重すぎて笑えない? 演出が古臭い? 賛否両論の『#家族募集します』救世主はまさかの“あの人”

 7月16日に第2話が放送される重岡大毅(ジャニーズWEST)主演のドラマ『#家族募集します』(TBS系)。妻を亡くしたシングルファーザーと、それぞれの事情を抱えたシングルマザーらが、ひとつ屋根の下に同居し、子育てやさまざまな悩みをシェアしながら、家族になっていくというオリジナル脚本のホームドラマ。7月9日の初回の放送は視聴者によって評価が大きく分かれたようだった。

 それは初…

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Sexy Zone・佐藤勝利、「YouTubeやりたい」と告白! マリウス葉には“教育系動画”の制作を勧めていた

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の7月12~15日放送回に佐藤勝利が登場。12日の放送では、マリウス葉にした“ある提案”について語った。

 この日は、リスナーから「もしメンバーがYouTuberだったら?」というお題で、中島健人は「ドローン系YouTuber」、菊池風磨は「ゲーム実況系YouTuber」、佐藤は「お料理系YouTuber」、松島聡は「ジャニオタ系YouTuber」、マリウスは「英会話YouTuber」になりそうだというメールが寄せられた。

 リスナーの想像によると、中島はドローンを使った“空撮”動画やスペックの紹介はするが、サムネイル画像は「必ずキメキメな自撮り」とのことで、これに佐藤は「絶対そうだね」と同調。一方、自分で味噌を作るほど料理好きの佐藤に関しては、「味噌を作る動画がバズる。自分の手元ばかりを映すから『顔も映して』とコメント来そう」と予想されていたが、これにも「ありそうだね」と納得していた。

 また、「あまり顔出ししなさそう」と予想された菊池や、「歌ってみた・踊ってみた動画の投稿しそう」という松島、英会話YouTuberとして「優しいレッスンと甘いマスクで、学生から主婦まで幅広い人気がありそう」と予想されたマリウスに対しても、佐藤は「もうさ、全部合ってる!」とリスナーの想像力に感服したよう。

 その後、「マリウスに提案したことがあって……」と切り出した佐藤は、コロナ禍で学校が休校になった時期、実際に“教育系動画”の制作を「やったら?」と勧めたことがあると告白。佐藤は「何か学問的なものを子どもに教える(動画)」「マリウスの視点は世界のいろんなことをわかりながらの視点になると思うから、日本の子どもだけじゃなくても、子どもにそういうのを教える動画」がマリウスに向いていると語り、くだんの「英会話YouTuber」という提案に対して「(マリウスが)そういう勉強を教えるのも面白そうだよね」と頷いた。

 一方、昨年出演した『痛快TVスカッとジャパン』や『めざましテレビ』(共にフジテレビ系)など、複数の番組で「手作り味噌にハマっている」と語っていた佐藤は、リスナーの「味噌動画がバズりそう」との予想に、「テレビであれだけ拾ってもらえたってことは、まぁ、好調なテレビ(番組)だったら1,000万回再生ぐらいに相当するじゃん」と分析し、YouTube動画に上げるなら「少なく見積もって500万回(笑)ぐらいになったらうれしいですね」とコメント。「まぁ、YouTubeやりたいですね」とも語っていた。

 この放送に、ファンからは「YouTuberデビューしてほしい」「味噌動画、ぜひチャレンジしてみて」「500万回再生、まかせて! 再生回すよ~」「勝利くんが作ったこだわりの味噌を使って、メンバーに料理を振る舞う動画を見てみたいな」などの声が寄せられた。

天海祐希『緊急取調室』がトップ獲得、中川大志『ボクの殺意が恋をした』比嘉愛未『推しの王子様』はワースト入り! 7月期ドラマ初回視聴率ランク

 2021年の夏ドラマ(民放4局、午後8~10時台)が初回放送を迎え、視聴率ランキングのトップは、世帯平均視聴率で14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した『緊急取調室 第4シリーズ』(テレビ朝日系)だった。女優・天海祐希が主演を務め、2014年に第1弾がスタートした同作。17年、19年と好評を博し、今回の第4シリーズも好発進となった。

 『緊急取調室』は、取り調べを行う専門チーム「キントリ」(緊急取調室)のメンバーが犯人たちと心理戦を繰り広げ、真実を明らかにしていくヒューマンサスペンスドラマ。今回も田中哲司、でんでん、小日向文世、速水もこみちといったおなじみのメンバーが集結し、1話と2話は女優・桃井かおりがゲスト出演した。

 天海と桃井の演技に対し、視聴者からは「天海祐希VS桃井かおり、スゴかった。久しぶりにドラマを見てまばたきするのを忘れた」「質の違う女優同士の演技対決、名勝負だった」「桃井かおりの演技にグッときた。キントリはいつも想像を超えてくる」と、絶賛のコメントが続出。視聴率では前シーズンの初回15.2%を下回ったものの、今期1位に輝いた。ただ、7月15日放送の第2話は13.4%にダウンしており、最終話まで首位をキープできるかどうかは、微妙なところだ。

 ベスト2位は、鈴木亮平主演『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)で、初回は14.1%。今作は、救命救急チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた医療ヒューマンドラマで、鈴木のほかに、賀来賢人、中条あやみ、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子らが参加している。第2話の視聴率は14.3%と0.2ポイントアップしていたため、このまま順調に2ケタをキープできれば、最終話までの視聴率ランキングでトップ3入りは確実だろう。

 ベスト3位は、波瑠が主演を務め、田中圭、King&Prince・岸優太、岡崎紗絵、DISH//の北村匠海がメインキャストに名を連ねる『Night Doctor』(フジテレビ系)。一足早い6月21日に始まり、初回は13.4%をマークした。

 第1話は、自信や、やる気のない研修医上がりの元内科医・深澤新(岸)に注目が集まり、「岸くんにイライラした」「岸くん演じる医者がウザい」「視聴者をイライラさせるだけ、岸くんの演技がうまいってことだね」といった感想が続出。同時に「ヘタレすぎたけど、これから成長していくのが楽しみ」と、今後の展開に期待を寄せる声も上がっていた。視聴率は2話で10.6%に下落するも、以降は11.7%(3話)、12.4%(4話)と上昇している。

 フジ月9枠の『Night Doctor』が3位にランクインした一方で、同局の『彼女はキレイだった』『推しの王子様』はそれぞれワースト3位と2位となった。

 『彼女はキレイだった』は、初共演となるSexy Zone・中島健人と小芝風花がダブル主演を務めるドラマ。パク・ソジュン主演で、15年に韓国で大ヒットした同名ドラマのリメークだ。さえない太っちょの少年から、イケメンの“最恐毒舌エリート”になった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女だったはずが無職の“残念女子”になってしまった佐藤愛(小芝)の恋愛模様を描いている。

 視聴率は初回7.6%と1ケタで幕開け。初回放送を受け、ネット上では「物語も面白いし、2人の演技がスゴく良い!」「ベタでオーバー気味な演技、中島健人くんにピッタリの役だね」「小芝風花ちゃん、演技が自然で2話も見たくなった」「この役に小芝風花をキャスティングしたのは納得」「中島健人くんをはじめ演技が上手だし、本家よりもいい」などの好意的なコメントが上がっていた。

 しかし、リメーク作とあって、本家ドラマを見た視聴者の間では「中島の演技がヘタすぎる。パク・ソジュンなら、もっとスマートに演技してた」「日本版は韓国版と別物と考えたほうがいい。全体的に迫力が足りない」「韓国版を見た人は、日本版は見ていられないはず」と、厳しい意見が見られる。なお、第2話は7.0%に減少していたが、回を重ねるにつれてどこまで下げ止まれるのか。

 比嘉愛未主演のドラマ『推しの王子様』は、初回6.0%を記録してワースト2位に。こちらは、女性向け恋愛ゲーム(乙女ゲーム)を手がけるベンチャー企業の社長・日高泉美(比嘉)が、“空から舞い降りて来た男”(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるために奮闘する、ロマンチック・コメディー。

 当初主演を務める予定だった深田恭子が、適応障害の治療のため、5月26日に活動休止を発表。その後、主演に決定した比嘉だが、フジでは連ドラ初主演作となる。ある意味で放送開始前から関心が集まっていたが、初回は同局で最下位のスタートを切ってしまった。

 そして、ワースト1位の作品は中川大志が主演、新木優子がヒロインを演じている『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)。視聴率は、前クールの嵐・櫻井翔、広瀬すず主演『ネメシス』の初回(11.4%)を大幅に下回る5.8%だった。

 同作は、“最高に間が悪い殺し屋”の男虎柊(中川)が、暗殺ターゲットの鳴宮美月(新木)に恋をしてしまうというスリリングなラブコメディー。主人公の柊は、美月に育ての親・丈一郎(藤木)を殺害され、復讐を決意するという役どころで、視聴者からは「主人公がひたすら“殺す殺す詐欺”を繰り返すドラマで面白い」「コメディードラマっていうよりも、ドラマに近いコントにしか見えない」「すれ違いコントのようで面白い!」と好意的な反応がある一方で、「設定がおかしいし、正直つまらない。離脱するかも」「設定がめちゃくちゃすぎて1話の途中で離脱した」と拒絶する意見も見られるなど、賛否両論が噴出。2話の視聴率は6.0%とわずかに上昇したが、果たして今後はどんな数字をたどっていくのだろうか? 

 さらに、ジャニーズ事務所のタレントが出演するドラマでは、少年隊・東山紀之主演の人気シリーズ『刑事7人 season7』(テレビ朝日系、初回11.9%)が4位に入ったほか、5位は唐沢寿明主演で、NEWS・増田貴久が出演する『ボイスII 110緊急指令室』(日本テレビ系、11.3%)。ジャニーズWEST・重岡大毅にとってゴールデン・プライム帯の連ドラ初主演作となる『#家族募集します』(TBS系、初回7.7%)は9位で、ワースト3位入りをギリギリ逃れた。平均視聴率ランキングで順位がどう変動するのか、行方を見守っていきたい。

【2021年夏ドラマ(午後8~10時台、民放4局)初回視聴率一覧】

1位『緊急取調室 第4シリーズ』(テレビ朝日系・木曜午後9時) 14.7%
2位『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系・日曜午後9時) 14.1%
3位『Night Doctor』(フジテレビ系・月曜午後9時) 13.4%
4位『刑事7人 season7』(テレビ朝日系・水曜午後9時) 11.9%
5位『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系・水曜午後10時) 11.3%
5位『ボイスII 110緊急指令室』(日本テレビ系・土曜午後10時) 11.3%
7位『IP~サイバー捜査班』(テレビ朝日系・木曜午後8時) 10.3%
8位『プロミス・シンデレラ』(TBS系・火曜午後10時) 7.9%
9位『#家族募集します』(TBS系・金曜午後10時) 7.7%
10位『彼女はキレイだった』(フジテレビ系・火曜午後9時) 7.6%
11位『推しの王子様』(フジテレビ系・木曜午後10時) 6.0%
12位『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系・日曜午後10時30分) 5.8%

嵐・相葉雅紀、ジャニーズWEST・藤井流星は「見かけ倒し」!? 『VS魂』メンバーガチンコ対決で“ポンコツ”明らかに

 嵐の相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)が7月15日に放送され、魂メンバーがスタジオを飛び出し、さまざまな競技でゲストと対決する新企画がスタートした。

 陸上競技場、プール、テーマパークを舞台に、「ガチンコ陸上選手権2021」「真夏の水泳選手権2021」「ダイナミック坂道ボウリーーーング」「新発見! マッチング炙り対決」の4つの種目が行われたこの日、冒頭では、魂メンバー6人による100メートル走対決も行われた。

 序盤は美 少年・浮所飛貴がトップを独走し、そのままゴールするかと思いきや、終盤でSexy Zone・佐藤勝利がぐんぐんと追い上げ、結果1位に。その後、相葉雅紀、風間俊介、King&Prince・岸優太と続き、ジャニーズWEST・藤井流星が最下位となった。100メートルを走り終え、ヘトヘトの相葉はその場に座り込み、「きちぃ……。よくコケなかったよ」と疲れ顔。

 一方、1人だけ大きく遅れてビリとなった藤井は、「俺、最下位やった……」とポツリ。競技場の電光掲示板には、順位とそれぞれの名前が表示されたものの、6位の藤井の名前はなく、相葉からは「見かけ倒しだったな! もはや掲示板にすら載らない」とイジられていた。

 その後も藤井のポンコツぶりは止まらず、電光掲示板をよく見るために近づこうとしたところ、トラック脇にあった縁石に足をぶつける場面も。さらに、芸人チームとの「400メートル自由分割リレー」対決前には、メンバーが走行順を話し合う中、なぜか藤井だけ姿が見当たらず。「あれ? 流星くんは?」(岸)「どこ行ったのあいつ」(相葉)と一同が不思議がっていると、藤井はカメラ前を横切りながら登場し、「なんかぬるっと……(入ってきた)」と佐藤もあっけにとられた様子。

 しかし、相葉に「お前、どこに行ってたんだよ!」とツッコまれた藤井は「トイレ行ってました」と飄々と回答。まさかの答えに、メンバーが笑っていると、藤井は「(カメラ)回ってました?」と天然ぶりを発揮し、さらに周囲を大爆笑させた。

 その後のリレー対決は、浮所と佐藤の活躍により、見事、魂チームが勝利。視聴者からは、「流星が足遅いの意外」「ダメダメで面白すぎた」「コケるのはさすがに笑ったわ」「トイレ行ってる流星マイペースで本当に最高だし、足遅いの最高に可愛い」とさまざまな反響が寄せられていた。

『推しの王子様』、ディーン・フジオカの評価が再上昇!? 「“当て馬”なのか? もったいない……」残念がる声が上がるワケ

 比嘉愛未が主演を務める連続ドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)が7月15日に放送を開始し、平均視聴率6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。ネットユーザーの反応はさまざまで、「キャスト陣に対する評価も分かれている」(芸能ライター)ようだ。

「同ドラマは当初、深田恭子が主演するはずでしたが、今年5月に適応障害の治療のため活動を休止すると発表。ドラマも降板することになりました。そんな深田の代役に抜てきされ、ゲーム制作会社の社長・日高泉美を演じることになったのが比嘉です。第1話は、自社のゲームキャラクター・ケント様を誰よりも愛し、“推し”として崇める泉美が、ケント様に似た青年・五十嵐航(渡邊圭祐)と出会い、“理想の王子様”に育てることを決意する……という内容でした」(同)

 比嘉は多数のドラマに出演してきた実力派で、現在は水曜深夜放送の連ドラ『にぶんのいち夫婦』(テレビ東京系)でも主演中。一方、渡邊は2018~19年放送の『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系)でドラマデビューを果たしたあと、20年1月期の『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)や6月期の『MIU404』(同)、今年4月期の『恋はDeepに』(日本テレビ系)と立て続けに連ドラ出演している注目の新人だ。『推しの王子様』にはそのほか、泉美を支える副社長・光井倫久役にディーン・フジオカ、プランナー・有栖川遼役には瀬戸利樹らが起用されている。

「同ドラマを放送するフジ『木曜劇場』枠はこのところ低視聴率が続いており、前クールの『レンアイ漫画家』も初回6.5%でした。『推しの王子様』に関しては主役交代の流れで業界内外から注目を集め、比嘉も番宣を頑張っていただけに、もう少し良い数字でスタートを切りたかったはず。とはいえ、当初の予定通り深田が主演を務めていたとしても、不振続きな同枠だけに、この程度の低空スタートだった可能性は高いでしょう」(同)

 初回を視聴したネットユーザーの間では、「比嘉さんはキレイで、女社長の雰囲気もあって良い」「演技もうまくて安心感ある」という声が寄せられた一方、「美人すぎて、ゲームキャラに夢中になるようなオタクに見えない」「社長っぽいのは比嘉さんだけど、“推し”に夢を見るようなファンタジー感があるのは、やっぱり深キョンかな~」といった意見も。

「渡邊については『やっぱり格好いい』『ドタイプ!』との書き込みもありますが、『今まで脇役だったから輝いて見えたのかも。メインになった途端、ちょっと地味に見える』という厳しい声も。『イケメンだけど、この役は微妙』『愛想が悪くて魅力を感じない』と、キャラクターが不評のようです。逆にライバル役を演じるディーンは好評のようで、『本人も役柄的にも王子様感ある』『渡邊くんより年齢は上だけど、ディーンはやっぱりキラキラしてるわ』『おディーン様は“当て馬”なのか? もったいない……』などと言われています」(同)

 ディーンは19年に主演を務めた連ドラ『シャーロック アントールドストーリーズ』(フジテレビ系)が全話平均9.9%、18年の主演連ドラ『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』は全話平均6.2%と“不作続き”だったが、『推しの王子様』で世間からの評価が再上昇するかもしれない。

浜辺美波『24時間テレビ』ドラマ主演決定も…「TBS “移籍”」に現実味?

 女優の浜辺美波が、King & Prince・平野紫耀と共に日本テレビのチャリティ番組『24時間テレビ44』内で放送される特別ドラマ『生徒が人生をやり直せる学校』に主演する。

 7月8日の公式インスタグラムには、本作で新任英語教師を演じる浜辺美波の写真が公開され、「美しすぎる」「こんな先生に会いたかった」「絶対、授業に身が入らなくなる」と、ファンからの絶賛コメントが集まってい…

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義母との関係や夫のDVに耐えられず、子どもを置いてプレハブ小屋へ避難! 28歳で再婚した女性の告白 

『子どもを連れて、逃げました。』(晶文社)で、子どもを連れて夫と別れたシングルマザーの声を集めた西牟田靖が、子どもと会えなくなってしまった母親の声を聞くシリーズ「わが子から引き離された母たち」。おなかを痛めて産んだわが子と生き別れになる――という目に遭った女性たちがいる。離婚後、親権を得る女性が9割となった現代においてもだ。離婚件数が多くなり、むしろ増えているのかもしれない。わずかな再会のとき、母親たちは何を思うのか? そもそもなぜ別れたのか? わが子と再会できているのか? 何を望みにして生きているのか?

第4回 平川美月さん(仮名・42)の話(前編)

「『2つの家を行き来してて、子どもが混乱しませんか?』ってよく聞かれます。だけど、むしろ楽しんでます。子どもは柔軟ですから」

 1週間ごとに、元夫と自分の家を行き来させて娘を育てている平川美月さん。日本でこうした育て方をする人は、まだまれだ。なぜこうした育て方をするに至ったのか? 今回はその前編。別居に至るまでを記す。

祖母から母、母から娘へストレスの連鎖

――生い立ちから教えてください。

 両親のほかに兄がいます。父は光ケーブルの敷設や無線通信のアンテナ設置を担当するエンジニアでした。転勤続きで、私が生まれたとき、家族は都内近郊に住んでいました。4歳のときに長野県佐久市へ、そして小学5年生のとき、父の実家がある県内の駒ヶ根市に引っ越しました。

――父親の実家に住むことで、家族の関係性は変わりましたか?

 実家にひとりで住んでいた祖母と同居することになったため、関係性は変わりました。そのころ、祖母は祖父の看病に追われていて、病院通いの毎日。看病のストレスから、祖母は同居後、母につらく当たるようになっていきました。

――嫁姑問題によくある話だと聞きますね。

 母は母で、それまで都会の社宅でマイペースで生きてきたのに、祖母との同居で、息苦しくなってしまった。ストレスを抱えた母が、今度は、私につらく当たるようになりました。

――お母さんがおばあさんの、美月さんがお母さんのそれぞれストレスのはけ口にされちゃったんですね。それはつらい。それで、お母さんからは、どんなふうに当たられたんですか?

 高校の野球部のマネジャーを「大変だから辞めたい」って言ったとき、「(同野球部で活躍していた)お兄ちゃんの顔に泥を塗って!」と罵倒されました。私の生活態度が気に入らないと、大切にしていた友達やその親に電話して、無理やり関係を切られたこともありました。

――それはひどい。だったら反発したくなりますね。

 2〜3日家に帰らないこともしばしばでした。働くのが好きだったので、居酒屋の厨房やコンビニ、マクドナルドでバイトに励んだりもしていました。

――就職から結婚するまでの間はどうだったのですか?

 高校を卒業した後、コンピューターの専門学校に2年通い、CADでの図面作りなどを習ったんです。就職はCADの技術を生かして、電気工事会社。その後はレンズメーカーに転職しました。一度目の結婚はレンズ会社にいるとき。お相手は、専門学校時代から付き合っていた先輩のAです。

――現在、共同養育しているのは、その彼との間にできたお子さんですか?

 違います。Aはお金遣いが荒かったので、妊娠する前に25歳のとき、2年ほどで離婚しました。そのタイミングで会社も辞めました。というのも、レンズメーカーはAに紹介された会社だったので、いづらくなってしまって……。

――今のお子さんが生まれるまでのことを教えてもらえますか?

 Aと離婚した後、水商売をしていました。再婚相手は、その店のお客さんだったBです。解体業のグループのひとりで、いつもふざけている、いじられキャラ。面白い人だなって思いました。

 女の子たちとアフターで一緒にカラオケに行ったり飲みに行ったりするうちに、Bと個人的に仲良くなっていきました。ちゃんとした交際のプロセスがあったわけじゃなくて、気がついたら「じゃあアパートを借りるから」ってBに言われていました。

――美月さんへの相談もなしに、Bさんが同棲を決めたんですね!

 黙って自主的に動くようなところが職人ぽくて格好いい、包容力がある人だって、Bのこと思っちゃった。いま思えばほれていて何も見えなくなっていたんでしょうね。

――そうして同棲が始まったんですね。

 同棲するタイミングで、Bは引っ越し会社に転職しています。それだけじゃないですよ。同棲して1年ぐらいたったとき、突然、同棲の解消を突きつけられたんです。「俺、長男だから実家に戻らなきゃいけない。だから、このアパートは解約する」って。Bのお父さんががんになって余命いくばくもない状態だったんです。

――同棲に転職、そして実家での同居。彼はいろいろ勝手に進めるんですね。

 最後の時間を父親となるべく長くいたいというのは理解できました。でも、解約するほどのことなのかなとも思ったんですよ。アパートがあった場所からBの実家までは車で15分ぐらいですから「通えばいいんじゃない?」って言いました。聞き入れてくれませんでしたけど。

――Bさんの実家での同居を承諾したのは、いつですか?

 ほどなく義父が亡くなってしまって、お葬式に参列したんです。そのときですよ。Bにプロポーズらしい言葉をかけられたのは。「お母さんがひとりになっちゃうから、ここの家で暮らしていこう」って。28歳のときでした。

――お葬式でのプロポーズ! 強引ですね。

 当時、むしろ「頼もしい」って思いました。「実家のことを、それだけ真剣に考えてるんだ。だったらそれに付き合ってもいいかな」って。

――何も条件は出さなかったんですか?

 出しました。「30歳までは水商売は続けたい。そのことをあなたのお母さんが理解してくれるなら、一緒に住んでもいい」って。するとBは、「そのことは、もうお母さんに言ってあるから大丈夫」と言うんです。

――実際、Bさんはお義母さんに話していたんですか?

 それが、言ってなかったんです。同居してしばらくたったとき、義母に言われました。「あんた、いつまで夜の仕事なんかやってるの?」って。それでBに問いただしたら、「何の話?」って。

――約束を破ったんですか!

 それだけではありません。もうひとつ嫌だったのは、日曜に妹さん一家が来ることでした。夫婦は子ども2人を実家に預けて、日中出かけるんです。

 私が義母の立場だったら、面倒を見てあげたいし、ご飯を食べさせたり、お風呂に入らせてあげたいって思うのかもしれない。でも、そうなると私が耐えられない。毎週、私が子どもの世話をしたり、みんなが帰った後にドロドロの風呂なんて入れないって思ったんです。

――Bさんだけでなく、家族ぐるみで、利用されているじゃないですか。

 そうなんです。だから私、我慢できなくて。Bに言ったんです。「実家から出てアパートで暮らさない? あなたひとりでお母さんに会いに行ってあげればいいじゃない?」と。すると「アパートには引っ越さない。消防団をやってるし」とか言って渋るんです。

――関係性がズレていきそうですね。

 「付き合いきれない」って思いました。それで私、ひとりで家を出てアパートを借りたんですよ。車で15分ほどの距離のところに。同居したのは、結局4カ月だけでした。

――別居したんですね。Bさんは謝ってきたりしたんですか?

 それが半年の間、何の連絡もしてきませんでした。半年たって、久々に連絡が来たんですが、それは「お父さんの一周忌をやるけど来る? 来たくなかったら来なくてもいいよ」というメールでした。文面を目にして、私、完全に気持ちが冷めてしまいました。

――なんのねぎらいもないんですね。

 だけど、お義父さんが別に悪いわけではないし、行かないのも申し訳ないので、一周忌には行ったんですよ。それでそのとき、今後についてBと話して、「次、ダメだったら離婚する」という条件で、アパートでBと同居することにしたんです。

――同居してからは?

 ちょうど私が30歳になったとき、妊娠がわかりました。するとBは、それを機に引っ越し会社を辞めて独立しました。

――妊娠を機に仕事を替えたのは、Bさんなりの決意表明ですか? 出産後はお義母さんとの関係はどうなったんですか?

 週末に、お義母さんの家に子どもを見せに行くじゃないですか。すると「もういいじゃん。帰るのめんどくさいから、泊まっていこう」ってBに言われて、ずるずると水曜までいたりするようになったんです。Bは子育てを全然手伝ってくれないけど、義母が子育てを手伝ってくれるから、少し楽ができる――というのもあって。

――そういうのが習慣化して、結局また、Bさんの実家でお義母さんとの同居が始まったわけですね。でも、美月さんの実家で暮らしてもよかったのでは?

 母との関係がね……。それに義母は、もうすでに孫を何人も育てて慣れているし、元気で体力もあったので。

――そこから、なぜ、子どもと別れることになってしまったんですか?

 Bの資金繰り、要は仕事がうまく回ってなかったんです。彼の実家で同居を始めた後、家賃が浮いているはずなのに、督促状が来る。しかも国保が未払いになっていて、保険証が切れてることがわかった。なのに彼は「自営業だから収入は流動的。だから、決まった額を家には入れられない」って開き直るんです。

――筋を通さないんですね。

 義母が息子のお金のなさに気がついて、支払い用のお金を補填するようになりました。なのに、Bはそのお金を全部使っちゃって、義母とケンカするようになったんです。すると義母に言われました。「日中、子どもを預けて、美月さんが働きに行きなさい」と。

――Bさんの意見はどうでしたか?

「おまえが子どもを保育園に預けて、昼間働きに出たりなんかしたら、まるで俺が稼いでないみたいに思われるじゃん」って。

――えっ! 理解できません。

 Bには田舎の見栄があって、周りの知り合いのように、独立して商売をやれるようになったことが、すごくうれしかったみたいなんです。だから、稼いでいるように、周りからは思われたかった。

――もっと正直になればいいのに。

 その間、Bと義母はお金のことでずっとケンカしてるわけですね。私は私でBのお金にだらしない部分に対しての不信感が拭えなかったし、自分で稼いでいないと不安で仕方なかった。そうしたことからズレが生じて、ケンカが増えていきました。

――ケンカがエスカレートしたのですか?

 はい。それでそのうち、Bに殴られるようになりました。また、娘を抱っこしているときに後ろから蹴りを入れられたり、ペットボトルを投げつけられたり、ガラスを割られたり、暴れられたりしました。

――完全にアウトだ。DVですよ、それ。

 だけど、暴力を振るった直後、世の中で一番自分がかわいそうな人っていうぐらい、毎回、Bは反省するんですよ。その気持ちに偽りはない。だから、つい情が惑わされるんですよね。ひとりにさせたらいけないのかな、とか。その都度、ためらってしまって。

――よく耐えましたね。でも、それも限界が来たということですか?

 そうです。何回か繰り返した後、娘が3歳のときのことでした。保育園に入園した直後の日中に、Bとかなり激しいケンカをしたんです。義母は私たち2人がもめたことを知っていました。

――ケンカの後、夜、一緒に食卓を囲みますよね?

 だから私、気持ちが全然落ち着かなくて。「今日もまた、一緒に食卓を囲むなんて、もう耐えられない」と思って、「今日、家を出るから」ってBに言ったんです。

――娘さんを連れていこうとは思わなかった?

 それは無理でした。とりあえずの仮住まいが、建設現場にあるプレハブだったので。

(後編へつづく)

Kis-My-Ft2・北山宏光は「自分のことしか考えてない」!? “彼女の人生最後の日”に送った言葉にブーイング!

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が7月15日深夜に放送された。この日は、“人間力を試すような質問”に対して、キスマイメンバーが1週間かけて答えを出す「本気で考えるシリーズ」が行われ、「今日が人生最後の日だったらどう過ごす?」がテーマだった。

 今回、“1位常連”の藤ヶ谷太輔を破って1位に輝いたのは、玉森裕太。家でくつろいでいる際、彼女から「今日が人生最後の日だったらどう過ごす?」と質問された玉森は、「難しい質問だね」と迷いつつ、「でも、変わらずに過ごすかな。特別なことはいらないな」と答えた。さらに玉森は「今が幸せ」と言い、彼女のことを好きでいられる自分自身の人生に満足している、といったことを説明。「全部がすごく自分の中で充実してるなと思うから、大丈夫。このまま俺は最後の日になっても」と話していた。

 総合得点は90点となり、ゲスト審査員からはオール10点を獲得。審査員でタレントのオアシズ・大久保佳代子が「安定してますよね、精神が」と大絶賛すると、玉森は「浮き沈みもなく。お薬がとても効いてます」と、冗談っぽく勝因を語っていた。

 一方、最下位となってしまったのは北山宏光。メンバーのほとんどが“地球最後の日”という想定で挑む中、北山は“彼女の人生最後の日”を想定したシチュエーションだった。

 北山は「こんな言葉がある」と前置きし、まず『くまのプーさん』の「きみが100歳まで生きるなら、ぼくはその1日前まで生きたいな。そうすれば、きみがいない日を生きなくてすむから」という言葉を引用。その上で、「マイコ(彼女)に人生最後の日が来るんだったら、その前日が俺の人生最後の日だ」と話していた。

 しかし、この言葉に一般審査員からは「残されるほうの気持ち」「自分のことしか考えてない」とブーイングが集まることに。最後に北山は「だから、そんなこと言わないで」と彼女にドヤ顔を見せたものの、総合得点は45点で、この日の最下位となってしまった。

 北山の対応に視聴者からは、「完全に北山劇場!」「一生懸命考えたんだな~って感じ」といった声が集まり、玉森の対応は「玉森くんらしくて本当素敵だし、感動した」「こういう自然体なとこが大好き!」などと絶賛されていた。

大谷翔平グッズのお値段、爆上がり! 転売ヤーも“二刀流”か?

 うまく売りさばければ「大谷長者」が誕生しそうだ。

 東京五輪そっちのけで日本中が注目しているのが、メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平の一挙手一投足。現在ホームラン数は独走態勢、オールスターにも選ばれ日米でフィーバーが起きている状況だ。

 そんななか、大谷翔平の「ビッグフライ」のように上がり続けているのが“大谷グッズ”のお値段だという。

「7月11…

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【少年漫画】最終回が最高だったランキング、3位「タッチ」2位「鋼の錬金術師」1位は?

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あなたは、マンガの最終回をいくつ覚えているだろうか。そう問われたとき、マンガ好きであっても意外と「そういえばあのマンガはどんな風に終わ…

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