元レペゼン地球・DJ社長、YouTube動画が大炎上! 国内外から「差別的」「文化や宗教をバカにしてる」と批判

 5人組YouTuber・レペゼン地球のメンバーとして活動していたDJ社長が今年1月、音楽グループ「Candy Foxx」を立ち上げ、5月5日に新曲を発表。しかし、そのミュージックビデオが世界中から批判を浴び、ネット上で大炎上しているという。

 問題となったのは、Candy FoxxのYouTube上で公開された「Namaste!! CURRY POLICE」という楽曲のMV。カレー以外何も食べたことがないインド人の主人公が、世界中にカレーを広めるべく旅に出る……といった内容だ。

「しかし公開後、コメント欄には英語を中心に批判の声が多数書き込まれる事態に。“インド人はカレーしか食べない”といった偏った表現だけでなく、主人公が偽のチケットでフェリーに乗ろうとしたり、『外国の料理はまずい』と食べた寿司を吐き出す描写もあり、これが『ステレオタイプの押し付け』『インド人を差別するような内容』などと指摘されたんです。また、ヒンドゥー教のガネーシャ神を“魔法のランプ”から登場させたり、ヒンドゥー教徒の中で“タブー”とされる牛肉を主人公が口にする場面もあったため、ネット上では『文化や宗教、崇拝する神様までバカにしてるのか?』『炎上商法だとしても度が過ぎる。今すぐ動画を削除するべき』といった批判が相次ぎ、炎上状態となりました」(芸能ライター)

 こうした批判を受け、Candy Foxxは7日夜にMVを非公開に。翌8日には、「動画は視聴者を楽しませる目的だったが、無知によって反対の結果を招いた」「私はインドの文化を本当に尊重し、気分を害する意図はない」との英文を、約3分間に渡って画面に映す“謝罪動画”を公開した。

「しかし炎上は治まらず、8日には在インド日本大使館の公式フェイスブックアカウントが、このMVについて『遺憾』とする文章を発表。一方、DJ社長は同日に行ったYouTubeのライブ配信中、『多くのインドの方を怒らしてしまって申し訳ない』と反省の言葉こそ述べたものの、終始笑みを浮かべていたことや、『これインド人見てないよね?』との発言が問題視され、ネット上ではまたも批判が噴出。『なんでずっと笑ってんだよ。日本のイメージまで悪くなったのわかってないな』『今回の炎上はレベルが違う。レペゼン地球の時から好きだったけど、これは擁護できない』といった声が相次ぎ、火に油を注ぐ形となりました」(同)

 国境を越えて大問題に発展したMVだが、レペゼン地球を解散してCandy Foxxとして再始動したのは、「海外進出」が理由の一つだったよう。

「DJ社長は1月16日に『世界進出の為に 今年から本格的に海外に住み始めます』とツイートしており、Candy Foxxのメンバーは『全員マルタに留学』したとか。また、DJ社長はTwitter上で『ジャスティンビーバーを超えて世界一になる』とも宣言していましたが、海外の文化を揶揄するMVを発表しているようでは、目標達成は難しいでしょう」(同)

 日本だけでなく、世界からも“炎上系YouTuber”として認識されたCandy Foxxは、今後どのような活動を行うのだろうか。

小室圭さんへのバッシングに奔走し、元婚約者の証言を一方的に信じる女性週刊誌の矛盾

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 小泉進次郎環境相が体調不良でPCR検査! スワッ、重要閣僚初のコロナ感染かと思いきや、盲腸だって。なんだか笑える。

第551回(4/29〜5/11発売号より)
1位「スクープ内幕 母・佳代さん『長期入院の嘘』独占撮 小室圭さん『解決金は眞子さまから!』」(「女性セブン」5月20・27日合併号)
参照「小室圭さん7月緊急帰国で元婚約者を『懐柔工作』(「女性自身」5月25日号)
参照「小室圭さん 眞子さまとの新居生活が――看過できない1年目だけで税金『3億円』乱費」(「週刊女性」5月25日号)
2位「近藤真彦 東山紀之 真相『40年の愛憎』」(「女性セブン」5月20・27日合併号)
同「近藤真彦 実弟が明かした“愚か者”退所の真相」(「週刊女性」5月25日号)
3位「有吉弘行“毒舌男”が変心!忍従の妻へ全力献身」(「女性自身」5月25日号)

 小室圭さんの文書発表から1カ月以上がたつが、女性週刊誌の小室圭さんへの“バッシング情熱”は少しも衰えていない。今週も3誌そろって小室さんネタに奔走しているのだが、中でも最も鼻息が荒かったのが「女性セブン」だろう。金銭トラブルの当事者でもある圭さんの母・佳代さんの“ウソ”が発覚したと大はしゃぎだからだ。

 経緯を少し説明すると小室さんが28枚にわたる説明文書を発表したのが4月8日のこと。さらに小室さんサイドは、12日に佳代さんの元婚約者に対し「解決金」を提示した。これらを受け、今度は元婚約者がコメントを出したが、その中の一文が問題となった。

「現在、佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております」

 ところが、「セブン」の取材によると佳代さんは長期入院などしていなかったというのだ。同誌は小室家の近隣住民への取材や、佳代さんが4月にも仕事に出ていたこと、さらに「セブン」自身が5月3日に佳代さんの姿を目撃したことなどを根拠に、長期入院はウソだと、まるで鬼の首をとったようにはしゃぐ。

 しかし不思議でならない。このことでまるで佳代さんが“ウソつき”と言わんばかりの論調に、だ。もちろん記事にはこの“ウソ”について「誰が、何のために“長期入院”とウソをついたのか――」などとエクスキューズを入れているが、全体を読めば、“ウソをついているのは佳代さん”と言っているのに等しい。そして一方で、この情報を発信した大元である元婚約者の“ウソ”について、つまり間違った情報を発信しまった可能性についてはまったく検証さえされていないのだ。

 これは今回に限ったことではない。金銭トラブルが発覚以降、一貫してほぼ全てのメディアがこの元婚約者の証言をただただ鵜呑みにして、信用し、それを根拠に小室親子をバッシングしてきた。もちろん元婚約者の証言がすべて間違っているとは言わない。だが同時に、元婚約者側の言い分がすべて正しいとも言い切れないのだ。

 しかも、この元婚約者に接触したマスコミ記者や関係者は、これまでの経緯を鑑みても代理人の記者など、どう考えてもごくごく少人数。直接会ったことも取材したこともない人物が語る言葉を、本人に直接確認することもなく、なぜか盲目的に信じ、肩入れするマスコミ。そして、その一方的な主張を根拠に小室親子を大バッシングする――。

 その構造は異常としか思えないが、今回の元婚約者の言葉を鵜呑みにしての“長期入院ウソ”報道以外にももうひとつ、大きな疑問がある。それは元婚約者が一貫して主張していること、すなわち佳代さんとの“直接交渉”についてだ。元婚約者は今回も「私はあくまで交渉の相手は小室圭さんでなく小室佳代さんだと思っております」とコメントし、また今週の「女性自身」の取材に応じた元婚約者の知人も「とにかく一番の望みは、佳代さんと直接話をすることです」と証言している。

 これに対し、マスコミは元婚約者の願いをまったく無視し、きちんと対応していないとして小室親子を批判の大きな材料としてきたが、しかし普通に考えれば、これって女性にとってすっごく怖いことじゃない?

 佳代さんからしたら、一方的に婚約を破棄され、その後もほぼ音信不通だった元婚約者男性。それが有名人女性と息子の結婚話が浮上した途端、交際当時に使ったお金のことを持ち出された。しかも自分に直接連絡をとるわけではなく、マスコミを通して暴露、告発という形でだ。さらに弁護士を仲介しての話し合いも“とにかく直接会いたい”と主張され、遅々として進まない。金銭問題を解決しようにもできない状況に追い込まれていく――。

 これだけでも怖くて元交際相手と直接会うなんて躊躇するだろう。だが、その後も直接会うことを何度も要求される。“何をされるかわからない”と疑問や恐怖を感じるのは当然だろう。代理人や弁護士など、間に人を立てようとするのも防御策として当然だ。しかしマスコミはこうしたことは(意図的に?)スルー、ひたすら元婚約者の証言を信じる。小室さんを批判するためには、矛盾には目をつぶっているかのようだ。

 圭さんが元婚約者との会話を録音していたことが発覚した際もそうだった。ワイドショーやマスコミは「隠し録音するような人物は信用できない」と一斉に圭さんを批判したが、その後、元婚約者からと思われる隠し撮り音声も流出したにもかかわらず、この際、元婚約者を責める声は、なぜか皆無だった。

 今から62年前、現在の上皇后美智子さまのご成婚の際にも“平民のくせに”と強い反発を受けた。時代は変わっても、そうした意識は現在の日本にも根強く残っているのかもしれない。

 ジャニーズ事務所の長男・近藤真彦の退所は大きな波紋を呼んだ。何しろ“長男”“跡取り”と称された男だ。低迷期にあった70年代のジャニーズ事務所を立ち直らせ、ジャニーさん、メリーさんの寵愛を受けた男だ。そんな元大人気アイドルがジャニーズを去った。不倫が原因で。

 きっとマスコミも不倫に触れることなく、その功績を讃える報道に始終するにちがいない。しかも今、情報・バラエティ番組には後輩ジャニーズがウジャウジャ出演している。美談、感謝の嵐! だが、そんな予定調和を破ったのがこれまたジャニーズを背負って立つと言われる一人、東山紀之だった。先輩のマッチに対し「薄っぺらい」だもん。

 この発言には驚愕したが、この発言は、逆に近藤の存在感を増させる効果があったのかも。たとえば「女性セブン」。実は2人はデビュー前から強い絆で結ばれていた、しかも近藤のジャニーズに対する功績は大きいなどと、近藤のこれまでの軌跡を紹介、今回のことも自由奔放な近藤に対する、東山の最後のエールだとしている。

 確かに、東山の発言によって、近藤の退所がかなり大きな話題になったことは否めないだろう。もし東山発言がければ、単に“おつかれさん”“終わった人”といった薄〜い扱いだったかもしれないから。実際、退所にあたり近藤を引き止める空気は事務所になかったらしいしね。でも、東山の発言で、近藤はその存在感を世に示すことができた。話題になった。

 そして「週刊女性」も近藤の退所を報じているが、こちらは図らずも近藤の人徳のなさが露呈したものに。まず“恩師”武田鉄矢にコメントをもらうべく直撃した「週女」。しかし武田は「もう10年以上、付き合いはないし、年賀状のやりとりもない」だって。また田原俊彦も他人事で興味がないような様子だったらしい。そして実の弟も兄・近藤を「アイツ」呼ばわり。

 だが、近藤が昭和アイドルとして、ひとつの時代を作ったことは確かだろう。そして中森明菜の自殺未遂騒動で男を下げ、結果的に稀有な大歌姫を不遇な境遇に追いやったという負の面も。

 今後は“あの人は今”的に取り上げられるだけの存在になってしまうのだろうか、マッチ――。

 晴れて結婚を公表し、極秘交際から放たれた有吉弘行と夏目三久。その2人がエルメスでお買い物をしている様子を「女性自身」がキャッチ。颯爽と歩く新妻、居心地悪そうな夫・有吉――そんな様子が描かれているが、掲載されたツーショット写真も、2人の関係がよく見て取れる一枚。有吉が必死に付き従う感じ!? 凝視してしまった。

木村拓哉&工藤静香の娘・CocomiとKōki,、ブレークしきれないのはなぜ? 今後の「運勢」と「活躍」を“顔”から読み解く!

 いい運勢も悪い運勢も、すべては「顔」に表れている!? 顔立ちや表情から性格、気質、才能を見抜く「観相学」を用いた占いを行う岡井浄幸氏に、今ノリにノッている芸能人の運勢を徹底鑑定してもらいました!

Cocomi&Kōki,、今後の活躍が期待できるのはどっち!?

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 木村拓哉&工藤静香の長女・Cocomiと、次女・Kōki,。ともにファッション誌の表紙や世界的なハイブランドのアンバサダーを務めるなど、モデルとして活動しています。

 しかし、Cocomi は“オタクキャラ”をアピールしてアニメ映画の声優に挑戦するも、監督の明石家さんまを「親戚のおじちゃん」呼ばわりして、ネット上で批判を浴びることに。一方のKōki,も、モデルを務めたヴァレンティノのウェブCMが大炎上するなど、「親の七光」ならぬ「十四光」と揶揄されながら、ブレークしきれないままです。

 そこで今回は、岡井氏に「観相学」の視点から、彼女たちの運勢を徹底分析してもらいました!

――同じ親から生まれ、性別も同じ兄弟や姉妹、双子など、限りなく顔が似ている者同士でも、運勢は変わるのでしょうか?

岡井浄幸氏(以下、岡井) 観相学では、額や眉、目、鼻、口、耳、さらには血色や表情やホクロやシワの1本まで、それぞれの持つ意味を解明しながら顔を拝見します。どんなに似ている親子や双子などでも、まったく同じ顔はなく、したがって運勢も同じとはいえません。同じようなパーツを持つ人同士は、その部分に表れる特徴は共通していますが、別のパーツに違う特徴があれば、やはりどんなに似ていても、まったく同じ性格や運勢を持つことはないのです。

――ではまず、Cocomiさんの鑑定をお願いします。

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岡井 Cocomiさんは、面長の輪郭や下がり眉の形が工藤さんと似ていますね。そのほか、額の広さや筋の通った鼻、厚めで小さめの唇、外に張り出した耳の形などもそっくりです。「目は心の窓」といわれますが、目の形は工藤さんよりCocomiさんのほうが少し丸目で目尻も深く、人の心が良くわかる、愛情深い方だとお見受けしました。

 またCocomiさんは、頭脳明晰で行動力があり、スケールの大きなことを考えて実行していく、大らかさや対応力の良さを感じます。感性に流されることなく、計画性を持って行動される方でしょう。秘かに蓄積した知識や情報量は人と比べられないほど多く、それらがきちんと頭の中で整理されて、主張ができ、行動が伴う人だと思います。情熱家でありながら愛情は細やか、大胆な中に控えめなところのある、素敵な女性だとお見受け致しました。

――続いて、Kōki,さんの鑑定をお願いします。

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岡井 Kōki,さんは、木村さんと本当によく似ておられますね。特に、額の生え際が角張っていて、上下左右に広く、かなり前に張り出している点がそっくりです。知性的なものの考え方をする方で、集中力があり、速やかな自己判断や主張のできる方でしょう。

 眉も木村さんと同じような“への字眉”で、仕事に対する情熱や安定感にも恵まれています。また、鼻の形にも特徴があることから、聡明で度胸や柔軟性もあり、お金にとても縁のある運の良い方だとわかります。目の形は木村さんよりKōki,さんのほうが丸目で、常に向上心があり、ミステリアスで魅力的。周りに認められて成功していく方とお見受け致しました。

 なお、デビュー当時にKōki,さんが、両方の付近にあるホクロを「両親から授かったプレゼント」と言っておられましたが、実際に、右側は仕事運、左側は恋愛運に恵まれるといった意味があるんですよ。

――今後、活躍が期待できるのはCocomiさんとKōki,さんどちらですか?

岡井 それぞれが個性的で、姉妹ながら違う性格や魅力を持ち、2人ともこれからの活躍に大きな期待ができるものと思いますが、運勢に大きく影響するのは「額」。額は人間の持つ生命のエネルギーを放つ場所でもあり、思考力や仕事力、現在の運気、さらにはこれから先の将来までがわかるので、額がどれだけ光り輝いているのかを見れば、運命の良さや“成功顔”かどうか評価できるのです。

 額を出すことは、自分の考えに沿って自己主張をすることにつながり、意志と知性を表すパーツ。そういった意味で考えると、今はKōki,さんのほうがしっかりと額を見せて自分の意志を表しており、仕事力も人間力も力強さが感じられるので、周りに引き立てられて成功するでしょう。

 Cocomiさんも、額がものすごく広いようですが、前髪が眉の上までかかっているため、観相学的には、まだまだご自身の実力が出し切れていないとお見受けします。少しヘアスタイルを変えるなど、額の魅力をアピールすれば、今後はもっともっと飛躍できるはずです。

岡井浄幸(おかい・じょうこう)
共立女子大学家政学部食物学科卒業後、明治乳業中央研究所、財団法人国際科学振興財団などを経て、2006年より「嘉祥流観相学会」導主である藤木相元氏に師事し、修行開始。07年には、高野山真言宗にて得度。現在、一般社団法人「嘉祥流観相学会」代表理事・大導師として、観相学、姓名学、開運脳メイクのアドバイス、およびアドバイザーを養成中。企業などでの講演、テレビ、ラジオ等にゲスト出演等を行う。

山本舞香「男性にお金出させたくない」 「奢る・奢られ」論争はパートナー間でのコミュニケーション不足が問題か

 俳優でモデルの山本舞香が、「男性にお金を出させたくない」と発言し、注目を集めている。

 山本は5月9日放送の『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)にゲスト出演。番組では“身の回りの「やり口かっこ悪い」人の生態”についてトークが広げられた。

 話を振られた山本は<私、男性にお金を出させたくないんですよ>と切り出し、「奢ることでマウントを取ろうとする人が嫌」と説明。

 これに対し、アナウンサーの新井恵理那は「かっこいいですね」とコメントし、爆笑問題・田中裕二も「そういう人が嫌なんだね」と理解を示した。

 一方、霜降り明星・せいやは<それでも「僕が出しますよ、男だから」って言ったらどうするんですか?>と問う。すると、山本は<もう出したんで。最初に店入った時にカード渡してるから大丈夫です(って言います)>と断るための対策を徹底していると明かした。

 この回答にせいやは「中学の女友達で(女子同士で)顔面殴り合う友達はこんな感じだった」と反応していた。

繰り返される 「奢る・奢られ」論争
 男女間の「奢る・奢られ」論争は今に始まったことではなく、「女性も働いてるのだから男性ばかり奢るのはおかしい」「『奢られて当たり前』って態度の女性は嫌」「女性でも財布を出して払うフリはしてほしい」「男性からご馳走で好意を示されるのは嬉しい」「男性に借りを作りたくない」「対等な関係を築きたい」「女性から奢りを拒否されるとプライドが傷つく」……など様々な議論が繰り広げられ続けている。

 今回の山本舞香の発言には「マウントとりたがる男性からは奢られたくない」「変な男性も近寄ってくるから自衛のためなんだろう」など、共感を示す声が続出している。

 なお、「食事を奢る=肉体関係を結べる」と勘違いしている人も存在するようだ。

 2017年放送の『あさイチ』(NHK総合)では、「性行為の同意があったと思われても仕方ないと思うもの」として、「二人きりで食事」が11%、「二人きりで飲酒」が27%といった回答が紹介されており、波紋を広げた。

 また、2018年にはイラストエッセイストの犬山紙子さんが「高いご飯を何度か奢り相手に罪悪感を持たせて体の関係を迫る男性」について、ブログにて注意喚起をしている。

 ネット上では「食事のご馳走を対価にホテルに誘われた」といった経験談が共有されることも多い。もちろん男性全員が下心を持って誘っているわけではないが、女性が奢る行為に警戒心を示すのも特別なことではない。

根強いジェンダー規範
 一方で、「奢られることをマウントなんて考えたことなかった」といった意見や「可愛げがない」「こういう子と食事しても楽しくない」など否定的な声もしばしば見られる。

 このように人々が「男性なら/女性ならこうすべき」という規範に縛られてしまうのは、ジェンダー規範がまだまだ根強いことを示してもいる。

 2019年に「LEAN IN TOKYO」が公表した男性の生きづらさに関する調査では、約8割が「『男だから』という固定概念やプレッシャーにより生きづらさを感じたことがある」と回答している。具体的には、「力仕事や危険な仕事は男の仕事という考え」「デートで男性がお金を多く負担したり女性をリードすべきという風潮」の得票数が多かった。

 であれば、山本舞香のように経済的に自立した女性の姿勢は、前向きに捉えられていいはずだ。しかし、前述の番組では霜降り明星・せいやが、山本を中学時代に女子同士で殴り合っていた同級生と結びつけていた。つまり“女性らしくない”ということが言いたかったのだろう。

 ネット上でも「可愛げがない」など、山本を“女性らしくない”と否定するコメントは少なくない。

 一方で、一般的には財布を出さないなど、「奢ってもらうのが当たり前」という態度も抵抗感が示される。つまり、女性に「男性を立てる慎ましやかさ」を求める人は今でも多いということだろう。

規範よりも相手とのコミュニケーションを
 「奢る・奢られ」論争について、毎度結論が出ないのは「何を求めているかは人によって異なり、一般論的な正解はない」ことを意味してもいる。「あるべき」正解がない以上、一般的な正解を求めて議論しても決着はつかない。

 なぜ一般的な正解を求めたくなるのか——それは相手と面と向かって話し合いにくい内容だからではなかろうか。自分がどんな意見を持っているのか、なぜその意見なのか、相手はどう考えているのか。正解のないテーマについて考えを確認するのは、手間も負担も大きい。だから「こうしておけば正解」といった答えが欲しくなるのかもしれない。

 だが、「奢られたくない」と示している人に、無理やり奢ろうとすることは、同意の取れていないコミュニケーションである。社会的に勝手に作られた「男性なら/女性ならこうすべき」というモデルに縛られるのではなく、目の前にいる相手がどう考えているかを大切にしたほうが、自分と相手と双方の考えを尊重した選択ができるだろう。

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ディーン・フジオカ、“五代様”再来にファン歓喜も……初写真集に「求めてるのはこれじゃない」の不満上がるワケ

 現在放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』で、実業家の五代才助(友厚)を演じているディーン・フジオカ。2015年放送のNHK連続テレビ小説『あさが来た』でも同役を演じていたことから、『青天を衝け』5月9日放送回でディーンが初登場した際には、「ネット上で『おディーン五代様の再来がうれしすぎる!』『五代様はおディーン様以外あり得ない』などと、大いに盛り上がっていた」(芸能ライター)という。

 そんなディーンは、自身初となるオフィシャル写真集『Z-Ero(ゼロ)』(幻冬舎)を6月30日に発売すると発表したばかり。同写真集では、自身が企画、指揮を務めたアクション映画プロジェクト『Pure Japanese』(22年公開予定)のために鍛え上げた肉体を披露しているとか。これに伴い、ディーンは5月10日にインスタグラムを更新し、同写真集について告知するとともに、収録写真の一部を投稿していた。

「写真集発売の告知でディーンは、分厚い胸筋があらわになった上半身や、たくましい腕を強調したノースリーブ姿の写真を公開し、これまでとはひと味違ったワイルドな魅力をアピール。しかし、ファンからは『なんかイメージと違う』『我々が求めているディーン様はこれじゃない』『さわやかなほうが似合うのに……』といった不満の声が出ています。今回の写真集は、日々トレーニングを重ね、ストイックに鍛え上げた“究極の体”を写真に残すというコンセプトだったようですが、世間の反応はイマイチといえるでしょう」(同)

 ディーンといえば、俳優として安定した人気を誇っているものの、以前にもその“方向性”について、ネット上で厳しい声が上がっていた。

「俳優だけでなく、歌手としても活動しており、定期的にシングルやアルバムをリリースしているディーンは、今年3月にシングル『Take Over』を発売し、楽曲の中でラップを披露しました。しかし、ネット上には『俳優だけやってればいいのに、ラップなんて迷走してる』『ラップが微妙。誰か、彼に“やめたほうがいい”と伝えて!』などと悲鳴が上がることに。写真集の反応から見ても、世間はディーンに対して、端正な顔立ちを生かした“さわやかさ”を求めているのかもしれません」(同)

 前述したように、『青天を衝け』のディーンは絶賛されている。鍛え抜かれた肉体美を見せるより、「スーツや和服をさらりと着こなしてほしい」と願うファンは多いようだ。

関ジャニ∞・大倉忠義、ファンによるつきまとい被害は“20年以上”!? 「スタッフが言おうが警察が言おうが来る」と悲痛の訴え

 5月10日、関ジャニ∞の大倉忠義が、ジャニーズ事務所公式モバイルサイト・Johnny's web内の個人連載「Oclub」を通じて、ファンの度を越えた“マナー違反”に苦言を呈した。

 大倉は記事内で、現在、6月から上演予定の舞台『夜への長い旅路』の稽古中に励んでいることを明かしながら、「稽古場にわざわざ出向いてくださってるルールの守れないお嬢様方に適応する法律はないのかしら」と、仕事場まで追いかけてくるファンに悩まされていると吐露。

 続けて、「ストレス増幅罪」「親の顔が見てみたい罪」「人の忠告聞かない罪」など複数の項目を挙げながら、自身が迷惑を被っている現状を訴え、「共演者に何なの?って聞かれて説明しなきゃいけない情けない罪」と、共演者にまで悪影響が及んでいることを明かした。

 大倉といえば、2018年11月にも同サイトのグループ連載「関ジャニ戦隊∞レンジャー」内で、「執拗に追いかけてくる」「カバンの中にモノを入れられたり突然手を繋がれたり」などの被害に遭っていることを告白。駅や空港で自身を待ち構えるファンがプライベートの食事の場にまでついてくることについて、「これはストーカー行為ではないか」と主張していた。

「大倉は当時、同連載で『普通の人に戻る方がよっぽど楽だろう』『そろそろ限界だ』とも書いており、精神的にかなり追い詰められている様子でした。ファンの迷惑行為に関しては、メンバーの村上信五と横山裕が、同年10月放送の『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)の中で、『今日も空港でひどかったよな』(村上)『大倉のファンの子がずっと大倉にベッタリくっついてた』(横山)と注意したものの、それでも改善しなかった様子。20年1月には大倉がブログ内で『状況は一切変わっていない』と報告しています」(芸能ライター)

 今回のブログでも、「どんだけ訴えても無くならないしいなくならないし スタッフが言おうが 警察が言おうが来るのよよよ」(原文ママ)と事態の深刻ぶりを綴り、「皆んなどう思う? アイドルが平穏に暮らせる世界ってあってもいいと思わないかい?」と嘆いている。

「実は、大倉が悩まされているのはここ数年の話ではありません。関ジャニ∞としてデビューする前にジャニーズ事務所から発売された『ジャニーズJr.名鑑 1998 SUMMER VOL.4』(J-STATION)の大倉のページには、“キライなもの”として『家についてくるファン/しつこい女の子』と記載されており、20年以上もファンのつきまとい行為に悩まされていることがわかります。ネット上では、『本人にここまで言わせるなんて、ファンとして苦しい』『こんなにつらい思いをしてアイドルしてくれてありがとう。でもほんとに壊れてしまわないか心配』『みんな今すぐ大倉くんのブログを読んで』といった声が寄せられていますが……」(同)

 もはや“ストーカー行為”と言っても過言ではない、一部ファンによるつきまとい行為。大倉の悲痛な叫びが当人たちに届き、事態が好転することを願いたい。

TOKIO・松岡昌宏、「本当に失礼ですけど……」仲村トオルに大興奮!? 主演ドラマ『密告はうたう』撮影現場の舞台ウラ

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。5月9日の放送では、松岡が主演を務める連続ドラマ『密告はうたう 警視庁監察ファイル』(WOWOWプライム、8月22日より放送予定)について言及する場面があった。

 同ドラマは、警察内部に潜む闇をえぐる緊迫のハードボイルド・サスペンス。松岡は「警察の中の警察」とも称される警視庁人事一課監察係へと異動してくる元捜査一課の佐良正輝を演じ、共演者には仲村トオル、泉里香、眞島秀和、A.B.C-Z・戸塚祥太らが名を連ねている。

 今回、番組にはリスナーから、「CMで泉里香さんがアニメ『ONE PIECE』のナミの格好をしてらっしゃるのをお話してましたよね? 実際の印象は、どんな方だったですか?」との質問が。実は、番組リニューアル前の2019年2月3日放送回で、松岡は求人検索サイト・インディードのCMで人気アニメ『ONE PIECE』の女性キャラクター・ナミに扮した泉の引き締まったボディについて、「あんなボンキュッボンいるんだ、完璧だよね」と、驚きながら絶賛していた。

 そんな泉について聞かれた松岡は、「『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』(テレビ東京系)でもね、前、ご一緒させてもらったことあるんですけど。なんていうのかな。いい感じにサバサバした、素敵な女優さんでしたね」「勉強熱心な方だなと思いました」と印象を告白。

 さらに、ほかの共演者についても言及し、ドラマ共演は初めてだったという仲村については、「目の前で芝居した時、本当に失礼ですけれども、『うわぁ、トオルだ!』と思いました。やっぱり『ビー・バップ』見てましたからね」と、仲村の主演映画『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズ(85~88年)のファンだったため、初共演に大興奮したことを明かした。

 また、眞島とは、14年放送の連ドラ『同窓生〜人は、三度、恋をする〜』(TBS系)以来の共演だったそうで、「『13歳のハローワーク』(テレビ朝日系、12年放送)も一緒にやらしてもらってて。同い年なんですね」と楽しげに報告。「僕、眞島さんの芝居が大好きで」とも語り、「久々に芝居を一緒にやらせてもらって、やっぱり自分が好きな人と芝居をするのは、本当に楽しいもんでね。今回も、あっという間に(撮影が)終わっちゃったんですけど……」「今回はどういう芝居してくんのかな、眞島くん。『あー、こういうふうに来たんだ、さすがだな』と思いながらやらしてもらいました。とても楽しい現場でしたよ」と撮影を振り返った。

 その後、松岡は放送日などをあらためて告知しながら、「皆さん、もしよかったら見てください。もしよくなくても見てください(笑)」とコメント。「泉里香さんの“ボンキュッボン”にかけて、前川陽子さんの『キューティハニー』をお願いします」というリスナーからのリクエストに応え、曲をかけたのだった。

 今回の放送を受け、ネットでは「ああ! 泉里香さんのCMの話、してたねえ〜」「まぼは『ビー・バップ』なのか〜私は『あぶ刑事』なんだよな〜世代だな〜」「ドラマ楽しみ」といった声が上がっていた。

酒井法子、独立後の露出増加のウラに「逃亡を手助けした建設会社」の関与!? 薬物事件や介護の仕事には「質問NG」のお触れも

 5月1日にYouTubeチャンネルを開設した女優・酒井法子。4月末をもって、これまで所属していた事務所・オフィスニグンニイバを退所し、個人事務所「株式会社スマイル」を設立したばかりだ。最近では、週刊誌からウェブメディアまで、さまざまな媒体のインタビューに応じているが、その背景には、「薬物逮捕事件の際に話題になった、“会長”と呼ばれた男の存在がある」(スポーツ紙記者)という。

 2009年8月3日、酒井の夫だった自称プロサーファー・高相祐一が覚醒剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕。酒井はその翌日に失踪したが、同7日には同法違反容疑で逮捕状が発布され、6日間に及ぶ“逃亡劇”の末に警察に出頭し、世間を騒がせた。その後、酒井は懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けている。この覚醒剤事件の際、酒井の逃亡を手助けしたと伝えられていたのが、ある建設会社の会長だった。

「酒井と会長の関係は深く、逮捕後も会長が用意したといわれる東京・中野区のマンションに、酒井は長男とともに住み続けていました。会長はすでに亡くなっていますが、『この建設会社が酒井の個人事務所独立に関わっている』というのは、メディア関係者の間では有名な話なんです。同社に近い制作会社関係者も、新たな“チームのりピー”の一員だといいます。ちなみに酒井の保釈時、彼女を迎えにやってきた車にも同社の関係者が乗っており、テレビ中継された時は、あまりのコワモテぶりに裏社会で生きる男たちの生き様を描いた人気ゲーム『「龍が如く」に出てきそう』だとネット上で話題になっていました」(スポーツ紙記者)

 酒井は前述の薬物事件によってサンミュージックプロダクションから契約を打ち切られ、以降は元サンミュージックの社員が立ち上げたオフィスニグンニイバに移籍。今春には同事務所を退所し、個人事務所を立ち上げたという流れだが、現在、スタッフたちは各メディアに酒井のインタビューを売り込んでいるそうだ。実際、酒井は5月に入ってから、「週刊女性」(主婦と生活社、5月25日号)や、ニュースサイト「デイリー新潮」「AERA dot.」「日刊ゲンダイDIGITAL」などの媒体に続々と登場している。

 酒井はどの媒体でも、独立し、新たな一歩を踏み出した心境を語っているが、取材は「過去の薬物事件や、それに関連する質問は全てNG」との条件付きで行われたとか。

「取材時に事件について質問することはもちろん、記事内で触れることも『絶対にNG』と酒井サイドから通達されたそうです。事件はもう10年以上前の話ですし、すでに“禊”は済んでいるという認識なのでしょう」(テレビ局関係者)

 また、酒井は事件後の裁判で「芸能界を引退し、介護の仕事をやりたい」などと述べ、群馬・高崎市にある創造学園大学に入学。ソーシャルワーク学部ソーシャルワーク学科介護福祉コースに在籍し、勉学に励んでいた。そのため、今回のYouTube開設を受け、ネット上では「介護の仕事はどうなったの?」と指摘する声も上がっているが、前出のテレビ局関係者は「『介護の仕事をするために大学で福祉を学んだ』という部分も、事務所としては“タブー”のようです」と語る。

 こうしたしがらみの中で再始動した酒井だが、今後はYouTube以外にどんな活動を行っていくのだろうか?

関ジャニ∞・村上信五、『月曜から夜ふかし』で「スタイル抜群」と称賛集まる! ファンは「最高すぎる」「うらやましい」

 関ジャニ∞・村上信五とマツコ・デラックスが出演するバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)。5月10日の放送では、思わぬ場面で村上のスタイルの良さが露呈する場面があった。

 この日は「久しぶりにあの男が来ている件」として、1日で1億円を売り上げたこともある実演販売業界のカリスマ・レジェンド松下氏が、約1年ぶりにスタジオに登場。この時期だからこそ勧めたい商品を、村上とマツコにプレゼンするコーナーが設けられた。

 松下氏はこの日、自身がプロデュースしたという骨盤矯正ベルト「姿勢補正器具 骨盤整隊 カシャーン」を持参。MCの2人が実際に着用し、効果を確認する流れになったのだ。

 そこで村上は、ベルトを装着するために上着を脱ぎ、白シャツ姿に。マツコも実装することになったが、“特注”だという4XLサイズを見た2人は「めっちゃデカなった!」(村上)「もはや違うもの」(マツコ)と仰天。さらに、実際に身に着けたマツコの姿に、「土俵入りやないか!」と、まるで力士のようだと驚いていた。

 骨盤あたりにベルトを装着し、両脇についている腰ヒモを引っ張ると、ベルトが締まって姿勢がよくなるというこの商品。村上が腰ヒモを引っ張ると、「めっちゃキツい」とつぶやきつつも、ウエストの細さや脚の長さがかなり際立つことに。

 また、このベルトを強く締めることによって、重い荷物が持ち運びやすくなるという効果もあるそうで、村上は片手に20kgずつ水を持つ実験に挑戦。ベルトを緩めた状態だと「腰怖くて、上がらへん」と言っていたものの、きつく締めることで水が持てるようになり、マツコに「あんた、キックバックもらってんじゃないの?」と疑われる場面も。村上も訝し気な表情を浮かべていたが、「嫌なくらい(水が)上がるわ……」と、ベルトの効果に驚いていた。

 放送後、Twitter上では村上のスタイルの良さを称賛するツイートが続出。「村上くんの腰が細すぎてびっくりしちゃった!」「村上くん、おしり小さいな~! うらやましい!」「村上くんって、本当スタイル抜群よね。脚めっちゃ長いし、腰めっちゃ細い」「何気ない場面でスタイルの良さを見せつけてくる村上くん、最高すぎるだろ」といった声が多数寄せられた。

スカーレット・ヨハンソン、セクハラや人種差別問題を抱えるゴールデングローブ賞と「距離を置く」

 アカデミー賞の前哨戦ともいわれる、映画/テレビの祭典「ゴールデングローブ賞」。受賞作を決めるのは、ハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)だが、今年2月、現在87人の会員のうち黒人は1人もいないことを大手紙「ロサンゼルス・タイムズ」が報道した。過去20年以上、黒人会員はゼロ、有色人種も数名だけという偏った組織構成も明るみに。今年各賞の受賞が有力視されていたアフリカ系アメリカ人であるスパイク・リー監督『ザ・ファイブ・ブラッズ』がノミネートすらされなかったのは、「HFPAがあまりにも多様性に欠けているからだ」とバッシングが巻き起こった。

 その後、テレビ界で活躍している脚本家/プロデューサーのションダ・ライムズが、自身が制作した人気ドラマ『ブリジャートン家』の記者会見にHFPAの会員が一人も来なかったことを暴露。彼女はその理由を「主役の一人がアフリカ系だったから」とし、アフリカ系を冷遇するHFPAの体質を指摘した。

 3月にはHFPA元会長が現会員に対して、黒人差別への抗議運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)運動」を「人種差別的なヘイト運動」、活動の創始者を「アマチュアのマルクス主義者」と侮辱するメールを送っていたことが発覚。人種差別的だと問題視され、動画配信サービス「Netflix」やAmazonスタジオのトップらが、「団体として人種差別問題への対応をしない限り、HFPAとは仕事をしない」と声明を出し、ボイコットへと発展していた。

 HFPAへ変革を促す流れの中、5月8日、過去4回ゴールデングローブ賞にノミネートされてきた実力派俳優スカーレット・ヨハンソンが、「HFPAから距離を置く時が来た」という声明を発表。「これまで記者会見で、HFPAの記者からセクハラ同然の女性蔑視な質問を受けてきた」と怒りをぶちまけたのだ。

 スカーレットは今回発表した声明で、「HFPAはアカデミー賞受賞の機運を高めるため、ハーヴェイ・ワインスタインのような人たちによって正当化された組織」だと、権力を振りかざして、女性俳優に対する強姦・性的虐待などを繰り返していた元大物映画プロデューサーの名前を出し、もともと問題のある組織なのだと痛烈に批判。「HFPAが組織内で根本的な改革を行わない限り、私たちはHFPAから距離を置くべき」だと呼びかけた。

 今回、毅然とした態度を示したスカーレットだが、彼女はこれまでにも自分の信条に従い行動に移してきた、勇気あるセレブとして知られている。

 2018年にはハーヴェイの元妻でデザイナーのジョージナ・チャップマンが手がけるブランドのドレスを着用し、注目度の高いファッションイベント「メットガラ」に出席。ハーヴェイの性的虐待への告発を契機とした「#TimesUp」(セクハラ撲滅を訴える活動)を支持しておきながら、加害者に縁のあるブランドのドレスを着たことでバッシングを受けた。しかし、ガラの主催者アナ・ウィンターが、「元夫の行動が原因でジョージナが批判されるのはおかしい。スカーレットは素晴らしいサポートをしたと思う」と、スカーレットの選択を支持していた。

 ハリウッド最大の祭典であるアカデミー賞も、白人ばかりがノミネート/受賞する“ホワイト・アカデミー”と揶揄され、ボイコット運動まで起こったが、改革を行ったことで、なんとか立て直されつつある。HFPAは、来年のゴールデングローブ賞までにアフリカ系の会員を13%増やす目標を掲げているが、スカーレットにより暴露されたセクハラ問題には、どう対応していくのか? 今後の彼らの動きに注目が集まっている。