記者I 小山田圭吾の辞任、小林賢太郎の解任と直前までドタバタ騒ぎを起こした東京五輪開会式が開催されましたが、この辞任と解任、まだまだちょっと後を引きそうですね。先週18日のTBS『サンデー・ジャポン』に出演した小山田圭吾を擁護したとして、SNSを中心に批判を食らっていました。
デスクH 太田は開会式の…
記者I 小山田圭吾の辞任、小林賢太郎の解任と直前までドタバタ騒ぎを起こした東京五輪開会式が開催されましたが、この辞任と解任、まだまだちょっと後を引きそうですね。先週18日のTBS『サンデー・ジャポン』に出演した小山田圭吾を擁護したとして、SNSを中心に批判を食らっていました。
デスクH 太田は開会式の…
ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、関西ジャニーズJr.(火曜)、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、7月15日~21日公開の動画を注目度順にチェックします!
7月16日にアップされたのは「7 MEN 侍【自惚れクイズで赤っ恥】自分で自分の良いところ当てましょう!」で、7 MEN 侍が「自惚れ5ランキング」と題した企画に挑んでいる。事前に自分以外のメンバーの良いところを3つ書き、スタッフアンケートも加算してBEST5を作成。制限時間5分間で、自分の良いところの上位5つを当てるという内容だ。
概要欄に「なかなか、自分のいいところって、人が思っている部分と違うんだなと再認識しました!でも、普段は言えないことを言い合えたので…メンバーの絆もパワーアップしたと思います!しかし、自分で自分の良いとこ言うって…ちょーハズいっす」と記載がある通り、自身の長所を挙げることに照れを感じる場面もあったのだろう。
1人目の佐々木大光は「ダンスが上手い」「イケメン」「脚が長い」などと次々に答えていき、4つクリア。残る1つは「ビジネス破天荒」(2票)と、キャッチーなフレーズがランクインしていた。また、今野大輝のターンでは、自ら「男気がある」と予想。しかし、こちらは圏外だったためメンバーは大爆笑で、今野は「これマジでハズいわ!」と本音が。
一方、個人的に中でも赤っ恥をかいていたように見えたのは本高克樹だ。企画名にふさわしく、「横顔が綺麗」「礼儀正しい」「目が大きい」「人気がある」とひねり出したものの、ことごとくハズレ。「人気がある」との言葉に周囲は大笑いし、「ご自身の思いとは違うようですww」とのテロップも入っていた。
このシーン、筆者も随分と自分に自信があるんだな、なんて思ってしまったのだが……。どうやら、これは本高の本心ではなかったようだ。真実が明らかになったのは、エンタメサイト「ISLAND TV」に上がった「7 MEN 侍『Samurai_Story』」(18日付)がきっかけ。当初アップされた内容は、最初の菅田の一言の後、本高が「今日は私はね、YouTubeに物申したいことがある。この間、やったよね。みんなで、『自惚れなんとか』みたいな。僕がね、『人気がある』みたいな。あれ、皆さん覚えてます? 僕の意思じゃないですよね? あれ皆さんに言わされましたよね? なのに、なぜかテロップでも、僕が自分の意思で言ったみたいに編集され、私は怒っています。どういうことでしょうか!?」と、告発するものだったという。
しかし、23日時点で動画を再生してみると、菅田が「どうも~! 侍ストーリーでーす」と挨拶した後、本高がカメラに向かって指をさし、その直後に「みんなが伝えたいこと、それは『SUMMER STATION』(コンサート『サマステライブ THE FUTURE』)まであと1週間です! 皆さんお楽しみに~」と菅田がファンに呼びかける内容になっている。一度は本高が訴える内容で配信するも、あらためて編集し直してカットしたのだろう。
アップ後、すぐに釈明動画をチェックしたファンは「『人気がある』ってみんなに言わされたんだ(笑)。うまいこと編集されてたな」「本高くん、言わされてたのか~。不憫だね」「てっきり克樹発信だと思ってたけど、撤回できてよかったね」などと同情していたが、該当シーンの編集が発覚すると、「弁明がバッサリカットされてた。大人の事情?」「まさか1回アップされた動画がカットされるなんて。ぽんさん、全然怒ってるわけじゃなくて可愛かったのに……残念」「見返したら、ぽんさんの心の叫びが消えてる。なぜ?」「YouTubeへの不満はNGみたいな暗黙の了解かな」と、波紋を呼んでいた。
タレント側の主張を封じ込めるという、ある意味で芸能界の“闇”を感じる一件。メンバー本人たちの判断ではなく、「Jr.チャンネル」サイドが撮影の裏側を知られぬよう、隠蔽工作を行ったのだろうか……? なお、YouTubeの再生回数は23日時点で14万台を記録している。
7月15日の動画は「Travis Japan【即レス】秒で質問に答えろ…3年前のリベンジ!!」(再生回数は23日時点で35万台)。今回、Travis Japanメンバーは、2018年4月公開の動画「ファンからの質問に答えます in 横浜アリーナ」内で行った“質問に秒で答える企画”に挑戦している。当時は「わからない!」「え? 何それ?」などと困惑する場面もあったが、3年を経て成長したのかどうかが試される機会だ。
ルールは以前と同じく、それぞれ1人ずつ1分の間に次々と質問に即答していくというもの。出題者はランダムとなるが、トップバッターの川島如恵留は「読む人、超大事じゃない? だって(松田)元太とかが読んでたらさ、全然言わなくてさ、答えられないみたいな……」と、不安を口に。さっそくクジを引いたところ、読み手はその松田に決定。予想通り、松田独自のテンポに振り回されながらも、川島は「初めて買ったCDは?」「何度目のデートでキス?」「七五三掛龍也に一言」などの問いに即レスしていった。
その後、「年をとったなと感じる瞬間は?」と聞かれた際、宮近海斗からは「痰がからむようになってきた」と“おじさんっぽい”発言が飛び出したり、七五三掛は「いま一番欲しいモノ」について、「権力」と正直に告白。なお、中村海人は「仕事が1個決まりました」と気になるコメントを残しており、今後の情報解禁に期待が持てそうだ。
ちなみに、中村は「自分の前世は何だと思う?」とのお題に対し、「わかんない」とパスしたが、宮近が「みんなそうなんだよ」「アイドルってそういうことだから」と、諌めていたのだった。おそらく、雑誌のインタビューなどでも定番の質問だけに、宮近はついその一言を口に出してしまったのだろう。
視聴者の感想を見ると、「過去の企画をもう一度やってくれるのはとてもうれしい!」「3年前の企画を引っ張り出すなんて最高すぎ」「過去の回答と比べることができたり、とても楽しい動画だった!」と、好反応が相次いでいる。さらに中村の発言に関して、「うみんちゅの仕事ってなんだろう?」「うみくんの新しい仕事が気になる!」「うみんちゅ、決まった仕事って何? 早く教えて~」「『仕事1個決まった』って、詳細はいつ出る? 気になって仕方がない」と、話題になっていた。
7月20日に更新されたのは「Lil かんさい【嶋﨑斗亜のこと】僕たち…覚えてる?」(再生回数は23日時点で19万台)。「メンバー愛検証 お前のこと、覚えてるよ!」と題し、自称・Lil かんさいイチの記憶力の持ち主・嶋崎斗亜がほかのメンバーとの思い出についてどれだけ記憶しているのかを確かめる企画。関西Jr.では、Aぇ! groupの「【福本大晴のこと】僕たち…覚えてる?」(3月16日配信)回と同じコンセプトだ。Lil かんさいの5人は、リラックスできそうなソファに座り、自然体でトークを楽しんでいる。
最初のお題は「初めて会った場所は?」で、各々が初対面時の印象を思い返す。「初めて遊んだ場所は?」の問いは、テーマパークに遊びに行った話や、家族と会ったエピソードが飛び出すなど、仲の良さが伝わってきたのだが……。ラストの「メンバーが思う嶋崎斗亜の良いところは?」の質問に差し掛かると、「外見的なやつでもいいし、内面的なやつでもいいし、なくてもいい?」(大西風雅)「あ~、わかった」(岡崎彪太郎)「ま~、しゃあない」(大西)と、一様にテンションダウン。最終的に、主役であるはずの嶋崎が「この回のキツさはハンパないぜ……」と、嘆くオチになってしまった。
今動画を見たファンは「りとかんのワチャワチャ感が大好き」「りとかんちゃんの思い出話がどれも可愛すぎて悶絶した」「知らないエピソードが出てきたり、最高の企画! メンバー全員の回が見たい」と、大興奮。また、会話の流れで、大西が嶋崎の母親のトップ画(おそらく携帯電話の待ち受け画面)を把握していることも判明したため、「りとるちゃん、家族ぐるみで仲良くて本当に素敵!」「りとかんの家族ぐるみの交流にほっこりした」とのコメントも多数見受けられた。
7月18日の動画は「HiHi Jets【ニュータイプ人狼】以心伝心しながら…あざむく」(再生回数は23日時点で21万台)。全員で答えを合わせようとする以心伝心ゲームと、人狼ゲームの要素をかけ合わせた新たな企画だ。人狼はクジで決まり、ほかのメンバーは一人だけ答えをハズそうとする人物(人狼)を予想する。
最初のテーマは食べ物で、「○○カレーといえば?」「サラダに入っている野菜といえば何?」「中華料理といえば?」の3問を受け、怪しい人をあぶり出していった。2回戦では、5人が「一番印象に残ったコンサートの出来事」に言及。共通の思い出について語り合った後は、猪狩蒼弥が「もう1個あったのがさ、誰かいなかった気がしたから言わなかったんだけど。前さ、SixTONESさんか、Snow Manさんかが横浜アリーナでライブやってた時に、HiHi Jetsとして見学に行って。その時に、当時ジャニーさん(ジャニー喜多川氏)が『出ちゃいなよ』ってなって。で、先に美 少年も一緒に見に行ってたんだけど、美 少年が1曲やって。その後にHiHiが『HiHi Jets』をやらせてもらうっていう。先輩の公演でね、スペシャル出演みたいのをジャニーさんがやってくれて」と、回顧し始めた。
猪狩いわく、スタッフに「『Go』って言ったら(ステージに)行ってね」と言われていたそうだが、「俺らイヤホンつけてたんだけど、『ゴー!』って言われたから、俺は出たの。そしたら、『4、3……』って(笑)。で、俺は出ちゃって。Bステ側のお客さん、めっちゃ『ワー』みたいな。意味わかんないタイミングになってるけど、照明も何も当たってないし……っていう。あれは、俺は超絶面白かった」と、失敗談を告白。
高橋優斗は「先輩のコンサートで何してんだって話」とツッコミを入れ、当時現場にいたメンバーは「あの節は本当にお世話になりました。温かかったよ」(橋本涼)「ありがたかったよ」(井上瑞稀)と、お客さんの反応を振り返っていた。
7月17日の動画は「美 少年【イケメンの黄金比】結果は…彼こそがイケメンです!」。冒頭、浮所飛貴が「本日の企画は『僕たち美 少年って本当にイケメンなの?』」と発表したように、今回は顔の黄金比率を検証するという1本。
しかし、彼らはジャニーズ事務所前社長・ジャニー喜多川氏に「美 少年」と名誉なグループ名をもらっただけに、岩崎大昇は「やめようよ。僕たちはイケメンを集められて美 少年でしょ? わざわざねぇ? やる必要ある?」と、抵抗感がある様子。藤井直樹は「逆を言えば、黄金比じゃないのに、ジャニーさんに『YOUたちカッコいい』って言われてたら、それもそれでスゴい。っていうのを踏まえて見てください」と、視聴者にメッセージを送っていた。
その後は、5つのチェック項目(顔全体、目、眉、鼻、口)を測定していき、美 少年イチの黄金比率が決定。その結果から、あるメンバー同士に“兄弟説”が浮上したほか、那須雄登が「龍我、鼻可愛いね」と佐藤のパーツを褒めた一方で、金指一世は「鼻面白い」と、藤井の顔がツボに入ったよう。子どものように無邪気に笑う金指とは対照的に、藤井は目を見開いて静かに怒りをアピールしていたが、終盤で再び「藤井くん、鼻面白い」と金指がイジっていると、佐藤は「泣いちゃうから」と、かばっていたのだった。
一方、全項目で“ほぼ黄金比率”のメンバーがいることも判明。エンディングでは「あくまでも数値だから! 君はイケメンだよ!」と励ましの言葉や、「やるまでもなかったかな」との元も子もない発言も。数値的に誰がもっとも美 少年だったのかは、ぜひ今動画で確かめてほしい。
なお、美 少年の動画といえば、このところ再生回数が落ち込んでいたものの、今回はジャニーズファンにとっても注目度の高い題材のためか、最近の中では上り調子。23日時点で20万台を記録している。
7月21日にアップされたのは「少年忍者 【ガチ暴露!】あるあるのつもりが…秘密しゃべっちゃった」で、出演者は稲葉通陽、内村颯太、ヴァサイェガ渉、黒田光輝、瀧陽次朗、檜山光成、元木湧、山井飛翔の8名。今回は、比較的に控えめなキャラクターの稲葉が初MCを務めており、「マジで緊張して、ガクブルですよ。本当に」と、正直にコメント。そんな稲葉に、いつも想定外の発言で周囲を戸惑わせている内村が「たぶん予想だけど、俺よりMC上手い!」と、励ましてあげていた。
本題は、テーマに対して8人がテンポよく答えていくゲームだが、被ったり、噛んでしまうとアウトに。最終的にマイナスポイントが最も多かったメンバーには罰ゲームのセンブリ茶が待ち受けている。最初のお題は「アイドルらしいキメゼリフは?」で、「大好き」「愛してるよ」「ハグしていい?」と、見事に全員がバラバラの回答が出揃った。
MCの稲葉は「一応、回りましたけど、若干気になる人が……」と、あらためて個々のセリフを確認していき、ややおかしな回答にも「1回目だからセーフ」と寛容にジャッジ。年上である元木らのサポートを受けつつ、初めての進行役に懸命に取り組んでいた。
なお、「湧の口癖や変な癖といえば?」と個人をフィーチャーする質問では、瀧のコメントに対して、元木本人が「お前、舐めてんな!?」と、疑う一幕も。さらに、檜山が胃下垂だと明らかになったほか、少年忍者内でもジェネレーションギャップが発生していることが発覚。「一人いなくても気づかない」「衣装がなくなる」といった“少年忍者あるある”について話し合うなど、別のメンバーに代わっても見応えがありそうな企画となっていた。再生回数は23日時点で11万台。
子育て中の人なら、「これはリアルに使える!」という物がひとつはあったりするもの。そんな使えるグッズ情報をみんなで共有できたら、子育てがもっとラクに楽しくなるかもしれません。そこで当連載では、子育て中のさまざまな人のおすすめのグッズを幅広くご紹介していきます。第2回はwezzyで『世界一役に立たない育児書』を連載している、漫画家のかねもとさんです!
■今回のおすすめする人
軽い!丈夫!ワンタッチで折りたためる! クールキッズバギーの画像2
かねもとさん(9歳、5歳の2児の母)
東北在住。在宅ワーカー歴=長男と同じ年。ゲームをしながら時々漫画を書いている。著書にドラマ化もされた『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』(ともにKADOKAWA)がある。
軽くて丈夫で優秀なエンドーのクールキッズバギー
■今回のおすすめグッズ:クールキッズバギー
子育て中にすごく役に立った物って何かなと考えたときに、クールキッズバギーが真っ先に思い浮かびました。
子どもって少し大きくなると、自分で歩きたがりますよね。家を出るときは、やる気満々でベビーカーや抱っこ紐はいらないと強く意思表示したりします。ところが、いざ外出して時間がたつと、急に疲れて立ち止まって一歩も動かなくなったり、抱っこしてほしがったり、眠ってしまったりします。それでいて、もちろん親が「え〜話が違うよ〜」なんて言っても、まったく通じません。
生後数カ月くらい、もしくは1歳くらいまでなら、長距離でも抱っこ紐でギリギリ連れて歩けるかもしれません。でも、それ以上だとずっと抱っこは大変すぎです。子どもだけで4〜5kg、荷物が2〜3kgあったりしますから。
かといって、大きなベビーカーだとかさばって困ることも。特に困ったのが、一人で子どもを連れてバスや電車、新幹線などの公共交通機関に乗るときでした。荷物を持ったまま、サッとベビーカーをたたんで持ち、さらに子どもの手をとり、ICカードや切符などを用意しないといけません。こういうときに大きなベビーカーだと、たたむのも持ち上げるのも、ひと苦労でした。
さらに車内での置き場所にも困ります。現在では、多くの交通機関でベビーカーはたたまなくていいとされていますが、現実的には混雑していて乗れない場合もあります(特にバス)。新幹線だと、最前列か最後列に席をとればベビーカーを置くスペースがあったりもしますが、必ずしも席をとれるとは限りません。また乗り換えのときも、エレベーターがあるとは限らないのです。
それで困っていたときに出会ったのが、クールキッズバギー( 現行品ではなく以前のモデル)でした。すでに大きなベビーカーはあったので、2台目として購入。当時、7,000円くらいと手頃な値段だったので、失敗してもいいやと思って買ったのですが、失敗どころか大正解でした。
軽い!丈夫!ワンタッチで折りたためる! クールキッズバギーの画像3
まず、アルミフレームで重さが3kg弱しかなくとても軽いから、子どもが乗らないかもしれなくても、万が一に備えて気軽に持ち運べます。しかも、さっとたためて、ストラップで肩にかけることもできます。子どもが急に「階段のぼる〜」と言ったときにも対応できたし、公園などで急に「あっちいこう〜」と走り出したときもすぐにたたんで追いかけられました。
しかも、つい慌ててたたんだり、倒してしまったりとハードに使ってきたのに、このバギーはとても丈夫だったんです。上の子だけでなく、下の子のときも大活躍。うちの子は体重が軽かったこともあって、少なくとも合計で4年は使ったと思います。本当にお出かけ時の最強の相棒でした!
COOL KIDS CKバギーBKシリーズ メーカー希望価格¥12,980(税込)
軽い!丈夫!ワンタッチで折りたためる! クールキッズバギーの画像4
7色展開で販売中!
■楽天モール(ウサキッズプラス楽天市場店)
■ヤフーモール(ピンキーベビーズ)
■詳しい商品情報は株式会社エンドーのHPへ
――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。
先日、Twitterを介して仲良くなった友人に「マルジェラのジャパニーズバッグがおすすめ!」と言われまして。すぐに件の商品を見に行った私は「なんてこった。うちにあるじゃないか!!!」と驚いたわけなんですね。
友人に教えられたのは黒いタイプで、「通販でいっつも売り切れで、昨年末に恵比寿まで行ってようやく買ったの」とのこと。対して、私のはセージの色のもっとポップなタイプでした。
そうそう、思い出すわあ。私も仙台のセレクトショップでたまたま出会って「うんぎゃわい~~~!!!」と大騒ぎしたんだっけ……。でも、そのときには確か7万円後半の値段がついていて、すっかりビビっちゃって、とりあえず購入せずに家に帰ったの。でもでも、ほら、私って病気でしょ? どうしてもマルジェラのバッグが忘れられなくて、猛然とスマホで捜索した揚げ句、「バイマ」で買ったのよ。はあ、懐かしいわ。でも、結局、一度も使わないままステディ宅に置いておいたままなのよねえ。パジャマ入れになっているわ……?
そこまで記憶を掘り起こすと、なんだか急にマルジェラのバッグが恋しくなり、私は隣にいたステディに呼びかけました。
「マルジェラのバッグって2階?」
ステディがそうだと思うと言うので、2階に上がって探したものの見つからず。ないとなると、余計に恋しさが募り、私は大騒ぎしながら部屋中を探し始めました。それから数日後のこと。ステディがバッグを見つけてくれて、私は約1年ぶりにマルジェラのバッグを手にしました。ところが……。
マルジェラのバッグに黒いシミがついていたのです……!!!! ぬ、ぬ、ぬあんじゃこりゃ~~~~~~!!!!!!!! 保管状態が悪かったとしか言えないのですが、このままでは使えそうにないシミがべったり……。私はすぐに洗おうとバッグをひっくり返し、選択表示を見て仰天しました。なんと、どのマークにも「オール×」がついていたのです。つまり、どんな洗い方もNGってこと。そんなバッグありーーー!?!? パッと見はただの布バッグよ!? 革ならともかく布バッグで洗濯不可って! ドライクリーニングもだめって!! そんなのあり―――!?!?!?
とはいえ、そんなバッグを買ったのも私。そんな大切なバッグを1年も放り出してシミをつけたのも私。1年間もシミを付けたまま放置していたのも私。こうなったら自分の裁量で判断するしかありません。決めた……! あたい、ダメ元で洗うわ。
横で見ていたステディはハラハラしている様子で「全部は洗わないほうが良いと思うよ! 部分洗いで! 汚れた部分だけちょんちょんって!」と言ってきます。そ、そうか……。汚れた部分をちょんちょん、ね……。
私はぶるぶる震える指先でちょんちょんちょんっと汚れを拭いてみました。が、取れず……。だんだんいら立ってきて、ぢょんぢょんぢょん!!!! と力任せに汚れを落とし、水でザバーっと洗い流しました。 おっ! 取れたとれた!!!! 汚れは確かに超落ちたので、これで万々歳だと思っていたのですが……。翌朝、乾ききったバッグを見て、私は悲鳴を上げました。
「変色してる~~~~~~!!!!!!!」
バッグの洗った部分、水を流した部分だけがはっきりと変色しているのです。NOOOOOOOOOOOOOOOO!!!! すぐにステディを呼びつけ、どうしたらいいのか指示を仰ぐと、「もうプロに任せるのが一番だと思うよ」とのこと。うーん、うーん、そうねえ。確かに最初からクリーニングをお願いすりゃあよかった話だけどさあ。
とはいえ、クリーニングと一言で言っても、その種類はさまざまあります。まずはネットでバッグの専門クリーニング店を検索してみたところ、「どんなバッグも生まれ変わらせます!!」みたいな力強い言葉と共に、修復された数々のバッグが乗っており、「ここだ!!」と私は飛びついたのですが、「クリーニング代1万2,000円」という文字に「ギャフン!!」となりました。
あんたねえ、6万円で買ったバッグのクリーニングに1万2,000円もかける女がどこにいるのよ……。そうか、こういうお高いクリーニング店を利用するのはケリーだのバーキンだの、桁が違う超ハイブランドのバッグを持っている女たちなんだわ……?
高級クリーニングは諦め、結局私は家の近くのクリーニング店に持っていくことに。しかし、洗濯表示の件で「うちでは扱えません」とあっという間に追い返されてしまいました。
こうなったら……もうバッグをダメにする覚悟で家でもう一度洗うっきゃない!! バッグのシミはどう考えても、水のシミなんですよ。ということはですよ? バッグ全体を均一に濡らせば、水のシミがオールシミになって結果、目立たなくなるのでは!? という作戦なのです。
結論から言うと、バッグのシミはなくなり、めっちゃイイ感じになりました!! ホームクリーニング万歳!!!! はあ、緊張した~~~。それにしても布バッグなのに、洗えないってどーゆうことよ、マルジェラさんよ!!!! しかも、ちゃっかり家で洗ったけどなんの問題もなかったじゃないよ!!
皆さん!! マルジェラのジャパニーズバッグ、頑張れば洗えますよ!!(しかし、責任は負わないよ……)
麒麟・川島明がメインMCを務める、TBS系朝の情報番組『ラヴィット!』が、“お笑い番組”として高く評価されている。
「番組冒頭には川島とレギュラーの芸人たちがフリートークをして、そのなかでしっかりボケも入れて、さらにクイズコーナーは完全に大喜利となり、芸人たちが積極的にボケていく。そして、ロケでも芸人たちが自由に持ち味を出して、貪欲に笑いを狙っていく。いまもっともお笑いをやっ…
今や日常生活において、かかせないツールとなっているコミュニケーションアプリ「LINE」。かつては子どもの送迎時に、ママたちが立ち話をしているような光景が見かけられたが、時間に追われ忙しく過ごす共働き世帯が増えた今、ママたちのコミュニケーションの場は、LINEのグループチャットになっているという。そんな、ママたちの「グループチャット」から浮き彫りになった、彼女たちの悩みや、苦悩、気になる話題を覗いてみる。
厚生労働省が過去に発表した調査結果では、月別に見た近年の月間出生率は、9月と7月が上位となっている。子どもを保育園に入れるために保護者が活動する“保活”などで不利にならないよう、早生まれ月に子どもを産むことを避ける傾向もあるが、昔からある“夏生まれの新生児は風邪などを引かずに育てやすい”という説が、いまだに根強く残っているのかもしれない。新米ママが増える今の時期だからこそ、まだ育児に慣れていない人を狙った“勧誘トラブル”も発生しているようだ。
愛子さん(33歳・仮名)は、関東近県のある都市部で1歳になる女の子を育てている。昨年まで夫と共に都内に住んでいたが、妊娠をきっかけに夫の実家に近い土地に引っ越した。愛子さんは派遣社員として働いていたため、出産前に仕事を辞め、しばらくは専業主婦の予定だとか。
「去年はコロナ禍の影響もあって、出産した病院では母親学級などのイベントも中止になったりしました。ただでさえ、知人が一人もいない土地に引っ越し、孤独だったので、同じくらいの月齢の赤ちゃんがいるママ友が欲しかったんです。そんな時に、地域で開催されたベビーマッサージのイベントに参加したら、娘と同じ7月生まれの赤ちゃんのママ・Kさんと知り合いました」
愛子さんはKさんと、会場となった地域センターから家の近くまで一緒に帰ったという。
「久しぶりに人と話せたことがうれしくて、これまで自分がしていた仕事や、好きなミュージシャンの話などをして盛り上がりました。また今度、地域センターで会う約束をしてLINEのIDを交換したんです」
ママたちが子連れで集まれる場所として、地域センターや子育て支援センターなどの施設が挙げられる。地域住民の憩いの場として開放され、育児中のママが孤独にならないようにと、午前中の時間帯などを使って、同じ月齢の赤ちゃんを持つママ同士が交流できるようなイベントが開かれていることも多い。
「今の時期、公園に行くは暑いし、子どもが小さく遠出もできないようなうちは、そういった場所はすごく便利。支援センターには育児アドバイザーの資格を持ったスタッフもいるので、ちょっとした悩みも相談できます」
一方、公園や地域センターなどで行われるイベントの情報は、地元住民のKさんがLINEのメッセージで送ってくれていたそう。愛子さんは、「ほかの地域センターで知り合ったママ友とも、その情報をグループチャットで共有していた」と語る。
「Kさんと何度か会ううちに、家に誘われたんです。私が娘に描いてあげた似顔絵を『うまい』と褒めてくれて、『良かったら絵を描いてほしい』って言われたんです。うれしかったのでKさんの家に行って話を聞いてみると、Kさんが関わっているスピリチュアル系団体のイベントで絵を描くという話を持ちかけられました。しかも、こちらが絵を描くのになぜか参加費が必要とのこと。どうしようか迷い、地域センターに行ってこのことを相談すると、『個人間同士のトラブルなので』と取り合ってもらえませんでした」
一人で育児に奮闘するママに声をかけてくる人の中には、なんらかの勧誘目的で近づいてくるケースもある。
「まさか自分にそのようなことが起きるとは思いませんでした。グループチャットでイベント情報を共有していたママ友にこの話をしたら、『そうだったんだ。でも気にしないで大丈夫だから、同じ日にセンターで会おうよ』と返信が来たんです。ママ友間でトラブルが起きたら、地域センターを利用しづらくなってしまうのかと心配でしたが、そうではなくてほっとしました」
そんな愛子さんだが、子育てを始めて1年が過ぎ、最近も別のママ友からの勧誘があり、再び頭を悩ませているという。
「去年のKさんの件もあり、ママ友と親しくなるのにちょっと心配になっていた時期もあったんです。でも基本的には、みんないい人でほっとしていました。でも、今はライトな勧誘が増えたなと思います」
愛子さんによると、近頃目立つのは、友だちを紹介することでポイントがもらえるサービスへの勧誘だとか。
「フリマアプリの『メルカリ』や電子決済の『PayPay』など、紹介した人にアプリ内で使えるポイントが付与されるキャンペーンがよく行われているんです。私は、メルカリもPayPayも面倒くさくて利用していないのですが、ママ友・Aさんが『これやっていなかったら登録して』と送ってきて困っています」
「ポイントが得られる」という喜びからか、「相手に悪びれる様子が見られないことに憤りを感じている」と愛子さんは話す。
「メッセージには、『私には500ポイントしか入らないけれどね(笑)』と書いてありました。正直、アプリ内でしか使えないようなポイントをもらっても私はうれしくないし、たった500円でこんなに勧誘がしつこいなんて……とイライラしています。LINEでほかのママ友にこの話をすると『うちにも来たよ』と返信が来ました。500円のために必死になってたくさんのママ友に連絡していると知って、思わずドン引きしてしまいましたよ……」
さらに、ポイントがプレゼントされるキャンペーン以外にも、自分が利用しているサービスへしつこく勧誘してくるケースがあるという。
「宅配系のサービスで野菜や食材を購入しているCさんからは、『小さい赤ちゃんがいると買い物に行くのも大変だから』としつこくLINEが来ます。私は決められた材料で食事を作るのが苦手なので断っているのですが、『旦那さんがNGなら私から説得してあげる』と言われて……。私と同じような考えのママ友にLINEで『Cさんから宅配野菜の勧誘を受けた』と伝えると、『あの人はみんなに薦めているから気にしなくていいよ』と返信が来て、キッパリ断る勇気が出ました」
今は、LINEで手軽にやりとりができるため、誘う方はさりげなしに勧誘行為が行えるのかもしれない。中には業者が絡んだ悪質なものもあるため、ほかのママ友と情報を共有しながら悩みを一人で抱え込まないようにしたいところだ。
「婦人公論」(中央公論新社)の7月27日号が発売中です。暑さが増し、夏本番といった雰囲気のこの頃ですが、今号の特集は「『健康寿命』は何歳からでものばせる」。夏が来るたびに浮かれるほかのファッション誌とは一線を画し、あまり季節感がない特集は同誌の特徴。表紙を飾る前田美波里も、ニット素材に見えるロングなオレンジ色ワンピース(ISSEI MIYAKE)を着用していて暑そうです。
季節を問わず読者の最大の興味のひとつである、「健康寿命」に特化した今号の中身、早速見ていきましょう。
<トピックス>
◎箱石シツイ 104歳の理容師、聖火ランナーになる
◎ルポ 生きがいに出合って病からV字回復
◎鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。
表紙を飾った前田美波里もインタビュー中で「美波里流 健康習慣」を語っており、彼女に憧れる“マエダビバラー”にはとても参考になることと思いますが、そのさらに上をいくインタビューが。
それが、今年3月に聖火ランナーを務めた104歳、箱石シツイさんについての記事です。箱石さんは、体もメンタルも健康で聖火ランナーを務めあげ、さらに現役で理容師としても活躍するスーパー・ウーマン。オンラインで行われたという取材にも難なく適応した様子です。前田美波里は72歳、箱石さんは104歳と親子ほどの年齢差があり、やはり説得力も変わってきます。
箱石さんの健康の秘訣は、30年以上続けているというオリジナル体操にあるとか。「全部をやり終わるまで1時間近く」という、その名も「シツイさんオリジナル健康ご長寿体操」。その全貌が誌面でまるっと紹介されているのです。箱石さん、この体操を教えるDVD付きエクササイズ本などを出せば一儲けできるのでは……と思えるくらいに充実の全24工程は、足首に重りをつけて(現在は1.2キロとのこと)うつぶせ状態で左右の足を上げ下げするなど思いのほかハード。箱石さんの30年以上の英知が詰まった体操を、箱石さんのポーズ見本写真付きで教えてもらえるなんて……。同誌1冊650円が安いものに思えてくる尊さを感じました。
病を乗り越えた読者4人から話を聞いたルポ「生きがいに出合って病からV字回復」も興味深いものでした。そのうちのひとりミサトさん(62歳)は、くも膜下出血で意識をなくし緊急手術、そしてICUへ。幸い後遺症はなく退院の日が近づいたが、気力が落ち、鏡に映った「たるんだ頬にがっくり。こんなんじゃ生きていけない」と感じたそう。
そこでミサトさんは美容整形を決心。退院したその足で、夫に「このまま美容外科の病院に行くからね」と告げ、フェイスリフトのカウンセリングへ直行し、手術を受けたそう。気持ちが上がると体も元気になったという体験談が語られています。なんてすばらしい決断力。美容整形で「健康寿命」が延びるなら、それは立派な医療行為なのでは!? と発想の転換をさせられました。
最後に忘れてはならないのが、鈴木保奈美の連載エッセイ「獅子座、A型、丙午。」。7月16日にとんねるず・石橋貴明との離婚を発表し、注目が集まっている彼女ですが、その3日前となる13日に発売された同誌エッセイのタイトルは「デシジョン」(決断)。意味深です。
内容はといえば、要約すると“海老名サービスエリアで私が選ぶトイレはいつも必ず汚れている!”と嘆くもので、「わたしが選んだトイレは、絶対ハズレなの」「個室が三つ以上並んでいるトイレで、わたしは必ずハズす」と断言しています。
そんなホナミさん、最近はスリッパを買いに行き、白黒、白グレー、真っ白のどれを選ぶかで迷ったそう。さて彼女が選んだ色とは!? (ぜひ読んで確かめてみてください)。
ホナミさんのトイレとか、スリッパの色とかどうでもいいし……と思ったあなた、私も最初はそう思いました。しかし離婚発表後に読むと、その文章の意味が変わって見えるのです。まさか汚れたトイレとは石橋のメタファーなのか!? そのスリッパの色を選んだ意味って? ……といった具合に。
日常を書いたと思いきや、離婚発表後に読むと「もしかして……」と深読みさせる、何ともさりげない匂わせの技術! 意味深で余韻を残す締めの一文!! ホナミ文体の浮遊感と相まって、ミステリー小説かのような味わいです。恐ろしきホナミ引力。
次回のエッセイで直接、離婚について書いてくれるのか注目したいです。
東京・お台場のライブハウス「Zepp Tokyo」が2022年1月1日に営業終了となることが発表された。Zepp Tokyoが入居する複合施設「パレットタウン」の事業終了に伴うものだという。
Zepp Tokyoは1999年にオープン。最大収容約2700人の都内でも屈指の大型ライブハウスだ。
「ライブハウスとはいえその規模はホールクラス。大物アーティストが使用…
テレビ朝日で放送中の深夜枠「バラバラ大作戦」の全14番組を対象とした視聴者人気投票企画、第2回「バラバラ大選挙」の結果が7月21日に発表され、日向坂46の齊藤京子とヒコロヒーがMCを務める『キョコロヒー』が視聴者投票の第1位を獲得した。
「『キョコロヒー』の1位は、齊藤京子がMCをしているということで、日向坂46のファンがしっかり投票した結果でしょうね。ただ、そういった“組織…
“親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。
2019(令和元)年12月に文科省が出した統計数字によると、小・中学校における不登校児童生徒数は6年連続で増加。13(平成25年)度と18(平成30)年の数字を比べると、小学生は“276人にひとり”から“114人にひとり”へ、中学生は“37人にひとり”から“27人にひとり”と、かなりの変動があったことがわかる。
真凛さん(仮名)も不登校児のひとりであった。真凛さんいわく、イジメられたわけでも、仲間外れにあったわけでもないということであるが、小学5年生のある朝、突然、学校に行けなくなってしまったのだそうだ。
「体が鉛のように重くて、起き上がることができませんでした。それが次の日も次の日も続いて⋯⋯。どうにか起き上がることに成功して、小学校までたどりついても、今度は教室の中に入ることができなくて、そのまま帰宅することも多くなっていって。気付いたら立派な不登校児になっていたんです」
当然、真凛さんの母親である千夏さん(仮名)は心配して、さまざまな医者のもとへ足を運んだというが、結論としては「身体的には問題なし」。
「原因がよくわからず、もしかすると私よりも母の方が辛かったかもしれないですね⋯⋯。あの頃は、午後になると体調が良くなるので、外に遊びに出かけたいんですが、同級生に会っても気まずいし⋯⋯。それで、ほとんど引きこもりのような状態になっていました」
不登校になって1年ほどたったある日、ある中学校のパンフレットがテーブルの上に置かれているのを目にしたそうだ。
「今思うと、母の作戦だったと思います(笑)。それはJ女学院のパンフレットだったんですが、何気なく見ていたら、母が悪戯っぽく笑って、こう言ったんです。『遊びに行っちゃおうか?』って」
特にすることもなかった真凛さんは、それを承諾。自宅から1時間ほどのJ女学院に足を運んだのは、行事の日ではなく、ありふれた普通の日の放課後だったそうだ。案内役の先生に連れられて、いろんな部活を見学したという。
「テニス部に行った時には、部長さんから『打ってみる?』って言われて、何球か打たせてもらいましたし、ハンドベル部では楽器を持たせてもらったり⋯⋯」
今まで知らなかった環境に刺激を受けたという真凛さん。
「ネイティブの先生がいらして、生徒たちとすごく楽しそうにゲームをしているのを見て、こんな世界があるんだなあ⋯⋯って、憧れました」
真凛さんが言うには「自分はHSP気質(ハイリ―・センシティブ・パーソン=とても繊細)」とのこと。相手の顔色を気にしすぎる傾向があるため、直接、自分が怒られているわけでもないのに、誰かが怒られているのを見るだけで、とても辛くなったりするそうだ。
小学校のクラスではヤンチャな子が幅を利かせていて、真凛さん曰く「ワチャワチャ」していた空間に思えていたという。
「でも、J女は何て言うか、先生も生徒もすごくやさしくて⋯⋯。自由なんだけど、全体的に穏やかで、あったかい空気が流れていたんですよね。ここ、好きだなあ⋯⋯って思いました」
帰り際に案内役の先生から笑顔で「春にまたお会いしましょうね」って言われて、思わず「ハイ!」って返事をしていたという真凛さん。しかし、その時は6年生の晩夏。受験勉強的には時間がなくて、大変、不利な状況ではあるのだが、そこから真凛さんは、個別塾に通って、J女学院の過去問だけをやり込む作戦を取ったという。
そして、見事、合格。
「複数回入試のJ女学院で、3回試験を受けて3回目でどうにか合格しました。奇跡です(笑)。もしJ女学院に合格できなかったら、私は中学生になってもずっと引きこもりのまんまだなって思っていたので、本当によかったです」と真凛さん。
真凛さんの母である千夏さん(仮名)にも話を聞いた。
「不登校になって半年が過ぎたくらいですかね。真凛がふと『私、中学生になれるかな?』って言ったんですよ。ああ、真凛は中学生になったら『リセット』したいんだなって思いました」
そこで、いろいろな進路のパターンを模索し始めたという。その中で、J女学院に出会った千夏さんは「ここは娘に合う!」と直感。学校に事情を話し、“ひとり学校見学”を了承してもらったのだそうだ。そして、上記のような経緯をたどって、J女学院に入学。皆勤賞まではいかないものの、問題なく進級を重ね、現在、真凛さんは高3。大学進学に向かって頑張っている最中だ。
最後に母、千夏さんの言葉を紹介しておこう。
「もちろん、真凛が小学校に行けなくなって心配はしていたんですが、その時も私と夫はこう考えていました。『たまたま、今置かれた環境に真凛が合わないだけ。ならば、合う環境を探せばいい。焦らず、探そう』って」
もしかすると日本の教育は「周りに合わせる」ことを強いすぎている傾向があるのかもしれない。千夏さんの話を聞いて、私はますます、親の役割は「花が咲きやすい場所に子どもを置くこと」なんだなあと実感している。
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