「年間ベストコスメ」は本物!? 美容雑誌が大絶賛するシャネルの4色アイシャドウ「レ キャトル オンブル」の実力を買い物狂いがレポート!


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 指輪沼、時計沼、バングル沼、靴沼、スカート沼、文房具沼……。今まで沼という沼にハマり、散財し、「もう終わりだ。もうこれ以上の沼はあるまい」と、全身泥だらけになりながら唸っていた私ですが、またもや沼にハマりましたよ。今回はアイシャドウ沼!

 いやあねえ、どの美容雑誌も、毎年「年間ベストコスメ」を発表するじゃないですか。私は月に3~4冊雑誌を読む“田舎にいるけど気持ちは最先端女”なので、一応「ベストコスメ」なるものもチェックしていたのですよ。そしたら……、どこの雑誌も上位に同じアイシャドウをかかげていて、ファ!? となったのです。

 説明しよう。千葉N子はかつて、1本2,000円くらいで大量に広告記事を書いていたことがある。そのときは、「私はこのサイトで運命の彼と出会いました」とかいう怪しげな記事を大量に書いていた。だから、メイクアイテムにしても、「ランキング入りするようなアイテムはみんな広告料をいっぱい払っているのだ。その順位でしかないのだ」と思うようになっていたのだ!

 疑惑の目を向けたアイテムは、「シャネル」の「レ キャトル オンブル 362 カンドゥール エ プロヴォカシオン」。このアイシャドウがどの雑誌を見ても、必ずランキング入りしているのです。赤みを帯びたピンクやブラウンカラーのパレットなのですが、どう見てもそんなに良さそうじゃない。なんでこれがそんなに高評価なんだ!? 

 YouTubeでも情報を探しまくり、「362」番を使っている女性の動画をいくつか見たのですが、赤いシャドウがどぎつい外国人風のメイクばかりで、やっぱり私の「そんなに良さそうじゃない」という気持ちは変わらず……。しかし、しかしですよ。フリマアプリを覗いてみると、人気商品のため店舗やオンラインショップでは入荷待ちとなっているようで、このアイシャドウが1万円以上の高値でガンガン売れているではありませんか。なぜ!? なぜなの!? みんなステマに踊らされすぎヨォ!! 

 しかし、一番情報に踊らされていたのは、何を隠そう私でした。1万円以上でと飛ぶように売れていく362番を見ているうちに私はどんどん「なぜみんな買いたがるんだ……なぜだ……」という疑問が脳内に溢れかえり、ついに……! その好奇心が抑えきれず購入してしまったのです。お値段1万200円也。

 購入してからも、「やっちまったなあ……、全然欲しくないものを1万円も出して買っちまった……」と落ち込み、「ちょろっとつけてみて、すぐに売ろう」と自分を納得させているうちに、件のアイシャドウが届きました。

 ファーストインプレッションは……「やっぱり使いづらそう」。もともと、あたしは赤いシャドウなど使ったことがないのです。「つけすぎると殴られたようになる」というレビューを見ては、「そうでしょう。目元を赤くするなんておかしいわよ」と思っていたのです。一体、このアイシャドウのどこをみんなが絶賛していたのか。私は不思議に思いながらそっとつけてみました。えーと、まずはピンクを全体的に塗って。左上の赤を目じりのほうにぼかして……ん? んんんんんん!?!?!?!? 362番を塗り終えた私は、鏡をしげしげと見つめました。な、なんだこのおフェロな目元は……!!!!

 確かに赤いシャドウなのですが、絶妙にくすんだ赤で、なんとも色っぽい色味なのです。ぼんやりとグラデーションを作るのもすごく簡単!! あたい、今まできれいな目元の人を見ては、「あの人は美容の専門学校を出て特殊な訓練を受けた人なんだわ」と思っていましたが、その目元に今、なれてる!! あたしの目、今ものすごい盛れてる!! 仙台パルコの店員さんみたいよお(田舎民の最上級の誉め言葉)!

 「ベストコスメ」恐るべし。さすが美の賢者たちが集う雑誌なだけあるわあ。彼女たちの情報にステマの存在などなかったのだわ……!

 そんなわけですっかりアハ体験をしてしまった千葉N子。勢いで美の賢者たちが勧めるほかのアイシャドウも買いまくりました。で、今絶賛アイシャドウ沼にハマっているというわけ。指輪と違って手軽にポンポン買えちゃうから、沼から抜け出せないのよ。しかし、「安い安い」とフリマアプリでアイシャドウを買い漁っていたら、あっという間に4万円超えたわ? 嗚呼、私の沼脱出の道は遠い……。

■今回の出費  4万円(シャネル「レ キャトル オンブル 362 カンドゥール エ プロヴォカシオン」ほか)

「いくら認知症とはいえ理解できない」母のことが大好きだった父……老人ホームで「母に激しい暴力を振るう」

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

 そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。

 真山昌代さん(仮名・56)の義父母は二人で暮らしていたが、義父が認知症になり有料老人ホームに入居した。しばらくすると義母にも異変があらわれる。身なりに構わなくなったと思ったら、一気に言動や顔つきがおかしくなった。ついには「冷蔵庫がしゃべる」「テレビが動く」と言うようになり、義母は義父と同じホームに入居することになった。

(前回:“良妻賢母”の代表のような母が……「冷蔵庫がしゃべる」「テレビが動く」と訴える、明らかな変化

義父と離れたら認知症の症状が消えた

 本来なら、ここでいったん義父母の介護問題は解決し、落ち着くはずだった。ところが、夫婦って本当にわからない――。

「義父が義母に暴力をふるうようになったんです。それもホームの男性スタッフが止めに入らないとおさまらないくらい激しい暴力だったといいます」

 暴力の理由は、真山さんにも、真山さんの夫にもさっぱりわからない。

「義姉は、義父が義母のことが大好きだから暴力をふるうんだろうと言うんですが……。いくら義父が認知症とはいえ、私にはまったく理解できません」

「冷蔵庫がしゃべり、テレビが動く」という以上に、義母の恐怖はいかばかりだっただろうと思うと、なんとも胸が痛む。

 義姉はホームとも話し合って、義母を義父から離すしかないという結論に達した。幸い、同じ運営会社の系列のホームが同じ市内にあったので、そこに義母を転居させることができた。短い間に何度も環境が変わり、義姉も真山さんも義母の認知症が進行することを心配していたが、意外なことに結果は吉と出た。

「新しいホームに移ると、義母はこれまでの症状がウソのように消えたんです。テレビが動く、冷蔵庫がしゃべるとか言っていたのは何だったんだろうと思うくらいに。顔つきも以前のように明るくなりました。本当は認知症じゃなかったんじゃないか、と義姉と話しているくらいです」

 義姉が言うには、義母は普通の会話ができるようになっただけでなく、元気だった頃に通っていた趣味の手芸サークルにも再び通えるようになったという。

「自宅はそのままにしていたので、時々ホームから自宅に戻って、そこからサークルに通っているそうです。自宅に風を通したり、郵便物を見たりと、ほとんど以前と変わらない様子で、ホームにいる必要はないんじゃないかと思うほどです」

 高齢の親に、何が幸いするかわからない。逆に何かひとつ間違えば、一気に状態は悪化するということでもあるのだが。

 真山さんは一安心したものの、それまで尊敬していた義父に会いたい気持ちがなくなってしまった。

「息子が結婚したので、その報告がてら息子と娘を連れて帰省したのですが、義母のところにはお見舞いに行っても、義父には嫌悪感があって顔を出す気になれませんでした」

 義母に、義父のところにも行ってあげてほしいと頼まれて、渋々見舞いに行った真山さんは、再びキツネにつままれたようだった。

「義父もまた元の穏やかな人に戻っていたんです。義母に激しい暴力を振るったあげく、大好きだった義母に会えなくなったというのに、そんなことは何もなかったかのように穏やかに会話している……本当にあの暴力は何だったんでしょう?」

 ただ、義父は孫娘の顔を忘れてしまっていた。孫息子の嫁だと思っていたという。

「初めて会うような挨拶をしていました。認知症だから、忘れるのは仕方ないです。ただ、昔から義父にとっては息子が一番でした。娘は二番目の子どもだし、女だからだと思うんですが、息子をかわいがる様子とは明らかに扱いが違っていたんです。そんなことを思い出してしまうほど、義父は娘の存在が薄かったんだなと思いました。おじいちゃんのことが好きだった娘がかわいそうになりました」

 義父の心の底にある、女性に対する何か――それが義母への暴力に表れたのかもしれない、ちらりとそんな気持ちにもなる、と真山さんはつぶやいた。

 もうひとつ、義父母のことが落ち着いてから、真山さんが知ったことがある。義姉は義母の様子がおかしくなったころガンが見つかり、体調に不安を抱えながら義父母のもとに通っていたというのだ。

「義父母にはもちろん、夫にも何も言わずに一人ですべてやってくれていたんです」

 結局、真山家の男はハナからあてにされていなかった、と真山さんは肩をすくめて笑った。

離婚して10年たっても「元のりピーの夫」と言われるのは仕方ない――元女囚が考える、覚醒剤との決別

 覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。

罪を犯したら一生ついて回る

 「元のりピーの夫」Tさんの覚醒剤使用事件の裁判が2月25日で結審して、3月24日に判決やそうですね。この「元のりピーの夫」問題については、前にも書きましたが、離婚して10年もたってて、本人は一般人やのに、なぜ「のりピー」がつくのか……と怒ってる人も多いようです。

 でも、のりピーは一度でもそういう人を選んだんですから、そんなにアカンとは思わないです。

 私なんか、「男を悪いほうに引っ張る女」と思われてますからね。私と付き合う男は、周囲が「瑠美から悪い道に誘われてへんやろか?」とか心配されています。

 クスリ(覚醒剤)に限らず、罪を犯したら一生ついて回ります。それはもうしゃあないんですよ。うんと反省して、後悔して、あとは前を見ようよ、と毎日自分にも言うてます。だって、言われても仕方ないことをしてきたんですから、真摯に受け止めなきゃです。

「やめられない気持ち」にめっちゃ共感

 Tさんは池袋で職務質問されて、尿検査で覚醒剤の陽性反応が出て緊急逮捕されたそうです。

 クスリをやめられないのは明らかに本人のせいですが、ニュースを見て、なんか気の毒になりましたね。ダルクに通いながら両親の紹介で居酒屋のバイトをしてたのに、職場でいじめに遭っていたそうです。しかも、いじめの理由は「仕事以外」のことやそうです。それが何かは書いてませんでしたが、やっぱりクスリとちがいますかね。

 マジメにやってるのに、「挙動不審」だとか「アイツはアウトやな(クスリをやってるな)」とか陰で言われてたら、心は持ちませんよね。私もいまだに「もしかして(覚醒剤が)効いてる?」とか言われますよ。失礼極まりないですけど、これもまた仕方ないことです。

 Tさんは、久しぶりに週5日働いて充実していたのに、いじめのストレスで胃潰瘍までできて、ツラくなってきたところで、池袋でクスリを売る友達と「偶然」再会したそうです。ホンマに「偶然」かどうかは別として、何かあるたびに「元夫」とか言われてマスコミに追い回されて、職場でもいじめに遭うてたら、そりゃイッパツ打ちたくもなるなとは思います。

 しかもダルクの仲間からは「そんな職場は辞めたほうがいい」と言われたのに、ご両親は紹介した手前もあってか、退職には反対されてたんですね。これはツラいと思いますよ。さらに、のりピーとの間の息子さんの中学校の卒業式に出席させてもらえなかったそうで、そういうツラさもあったようです。100パーセント身から出たサビですけど、マジこれはツラいです。涙が出ます。

 Tさんは、おそらくまた懲役でしょうが、その後はダルクの寮に戻るようです。そのほうがええと思います。

 今回逮捕された時はダルクを出て池袋の近くで独り暮らしをしてたそうですが、クスリをやめたかったら、独りはアカンですよ。寂しかったり、退屈だったりで、ついクスリのことを考えた時に、誰かが見てなければ、どうしても「ちょっとだけなら……」てなりますから。

 Tさんは、裁判で、ツラい時に偶然再会した友達から売ってもらって、「どうしても苦しいときに夜(一人になった時に)、少しだけ」使てたそうですが、わかりますね、この感じ。

 もうやめたいんやけど、これで終わりにしようと思うんやけど、やっぱり使うてしまう……。瑠美もそうでした。

「そんなのはウソ。反省なんかしてるわけない」と言う人もいてるでしょうね。それは言われてもしゃあないです。クスリをやってた人は、みんな言われることです。

 ほんまにやめたかったら、そこからが勝負です。瑠美もコロナのせいで経営不振とかいろいろいろいろ問題がありますが、おかげさまでクスリに逃げずになんとかやっています。

 だいぶ前ですが、彼とのことでボロボロになり、こんなに責任ある立場なのに、クスリのことが頭をよぎったこともありました。……苦しいから(クスリを)やっちゃおうかな、と。でも、守るべき職場のスタッフや、お客様の顔が浮かんできて、踏みとどまれたんです。

 結局は自分が決めることです。自分の人生ですから。守るべきものを考えて、自分に打ち勝ちましょうね。Tさんも、がんばってほしいです。

「浮気相手は100%同性」夫との子作りを始める30代既婚女性が、浮気相手に女性を選ぶワケ

 家庭を持っている女性が、家庭の外で恋愛を楽しむ――いわゆる“婚外恋愛”。その渦中にいる女性たちは、なぜか絶対に“不倫”という言葉を使わない。どちらの呼び名にも大差はない。パートナーがいるのにほかの男とセックスする、それを仰々しく “婚外恋愛”と言わなくても、別に“不倫”でいいんじゃないか? しかしそこには、相手との間柄をどうしても“恋愛”だと思いたい、彼女たちの強い願望があるのだろう。

 近年LGBTQへの理解が進む中、芸能人が性的マイノリティであることをカミングアウトしたり、街中で同性カップルを見かけることが珍しくなくなった。

「本当にありがたい世の中になったなあと感じます。昔は新宿以外のラブホテルに女の子同士で入ると、ジロジロ見られたりしてましたから。受付のおばちゃんが小窓から顔出して覗いてきたこともありますよ」

 そう語るミカさん(仮名)、現在の婚外恋愛相手は「女性」である。

 ミカさんは30代前半。大学時代からの友人であった男性と数年後に再会、交際を経て結婚した。

「ここ最近、私も旦那も『夫婦』としてのペースをつかめてきたので、今年は真剣に子作りしようと思っています。年上の友達も『早く産んでおいたほうがいいよ』ってアドバイスをくれますし、そもそも大変なことは先に済ましておきたいタイプなんです。本当は去年あたりから頑張るつもりだったんですけど、コロナ禍になっちゃったので」

 日本人の母と東南アジア系の父を持つミカさんは、高校進学のタイミングで来日。華奢な手脚と小さい顔、大きな瞳に異国の血を感じさせる。

「それからずっと日本ですけど、どこか『自分の国じゃない』っていう違和感を覚えながら住んでいます。一番強く感じるのは人との距離感ですかねえ……私、人が好きなんですよ。気に入った人にはすぐハグしちゃうし、ほっぺにキスしちゃう。男も女も、おじいちゃんもおばあちゃんも。みんな大好き! 日本だと、特にこのご時世ですから、まあイヤがられますよねえ」

 ミカさんは手を叩いて明るく笑う。大学時代からそんなノリであったミカさんを温かく見守っていたのが、今の旦那さんである。大学在学中は「くっついたり離れたりしていた」という2人は、共通の友人の結婚式で再会。自然と交際が始まり、結婚へと発展した。

「私、男癖が悪いんですけど、旦那はそのことをイヤっていうほど知ってますから。まあこの人だったら、多少の浮気も目をつぶってくれるんじゃないかなという甘えがあったんですよ。彼も彼で、本気の不倫はしないけど、私と同じで、よその子にちょいちょい『ちょっかい』出すのは好きな人なので、まあお互い様ってことで。私も旦那も、出会った時から寄り道してくっついて、を繰り返していたから、多分夫婦して一生このスタンスなんだろうなって思いますよ……」

 しかし、ミカさんは「男癖が悪い」に留まらなかった。

「私はバイセクシュアル。今の恋愛対象は100%女性で、肉体関係もあります。なぜ男性とは寝ないかというと、万が一、旦那の両親や親戚に浮気がバレて、私だけ慰謝料請求されたり攻撃されたりするのは絶対イヤだから。その点、浮気相手が女性なら、『友達』にしか見えないですもんね。私、表面上は良い妻でいたいんです。自分の両親も悲しませたくありませんし」

 お互いの浮気は見てみぬフリという夫婦間の暗黙の了解は、誰しもが理解できることではない。一方で、ミカさんは結婚してからも「タイミングが合えば」女性を対象に浮気をし、旦那さんもまた、同じように浮気を楽しんできた。

 ある意味、進歩的な夫婦にも見えるが、旦那さんは浮気の痕跡は残さなくとも、時々その匂いを漂わせているといい、ミカさんが苦言を呈することもあるそうだ。

「旦那の浮気はセックスでわかります。『あ、これ今のオンナが喜ぶやつ?』ってう技を仕掛けてくるんですよ。まあ数回は許すけど、さすがに1カ月以上続いてそうだったら、『いい加減にしろよ』っていう意味を込めて、遠回しに忠告しますけどね。『最近そのテクニックお気に入りだね』みたいな言い回しで」

 対するミカさんの浮気は、相手が女性なので「多分バレてない」という。

「ベッドの上では確実に気づいていないと思いますよ……私『タチ』なんで。女が男とセックスする時って、まぁ、ほとんどの場合が『ネコ』じゃないですか」

 そう言ってミカさんは朗らかに笑った。
 
 性の多様性が浸透する一方、「ハマりすぎない婚外恋愛はOK」など、「夫婦」の在り方もそれぞれになっているようだ。
(文・イラスト/いしいのりえ)

『天国と地獄』第7話、綾瀬はるか&柄本祐“キスシーン”に衝撃の声! 「このご時世に心配」「コロナ禍なのに大丈夫?」

 2月28日に放送された綾瀬はるか主演のドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)の第7話。14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率を記録した今回は、“キスシーン”がネット上で話題になった。

 刑事の望月彩子(綾瀬)と連続殺人の容疑者・日高陽斗(高橋一生)の“魂”が入れ替わる、「究極の入れ替わりエンターテインメント」をうたう同作。第7話は、日高の体を持った望月が、同居人の渡辺陸(柄本祐)と後輩の八巻英雄(溝端淳平)と共に、日高と共犯で殺人を行った可能性がある“クウシュウゴウ”と名乗る人物を追っていた。一方、望月の体を持った日高も、同じ人物を探しているという内容だ。

「そんな中、渡辺が家に帰ると、なぜか望月の体を持った日高がいるという、衝撃の展開が。焦る渡辺でしたが、日高に『あなたが探している人と、俺たちが探している人って、一緒じゃないかって思うんですよ。だったら、一緒に探すっていうのは?』と提案。それに対し、日高は10秒以上、渡辺にキスをしてから『ご心配ありがとうございます』と言い残し、その場を去って行きました」(芸能ライター)

 突然キスをされた渡辺が、呆然とした表情を浮かべていたこのシーン。ネット上では、「キスをされた渡辺の表情が“骨抜き”になりすぎてて笑った」「綾瀬はるかの豪快なキスシーン、すごい!」など、役者魂あふれる熱演に感心する声が続出したが、一方で、「このご時世、キスシーンをやるのってちょっと心配」「久々にドラマでキスシーン見た気がする。思わず『大丈夫!?』って思っちゃった」といった、コロナ禍でのキスシーンに衝撃を受ける声も上がった。

 『天国と地獄』は第3話でも、あるシーンをめぐって物議を醸していた。

「第3話では、望月の体を持つ日高が、逆さ吊りにした人物をゴルフクラブで撲殺するシーンがあり、ネット上で『グロすぎる』『こんなの放送していいの!?』などと言われ、拒否反応も少なくありませんでした。どちらの場面も、物語の展開的に必要だったのでしょうが、日曜午後9時台という放送時間帯とあって、“攻めた演出”は驚かれてしまうのかもしれません」(同)

 3月7日放送の第8話では、「新たな猟奇殺人」が発生すると予告されているが、果たしてどのような展開が待ち受けているのだろうか。

『天国と地獄』第7話、綾瀬はるか&柄本祐“キスシーン”に衝撃の声! 「このご時世に心配」「コロナ禍なのに大丈夫?」

 2月28日に放送された綾瀬はるか主演のドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)の第7話。14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率を記録した今回は、“キスシーン”がネット上で話題になった。

 刑事の望月彩子(綾瀬)と連続殺人の容疑者・日高陽斗(高橋一生)の“魂”が入れ替わる、「究極の入れ替わりエンターテインメント」をうたう同作。第7話は、日高の体を持った望月が、同居人の渡辺陸(柄本祐)と後輩の八巻英雄(溝端淳平)と共に、日高と共犯で殺人を行った可能性がある“クウシュウゴウ”と名乗る人物を追っていた。一方、望月の体を持った日高も、同じ人物を探しているという内容だ。

「そんな中、渡辺が家に帰ると、なぜか望月の体を持った日高がいるという、衝撃の展開が。焦る渡辺でしたが、日高に『あなたが探している人と、俺たちが探している人って、一緒じゃないかって思うんですよ。だったら、一緒に探すっていうのは?』と提案。それに対し、日高は10秒以上、渡辺にキスをしてから『ご心配ありがとうございます』と言い残し、その場を去って行きました」(芸能ライター)

 突然キスをされた渡辺が、呆然とした表情を浮かべていたこのシーン。ネット上では、「キスをされた渡辺の表情が“骨抜き”になりすぎてて笑った」「綾瀬はるかの豪快なキスシーン、すごい!」など、役者魂あふれる熱演に感心する声が続出したが、一方で、「このご時世、キスシーンをやるのってちょっと心配」「久々にドラマでキスシーン見た気がする。思わず『大丈夫!?』って思っちゃった」といった、コロナ禍でのキスシーンに衝撃を受ける声も上がった。

 『天国と地獄』は第3話でも、あるシーンをめぐって物議を醸していた。

「第3話では、望月の体を持つ日高が、逆さ吊りにした人物をゴルフクラブで撲殺するシーンがあり、ネット上で『グロすぎる』『こんなの放送していいの!?』などと言われ、拒否反応も少なくありませんでした。どちらの場面も、物語の展開的に必要だったのでしょうが、日曜午後9時台という放送時間帯とあって、“攻めた演出”は驚かれてしまうのかもしれません」(同)

 3月7日放送の第8話では、「新たな猟奇殺人」が発生すると予告されているが、果たしてどのような展開が待ち受けているのだろうか。

料理する気力もわきにくい時代だからこそ……『きょうの料理』の「ばぁば」鈴木登紀子が示す「ちゃんとしたもの」の意味

時短、カンタン、ヘルシー、がっつり……世のレシピ本もいろいろ。今注目したい食の本を、フードライター白央篤司が毎月1冊選んで、料理を実践しつつご紹介!

今月の1冊:『ばぁば、93歳。暮らしと料理の遺言』 鈴木登紀子 著

 昨年(2020年)の12月28日、料理研究家の鈴木登紀子さんが亡くなられた。96歳。ご長寿であったとはいえやっぱり、さびしい。NHK『きょうの料理』などの料理番組でも長年おなじみ、「ばぁば」の愛称で広く親しまれていた。

 私は鈴木登紀子さんのファンだった。品がよくてひかえめながら、「押し出しじゅうぶん」なそのたたずまい。「料理とはこうするものですよ」という毅然とした考えがあり、同時にそれをユーモアで包むのも忘れない。ご出身は青森県八戸市で私の父と同郷、話ぶりが耳になつかしかった。

 今回は彼女が93歳のときに発表した、語りおろしエッセイを紹介させてほしい。何しろお生まれが1924年(大正13年!)、母親からみっちり家事全般を仕込まれた方だ。日本人が最も家庭料理に手間ひまをかけ、ていねいに暮らしていた時代の上質な生活様式が登紀子さんの考えの軸にある。けれど、それだけでは料理家として現代に通用しないという明晰さもお持ちだった。

「きちんと手をかけるお料理と、手をかけられないときのお料理。両方があってよいと思います」

 ただ、

「便利なものは活用したほうがいいと思いますが、大切なのは『それも知っているけれど、ちゃんとしたものも知っている』ということではないかしら」

 彼女が伝えたかった一番のことは、ここだと思う。便利なものは若い人がよくご存じだろう、ならば自分はちゃんとした作り方をまず伝えたい、どっちも知っておくほうが人生は豊かで美しいのよ、と。

 「まず型をしっかり学ぶこと。そうでないと型破りなことはできない」なんてことが芸道の世界でよくいわれるが、ラクをするにも手を抜くにも、基本を知らないとできない、というのはそのとおりだと思う。

人生でいちばん脂がのっていたのは、60代

 彼女のバイタリティも印象的だ。

 「自分の人生でいちばん脂がのっていたのは、60代の頃」とある。仕事が忙しくて、年齢を感じるヒマもなかったそうな。うーん……我が身が恥ずかしい。60歳までに私はあと13年もあるのに、現在すでに老化を感じて体力もダダ下がり。

 登紀子さんは「『あれ? 私も年寄りかしら』と自覚し始めたのが90歳ぐらい」と続ける。いやいや、90歳ごろのテレビ出演を覚えているが、調理の手さばきもしっかり、危なげもなくこなされていた。

「これまでの人生を振り返ってみますと、『食欲がなかった』という時代はないわね」
「(分相応が大事、と説きつつ)たまにぶ厚い和牛のステーキが食べたくなるのよ。分に過ぎる食欲を誰か止めてくださらない?」

 繰り返すが、93歳である。おみそれしましたと言うほかない。

 満腹感ばかりじゃなく、満足感を大事にしてねと登紀子さん。一食一食をなるたけおろそかにしないでほしい、という思いが随所に記される。

 「理想はそうだよね」「そうできたら、いいんだけど」と感じる人も多いだろう。自炊に関して、私は「自分がつらくないこと、無理しないこと」を第一にすべきと考えている。食は本当に大事なことだけれど、時間とお金をじゅうぶんにかけられる人は現代においてそうそういない。食を大事にするためにもまず、自分を大事にして休ませないと、料理する気力だってわいてこない。

 そんな時代だからこそ、登紀子さんのような存在が貴重と強く感じていた。

 私たちはこうやって料理してきたのよ、という生き証人。昔ながらのやり方はおいしいでしょう、美しいでしょうと示してくれる先達。気力がわいたときに、やる気が起こったときに鑑(かがみ)となる頼もしい先輩が。

 「大変なときはいつまでも続きません。お仕事も子育てもいつかは落ち着くときがくるのです」

 そのときはできるかぎり、手作りを大事にしてねというラスト・メッセージ。鈴木登紀子さん、素敵な料理と言葉をたくさん、本当にありがとうございました。

白央篤司(はくおう・あつし)
フードライター。郷土料理やローカルフードを取材しつつ、 料理に苦手意識を持っている人やがんばりすぎる人に向けて、 より気軽に身近に楽しめるレシピや料理法を紹介。著書に『 自炊力』『にっぽんのおにぎり』『ジャパめし』など。

【アラフォー婚活ルポ】コイツ、金もないし家事もできないし……マジで役に立たない!

――合コン歴20年以上、累計回数2,500回以上、30代なかばに乳がんで闘病するも、現在は絶賛婚活中のライター・漫画家の白戸ミフルが「アラフォー婚活」の実体験をお届けします! アラフォー中の結婚は成就するのか……!? 

 ※めちゃコミックで独占配信中『オバサンと言われても結婚したい!~元美人がガンと闘病しながら婚活した話~』の続編です!

前回まで

41歳でショウくん(26歳)と、日本とシドニーの遠距離恋愛交際が始まった。でもショウくんは、商社を2年で辞めて、いまはワーホリ中という典型的なダメ男。コロナでメンタルが弱ってしまったショウくんは、電話で「日本に帰ったら住まわして」と言ってきたけど、それってまるでヒモじゃん……?

第27話『コイツ、金もないし家事もできないし……マジで役に立たない!』

——続きは3月10日公開

【ダイソーVSセリア】100均「デコ弁グッズ」他全4アイテム【週間まとめ3/1~3/6】

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドのアイテムを、ズボラなアラサー女子が私見全開で斬る「100均ずぼらシュラン」、今週のまとめです。

ダイソーVSセリア【デコ弁グッズ】

お弁当をかわいくできるデコ弁グッズをピックアップ。ダイソーの「のり用パンチ なかよし」はコンパクトサイズのパンチです。セリアの「おべんとうはさみ」は、子ども向けのはさみのような小さめサイズ。

ダイソーVSセリア【トランプ】

さまざまなゲームが楽しめる定番のトランプを紹介。ダイソーの「プラスチックトランプ(zzi)」は、裏側にはコミカルな動物のイラスト入り。セリアの「大きな数字の見やすいトランプ」は数字部分がかなり大きめに書かれています。

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『世界の果てまでイッテQ!』視聴者が思わずヒヤリ!? 「危険なロケが増えた」「スタッフは止めて」と苦言漏れるワケ

 2月28日放送のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。「ガンバレルーヤの極寒アートツアー in 北海道」という企画が放送されたが、あるシーンが「危険」だとネット上で問題点を指摘されているという。

 「ガンバレルーヤの極寒アートツアー」では、お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしこ&まひるが、雪国・北海道ならではのアート製作に挑戦するという内容。2人は、雪原に「スノーシュー」と呼ばれる特殊な靴で足跡をつけ、幾何学模様を作るスノーアートのほか、「さっぽろ雪まつり」で有名人の雪像を作るチームに協力してもらい、ガンバレルーヤの雪像作りにチャレンジした。

「そんな中、ガンバレルーヤの2人は“気分転換”として、藤野リュージュ競技場を訪問。仰向けになってソリに乗り、雪上のコースを走り抜けるリュージュというウィンタースポーツに挑戦しました。2人のうち、どちらかが22秒台に乗せてゴールしなければ罰ゲームというルールで、初心者用のコースを滑走。最初にチャレンジしたまひるは、順調な滑り出しを見せたものの、最後にクラッシュしてしまい23秒台でチャレンジ失敗。続いて挑戦したよしこは、ソリの制御に苦戦し、コースの最初で何度も壁にぶつかってしまい、28秒台でゴールしていました」(芸能ライター)

 2人とも23秒を超えてしまったため、“泣きの1回”を行うことに。今度はスムーズなコース取りで滑走したよしこが見事22秒台を叩き出し、罰ゲームを回避したのだった。

「ネット上では、ガンバレルーヤのリュージュ挑戦に対して、『めちゃくちゃ笑った!』『ガンバレルーヤ体張っててえらい、お疲れ様!』といった声もあるものの、『よしこがケガしてないか心配』『素人にやらせていい競技じゃない気がする』『最近の「イッテQ」は危険なロケが増えたよね』など、思わずヒヤリとした人も少なくなかったようです」(同)

 番組後半では、出川哲朗が登場する番組恒例企画「男の挑戦」が行われたが、ここでも視聴者から同様の反応が上がっていた。

「この企画では、出川とそのアシスタントを務める“出川ガール”がさまざまな挑戦を行うのですが、今回は『夢っぺ』こと箭内夢菜がトランポリンに挑みました。しかし、途中で箭内が背中に痛みを訴えて、いったん戦線離脱。その後、痛みを押してトランポリンでバク宙に挑戦し、成功していたのですが、一部ネット上では『夢っぺ、頑張るのはすごいけど心配』『スタッフには夢っぺを止めてほしかった。ケガしたらどうするんだよ』といった批判の声が寄せられることとなりました」(同)

 こうした危険な企画が続くことで、視聴者をハラハラさせている『イッテQ!』。出演者たちに問題が起きないことを願うばかりだ。