ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、関西ジャニーズJr.(火曜)、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、4月1日~7日公開の動画を注目度順にチェックします!
自由奔放なLil かんさい、初動画に「高校生ノリが最高すぎる」の声
6日の動画は「Lil かんさい【第1回企画会議】僕らもYouTube始動します!」で、Lil かんさい初の単独動画は、企画会議からスタート。サムネイル画像に「ニシタクWORLD炸裂!」との文字が入っているほか、概要欄にも「ニシタクは通常運転でヤラかしてますwww」と記載がある通り、“ニシタク”こと西村拓哉の言動にも注目の1本だ。
冒頭、嶋崎斗亜が「書記決めようや」と提案すると、西村は真っ先に挙手。必死にアピールしているにもかかわらず、メンバーは「指名制にする?」(當間琉巧)「ここは多数決で決めよ」(嶋崎)とスルーしており、多数決をした結果、西村は自分に投票したにもかかわらず、大西風雅に3票集まり書記に決定。笑顔で拍手する西村に対し、嶋崎は「全然、(西村が)悪いとかじゃないんよ」と声をかけ、當間も「誰がやってもいいから」と、フォロー(?)した。
その後も西村は、やりたい企画について「たくやの誕生日パーティー」(誕生日は4月19日)と書くなど自己主張強めだったが、周囲は慣れた様子で適当にいなしてる。そんな中、筆者が気になったのは岡崎彪太郎の発言。「ネガティブ禁止パーティーゲーム」と打ち出した際、當間が「こたちゃん、それ得意なん?」と確認すると、岡崎は「俺、苦手やから。引っかかりそうやからやってみたい」と、答えていたのだ。普通ならば、YouTubeを通じて自分の得意なこと、長所を生かすお題を出してもよさそうなところ、あえて苦手な分野にチャレンジする=動画として面白くなりそう、成立しそうと考えている点に、ついつい関心してしまった。
以降も逆再生動画、衣装を作ろう、自己紹介ラップ、Travis Japan・川島如恵留、東京Jr.と早押しクイズバトル、事務所かくれんぼやバンクシーなど、Lil かんさいならではのアイデアが続出。視聴者も、「企画会議から面白くて、これからの企画がとても楽しみ!」「たくちゃんワールドが炸裂してたけど、全部可愛い」「リトカンってこんなにしゃべれるの!? 驚きを隠せない」「男子高校生ノリが最高すぎる」「メンバーにイジられまくる拓哉くんが優勝! 誕生日パーティー楽しみにしてる」「元気いっぱいなリトカンが見れて楽しかったし、今後はどの企画が使われるかワクワクする」と、盛り上がっていた。なお、再生回数は9日時点で41万台と、比較的に好調な7 MEN 侍、美 少年らを早くも上回っている。
3日に更新されたのは「美 少年【ジャニーズ秘話】Jのエピソード語ります」。今回はトーク企画で、ジャニーズの先輩・後輩の名前が書かれたカードを引き、人物に関するエピソードを披露していく。
佐藤龍我はKAT-TUN・亀梨和也と共演した際の“神対応”を明かしたほか、那須雄登は「A.B.C-Zさんがやってる(舞台)『ジャニーズ伝説』。僕、2年ぐらい前に見学行ったんですよ。その時に亀梨くんもちょうどいらっしゃってて。亀梨くんと僕、隣で見てたわけですよ、見学。亀梨くんのほう見たら、メモ帳とペンを持っていて。ずっとメモしながら。そのメモ帳をA.B.C-Zさんのところ持って行って、『ここがよかった、ここがよかった』みたいな。フィードバックをね。めっちゃマメな方だなと思いました」と、勉強熱心かつ後輩思いな一面を証言した。
また、藤井直樹はKing&Prince・高橋海人、平野紫耀と一緒にサバイバルゲームに行った話や、Sexy Zone・佐藤勝利からのプレゼントに言及。岩崎大昇はあこがれの木村拓哉のカードを引き当てたが、「木村さんにちゃんとお会いしたことがないんですよ、まだね。(プライベートで)犬のお散歩してるじゃないですか。もしかしたら俺らも、都内どこか歩いてたら会えるのかなとか思ったりしちゃうんですよ」と、期待を口に。浮所飛貴から「ファンの方と同じ思考!」とツッコまれると、「でも、木村さんに会っても話しかけらんねーよ、ぜってー!」と、会話すらできないと言い、それほど尊い存在のようだ。
一方、那須は昨年、テレビ局の楽屋に挨拶をしに行ったところ、全身デニム姿の木村が「おはよう」と、ずっと目を見て話してくれたとか。「カッコよすぎて。硬直した、普通に。マジでヤバかった。その一瞬がマジで100時間ぐらいあった(感じた)」「楽屋が白いはずなんだけど、なんかもう、とんでもねぇオーラで違う色になってた」と、興奮気味に明かしていた。
嵐・松本潤のターンでも、美 少年は先輩の偉大さを絶賛。昨年行われた『アラフェス 2020 at 国立競技場』でバックダンサーを務めたが、演出担当の松本について、「僕らは本当、すっごいお世話になりましたね。特に『アラフェス』とかも。僕らの衣装の見栄えとかまで、考えてくださって」(浮所)「Jr.の全グループのイメージとかも把握してるんだなと思って。スゴいよね」(藤井)と、述べた。こうした演出へのこだわりをリスペクトする浮所は、松本に「俺が教えるられるものはすべて教えるから、なんでも聞いてこい」と、うれしい言葉ももらったという。
さらに、松本を尊敬している金指一世は「僕はそんなにコミュニケーションはとれないんですけど。空気吸えたんで、同じ。やっぱそういうとこからでも近くなっていって。もっと自分もね、頑張っていって、いつかお仕事とかで共演できたら。夢があります」と、謙虚にコメント。タイトルに「ジャニーズ秘話」と入っている影響か、9日時点で30万台と、順調に再生回数が増えている。
1日の動画は「Travis Japan【ドッキリコラボ】kemioがやってきた??」。今回は、松田元太が中学・高校時代からあこがれてきたカリスマ動画クリエイター・kemioとのコラボレーションがついに実現。
オープニングでは宮近海斗が「一回、雑誌でコラボさせていただいて。YouTubeでは初コラボということで」と前置きすると、松田は「本当に夢だったから。夢が今、今日叶ったよ。叶い始めてる」と、喜びを噛み締めた。「僕たちはちょっと遠くで見守ってるので。後日、動画で僕らは楽しみます。元太らしく、kemioさんと楽しんじゃってください」(宮近)とのことで、まさかのメンバーは不在パターン? と思いきや……。
実は、ガチガチになっている松田の緊張をほぐすため、あるドッキリを敢行。主役を呼び込んだところで、現れたのは本人ではなくkemioになりきった宮近だった。すっかり拍子抜けしてしまった松田だが、「俺もいていいみたい。MCというか」(宮近)と言うれると、「助かるわ、それは」と、すんなり納得。ようやく本家登場に期待するも、七五三掛龍也、川島如恵留……と、同様のパターンが続く。川島に至っては、いつもの優等生キャラはどこへやら、ハイテンションの挨拶&大股開きまで披露(もはやkemioに失礼なモノマネ)。6人分の茶番が展開され、最もひどい仕上がりの吉澤閑也に対して、ついつい松田は「くたばれ、お前!」と、吐き捨てていた。
結局、10分の動画のうち、kemioがカメラ前にやって来たのは8分過ぎ。待ちわびた分、スター感も増しており、Travis Japanメンバーは「本物だ!」と、感激していた。次回は、過去の動画内で募集した質問に松田とkemioが答えていくという。ファンからは「元太くん、夢が叶って本当におめでとう! このコラボを実現してくれたスタッフさん、kemioくん、楽しい時間をありがとうございました!」「元太くんの夢が叶って、本当にうれしい! 6人のドッキリも可愛くて面白かった!」と、祝福の声が続出。また、コメント欄には、kemio目当てに初めてTravis Japanの動画を再生した視聴者の書き込みも見受けられた。通常の午後8時より約30分遅れで更新され、再生回数は9日時点で52万台。
2日にアップされたのは「7 MEN 侍【超巨大プリン】15Lのバケツで作ってみた!」。2月19日配信の「【本音でガチ会議】YouTubeを反省!?」で佐々木大光が発案した「でかいプリンを作って食べたい」企画を行っている。タイトル通り、「15Lのバケツ」を使用するとあって、材料は牛乳11L、卵50個、バニラエッセンス75滴など、大スケール。牛乳を温める、卵50個分を割ってかき混ぜる……といった作業を進める中、今野大輝は両手で卵の片手割りを披露し、器用さを発揮していた。
かたや、高学歴で知られる本高克樹はゼラチンをこぼしてしまう凡ミスも(3分52秒頃)。調理工程を通じて、普段はあまり見られない一面も楽しめるだろう。この間、変にふざけるメンバーもいないため、一致団結する7 MEN 侍に好印象を抱いた視聴者も多いはず。彼らが協力して作った巨大プリンが一体どんな仕上がりになったのかは、ぜひ今動画で確認してほしい。
視聴者は「幼稚園のお料理の時間かと思うぐらい平和すぎた」「でかいプリン企画、楽しみにしてた! 過去イチ平和な侍Tubeになったね。これを機に6人が料理するところをたくさん見たい」「7 MEN 侍みんながスゴく楽しそうで、こちらまでほっこりした。お料理企画、最高に面白かったのでまたやってほしい」と、大満足だった様子。YouTube視聴者ウケが良さそうな「巨大○○」「やってみた」系企画とあって、再生回数は9日時点で27万台と、いつもより好ペースで伸びていた。
HiHi Jetsの動画は、通常回の「【手書き地図で辿り着ける?】訳あってLil かんさい閲覧禁止!!」(4日)と、ロート製薬株式会社のプロモーション「【監督&主演】素顔で動画選手権!!」(5日)の2本が配信中。1本目は「手書き地図王決定戦」と題し、HiHi Jetsが手書きでどこまで地図を書けるのか、チャレンジする企画だ。
オープニングで、進行役の井上瑞稀が「この便利な時代に、あえて地図を手書きで書いてみようっていう」と切り出すと、高橋優斗は「なんで?」と疑問を口にしたが、井上は正直に「それは俺にもわからない」と、ボソリと返していた。
以降は千駄ヶ谷駅から国立競技場、渋谷駅からNHKホールへの道のりを書いてみる5人。同じルートをたどるかと思われたが、それぞれの地図には個性が表れていた。なお、タイトルに「Lil かんさい閲覧禁止」と書かれている理由は、今回の動画をきっかけに別企画に発展する可能性があるため。果たして、Lil かんさいとのコラボは実現するのか、今後に期待したい。
2本目は、「SUGAOスフレ感CCクリーム」の宣伝企画。メンバーがそれぞれ監督・出演者となり、15秒のプロモーション動画を自分たちで撮影している。個人的な注目ポイントは、一人二役に挑んだ井上の演じ分け、猪狩蒼弥のオリジナルラップ、橋本涼の筋トレシーン。高橋監督の指示で肉体をアピールした橋本は「ジャニーズ事務所の敷地内で裸ジャケットで懸垂したの、俺が初めて」と胸を張り、「俺の体、仕上がりすぎてね?」と、自負していた。作間龍斗も上半身裸になったほか、SixTONES・ジェシーが「JAPONICA STYLE」のミュージックビデオで実際に着用していたというジャケットをレンタル。猪狩監督のセンスによって、独特な1本になっていた。再生回数は1本目が21万台、2本目は19万台(9日時点)。
7日の動画は「少年忍者【俺キラわれてる!?】ロボット掃除機に吸い込まれたら罰ゲーム」で、青木滉平、内村颯太、川崎皇輝、長瀬結星、檜山光成、深田竜生の6人が出演している。今回、彼らが行ったのはロボット掃除機を使った「吸われたら罰ゲーム! ロシアン掃除機ルーレット!」。エリア内に自分の名前が書かれた紙を置き、ロボット掃除機が吸い込んでしまったら、指定の罰ゲームを受けるというもの。
しかし、彼らはロボット掃除機の行方を見守ることしかできず、すべては“運次第”。ルール説明後、MCの川崎ですら「え、なんなの? この企画!」と本音を漏らしたほか、途中で檜山も「俺ら今日、何しに来てる?」(8分17秒頃)とボヤいたほど。ロボット掃除機の餌食になったメンバーは、理不尽にもノニジュース、センブリ茶、足ツボといった過酷な罰ゲームを次々を受けるハメになっていたのだった。個人的には、ただただ掃除機が動いているさまを見ているだけ&6人がギャーギャーと騒いでいる様子はなかなかストレスを感じる時間になってしまったのだが……。
コメント欄などでは「機械に罰ゲームを決められるのが不憫で笑える」「意味不明な企画だし、ただ見守ることしかできないのに、こんなに面白いのはなんで?」「企画内容は薄いのに、死ぬほど笑った」「ロボット掃除機にマジギレする忍者メンバーが可愛い」「深田くんが不憫すぎて面白かった」「今回の動画、お腹がよじれるぐらい笑えた」と、高評価が相次いでいる。再生回数は9日時点で12万台。
ニートの彼からのプロポーズを断り、社会人と結婚したいと思っていたところで出会った、27歳の男の子。年収2000万円で熟女が大好きだという彼は、私の42歳の誕生日に温泉デートを用意してくれた(しかも星のや)。まだ2回目のデートで、まだ付き合ってもないのに、温泉の後に一晩一緒に過ごしてしまった……。



