佐藤健が仲間のために走り回る! 幕末エンタテインメント映画『サムライマラソン』DVDプレゼント

 サイ女のみなさま、こんばんは。今週は、2019年に公開された佐藤健主演の歴史エンタテインメント、映画『サムライマラソン』のDVDを3名の方にプレゼントいたします!

 同作は、安政2年(西暦1855年)、安中藩主・板倉勝明が鍛錬のため、藩士96人に安中城門から碓氷峠の熊野権現神社まで7里余りの中山道を徒歩競走させたという史実「安政遠足(あんせいとおあし)」を題材にした土橋章宏氏の小説『幕末まらそん侍』(角川春樹事務所)の実写版。気になるストーリーはというと……。

 舞台は幕末。安中藩主・板倉勝明(いたくら・かつあきら)が、外国の脅威に備えるために、十五里(約58キロ)の山道を走る遠足を開催。しかし、これが行き違いにより幕府への反逆とみなされ、安中藩取り潰しを狙う刺客が藩士不在の城に送り込まれてしまう。遠足参加中に藩の危機を知った安中藩士・唐沢甚内(佐藤健)は、計画を阻止するべく走り出す――。

 今作の企画・プロデュースを手がけたのは、1987年公開の映画『ラストエンペラー』のジェレミー・トーマス氏と、2008年公開の『おくりびと』をなど、数々のヒット作を生み出してきた中沢敏明氏。監督は、1992年公開の映画『キャンディマン』でメガホンを取ったバーナード・ローズ氏が担当するなど、豪華布陣が集結。さらに、出演者には主演の佐藤のほか、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、竹中直人、豊川悦司、長谷川博己など、日本映画界を代表する面々が顔を揃えています。

 佐藤といえば、4月23日に人気実写化シリーズ『るろうに剣心』の最新作の公開が控えていますが、今作では、緋村剣心とはまた違った“侍姿”を見ることができますよ! スポーツ、 アクション、サスペンス、ヒューマンドラマがふんだんに盛り込まれた、新たな幕末エンタテインメントをぜひお楽しみください。みなさまからのご応募をお待ちしております!

※4月19日正午〆

【星作業中】映画『ワンダーウーマン 1984』鑑賞券プレゼントの画像2

3時のヒロインが容姿ネタを捨てると宣言! 「ブスいじり」をやめ、“お笑いの定型”を打破しようとする動きが活発に

 女性お笑いトリオ・3時のヒロインが「容姿に言及するネタを捨てる」と宣言し、話題になっている。

 ことの発端は、4月7日に放送された『エンタの神様』(日本テレビ系)。3時のヒロインはネタの途中で、メンバーの福田麻貴を<2年ぬか床に漬けたあいみょんみたいな顔をしてる><リトグリに書類審査で落ちたみたいな顔をしてる>などといじる場面があった。

 するとネット上では、あいみょんとリトグリの容姿をバカにしているように感じたといった意見が噴出。こうした声は福田の耳にも届いたようで、彼女は4月8日、Twitterで釈明した。

<エンタのネタ、あいみょんさんとリトグリさんのファンの方これだけは弁解させて下さい!
もともと他にもいくつかあって…
ex:パンストかぶった永野芽郁
似てると言われたことのある芸能人を挙げて、それよりだいぶ下だ、という表現で作ったものでした!
実に悲しい弁解ですが
気をつけよう…。>

続けて、3時のヒロインは今後、容姿に言及ネタを捨てると宣言したのだ。

<あと今度改めて詳しく書きますが、この数週間で容姿ネタに関してじっくり考える機会が何度かあって、私達は容姿に言及するネタを捨てることにしました!思いはまた書きます。エンタはそう決める前に収録したもので、さらに別番組で5月にもう一本そのようなネタが放送されますが、以降は作りません。>

ブスいじり・自虐の終わりに葛藤する女性芸人たち
 女性芸人の容姿いじり問題と言えば、今年3月に「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた、東京五輪・パラリンピックの開閉会式の企画、演出を統括するクリエーティブディレクターであった佐々木宏氏が、タレントの渡部直美を“ブタ”に変身させる演出を提案していた件が記憶に新しい。

 かつての渡辺は自身の体型や容姿を“ブス”として笑いをとることもあったが、時代と共に減少。それどころか、ありのままの姿が素敵だとして海外での活動を活発化させており、佐々木氏の提案には「時代遅れすぎる」「全然面白くない」と批判が殺到した。

 渡辺自身も「このようなオファーが来ていたら絶対に断る」と断言し、<私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます>とのコメントを発表した。

 「女性芸人=ブスいじり」が通用する時代は終わりを迎えているが、3時のヒロインしかり、今後どのような笑いを追求すればよいのか、葛藤を抱える女性芸人は少なくないようだ。

 昨年9月に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、若手女性芸人が集結し、これからの“笑い”について議論がされた。

 そのなかで、ガンバレルーヤのよしこは<最近、『ブス』とか『デブ』とか容姿いじりがダメみたいな流れになっているじゃないですか。私たちは顔1本でここまでやってきたので、それが無くなると私たちはどうやって頑張っていけばいいのか……>と不安を吐露。

 一方で、ラランドのサーヤは<ブスを売りにする女性芸人も、本当は“ブス”などと罵られ、嘲笑されたくないはずだ>と話し、よしこに<綺麗って言われたくはないってことですか?>と尋ねた。

よしこ<綺麗って言われたくは……なくはないです>
サーヤ<言われたいんですよ。本当は、可愛い、綺麗って言われたいんですよ>
よしこ<……私ホントは可愛い、綺麗って言われたいの?>

 今回の3時のヒロインの決断に対してファンからは、「残念」という声も聞こえるものの、多くは彼女たちの意志を尊重している。容姿に言及しなくとも、3時のヒロインであればきっと面白いネタをつくることができるだろう。新しい笑いのかたちを追及していってほしい。

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ミスタードナーナツ【ポン・デ・揚げだし】、「これ誰が考えたん!?」と叫ぶうまさ! このためにポン・デ・リングを買う価値あり

料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!

今日のレシピ:【ポン・デ・揚げだし】

 みんな大好きミスタードーナツの公式サイトにある「ドーナツアレンジレシピ」で、気になるものを発見した。ミスドの人気ドーナツ「ポン・デ・リング」を、まさかの揚げだしにしてみようというレシピだ。甘い砂糖がかかったポン・デ・リングに、めんつゆと大根おろし……。想像すると、そんなにおいしくはなさそうだが、作ってみることにした。完成した【ポン・デ・揚げだし】を食べてみると、「これ誰が考えたん!?」と叫びたくなるほどのおいしさだったので、レポしていきます。

 材料はこちら。

・ポン・デ・リング:1個
・片栗粉:大さじ1
・サラダ油:適量
・軽く水気を切った大根おろし:50g
・三つ葉:2本
・めんつゆ:約20cc
・七味:少々

 料理手順はこちら。

1)ひと粒ずつちぎったポン・デ・リングに片栗粉をまぶす。
2)180℃の油でさっと揚げる。
3)大根おろしと2cm幅に切った三つ葉を混ぜ、器に盛ったポン・デ・リングにのせる。
4)めんつゆと七味をかければできあがり。
(レシピはミスタードーナツ公式サイトより)

 実際に作ってみましょう!

 ポン・デ・リングを用意しました。今回はみつばの代わりに小ねぎを用意しましたが、ますますポン・デ・リングに合わない組み合わせになってしまった。めんつゆと大根おろしも準備しました。

 ポン・デ・リングをちぎって、片栗粉をつけて180度の油で揚げます。もともとポン・デ・リングは揚げられてるので、今回はササッと揚げました。

 ポン・デ・リングにかけられている砂糖が、片栗粉と油で揚げることによりさらにカリカリの表面になりました。

 器にポン・デ・リングをのせて、さらに上からめんつゆ・大根おろし・小ねぎ(本当は三つ葉を混ぜる)をのせて完成です。
 
 ぱっと見、茶色いのが何なのかわからない。

 ドーナツにめんつゆ……ねぎ。まだ「多分合わない。おいしくないはず……」という疑いは晴れない。

 意を決して食べてみることにしました!

 こんなの初めて食べた。甘い揚げ出し豆腐? いや、豆腐じゃない。モッチモチだ。餅だこれは。

 表面の砂糖がカリカリになってすごく甘いのに、ポン・デ・リングの特徴「モッチモチ」も生かせていて、サクサクもちもちカリカリがおいしすぎて堪らんじゃないの!

 これポン・デ・リングって知らない人が食べたら、絶対「これ、何揚げたん?」って聞いてしまうだろう。それくらい今まで食べたことのない味と食感。しかも、大根とめんつゆと揚げたポン・デ・リングの相性の良さも計算し尽くされたようなうまさだ。

 心配していた小ねぎも何の違和感なく揚げ出し豆腐感もを出してくれている。これはスイーツなのか和食なのかさえわからなくなったが、もう一回作りたいか? と聞かれたら迷わず「YES!」と言ってしまうだろう。

【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(これが食べたいがためにミスドに買いに行きたくなる)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★★(揚げる手間はあるがこの美味さのためにまた揚げたい)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★★(大根が辛くなかったら子供も喜ぶスイーツのよう)

300万回再生突破「バイトやらかし」体験談に丸山礼が爆笑! 中田敦彦から見た朝倉未来は「ピュアな人」?【YouTube急上昇ランキング】

 24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきましょう!

3月29〜4月2日 YouTube急上昇ランキング 曜日別No.1

月:中田敦彦「【宮迫×中田】朝倉未来(前編)~YouTube界を一瞬で制圧した脅威の格闘頭脳~【Win Win Wiiin】
火:なかやまきんに君「【衝撃展開】RIZIN総合格闘家、朝倉未来さんと色々とガチで対決しました。
水:那須川天心「K-1に行ってきた
木:丸山礼「【バイトやらかし】みんなのやらかしが止まらないので2回目やっちゃいますSP
金:西田有志「【衝撃展開】朝倉海選手とコラボしたら衝撃の結末に!?/Yuji NIshida

大好評「バイトやらかし」第2弾! 丸山礼も爆笑の「優勝」エピソード

 2月20日、お笑い芸人・丸山礼が自身のYouTubeチャンネルで公開した「【神回】みんなのバイトやらかし話が面白すぎて全国民必見だと思う【丸山礼】」という動画が、ネット上で話題に。タイトル通り、バイト先で“やらかした”エピソードを視聴者から募集し、丸山がそれにツッコミを入れるといった内容で、300万回再生を突破するほどの注目度。今回はこの好評を受け、“第2弾”が公開されました。

 数多くの体験談を紹介する丸山が「死ぬんだけどこれ!」と特に大爆笑していたのは、「結婚式場でバイトしてた時、ビールケースを荷台に積んでバックヤードに運ぶつもりが、間違えて会場につながっている新郎新婦用のエレベーターに乗ってしまい、そのまま私が登場してしまった」という、とんでもない“やらかし”。丸山は「めっちゃおもろい!」と絶賛し、このシチュエーションを自ら再現して、また大爆笑。動画の最後には「めっちゃみんなやらかしてるんだな~!」と満面の笑みを浮かべたのでした。

 コメント欄にも、「このネタは優勝でしょ! 画を想像しただけで笑いがこみ上げてくる」「ビールケースを持ったスタッフが主役になったら、新郎新婦だけじゃなくて参列者もあぜんとするよね(笑)」といった声が続出。さらに、「自分よりヤバいやらかしが多くて勇気出る」など、他人の体験談を聞いてホッとしている人もいる様子。早速「第3弾やってほしい!」というリクエストも書き込まれているので、期待したいですね!

 宮迫博之と中田敦彦がさまざまなトークを繰り広げるYouTubeオリジナルバラエティ動画「WinWinWiiin」。3月27日に公開された動画では、YouTuberで総合格闘家の朝倉未来をゲストに迎え、これまでの軌跡をたどっていました。

 格闘家であるゆえ、“怖い”というイメージを持たれやすい朝倉ですが、中田はこれまでの経歴などを振り返り、「ただただ喧嘩が強く生まれた、“ピュアな人”なのかもしれない」と彼の魅力を分析。さらに、朝倉が街行く“ワル”に声をかけ、スパーリングを申し込むYouTube動画「喧嘩自慢」シリーズを絶賛しており、「格闘技を知らない人とか、普段怖いの見ない人とかも、(動画の内容に)夢中になっていく」とコメントしています。

 コメント欄にも、「たしかに朝倉さんの動画を見ていると、“ピュアな人”っていう感じが出てる」「格闘技はあまり好きじゃないけど、朝倉未来の動画はつい見ちゃうんだよな(笑)」「未来さんのことも知らず、格闘技も興味ないですが、今回の『WinWinWiiin』はめちゃくちゃ面白かった!」といった声が寄せられていました。

 続いての動画も、朝倉未来が登場。お笑い芸人・なかやまきんに君のYouTubeチャンネルにて、2人が“基礎体力”を競い合いました。

 「握力対決」や「垂直跳び対決」など、5つの測定が行われる中、特に注目を集めたのは「背筋力対決」。朝倉は「(きんに君に)勝てるわけないでしょ!?」と自信のない様子でしたが、実際に測定してみると「214.0kg」という結果に。「164.5kg」を記録したきんに君も、「マジすか!? 腰めちゃくちゃ強いですね!」と驚きを隠し切れません。

 ちなみに、30~40歳男性の平均値は140~150kgとのこと。異次元の「背筋力対決」が行われたため、視聴者からは「2人ともかなりすごいと思うけど、200kg超えはさすがにヤバイ(笑)」「あの背筋力から繰り出されるパンチは想像を絶するだろうな……」「ただの体力測定なのに、こんなに面白くなるもんなのか!」といった驚きのコメントが寄せられていました。

東京育ちが「酒」を軸として大阪を知っていく、『関西酒場のろのろ日記』の豊かな世界

時短、カンタン、ヘルシー、がっつり……世のレシピ本もいろいろ。今注目したい食の本を、フードライター白央篤司が毎月1冊選んで、料理を実践しつつご紹介!

今月の1冊:『関西酒場のろのろ日記』スズキナオ 著

 酒場の楽しみ方も人によってさまざまだろうが、私は常連らしき人たちが楽しそうに飲んでいるのを感じつつ、一杯やるのが好きだ。ああ、この店が好きなんだな、飲む、食べるだけじゃなく「ここにいたい」から来てるんだな、というのが感じられると妙にうれしくなる。

 そういう客が付いてる店には独特の空気がある。「ごく普通のウーロンハイだけど、ここで飲むとなんかいいんだ」とか、「ここのカウンターでひと息ついてからじゃないと、一日を終えられない」なんて客それぞれ思いや念のようなものが、店の壁や床に染み込んで、何かを醸しているのかもしれない。

 『関西酒場のろのろ日記』という本は、私には一軒の酒場のように思えた。著者が店主であり同時にお客で、自分の好きな店でいつもニコニコと飲んでいるかのような。読んでいる私もその近くで黙って飲みつつ、店の雰囲気を味わって幸せな気持ちになる――そんな本だった。

 著者のスズキナオさんは、2014年の夏に東京から大阪に越されたとまえがきにある。30代半ばまでずっと東京で育ち、「土地勘もなく、知り合いもほとんどいなかった」彼が、「おそるおそる(関西の酒場文化に)近づいていく過程がそのままあらわれたようなもの」が本書だ。

 「割と暇な本屋の店番」という仕事を得て、そこの店長さんに飲みに連れていってもらうのが第1章のはじまり(このロケーションが中津というのがまた絶妙!)。そしてライターとして、週刊誌で関西の居酒屋を紹介するようになる。酒を軸として、だんだんと大阪というまちを肌で知っていくスズキさん。

 天満や京橋の飲み屋街に圧倒されるくだりはひたすらに共感した。スズキさんの言い方を借りれば「酒めぐりに終わりが見えない」「気になる店が多すぎて手に負えない」あの密集した深い感じ。

 関西の酒場というと、ノリが良くて強烈なキャラクターの主人やお客さんを想像されるかもしれない。実際そういう人も出てくる。サソリのから揚げを出すお店もあれば、「歩くのにちょっと緊張する」エリアも登場する。けれどスズキさんは、決してそれらを好奇の目で見つめない。淡々と「こんなことがあった」と綴っていく。ことさらに非日常を煽って見せるようなことは決してしない。それが、とてもよかった。

 この本は第1章、第2章と大阪が舞台となり、第3章は京都と神戸の酒場が紹介される。

 以前、ラジオで上沼恵美子さんがこんな話をしていた。「大阪の未来を考える」的なシンポジウムに呼ばれたとき、司会者から「大阪の魅力とはなんだと思いますか」と真面目に訊かれて、「京都と神戸が近いことちゃいます?」と答えたというのだが、冗談抜きでそれは大きい。大阪だけでも魅力的な酒場文化がありすぎるというのに、ちょっと足を伸ばせばまた全然性格の違う京都・神戸の酒場街を楽しめるのだ。空気感、人のノリ、言葉の違いからくる耳への響き、そして用意されるつまみの感じ……あらゆることが違って楽しいが、関西的という何か共通したものは通底している。

 スズキさんは神戸について、こんなふうに書く。

「『気がつけばいつだって山や海まで歩ける』という思いが心の中に持てることがすでに贅沢なことだ。『ちょっと思い切って出かければ神戸の山茶屋で旨いビールが飲めるぞ』と考えられることは、大阪に住んでいる私にとっても、風通しのよさをもたらしてくれているのである」

 関西に暮らして自分の「飲み場」を広げているひとしか書けない、なんとも豊かな世界。首都圏に住んで「ちょっと出かければ鎌倉で飲める」のも素敵なことだが、「大阪→神戸」という距離感と変貌する感じの特殊さは、やっぱり無比のものだ。

 読み進めるうち、スズキさんの関西酒場案内も手慣れた感じになってくる。それこそ最初は亀が「のろのろ」と歩むように、おっかなびっくりだった目線が次第に住人のそれとなってゆく。だが彼は「未知の世界に出会えそうで鼓動が速くなるこの気持ちが消えてしまうのが、なんだかもったいないようにも思う」なんて書かれる。この穏やかな目線とてらいの無さが、本書の何よりの魅力に私は思うのだ。

 ともかくも私は今、京都・八条口に近いという角打ちで、大根と壬生菜の甘酢和えとおぼしき「大根きざみ」を食べてみたくてたまらない。気持ちはもう向かっている。

白央篤司(はくおう・あつし)
フードライター。郷土料理やローカルフードを取材しつつ、 料理に苦手意識を持っている人やがんばりすぎる人に向けて、 より気軽に身近に楽しめるレシピや料理法を紹介。著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』『ジャパめし』など。

女子高生2人組の正体は「万引き商人」! ホストクラブで遊ぶカネ欲しさに……何食わぬ顔で盗みまくる!!

 こんにちは、保安員の澄江です。

 ここのところ、窃盗団による大量万引きが全国で頻発しています。ベトナム人の犯行ばかりがクローズアップされていますが、日本人の組織的窃盗団も多数潜在していて、悪質極まりないやり口で大量の高額商品が盗まれている状況です。正規買い取り店やネットオークションで盗品を処分するには、本人確認が必要となるため、一定の犯罪抑止力を有していると思われます。しかし近頃は、盗品を買い取る専門業者等の出現もあって、その処分は安易になってきたようです。

 商品の買い取り相場は、業者の需要に合わせて変動するようで、オーダーを受けて犯行に及ぶ人まで存在します。こうした人たちは、この道のプロのようなもので、その捕捉は至難です。大量の高額商品を持ち出した3人組の男が、制止を振り切って車に乗り込み急発進させ、駐車場のゲートを吹き飛ばして逃走したこともありました。組織的な犯行は大胆になりがちで、声かけ時に身の危険を感じることが多く、逃走される可能性が高いのです。捕まらなければ、何をしてもいい。そんな理屈を押し通すような犯行を目の当たりにして、怒りに震えたことも数知れません。今回は、換金目的の万引き商人について、お話ししたいと思います。

 当日の現場は、大型ショッピングモールE。まだ開店したばかりのショッピングモールですが、若い子に人気のあるアパレルショップやデザートショップなどが多数入っていることから、すでに地域の人気スポットになっています。今回は、アパレルショップにおける万引きが後を絶たないということで摘発の依頼をいただき、現場に入ることになりました。総合事務所まで挨拶に行くと保安関係の話がわかる方は誰もおらず、受付の女子社員から面倒くさそうに対応されたので、見返してやりたい気持ちで現場に入ります。

 モール内の面積が広すぎるため、被害が多そうな店舗に目星をつけて、そこを中心に巡回することにしました。夕方になり、若い人たちの出入りが目立つようになると、ようやくに強い不審者が目に止まります。2階にある人気セレクトショップで、ある程度重量感のある大きなボストンバッグを肩にかけた10代後半くらいの女性2人組が、お揃いで色違いのショルダーバッグを一つずつ手にして、周囲の様子を窺っていたのです。2人の見た目は、タレントのみちょぱさんを意識したギャル系といった感じで、そこそこの不良感が漂っています。まもなくして、よくあるやり方でタグを除去した2人は、各々のボストンバッグにショルダーバッグを隠しました。

(この子たち、かなりの常習ね。ここは、慎重にいかないと)

 大胆な手口で高額品を狙っているので、相当な常習犯だと察した私は、絶対に姿を見られないところから2人の行動を監視します。すると、次にアクセサリーのコーナーに向かった2人は、あれやこれやと商品を手にとっては戻すという行為を繰り返して、そのどさくさに紛れて商品をボストンバッグに落とし入れました。周囲に店員の姿はあるものの、接客に追われていて、警戒している様子はありません。その後、またしても色違いでお揃いの靴を手に取ると、前回よりも手際よく防犯タグを除去して、それをそれぞれのボストンバッグに隠しました。続いて、お揃いのワンピースも同じようにしてボストンバッグに隠すと、何食わぬ顔でセレクトショップを出ていきます。

 そのまま1階に降りた2人は、化粧品売場に入って、スマホを見ながら商品を探し始めました。それなりに経験のあるコンビなのでしょう。お目当ての化粧品を見つけるたび、目を見合わせてほほ笑みを交わし合い、それを合図に商品を隠匿しています。結局、乳液や化粧水、つけまつげなど、複数の商品をボストンバッグに隠して売場をあとにした2人は、なに一つ買うことなく売場を出ました。目的を果たせてうれしいのか、楽しそうにじゃれ合いながら、出口に向かって歩いていきます。その様が、どこか大袈裟にみえて、自分のやましい気持ちをごまかしているように見えました。

「あなたたち、ちょっと待って。バッグの中に隠した商品のお金、ちゃんと払わないと」

 店の外に出たところで呼び止めると、逃げることなく立ち尽くした2人は、呆然と顔を見合わせています。

「そのバッグに、たくさん入れていたよね? 悪いことだって、わかるでしょ?」
「はい、わかります。ごめんなさい。全部返します」

 項垂れる2人を事務所まで連行して、ボストンバッグに隠した商品を出させると、計24点、合計で9万円相当の商品が出てきました。現認の取れていないコミックやスマホケースなども出てきて、どうやら同じモール内の店舗をハシゴして回っていたようです。

「これは、全部自分たちで使うつもりで?」
「…………(泣)」

 身分確認などを求めても、泣きじゃくるばかりで話になりません。立場上、深く問い詰めることはできないので、モールの施設長を呼び出して判断を仰ぎます。すると、相手をするだけ時間の無駄だと吐き捨てた細身の施設長は、すぐに警察を呼んで出て行きました。どうやら、万引き犯に嫌悪感を持たれている方のようで、全てが事務的に進められる雰囲気です。

「こんなにたくさん、初めてじゃできないよね。あんたたち、いつもやっているでしょう」

 現場に到着した女性刑事が、2人の前に並ぶ盗品群を見て、開口一番に言いました。その問いかけにも答えることなく、ただひたすらに泣き続ける2人でしたが、警察官による所持品検査の結果、同じ高校に通う高校2年生と判明。ボストンバッグの中からは、盗んだ商品と同一の商品名が記されたメモの切れ端も、複数枚出てきました。商品名のほかに、あだ名のような名前も書かれており、その1枚1枚が、まるで違う字体で書かれています。その意味を女性刑事が問い詰めると、ようやくに観念したのか、一人の女の子が言いました。

「友達に欲しいものを聞いてから盗って、安く売っていました」

 どうやら発見されたメモは、注文書の役割を果たしていたようで、商品のパッケージをスマホで確認しながら盗っていたとのことでした。注文書のないものは、自分たちのために盗ったそうで、テーブルに広げられたワンピースのほか、お揃いの靴やショルダーバッグが、それにあたるようです。

「被害者は施設でなく店舗なので、各店の店長に被害申告の意思を確認したい」

 女性刑事の依頼を受けて、出勤時に顔を合わせた女性社員に連絡を頼むと、返事もしないまま店内放送を始めました。どうやら、こういう人のようです。

「買い取れないなら被害届は出しますけど、忙しいので警察署に行くことはできません。全部お任せしているので、保安員さんとやってもらえますか?」 

 被害者は会社。そんな意識が強いのでしょう。自分の店の被害であるのに、まるで感情を見せない店長たちは、全ての処理を私に押し付けて売場に戻ってしまいました。苦労して捕まえたのに、誰にも喜んでもらえないことが空しく、一人で踊るような気持ちになったことは言うまでもないでしょう。

 商品の買い取りが叶えば、警察署に行く必要はありませんが、2人の所持金はわずかで保護者との連絡も取れません。やむなく警察署に行き、事件処理を進めていると、私を担当する初老の男性刑事が言いました。

「あの子たち、『あそこは楽勝だから、行くたびに万引きしていた』って話しているよ。これで稼いだお金で、クラブやホストクラブに行って、遊んでいたんだって」
「あんなに若い子が、ホストクラブに? 私なんか、行ったこともないですけど」
「インスタとかもそうだろうけど、最近の子は、みんなチヤホヤされたいみたいだよね。自分さえよければ、罪を犯すことも厭わないような子が増えている感じがするよ」
「そういえば、あの子たち、すごく楽しそうに盗んでいました。万引きなんて、やろうと思えば簡単にできちゃうから、お店側もさせないように気をつけないと減らないですよね」

 万引きは、回数を重ねるごとに罪悪感は希薄となり、より高額で大量の商品を頻繁に盗むようになります。商店の大型化が進み、犯行も容易くなった結果、そこに巣食う常習者の不当利得は増すばかり。商店の防犯意識を変えなければ、その被害が減ることはないでしょう。
(文=澄江、監修=伊東ゆう)

NHK大河『青天を衝け』吉沢亮の恋愛パートに「退屈」の声! 草なぎ剛、岸谷五朗らの好演で巻き返しなるか

 吉沢亮が主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』が、4月11日に第9話を迎える。2月14日の初回放送は平均視聴率20.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で好発進を遂げたものの、その後の視聴率は苦戦が続き、「視聴者も、イマイチ盛り上がりに欠けている」(テレビ誌ライター)ようだ。

「明治の実業家・渋沢栄一(吉沢)が主人公の『青天を衝け』。初回は、5歳の栄一(小林優仁)が“罪人”である砲術家・高島秋帆(玉木宏)との出会いを機に、幼いながらも“国の未来”を意識する様子が描かれ、2013年の大河ドラマ『八重の桜』(主演・綾瀬はるか)以来、8年ぶりとなる20%台でのスタートを切りました」(同)

 続く第2話では、9歳の栄一が父・渋沢市郎右衛門(小林薫)から藍玉づくりの仕事の話を聞くシーンなどが描かれ、物語の後半で吉沢が演じる青年になった栄一が登場。“国宝級イケメン”と称されることもある吉沢に、ネット上のファンから「とにかく顔が良い」「剣術の稽古をする栄一、かっこよすぎる!」といった声が寄せられた一方、「やっぱり大河っぽさはない」「今どきのイケメンなのはわかるけど、大河ファンはキャストよりストーリー重視だからな」という書き込みも。

「そんな第2話の時点で平均視聴率16.9%と大幅ダウンしてしまい、以降は15~16%台を推移。第7話では自己最低の14.2%をマークしています。このように数字も厳しいのですが、ネット上の盛り上がりも落ち着いてしまっている状態です」(マスコミ関係者)

 その一因は、栄一と尾高千代(橋本愛)の“恋愛パート”の多さとみられる。

「第6話で千代が栄一に思いを告げると、第7話では栄一が千代に『お前がほしい』と気持ちをぶつけ、第8話でついに結婚……と、このところ毎話2人の恋愛エピソードが描かれています。『胸キュンした!』『栄一と千代のシーン好き!』などと楽しんでいるネットユーザーもいますが、大河ファンからは『渋沢栄一の政治や経営のエピソードに興味があって見てるのに、恋愛パートが多すぎ』『大河ドラマにここまで恋愛要素はいらない』『恋愛ドラマみたいで、退屈してきた』といった批判も少なくありません」(同)

 とはいえ、そんな大河ファンが『青天を衝け』を評価している点も。

「徳川慶喜役で出演している草なぎ剛には、当初から『演技がうまい』と好意的な声が多かったのですが、第8話で慶喜や井伊直弼(岸谷五朗)、徳川家定(渡辺大知)にスポットが当たると、『それぞれの演技に引き込まれた』『圧倒されて、鳥肌が立った』『第8話の見どころは栄一パートより、慶喜たちのほう』などと、脇役たちの好演に絶賛コメントが飛び交いました」(同)

 なお、11日放送の第9話では、大河ファンも注目の「桜田門外の変」が描かれるとあって、視聴者の関心を取り戻せるかどうか、注目したい。

『おちょやん』井川遥演じた「女優・高城百合子」の事実にびっくり! ドラマでは描けない悲劇の亡命

現在放送中のNHK連続テレビ小説『おちょやん』。ヒロインの千代は、喜劇女優の浪花千栄子さんをモデルとしていて、浪花さんの自伝『水のように』(朝日新聞出版)に登場する人々や逸話を巧みに再構成して出来上がった作品です。そんなドラマの登場人物の“本当の話”を、『あたらしい「源氏物語」の教科書』(イースト・プレス)などの著作を持つ歴史エッセイストの堀江宏樹氏が解説!

井川遥演じた「女優・高城百合子」の事実にびっくり

 NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第16週「お母ちゃんて呼んでみ」では、主人公・千代(杉咲花さん)と、その夫である天海一平(成田凌さん)の家庭に、ワケあって松島寛治(前田旺志郎さん)という少年が同居するになるまでの話が描かれました。

 最近の「朝ドラ」成功図式の一つに、「これまで知らなかったイケメン」、もしくは「有名な俳優さんだが、こういう一面があるとは知らなかった」という要素が多ければ多いほうが良い、というものがあります。寛治役の前田旺志郎さんに期待がかかりますが、実在のカリスマ喜劇俳優・藤山寛美(女優の藤山直美さんの父)をモデルにしている時点で、芝居以外は全然ダメな獄道役者になっていくとは思います……。千代も苦労なことですなぁ。

 ……といって、今回描きたいのはそういう話がメインなのではありませんでした。

 女優・高城百合子(井川遥さん)のソ連亡命劇、あれにはびっくりしました。高城はこれまでも、奔放な天才肌の女優として描かれていました。世間とはズレているところが、逆に女優としての輝きにつながっているタイプとでもいえるでしょうか。

 いわゆる社会主義のテイストが入った“赤い演劇”に没入していったのも、高城百合子の、「自分が演じたい芝居だけを演じる」という演劇人としての誇りゆえ、という説明がドラマではなされましたよね。そして、ついに社会主義にまつわるすべてに抑圧的な日本を飛び出し、ソ連に亡命を試みる……。

 そんな彼女にお供のように付き従っていたのが、かつて千代ともあれこれあった小暮さん(若葉竜也)。京都の映画撮影所で、映画監督にはなれなかったあの人ですね。

 そんな高城が、実在の日本人女優・岡田嘉子(おかだよしこ)をモデルにしているとはじめて気づいて、筆者は驚愕しました。岡田嘉子は恋人の男性・杉本良吉とソビエト連邦時代……もっというとスターリンの独裁時代のソ連に日本から亡命してしまった人として有名なんですね。

 しかも朝ドラで描かれたとおり、岡田・杉本の二人を亡命直前まで世話していたのは、千代と一平のモデルである浪花千栄子・渋谷天外の夫婦だったことがわかりました。

 これにはびっくりしました。

 天外は何回か自伝を残しているのですが、岡田と杉本との接点については、なにひとつ書き残していません。しかし、浪花は、岡田・杉本については名を伏せているものの、「天外さん、よく赤(=社会主義者)を連れて帰ってくるんです」「当時は(警察に見つかるかもわからないので)こわかった。この赤の世話、ずいぶんさされ(=させられ)ました」と証言をしています(『渋谷天外伝』)。

 その世話の中には、ロシアはさすがになかったようですが、「満州に逃げたい」という「赤」に、現在の日本円で数十万単位のお金を浪花が用意し、それを「赤」に与えるという慈善活動のようなことも含まれていたようです。

 浪花の証言に岡田のことは一切出てきません。絶対に知らなかったハズはないのですが、語らないところを見ると、当時、天外の妻だった浪花にとって、あまり良い話ではなかったのでしょうね。岡田・杉本のロシア亡命は、岡田の熱望だったらしく、それを天外が陰から熱烈に支援していたとなれば、岡田と渋谷には男女の関係ではないにせよ、もっと濃い絆が感じられ、それが妻としてあまり面白くなかったのかもしれません。まぁ、当然といえば当然です。

 そもそも、史実の渋谷天外・浪花千栄子の暮らす家には多い時には「13人」もの居候がいたらしく、それも「赤」が何人か紛れ込んでも大丈夫という、カモフラージュだったのかもしれません。天外は「レーニンやマルクスは嫌い」と公言していたので、社会主義者ではなかったものの、本人いわく「自由になりたかった」から、社会主義運動家は応援するというスタンスだったようです。

 ドラマでは高城や小暮さんとの縁で、千代の客として現れた二人でしたが、史実では岡田・杉本ともに、天外……つまり、一平ちゃんのモデルの知り合い、もっというと「同志」だったということですね。

 天外は、樺太経由でソ連の国境を超えるという杉本に、「樺太やったら寒いやろう」と特殊な靴(登山靴)とお金をあげたといいますね。

 しかし、この亡命は悲劇にしかなりませんでした。二人は、史実ではソ連の国境を越えた、まさにその日、国境警備隊に捕らえられ、樺太のアレクサンドロフスクに連行されます。ここでソ連秘密警察の前身である内務人民委員部なる組織……つまり、怪しい人間がいたら徹底的に拷問して「吐かせる」ための、日本の「特高」みたいな怖い組織に拘束されてしまいました。

 岡田と杉本は、ロシアのカリスマ演出家だったフセヴォロド・メイエルホリドという人物を敬愛しており、彼の教えを受けたいと言っていたのです。

 これは、彼らにとって最悪に働きます。時のソ連の最高権力者スターリンから、メイエルホリドは「国家に反抗的である」という理由で嫌われており、当局はメイエルホリドに「日本スパイ組織の手先」という架空の罪を被せて処罰しようとしているところだったのです。

 実にまずいタイミングでの亡命でした。

 岡田と杉本、とくに杉本には何日も眠ることが許されず、立たされたままで尋問され、「劇場にスターリンがきた時、テロを行う予定だった」などという調書をデッチあげられてしまうのです。長い間、公式情報では「杉本は監獄内で肺炎のために亡くなったといわれてきた」のに、実際は銃殺されていたことが1989年(平成元年)、はじめて明らかにされました。

 監獄で4年過ごした岡田にも取り調べが1年半続いたそうで、日本で特高から逃げ回る日々のほうがよほどマシだったということなんですね。日本国内では岡田と杉本のロシア亡命を「国境を越える恋」などと、ノンキに騒いでいたにもかかわらず、当人たちは文字通り死ぬ思いでソ連の地で苦しんでいたのでした。

 岡田は生き残り、第2次世界大戦時には病院での強制労働に従事。1940年代の終わりになって、ようやく亡命の目的だった演劇の勉強をモスクワ大学ですることができた……というのです。自分なら、こんなイヤな目にあったソ連からは一日も早く帰国したいなどと思うでしょうが、岡田はソ連の土にかじりついてでも居残りました。それが岡田の「女優魂」だったのでしょうか。

 その後の岡田嘉子ですが、1972年(昭和47年)に、34年ぶりに日本に一時里帰りしたそうです。この時、渋谷天外の楽屋に訪ねてきたそうですね(天外の2番目の妻・渋谷喜久栄の証言)。二人がどういう話をしたのかは、残念ながら伝えられていません。

 岡田はその後も日本には帰らず、モスクワで暮らし続け、1992年(平成4年)、亡くなりました。

フォロワー44万人を誇る「茶太郎&きなこ」の飼い主さんが登場! ここでしか見られない“未公開写真”も大放出

 忙しい毎日、心に癒やしを与えてくれる存在といえば……かわいい猫ちゃん! 日々、その愛らしい姿をSNS等で発信してくれる「猫アカウント」を、ここでしか見られない“未公開写真”と共に紹介していきます。

第1回:茶太郎&きなこ

 インスタグラムのフォロワー約44万人を誇る、マンチカン兄妹の「茶太郎&きなこ」。まん丸でモフモフなフォルム、短い手足を一生懸命動かす姿、そして、いつも仲良しな様子にほっこりしている人も多いのでは。記念すべき第1回目には、そんな茶太郎&きなこの飼い主さんが登場。これまでの投稿を振り返ったり、猫ちゃんたちの近況を聞いちゃいました!

――今まで、最も反響が大きかったSNS投稿はどれですか?

飼い主さん 人間用の小顔マッサージ器で、茶太郎のほっぺたをコロコロしてあげた動画です! 意外と嫌がらず、むしろ気持ちよさそうにコロコロされていました。お顔のマッサージは、手でしてあげることもあるのですが、とても好きみたいです。ちなみに、動画を撮るコツは「猫の目線に合わせること」。いつも猫の目の高さから撮るように気をつけています。

 この動画がバズったおかげで、ほかの猫さんもマネするようになり、各ペット用品メーカーで「猫ちゃん用コロコロマッサージャー」が発売されるようになりました! これ以前に“猫ちゃん用”のものはなかったので、おそらく茶太郎がきっかけだったと思います。

――では逆に、「もう少したくさんの人に見てもらいたかった!」と思う投稿はどれですか?

飼い主さん 十分たくさん見てもらって、コメントもすごく頂いたのですが、飼い主的に、“猫バス”はもっと人気が出るかと思いました。これは、茶トラでド短足の茶太郎にしかできない、唯一の演技なのです!

――「茶太郎&きなこ」の最新情報を教えてください!

飼い主さん 茶太郎は、さらに甘えん坊さんになりました! 元気にたくさん遊んで、よく食べてよくねんねしてます。相変わらず、きなこのことが好きなので、後を追いかけては逃げられています(笑)。きなこも元気もりもりで、走り回ってよく食べてよく寝んねしていますよ。「おしりをポンポンしてほしい」という要求がすごくて、短いおててで“ちょいちょい”ってしてきます!

初公開♪ 茶太郎&きなこ未公開写真

■次回は「モア&メメ」が登場!

協力:anicas

スリコ(3COINS)の「春カラールームシューズ」足元に“春”をもたらす優秀アイテムをチェック!

オシャレなグッズから便利グッズまで、思った以上に何でもそろう「スリーコインズ」。「コスパ最高!」なグッズもあれば、「これってどうなの?」なグッズもちらほら……。そんなスリコワールドを、ズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でバシッとレビューしていきます。

今日のスリコアイテム【春カラールームシューズ】

便利度:★★★★☆(おうち時間を快適に!)
コスパ:★★★☆☆(330円とは思えないデザイン性)
おしゃれ度:★★★★★(春らしいカラーがキュート)

 少しずつ気温も上がり、いよいよ春らしい気候になってきた今日この頃。クローゼットから春物の洋服やシューズを出したという人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、スリーコインズの「春カラールームシューズ」をご紹介。おうち時間に“春らしさ”をもたらしてくれる素敵なアイテムです。

 淡いラベンダーカラーがかわいらしい同商品。私は足の大きさに合わせて、22.5~25.5cmのサイズをチョイスしました。

 外側のラベンダー色部分には、小さな花柄の模様が。優しい色合いと相まって、全体的に柔らかい印象を与えてくれます。

 個人的には、派手すぎないデザインがお気に入りポイント。控えめな柄のおかげで、どんなルームウェアとも相性が良さそうです。ご購入の際はお手持ちのアイテムとマッチするかどうか、ぜひ確かめてみてくださいね。

 試しに履いてみたところ、足にしっかりフィットして履き心地もバツグン。部屋の中を歩き回ってみても、カパカパとズレてしまうことはありませんでした。これならおうち時間も快適に過ごせるでしょう。

 実際に「春カラールームシューズ」を購入した人からは、「地味目なルームウェアを着ていても、これを履くだけでキュートな雰囲気に大変身!」「おうち時間をかわいく彩ってくれる優秀アイテムだね」「春らしいルームシューズのおかげで新生活も気分よく過ごせるよ」といった反響の声が続出。

 みなさんもぜひ同商品をゲットして、足元から“春”を取り入れてみては?