東出昌大の「養育費月1万円」は不当か否か? 「女性セブン」のバッシングと「週刊女性」の擁護、そして事務所の存在

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 本日から東京などの緊急事態宣言や「まん延防止等重点措置」の延長が始まった。同時にデパートや映画館など、規制を緩める措置も。長期化する感染拡大だが、「安全安心」ばかりを繰り返すばかりの菅首相の元、本当に東京五輪がスタートしてしまうのか。不安しかない。

第554回(5/27〜6/2発売号より)
1位「独占スクープ 杏悲憤 東出昌大が『養育費は1人たった月1万円』」(「女性セブン」6月10日号)
2位「東出昌大『父の威厳を取り戻す』逆襲の一手」」(「週刊女性」6月15日号)
3位「岡田健史 所属事務所と訴訟トラブルで『両親との確執』」(「女性セブン」6月10日号)

 確かに驚いた。不倫で大バッシングに会った揚げ句、妻・杏と離婚という事態になった東出昌大だが、3人の子どもたちに対する養育費の額が「女性セブン」にスクープされてしまった。東出が提示した慰謝料の額が、子ども1人につき1万円で計3万円というショボさだったから。しかも、あまりの低額に杏が納得せず、現時点でその支払いもされていないというのだ。

 自らの不貞で離婚したにもかかわらず、そして有名芸能人という立場にあって、あまりの額の低さに東出に対するバッシングが再び盛り上がったのも当然だった。記事でも東出に対して手厳しい。養育費を捻出するための努力をしていない、「父親から愛されていない」と子どもが感じるかもしれない、などと東出のケチぶりを糾弾している。

 だが、この低額養育費が発覚後、巻き起こったのは東出バッシングだけではなかった。月1万円という具体的な数字が、しかもかなりプライバシー要素の強い話が、どうやってマスコミに漏れたのか、という疑問だ。この疑問は「セブン」の取材に応じた杏の態度でさらに加速する。「セブン」は慰謝料について杏に“話を聞いて”いるのだが、養育費未払いについては「事務所に聞いてください」との答え。さらに1人1万円ではと養育費の額を問いかけられると、杏はこう答えたというのだ。

「それは誰に聞いたんですか?」

 そうだよね。疑問に思うよね。未払いだけならまだしも、具体的な数字が漏れているんだから。そのため、一部では東出が周囲に愚痴っていたことがマスコミに漏れたという珍説まで流布される始末。しかし、東出不倫発覚→東出と相手女優・唐田えりか大バッシング→離婚→今回の慰謝料バッシングというこれまでの経緯を見ると、おのずと見えてくるのが杏の所属事務所・トップコートの存在だ。

 トップコートといえば、菅田将暉、中村倫也、松坂桃李など、今をときめく俳優を擁するイケイケ芸能事務所。さらに言えば、そもそも東出の不倫スクープも、杏サイドのかなり近いところからの出ていたというのは定説だ。だからこそ、マスコミも東出と唐田を「安心安全」とばかり大バッシングした。芸能ジャーナリズムに蔓延る大手芸能事務所への異常な忖度と、弱小プロへの不公平極まりないバッシング体質を思うと、そして今回も――。

 実際、杏に直撃した「セブン」だが、「事務所に聞いてください」と杏が繰り返したにもかかわらず、記事に事務所のコメントは出てこない。ということは「セブン」はあえて正式に事務所に取材をしなかったのか、それともしていない“体”を取ったのか。

 だが、そんな中、逆張りをするメディアだって現れる。「セブン」の慰謝料報道を受け、その後追いをした「週刊女性」は、この慰謝料の額について調べ「まったく不当な額とは言い切れない」として、かわいそうな東出をちょこっと擁護している。

 記事によると、もし杏の年収が1,000万円以上の場合、東出の年収が400万円ほどなら、月3万円という養育費はおかしくはないのだという。まあ普通に考えて杏の年収は軽く1,000万円は突破しているだろう。そして東出は2億円とも言われる違約金(借金)を抱えている。そして東出はスポーツクラブに通っているのだが、その月1万円ほどの会費も“痛い出費”とこぼしていることを紹介するのだ。

 そして記事はこんなエールで締めくくられる。

「徐々に活動を増やしている東出。養育費の金額を上げ父の威厳を取り戻すにも、完全復活となればいいが……。」

 救う神もあり!? っていうかこの「週女」記事こそ、東出サイドのリークなんじゃ(笑)。

 もうひとつ、芸能マスコミの芸能事務所への忖度、服従を思わせる一件、それが岡田健史をめぐる事務所独立トラブルだ。その発端は「週刊文春」(文藝春秋)が報じた芸能事務所スウィートパワー社長のモラハラ・セクハラ疑惑だった。以前から低賃金や急な仕事を入れるなどする事務所へ不信感を抱いていた岡田だが、「文春」報道で動いた。所属事務所と契約解除を求め仮処分を裁判所に申し立てたのだ。

 そして、独立騒動を“独占スクープ”した「女性自身」(6月1日号)では、モラハラや奴隷労働を強いた事務所ではなく、岡田をこう責めた。

「数々の作品に出演できているのは、事務所の力によるところも大きいはず。“今の知名度は自分の実力のおかげ”と考えて裁判に至っているなら“暴走”と捉えられても仕方ない」

 出た! 独立しようとするタレントを“恩知らず”と大バッシングし、事務所を擁護する芸能マスコミのお得意芸が! 「自身」は、まるで岡田のわがままのように報じているが、それは「自身」だけでない。岡田独立の後追い記事を掲載した「女性セブン」も、さらに追い討ちをかけている。

 今回の岡田独立に対し、「セブン」記事では両親との関係を持ち出した。岡田の知人という匿名コメントから、今回のトラブルを両親は知らず、父親は相談がなかったことを怒っている、そんな両親は“恩を仇で返すようなことをするな”と息子の行動に賛同はしていない、と紹介し、その上で父親に直撃した。

 その結果、「『私たちが話すことは何もありません!』と怒気が混じった返答があっただけだった」と記事にはあるが、しかし、この“怒気”は、息子に対してというより記者に対してというのが正しいのではないのか。まるでいやがらせのような父親への直撃取材。これも芸能事務所への忖度!?

吉川ひなのが著書で明かしたトンデモ自然派ライフの何が問題か?

唯一無二の存在感を放っていたカリスマモデルが、量産型の自然派ママになっていました。不安な時代がそうさせたのか、苦労の多い人生がそうさせたのか? テンプレ通りのトンデモ節を唱えるのが「やっとたどり着いた幸せ」? 吉川ひなの(以下ひなの)の新刊『わたしが幸せになるまで』(幻冬舎)を読んでの感想です。

『わたしが幸せになるまで 豊かな人生の見つけ方』(幻冬舎)「2歳の息子は未だに洗ったことがなくて」
「寄生されていると寄生虫の一番の餌である砂糖や小麦粉を妙に食べたくなったり、感情的になったりとマインドまで乗っ取られることがあると聞き、身に覚えがあるので(笑)これからも定期的にパラサイトクレンズ※は続けていこうと思っています」 ※寄生虫を排出するために、ハーブの製剤を飲む療法

 一般的な科学や医学の論理とはかけ離れた健康法や自己啓発法を、当連載では「トンデモ」と呼んでいますが、ひなのがつづるハワイの生活は、それらの役満、幕の内弁当、ロイヤルストレートフラッシュ……要は「全部盛り」でした。同書の帯にあるコピーは「やっとたどり着いた心と体が喜ぶオーガニックな暮らし」。カリスマモデルとして売り出されて有名人としての地位もお金も手に入れたけれど、毒親に搾取され、ぜんぜん幸せではなかった。そこから脱出しての海外暮らし。そんな人生の旅で手に入れた、私の真実! といったところでしょうか。消費文化から抜け出した先で実践している、トンデモ健康法が語られています。

 さて今回は彼女がそれを実践することの是非は横に置き、同書に登場するトンデモはどのようなものなのか、簡単に解説することにしました。同書を読み「何を言っているのかわからない」と、トンデモ小宇宙に放り出されてしまった人たちの、手引きとなれば幸いです。

【ひなの本を読み解くトンデモ・キーワード10】

その1■月のリズム
「新月の日は解毒の作用が強い」
「スーパームーンの力に負け、予定より随分と早く陣痛が来て」

 ひなのが月の満ち欠けを意識して暮らす様子がつづられています。これは「自然派しぐさ」「スピしぐさ」と呼べるほどの、定番トーク。自然な暮らしを愛する人たちは、科学的なトピックスとしての天体でなく、スピリチュアルな概念の太陽と月が大好物なのです。もはや必修科目と言ってもいいでしょう。

 人と月の関係で引き合いに出されるど定番は、人間や動物の出産が満月のころに増えるという現象。某オカルト農法では「満月採れ」の野菜はおいしいと謳います。月を意識して暮らしていると、月経のリズムが月の満ち欠けと連動してくると主張するヨガもあります。何でもかんでも月に結び付けると、地球を肌で感じられるような気分になるのでしょうか? それくらいならいいのですが「新月の夜のなんちゃらヒーリング」など、月のリズムにあわせて怪しいセミナーもわんさか沸いてくるのが困ったものです。

その2■電磁波
 インスタグラムで素敵ライフを発信し自宅でwi-fiを使っているにもかかわらず、「危険な電磁波」を語るひなの。

「テレビはコンセントを入れたままだと2メートルまでは電磁波が届くので、寝る前に必ずコンセントを抜くようにしたり」
「できれば寝るとき携帯は寝室に持ち込まずなるべく離れた場所に置き、Wi-Fiルーターは電源をオフにする」

 安心して気持ちよく眠る工夫は結構ですが、読者に「電磁波怖い」というメッセージ(呪いか?)を放つのはちょっと感心できません。でも仕方ないでしょうか。トンデモ沼の住人たちは「科学の力で生み出された、現代の目に見えないもの」を十把一絡げに怖がる傾向がありますので。

 そもそもの話をすると、トンデモバスターとして名を馳せる五本木クリニック・桑満おさむ医師もブログでツッコんでいるとおり、Wi-Fiは自然光より波長が長いので、心配するほど強いエネルギーではないでしょう。自分としては、トンデモ教祖様たちが発信する「5Gで町中が電子レンジ状態!」だの「スマホが脳を破壊する!」だの、どうかしているトンデモ言説のほうが闇深く、よっぽど怖いですけどね。

その3■デトックス
 子どものころからのアレルギー体質なので、こまめにデトックスをしていることも、語られています。その方法のひとつが「ひまし油」を定期的に飲むこと。そうすると宿便がとれるそう。すでに広く知られている通り「宿便」なんてものは存在しないんですが、ひなの曰く「明らかにいつもと違う様子のものが出る」。それって下痢なんじゃあ……?

 特別なことをしなくても、普通は体に不必要なものの大半は便で排出されるはず。そこで精神的なスッキリ感を求めてか、美容・健康クラスタは昭和の時代から「デトックス」に飛びつきます。ジュースクレンズや酵素ドリンク、ゲルマニウム温浴、腸内クレンジング。時代ともにいろいろなデトックスが生まれては消えていきますが、その中でもあえて古典的なものをチョイスするのが、さすが「昔ながらの」を信頼する自然派。

 同書でさらに「究極のデトックス!」と紹介されているのは、砂浴。これも、自然派療法では有名なクラシカルなデトックス法です。首だけ出して砂に埋まると、毒素が出ると信じられているのです。

「砂に入っているとだんだん体中が痒くなり、虫がはっているような感覚に襲われるの」
「それはグッドサインで解毒が始まった証拠だからなんとか我慢すると、次は体中の毛穴が開いてガスが出始める(それが臭い!)」

 いかにも自分の体験をリアルにつづっているように見えますが、砂浴の紹介文や体験談ってコピペしたかのように、みーーーーんなコレ。こりゃ絶対に、自然派たちのバイブル『自然療法』(東城百合子・著)を読んでるだろ! と思っていたらビンゴでした。「おすすめ本」のページに同書がバッチリ登場。こんにゃくシップで腹痛対策をしたり熱をとるためにキャベツをかぶったりするのも、ほぼほぼこの本の影響でしょう。

その4■経皮毒
 「子宮はためこむ臓器」だからと、カラーリング剤を極力使わないというエピソード。これは「経皮毒」というニセ医学の考えです。経皮毒とは、日用品の化学物質が皮膚からしみこんで体内に蓄積されると主張されているもので、すでに「都市伝説」とツッコまれつつも一部自然派には根強く浸透しています。カラーリングの化学物質が頭皮からしみこみ、子宮に毒素がたまることを心配しているのです。同書にはほかにも「水に含まれる塩素が経皮吸収する」というような記述もあり、なるほどそれを信じていたらデトックス(と信じられている療法)せずにいられないだろうなあ。でも実際は、吸収しているのは化学物質じゃなくてトンデモ思想なので、ひまし油や砂浴では抜けなそうです。

その5■布ナプキン
 ひなのが愛用する生理用品は、オーガニック素材の使い捨てタイプor布ナプキン。これも自然派女子のマストアイテム。使う理由は肌触りのよさに加え「化学物質も揮発しないし冷えないし環境にもやさしい」からだとか。これは裏を返せば「使い捨ての紙ナプキンは、石油由来の素材だからデリケートな性器にあてるべきではない」「化学繊維は体を冷やす」「使い捨ては環境に悪い」と言っているわけです。これもまた、テンプレそのまんまの布ナプ・プロパガンダ。そろそろ耳にタコ……。

 布ナプキンの話題をとりあげるたび、しつこく同じことを言いますが、「環境にやさしい」と主張する人たちが、第3の生理用品として注目される月経カップを無視するのは本当にナゼ? 水と洗剤をたっぷりつかって布にしみこんだ経血を下水に流すより、血液だけを少量の水と石けんで流せるカップのほうがはるかに地球にやさしいと思うのですが。

 同書で唯一よかったのは、布ナプキン信者たちがよく主張する「布ナプキンを使うようになったら生理痛がなくなった」「生理期間が短くなった」という、根拠なき効果効能を語っていない点でした。

その6■肉断ち&動物愛護
 ベジタリアンではないけれど、「お肉を食べるのをやめた」理由を語っています。

「思えば私たちの体は、食べたもので作られている」
「ダイレクトに体内に入れるものなので健康状態やマインドが変わって、当然なのだ」
「人間に食べられるためだけに生まれてきた経済動物たちが殺されるまでに受ける不当な扱い」
「恐怖と痛みのなか殺されていくその悲しみや悔しさ」
「そういった目には見えないものが体の中で毒物や異物と反応して、食べた人間側のイラつきや不安、悲しみという不快な症状で現れても、なにも不思議ではない」

 いや、不思議だよ。そして魚は食べているようですが、この手の人たちって養殖魚はスルーなんですね。食品ロスや温室効果ガス問題はもちろん改善していかねばなりませんが、動物の恨みが健康を害する! とまで飛躍するのは、目に見えない恐怖をあおる霊感商法に近い。人間の価値観で全てを考える擬人化はほどほどに……。

 家畜のありかたに違和感を覚え、肉断ちを宣言する人たちは、環境劣悪な養殖場を引き合いに出し、家畜を擬人化し、感情に訴えかけてくるのがお約束。「動物たちの苦しみ」を滔々と語るアプローチもまた、どれもこれも似たような話ばかりなので、結局は受け売りなのでしょう。そして皆、どこかトンチンカン(代表例は「邪魔だゴッ太郎」※知らない人はググってね!)。

その7■自然なお産
 自然派ママのヒエラルキーがあるとすれば、トップ入りに必要なカードは「自然なお産」に違いありません。ひなのは現在第3子を妊娠中。第1子は病院で産んだものの、その体験がすごく嫌だったので、第2子は自宅出産を選んだというエピソードがつづられています。この経緯も、自然なお産教のデフォルトです(どこまで教科書通りなの)。

 自然なお産にあこがれて第1子から自宅出産を選ぶ人ももちろんたくさんいますが、その界隈では「気持ちと体によりそってもらえない、病院での機械的な処置」で不本意な思いをし、医療介入なく主体的に自然なお産に挑む……という経緯が、星の数ほど語られています。嫌な思いをしたのが前提なので恨み節になるのはある程度仕方ないものの、結果的に一般的なお産をディスるような物言いが多くなり、嫌味ったらしいことこのうえなし。何かを貶めないと魅力を説明できないのって、結局は後ろめたい部分があるからでは? なんて穿ってしまう。

 同書では「エコーで確認しないほうが、赤ちゃんの体重やお腹のはる理由が自分でわかる」とまで語られており、自己肯定感や満足感を超え、万能感まで得ているのが妄信的で怖いです。

その8■オキシトシン神話
 自然なお産信者は決まって、オキシトシンを語りますが、この点も同書はテンプレ通り。オキシトシンとは、通称「愛情ホルモン」。出産時に陣痛を促したり母乳を分泌させるなどの働きがありますが、最近では育児出産以外でも健康効果があると知られるようになってきました。それを自然派推しの医師や助産師たちが積極的に広めてきたからでしょうか。なぜか自然派さんたちがあちこちで、都合のいいようにオキシトシンを語るのです。

 帝王切開や無痛分娩、分娩台のようなリラックスできない環境ではオキシトシンが分泌されない。陣痛促進剤として人工的なオキシトシンを打たなくても、自然に分泌を促す方法がある。同書では出産時のオキシトシンについて語るだけでなく、ヨガの師匠から聞いたというこんなお説まで披露されていました。「言葉の中で『ありがとう!』がオキシトシンを一番分泌させる」。オキシトシン濃度、計測したんですかね? 神話を鵜呑みにしすぎ。オキシトシンを都合よく扱いすぎ。「オキシトシン」って言っとけば、今どき感が出ると思っている人もいそうな勢いです。

その9■おむつなし育児
 経皮毒を信じていたり、布ナプキンを使っているくらいだから、子どものおむつは布か? と思っていたら、ひなのチョイスはまさかの「おむつなし育児」(第2子のとき)。布VS紙論争を鼻にもかけない、別次元の排泄ケアです。

 「おむつなし育児」と聞くと、常にお尻丸出しで糞尿たれながしというイメージがありますが、そうではなく赤ちゃんが排泄しそうなタイミングで親がおまるに連れていく方法です。同書ではこのおかけで、トイレトレーニングとは無縁で親子ともにストレスが一切なし! 満たされた気持でいっぱい! と語られています。うーん。でも、使い捨てのおむつを使っていても、トイレトレーニングなしにおむつが外れた話もそこそこ聞きますよ? それがおむつなし育児の効果かどうかは、誰にもわからなそう。

 おむつなし育児を提唱しているのは「昔の女はできていた」でよく知られる、経血コントロールの布教者・三砂ちずる氏(ひなのセレクトのおすすめ本にも、三砂氏のおむつなし育児手引書が紹介されている)。三砂氏の著書によると、おむつなし育児はこんな効果があると言います。

・以前は誰もがやっていた、人間の知恵。赤ちゃんをご機嫌よくすこやかに育て、関わる人間の共感能力をも上げる。
・排泄のタイミングを常に気にする必要が出てくるので、お互いのコミュニケーションが取りやすい。母親の自信にも繋がる。
・おむつが汚れるという不快な感覚を味わうことが減少し、常に機嫌がよくなる。
・おむつをしていないほうが排泄の感覚が発達するようで、排泄の自立(タイミングを見て自分でトイレでできる)が早くなる。

 過去にはこれを野外で集まって実践しようと、母親たちが「おまるピクニック」なる催しを全国各地で開催したちょっとした事件もありました。「芝生の上だから、おもらししても大丈夫!」そんな説明文に「よくねーよ!」とツイ民たちがつっこんだものです。

 ひなのの場合、環境的には最適かもしれません。ママ友づきあいもなく、おしり丸出しでも寒くない南国で、自然に囲まれた自宅。垂れ流しでも、誰にも迷惑がかかりません。逆にこれくらいでないと、むずかしいってことですね。

その10■「洗わない」信仰
 ネットニュースなどでも注目が集まった、ひなのの「洗わない育児」。自然派さんたちは常在菌を必要以上に重要視するので、感染症蔓延するこのコロナ禍においても「常在菌が死ぬから手洗いしないほうがいい」と言う人がめずらしくないほどです(料理前は洗ってくれ)。ひなのの場合は、息子は生まれてから沐浴もせず、2歳の時点で一度も石鹸で洗ったことがなく、お風呂やシャワーも「不必要」に入れないそう。

 泡での洗浄を嫌うのは、常在菌信仰や、経皮毒信者、界面活性剤をはじめとする化学物質恐怖症の人たちの「あるある」です。「湯シャン」「ノープー(ノーシャンプー)」なども、このお仲間。そして同書でひなのが語っているのと同じく、実践者たちは皆「臭くない」と主張しています。うん、ニオイって慣れますからねえ……。ひなの家はコロナ禍で手洗いは再開したとありますが、そろそろお子さんも洗ってはいかがでしょう。

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 毒親のようになりたくない、という気持ち。これくらい愛と手間をかけて育てられたかったという願望。想像でしかありませんが、ひなのの場合は幸せを感じられなかった家庭環境も、こだわりの自然派育児に沼入りした原因のように思えます。しかし「ちゃんと知る」「ちゃんと考える」「ちゃんとチョイスする」という信念を持って勉強しまくった結果が、この有様。育児や健康情報は、調べれば調べるほど、トンデモとの遭遇率が高まります。それは、真っ当で当たり前の情報は売れないのでわざわざ書籍や記事にされることが少なく、エクストリームな尖ったネタが売り出されやすいからです(たとえばAmazonで「ワクチン」と検索すると、秒で魔界が現れます)。

 勉強しているからこそ、ハマってしまうトンデモの沼。ひなのが見事、その典型例を体現してくれました。暮らしや育児が個性的である必要はありませんが、沼の住人がここまで同じ主張、同じ行動になってしまうのは、やはり薄気味悪い。素敵な口調で語られるオーガニックライフに、そんなカルト感がにじみ出ていたのでした。

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関ジャニ∞・丸山隆平、冠番組で「マジでアウト」な発言!? ロバート・秋山竜次が「ダメだよ」と冷静に注意したワケ

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(5月31日放送、フジテレビ系)に、お笑いコンビ・ロバートがゲスト出演。丸山隆平の“下ネタ発言”をめぐって、周囲が騒然とする場面があった。

 この日は、恒例企画となった「ストII対決」を実施。横山裕が格闘ゲーム「ストリートファイターII」で“芸能界No.1”を目指す企画で、前回はお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと対決し、見事勝利。そこで今回は、ゲーム専用の配信チャンネルを持つロバート・山本博と対決することに。

 山本は、ロバートの秋山竜次、馬場裕之と3人で登場し、「ストII」で使用するキャラクターは“春麗”だと告白。一方、秋山は「『ストII』はやらなかった」そうで、その理由は「ゲームのスティックの丸い玉が、日本で一番汚ねぇ玉じゃないかと……。あんなとんでもない人数握り倒した玉ないでしょ?」と、多数の人が握るコントローラーが嫌だったからだと明かし、スタジオを爆笑させていた。

 そんな山本と対決した横山だったが、結果は山本の勝利。横山はあぜんとしながら、「ちょっともう一回」と再戦を申し出たが、大倉忠義から「バラエティのトーンじゃない」と、ショックでローテンションになっていることにダメ出しが。しかし、横山はその再試合も敗北してしまい、村上信五に「参りましたって(言って)」と促されるも、「いや、参ってはないもん。だって……」と、負けを認めたくない様子。

 その後も「俺、別に参ってないし……。全然参ってない。俺は参ってない!」と繰り返す横山に、村上が「今の勝ったの? 負けたの?」と質問すると、「勝ってはないけど、負けてもない」と頑なに敗北を認めず、勝者の山本は「ケンカになるやつだよ、これ……」とボヤいていた。

 一方、番組後半には、秋山が考案したゲーム「雰囲気北欧酒場」をやってみることに。ルールは「北欧の酒場のノリで、北欧っぽい言葉で歌い、言葉に詰まったり、前の人の言葉につられたらアウト」という、独特な内容。

 まずは村上が、「バンジコロビ、バンジコロビ、ドンジョホロロラン」などと歌い、なんなくクリア。その後、丸山隆平の番になると、力強く「インプール、プルプルット、オチ◯ポラン……」と歌い、丸山の言葉に、スタジオの全員が爆笑。「◯」の部分は“チン”という“自主規制音”で編集されていたが、横山は「丁寧な言い方で! 確実にオチ◯ポ言うたで!?」と驚いた様子で、大倉も「丁寧に言うなってお前!」と笑いが止まらない様子。考案者の秋山から「北欧関係なしにダメだよ」と、冷静に注意された丸山だった。

 この放送にネット上では、「マルちゃんの『雰囲気北欧酒場』で笑いすぎて涙出た」「『雰囲気北欧酒場』、めちゃめちゃおもろい。死ぬほど笑ってる」「マルちゃん、それはマジでアウトです!」など、爆笑やツッコミのコメントが続出していた。

トラブル続出のスウィートパワー、竹内愛紗は「退所」で“引き抜き話”も続出! 「懇意にしていたジャニーズとのパイプも途絶え」窮地か

 女優・竹内愛紗が、5月31日をもって芸能事務所・スウィートパワーを退所したことが明らかになった。スウィートパワーは、3月11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)にて、同社社長・岡田直弓氏による所属タレントへの“セクハラ”疑惑を報じられたばかりの上、同氏による社員への“パワハラ”疑惑”もスクープされたことで、すっかりネガティブな印象を持たれているが、この苦境に目をつけているのが、ほかの大手や中堅の芸能プロなのだという。

 同社公式サイトの発表によると、竹内は今年2月から心身の不調に陥り、治療を続けてきたものの、5月11日にはパニック障害と診断されたそう。「医師の方からのご意見を考慮し、今は環境を変え、仕事もリセットした状態で今後のことを考えていきたいという竹内自身の前向きな結論でございますので、ご理解賜りますと幸甚に存じます」と、退所に至った経緯を説明している。

 スウィートパワーは、主演級の女優が多数所属する事務所として知られていたが、看板女優だった堀北真希は2017年2月に退所および芸能界引退を発表。12年2月に元KAT-TUN・赤西仁と結婚し、2児の母となった黒木メイサも、現在は芸能活動を休止状態だ。また、18年に俳優・三浦翔平と結婚し、昨年7月に第1子を出産した桐谷美玲に関しては、自らの意思で女優業をセーブしていると、6月1日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。

 なお、4月11日には、同社の男性部門に所属していた高杉真宙が退所。5月18日発売の「女性自身」(光文社)では、岡田健史が、事務所との契約解除を求めて裁判所に申し立てを行ったとも伝えている。相次ぐ所属タレントのトラブルによって、同社への信用はガタ落ちしているとあって、「今ならスウィートパワーからの圧力が掛かっても問題ない」と、他事務所は引き抜き合戦を繰り広げているようだ。

「一部の所属タレントは岡田社長の自宅に下宿しているほか、寮に住むタレントはマネジャーに四六時中監視されているなど、スウィートパワーにはプライベートでも厳しい縛りがあります。これに加えて“薄給”のため、所属タレントからすれば、他社の環境は天国に見えるとか。現在所属しているタレントたちの中にも、いずれ事務所移籍や、ひとまず活動を休止し、他事務所で復活……といったパターンが増えていきそうです」(スポーツ紙記者)

 もともと、スウィートパワーの“強み”ともいえたのは、ジャニーズ事務所所属タレントとのドラマ共演が多いことだった。堀北をはじめ、赤西と結婚した黒木らもジャニタレ出演作の常連で、内山理名はドラマ共演をきっかけに、少年隊・東山紀之と交際していた過去もある。

「次々と共演が決まっていた背景には、スウィートパワーとジャニーズのマネジャー同士が一時期蜜月関係にあったから。ところが、懇意にしていたジャニーズのマネジャーが退社し、現在はパイプが途絶えてしまったとか」(同)

 近年、看板タレントが続々と退社している事務所というと、オスカープロモーションが挙げられるが、今年はスウィートパワーも同じく“窮地”に立たされることになるかもしれない。

カルディ「パンにぬって焼くだけ」商品4選、辛口比較レビュー! 「ぬって焼いたらカレーパン」には欠点も!? 

 6月1日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で紹介された、人気輸入食料品・カルディコーヒーファームの調味料。同店で人気の調味料を使って激うまアレンジレシピを作るという内容で、新しい料理の誕生にワクワクした視聴者もいるのでは?

 一方、カルディといえば、パンに塗って楽しむ調味料もSNSを中心に根強い人気を集めている。そこで、同店オリジナルの「ぬって焼いたらカレーパン」はじめとする4つのスプレッド商品をあらためて紹介したい。

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 コーヒーやスイーツ、輸入食品だけでなく、自社のオリジナル商品がおいしいと評判のカルディコーヒーファーム。SNSで“バズった”ことから売り切れになる商品も多く、最近では食パンにぬって焼くだけでカレーパンができるというスプレッド商品「ぬって焼いたらカレーパン」が「本当にカレーパンの味になった」とネットで話題になりました。

 「ぬって焼いたらカレーパン」以外にも、“パンのお供”であるさまざまなスプレッド商品を取り揃えているカルディ。そこで今回は、カルディオンラインストアの「スプレッド」ランキングで、上位に入っている人気商品&新商品の「ぬって焼いたらカレーパン」「小倉あんバター」「あまおう苺バター」「コーヒーホイップクリーム」の4種類を食べ比べ! 果たして人気通りのおいしさなのか……辛口で採点します!

ぬって焼いたらカレーパン(110g、306円)

 「ぬって焼いたらカレーパン」はカルディのオリジナル商品。乾燥マッシュポテトや乾燥玉ねぎ、カレーシーズニングが入っていて、開封するとカレー味スナックのような香りが漂います。

 食パンにたっぷり塗って焼くと、カレーの香ばしい香りが漂い、食欲をこれでもかというほどに刺激! 食べてみると、カレーパン特有のサクサク感とオイリーなジューシーさが口いっぱいに広がり、これはまさにカレーパンそのものの味と食感です! ただ塗って焼いただけなのに、この再現率はお見事といえるでしょう。 

 ただ一つ気になるのは、想像以上に“油っぽさ”を感じるところ。なので、油っぽいのが苦手な方は、欲張ってたくさん塗るのは避けるべき。少なめに塗るのがおすすめです。

 チーズや薄切りの玉ねぎやソーセージなどをトッピングして焼いて、カレーピザ風にアレンジしてもおいしそうですし、炒め物の味付けにも使えそうなので、コスパは高いといえるかもしれません。

・おいしさ度 ★★★★★(カレーパンの香ばしさを完全再現!)
・コスパ度 ★★★★☆(調味料としても使えそう)
・また買いたい度 ★★★★☆(カレー好きならストックしておきたい)

 「小倉あんバター」はカルディの和材ブランド「もへじ」の商品。北海道産あずきのつぶつぶ感もあり、食べ応えがありそう。肝心のお味あんこの甘さとバターのまろやかさが感じられ、申し分ない満足感。

 あんことバターと聞くと、くどそうというイメージを抱く方もいるかもしれませんが、逆にあんこのくどさが、バターによって口あたりなめらかになっている印象です。

 よほどのあんこフリークでない限り、あんこって冷蔵庫に常備されているものではないですよね。しかし、これさえあれば、わざわざ喫茶店にモーニングの時間帯を狙って行かずとも、小倉バタートーストが好きなタイミングで楽しめます。

 和テイストなので、牛乳や緑茶をおともに食べるとほっこりできそう。小倉バタートーストにする以外に、バニラアイスや抹茶アイス、白玉に添えてもおいしいはずですが、飽きが来る可能性も考えてコスパ度はやや厳しめに評価したいところ。

・おいしさ度 ★★★★☆(あずきのつぶつぶ感が◎)
・コスパ度 ★★★☆☆(和のデザートにちょい足しも)
・また買いたい度 ★★★☆☆(手軽にあんこ欲を満たせる)

 「あまおう苺バター」はカルディのオリジナル商品。福岡県産あまおう苺が使われており、見た目がスイートなピンクでかわいい! 味は、甘くてほんの少しだけ酸っぱい、王道のいちごバターといえるでしょう。これさえあれば、いちごジャムとバターを別々に用意しなくても、手軽にいちごバタートーストが楽しめます。

 また、ヨーグルトやアイスにトッピングするほか、パンケーキなどの生地に入れていちごパンケーキを作るのもいいのではないでしょうか。

 ただ、パンに塗るペーストで753円は高く感じます。これ一つでいちごバタートーストができるのは確かに手軽ですが、いちごジャムやバターの種類によっては、それぞれ購入したほうが安いのでは? 

 もっといちごのジューシーな果実感があったり、よくあるいちごバターを上回るプラスアルファがあったりするならまだしも、リピ買いするには、かなり厳しい値段です。

・おいしさ度 ★★★★☆(王道のいちごバター味)
・コスパ度 ★★★☆☆(トッピングとしても活用できる)
・また買いたい度 ★☆☆☆☆(753円はちょっと高い?)

 「コーヒーホイップクリーム」はカルディのオリジナル商品。カルディで一番人気のコーヒー「マイルドカルディ」を使ったクリームで、極細挽きのコーヒー豆が入っています。

 ふわふわのクリームをトーストした食パンに塗って食べてみると、コーヒーそのものの味というよりは、カフェモカのような味。コーヒーの苦味が強すぎないので、コーヒーが苦手な人でも食べられそうです。

 ただ個人的には甘みが強いようにも感じられました。甘いものが苦手という人は、ブラックコーヒーやウーロン茶のような、さっぱりした飲み物がないとキツイかもしれません! 逆に、甘党の人なら、生クリームを足してコーヒークリームトーストにすると幸せな気分になれそうです。

 ちなみに今回紹介したほかのペーストは、デザートなどのトッピングとして活用するなどパンに塗る以外の使い道もありますが、こちらはアレンジの幅が狭そうな気がするのが惜しいところ。この味がすごく好きだという人以外は飽きてしまうかも。

・おいしさ度 ★★★☆☆(甘めのカフェモカ風味)
・コスパ度 ★★☆☆☆(パンに塗る以外に使い道がなさそう)
・また買いたい度 ★★★☆☆(ちょっと甘さが強すぎる気も?)

※2021年1月6日初出の内容に追記、再構成しています

カルディ新作「ドレッシング」3種を実食レビュー! 【ムエタイソース】【しびれ麻辣だれ】【豆乳ドレッシング】

 6月1日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で紹介された、人気輸入食料品・カルディコーヒーファームの調味料。同店で人気の調味料を使って激うまアレンジレシピを作るという内容で、新しい料理の誕生にワクワクした視聴者もいるのでは?

 番組では、「わさびごまドレッシング」を使った鯛茶漬けを紹介していたが、カルディにはほかにも魅力的なドレッシングが数多くある。そこで、同店オリジナルのドレッシングの中から、最近発売になった新作4つを実食レビューで紹介したい。

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 スーパーではなかなか見かけない、バラエティ豊かな食品を取り揃えているカルディコーヒーファーム。コーヒーや輸入食品だけでなく、実はカルディでしか買うことのできないオリジナルドレッシングも種類豊富で、中でも和風テイストの「もへじ サラダの旨たれ」はリピーターが続出しているという人気商品です。 

 そんなカルディのドレッシングですが、このところ新商品として、“アジアン”なアイテムが目立っています。今回はその中から、サラダに合うとPRされている「豆乳ドレッシング シェントウジャン風」「しびれ麻辣だれ」「ムエタイソース」をチョイスし、厳しめに実食レビューしてみたいと思います!

豆乳ドレッシング シェントウジャン風(200ml、351円)

 「シェントウジャン」とは、台湾の定番の朝食メニューで、豆乳にお酢を加えて作る、おぼろ豆腐のようなスープです。

 私はシェントウジャンが大好きで、あの味がドレッシングになるというのが想像できなかったのですが、サラダにかけて食べてみたところ、シェントウジャンそのものの味でした。

 酸味が強めのさっぱりした味わいで、時折豆乳のまろやかさも感じられます。クセが強すぎず、ポン酢にも似た味なので、お豆腐や寄せ鍋、餃子など、ポン酢に合うものであれば高確率で相性が良さそうです。

 さっぱりとしたテイストに飽きた時は、ラー油やごま油などで辛みやこってり感を足して味変するのもアリかも。

・おいしさ度 ★★★★★(シェントウジャンそのものの味)
・コスパ度 ★★★★☆(ポン酢代わりに使える)
・また買いたい度 ★★★☆☆(酸味が好きな人にはおすすめ)

 「豆乳ドレッシング シェントウジャン風」と同量ながらも、少しだけお値段が上がります。唐辛子や花椒、ラー油などが入っており、真っ赤な見た目でいかにも辛そうです。

 サラダにかけて食べてみたところ、麻辣の香りと辛みが口いっぱいに広がりました。なかなか本格的な辛さで、辛いモノが苦手な人にはおすすめできないレベル。麻辣特有の香りと味にかなりクセがあるので、サラダの定番ドレッシングとして常備するというよりは、変わり種としてたまに食べたくなる味かもしれません。

 また、ささみや春雨を使った中華風サラダなどのメニューには相性抜群ですが、麻辣が強すぎるがゆえに和風や洋風のメニューにはあまり合わないと思われるので、使い道は限られてくる気がします。
 
・おいしさ度 ★★★☆☆(麻辣の香りと辛みが強烈)
・コスパ度 ★★☆☆☆(麻辣に合うものは限られる?)
・また買いたい度 ★★☆☆☆(刺激的だけど飽きそう?) 

 「ムエタイソース」は、ドロッドロで濃厚なドレッシングです。開封すると、スイートチリソースのような香りが辺り一面に広がります。これも「しびれ麻辣だれ」同様、香りだけでも好き嫌いが分かれそうです。

 サラダにかけて食べてみると、スイートチリソースに甘みと辛みをさらに足して、より濃厚にしたような味わい。普通のサラダが一気にアジアンテイストになりました。生春巻はもちろん、塩コショウをかけて焼いたお肉のつけダレにして、アジアン風の焼肉を楽しむのも良いかも。

 ただ、こちらにはパクチーが入っており、あの独特の香りと味がしっかりと感じられるので、パクチーが苦手な人は絶対に食べられないと思われます。

 ちなみに私はパクチーが大好きなので、パクチーのサラダや、パクチーをたっぷり入れた生春巻にこのソースをかけて、パクチーを思う存分楽しみたいと感じました。アジアンなメニューやパクチーが好きな人はハマりそうな味です。

・おいしさ度 ★★★★☆(パクチー好きにはたまらない)
・コスパ度 ★★★☆☆(味が濃いので少量でも満足)
・また買いたい度 ★★★☆☆(料理が一気にアジアンテイストに)

※2021年5月1日初出の記事に追記、再構成しています。

熊田曜子、不倫疑惑で“泥沼”離婚は必至!? 「根回ししてる?」「不倫疑惑を消そうと必死」と否定的な声も

 夫の逮捕報道以来、“DV被害者”として、世間から同情や心配の声が寄せられていたタレント・熊田曜子。5月31日には、夫と離婚を前提に協議していることを明かしたが、ここにきてテレビ局社員との不倫疑惑が報じられ、一連の騒動は、まさに“泥沼化”の様相を呈している。

 5月21日、ニュースサイト「文春オンライン」は、同18日に熊田と夫が口論になった末、夫が熊田の顔を数回平手打ちするなどの暴行容疑で逮捕されていたことをスクープ。これを受け、熊田は同31日に所属事務所を通じて報道各社にファクスを送付し、「私が夫から暴行を受けたこと、身の危険を感じた私が警察に連絡したこと、駆けつけてくださった警察官に夫が逮捕されたこと、私がこの件について被害届を提出したことなどは全て事実です」と報道内容を認め、離婚する決意を固めたことを発表した。

 2012年、一般男性との入籍と妊娠を発表した熊田。19年4月にはインスタグラムのストーリー機能(24時間限定公開)を使い、義母への愚痴を綴っていたほか、同年6月にも「朝起きて一番にする家事が一口も食べてもらえなかったご飯の処理。食べるって言ったのに」などと夫への不満を投稿していたため、一部で夫婦仲が心配されていた。

「すでに離婚協議に入っているという熊田ですが、マスコミに宛てたファクスには『夫からの暴力行為は今回が初めてではなく』『夫が帰宅する時間が近づくと恐怖を感じる』などと具体的な状況が書かれていました。夫の逮捕時、自ら被害届を提出し、20日に釈放された後も被害届を取り下げていないことから、離婚に迷いがないことが見てとれます」(芸能ライター)

 ネット上では、「離婚を決意した熊田さんの判断は正しいと思う」「3人の子どものためにも安全な場所で暮らしてほしい」とエールが寄せられている一方で、今回のコメント内容に対し「不倫疑惑を消そうと必死」「離婚で有利になるように根回ししてるようにしか見えない」といった声も。熊田側がファクスを送付した直前には、ニュースサイト「スマートフラッシュ」が熊田の不倫疑惑を報じたため、“マスコミを利用した被害者アピール”と捉える人は多いようだ。

「『フラッシュ』によると、熊田の夫は妻の不審な行動について友人に相談しており、この友人の勧めで自身が不在時の自宅の様子を録音していたとか。その結果、熊田が友人と思われる相手と電話口で『世間にバレたほうが終わる』『確実な証拠は絶対、掴んでいない』などと怪しい会話をしていたことが発覚したそうです。ただ、事件当日は熊田も、夫とのやりとりを録音していたといい、現時点では情報が錯そうしていることから、ネット上では『熊田がダンナをハメたってこと?』『どっちが被害者? 不倫を追及されたから警察呼んだの?』と混乱する人が続出。この先もマスコミの報道合戦は長引きそうです」(同)

 3月に事務所の先輩である鈴木紗理奈のYouTubeチャンネルに出演した熊田は、「人生をプランで考えている」と言い切り、「20代で絶対に結婚」「35歳までに子ども3人」という目標を自らの力で実現させてきたと誇らしげに語っていたが、一体いつから人生設計に歪みが生じていたのだろうか……。

関ジャニ∞・村上信五、マツコの“恐怖体験”に「ほんまに怖いやんか」と戦慄! 「夜中にインターホンを鳴らす女」に驚きのワケ

 関ジャニ∞・村上信五とマツコ・デラックスが出演するバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)。5月31日の放送では、マツコが繰り出す“下ネタ”に、村上が大喜びする場面があった。

 今回の放送では「マツコに起こった恐怖体験」と題し、マツコが最近の不気味な体験についてトークを披露。神妙な面持ちで「全然知らない女が、夜中にインターホン鳴らすのよ」と語り始めると、村上は「ちょっと待って、それほんまに怖いやんか!」と早くも戦慄したよう。

 マツコいわく、3週間くらいで3人の女性がインターホンを押しているそうで、そんな中、「こないだゴミ捨て場に行ってわかったの。下品なゴミの捨て方をするヤツが引っ越して来た」と、マンションに新参者が越してきたことが判明したという。

 マツコは「わかった、と思って。デリヘル呼んでるのよ、あいつが!」と、引っ越してきた人物が女性を呼んでいると推測。「ピンポンをして、1人目の時は出たわよ。『◯号室ですけど』って言ったら、携帯見て『あ、間違えました』って」と、謎の女性とのやりとりを明かすと、村上は「ちょっと待って! そいつ、すごい頻度で呼んでるやん!」と驚きの声を上げ、「そうよ、あいつ。だって、間違いが3件だからね? 間違えてない人もいるわけじゃん?」とマツコが返すと、大笑いしていた。

 その後、村上が「近隣の人のゴミ捨てわかる、嫌よなあ〜」と話を戻すと、マツコは「急に民度が下がったの。ホントにキレイにゴミを捨てる方たちしか住んでなかったのよ」と嘆きつつ、「マジでびっくりしたのは、(ゴミ袋を)結ばないで捨ててんの!」と憤慨。「クソみたいなものがいっぱい入ってんのよ、サラミとか。サラミだってあれ、食ってんのか突っ込んでるのかわかんないじゃん!」と声を荒らげると、村上は「下ネタしゃべってる時、面白いなあ〜」と楽しそうに笑い、マツコも「イキイキとしてる、私!」と満面の笑みを見せたのだった。

 放送を見ていた視聴者からは、「マツコさんだけじゃなく、村上くんも相当楽しそうだったね」「下ネタでイキイキしてる2人、本当好き(笑)」「怖い話かと思ったらずっと下ネタで爆笑した。『夜ふかし』はずっとこのノリでいてほしい!」といった声が上がっていた。

YOASOBI「夜に駆ける」、YouTubeでMVに“視聴規制”! 「この程度で問題視?」「妥当な判断」と賛否両論

 人気音楽ユニット・YOASOBIの楽曲「夜に駆ける」のミュージックビデオ(以下、MV)が、突如YouTubeから“視聴規制”を受け、ネット上で物議を醸している。
 
 2019年11月にアップされるやいなや、たちまち話題になった「夜に駆ける」のMV。同楽曲でYOASOBIの知名度は急上昇し、同年12月には配信限定シングルとしてリリースされるなど、デビュー曲にして代表曲となったが、先月末に「規制が入った」と、ネットユーザーの間でささやかれるように。 

「完全に視聴できなくなったわけではなく、ページにアクセスすると、再生される前に『次のコンテンツは、一部の視聴者にとって攻撃的または不適切な内容を含んでいるとYouTubeコミュニティが特定したものです』との文章が表示され、『理解した上で続行する』のボタンを押さないと視聴できない状態になっていたんです。なお、YouTubeのヘルプページでは、こうした制限をかけるケースについて『削除の基準に近く、一部の視聴者に不適切である場合、一部の機能が無効になる可能性があります』などと説明しています」(芸能ライター) 
 
 「夜に駆ける」のMVには、登場人物がビルのような場所から飛び降りたり、血を想起させたりする描写も。ネット上では、こうした表現が「YouTubeの規約に抵触したのではないか」と推測する声が多い。なお、5月31日の時点でこの規制は解除され、YOASOBIの公式Twitterも同日に「無事解除いただきましたので、これからも末永くよろしくお願いします」と報告している。
 
「制限が解除されたとはいえ、ネット上では『そもそも、規制かけるほどだった?』『この程度で問題視されたら、YouTubeでは何も表現できなくなる』『「夜に駆ける」より不適切な動画なんていくらでもあるだろ』など、YouTube側の判断基準に批判が続出。『夜に駆ける』のMVは現在、2億回以上再生されていることもあって、『有名曲だから狙い撃ちにされたのでは?』『影響力が大きいから、目についたのかも』といった臆測も広がっています」(同) 
 
 なお、20年1月にアップされたロックバンド・神聖かまってちゃんの「るるちゃんの自殺配信」のMVも、「夜に駆ける」と同様の規制が先駆けて入り、6月1日現在も解除されていない。 
 
「『るるちゃんの自殺配信』は、現在2500万回再生と『夜に駆ける』ほど注目度が高いわけではないものの、視聴の確認を要する規制の対象になっています。こちらもファンからは疑問の声が集まっていますが、ネット上ではYouTube側の規制について『幼い子どもに見せられるかって言ったら、それは難しい。規制は妥当な判断』『自分が中学生の時に「るるちゃんの自殺配信」のMVを見てたら、どうなってたか……』といった声も上がっており、以前より悪影響を心配したり、不安を感じていた人もいるようです」(同) 
 
 賛否両論が集まった、YouTubeのMV規制。今後、アーティストたちの表現の在り方に大きな影響を与えないとよいのだが……。

『モーニングショー』羽鳥慎一、「もう酒をやめろよ」「我慢しろ」! ワクチン接種後の「飲酒」質問に心配の声

 6月1日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、メインキャスターの羽鳥慎一が、新型コロナワクチン接種後の飲酒の可否について、専門家を質問攻めする一幕があった。

 番組後半、モデルナ製ワクチンを接種してきたという視聴者から届いた質問を紹介。医師から「飲酒は控えたほうがよい」と言われたため、昨日は飲酒しなかったものの、「接種後何日くらい飲酒しないほうがいいか」というものだった。

 これに対して、長崎大学大学院教授で日本ウイルス学会理事・森内浩幸氏は「私は1回目の接種も、2回目の接種のあとも、(その日のうちに)ビールを飲んだ」と告白。

 だが“深酒”には注意とのことで、あまり飲みすぎると「自分の体調の変化に気付かなくなってしまう」と呼びかけ、「お風呂に入ってもいいしお酒を飲んでもいいし、軽い運動だったらやっても構わないが、普段以上のことをやって自分の体の変化に気付かないようなことは避けたほうがいい」とアドバイスした。 

「すると、羽鳥は恐縮しながら、リモート出演した森内氏に『こんな質問もあれですけど、私みたいに途中で(飲み始めたら)止まんなくなっちゃう人は……当日は絶対飲まないほうがいいですよね?』と質問。コメンテーターの菊間千乃氏、玉川徹氏が苦笑いを浮かべる中、森内氏が『そういう方に関しては……』と切り出すも、羽鳥は必死の形相で『当日は絶対? 2日目はどうですか? 2日目。接種後2日目は?』と矢継ぎ早に問いかけていました」(芸能ライター)

 森内氏は、「2日目以降は、私は普段以降の生活で全く構わないと思います」と私見を述べつつ、「ただ、翌日は熱とか出ることもありますので、もちろん自分の体調を見ながらということはあると思います」とコメント。

 すると羽鳥は、「じゃ、3日目は大丈夫ですね?」と再度確認を取り、笑いをこらえきれなくなった森内氏は、リモート画面からフレームアウトしながら「大丈夫です」と、絞り出していた。

「度重なる質問をぶつけた羽鳥は『私も将来接種する時がありますから、すみません』と謝りつつ、『私は1日、2日はやめます』と、2日目までは深酒をやめると宣言し、『私みたいな人は3日目にしましょう』と視聴者に呼びかけていました」(同)

 SNS上では、羽鳥に対して「何でそこまでして酒呑みたい? 我慢して!」「完全にアルコール依存症だよ」「羽鳥はもう酒をやめろよ。顔がむくんでてやばいぞ」「お酒が止まらなくなっちゃうのは、ワクチン関係なくダメ」と警告が続出。

 一方で、「羽鳥さんは仕事柄、飲まなきゃやってられないのかもな」「羽鳥慎一さんは毎朝、顔がむくんでて心配になっちゃうよ」と心配する声もあった。

 民放朝のワイドショーの視聴率トップを独走する同番組。それをキープする重責は想像を絶するのかもしれない。
(村上春虎)