ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、関西ジャニーズJr.(火曜)、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、5月13日~19日公開の動画を注目度順にチェックします!
Travis Japan、“おバカ”企画が「どう見ても女体盛り」「狂ってる」の声
5月13日にアップされたのは「Travis Japan【美ボディ!?】身体が仕上がってる宮近海斗で…」。意味深なタイトルが示しているように、今回の動画はある意味で「Jr.チャンネル」史上、上位に食い込むレベルの問題作だ。サムネイル画像では上半身裸の宮近海斗が横たわっており、動画を見る前から“普通じゃない感”がプンプンしている。
そんな宮近は、3~4月にスタートしたドラマ『RISKY』(MBS)『インフルエンス』(WOWOW)『特捜9 season4』(テレビ朝日系)に出演しているが、川島如恵留は「それに合わせて身体を仕上げてきてるんですよ。今日はちょっとその、ちゃかちゃんの身体を世に解き放したい!」「ちゃかちゃんの身体でジェンガしてみた~!」と、企画を発表。
メンバーが困惑する中、続けて川島が「今回、ちゃかちゃんに机になっていただきます。平になったお腹の上で、ジェンガをしていき、倒した人が負け」と、説明した。概要を理解しながらも、松田元太が「どんな企画? しょうもない。(考えたのは)誰? マジで? 如恵留?」と混乱していた一方、名指しされた川島は「僕ですけど何か?」と、開き直る始末。これには、ゲームの主人公となる宮近ですら「如恵留さん、疲れてます?」と、正気を疑ってしまったようだ。
負けた人への罰ゲームは用意されていないというが、謎の企画だけにメンバーは動画の出来映えが心配なのか、「罰ゲームあれよ、もうなんなら!」(松田)「せめて!」(吉澤閑也)と、むしろ罰を要望。かたや、川島だけは「ちゃかちゃんの身体をみんなに見ていただきたいの。(引き)締まってるから!」とやる気満々で、メンバーとのテンションの落差により、“変態”さが際立っている。
そして、宮近はさっそく洋服を脱いで横になり、準備万端。しかし、おなかの上でジェンガを立てる段階で苦労してしまい、松倉海斗は「何をやってるんですか、俺らは」と、冷静につぶやいた。正直、見ているこちらも何を見させられてるんだろう……という気持ちになったのは、言うまでもない。その後、“腹上ジェンガ”が始まると、松田が宮近の顔の上に下半身を乗っけるようなスタイルになっていたため、「なんで股、馬乗りする?」(川島)「ファンの人、これどんな気持ちで見てるの?」(中村海人)と、メンバーもツッコミ。「何やってんだよ、マジで! 俺らは!」(松倉)「今日のYouTube、何これ?」(川島)「『Jr.チャンネル』の初期の頃のYouTubeよりヒドいです」(松倉)と、本人たちもたびたび我に返っていた。
なお、Travis Japanは4月28日に川島を除く6名が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、一定期間の療養生活を経て、5月13日に活動を再開。概要欄によると、「※この動画の撮影は3月に行いました」とのことだが、奇しくも動画の公開が彼らの復帰当日だった。それだけに、ファンも「復帰後、1本目の動画が宮近くんの腹筋の上でジェンガ(笑)」「復帰後のYouTube、お腹にジェンガを乗せるというまさかの企画でビックリした」「記念すべき復帰日のYouTubeなのに、裸体の上でジェンガするトラジャは本当に狂ってる」と、仰天。
ほかにもネット上では「トラジャのジェンガ、シュールでめちゃくちゃ笑った」「腹筋ジェンガ、最近の動画の中で一番面白かった」と、話題に。さらには、「如恵留がちゃかちゃんの体を見てもらいたいがために行われた裸ジェンガ……。如恵留の狂気がスゴい」「人の体の上でジェンガをするという発想が狂気で怖い」「トラジャの腹上ジェンガが終始意味不明で笑わずにはいられなかった。というか、この企画を持ってきた如恵留さん、いい意味でヤバすぎる」「Travis Japanの動画、どう見ても女体盛りにしか見えない」「『宮近の身体でジェンガしてみた』って、女体盛りと同じような発想で笑える」といった指摘も上がっていた。
再生回数は21日時点で39万台。川島の望み通り、たくさんの視聴者が宮近の体を堪能したようだ。
5月16日の動画は「HiHi Jets【イケメン診断】No.1美男子は俺だ!?」。“イケメン度”が測れるアプリで遊んでみるというもので、まずは「美男美女診断」で計測。“HiHi Jetsのイケメン担当”こと橋本涼が試してみると、初っ端からいきなり「S」クラスの評価が出ていた。高橋優斗は「アプリだしな」と保険をかけつつ、「怖くなってきた」(井上瑞稀)と、自身の結果に怯えるメンバーたち。
アプリの判断によって個人差があるため、概要欄に「決して競争ではなく、ゲーム感覚で楽しむはずが、やはり血は争えぬ…僕らもプライドをかけた自撮り大会になってしまいました」と記載がある通り、喜びや悲しみの感情が入り乱れていた(中には自撮り時の角度を調整する必死な人も)。
ファンは「HiHi Jetsは系統が違うイケメン揃いだね!」「5人ともイケメンなのは知っていたけど、Sランクにビビった……さすがジャニーズ!」「全員レベルが高すぎて震えた」「カッコいい顔をたくさん拝めて幸せだった」「5人の争い、めちゃくちゃ笑った!」と、大盛り上がり。通常の午後8時より約18分遅れで更新されたが、再生回数は40万台と、高記録を叩き出している(21日時点)。
関西Jr.はパフォーマンスの「Lil かんさい『La fiesta』(ANOTHER 新たなる冒険)」(17日)と、なにわ男子の通常回「【大西流星&道枝駿佑へ28の質問】伝説のタンクトップ姿が…!!」(18日)が配信中。2本目は、なにわの男子の各メンバーを紐解くシリーズ企画「28の質問」の第2弾で、今回は大西流星&道枝駿佑が挑戦している。
2月9日配信回で先に経験済みの大橋和也は「(質問に対して)頭で考えるんじゃなくて、通り過ぎたら大丈夫」とアドバイスするも、西畑大吾がすかさず「通り過ぎたらアカン!」と、バッサリ。こうしたボケやツッコミが飛び交うなにわ男子らしい賑やかな動画で、今記事で取り上げる7本のうち、最も長い21分となっている。
お題は血液型や長所といった初歩的なものから、「地球最後の日に何をする?」「ジャニーズで誰と仲が良い?」「ジャニーズあるある」「メンバーも知らない秘密?」など、気になる質問が盛りだくさん。大西のターンでは、ほかの「Jr.チャンネル」の動画にはない“タンクトップコント”のくだりも(11分頃~)。続く道枝は「ジャニーズに入って驚いたこと」について、「お笑いするんだっていうこと」と返していたが、ここでも実際に「タンクトップを使ってモノボケ」「『こんななにわ男子は嫌だ』どんななにわ男子?」「伝えたいことを5・7・5で」「めちゃくちゃかわいく『おしりペンペン』」と、関西のバラエティさながらの無茶振りをされていたのだった。
ネット上のファンの感想を見ると、「21分の動画なのにあっという間で面白かった!」「なにわ男子のことがよく知れるから、質問コーナーはありがたい!」「みっちーが終始可愛すぎた」「なにわ男子の仲良しさが伝わってきて幸せな気分になった」と、大好評。再生回数は1本目が36万台、2本目は45万台(21日時点)。
5月14日の動画は「7 MEN 侍【超巨大アスパラベーコン】作ったら…驚きの美味さ!?」。4月2日配信の超巨大プリン作り回に続いて、巨大クッキング企画の第2弾となっている。今回挑むのは、彼らにとってYouTube用の挨拶の定番となった「アスパラベーコン」。
材料は、普通のサイズよりも大きいアスパラ(3L)60本と、ブロックのベーコン(2.5kg)2つ。矢花黎が「ベーコンをどうしようかなっていう。やっぱ、普通に切って(アスパラを)巻いてもあんまり面白くないから。できれば1個感があった状態でいきたい」と意見を求めると、本高克樹は「60本(のアスパラ)を巻くんだ。木をぐるんみたいな感じでしょ」と、想像した。
そんな中、豪快な菅田琳寧は「剥げばいいんでしょ? 肉の皮を……」と、素手でシミュレーションしており、中村嶺亜は「原始人か!」と、ツッコミ。また、魚好きで、よく自分でも捌いて食べると公言している本高は「魚でいうと背開きみたいな」と考えながら、ベーコンに包丁を入れていく。慣れた手つきで見事に“ベーコンの背開きふう”を完成させ、今度は束ねて茹でたアスパラ60本と合わせるのだが……。
慎重派の本高とは対照的に、菅田は茹でたてのアスパラを手で引き揚げようとするなど、かなりワイルド(5分18秒頃~)。薄手のビニール手袋をはめた状態で触り、「あっち!」(菅田)と、叫んでいた。しかし菅田は、焼く段階でも再び手だけでアスパラベーコンを返そうとして、メンバーは「アホや!」(矢花)と大笑い。こうした調理工程を見ても、7 MEN 侍がどれだけ個性豊かな集まりなのかがわかるだろう。肝心の味はどうだったのか、試食の様子は動画で確認してほしい。
また、概要欄では「巨大クッキングが結構楽しいのでシリーズ化できたらいいなと思ってます! 作って欲しい巨大料理があったらコメント欄に、よろしくお願いします!」との記載もあり、シリーズ化する予定だとか。YouTubeは「巨大」「作ってみた」系企画でウケが良いのか、再生回数は21日時点で21万台と、好ペースで伸びている。
5月15日に更新されたのは「美 少年【俺たち…ダメかも】お寿司のネタをジェスチャーで伝えます!!!!!!」で、美 少年が“食べたい寿司ネタをジャスチャーで伝える”という伝言ゲームにチャレンジしている。彼らの目の前にはイクラ、マグロといったおいしそうな10貫のお寿司が用意されており、顔の表情や動きだけで寿司ネタを表現。全員が正確に伝言できれば食べられるが、5回失敗するとアウトで、全員没収になるとのこと。那須雄登が「頑張って協力しような」と呼びかけるも、金指一世は「みんなごめん。俺、ヤバいかもしれない。半分以上食べたことない」と、断りを入れていた。
以降は、とにかく美 少年の“顔芸”に注目。個人的には、2問目の藤井直樹を皮切りに、キュートな顔やリアクションを見せるメンバーをぜひ見てほしい。ちなみに、最後は一人ずつ口頭で答えるため、前の人に合わせることもできなくはないが、6人は不正する素振りもなく、真面目に取り組んでいた。ファンからは「美 少年の可愛いジェスチャーを見れて笑顔になった!」「平和な美 少年に癒やされた」「お互いのジェスチャーを『?』の表情で見つめるメンバーがめちゃめちゃ面白かった」と好意的な感想が見受けられるが、その一方で再生回数は15万台と、イマイチ伸びていない(21日時点)。
一部視聴者の間では「ネタ切れなら未公開映像を流すとかにして。変な企画をひねり出さなくていいよ」「美Tubeの面白くなさはなんとかならない? ほかのグループの動画もたまに見るけど、美 少年は企画によって圧倒的につまらない」と、辛らつなコメントも出ている。最近で言えば、「【ジャニーズ秘話】Jのエピソード語ります」(4月3日)「【ジャニーズ秘話】出会い、ケンカ、そしてジャニーさんの言葉」(4月10日)「【ジャニーズJr.ドラフト会議】新アイドルグループ結成!?」(4月17日)「【顔ミックス第2弾】禁断企画…ジャニーズJr.の顔を合成!!!!!!」(5月8日)など、タイトルや企画にジャニーズを絡めた動画だと、比較的に高記録につながる傾向にある。ファンの意見を参考にしつつ、企画会議を行う回も必要なのかもしれない。
19日の動画は「少年忍者【大縄跳び!】成功するまで終われません!」。今回は、昨年2月公開の「【大縄跳び】SixTONESが乱入…連続22回成功するまで終われません!」のリベンジ企画となっており、22人で大縄跳び連続22回にチャレンジしている。1年半越しの再トライだが、難易度を増してダイビングなどで使うフィンを履いた状態で行うとのこと。なお、過去の企画の罰ゲームが残っていた鈴木悠仁は、オレンジ色の全身タイツ姿で撮影に参加している。
前回は、1人ずつ入っていく方式で最高記録11人、最初から22人揃った状態で跳んでマックス13回。2回目となるこの日の制限時間は1時間しかなく、また縄に引っかかった人はノニジュースを飲むという罰ゲーム付きとあって、プレッシャーの中で挑むこととなった。
まずは、徐々に増えていくやり方でスタートするも、早々にあるメンバーが失敗。やり直すうち、途中で縄を回す係の深田竜生&内村颯太に疑惑の目が向けられる場面も。織山尚大が「ずっと見てたんだけどさ、深田が明らかにペース変えてたんですよ」と発言すると、元木湧は「相方(内村)もふざけてる」と、同調。巻き込まれる形でノニジュースを味わっていた。
そして、最終的には作戦を変更し、22人全員で一斉に跳ぶ流れになったが……。果たして、少年忍者は成長を遂げてリベンジを達成できたのか、今動画で見届けてほしい。なお、久しぶりに全メンバーが集合した撮影だけに、ファンは「久しぶりの22人うれしい!」「22人の元気な姿を見れてよかった」「久々の22人でのリベンジ企画、とても楽しかった!」と、歓喜していた。再生回数は21日時点で15万台。







