「から揚げの天才」パクリ店「からあげの鉄人」はサク飲みが正解! デリバリーなら「から好し」「からやま」を選びたいワケ

酒飲みになにかと嘲笑されているモンテローザの素敵なところを、勝手に探求していく当連載。今回は、東京都・高円寺や埼玉県・春日部に店舗を構え、テイクアウトやデリバリーに力を入れている唐揚げ専門店「からあげの鉄人」で泥酔してきました。

モンテローザ13軒目:からあげの鉄人

 「からあげの鉄人」はおそらく、ワタミとテリー伊藤がコラボしている唐揚げ専門店「から揚げの天才」のパクリ店(店名は「カラオケの鉄人」のパクリでもありますよね)。から揚げの天才のメインメニューは「デカから」99円(税込みでテイクアウト106円、イートイン108円)ですが、からあげの鉄人のメインは「揚げたてBIGからあげ」98円(税込み108円)。本家より税抜き表示で1円安く設定しているのもモンテローザらしいです。

 また、から揚げの天才の名物メニューのひとつに、テリー伊藤の実家の玉子焼きがありますが、からあげの鉄人でも玉子焼きが全くの同価格、税抜き99円で用意されています。しかし、イートインの税込み価格で見るとテリー伊藤のほうが108円に対し、からあげの鉄人は109円と1円の高い。そもそも、テリー伊藤の実家という付加価値があるから名物にしているのであって、なんでもない玉子焼きならわざわざ提供する必要があるのか疑問です。

 実際に2切れ99円の玉子焼きを食べてみましたが、ただ甘ったるいだけでした。1本650円(税込み715円)で販売されているのですが、購入する人いるのでしょうか……?

 さて、魚民や白木屋などモンテローザ系列の居酒屋で唐揚げが特別おいしいと感じたことはないのですが、唐揚げ専門店のからあげの鉄人の味はいかに……。名物、BIGからあげの「秘伝の特選醤油」と、「天日塩と極出汁」(税込み108円)を食べてみました。

 唐揚げの大きさは子どもの拳のような大きさで想像よりボリューミー。揚げたてなので衣はサクサクで肉質はちゃんとジューシーでした。特に、秘伝の特選醤油味の方はリピートしたくなるほどのおいしさ。

 一方、天日塩と極出汁味は塩気が足りず、物足りなさを感じました。

 ただ、からあげの鉄人はテイクアウト、デリバリーに力を入れているので、揚げたてではなく時間がたった唐揚げを食べる人が多いはず。そこで、一応テイクアウトして時間を置いた唐揚げも試食。

 特選醤油味と、天日塩と極出汁味に加えて、ねぎ塩レモン(税込み141円)も試しましたが、案の定……冷めるとおいしさは激減。衣の粉っぽさが際立ち、特に天日塩と極出汁味は味付けが薄いのでごまかしが利きません。結果、冷めたから揚げは、タレの味が濃い、ねぎ塩レモンが一番マシでした。

 ついでにとり皮(特製スパイス)(税込み218円)もテイクアウトしてみましたが、油っぽく胸焼けしそうになりました。

 店舗で揚げたてを食べるのなら大きな不満はありませんが、時間がたつとあまりにも残念な味に変貌してしまう、からあげの鉄人。また、から揚げの天才にはない手羽先(税込み108円)も食べてみましたが、小さくてややパサパサ。同じ金額ならBIGからあげを頼んだほうがお得感が得られます。

 サイドメニューには、塩ダレキャベツ、ポテトサラダ、ポテトフライ、枝豆が190円(税込み209円)で用意されています。これらは、特別お得感を感じませんでしたが、意外に酒のアテに使えたのがトッピングのタルタルソース(98円、税込み108円)。から揚げに合わせるソースですが、量がたっぷりあるので、チビチビつまめます。

 そして、からあげの鉄人最大の魅力は、アルコールがその辺の居酒屋より安いこと。生ビールは398円(税込み438円)と普通ですが、ジムビームハイボール、極旨レモンサワー、生搾りレモンサワー、梅酒サワー、ウーロンハイが198円(税込み218円)なのです。

 特に、シロップではなく生のレモンを絞る生レモンサワーが198円は太っ腹。また、日本酒、麦・芋焼酎は298円(税込み328円)とそれなりに安いです。

 モンテローザ系列の伝家の宝刀である、お通し・席代がかからないのも魅力で、ハイボール2杯に唐揚げ2個を食べて、592円(税込み652円)。1,000円以下でサクッと利用できるのです。

 コロナ禍での巣ごもり需要で巻き起こった唐揚げ専門店ブームですが、からあげの鉄人は、酒が安く飲めて揚げたてを享受できる店舗利用の方が魅力的。テイクアウトやデリバリーなら別の店のほうが……。

 テイクアウトするなら個人的には、時間がたってもおいしいから揚げが食べられるすかいらーく系列のから好しや、かつや系列のからやまを選びますね。

からあげの鉄人:総評

味 ★★☆☆☆
品数 ★★☆☆☆
雰囲気 ★★☆☆☆
コスパ ★★★★☆
また行きたい度 ★★☆☆☆

 

「から揚げの天才」パクリ店「からあげの鉄人」はサク飲みが正解! デリバリーなら「から好し」「からやま」を選びたいワケ

酒飲みになにかと嘲笑されているモンテローザの素敵なところを、勝手に探求していく当連載。今回は、東京都・高円寺や埼玉県・春日部に店舗を構え、テイクアウトやデリバリーに力を入れている唐揚げ専門店「からあげの鉄人」で泥酔してきました。

モンテローザ13軒目:からあげの鉄人

 「からあげの鉄人」はおそらく、ワタミとテリー伊藤がコラボしている唐揚げ専門店「から揚げの天才」のパクリ店(店名は「カラオケの鉄人」のパクリでもありますよね)。から揚げの天才のメインメニューは「デカから」99円(税込みでテイクアウト106円、イートイン108円)ですが、からあげの鉄人のメインは「揚げたてBIGからあげ」98円(税込み108円)。本家より税抜き表示で1円安く設定しているのもモンテローザらしいです。

 また、から揚げの天才の名物メニューのひとつに、テリー伊藤の実家の玉子焼きがありますが、からあげの鉄人でも玉子焼きが全くの同価格、税抜き99円で用意されています。しかし、イートインの税込み価格で見るとテリー伊藤のほうが108円に対し、からあげの鉄人は109円と1円の高い。そもそも、テリー伊藤の実家という付加価値があるから名物にしているのであって、なんでもない玉子焼きならわざわざ提供する必要があるのか疑問です。

 実際に2切れ99円の玉子焼きを食べてみましたが、ただ甘ったるいだけでした。1本650円(税込み715円)で販売されているのですが、購入する人いるのでしょうか……?

 さて、魚民や白木屋などモンテローザ系列の居酒屋で唐揚げが特別おいしいと感じたことはないのですが、唐揚げ専門店のからあげの鉄人の味はいかに……。名物、BIGからあげの「秘伝の特選醤油」と、「天日塩と極出汁」(税込み108円)を食べてみました。

 唐揚げの大きさは子どもの拳のような大きさで想像よりボリューミー。揚げたてなので衣はサクサクで肉質はちゃんとジューシーでした。特に、秘伝の特選醤油味の方はリピートしたくなるほどのおいしさ。

 一方、天日塩と極出汁味は塩気が足りず、物足りなさを感じました。

 ただ、からあげの鉄人はテイクアウト、デリバリーに力を入れているので、揚げたてではなく時間がたった唐揚げを食べる人が多いはず。そこで、一応テイクアウトして時間を置いた唐揚げも試食。

 特選醤油味と、天日塩と極出汁味に加えて、ねぎ塩レモン(税込み141円)も試しましたが、案の定……冷めるとおいしさは激減。衣の粉っぽさが際立ち、特に天日塩と極出汁味は味付けが薄いのでごまかしが利きません。結果、冷めたから揚げは、タレの味が濃い、ねぎ塩レモンが一番マシでした。

 ついでにとり皮(特製スパイス)(税込み218円)もテイクアウトしてみましたが、油っぽく胸焼けしそうになりました。

 店舗で揚げたてを食べるのなら大きな不満はありませんが、時間がたつとあまりにも残念な味に変貌してしまう、からあげの鉄人。また、から揚げの天才にはない手羽先(税込み108円)も食べてみましたが、小さくてややパサパサ。同じ金額ならBIGからあげを頼んだほうがお得感が得られます。

 サイドメニューには、塩ダレキャベツ、ポテトサラダ、ポテトフライ、枝豆が190円(税込み209円)で用意されています。これらは、特別お得感を感じませんでしたが、意外に酒のアテに使えたのがトッピングのタルタルソース(98円、税込み108円)。から揚げに合わせるソースですが、量がたっぷりあるので、チビチビつまめます。

 そして、からあげの鉄人最大の魅力は、アルコールがその辺の居酒屋より安いこと。生ビールは398円(税込み438円)と普通ですが、ジムビームハイボール、極旨レモンサワー、生搾りレモンサワー、梅酒サワー、ウーロンハイが198円(税込み218円)なのです。

 特に、シロップではなく生のレモンを絞る生レモンサワーが198円は太っ腹。また、日本酒、麦・芋焼酎は298円(税込み328円)とそれなりに安いです。

 モンテローザ系列の伝家の宝刀である、お通し・席代がかからないのも魅力で、ハイボール2杯に唐揚げ2個を食べて、592円(税込み652円)。1,000円以下でサクッと利用できるのです。

 コロナ禍での巣ごもり需要で巻き起こった唐揚げ専門店ブームですが、からあげの鉄人は、酒が安く飲めて揚げたてを享受できる店舗利用の方が魅力的。テイクアウトやデリバリーなら別の店のほうが……。

 テイクアウトするなら個人的には、時間がたってもおいしいから揚げが食べられるすかいらーく系列のから好しや、かつや系列のからやまを選びますね。

からあげの鉄人:総評

味 ★★☆☆☆
品数 ★★☆☆☆
雰囲気 ★★☆☆☆
コスパ ★★★★☆
また行きたい度 ★★☆☆☆

 

キスマイ北山宏光と内田理央は批判に負けず交際順調? ジャニーズカップルを破局に追い込んだファンの誹謗中傷

  Kis-My-Ft2(以下、キスマイ)の北山宏光が、熱愛中とされる女優の内田理央と密会していたと16日発売の「FRIDAY」(講談社)が報じている。

 記事によると、北山は4月中旬、友人と東京・三軒茶屋のバーでお酒を楽しんでいたが、その後同じバーから内田が出てきたという。内田がタクシーで帰宅してから30分後、北山はバーを後にし、タクシーに乗って周囲を警戒しながら自宅マンションに帰宅したとのこと。

 また、記事では北山の知人が<交際が始まったのは、昨年の始めくらい。コロナが徐々に広がりだしてからだと聞いています。感染拡大後は二人とも飲みに行くことは止め、内田さんが北山の家に通いながら順調に交際を続けているそうです>と、北山と内田の関係について証言している。

 北山と内田は、昨年8月に「文春オンライン」で熱愛が報じられている。北山は動物アレルギーを持っているが、猫を飼っている内田のために薬を飲んでアレルギーを克服したというエピソードも伝えられていた。

 しかし、北山ファンは熱愛報道に反発し、中には内田のInstagramに「みっくん(北山の愛称)を返せ」「まじで許せない」などと書き込む人も。さらに、熱愛報道から約一カ月後に、内田がインスタグラムで加工アプリを使って赤髪になった姿を投稿した際には、北山の存在を“匂わせている”として一部ファンの怒りが爆発。この投稿の前日に、北山が公式携帯サイト・Johnny’s webの個人ブログ『KITAYAMA DOU?』で、髪を赤く染めたことをファンに報告していたためだ。

 件の内田の投稿には「謝罪した方がいいのでは?」「これ以上、北山くんと関わらないでください! もし、また北山くんと関わったりしたらファンは黙ってませんよ」「匂わせがどれほどファンを傷つけるのか、付き合ってるだけでもメンタルやられる人いるのにこんなのされたらたまったもんじゃない」といったコメントが相次ぎ、大荒れ状態となった。

 自身が応援しているアイドルに熱愛が発覚し、ファンがショックを受ける気持ちはわからなくはない。ただ、そうした思いが強すぎるのか、熱愛がささやかれた相手の人格を否定するような誹謗中傷を繰り返すファンも存在する。結果、ファンからのバッシングによって、恋人と破局したといわれているジャニーズタレントまでいるのだ。

  Hey! Say! JUMPの山田涼介は、2018年9月にモデルの宮田聡子と3年に渡って交際していると報じられた。当初、山田ファンは宮田について、山田にまつわる“匂わせ”などをしていないという理由で好意的な見方をしていたようだ。しかし、宮田のInstagramの過去投稿に“匂わせ”があったとファンの間で話題になってからは状況が一変。宮田のSNSには山田ファンからのバッシングが殺到し、2019年1月には「週刊女性」(主婦と生活社)が山田と宮田が「ファンのバッシング」が原因で破局したと伝えた。

 宮田は昨年5月、恋愛リアリティー番組『テラスハウス』(Netflix・フジテレビ系)に出演中だったプロレスラー・木村花さんが亡くなったことを受けてInstagramを更新。木村さんが生前、SNSで誹謗中傷を受けていたことから、自身も同じような経験があると明かし、山田との“匂わせ疑惑”を指していると思われる記述もあった(後に投稿を削除)。

<状況は全く違いますが私も以前そんな経験をしました>

<「偶然が重なった」といったら言い訳になるかもしれませんが、人を傷つけてマウントとるつもりなんて1ミリもありません。それでも受け取る側の気持ちを傷つけてしまったことを心よりお詫び申し上げます。本当に本当に申し訳ありませんでした>

<何個も辛いことが重なり、お酒に逃げて、一人で泣いて叫んで、潰れて、朝起きたら、包丁と殴り書きした遺書のようなものがありました>

 前述のように、キスマイ北山宏光と交際中の内田理央も、ファンから過激なバッシングを受けているが、かつての山田と宮田のような結末にならなければいいが……。

カテゴリー: 未分類

「西成のホームレス男性とデート」エッセイが大炎上! 釜ヶ崎で過去にも起こった“ジェントリフィケーション”とは?

 大阪市が取り組む新今宮エリアのブランド向上事業「新今宮ワンダーランド」。そのPR記事として、島田彩氏が「note」に公開したエッセイ「ティファニーで朝食を。松のやで定食を。」が大炎上している。

 このエッセイは、新今宮エリアに足を運んだ島田氏が、大衆酒場で居合わせたおじさんにごちそうしてもらったことをきっかけに、この街に“借りを返す”と決意するところから始まる。次の日、島田氏は、ひょんなことから新今宮エリアにある「西成」のホームレス男性と出会い、松のやで定食を奢る。

 また、男性にタバコや缶コーヒーを奢る代わりに、新今宮のツアーガイドを頼んだり、自身を褒めてもらうなど、貸し借りを続けながら、街を散策するのだが、文章の端々から“上から目線”が滲むと物議を醸し、「ホームレスの男性を暴力的に消費している」「貧困をエンタメにするな」と物議を醸した。加えて、これが大阪市と電通主導の事業の一環であることが、炎上に拍車をかけたのだった。

 この話題にちなんで、ネット上では「ジェントリフィケーション」というワードが注目を浴びた。これは、「都市の高級化」現象を指す言葉で、具体的には、「都心部の比較的低所得者層の移住地域を再開発することによって、地価を上昇させ、その利潤を得る」ことなのだが、これが進むと、もともとこの地域に住んでいた人たちが、追い出されかねないという問題をはらんでいる。この「新今宮ワンダーランド」は、まさにそれに当たるといわれているのだ。

 サイゾーウーマンでは過去、西成の釜ヶ崎で生きる“女性”にクローズアップした記事を公開したが、そこでジェントリフィケーションの話題が登場していた。釜ヶ崎を舞台にした映画『月夜釜合戦』の監督・佐藤零郎氏が、「釜ヶ崎でジェントリフィケーションが起こったのはこれが初めてではない」と語る意味とは? この機会に同記事を再掲する。
(編集部)


(初出:2019年6月15日)

オンナたちの釜ヶ崎――圧倒的「男性社会」で生きてきた「私娼」「女性ホームレス」の姿

 大阪府大阪市西成区の北部に位置する、あいりん地区――旧地名の「釜ヶ崎」と呼ばれることも多い同地区は、簡易宿所や寄せ場が集う「日雇い労働者の街」「ドヤ街」として、全国的にその名を知られている。「酔っ払いのおっちゃんたちが路上でたむろしている」「盗品や薬、違法DVDなどを売る泥棒市をやっている」「シャブの取り引きや賭博は日常茶飯事」「治安が悪いので女性は昼間でも行かない方がいい」――そんな種々雑多な「釜ヶ崎のウワサ」を耳にしたことがある人も少なくないのではないか。

 そんな世間から“特殊な街”という印象を持たれている釜ヶ崎を舞台にした映画『月夜釜合戦』が、今春全国ロードショーされた。古典落語『釜泥』をベースに、釜ヶ崎の繰り広げられる騒動を描いた人情喜劇で、昨年ポルトガルで開催された「ポルト・ポスト・ドック国際映画祭」のインターナショナルコンペティション部門で、日本映画初のグランプリを受賞。同作は、映画ファンからも好評を得ており、今年3月東京公開含む2巡目の全国公開も行われている。

 同作の大きな特徴は、主人公を含め、釜ヶ崎に暮らす「女性」の姿がクローズアップされている点だ。先に記したように、釜ヶ崎から連想されるイメージは男性が中心にあるが、釜ヶ崎の女性たちは、いったいどのように生きているのか――今回、『月夜釜合戦』の監督・佐藤零郎氏と、女性ホームレスの研究を行う立命館大学産業社会学部准教授・丸山里美氏に話を聞いた。

 2005年から釜ヶ崎に関わり、野宿生活者の支援運動などを行ってきたという佐藤零郎氏は、確かに釜ヶ崎には、多くの人がイメージするように「圧倒的に女性が少ない」という。そんな中、なぜ『月夜釜合戦』で釜ヶ崎の女性を描こうと思ったのか。その背景には、「釜ヶ崎の再開発」があるそうだ。

「釜ヶ崎で生活をする中で、監視カメラの設置や露店の撤去、路上で暮らす人たちのテントが潰されるなど、野宿生活者や日雇い労働者を街から追いやるような動きを感じました。これは全世界的に見られる『ジェントリフィケーション』という現象で、アクセスがいい都心部の比較的地価が安い場所を再開発することにより、地価を上昇させ、その利潤を得るというものなのですが、僕は資本が利潤を得るために貧乏人が追い出されるなんて、大問題だと思い、対抗したいと考えたんです。いろいろ調べていくと、釜ヶ崎でジェントリフィケーションが起こったのはこれが初めてではないことがわかった。1970年に大阪万博が開催されましたが、60年代から日雇い労働の供給を増やすために、働き口のない地方の男性を釜ヶ崎に一挙に集め、その過程で地区内に占めるドヤの割合は増加し、単身男性の労働者向けの部屋になり、徐々にドヤは高層化・巨大化していきました。結果、地区内に家族層が暮らせるような家屋の割合は減っていき、女性や子どもが釜ヶ崎を後にしなくてはならない状況が生まれました」

 現在、釜ヶ崎の再開発に関して、自治体は「労働者の高齢化が進み、街が衰退していく。今のうちから、女性や子どもが住める街にしよう」と説明しているというが、「そもそも女性や子どもが住めない街にしたのは誰なんだ! と。『釜ヶ崎の歴史の中には、女性もいた』とことで再開発の欺瞞を映画で突きたくて、主人公を女性にしました。なので、『月夜釜合戦』は、特定の時代設定があるわけではなく、釜ヶ崎の“変遷”の厚みを凝縮して描いていると言えます」。

 『月夜釜合戦』の主人公・メイは私娼をしており、ほかにも釜ヶ崎のほど近くにある飛田新地の公娼・アケミが登場する。また出演シーンはわずかながら、路上生活者と思しきマッチ売りの老婆(マッチの火が消えるまでの間、股座をのぞくことができるという商売をする老婆)の姿もあったが、監督は彼女たちを「釜ヶ崎を女性の住める街にするという言説からは除外される、排除されんとする女性たち」として捉え、劇中に登場させたという。飛田新地で働く女性は現在も大勢存在しているが、私娼やマッチ売りの老婆は、すでに現在の釜ヶ崎では姿を見かけない女性たちだ。

「マッチ売りの老婆は、釜(ヶ崎)にいるおっちゃんに『おったぞ』という話を聞きましたし、また開高健氏の『日本三文オペラ』(角川書店/1950年代後半、大阪造兵廠跡のスクラップを狙う食いつめ者たちの集団・アパッチ族を描いた小説)にも登場し、そこから着想を得ています。大々的にこの商売をやっていたわけではなかったでしょうが、人目を避け、陰でこっそりそういった商売をして、生きていた女性が釜ヶ崎には存在した。今も表立っていないだけで、私娼もマッチ売りの老婆もいるでしょう」

 また、映画では直接的に描かれていなかったが、60年代に男性の街に変貌しつつあった釜ヶ崎には、「労働者」として働く女性もいたそうだ。

「土工と言って、現場の雑用をするといった仕事をしていた女性がいました。実際、炊き出しに並んでいる高齢の女性に『昔はどんな仕事をしていたんですか?』と聞くと、『日雇い労働していた』『飯場の飯炊きをやってた』という人に会うことがあります。しかし、産業の合理化……つまり、女性より男性の方が労働力になるからという理由で、それまで女性が担っていた仕事を男性が行うようになって、やはり釜ヶ崎から女性がいなくなっていったわけです。今も昔も変わらないのは、資本は利潤を追求するために、この街を都合よく利用してきたということです」

 それでは、近年の釜ヶ崎で、女性たちはどのように暮らしているのか。立命館大学産業社会学部准教授・丸山里美氏はまず、釜ヶ崎と一口に言えど、日雇い労働者の人たちが寝泊りし、路上で野宿する人の姿も見られるドヤ街と言われるエリアだけを指すときと、その周辺の貧困住宅地域や、ときにはほど近くにある飛田新地も含める場合があると指摘する。

「私も『月夜釜合戦』を見ましたが、主人公である女性は釜ヶ崎周辺で個人売春をしてお金を稼ぎ、近隣の安いアパートに住んでいるように思いました。60~70年代はこうした私娼の女性も釜ヶ崎にいたようですが、現在では見かけません。天王寺のあたりにはいるという話は耳にするのですが……。また、飛田新地で働いている女性は、現在、近隣ではなく別の場所に住んで通勤しているような印象もありますね。そして、少なくとも釜ヶ崎には現在、女性向けの日雇い仕事というものはありません」

 一方、釜ヶ崎の路上には、女性ホームレスも「ゼロではない」というが、その数は極めて少ないのではないかと、丸山氏は指摘する。

「そもそも一般的に、野宿者の女性の割合は全体の3%と言われていますが、恐らく釜ヶ崎ではその比率はさらに低いのではないでしょうか。いろいろと理由はあるものの、『女性にとって釜ヶ崎が暮らしにくい場所だから』だと、私は理解しています。釜ヶ崎は、そもそも男性の人口比率が圧倒的に多い街ですし、また野宿をする人向けの資源が揃ってはいるものの、例えばシェルターが雑魚寝タイプだったりなど、基本的に男性利用者を想定して作られているんです。それに、酔っ払ってちょっかいをかけてくる男性も多いですし、女性に対する暴力が蔓延している街でもあります。釜ヶ崎に限ったことではありませんが、女性ホームレスの3分の1が『DVから逃げてきたケース』という調査結果もあり、そういった女性にとって、男性の多い釜ヶ崎で暮らすことは耐えられないのではないでしょうか」

 中には、「女性だから優遇してもらえる面」もあるかもしれないというが、それでも釜ヶ崎のような男性社会で、女性ホームレスが生き抜くのは、やはり難しいのではないかと丸山氏は言う。

「今の釜ヶ崎に住んでいるのは、野宿をしている人、日雇い労働をしながらドヤ(簡易宿泊所)に暮らす人、地元の商店の経営者そこに勤めている人、そして福祉マンションとなったドヤに暮らす生活保護受給者だと思います。この生活保護受給者の男女比は、路上生活者の男女比と比べて、女性の割合が高いと感じますね。一度野宿した経験があって、生活保護を受給するという人には、釜ヶ崎は暮らしやすい資源がたくさんあるんです。福祉マンションもそうですが、ホームレスの支援団体も多く入っていますし、生活保護受給者を対象にした介護の事業もあります。野宿をしていた女性が支援団体とつながり、福祉マンションに入るというケースは、個人的によく見ています」

 丸山氏いわく、ここ最近の釜ヶ崎は、どんどん福祉化しているとのこと。一見、生活保護受給者の女性にとって、住みやすい環境と化す兆しがあると言えるかもしれないが、それは「一概には言えない。やはり、その女性それぞれだと思います」という。

「福祉の面でもそうですが、特にここ2~3年で、街自体も綺麗になった印象です。ただそれが、釜ヶ崎の女性にとって、ひいては釜ヶ崎の人にとって、『暮らしやすくなったのか』と言うと、それは断言できない面はありますね。泥棒市をやっていたり、薬物が取り引きされているといった話があったり、売春をしている女性がいたり……そういう“昔ながらの釜ヶ崎”でしか生きられないという人もいると思うんです。個人的に、女性にとって危険が多い街ではあるので、単純に『いいところですよ』と言いづらいところはありつつも、見方を変えれば、『さまざまな事情を抱えた人たちが暮らせる街』でもあると思います」

 2025年に、2度目となる大阪万博を控える中、街のクリーン化はさらに進んでいくことだろう。日雇い労働者の居場所となっていた「あいりん総合センター」(病院施設や市営住宅、また西成労働福祉センターと職業安定所といった労働施設のほか、日雇い労働者が求職活動を行う“寄せ場”の複合施設)も今年の3月31日で閉鎖となるなど、釜ヶ崎は今まさに大変貌の最中にあると言える。その中で、見えづらい存在である釜ヶ崎の女性たちは、どんな生活、心境の変化を感じるのか――今後も注視していきたい。

Kis-My-Ft2・北山宏光、「売れたら結婚しよう」とプロポーズ!? “彼女との別れ方”が「残酷」「なんで?」とファン戸惑い

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が4月15日深夜に放送された。この日は、過去のテーマに再挑戦する企画が行われ、キスマイメンバーは「ステキな別れ方」にリベンジすることとなった。

 前回、第1位だった藤ヶ谷太輔と、第2位の玉森裕太は司会を担当し、挑戦したのは残りの5人。そんな中、第1位を獲得した二階堂高嗣と、第2位の横尾渉は、前回からの“成長”が評価され、高得点を獲得した。

 一方で、物議を醸したのは北山宏光。メンバーが彼女をカフェに呼び出し、別れを切り出す流れになっていたが、北山はバンドをやっているというオリジナルの設定をつけ、自分の脇にギターケースを置きつつ、「俺、バンド始めたじゃん? 音楽作っていくうちに、マイコ(彼女)の存在が大きくて、すごく幸せな気持ちになっちゃうんだよね」と一言。そして、「本当はもっと音楽と向き合って、自分のことを追い込まなきゃいけない時期だなと思っていて。だから、悪いんだけど別れてほしい」と告げた。

 別れ話はここで終わらず、「もし、俺が売れて運命的にまた出会えたら、その時は結婚しよう」と、まさかのプロポーズ。「それまで、今日という日を歌にして、これからもマイコに歌い続けるわ」と言い、最後は自分から去っていった。

 北山の総合得点は19点と低く、慌てた様子で「そもそもこれ(別れの理由)はウソなの。結果、相手を傷つけないっていうことになればいいなって」と必死に弁明していたが、ゲスト審査員のタレント・若槻千夏は「ウソだったら、『売れた後に結婚しよう』は言っちゃダメじゃん」と、ドン引き。これに北山は「『あいつダセエな』って思われてほしい」と説明を加えるも、若槻は「第三者はダサいなって思うけど、彼女は好きでつき合ってるから、ダサいに変換できない」と苦言を呈していた。

 また、ゲスト審査員のYouTuber・フワちゃんも、「あえてダサく演出したんですよ、ってやってること自体がダサい」とバッサリ。北山はガッカリしたような表情を浮かべていたが、結果的に、この日のワースト2位となってしまった。

 なお、最下位だったのは「怒った彼女が掛けた水を避ける」という対応だった宮田俊哉。とはいえ、ファンからブーイングが集まっていたのは北山のほうで、ネット上には「なんで変に希望を持たせるんだろう? 残酷だな北山くん……」「これってプロポーズだよね? それは相手がうれしくなっちゃうよ!?」「北山くんのロマンチストぶりが発揮された結果、19点(笑)」など、戸惑いの声が寄せられていた。

『VS魂』メンバーがキス顔を披露! 嵐・相葉、WEST・藤井、キンプリ・岸……スタジオを爆笑されたのは誰?

 4月15日放送のバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)で、嵐・相葉雅紀をはじめとする『魂』メンバーたちがキス顔を披露し、ファンの間で話題になっている。

 この日は対戦相手に、松たか子主演の連続ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(同)チームを迎えてゲームを展開。途中のトークでは、『大豆田とわ子』チームの女優・高橋メアリージュンが「男性のキス顔にうるさい」という話題に。魂チームのゲスト「プラス魂」として出演していたお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也によると、「あまりにも酔いしれてるみたいな人があんまり好きじゃないみたい」とのことで、山崎の発案で高橋が魂メンバーのキス顔を判定することとなった。

 トップバッターのジャニーズWEST・藤井流星は、山崎と高橋から「いつものでいいから!」「リアル! リアルが見たいんです」などと囃され、「あんま『リアル、リアル』言われたら恥ずかしい! リアルなキス顔!?」と戸惑いながらも、少々にやけつつ目を閉じ、キス顔を披露した。

 その次に挑戦したのは、ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の浮所飛貴。両手で相手の顔を包み込むジェスチャーをしながら、藤井同様に口角を上げて少々にやけながら口づけるフリをしていた。一方、King&Prince・岸優太は一切恥ずかしがらず、クールな表情を浮かべていた。

 また相葉は一瞬、真剣な表情でキス顔に挑戦しようとしたものの、すぐに我に返って、笑いながら恥ずかしそうに顔を手で覆ってしまう始末。まさかの展開に、『大豆田とわ子』チームの松が、「え!? え!?」と驚く中、相葉は「ガチ、ガチ!」と苦笑いする場面も。

 その後、特に表情を作り込まず、ナチュラルな雰囲気でキス顔を披露したSexy Zone・佐藤勝利に、風間俊介も続こうとしたものの、その様子を見ていた相手チームからは笑いが。松が「一瞬曲がりましたよね? 口が(笑)」と指摘した通り、映像で振り返ると、確かにキスをする瞬間、風間の口元が動いており、この様子にスタジオは大爆笑に包まれた。

 ちなみに高橋は、“一番いいキス顔”に「自然で照れてるくらいが、『キスしてる俺、かっこいい』ってなっていない感じ」という理由で、相葉をチョイス。一方で、最下位はもちろん風間。「(『俺、かっこいい』というモードに)入ってなかっただろうがよ!」と猛抗議するも、相葉からは「俺らが見てもわかった! 入ってんな、って!」と指摘され、撃沈していた。

 この日の放送に、ネット上では「照れる人もいれば真面目にやる人もいて最高だった」「眼福すぎた!」「キス顔ありがとうございます!」という歓喜の声が集まっていた。

Sexy Zone・松島聡、「モテる生き方をしてる」称賛! 菊池風磨の“惚れポイント”とは?

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の4月12〜15日に、松島聡が登場。14日の放送回で、菊池風磨について語った。

 リスナーから「風磨くんが『俺は1軍。俺はモテる』と言っていますが、メンバーからもそう見えますか?」と質問が届くと、松島は「ほんとに風磨くんは1軍なんです! ずっと一緒にいるメンバーの僕が言ってるから、確か」と証言。

 松島によると、菊池は嵐・二宮和也の冠番組『ニノさん』(日本テレビ系)をはじめ、出演している番組の共演者と仲良くなり「そこで知り合った方とかから、トークの勉強を兼ねて、いろんなエピソードを聞いたり、風磨くんなりに勉強してるらしい」とのこと。そこでほとんど外に出ないインドア派の松島は、菊池から「ちょっとアウトドアになったほうがいいんじゃない? いろんな人と交流することで得られることも」と声をかけられ、「俺の友達でよければ会話の勉強も含めて会ってみない?」と菊池の友達を紹介してくれたこともあったという。

 その上、「松島はこういう奴で、グループの中ではこうだけど、実際はこうなんですよ」と松島を立てて紹介してくれるのだとか。プライベートの菊池の様子を「基本、自分軸というより相手の軸に合わせて会話を進めていく感じ。だから、風磨くんが中心じゃないんだよね、会話の流れが。必ずそこに来たゲストの方を立たせて、その人がメインになるように会話をするっていうのが、いやらしくなく自然とできてる風磨くんがそこにいる」と説明すると、「だから番組見てても『あっ、こういうの普段プライベートでもやってるから、先輩、後輩、初めましての方とかを、うまく立たせられるのって、そういうところに関係してるんだろうな』って、すごい思った」と、普段の立ち居振る舞いが、テレビにも生かされているのではないかと明かした。

 さらに「そういうのを見てると、もし女の子がされたら、すごいうれしいだろうなって思う」とコメント。松島は「人を立たせることができる風磨くんっていうのは、ちゃんと相手を見てる証拠」「相手のいいところも悪いところも見えてるから、イジってもいいところも冗談を混ぜて話せる」と菊池の観察力&トークスキルをベタ褒め。「松島はこうやって言ってるけど、実際はこういうドジなところがあって、可愛いところもあるんですよ」と周りにフォローしてくれる姿を見て、「本気で僕のこと見てくれてんだなっていう安心感もある」と述べた。

 そこが「風磨くんの“惚れポイント”」だといい、ほかのメンバーに対しても「すっげー風磨くんって一人ひとりのこと見てくれてるんだなって、僕は思ってます」と言うと、「風磨くんはモテる生き方をしてる。男性が憧れるっていうのはそういうところ」「普段見えてないところでも気遣いできるし、人を思いやって、人をちゃんと見て、相手を助ける。自分中心じゃないところが風磨くんの良さであり、1軍になっているポイントだと思います」と語った。

 この放送にファンからは「風磨アニキの面倒見の良さと、優しさをしっかり受け取っている聡ちゃんの素直さに感動した」「風磨くんのこと、それだけ見てる聡ちゃんもすごいよ」などの声が集まっていた。

『レンアイ漫画家』第2話5.1%で「早くも打ち切りコース」!? 主演の鈴木亮平に「かわいそう」「気の毒」

 4月15日夜10時から放送された連続ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)の第2話が、平均視聴率5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかり、「ネット上には、主演の鈴木亮平を気の毒がる視聴者も多い」(芸能ライター)という。

「漫画家・山崎紗也夏氏の同題作品を原作とする同ドラマは、『刈部まりあ』というペンネームで人気少女漫画を連載している刈部清一郎(鈴木)と、“問題”のある男性とばかり付き合ってしまうアラサー女子・久遠あいこ(吉岡里帆)の不器用な恋愛模様を描いたラブストーリー。原作の主人公はあいこですが、ドラマ版では清一郎に変更されています」(同)

 第1話では、清一郎があいこと出会い、彼女に報酬を支払う代わりに、漫画のネタにするため、エリートサラリーマン・早瀬剛(竜星涼)と“疑似恋愛”するよう命じる様子が描かれ、平均視聴率6.5%を記録。続く第2話では、清一郎から早瀬と別れるよう指示されたあいこが戸惑い、悩む一方で、清一郎の弟の遺児であるレン(岩田琉聖)が、転校先の学校に行っていないことが判明する……といった展開が繰り広げられた。しかし、視聴率は初回から1.4ポイントの大幅減。ネット上では、早くも「“打ち切り”コースか」と心配する声が寄せられている。

「また、内容については『原作は面白かったのに、ドラマはイマイチ』『脚本がつまらない』といった不満のほか、『こんなの鈴木亮平の無駄遣いじゃん!』『鈴木さんは実力派だってわかってるだけに、こんな安っぽいドラマで主演させられてかわいそう』『視聴率が悪いの、鈴木さんのせいにしないでほしい』との書き込みも少なくありません。そもそも原作の主人公があいこであるせいか、ドラマ版でもヒロインポジションといいつつ“あいこ視点”の描写ばかりなので、初回から『吉岡のほうが主役みたい』と指摘されていました。そのため、鈴木が主演として矢面に立たされることを気の毒に思う視聴者が多いようです」(同)

 ちなみに、『レンアイ漫画家』第2話が放送された同日、テレビ朝日系では夜9時から玉木宏主演の連ドラ『桜の塔』がスタートし、平均視聴率13.5%をマーク。初回は10分拡大放送だったため、放送時間が若干かぶっていた『レンアイ漫画家』が、視聴者を取られてしまった可能性もあるが、次週以降は果たして……。

田中みな実、「嫌われ女子アナ」に逆戻り!? 「6年間でマネジャー4回交代」報道で吹き荒れる逆風

 4月10日、ニュースサイト「NEWSポストセブン」が、フリーアナウンサー・田中みな実の担当マネジャーが短期間で辞めていると報道。記事自体は田中の仕事に対するストイックな姿勢やこだわりを称賛する内容だったものの、ネット上では批判の声ばかりが目立っている状況だ。TBS在籍当時、ぶりっ子キャラでバッシングを浴びていた田中だけに、メディア関係者の間でも「嫌われ女子アナに逆戻りしつつある」と話題になっているという。

 記事によると、田中は前事務所「テイクオフ」に在籍した6年間でマネジャーが4回も変わっていたという。そして、昨年8月に移籍した「フラーム」でも、やはり担当マネジャーが突然、会社を辞めてしまったそうだ。

「『ポストセブン』はその原因について、仕事に対して一切妥協しない田中の『強いプロ意識』がマネジャーの負担になっていると分析しており、決して批判的な内容ではありません。しかし、ネット上では、『単にワガママなだけでは?』『人間性に問題アリ』『何か勘違いしている』『周りのスタッフにも気を使える人こそがプロ意識の高い人』と、田中に対して厳しい意見が寄せられています」(テレビ局関係者)

 2014年にTBSを離れ、フリーに転身した田中。当初はぶりっ子キャラを封印したことから「迷走中」という批判が目立っていたが……。

「転機となったのは、17年9月発売の『an・an』(マガジンハウス)“美乳強化塾”特集号の表紙でセミヌードを披露したこと。バストを肘で隠すという大胆な“肘ブラポーズ”が大きな話題を呼びました。以来、世の女性の憧れとしてそのビジュアルに注目が集まるようになり、19年発売の写真集『Sincerely yours...』(宝島社)は累計発行部数70万を突破する大ヒットを記録。世間の好感度も爆上がりし、特に女性ファン数が急増したとわれています」(出版関係者)

 田中が“無双状態”に突入してからは、ネガティブな情報を伝えるメディアは、「週刊文春」(文藝春秋)くらいとなったが……。

「同誌は以前から、田中のマネジャーが定着しないこと、一部スタッフへのぞんざいな態度を報じ続けていましたが、当の田中が圧倒的な人気を誇っていたためか、ネット上では『文春』のほうがガセ扱いされていたほど。しかし現在はまったく正反対で、報道が受け入れられている状況になっています」(同)

 そのきっかけとなったのは、やはり、フラームへの移籍と考えられているようだ。

「田中は移籍発表時、同プロ所属の広末涼子や有村架純らと並べられ、盛んに『女優転身』などと多くのメディアで報じられました。そのため、世間からは『写真集が売れたのはすごいけど、勘違いしすぎ』と批判されるように。しかしこれはまったくの誤解で、田中は女優専門の事務所に移籍したかったわけでなく、ただただテイクオフを辞めたかっただけなのだとか。社長や幹部とも反りが合わず、マネジャーも使えないと、田中は親しい知人らに何年もずっと相談していたそうです。結局は失敗に終わりましたが、フラームに決まる以前は、別事務所に移籍しようと自ら画策していたこともありました」(芸能プロ関係者)

 この春には、アナウンサー活動の原点となったTBS時代からMCを務めていたレギュラー番組『有吉ジャポン』と『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』を卒業した田中。「古巣への仁義で出演を続けていたものの、それももう必要ではなくなった、という判断では」(同)というが、今現在の逆風をみるに、この判断は時期尚早だったのかもしれない。

コスメデコルテ「タレントもお気に入り」ジバンシイ「コスパ悪い」!? プロが選ぶ“おすすめ&がっかり”春のデパコス6選

 毎週のように新製品が生まれる、変化の激しいコスメ業界。「何を買うのが正解なの!?」と悩むあなたに、ヘアメイクアップアーティスト・篠原奈緒子氏がズバリお答えします!

★今月のお悩み★

「今年も春のコスメがずらりと出揃い、テンション上がってます! しかし、このご時世なので、タッチアップの自粛やテスターの撤去が影響して、いろいろ試して検討するのは難しいです。特にデパコスは値段も高めなので、なんの情報もなく購入するのは、抵抗があります。2021年春の新作デパコスから、おすすめ&がっかり商品を教えてください!」

 まだまだマスク生活が続いていますが、今年も春の新作コスメが登場! カラーバリエーションが鮮やかになったり、ツヤ感のある商品が増えたりと、この時期ならではのラインナップが気になる人も多いのでは。そこで今回は、21年春発売のデパコスの中から、篠原さんに「おすすめ&がっかり商品」をそれぞれ3つずつ紹介してもらいました。※価格はすべて税込み。

おすすめその1:コスメデコルテ「パウダーブラッシュ/301」 5,500円

 ここ最近、一番使っているチークです。「普段、チークはしない」というタレントさんに使ってあげると、みんな気に入ります。301番の色はこの春新しく出たヌードベージュで、チークを塗ってる感じはほとんどないのに、内側からほんのりと血色感が出て今っぽい。絶妙なラメ感も、肌を上品に綺麗に見せてくれますし、ツヤ感もいい感じ。

 大人になって、チークが似合わなくなってきたという方にも、ぜひおすすめしたいです。付属のブラシがしっかり使えるのも、うれしいポイント。もうちょっと安くなれば最高なんですけどね……!

おすすめその2:THREE「アートエクスプレッショニストマスカラ/04」4,400円

 基本的に「お湯で落とせる」フィムタイプのマスカラを好んで愛用していますが、タレントさんによっては「お湯で落とせるマスカラだと“パンダ目”になってしまうので、ウォータープルーフを使ってほしい」とリクエストされることも。そのため、ウォータープルーフマスカラも、数本メイクボックスに入れています。ただ、「ガッツリ黒! ガッツリボリューム!!」って感じの商品ばかりで、ナチュラルに仕上がらなくて不満だったんです。

 しかしこのマスカラは、ウォータープルーフなのに真っ黒ではなく、少しグリーンがかった透明感のあるブラックなので、白目が綺麗に見えて肌にも透明感が出ます。カールもキープしてダマにならないし、まつげにツヤ感が出るのもかわいい。ケア成分配合なのも、とってもうれしいポイントです。今っぽいアイメイクにもってこいのマスカラで、とても気に入ってます。ナチュラルアイメイクの時はブラウンマスカラを使っているという方にも、ぜひ一度試してほしいカラー。ブラウンマスカラよりも目力が出ますよ!

この投稿をInstagramで見る

クリニーク(@cliniquejp)がシェアした投稿

 この春、新しいファンデーションがたくさん発売した中で、気に入ったのがこれ。クリニークのブライトニング美容液「イーブン ベター ラディカル ブライト セラム」のファンなので、この成分がファンデに入っているなんて、それだけで期待大! マスクとファンデーションに圧迫されて、肌は絶対に疲れていると思うので、美容液成分配合のファンデが欲しかったんです。

 実際の使用感は、伸びがよく、密着力も高い。カバー力も高めなので、“マスク肌荒れ”に悩んでいる方には持ってこいでしょう。しかも、崩れにくくてテカリにくい! 荒れた肌をケアしつつカバーできる、とてもいいファンデーションだと思います。仕上がりがサラッとするので、仕上げのパウダーは最小限でOK。プッシュ式のボトルも衛生的で推しポイントです。

がっかりその1:SHIRO「ジンジャーアイシャドウグロウ/1A01」3,300円

この投稿をInstagramで見る

SHIRO(@shiro_japan)がシェアした投稿

 クリームシャドウの質感が好きなのですが、 なかなかいいものに出会うのが難しいですね。以前も、アディクションのクリームシャドウ「ザアイシャドウティント」を“がっかり評価”にしています。こちらの商品、一番の難点はすぐに取れてしまうこと。 肌への密着感が弱く持ちが悪いため、気づくと色が消えている。「ヨレている」というより「取れている」状態なんです。一体、どこに行ってしまうのでしょうか……?

 発色も良くなく、単色では使えない印象。アイシャドウベースにするしか選択肢はないのですが、それで3,000円はコスパが悪いと思いますね。美容成分とジンジャーの香りは評価できますが、クリームシャドウはアイシャドウベースだと割り切って、プチプラのものを使えばいいかな……。

 ベースメイクに信頼度の高いエレガンスが新しいファンデーションを出すというので、楽しみにしていました! しかし、ファンデーションというよりは下地のようなカバー力の低さ……。叩き込んでも全然カバーできないんです。ツヤ感は美しかったので、ナチュラルベースメイク派の人向きなのかと思いきや、結構崩れてしまいます。肌への密着度が弱く、メイク直しがしっかり必要な印象でした。

 付けた時にひんやりするので、夏場によさそうな気はするのですが……。カバー力など、「もう少し改良してほしいなぁ~」と感じるファンデーションでした。

がっかりその3:ジバンシイ「ル・ヌフ・ジバンシイ/06」8,360円

 見た目が最高にかわいい、日本限定の新作カラーパレット。しかし、見た感じのピンク色には全然発色しません。ラメ感はいいのに色が出ない! 「これ、アイシャドウではなくハイライトですか!?」って聞きたくなる、なんとも物足りない発色です。デパコスのシャドウには“しっかり発色&高密着”を期待している私にとって、これで税込み8,000円超えはコスパが悪い。見た目を楽しむ“テンション上げコスメ”として考えても、これは高すぎです。

 そして、パレット中央のシルバー単色ラメは、使い道に困るカラーの筆頭。単色ラメはどうしても使いづらいですし、グレーっぽく見えてしまうのも難しいポイント。唯一しっかり発色すると感じたのはブラウンですが、「だったら単色でブラウンを買えばいいのでは?」と思ってしまいます。好きなところは、粉落ちしにくくて密着する感じや、塗りやすいブラシ。要するに、この新作カラーだけ評価がイマイチなので、より一層“がっかり”してしまいました。