ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、関西ジャニーズJr.(火曜)、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、5月20日~26日公開の動画を注目度順にチェックします!
7 MEN 侍・中村の実態は「心の悪が98%」「ヤバい悪」!?
21日の動画は「7 MEN 侍【お前よりイケメン!?】メンバーをガチで格付け」(再生回数は28日時点で23万台)。「Jr.チャンネル」の恒例企画となっているメンバー格付けランキングで、過去にも「HiHi Jets【メンバーを格付け】色々なお題のBEST5を発表」(2月21日)「Lil かんさい【まさかの解散危機!?】リトル的格付けランキング」(4月13日)が配信されている。
最初のお題は「7 MEN 侍の仲でジャニーズの王道メンバー」を挙げるもので、6人は自分が思う順番でランキング付け。本高克樹は、ジャニーズ好きを公言する菅田琳寧を3位に選び、「琳寧は、あれだけ『ジャニーズ、ジャニーズ』って言ってるけど、若干、詐欺師みたいなところがある」と、指摘した。佐々木大光は自身を1位に置き、「言ったらまぁ、事務所の顔」と豪語。KinKi Kids・堂本光一、KAT-TUN・亀梨和也の名前を出しつつ、「そこに並ぶ佐々木大光」と、調子に乗っていた。
そんな佐々木は、矢花黎について「すべてに関して邪道」と吐き捨てるなど、言いたい放題。とはいえ、佐々木だけでなく、この日の7 MEN 侍はかなり正直な意見を述べており、「ビジネスマンだったら成功していそうなメンバー」の問いでも、本高が「(中村)嶺亜は人を利用する力がある」と辛辣に評価していた。
また、過去の動画で発覚した通り、菅田は楽屋における“お菓子泥棒”の前科があるためか、中村は「琳寧は人の懐入るし、明るいし、営業とかで人気出ると思うんだけど、資料とか盗んじゃうから。なんか問題起こしちゃうから、やっぱ6位かな」と、想像した。中でもシビアだったのは、早稲田大学大学院に通うインテリジャニーズ・本高に対する評価。「いろいろ知識はあると思うんですけど、上司に嫌われて、永遠に昇格できない」(矢花)「鼻につくパターンね」(佐々木)「本当は上にいたらめっちゃ活躍するんだけど、上げさせてもらえないタイプ」(矢花)「出来すぎるゆえにね」(中村)「全部出してくるからね」(佐々木)と盛り上がるも、心が折れた本人はついつい「もうそのへんでよくね?」と、音を上げていた
こうしたそれぞれのメンバーの分析が面白く、「イケメンなメンバー」ランキングも本音が続出。中村に関して、「顔は良いよ。でもやっぱ、心の悪というものが98%を占めている」(佐々木)「嶺亜さんは顔も良い。だけどやっぱ性格の問題」(菅田)「みんなが思ってるような悪ではないの。陰口言ったりとかそういうことではないんだけど、ヤバい悪」(佐々木)「性格は良いんだけどね」(本高)と、シビアなコメントが相次いだ。
さらに、「笑いのセンスがあるメンバー」で、佐々木の意外と自己評価の低い一面が垣間見えたほか、「あざといメンバー」の話し合いでは、またも本高に“口撃”が集中。実例を出して責められた本高は、「もうやめてくれ~!」と、頭を抱えていたのだった。ちなみに今動画のサムネイル画像は、本高がエンタメサイト「ISLAND TV」の動画内でやっていた“あざといポーズ”を再現しているようだ。
視聴者からは「克樹はあざといし、可愛いし、カッコいいし、頭良いし、やっぱ最高だね!」「7 MEN 侍のビジュアル・頭脳担当で、あざとい本高克樹……キャラがてんこもりすぎる」「あざといことに無自覚の克樹が好き。そのままでいてね!」「克樹くんの無意識なあざとさに対して、メンバーがファンみたいな雰囲気で盛り上がってる姿を見て、さらに7 MEN 侍が愛おしくなった」と、本高絡みの感想が多く上がっている。
23日に更新されたのは「HiHi Jets【宇宙人狼】Among Usで嘘つき暴走野郎誕生!!」で、今回はHiHi Jetsが人気ゲーム「Among Us」をプレイしている動画だ。こちらは猪狩蒼弥、高橋優斗、作間龍斗が経験済みで、井上瑞稀、橋本涼は初挑戦とのこと。
まずは、猪狩が「宇宙を舞台にした人狼ゲームなんですけど、宇宙船を修理しようとするクルー(市民)側と、修理を妨害するインポスター(人狼)側に分かれます。インポスターは、クルーに至近距離まで近づくと、KILLって、まぁ殺せるわけです。クルー(市民)は宇宙船のタスクって言われる、ちょっとミニゲームみたいな。仕事をクリアすると、脱出成功」と、ルールを説明した。
その後は、実際にゲームを始め、初心者の井上と橋本に詳しい解説を交えながら進行。こういったゲーム企画の際、テストプレイや初戦は役職が明らかになっているものの、本戦になると「予想しながらお楽しみください」として役割が伏せられるケースが多い。今動画も6分頃に同様のテロップが出るが、ほとんど正体がわかった上で見れるため、プレイに参加していない視聴者も一緒に楽しむことができるだろう(良心的)。
視聴者の間では、作間の活躍ぶりについて、「作ちゃんがサイコパスさを発揮してる動画」「作ちゃん、サイコパスでめちゃくちゃ笑った」「作ちゃん、容赦なくてサイコパスだなと思った」「作ちゃんのサイコパス具合と、はしみずの慣れてない感がとてもよかった」と、話題になっていた。再生回数は28日時点で27万台。
関西Jr.の動画は、24日に「Aぇ! group 『Break Through』(あけおめコンサート2021~関ジュがギューっと大集合~)」がアップされ、25日にはなにわ男子の通常回「【みんなのクセを暴露】あるあるを語る!」が更新された。2本目は、「なにわ男子あるあるを決めよう!」というテーマのもと、メンバーの“あるある”ネタを思いつく限り発表し、一番のあるあるを見つけ出す企画。
進行役の西畑大吾が「楽屋であったり、ライブ前、リハーサル、レッスン、プライベート……いろんな場面で僕たちは一緒にいるわけじゃないですか」と言うと、大西流星は「ファンの人が知らないあるあるも飛び出るんじゃない?」と、予想。大橋和也は「怖いな!」と、漏らしていた。
まずは「なにわ男子あるある」からスタートすると、「なんでもジャンケンで決めがち」(大橋)「マネジャーさんの車、後列の3人ほぼ一緒」(大西)と、ファンがなかなか見ることのできない裏側での話で盛り上がる一同。そんな中、西畑は「敬語問題」について提言し、道枝駿佑主演舞台『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』を見に行った際のエピソードを披露。観劇後、「めっちゃ良かった!」と熱弁していたところ、道枝は「ありがとうございます!」と返してきたという。これがよそよそしいと感じたのか、「敬語って、こんな壁あるように感じるんやって。それが結成当時はなかったの」「ちょっとずつ減らしていっていただきたい」(西畑)と訴えていた。
個々のあるあるネタで面白かったのは、長尾謙杜についての「友だちとしゃべる時イキり出す」という一面。藤原丈一郎が暴露すると、長尾は「やめてって!」と抵抗する一方、“イキったしゃべり方”を再現すると、大橋は「お母さんの時もそう」と、便乗。再び藤原が「今日ご飯何? あぁ? OK、あぁ、作っといて」とモノマネすれば、本人は照れ笑いを浮かべていたのだった。普段はキラキラなジャニーズアイドルとして活動をしている長尾だが、どうやら思春期男子らしい一面もあるようだ(可愛い)。
ほかのメンバーについても、藤原は“お笑いのロジック”を暴かれる恥ずかしい展開となったほか、道枝の笑い方の癖が判明し、高橋恭平に関しては「(プライベートで)めっちゃ芸能人オーラ出すの上手い」との指摘が。終盤で大西が「ファンの人ついてきてる?」と確認したほど、マニアックな話題も多かった。また、道枝の“デュフフフ笑い”や、大橋が話の最後に「ハッ!」と言う癖など、挙がったあるあるネタが撮影中に自然と証明されているあたり、さすが長い時間一緒にいるメンバーはよく観察しているな……と、ついつい感心してしまった。再生回数は1本目が27万台、2本目は50万台(28日時点)。
5月20日の動画は「Travis Japan【ワンナイト人狼】ダマされるな!嘘つき男に!?」。昨年12月公開の「【ワンナイト人狼】プライベートもこんな感じです!」と同じく、「ワンナイト人狼」ゲームを楽しんでいる。これは七五三掛龍也の持ち込み企画だったが、本人は前回を振り返って「思いのほかね、全然活躍できなくて。やられっぱなしだったから、今回やり返したい」と、意気込んだ。
ワンナイト人狼は、1回の話し合いだけで誰が人狼なのかを当てるというルールで、今回は村人、村長、占い師、怪盗、人狼に加えて「吊人/てるてる」と呼ばれる新たな役職も登場。こちらは人狼として追放されることを目指し、追放されれば吊人の一人勝ちとなる。ランダムにカードが配られ、1回戦が始まると、川島如恵留は吉澤閑也に対して「顔、平た!」とイジり、宮近海斗が「(てるてるならぬ)ぺらぺらじゃん、顔」と、乗っかる場面も。
また、吉澤は「意外と(松田)元太、頭良いんだよね。しれっと」と恐れ、川島が「こういうの上手いんだよね」と同調したが、“舌好調”の宮近は「頭は良くないけどワンナイト人狼は得意なんだよね」と、さりげなく毒を吐いていた。初戦は、松倉海斗が占い師、怪盗は宮近・吉澤が名乗り出たことでゲームが展開。このターンは、開始当初こそ余裕そうだった宮近が次第に追い詰められていく様子に注目してほしい。
2回戦は各々の主張が入り乱れ、「これ史上最強に難しい」(松田)「みんな腕上げたな」(中村海人)と、判断に困るメンバーたち。人狼の一人が見事に周囲を欺いたが、松田は「うわ~! 人信じれねー、これ!」と、ショックを受けてるほどだった。7人の役割が複雑化しているだけに、ファンもついていくのが必死なのか、「ワンナイト人狼、ちょっと難しいから何回も見る!」「みんなのレベルが高すぎて、すべてを理解するには時間が必要だけど、考えながら見るのが楽しい!」「前回より役職が増えて、より難しくて面白かった!」「難しくて理解するのが大変だけど、楽しそうな7人が見れてうれしい」との声が上がっている。再生回数は28日時点で39万台。
22日にアップされたのは「美 少年【告白です!!】胸が鳴るのは…君?いや俺?ん…誰のせい!?」。今回は、6月4日に公開を控える浮所飛貴の初主演映画『胸が鳴るのは君のせい』にちなんだゲームを実施。その名も「胸が鳴るのは誰のせい?」で、浮所は「1分間で誰が僕の心拍数を一番ドキドキさせられたかっていう。ボディタッチはなしということで。それ以外なら何してもかまわない」と、ルールを説明した。以降は一対一で行われ、ただ見つめる人、“胸キュンストーリー”の撮影現場をあえて思い出させる作戦に出た人、小道具を使う人……など、それぞれのアイデアで浮所を攻めていく。
あるメンバーは「みんなやってきたと思うけど、俺はたぶんニュータイプだと思う」と宣言した上で、「『愛してる』って言ってください」「今まで、6年間分の愛してる、好きをいっぱい、たくさん言ってほしい、俺に。気持ち1個ずつ込めて。『愛してる』ってたくさん言って。俺の目を見て、恋をして」と、指示(浮所ファン、イヤホンで声を聞くとヤバイやつ)。結局、時間内にさまざまなパターンの「愛してる」を言わされ続けた浮所は「え、待って。これさ、俺がキュンキュンさせるの? 何?」と、困惑していた。途中で、仕掛け人側も照れ笑いしており、むしろ浮所だけでなく当人の心拍数を測ってほしいと思ってしまったのは、筆者だけだろうか。
最後の一人は、自分が女の子になった設定で話し始めたはずが、「実は前からずっと思ってたことがあって。めっちゃカッコいいなと思ってたの。素直に、シンプルに。やっぱり、ただカッコいいだけじゃなくて、ジャニーズとしてのキラキラ感とかもスゴい好きなんだけど。それ以外に秀才、頭が良いところ。スゴいよくて、頭の回転も速くて。いつも美 少年のことをまとめてくれてて。本当にそこはスゴい感謝してて……」と、“美 少年メンバー”としてベタ褒め。運動神経が良く、アクロバット、乗馬、テニスなどが得意な器用さに惹かれているといい、浮所に向けて「めっちゃ尊敬してます」と、普段はなかなか伝えられない気持ちを告白していたのだった。果たして、浮所を最もドキドキさせたのは誰だったのか、ぜひ動画で結果を確認してほしい。
なお、那須雄登のテレビ出演があったためか、こちらの動画は通常の午後8時よりも約1時間半早い6時30分頃に更新され、再生回数は16万台を記録している(28日時点)。
26日の動画は「少年忍者【裏声で紙芝居】やべぇ絵しかねぇ!」。出演メンバーは、稲葉通陽・小田将聖・織山尚大・久保廉・田村海琉・豊田陸人・檜山光成・深田竜生の8名だ。今回は4人対4人に別れて「地声はNG! 裏声紙芝居」にチャレンジしている。各チームとも事前に紙芝居を作成しており、それぞれの役柄を演じながら裏声で物語を読んでいくが、途中で噛んだり、吹き出したり、地声が出た場合はアウトになるとのこと。
1組目による「桃太郎」の紙芝居は、桃太郎役・稲葉の声の可愛さに要注目。その稲葉といえば、過去の動画内で独特なイラストを披露し、「画伯王」と呼ばれているだけに、今回もなかなかツッコミどころのある仕上がりとなっている(犬と桃太郎、やたらと歯が多い)。なお、上ずった声で話し続けた檜山は「なんだこれ?」と、企画に対して疑問を抱いたようだった。
さらに、2回戦は裏声ではなく、「しゃくれで読む」にルール変更。顎を突き出している分、必然的にやや変顔になっている中、個人的にやはりツボなのは稲葉だ。「こぶとりじいさん」で、豊田が「命だけは助けてください」と鬼気迫る演技を見せるも、次の鬼役・稲葉は少し棒読みで「それなら楽しく踊ってみせろ」と、返答。その言い方に、田村は足をジタバタさせて大爆笑していた。
一生懸命に取り組んでいる様子も伝わり、稲葉はある意味で朗読でも、絵でも楽しませてくれている。稲葉がいてくれたからこそ、面白さが倍増している1本だった。こちらの動画は通常の午後8時よりも約40分遅れでアップされ、再生回数は10万台(28日時点)。





