューですね。

 バランスを考えると、やはりタンパク質が欲しいところですが、消化力が落ちている時には、肉も負担がかかってしまいます。胃腸を労わりたい時は、これぐらい優しいメニューをチョイスするのもアリでしょう。

青唐おろしぶっかけ(並・450円)

川村 すだちと大根おろしのさわやかな風味に、ピリッと辛い青唐辛子が添えられており、見た目も味も夏らしいメニュー。唐辛子には、辛み成分のカプサイシンが含まれており、適度な辛さであれば、食欲増進にもつながります。

 なお、「丸亀製麺」はほかにも冷たいうどんメニューがありますが、今回は他店に合わせて3品を紹介しました。

――続いて、「なか卯」はいかがでしょう?

すだちおろしうどん(並・490円)

川村 柑橘系のさわやかな酸味が広がり、トッピングの大根おろしでさっぱりといただけそうですね。大根からはカリウムや食物繊維などが摂れますが、やはりタンパク質不足という感じがします。卵や油揚げなどが欲しいところです。

冷やし鶏天おろしうどん(並・490円)

川村 鶏天でタンパク質やビタミンB群などを摂ることができます。「すだちおろしうどん」と同じく、大根おろしやネギで野菜も摂れますが、ダイエットを考えている人などは、鶏天の脂質がちょっと気になるかもしれません。

鶏天おろしざるうどん(並・550円)

川村 ざるうどんを楽しみながら、別添えの鶏天も味わえるのがいいですね。こちらも「冷やし鶏天おろしうどん」と同様に、鶏むね肉のタンパク質や大根おろし、ネギやしょうがの栄養素が補えます。

――最後に、「はなまるうどん」の評価をお願いします。

冷麺風冷かけ(小・590円)

川村 三元豚チャーシューでタンパク質、わかめで食物繊維が補えます。腸内環境を整える発酵食品のキムチが入っているのもうれしいです。ただし、チャーシューやキムチは塩分の多い食品なので、塩分過多に注意。栄養素のことを考えると、汁は飲み干さないほうがいいでしょう。

山形だし冷かけ(小・440円)

川村 「山形だし」とは、夏野菜を刻んで醤油やだしで味付けをしたもので、さっぱりしていて、夏にピッタリな山形の郷土料理です。脂質が少ないので消化に負担をかけにくく、うどんと一緒につるりと食べられそう。ただし、栄養面でいうと、やはりタンパク質源が欲しいところですね。

梅冷かけ(小・440円)

川村 梅干しは酸味の強い食材で、唾液の分泌を助けるので、食欲が出ないときの強い味方になります。暑くて食欲がなく、たくさん汗をかいた時などには、特におすすめしたいメニュー。しかし、こちらも「山形だし冷かけ」同様、タンパク質源がもう少し欲しいところなので、卵などをトッピングしてもいいと思います。

――夏限定&冷やしメニューを食べるなら、どこのうどんチェーンがおすすめですか?

川村 一番のおすすめは「丸亀製麺」です。大根おろしがたっぷり乗っていて、タンパク質も補える「鬼おろし肉ぶっかけ」のようなガッツリメニューもありながら、「梅おろし冷かけ」のようなさっぱりメニューもあって、丸亀製麺に行けば、きっと食べたいうどんが見つかるでしょう。

 「はなまるうどん」と「なか卯」も、さっぱりしていて夏らしいメニューがありました。ただ、タンパク質が足りなかったり、脂質がちょっと気になったりと、あと一歩でしたね。

 とはいえ、うどんチェーンはどのお店も、トッピングやサイドメニューなどで具材を追加して、栄養素を調整できます。タンパク質を追加したいときは卵、食物繊維を追加したいときはわかめなど、前後の食事や自分の体調に合わせて、トッピングを選んでみましょう。自分なりの夏メニューを考えるのも楽しそうですね!
(文:佐藤真琴)

川村郁子(かわむら・いくこ)
管理栄養士。中村学園大学栄養科学部栄養科学科卒業。九州の病院栄養士経験を経て独立。レストランのヘルシーメニュー監修、栄養専門学校講師、企業・大学での食育講演を行いながら、「コンビニや外食との上手な付き合い方」「15分で作れるかんたん栄養めし」の提案をしている。
インスタグラム:@shokuikuko/WEBサイト:「酒好きの食育

矢部太郎さんが絵本作家の父から学んだ“常識にとらわれない家族の形”

 ほのぼのしたイラストとストーリーで話題を呼んだ漫画『大家さんと僕』(新潮社)。その作者であるお笑い芸人の矢部太郎さんが、最新作を発表しました。そのタイトルは『ぼくのお父さん』(新潮社)。

『ぼくのお父さん』(新潮社)
 今作で描かれるのは、矢部さんのお父さんである絵本・紙芝居作家のやべみつのりさんと幼い頃の矢部少年の日常。穏やかでやさしい時間のなかに、ほんのちょっぴり切なさが散りばめられたノスタルジックな物語が繰り広げられます。

 インタビューの場に、漫画のなかに出てくる土器や紙芝居といった思い出の品々を持ってきてくれた矢部さん。そのすべてが、お父さんが保管してくれていたものとのこと。手作りのおもちゃや絵日記のあたたかさに包まれながら、矢部さんに執筆に至ったきっかけや作品に込めた思いを伺いました。

矢部 太郎(ヤベ タロウ)
1977年生まれ。芸人・マンガ家。1997年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。初めて描いた漫画『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。

深い意味があるようでないようなお父さんの言葉

お父さんが描いていた絵日記

幼少期に作ったかるた
――これらの品々は、お父さんから送られてきたのですか?

矢部さん:芸人をしてると番組で子どもの頃の写真を使うことがあるんですが、「写真送って」ってお父さんに頼んだら、勝手にいっぱい送られてきたんです。

――きっと、たくさんの思い出の詰まったものですよね。

矢部さん:実は、全然覚えてないものもあって(笑)。手作りのかるたなんかは、全然覚えてないです。8歳くらいの僕が文章を考えて、お父さんが絵を描いたんですけど、当時の僕はそばが好きだったみたいで、そばが2回くらい出てきました。

――きれいな状態で保管されていたからこそ、見返して思い出せたんですね。

矢部さん:そうですね。お父さんが描いていた家族の絵日記みたいなものもあって、『ぼくのお父さん』はそれをもとに描いたんです。記憶だけでは、きっと描けなかったと思います。

――それだけ当時の出来事が詰まった絵日記なんですね。『ぼくのお父さん』に出てくるお父さんは、子ども達と同じ目線で遊んでくれていますが、実際はどんな人でしたか。

矢部さん:友だちみたいな人でしたね。一緒に遊んだり物を作ったりした記憶は、たくさんあります。ただ、当時は手作りのかるたより、人気のキャラクターのかるたが欲しくて、複雑な思いもありましたね。コンプレックスというか、みんなが持っているものを買ってもらえなくて。

 『大家さんと僕』を描いた時も、「絵本作家のお父さんの影響ですか?」と聞かれる機会が多かったのですが、認めたくないところもあって。その辺の複雑な思いを振り返ってみたくて、『ぼくのお父さん』を描こうと思ったところもあります。

――実際に漫画を描いて、気づいた思いなどはありましたか?

矢部さん:漫画の最初の方に出てくるんですけど、ごはんができた時にお父さんがごはんの絵を描き始めるから、その間は食べられなくておかずが冷めていくんですよ。子どもの頃は、わざわざ絵に描く意味を感じられなかったです。

 でも、今は「食べたらなくなっちゃうから描いてる」って言っていたお父さんの言葉の意味がわかるというか、共感できるというか。僕が『大家さんと僕』を描いたのも、お父さんと同じ理由なのかなって。

『ぼくのお父さん』
――お父さんの発想とつながる部分が見えてきたんですね。

矢部さん:そんな気がします。でも、あの発言や行動には深い意味があったんじゃないか? と思っていたことが、全然深くなかったって気づきもありましたね(笑)。

 よく2人でつくしを採りに行っていたんですが、絵日記を読む限り「自然と触れ合って情操教育」みたいな気持ちはなさそうで、単純に「いっぱい生えてて楽しいし、晩ご飯のおかずにもなる」みたいな感覚で行ってたんだろうなって(笑)。

――漫画の中には、お父さんの発言に深い意味がありそうですが、実際は特にない?

矢部さん:ないかも(笑)。変なことを言う人なんですよね。それ言っちゃダメでしょってことも普通に言っちゃうところがあって、常識みたいなものにとらわれてないんですよ。

 自由な発想の持ち主だから、思いがけない気づきもあるかもしれません。でも、家族としては困っちゃうなと(苦笑)。いい言葉だと思って描いたというよりは、『天才バカボン』に出てくるバカボンのパパみたいなイメージで「困ったこと言うな」って気持ちで描きましたね。

『ぼくのお父さん』
――そうだったんですね。時にお父さんの仕事に対する切なさみたいなものも、描かれていますが。

矢部さん:仕事場が家だから、フーフー言いながら仕事をしてたり「つらい」って言ってたりするところは見てましたね。だから、切なさが出てきたのかもしれません。

 ただ、当時はどこまで大変なのか、わかっていなかったと思います。お父さんは締め切りに遅れることもあったけど、今になって結構マズい状況だったんだってわかりましたね。

――大人になってわかることって、きっとたくさんありますよね。

矢部さん:そうなんですよね。あと、うちはお母さんがちゃんと働いていて、なんとか生活ができたので、そこまでお父さんの仕事のひっ迫感みたいなものを感じなかったのかもしれないです。

「働いてないお父さん」は珍しかった

――当時だと、矢部さんの家のようにお母さんが働きに出て、お父さんが家にいるという形は珍しかったのでは?

矢部さん:働いているお母さんはいたと思いますけど、働いてないお父さんは珍しかったかもしれないですね。うちに遊びに来た友達から、よく「日曜日っぽい」って言われました。家にお父さんがいるから(笑)。

――お父さんも毎日休みってわけではないんですけどね(笑)。

矢部さん:そうなんですよ。お父さんは結構忙しそうだったんです。家のことをして、子どもと遊んで、友だちに手紙を書いて、新聞の切り抜きを集めて、絵日記を描いてって、することがたくさんあったんですよね。その間に仕事もして。

――その姿を見て育ったんですね。今でこそお母さんが働いて、お父さんが家事をするという家庭もありますが、当時の矢部さんはどう感じていましたか?

矢部さん:矢部家はそれが普通だったので、「お父さんが働いて、お母さんが家にいるお家もあるんだ」って意識でしたね。自分の家庭の形が当たり前だったから、一般常識にとらわれないというか、どっちもあるんだって感覚を持てるようになった気がします。

 いろんな角度から物事を見たり、考えたりするようになったし、生きていくなかで「絶対にこうしよう」みたいに思うことは1つもないかもしれないですね。「結婚しなきゃ」みたいな考えもなかったりするので。

――フラットな考え方ですよね。お父さんからの教育も影響していたりしますか?

矢部さん:そもそも“教え”みたいなものがなかったです。お父さん自身、「男らしく」みたいな人じゃないし、「お前が家族を守れ」みたいなことも言われなかったです。「好きなことを見つけられたらいいよね」みたいなことは、言っていたかな。

『ぼくのお父さん』
――子どもの目線に立ったやさしい言葉ですね。『ぼくのお父さん』のなかにも、子育てのヒントになりそうなエピソードが転がっているように感じました。

矢部さん:お父さんの発想を全部取り入れると大変だと思うので、ちょこちょこ取り入れていただけたら、少しラクになるかな(笑)。

 あと、この漫画を読んで、子どもの頃のことも思い出してほしいです。お父さんが前に、「子どもの描く絵はみんなすごく面白いけど、大人は同じような絵になって面白くない」って話していたんです。当時も今も、お父さんは子どもの可能性にすごく魅力を感じているんだと思うんです。

 そういう人が身近にいてくれたことは、子どもとしてすごくありがたかったことだと思うし、読んでくれた方にも子どもの頃に戻って、大人になった今とは違うものの見方をしてみてほしいなって思いますね。

――大人になると忘れてしまう感覚を、思い出させてくれそうな漫画ですもんね。

矢部さん:そうであってほしいですね。そして、子どもに比べて大人は大変だよなってことも、改めて感じてもらえたら(笑)。皆さん、一緒に日々を頑張りましょう!

(取材・構成:有竹亮介、撮影:細谷聡)

カテゴリー: 未分類

【MOW(モウ)バニラ】なら3分でマリトッツォ(風)! 本物のマリトッツォは知らないが、この出来栄えは讃えたい!

料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!

今日のレシピ:【MOW(モウ)バニラで簡単!マリトッツォ風】森永乳業公式レシピ

 最近よく耳にするのマリトッツォ。今大人気の話題のスイーツである。知ってる。でもまだ食べる機会がなかった筆者。クリームがたっぷり入った丸いパンはなんとなく生クリームがたっぷりで時にはフルーツが挟まれてたり見た目も可愛くてインパクト大だ。

 そのマリトッツォだが自宅で簡単に作れないものだろうか?とレシピを検索してみるが『パンの生地から作るには強力粉と〜』とか。『生クリームにコンデンスミルクを〜』とか。料理下手な私からすると『ウェエェイィ!めんどくせ〜!!』である。パンから作る?生クリームをツノが立つまで混ぜる?私がやったら日が暮れちまう・・。ということで今回はアイスをパンに挟むだけ森永乳業公式レシピで見つけた【MOW(モウ)バニラで簡単!マリトッツォ風】を作ってみることにした。マリトッツォ(風)なのでそこのところよろしく!である。

 材料はこちら!

・MOW(モウ)バニラ 1/2個
・ロールパン 1個
・キウイ 1/2個
・粉糖(適量)

 料理手順はこちら。

1)キウイは薄い半月切りにし、飾り用に3枚取り分け、残りは粗めのみじん切りにします。
2)ロールパンは斜めに切り込みを入れ、1のみじん切りにしたキウイとМОWを挟みます。1の飾り用のキウイをのせます。粉糖をかけて仕上げます。

 材料は森永アイスの【MOW(モウ)バニラ味】とロールパンとフルーツなのだが、マリトッツォにちょうど良い大きさのロールパンが意外と売ってない。この画像のロールパン、中身は……。

 チョコパンである。自己流チョコ入りフルーツマリトッツォになる予定です。ほかにアンパンも用意しています。

 ロールパンは斜めに切り込みを入れ、みじん切りにしたキウイとMOWを挟む。フルーツの下にはチョコがある。

 飾り用のキウイを乗せ、粉糖をかけて出来上がり。挟むだけなので4コマで完成してしまった。

 やばい、MOWは普通のアイスより溶けるのが早いようだ! 焦りました。

 あまりに溶け出すのが早かったので一旦、冷凍庫で冷やしてみました。見ての通りあんこマリトッツォ風もあります。

 今回は完全に勝手にアレンジレシピになってしまった。

 スイーツ大国のアメリカではアイスクリームサンドは普通ではないか。あんこバージョンもあってもよいのではないかと開き直って、凍ったまま食べてみることにした。

 MOWのアイスは口どけ良く、濃厚なミルクのコクが味わえるのが特徴のようで、バニラアイスというよりミルクだ。本物のマリトッツォをまだ食べたことがない筆者が言うのもなんだが、比較的生クリームに近い食感がする。

 溶けるのが早いので一瞬で口の中に消えたが、濃厚なアイスとパンは意外と合う。今回は味がどうこうではなくて、簡単に今はやりのマリトッツォ(風)が自宅で3分で完成したことを讃えたいと思う。ちなみに、ノーマルロールパンではなくてチョコとあんこ入りロールパンを使用したわけだが、これはこれでMOWの濃厚ミルクになんの違和感もなく、おいしくいただけたことも報告しておこう。

【総評】

もう一度作りたい度:★★★☆☆(本物のマリトッツォの味には勝てないのかなとは思った)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★☆☆(溶けるの激早!完成したらすぐ食べるべし)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(子ども受けはよしだが食べ方は難しい!)

千鳥ら若手が力をつけた関西ロケ番組『せやねん!』フースーヤが成功の予感!ボケ倒すロケに大絶賛が

 松本人志が局長をつとめる『探偵!ナイトスクープ』や千鳥がMCの『相席食堂』(ともに朝日放送)など、関西制作のテレビ番組は見逃せないものばかり。近年では、TVerをはじめとする配信プラットフォームの充実により全国各地の番組も視聴できるようになり、関西局の存在感も増している。昔から、若手タレントたちがこういったローカル番組で力や自信をつけてから東京へ進出し、活躍するパターンは数多い。

続きを読む

小倉優子「別居イジり」解禁でママタレ需要が復活!? 「前向きで好印象」と視聴者の反応にも変化

 「ゆうこりん」こと小倉優子が、夫と別居していることに対する“イジり”を解禁したことが話題になっている。タブー感をなくして前向きな姿勢を見せたことで、同情や共感の声が集まり、ママタレとして再浮上しそうな気配だ。

 小倉は1日、バラエティ特番『ダウンタウンDXDX 初夏の2時間スペシャル』(日本テレビ系)にゲスト出演。出演者の1カ月の食費をランキング形式で紹介する企画で、3人の子…

続きを読む

嵐・二宮和也の「あざとすぎる」ダンスが大好評! 指原莉乃の“ダイエット名言”に「勉強になった」の声【YouTube急上昇ランキング】

 24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきましょう!

6月21〜25日 YouTube急上昇ランキング 曜日別No.1

月:ジャにのちゃんねる「【削除依頼案件】約束は果たします…。。
火:指原莉乃「しーちゃんと大戸屋で本気ダイエット語り
水:京口紘人「【試合感想】井上尚弥 対 マイケル・ダスマリナス 何が起こっていたのか解説・感想|ラスベガス防衛戦
木:川口春奈「【川口春奈×横浜流星】撮影終了!着飾らないトーク【着飾る恋】
金:魔裟斗「朝倉未来選手とランチを食べながら、対談してきました。

嵐・二宮和也のダンスが「あざとすぎる」と大好評!

 嵐・二宮和也、KAT-TUN・中丸雄一、Hey!Say!JUMP・山田涼介、Sexy Zone・菊池風磨の4人で開設したYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」。6月18日公開の動画では、ある“約束”がついに果たされ、ファンを喜ばせていました。

 事の発端は、5月23日に「#13 ここからは陰キャのターン…!!」というタイトルで同チャンネルにアップされた、菊池への“ドッキリ企画”。TikTokで流行中のダンスを10分間で覚えてメンバーが1人ずつ踊り、動画を撮影。一番うまく踊れた“TikTok王”を4人で決める……という企画でしたが、ここでは菊池のダンスのみが公開され、本人は困惑。一方、“仕掛け人”の二宮は「このドッキリ動画が500(万回再生を)超えたら、3人の(動画を)出すよ」と宣言したのです。

 二宮も「1年後とかに……」と言い、非常にハードルの高い約束かと思いきや、なんと1カ月もたたずに500万回再生を達成。そして、今回の動画で約束通り“メンバー全員のダンス”が公開されたというワケです。山田、中丸、二宮は全力で踊っている一方、中丸はしどろもどろ……。4人の個性が光るダンスには、ファンから「めちゃくちゃグループのカラーが出てて面白い!」「このダンス中毒性あるわ、何度も見ちゃう」といった感想が寄せられました。

 また、特に二宮のダンスに対して「あざとすぎる!」「さすが嵐だわ、完璧なダンス」「ニノのダンスは需要あります! またやってほしい企画!」などと絶賛の声が続出し、大好評だったようです。

 “元”AKB48の指原莉乃は、“現”AKB48メンバーの大家志津香をゲストに迎え、ダイエットにまつわるトークを繰り広げました。

 まず指原は、「ダイエットの話って難しくてさ、流派が分かれるじゃん?」と言い、糖質オフや脂質オフなど、さまざまな種類があると説明。その上で、「何を信じるかなんだよね。糖質オフを信じる人、脂質オフを信じる人」と持論を展開し、大家も「そうそうそう!」と激しく同意。そして大家は、「私の言ってることが『いいな』と思ったら、同意見で聞いてほしい」と、あくまで視聴者の判断で行ってほしいと忠告してから、自身が成功したダイエット方法について語り始めます。

 例えば“食材”について、指原は「キムチとチーズはダイエット(食品)じゃないと思ってる」と主張し、キムチの塩分、チーズの脂質が気になるとコメント。しかし、大家は「私、塩分全然OKだ」「食べたいから食べる」と思っているそうで、2人の意見は少し違う模様。その後もトークは白熱し、「自分に合うやり方が絶対いい」(指原)「ダイエットに正解はない」(大家)など、“ダイエット名言”が多数飛び交っていました。

 共感した視聴者も多かったようで、コメント欄には「脂質で太る人もいれば、糖質で太る人もいるし、本当に正解はないって実感してる!」「さっしーが言うように、ダイエットは“自分に合うやり方”を見つけることが大事。これやれば痩せるっていう正解はない!」「めちゃくちゃ勉強になったし、ダイエットのモチベーション上がった!」など、熱い感想が書き込まれています。

 6月22日に最終回を迎えたドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)で主演を務めた川口春奈は、自身のYouTubeチャンネルに共演者の横浜流星を招き、2人で同作への思いを語りました。

 川口が取り上げたのは、第8話で横浜が料理をするシーン。放送でその姿を見た際に「めちゃくちゃカッコいい」と思ったらしく、横浜が前髪をかき上げた場面で「ズルいよ!」と言いたくなったとか。「ちょっと、何回か巻き戻した」と明かすほど、お気に入りのシーンだったようです。

 一方で横浜も、「(川口が)どっしりとした空気感をまとっているので、変に気を使わずに楽しくできた」「春奈ちゃんが真柴(主人公)でよかった」と感謝。お互いのいい部分を褒め合う様子に、視聴者からは「仲のよさが伝わってきて、ほっこりした!」「ドラマの外でもお似合いだと思う!」「ドラマが終わってロス状態だったけど、動画見て元気になりました。ありがとう!」など、温かいコメントが寄せられました。

安くてうまい肉なら「ジャパンミート」がおすすめ!? 人気スーパー「オーケー」を凌ぐ“お肉の楽園”の魅力とは?

 カリスマ的な人気を誇るスーパーマーケット「オーケー」。お肉が安くておいしいことでも有名で「お肉を買うならOKで!」という方も多いのでは。一方、「お肉がとにかくおいしい!」「次にくる」とじわじわ人気を集めているスーパーが「ジャパンミート」です。

 そこで、今回はオーケーとジャパンミートのお肉を比べてみました! 果たして、安くておいしいお肉が買えるのはどっちなのか……実際に、買って食べてレビューします!ジャパンミートの魅力もたっぷりお伝えしますよ。

カリスマ人気スーパー「オーケー」とは?

 今関東圏でもっとも勢いのあるスーパーといえば「オーケー」ですよね。
テレビや雑誌で取り上げられることも多く、最近は『ジェーン・スー 生活は踊る』(TBSラジオ)の「第3回スーパー総選挙」で3年連続の1位を獲得したことでも話題になりました。

 周囲にはオーケーに足繁く通うファンがたくさんいます。もちろんわたしもその一人。地域一番の安値を目指しているだけあり、とにかくなんでも安いオーケーですが、お肉が安いうえにおいしいということでも評判です。先日も、某雑誌によるスーパーランキングの「肉を買うなら」部門で1位になっていました。

 我が家の日々の食卓に上がるのも、近所のオーケーで買ったお肉がほとんどです。お肉の臭みもなく、やわらかく、そのうえ安いので、何も文句はありません! たまの贅沢にA4・A5ランクの牛肉をいただけるのも、オーケーだからこそ。

 でも、ウワサによると「オーケーよりお肉のコスパが良い」スーパーがあるとか……?

肉好きに話題の「ジャパンミート」

 お肉が安くておいしい、というスーパーはオーケーだけじゃありません。「次に来る」「お肉のコスパが良すぎる」と、激安好きや肉好きの間で密かに話題になっているスーパーがあります。

 最近何かと話題のロピア? でもありません。

 関東を中心に25店舗を展開する「ジャパンミート」です。ジャパンミートの前身は、精肉の卸売業として1954年に創業した丸八肉店。2013年には業務用スーパーとして有名な「肉のハナマサ」を買収しました。

 もともとがお肉屋さんで、さらにお肉屋さんを買収……。店舗数や知名度はオーケーほどではないものの、“お肉”への期待値が爆上がりです。

 調べてみると、お隣の市にあるので行ってみることにしました。そして、その実力をオーケーと比べるべく、両者のお肉を同じ日に買って、調理して食べ比べてみることに!

「ジャパンミート」に潜入! まさかの○○コーナーで本気吟味!

 「ジャパンミート」には、大型商業施設内に入っていることが多い「ジャパンミート生鮮館」と、生鮮館の小型版である「ジャパンミート卸売市場」という2つのブランドがあります。今回わたしが訪れたのは、「ジャパンミート卸売市場」でした。

 先ず目に入るのは、お店の前に山と積まれた果物・野菜類です。

 入口をくぐると先ず目に留まったのが、まさかのエコバックコーナー。

 全18種すべてジャパンミートオリジナルデザイン。お肉モチーフの洒落の効いたデザインがとてもかわいい……! 200円というプチプラぶりにしばし本気の吟味タイム。

 お肉の惑星があしらわれたコズミックな一枚と、総豚ロース柄を思わずゲット。大きさもたっぷり、使い勝手が良さそうです。

 店内は、野菜売り場からスタート。お肉目当てで来たものの、お野菜も安い! 鮮度はまあまあ。主婦としてはしっかりチェックします。

 野菜を過ぎると、鮮魚やお刺身、お寿司の売り場が。ここも予想外の充実っぷりで、美味しそうなお刺身やお寿司やズラリ!

 ワンコインとは思えない豪華なちらし寿司!

 ずらりと並んだ美しい刺身のサクたち。

珍しいくじら肉のお寿司を発見!

 本まぐろのお刺身がたっぷり入って、1パック699円でした。魅力的なものが多すぎて、なかなか本命のお肉に辿りつきません。

 いよいよお肉売り場に突入です。

 スーパーとしてはむしろ小さめの規模のジャパンミートですが、お肉売り場の面積の割合が高く、これでもか、とお肉が並んでいます。

 真っ先に目に入る、「本日の超目玉」の文字が目立つお買い得コーナーでは、国産豚のひき肉が100gあたり89円。前日にオーケーで100gあたり107円で買ったばかり!

国産牛肉コーナーには、手に取りやすい1000円(税抜)のパックが並びます。

 思わず「うわ、すごい!」と声を出してしまった、ジャパンミート名物の「長期穀物肥育牛 牛肩ロースジャンボステーキ」。顔より大きいです。ジャパンミートの牛肉でNo.1の人気ブランドなのだそう。

 お隣には、平日の午前中だというのに、すでに残り2パックの「牛サーロインステーキ」。

 本場仙台の牛タンもあります。

 鮮度の良いまま産地でパックしたという、新鮮な国産鶏肉コーナー。

 若鶏モモ切身100gあたり69円。カットしていない若鶏モモ肉は100gあたり59円でした。

 大きくてぷりぷりできっちり並ぶ様が美しいささみ。ささみにMやLといったサイズの表記があるのは、初めて見ました。100g59円(税抜)とは激安です。(ちなみにオーケーでは67円でした。)

 豚肉コーナーでは、豚小間が100gあたり89円、沖縄県産のしゃぶしゃぶ&すき焼用の薄切り肉が100gあたり125円でした。それにしても、どのお肉もドリップが出ておらず、美しいです。

 インパクト大! な約1.4kgの合いびき肉。冷凍庫で小分け案件ですね。ひき肉はどれも100gあたり100円以下でした。

 鶏レバー、豚レバー、豚小腸といった内臓系。

 牛すじ、鶏ガラ、豚足もあります。精肉コーナーを過ぎると、加工肉のコーナーに。

ジャパンミートオリジナルの餃子コーナー。餃子ひとつとっても種類が豊富。

 

 あたためるだけでOKな、オリジナルのハンバーグ。1パック360gもあり、大人の手のひらの大きさくらいの大きなハンバーグが2つ入って298円。ぜったい間違いないやつですね。

 ほかにも、ヘルシーなラム肉や自家製つるしベーコン、珍しいフランス産の豚肉などなど……種類が多すぎて、小一時間お肉コーナーをうろついていたと思います。

お肉コーナー総括:お肉の楽園と呼びたい!

 とにかくお肉の種類が豊富で、なかなか全体像が把握できないくらいでした。値段が安いのはもはや当然。それよりも、どのお肉もほれぼれしてしまうくらい、きれいなことがとても印象的で、ベースにある肉屋のプライドと肉への愛情をひしひしと感じました。

 わたしが住むエリアにはオーケーはじめざっと数えただけでも10以上のスーパーがありますが、お肉はどこよりも安い気がします。安いだけではなく、品質もとても良いです。

 ハンバーグにウインナーといった加工品も盛りだくさん。お肉の楽園と呼びたくなります。ここで山盛りのお肉を買って、そのままBBQに行けたら最高ですね!

 お弁当コーナーも充実。どのお弁当もパックにパンパンになるまで詰め込まれています。
トンカツ弁当が350円とコスパ抜群。

 ハナマサブランドのカレーやシチューがずらり並んだコーナー。マッサマンカレーやトムヤムガイスープなどの変わり種も。ほかにも、オリジナルの調味料や牛乳など魅力的な商品がひしめいていました。

ジャンボステーキやしゃぶしゃぶ肉など戦利品を紹介!

 ということで、今回わたしがジャパンミートで買ってきた商品をご紹介します。

(時計回りに)
・ジャパンミートのステーキソース 350円(税抜)
・チキンレッグカレー  398円(税抜)
・手羽元入りグリーンカレー 398円(税抜)
・お肉屋さんのハンバーグ 298円(税抜)
・国産若鶏ささみM 303円(税抜)
・沖縄県産琉香豚肩しゃぶしゃぶ用 500円(税抜)
・牛肩ロースジャンボステーキ 984円(税抜)

 さて、ここからは本題であるオーケーのお肉との食べ比べをします! 今回はシンプルにお肉の味で勝負すべく、アメリカ産牛肩ロースのステーキと国産豚肉のしゃぶしゃぶ肉の2種類をそれぞれのお店で買ってきました。

 同じ日にオーケーにも走り、同じ調理方法で同時に食べ比べてみました。

肉質に注目! ステーキ食べ比べレビュー

 先ずは、牛肩ロースのステーキ肉から比べてみます。

 左がオーケー、100gあたり198円。右がジャパンミート、100gあたり199円です。価格はわずかにオーケーが安いですね。ボリューム感はジャパンミートの勝ち!牛脂が入っているのもうれしいポイント。

 レアめに焼いてみました。

 こちらがオーケー。

 こちらがジャパンミート。

 どちらもジューシーでとても美味! ですが、写真で見るとわかるように、ジャパンミートのステーキの繊維の方向が揃っています。そのぶん、オーケーのステーキより柔らかいです。

 ジャパンミートは「長期穀物肥育牛」という穀物で育てられた牛なのだそう。臭みもまったくなく、お肉の旨味を存分に堪能できました。シンプルにおいしい!!

 こういうステーキは、臭みや筋があるだろうと普段あまり買うことはないのですが、そんな自分を大反省です。星で評価してみます。

オーケー ジャパンミート
 見た目 ★★★☆☆ ★★★★☆
 やわらかさ ★★★☆☆ ★★★★★
 旨 味 ★★★☆☆ ★★★★☆
 価 格 ★★★★☆ ★★★★☆

 

 ステーキ店で出てきても不思議でないくらいのクオリティでした。どちらもおいしかったのですが、肉質と旨味の差でジャパンミートの勝ちです。

 次は国産豚のしゃぶしゃぶ肉対決です。

 なぜしゃぶしゃぶ肉にしたかというと、オーケーのしゃぶしゃぶ肉は"ちゃんと薄い"からです。しゃぶしゃぶ肉と謳われていても、意外と厚みがあることはありませんか……?

 茹でるとパサつきがちな豚肉は、しゃぶしゃぶとしていただくなら薄さが重要です。

 左がオーケー100gあたり105円。右がジャパンミート100gあたり125円です。

 価格面はオーケーが圧勝です。とはいえ、他スーパーでは100gあたり200円超えが珍しくないお肉かつ、ジャパンミートのほうは、「沖縄県産琉香豚」というブランド肉。ジャパンミートも十分安いと言えます。そして、ジャパンミートもしっかり薄切りでした!

 どちらのお肉も、ドリップなく、色つやも良いです。

 調理してみます。

 オーケーは、しっかり薄切りなのでとても柔らかく、豚肉の臭みはまったくありませんでした。脂身少なめであっさりしています。

 対するジャパンミートは、オーケーのお肉より脂身があるため、しっとりした見た目と食感。野菜と一緒にいただくと脂の上品な甘味と旨味が引き立ちます。

 こちらも、星で評価してみます。

オーケー ジャパンミート
 見た目 ★★★☆☆ ★★★★☆
 やわらかさ ★★★★☆ ★★★★★
 旨 味 ★★★☆☆ ★★★★☆
 価 格 ★★★★☆ ★★★☆☆

 

 僅差ですが、シンプルにおいしさで、こちらもジャパンミートのほうに一票です。

ジャパンミート唯一の残念ポイント? 〇〇がありすぎる

 今回は、ステーキ肉もしゃぶしゃぶ肉もジャパンミートに軍配が上がりました。とはいえ、オーケーも大変おいしく、ハイレベルな戦い。
一緒に試食した夫が、「この2店舗以外のスーパーでお肉買えなくなるね……」と呟いていました。

 車を所持していないため、ジャパンミートは日々通うには距離がありすぎるのが残念なところ。やはり、日常の買い物は自転車で5分の距離にあるオーケーにお世話になりそうです。今後、ジャパンミートも店舗が増えて、より近い場所にオープンすることを願っています!

大学の経営難、科研費の偏り、教員のブラック労働……日本の教育が“おかしい”のは文科省のせいか?

 カネ(予算)がない、働いても給料がろくに払われない、しかし雑務と労働時間は増えていく――。小中高校の教育現場で、あるいは大学の研究環境に関しても、よく聞かれることだ。

 その疲弊と不満の原因として「文科省が悪い」としばしばいわれるが、では文部科学省とは一体どんな特徴を持った役所なのか? なぜ予算は毎年減らされるのに小中高校や国立大学法人に対する締め付けは年々厳しくなって…

続きを読む

釈由美子、初めての海外映画『ロックダウン・ホテル』出演で怪演を魅せつける!

 コロナを予見したと話題のパンデミックホラー映画『ロックダウン・ホテル 死・霊・感・染』がいよいよ7月2日に公開される。同作では海外進出一作目となる釈由美子さんが作品の重要な役どころとなる妊婦のOL役を熱演。そんな彼女に作品の魅力や撮影エピソードを直撃リポートした。

――同作が海外映画初出演ですが、オファーの経緯は?

釈由美子(以下、釈)続きを読む

「婦人公論」の“ポジティブ論”は、結構暗い!? 東ちづるも池上季実子も……シニア世代の幅広い「幸せ」

 「婦人公論」(中央公論新社)の7月13日号が発売になりました。今回の特集は「長生き時代、幸せのカギは『ポジティブ』にあり」です。「不安なときこそ『ポジティブに!』で乗り切る。そのコツを達人たちが伝授します」とのことで、内館牧子(72)、中尾ミエ(75)、東ちづる(61)、池上季実子(62)、渋沢栄一の孫である鮫島純子さん(98)など“ポジティブ・シニア”が多数登場する中身、さっそく詳しく見ていきましょう!

<トピックス>
◎とことん悩めばいい。それが新しい扉への第一歩 東ちづる×池上季実子
◎物忘れが増えても、幸福度は下がらない 増本康平
◎“川柳”で笑い飛ばせ

意外と暗い東ちづる×池上季実子

 特集「長生き時代、幸せのカギは『ポジティブ』にあり」のインタビュー企画が充実しています。朝5時から運動することを日課とし、「体を動かせばクヨクヨ気分も晴れやかに」と説く体育会系な中尾ミエから、「身近にある小さな幸せに感謝」し、ネガティブな気持ちが湧いたときは「世界の平和を祈ります」という達観系の鮫島純子さんまで、幅広いポジティブが網羅されている印象です。

 中でも、東ちづる×池上季実子の対談「とことん悩めばいい。それが新しい扉への第一歩」は共感を呼びそう。明るいイメージの二人ですが、対談ではネガティブな一面を明かし、東は「『ポジティブ』という言葉に縛られすぎてしまうのは、ちょっと怖い気がするの。人間は振り子のように、前向きと後ろ向きの間で気持ちが揺れるもの」と提言。池上も「とことん悩んで、落ちていいと思うの。(中略)悩んだ先にポジティブはある」と語っています。酸いも甘いも知った「婦人公論」読者世代だからこその説得力があるポジティブの形だと感じました。

 個人的にこれまでは、ポジティブという単語から思い浮かべていたのは「ラブ、ドリーム、ハピネス」を信条に掲げるEXILE系若人や、怪しい自己啓発セミナーにハマる系若人、SNSに「#出会いに感謝」と書き込みがちな自己肯定感あふれるパリピ若人などでした。そんな自分の視野の狭さに気づかせてくれた「婦人公論」との出会いに感謝です。

脳トレよりスマホいじりが効く!?

 次は、読み物「老いへの偏見に縛られていませんか 物忘れが増えても、幸福度は下がらない」。神戸大学大学院准教授の増本康平氏が、老いに関するネガティブなイメージを「高齢者心理学」などの研究結果から、変えてくれます。

 まず、年を取ると物忘れが激しくなるというイメージについて。増本氏は「最も記憶力がいいとされる20歳前後の若者でも、ごくあたりまえに物忘れをしている」と言い、「過度に不安を抱く必要もありません」とホッとさせてくれます。また脳トレは「あまり意味がないトレーニング」との見解を述べ、スマホをいじって外の情報に触れることのほうが「脳トレに励むより、よほど記憶力の衰えをカバーできると思います」としています。

 一方、物忘れの域を超えた認知症については「平均寿命まで生きる女性の2人に1人は認知症になると考えられる」との研究結果もあると紹介し、認知症は努力が足りなかったからなるものではなく自然なものだと説明。「前向きに受け入れ、対処することが、幸福な老いにつながる」と締めくくっています。“ありのままに受け入れる=うまく諦める”というポジティブの形。勉強になります。

 最後に見ていくのは、心を和ませてくれる「“川柳”で笑い飛ばせ」のコーナー。ポジティブをテーマに募集した川柳の優秀作が紹介されています。

 「この時代 過ごしたことが 糧になる」(しらたまさん)といった標語型から、「変異株 成長の速さ 見習いたい」(しゃちほこさん)、「『効いてきた』 接種後の腕 見せる父」(ともこ1967さん)といった時事ネタ型、「体重が 増えて念願 Dカップ」(かえるやぎさん)などのシニアあるある型まで、名作が生まれています。

 今号は、特集以外の企画も、いじめ関連(林真理子×斉藤慎二『いじめを受けた私たちが伝えたいこと』)、コロナワクチン関連(夏川草介×坂本史衣『ワクチン接種が、“出口”への切符になる』)、照ノ富士関連(佐藤祥子『照ノ富士よ、さあ綱取りだ。大相撲七月場所は見どころ満載』)など、なんとなく茶化してはならぬ雰囲気の記事が多かった印象。この川柳コーナーや、鈴木保奈美の連載エッセイといったリラックスして読めるページはオアシスでした。

 ちなみに今回の保奈美エッセイは、「小学二年生まで住んでいた街」にあったというおもちゃ屋さんについて、ノスタルジーに浸りきって描いています。五・七・五にも負けないくらいにブレない、トレンディーなホナミ節。閉塞感ある今だからこそ求められているのかもしれないと気づけました。