今シーズンのプロ野球は、五輪期間中にペナントレースを中断。今週末のオールスターゲーム終了後、25日間の中断期間に入る(非公式試合を開催予定)。前半戦一番の話題は、阪神のゴールデンルーキー・佐藤輝明の活躍。すでに20本塁打を放ち(7月12日時点)、新人のホームラン記録更新も視野に入れているが、もう1つ“不滅の記録”も視界に入ってきた。
佐藤は昨年のドラフト会議で、ソフトバンク…
今シーズンのプロ野球は、五輪期間中にペナントレースを中断。今週末のオールスターゲーム終了後、25日間の中断期間に入る(非公式試合を開催予定)。前半戦一番の話題は、阪神のゴールデンルーキー・佐藤輝明の活躍。すでに20本塁打を放ち(7月12日時点)、新人のホームラン記録更新も視野に入れているが、もう1つ“不滅の記録”も視界に入ってきた。
佐藤は昨年のドラフト会議で、ソフトバンク…
9人組ガールズユニット・NiziUの弟分にあたるグローバルボーイズグループを発掘・育成するオーディションプロジェクト「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」(以下、男性版虹プロ)の始動が発表され、ネット上ではさまざな声が寄せられている。
ソニーミュージックと韓国の芸能事務所・JYP Entertainment(以下、JYP)の合同オーディションプロジェクトとして昨年開催され、日本で大ブームを巻き起こした「Nizi Project」(以下、虹プロ)。今回発表されたシーズン2は、今年11月から日本国内8都市、米国・ロサンゼルス、ニューヨーク、韓国・ソウルの全11カ所でオーディションが行われ、2022年12月に最終デビューメンバーを発表。23年3月のメジャーデビューを目指すという。
7月12日、日本と韓国を中継で繋いで行われた記者会見には、JYPの創業者でNiziUのプロデューサーを務めるJ.Y.Park(パク・ジニョン)やNiziUメンバーが登壇。J.Y.Parkは「アイドルやスターになる人材を見ていると、彼らは決して技術者ではありません。歌やダンスが技術的に上手な人たちということではない。内面をいかにナチュラルに表現できるのかが大事」と語り、「アイドルを夢見ている男子のみなさん。必ず躊躇せず申し込んでください」とPRした。
「男性版虹プロ」は、本日13日より、「ボーカル」「ダンス」「モデル」「ラップ」「作詞・作曲」の5部門でエントリーを開始したが、ネット上では「NiziUって一発屋感あるのに、弟分なんか作って大丈夫?」「そもそもNiziU自体が売れてるのか、よくわからない」「すでにNiziUが先細りし始めてるのに……」と懐疑的な声も目立つ。中には、「Nizi Projectがブームになっただけで、NiziUはブームになっていない」と厳しい意見もある。
「一般的には、NiziUの現在の人気について『それほどでもない』と感じている人も多いようですが、CDセールスだけ見ると、デビューシングル『Step and a step』は累計43万枚超え、2枚目の『Take a picture/Poppin' Shakin'』も36万枚超えのヒットを記録しています。これは、全盛期にリリースしたTWICEの日本向けシングル『Candy Pop』や『Wake Me Up』の売り上げを上回る数字だけに、『JYPが“NiziUは成功した”と認識している』という見方をするファンも。さらに、NiziUはコカ・コーラやソフトバンク、コーセーなど数々の企業広告に起用されており、今月からは新たに、ビーズソファ『Yogibo(ヨギボー)』やフェイスマスク『ALFACE+(オルフェス)』の新CMにも登場。日本に限っていえば、人気に陰りが見え始めているのは、NiziUではなく、むしろJYPを代表するグループとして知られるTWICEのほうともいえます」(芸能ライター)
NiziUの先輩であるTWICEは、16年に韓国でリリースされた3枚目のミニアルバム『TWICEcoaster : LANE 1』のリード曲「TT」が日本でもヒットし、17年から19年まで『NHK紅白歌合戦』(NHK)にも出場。今年に入ってからも、新作のリリースのたびに、日本の音楽番組やバラエティ番組に出演しているが……。
「18~19年にリリースした日本向けシングル『Candy Pop』、『Wake Me Up』、『HAPPY HAPPY』、『Breakthrough』は累計売り上げ30万枚を突破していましたが、昨年以降は数字が大きく落ち込み、今年5月にリリースした『Kura Kura』は日本デビュー以来、初めて10万枚を割ってしまいました。日本におけるTWICEの人気失速は数字から明らかです」(同)
TWICEといえば、日本での“ファン離れ”が加速しそうな出来事もあったようだ。
「昨年11月、TWICEの日本向けシングル『Fanfare』の『オンラインハイタッチ会』が行われたものの、システムの不具合で参加できなかったファンが続出。しかし、イベントの振替開催や返金対応が行われなかったため、イベントを主催したワーナーミュージック・ジャパンに苦情が相次ぎ、ネット上で炎上しました。加えて、『Kura Kura』のプロモーションでは、ファンが“恋愛のお悩み相談”の動画をTwitterに投稿すると、メンバーがYouTubeの生配信で“答えてくれるかもしれない”という企画が行われ、『ファンに顔出しさせるのは危険』『運営のネットリテラシーが低すぎ』などと物議を醸したんです。このように、何かと騒動が相次いでいるため、運営に不信感を抱いているファンも多いようです」(同)
その一方で、JYPは、NiziUの兄貴分にあたるボーイズグループ・Stray Kidsの日本でのプロモーションにも力を入れているというが……。
「JYPは近頃、NiziU人気に乗じる形でStray Kidsを日本の音楽番組に出演させていますが、一部の熱心なK-POPファンは取り込んでいるものの、ブレークには至っていません。そういった点も、男性版虹プロへの不安につながっているようです」(同)
ジャニーズやJO1をはじめ、多くのボーイズグループがしのぎを削る中、NiziUの弟分が日本の芸能界でどこまで台頭できるのか注目したい。
二階堂ふみが11日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演。MCの林修が“時代のカリスマ”に話を聞く人気企画「インタビュアー林修」第17弾のゲストとして、転機となった作品など女優としてのキャリアについて、そしてプライベートなど意外な素顔について語った。
その中でまず林が話を聞いたのが、昨年末の『NHK紅白歌合戦』で紅組の司会を務めたことだ。初司会とは思えないほど落ち着いた…
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
あれからもう1年――。今週の女性週刊誌全誌に踊った“三浦春馬”の名前。自死から1年がたったことで、さまざまな角度からの特集記事が企画されている。こうした記事を目にして、改めて1年前の衝撃を思い出した。
第550回(7/8〜7/13発売号より)
1位「独占レポート ジャニー喜多川さん 死去から2年、ジャニーズ事務所では“変化”が起きて――『60年来の悲願』と事務所を蝕む“消費期限”」(「週刊女性」7月27日号)
2位「新 われらの時代に 秋篠宮妃紀子さまと小室佳代さん あぁ、丙午の女たち」(「女性セブン」7月22日号)
3位「大谷翔平 家族が明かす 酒、恋人、プレゼント」(「週刊女性」7月27日号)
7月6日、ジャニー喜多川氏の命日だ。ジャニーさんが逝って2年の年月が過ぎたことになる。「週刊女性」では、この間ジャニーズ事務所にはいくつもの変化があったとして、その内情をレポートしているが、その切り口としてクローズアップしたひとつが“アメリカ進出”だ。
確かにジャニー喜多川氏はジャニーズ事務所を設立した当初から、自社タレントをアメリカに進出させることが夢であり、さまざまな試行錯誤をしてきたのは周知の通りだ。しかし、その夢は叶うことがなかった。が、記事では、その遺志は引き継がれ、例えばSnowManやSexyZone、King&Princeなどは世界進出に挑戦する動きを見せていることが紹介される。まあまあ好意的に。
でも、実際はどうだろう。というのも、つい最近の7月3日に放送された『THE MUSIC DAY 音楽は止まらない』(日本テレビ系)を見てしまったから。そこでBTSが圧巻のパフォーマンスを見せたから。ネットでもジャニーズアイドルのパフォーマンスと比べ、“レベルが違いすぎる”“ジャニーズにとって公開処刑”などの声が上がったほどだ。
もちろん、これまでも世界進出に成功したK-POP、BTSにあって、日本、ジャニーズにない“要因”はさまざまに指摘されてきた。数年前までネットには見向きもしなかったジャニーズの世界戦略の未熟さ。日本にばかり目を向けたドメスティック体質、パフォーマンスの質の違い、圧倒的語学力のなさ、社会的活動や発言のタブーなどなど。
しかし、日本メディアはほとんど指摘しないが、ジャニーズが世界進出できなかったのには、それ以上の問題や原因があったと思う。それは、ジャニーズ事務所が長年行ってきた執拗な男性グループアイドル潰しだ。
長い間、いや、つい最近まで日本の男性グループアイドルはジャニーズの独占状態にあった。ジャニーズ以外では存在すら許されない、デビューできない、デビューしても潰されるというのが常識だった。たとえば1997年のデビュー直後から大きな人気を博したDA PUMPは、ジャニーズに睨まれ、テレビ局や音楽番組にまで圧力かけられ、その後は長い低迷期を送らざるを得なかった。
DA PUMPの弟分で2001年にデビューしたw-inds.も、ジャニーズとの共演はNG、地上波での出演はほとんどなく、05年結成のAAAに女性メンバーがいるのもジャニーズの圧力対策だといわれた。また三浦大知も1997年デビューの Folder時代からジャニーズに目をつけられ、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に初出演したのはデビューから19年もたった2016年のこと。このように長年ジャニーズは、ジャニーズ以外の“踊って歌える”男性アイドルグループを敵視、排除してきたのだ。
その結果、何が起こったのか。日本ではジャニーズとメディアの癒着関係において、ジャニーズの男性アイドルグループが独占状態になったが、しかし大きな目で見ると、日本のエンタテインメント界においては、大きな痛手だったのではないか。新しい才能が“ジャニーズではない”という理由だけで潰され続けてきたからだ。ライバルがいなければ、それ以上の成長もない。世界進出なんて夢のまた夢――。
しかし、こうした状況も少しずつ変わりつつある。SKY-HIがオーディションを行う「THE FIRST」や、『PRODUCE 101 JAPAN』によって誕生したJO1など“ジャニーズ以外”の男性グループが注目を浴びつつあるからだ。日本でもワールドワイドな男性アイドルグループが誕生する可能性も!? だが、こうした状況もジャニー喜多川氏の逝去から生じた“変化”だとしたら――皮肉なことだ。
まだまだ続く“小室圭さん騒動”。なにしろ女性週刊誌においては、毎週のようにこのネタが続き、今週も3誌そろって大きく取り上げられているほど。圭さん本人はアメリカ留学中で、たいした情報もないということなのだろう。代わって「週刊文春WOMAN」(文藝春秋)で肉声が伝えられた母・佳代さんに再びスポットが当てられている。でも、こんな切り口って――。
「女性セブン」のルポ企画「新われらの時代に」で、佳代さんと紀子さまがそろって1966年の“丙午”生まれだという切り口の記事を掲載しているから。丙午というのは60年に一度だけ巡ってくる干支で“丙午生まれの女は男を食い殺す”とか“この年は天災が多い”などとの迷信が言い伝えられる年だ。
そんな“丙午”という切り口で紀子さまと佳代さんという2人の女性をルポしようとするのだから――ビックリ。しかしルポを読むと、2人以外の丙午生まれの女性たちの“生き方”や“時代論”も描かれており、興味深いものだった。
高度成長期真っ只中だった66年、中国では文革が始まり、大人気のビートルズが初来日、そんな時代に生まれた丙午生まれの女性たち。その後も日本はイケイケ経済成長をとげ、バブルに突入、女子大生ブームも到来した。男女雇用機会均等法も施行され、就活もイケイケ。そして女性の生き方、結婚観も変わっていった時代だ。このルポでは、そんな時代考証もなされていて面白い。
そして記事には丙午生まれの有名人が列挙されているのだが、確かにそれを見ると――小泉今日子、斉藤由貴、広瀬香美、三田寛子、江角マキコ、鈴木保奈美――なるほど。ちなみに筆者も丙午生まれです。
野球に興味がなくてもうれしくなる大谷翔平の快進撃。そんな大谷の素顔をリトルリーグ時代の恩師、祖母、父親が語っている。みんなうれしそうに大谷を語るが、同時にみんな控えめだ。そうした周囲が今の大谷を生んだのだろう。かつて“なんとか王子”といわれた人の両親が、さかんにメディアに登場し育児論の本などを出していたことを思い出した。
7月8日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『千鳥のクセがスゴいネタGP 超豪華クセキャラ大集結3時間SP』に、光GENJIの元メンバーである内海光司と佐藤アツヒロがゲスト出演。土佐兄弟の土佐有輝とともに、“高校生あるある”ネタを披露した。
「内海さんは53歳、佐藤さんは47歳ですが、高校生姿も意外としっくりきていました。さすがはジャニーズのアイドルです」(テレビ局関係者)…
自然派系のトンデモと農業は、相性がいいと思う。食を通じて誰もが我が身の問題となるので、声をあげやすいから? 素人でもちょこっと体験でき、自然の営みを肌で感じたような気分を味わえるから?「母なる大地!」という壮大なストーリーを展開できるから?(それを言ったら海と空も壮大な自然なのに、人の手にはあまるのであまり語られない?)。
昨今の現場では今、どんなトンデモが生息しているのでしょうか。今回は「農業の風評を追うトンデモハンター」を自ら名乗る、渕上桂樹(@Keiju_Fuchikami)さんにお話をうかがいました。渕上さんは現在、長崎県で果実酒バーを営みながら、ラジオ番組のパーソナリティを勤めたりコラムを寄稿したり、精力的に活動する人物。野菜売り場担当や生産者としての経験もあり「地元の農家を応援したい」という気持ちから、地元のさまざまなコミュニティと交流と持つようになったといいます。
渕上桂樹さん(以下、渕上):「農業で長崎を元気に!」みたいなコミュニティがありまして、「お話会をするので来てください」と声をかけられ出向くと、農業と関係のないテーマばかりなんですよね。電磁波がどうとか、脱石油の化粧品を勉強しようとか。商品を無理に売りつけられるわけではありませんし、別に農業と関係ないことを扱ってもいいんですが、どれもこれもトンデモのオンパレードなので、結局そこか? と残念に思うばかりです。しかも本人たちは、心の底から「自分たちはいいことをしている」と信じているのが、またつらい。異を唱えると、いいことをしているのになぜケチをつけるのか? という感じです。
私のバーでも、知り合いになった自然派ママから、店でマルチ商品の勉強会を開きたいという申し出がありました。そういうものはお断りしていると言うと「それほどマルチの要素が強いわけではないんですよ?」と。いいマルチなんてありませんし、そういう問題ではないので「私の店だから、私が嫌いな要素があるものはお断りする」とお伝えしましたが、困ったものです。
トンデモ活動も結構ですが(よくないけど)、そういったトンデモさんたちが関わる、肝心の農業のほうは? というと相当にグダグダな状態であったそう。どうやって「長崎を元気に」するのか、謎だらけです。
渕上:すごかったのは「くるくる村」という施設を主催していたふたり組です。そこはオーガニックや無農薬をウリにしていましたが、肝心の作物はジャガイモのみ。しかも、一度も栽培に成功していませんでした。私も生産者ですから作物について多少の知識はありますが、ジャガイモって比較的栽培が容易とされているんですよ。でも、基本を守らないから作れない。それを「前の農家が農薬を使っていたから、土地の波動が低い」とか言っていましたね。そんな状況を見かねて周りの農家が「苗を植える時期が遅い」とかいろいろやさしくアドバイスするんですが、なぜか逆切れして「自分たちはお金儲けのためにやっているわけではない。お金儲けのために農業をするのはどうかと思う」と言い出します。挙句のはてに、お金儲けのために安全を犠牲にするのはもうやめよう! 的な発信まで……。まるで普通の農家が、ヤバいものを作っているかのような、物言いなんです。
渕上さんはAGRI FACTという媒体で、その村についても書いています。「農薬の危険」を強調し、「猪と共存する」と猪対策も拒み……という件は、Twitterでよく見かける、熊の射殺を批判するようなお花畑な人たちとオーバーラップしたような感覚を覚えました。
渕上:しかもどれも、信念があってやっているというより、かなり思いつきで動いている印象です。「人間のウンコはパワーを秘めている。昔は肥溜めを使っていたのに、それをしなくなったから、人間の抵抗力が弱くなっている」とか。でも今って、人糞を農業に利用するのは法律で禁止されています。それを教えると「え、そうなんですか。でもその法律っておかしいですよね」と。じゃあ、いろいろな薬を飲んでいる人の糞尿を使うことはどう思うか? と聞いてみれば「それもそうか」とすぐ納得する(笑)。何も調べていない、考えていないのがよくわかります。さらに一度も成功していないジャガイモ栽培を有料で「ベトナムに指導しに行きたい!」とか言い出したこともあり、もうめちゃくちゃです。
くるくる村的に、金儲けのために農業をするのはダメなんじゃなかったでしたっけ……? しかしこれだけに留まればただの「へんな村人がいました」で終わる話。ところが農業に行き詰まったため、次にとったアクションは畑や敷地内の建物をイベント会場として提供すること。いわずもがな、「トンデモの輪」がどんどん広まっていくことになります。
渕上:いろいろなトンデモが大集合していましたね。いかにもなのは、アーシングイベント。携帯の電波が4G、5Gとどんどんヤバくなっていって、体内に悪い電子がたまっていく。でも、くるくる村の畑に行って裸足で立つと、その電子が放流されて病気知らずの身体になりますよと。じゃあ、くるくる村に行かれない人は? そんなあなたも大丈夫! このアーシングマットを買えば! ってやつです(笑)。あとはスタップ細胞を作ろうというイベントもありました。スタップ細胞は本当は存在しているんだけど、それが広まるとみんな病気にならなくなるから、アメリカの製薬会社の利権でもみ消されているそうです。
ググってみると……なるほど、スタップ細胞であると主張されるまぼろしの何かは、その手の方々のブログなどで結構紹介されている物件であるよう。玄米に水と塩、黒糖を加えて発酵させたものを飲むと、体の細胞が活性化されて体内のスタップ細胞も自然に活性化されるんですってよ、奥さま。結果、不老不死みたいにスーパー健康体になる! いいえ、ならないでしょう。私の知ってるSTAP細胞と違うわ。世界は広いわ。
渕上:ウンコがどうとか言っているあたりはまだ笑えていたんですが、イベントのなかに反ワクチン動画の上映会などが混ざってきたあたりから、シャレにならないと思うようになりました。反医療となると、子どもたちが巻き込まれますのでね。
そういったイベントは、参加者のほとんどが女性だったとか。子どものためを想い「体にいい野菜」に引き寄せられた結果、そうしたディープなトンデモにはまっていくのは、よくある沼のしかけです。
渕上:基本、よその土地からやってきて「農業をやりたい!」という人に対し、地元の人たちは応援するんですよ。ところが具体的にアドバイスをすると頑なになって耳をふさぎ、真っ当な手法は拒否する。そしてうまくいかなくなると「田舎は閉鎖的だ」とか言い出す。さらに自然派たちの困ったところは、作物がうまく育たない自分の問題だけでは終わらず、周りも迷惑被る点です。農薬が~除草剤が~といってそれらを使わないので、虫や雑草の発生源になる。また、種イモ代をケチって自家養殖したものを使えば、センチュウなどの病気が次の代で発生する原因となり、もし発生したら周囲の畑は大迷惑です。種イモを買い、農薬などを使うのはそれらを予防するためなんですが、自然派の人たちはそういった影響を気にしない。
また、自分たちが無頓着なだけではなく、他者を攻撃してくるという実例もあります。直売所など野菜を売っている場で農薬使用を非難され、「◎◎を使っているのでダメだよね!」と大声で言われたり。そもそも普通の農家は、安全性の確立されているものを基準値を守って使用しています。守らなければ、残留農薬検査などでバレますしね。それなのに、あたかもこちらが悪みたいに風評被害をされるんです。私はいつも言っています、それを公開の場で話あいましょう、と。嘘をついているのはどちらなのか、はっきりしますから。しかしそうすると、逃げてしまう。
何かトラブルが発生しても自然派スピ系の人たちですと、お約束のポエムで「宇宙のリズム」とか「気づき」とか「自分に必要な試練」とか言ってぼんやりさせ、ふんわりはぐらかす気も……。
渕上:まさにそのとおりです。「やっぱり自然農は大変だ。でも僕は負けません!」みたいなストーリーに持っていく。「農薬を使っている農家ならこんな苦労をしないけど、僕は大変! でもやる!」みたいな。つける薬がありません。彼らの場合、思想を表現するツールが農業なんですよね。農業がやりたくて、結果自然派になったのではない。イベントに集まってくるような人たちに感じる共通点は、怒りを抱えていることでしょうか。今の時代、誰しもが現状に不満や怒りを抱えていると思いますが、私が出会ったトンデモさんたちは、自然派というツールを使って怒りを表現しているように思えました。
* * *
何か実現したい暮らしがあるのであれば、孤島に行って単身でやってくれと思ってしまいますが、ニワカにはそこまでの力があるはずもなく、意識高い取り組みを発信して承認欲求を満たすには、あくまで一般社会の中でアクションを起こすのが重要なのでしょうか。「田舎に行ったらひどい目にあった」というのは、昔からホラー作品の定番設定ですが、今の時代は「そとから異質なものがやってくる」ほうが多いのか?
渕上さんの活動する長崎県が、トンデモを支持する元農林水産大臣の出身地であることも関係していることも、大変興味深いポイントです。いずれ「日本トンデモ発生地マップ」を作りたい私としては、これから先も長崎県は要チェック。まだまだ他のトンデモ事件が発生している様子ですので、またいずれ続報をお届けできればと思います。
関ジャニ∞・村上信五とマツコ・デラックスが出演するバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)。7月12日の放送では、村上が“2歳の女の子”に嫌がられる場面があった。
今回は、「ご当地問題を調査した件」というコーナーに、“ボン・ジョヴィが好き過ぎる2歳児”として、埼玉県に住む2歳の女の子が登場。「アンパンマンたいそう」など、子どもが好みそうな曲を嫌う一方、ロックが好きな父親の影響で、ボン・ジョヴィの楽曲「Livin' On A Prayer」(1986年)が流れるとノリノリでコール&レスポンスをするようになったとか。
父親と一緒にボン・ジョヴィの動画を見る女の子のVTRが流れる中、「あの曲をもぐり込ませてみた」とナレーションが入り、村上のラッパー名義・TAKATSU-KINGの楽曲「LOVE&KING」(2015年)をかけて、女の子の反応をうかがうことに。すると、彼女は一気に怪訝な表情になり、「嫌だ……これ嫌だ……」と一言。拒絶反応に村上が苦笑する中、女の子はさらに「ねえ、変えてよ~!」とブーイングを続け、父親が「聞こう? いい曲だよ」とフォローするも、「うるさいの!」と激怒。ついには、カメラに向かって「うるさ~い!!」と絶叫するほど不機嫌になってしまったのだ。
村上はこのVTR後、「あんなにストレートに『嫌なの』言われたら、気持ちがいいね」とうれしそうだったが、マツコは「久しぶりに(TAKATSU-KINGの曲を)聞いたじゃない? ちょっとなんか、心がザワザワした」としみじみ。村上も「やっぱり? なんか、忘れてたもんがフワッと蘇ってきたやろ?」と共感すると、マツコは「なんだろう……。今日、ちょっと家でゆっくり聞いてみるわ」「きっと、ずーっと、あたしの心のどこかに残ってるんだなって再確認した」と、TAKATSU-KINGに“愛着”がある様子。
しかし、村上が「ありがたい、そんなにこびりついてたんやったら」と感謝すると、「何、あの歌?」「TAKATSU-KINGなんて、バカじゃないの?」とバッサリ。村上は「ほんまやなあ」と苦笑しながらも、同番組内でマツコが「TAKATSU-KING」と命名した経緯があるため、「TAKATSU-KINGつけたのマツコやからな!」と反撃し、笑いを誘っていた。
この放送を受け、ネット上ではひさびさに登場した「TAKATSU-KING」に喜ぶ声が続出。「2歳の女の子がTAKATSU-KINGを拒絶する映像見てゲラゲラ笑ってる」「TAKATSU-KINGが耳に残るのわかる! ライブでめちゃ盛り上がるし、また見たいな~」「TAKATSU-KINGのこと、あらためてすごく好きだと思った(笑)」などの声が寄せられた。
今週の注目記事・第1位「20人の命を呑み込んだ熱海土石流は人災-悪い奴らが罪のなすりつけ合い」(『週刊新潮』7/15日号)
同・第2位「ワクチン緊急事変、菅に鉄槌! まさかの都議選敗北」(『週…
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。7月11日の放送では、松岡が松山千春について語る場面があった。
松岡は、7月3日深夜放送のバラエティ番組『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』(テレビ東京系)で、共に番組レギュラーを務めるお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉と“サシ飲み”を実施。その中で、自身の携帯に連絡先が登録されていた歌手・松山千春に電話をかけたものの、つながらないままエンディングを迎えたと振り返り、その後日談を披露した。
松岡いわく、番組では大吉と「本当にアポなしで(芸能界の知り合いに)電話して『元気してんのか?』とか『(番組に)出てくれないか?』とか、そんなことをやってみましょうか」という流れになったといい、「ダメもとなら、ちょっと本当にビッグな方に連絡してしゃべってもらえたらラッキーかな」という気持ちで松山に連絡したそう。しかし、松山に電話したと知った大吉は「いやいや、番組もスタッフも全員受け止めきれません」とかなり恐縮していたようだ。
なお、番組収録が終わり、松岡が連絡してからわずか10分ほどで松山から折り返しの電話があったとか。「松岡? おお、どした?」と聞かれ、テレビ番組の収録の流れでかけたことを伝えると、松山は「おお、そうか。いやあ、ごめんな。福岡でな、コンサートやってた」とかなり忙しい状況だったにもかかわらず、松岡に「お前元気か? 頑張れよ」「会いたいな」と言ってくれたという。松岡がすぐさま大吉にLINEで事の経緯を報告すると、「ひえ〜!」といった反応が返ってきたと明かしていた。
松岡はさらに、松山との関係について「年に1~2回とか、何年に1回とかなんですけど。たまに連絡させてもらうんです。そうすると必ず、すぐに返事いただけるんですよ(笑)」とうれしそうに告白。かつて留守電に「お前の活躍は北海道から見てるぞ。この大きな大地の中で俺はお前を応援してる。頑張れよ」という激励のメッセージが入っていたことがあると振り返り、松岡は「これ、俺がバカだからだね。普通(突発的に電話をかけるなど)そういうことしないでしょ、松山千春さんに。でもなんかね、『怒られてもいいからいいや』、みたいな」と、自嘲気味に語っていた。
また、本来は気分が落ちていたり、元気がないときに音楽を聞いたりするタイプではないとしながらも、松山の曲を聞くと「ほんと沁みるの」としみじみ。同じ北海道出身であるだけに、「DNAなのかな」「なんかね、やっぱり、故郷愛なのかな? 地元愛なのかわかんないけど、落ち着くんですよ」と分析していた。
そんな松山と松岡の出会いは、松岡が21歳の頃に研ナオコに誘われて松山のコンサートに行ったのが最初だそうで、その時のことについて「初めましてでも、いま俺に話しかけてくれてる感じと同じ感じでしゃべってくれてた」と回顧。コンサート前に楽屋に挨拶に行ったら、初対面で「おう、お前、北海道だな! 頑張んなきゃな」と言ってくれたといい、その時のことはよく覚えているのだとか。
松岡はその後も何度か松山のコンサートに訪れているそうだが、「そんなにね、何回もお会いしてるわけじゃない」としつつ、「でもなんか、許してくださる懐の広さというか。『おう、いいんだいいんだ! また電話してこい!』みたいな」と、松山の大らかな人柄を称賛。続けて、「だから(『二軒目どうする?』で)お電話させてもらったんですよ。俺も別に全く知らないで勢いで電話したわけじゃないんだってことを、俺は今、言い訳を言いたかっただけ」と苦笑い。「ほんとに、いつかまた番組とかで共演できることをお祈りしつつ。はい。まあそんなお話でした」と話を締めたのだった。
このエピソードに、Twitter上では「北海道出身だって知っててもらってうれしかっただろうなぁ」「音楽にも故郷の血を感じることができるんだね」「いつかまた共演できる日が来ますように」といった温かい声が上がっていた。
関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日)。7月10日の放送回では、西畑大吾がジャニーズの先輩であるA.B.C-Z・河合郁人の前のめりな姿勢に感服する場面があった。
「ペットとの暮らし方」をテーマにした今回は、大金をかけて“ペットファースト”の暮らしを追求する飼い主に密着。まず、愛犬のために現場仕事からリモートワーク中心の部署に異動し、さらに約300万円のキャンピングカーを購入した飼い主が紹介されると、大橋和也は「うそやろ!? 愛犬のために?」と驚がく。ただ、キャンピングカーで愛犬とさまざまな場所に出かけている様子を見ると、「僕も(ペットを)飼いたかったんで、すごい勉強になったし、キャンピングカーも欲しいなと思ってたんで『ああいう感じなんや』って。ペットでも一緒に行けんねやって思ったんで、いいなと思いましたね」と興味を示していた。
また、建築士にお願いし、愛猫5匹のために1,000万円をかけて自宅を改造した飼い主の自宅が紹介されると、猫を飼っている大西は「めちゃくちゃ憧れですよ」と反応。下から猫が歩いている姿を見ることができる透明の“キャットウォーク”が紹介されると、「可愛い」「あれ欲しいですね」と声を上げていた。
そんな大西も4歳の愛猫のために「食事は毎日決まった時間に3回与える」「トイレ掃除は気づいた人が気づいたときにやる(できるだけ早めに)」「猫じゃらしで遊びながら、階段の上り下り運動をさせている」と工夫を凝らしているそう。実際に写真や動画でその様子が紹介されたが、目黒アニマルメディカルセンター・佐藤貴紀院長からは、「トイレ掃除」に“BAD判定”が。「“気づいたら掃除する”のはかなり曖昧」「尿の量や頻度、排便の状態を管理し、トイレをいつも清潔に保つことが必要」とのことで、大西は「そうやったんや……」と納得していた。
一方、MCを務めるニューヨーク・屋敷裕政から「ペット飼ってる?」と聞かれた高橋恭平は、オオトカゲの一種である「ブラックツリーモニター」という珍しいペットを飼っていると告白。「(体が)黒色なんですよ。で、顔がすごいティラノサウルスに似てるので、『ティラノ』って名前です」と明かした。
ちなみに番組冒頭では、屋敷がA.B.C-Z・河合郁人から「(番組で)名前出してくれてましたね」と連絡が来たことを報告。屋敷は5月22日の放送回で、河合と「オンライン飲み会をしている」と語り、「なんでなにわ男子と番組やるんですか!」と言われたとも明かしていたが、河合は実際にその放送を見ていたようだ。河合からの報告に、屋敷は、「すいません、勝手に名前出してしまいましたわ」と言ったところ、河合から「ウケるならどんどん出してください」と逆にお願いされたとか。後輩の番組をチェックしつつ、どんなところでも爪跡を残そうとする先輩・河合に、西畑大吾は「ありがとうございます。さすが!」と感謝しながら、感服していた。
さらに屋敷は、お笑いトリオ・パンサーが「3人そろってこの番組見てた」とも報告。これに、なにわ男子は「えー!」と驚きの声を上げつつも、口々に「うれしい!」と喜びの声を上げ、「(MCのニューヨークが)軽快に回してるね」というパンサーからの感想に、一同は手を叩いて喜んでいた。
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