フリマアプリ「ラクマ」で大勝利! 推定40万の「kataoka」のリングを半額以下の14万で買ったら、想像以上“得”だった!?


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 私の愛してやまないジュエリーブランド「AbHeri(アベリ)」。片岡義順さんというジュエリーデザイナーが立ち上げたブランドで、元々は「yoshinob( ヨシノブ)という名前でした。現在、片岡さんはAbHeriに一部のデザインを渡し、「kataoka(カタオカ)」というブランドで新たなジュエリーを発信しています。

 kataokaのジュエリーは、お姫様が身に着けるようなレトロ可愛いデザインが印象的なAbHeriよりも、石の質感や素材感を引き立たせるシンプルなデザインが多いのが特徴。私はどちらのブランドも大好きなのですが、いかんせんどっちもお高くてそう簡単には購入できません。ネックレスが30~40万円。リングも「可愛い!」と飛びつきたくなるものは40~60万円ほどしますからね……。

 そのため、数年前は湯水のごとくアベリさんに貢いできた私ですが、これからは1年に1度、誕生日に1点買う……という買い物をしようと思っていたのでした。

 そんなある日、楽天ポイントを消費せねばと思った私は、ふらりとラクマ(楽天ポイントが使えるフリマアプリ)を見に行き、衝撃を受けました。

 なんと、kataokaのリングが14万円で売られていたのです!!!! 「売られていたのです!!!!」と鼻息荒く言っても、多くの人はポカーン状態でしょう。安い金額ではありませんから……。しかし、しかしこのリングの市場価格は40万弱。26万円もお安い!! これは叫ばずにはいられないではないか!!

 出品されたのはわずか1日前。もうすでにコメントで「何カラットですか?」と質問している人がいました。出品者さんは「リングに刻印がわからないのでわからない」と返信していました。結局、その曖昧な答えにコメントした人は納得できなかったのか、そのままスルー。

 そう、kataokaは、なぜか石の重さの刻印がなかったり、シャンパンゴールドのネックレスに「WG」(ホワイトゴールドの略)と打っちゃう不思議なところがあるんですよねえ……。

 出品者さんいわく、購入したのはフリマアプリで、前購入者さんはセレクトショップで購入されたとのこと。kataokaのホームページに似たようなリングがある、とのことなので早速見に行くと、そっくりなリングを2つ見つけました。片方は31万8,000円。片方は39万8,000円也。一方は0.20カラット、もう一方は0.55カラットとのことでした。アームが同じなのは31万8,000円のほうです。そのとき、名探偵・千葉N子はウムンと唸り、決断を下しました。「買いだ!!!! 」と。

 思うに、このリングが購入されたのはずっと前のこと。もしかしたら、kataokaよりもAbHeriよりも前の、yoshinob時代のものだったのではないか……と私は推測したのです。

 kataokaは最近、海外に進出したのと同時にリングの値段を大幅に上げています。40万のリングが60万になっている……ということはッ!!!! 中古で14万円なら、おそらく買値は30万近く。であれば、現在値上がり後の価格が31万8,000円の0.2カラットのリングではない!!!!!!!!!! そなたは0.5カラットのものじゃ!!!!!!!!!!

 しかも、もし推測を見誤っても、31万8,000円のリングが14万円で買えるのなら私の勝ちではありませんか。どちらに転んでも完全勝利。躊躇することはないざんす!!!! 私はリングを購入し、時を待ちました。

 数日後、リングが無事に家に到着。katakaの作品ですもの、元々高クオリティが約束された「神商品」でしたが、到着したリングは非常に可愛いリングでした。

 ウーン、雰囲気的には0.5カラットのような気がするけど……、ちょっと気になったのは、ダイヤが曇っていること。kataokaのダイヤもAbHeriのダイヤもギラッギラというイメージがあったので、驚きました。「ローズカットダイヤ」というものは、こんなふうにぼんやり光るカットなのかなあ……と思いつつ、サイズ直しをしようとkataokaに電話をかけることに。保証書がないから、サイズ変更は1万2,000円とのこと。まあ、これは仕方ないっすね。

 そうだ、せっかくだからダイヤのカラットも聞いておこうと、指輪を送るタイミングで私は店員さんに「あの、このダイヤは何カラットなのでしょうか」と聞いてみました。数日後に届いたメール。緊張しながら開けてみると、そこには「0.52カラットです」との文字が……!! ヒャッハーーーー!!!!!!!!!! やはり我の大勝利なり!!!!!!!!!!

 しかも、石の重さも刻印してくれると言ってもらえました。ありがたや、ありがたや。約2週間後、サイズが直ったリングが家に届いたのですが、なんと曇っていたダイヤのリングはびっかびかのキラキラリングに生まれ変わっていました。あら~、ただ磨かれていなかっただけだったのね~~~!!!!!!!!!! 最の高!!!!!!!!!!

 そんなわけで、今回はものすごく当たりな買い物となりました。いや~、kataokaファンを続けてきた甲斐があったわあ。しかし、この話をコラムにすることで、多くのライバルを生んだことは間違いないでしょう……。恐ろしい……。あんたたち、「AbHeri」でフリマアラートをかけるんじゃないわよッッ!?!?!?

■今回の出費 kataokaのリング+サイズ直し代 15万万2,000円

フリマアプリ「ラクマ」で大勝利! 推定40万の「kataoka」のリングを半額以下の14万で買ったら、想像以上“得”だった!?


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 私の愛してやまないジュエリーブランド「AbHeri(アベリ)」。片岡義順さんというジュエリーデザイナーが立ち上げたブランドで、元々は「yoshinob( ヨシノブ)という名前でした。現在、片岡さんはAbHeriに一部のデザインを渡し、「kataoka(カタオカ)」というブランドで新たなジュエリーを発信しています。

 kataokaのジュエリーは、お姫様が身に着けるようなレトロ可愛いデザインが印象的なAbHeriよりも、石の質感や素材感を引き立たせるシンプルなデザインが多いのが特徴。私はどちらのブランドも大好きなのですが、いかんせんどっちもお高くてそう簡単には購入できません。ネックレスが30~40万円。リングも「可愛い!」と飛びつきたくなるものは40~60万円ほどしますからね……。

 そのため、数年前は湯水のごとくアベリさんに貢いできた私ですが、これからは1年に1度、誕生日に1点買う……という買い物をしようと思っていたのでした。

 そんなある日、楽天ポイントを消費せねばと思った私は、ふらりとラクマ(楽天ポイントが使えるフリマアプリ)を見に行き、衝撃を受けました。

 なんと、kataokaのリングが14万円で売られていたのです!!!! 「売られていたのです!!!!」と鼻息荒く言っても、多くの人はポカーン状態でしょう。安い金額ではありませんから……。しかし、しかしこのリングの市場価格は40万弱。26万円もお安い!! これは叫ばずにはいられないではないか!!

 出品されたのはわずか1日前。もうすでにコメントで「何カラットですか?」と質問している人がいました。出品者さんは「リングに刻印がわからないのでわからない」と返信していました。結局、その曖昧な答えにコメントした人は納得できなかったのか、そのままスルー。

 そう、kataokaは、なぜか石の重さの刻印がなかったり、シャンパンゴールドのネックレスに「WG」(ホワイトゴールドの略)と打っちゃう不思議なところがあるんですよねえ……。

 出品者さんいわく、購入したのはフリマアプリで、前購入者さんはセレクトショップで購入されたとのこと。kataokaのホームページに似たようなリングがある、とのことなので早速見に行くと、そっくりなリングを2つ見つけました。片方は31万8,000円。片方は39万8,000円也。一方は0.20カラット、もう一方は0.55カラットとのことでした。アームが同じなのは31万8,000円のほうです。そのとき、名探偵・千葉N子はウムンと唸り、決断を下しました。「買いだ!!!! 」と。

 思うに、このリングが購入されたのはずっと前のこと。もしかしたら、kataokaよりもAbHeriよりも前の、yoshinob時代のものだったのではないか……と私は推測したのです。

 kataokaは最近、海外に進出したのと同時にリングの値段を大幅に上げています。40万のリングが60万になっている……ということはッ!!!! 中古で14万円なら、おそらく買値は30万近く。であれば、現在値上がり後の価格が31万8,000円の0.2カラットのリングではない!!!!!!!!!! そなたは0.5カラットのものじゃ!!!!!!!!!!

 しかも、もし推測を見誤っても、31万8,000円のリングが14万円で買えるのなら私の勝ちではありませんか。どちらに転んでも完全勝利。躊躇することはないざんす!!!! 私はリングを購入し、時を待ちました。

 数日後、リングが無事に家に到着。katakaの作品ですもの、元々高クオリティが約束された「神商品」でしたが、到着したリングは非常に可愛いリングでした。

 ウーン、雰囲気的には0.5カラットのような気がするけど……、ちょっと気になったのは、ダイヤが曇っていること。kataokaのダイヤもAbHeriのダイヤもギラッギラというイメージがあったので、驚きました。「ローズカットダイヤ」というものは、こんなふうにぼんやり光るカットなのかなあ……と思いつつ、サイズ直しをしようとkataokaに電話をかけることに。保証書がないから、サイズ変更は1万2,000円とのこと。まあ、これは仕方ないっすね。

 そうだ、せっかくだからダイヤのカラットも聞いておこうと、指輪を送るタイミングで私は店員さんに「あの、このダイヤは何カラットなのでしょうか」と聞いてみました。数日後に届いたメール。緊張しながら開けてみると、そこには「0.52カラットです」との文字が……!! ヒャッハーーーー!!!!!!!!!! やはり我の大勝利なり!!!!!!!!!!

 しかも、石の重さも刻印してくれると言ってもらえました。ありがたや、ありがたや。約2週間後、サイズが直ったリングが家に届いたのですが、なんと曇っていたダイヤのリングはびっかびかのキラキラリングに生まれ変わっていました。あら~、ただ磨かれていなかっただけだったのね~~~!!!!!!!!!! 最の高!!!!!!!!!!

 そんなわけで、今回はものすごく当たりな買い物となりました。いや~、kataokaファンを続けてきた甲斐があったわあ。しかし、この話をコラムにすることで、多くのライバルを生んだことは間違いないでしょう……。恐ろしい……。あんたたち、「AbHeri」でフリマアラートをかけるんじゃないわよッッ!?!?!?

■今回の出費 kataokaのリング+サイズ直し代 15万万2,000円

フリマアプリ「ラクマ」で大勝利! 推定40万の「kataoka」のリングを半額以下の14万で買ったら、想像以上“得”だった!?


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 私の愛してやまないジュエリーブランド「AbHeri(アベリ)」。片岡義順さんというジュエリーデザイナーが立ち上げたブランドで、元々は「yoshinob( ヨシノブ)という名前でした。現在、片岡さんはAbHeriに一部のデザインを渡し、「kataoka(カタオカ)」というブランドで新たなジュエリーを発信しています。

 kataokaのジュエリーは、お姫様が身に着けるようなレトロ可愛いデザインが印象的なAbHeriよりも、石の質感や素材感を引き立たせるシンプルなデザインが多いのが特徴。私はどちらのブランドも大好きなのですが、いかんせんどっちもお高くてそう簡単には購入できません。ネックレスが30~40万円。リングも「可愛い!」と飛びつきたくなるものは40~60万円ほどしますからね……。

 そのため、数年前は湯水のごとくアベリさんに貢いできた私ですが、これからは1年に1度、誕生日に1点買う……という買い物をしようと思っていたのでした。

 そんなある日、楽天ポイントを消費せねばと思った私は、ふらりとラクマ(楽天ポイントが使えるフリマアプリ)を見に行き、衝撃を受けました。

 なんと、kataokaのリングが14万円で売られていたのです!!!! 「売られていたのです!!!!」と鼻息荒く言っても、多くの人はポカーン状態でしょう。安い金額ではありませんから……。しかし、しかしこのリングの市場価格は40万弱。26万円もお安い!! これは叫ばずにはいられないではないか!!

 出品されたのはわずか1日前。もうすでにコメントで「何カラットですか?」と質問している人がいました。出品者さんは「リングに刻印がわからないのでわからない」と返信していました。結局、その曖昧な答えにコメントした人は納得できなかったのか、そのままスルー。

 そう、kataokaは、なぜか石の重さの刻印がなかったり、シャンパンゴールドのネックレスに「WG」(ホワイトゴールドの略)と打っちゃう不思議なところがあるんですよねえ……。

 出品者さんいわく、購入したのはフリマアプリで、前購入者さんはセレクトショップで購入されたとのこと。kataokaのホームページに似たようなリングがある、とのことなので早速見に行くと、そっくりなリングを2つ見つけました。片方は31万8,000円。片方は39万8,000円也。一方は0.20カラット、もう一方は0.55カラットとのことでした。アームが同じなのは31万8,000円のほうです。そのとき、名探偵・千葉N子はウムンと唸り、決断を下しました。「買いだ!!!! 」と。

 思うに、このリングが購入されたのはずっと前のこと。もしかしたら、kataokaよりもAbHeriよりも前の、yoshinob時代のものだったのではないか……と私は推測したのです。

 kataokaは最近、海外に進出したのと同時にリングの値段を大幅に上げています。40万のリングが60万になっている……ということはッ!!!! 中古で14万円なら、おそらく買値は30万近く。であれば、現在値上がり後の価格が31万8,000円の0.2カラットのリングではない!!!!!!!!!! そなたは0.5カラットのものじゃ!!!!!!!!!!

 しかも、もし推測を見誤っても、31万8,000円のリングが14万円で買えるのなら私の勝ちではありませんか。どちらに転んでも完全勝利。躊躇することはないざんす!!!! 私はリングを購入し、時を待ちました。

 数日後、リングが無事に家に到着。katakaの作品ですもの、元々高クオリティが約束された「神商品」でしたが、到着したリングは非常に可愛いリングでした。

 ウーン、雰囲気的には0.5カラットのような気がするけど……、ちょっと気になったのは、ダイヤが曇っていること。kataokaのダイヤもAbHeriのダイヤもギラッギラというイメージがあったので、驚きました。「ローズカットダイヤ」というものは、こんなふうにぼんやり光るカットなのかなあ……と思いつつ、サイズ直しをしようとkataokaに電話をかけることに。保証書がないから、サイズ変更は1万2,000円とのこと。まあ、これは仕方ないっすね。

 そうだ、せっかくだからダイヤのカラットも聞いておこうと、指輪を送るタイミングで私は店員さんに「あの、このダイヤは何カラットなのでしょうか」と聞いてみました。数日後に届いたメール。緊張しながら開けてみると、そこには「0.52カラットです」との文字が……!! ヒャッハーーーー!!!!!!!!!! やはり我の大勝利なり!!!!!!!!!!

 しかも、石の重さも刻印してくれると言ってもらえました。ありがたや、ありがたや。約2週間後、サイズが直ったリングが家に届いたのですが、なんと曇っていたダイヤのリングはびっかびかのキラキラリングに生まれ変わっていました。あら~、ただ磨かれていなかっただけだったのね~~~!!!!!!!!!! 最の高!!!!!!!!!!

 そんなわけで、今回はものすごく当たりな買い物となりました。いや~、kataokaファンを続けてきた甲斐があったわあ。しかし、この話をコラムにすることで、多くのライバルを生んだことは間違いないでしょう……。恐ろしい……。あんたたち、「AbHeri」でフリマアラートをかけるんじゃないわよッッ!?!?!?

■今回の出費 kataokaのリング+サイズ直し代 15万万2,000円

私は「ママ友トラブル」をこうやって乗り越えた! 幼稚園の委員会が一緒の“上から目線ママ”に執着されて……

今や日常生活において、かかせないツールとなっているコミュニケーションアプリ「LINE」。かつては子どもの送迎時に、ママたちが立ち話をしているような光景が見かけられたが、時間に追われ忙しく過ごす共働き世帯が増えた今、ママたちのコミュニケーションの場は、LINEのグループチャットになっているという。そんな、ママたちの「グループチャット」から浮き彫りになった、彼女たちの悩みや、苦悩、気になる話題を覗いてみる。

 春は、幼稚園や小学校などで委員や役員を務めているママたちの任期終了の時期。子どもがいると、誰しも委員会などの経験は避けられず、気が合わないママ友との付き合いも必要となってくるので、任務終了を目前に控え、「ああやっと終わる」と胸をなで下ろしているママも多いかもしれない。そんな委員活動の連絡手段として欠かせないのが、LINEのグループチャット。そこから見えたママ友たちの葛藤を紹介する。

幼稚園の委員会活動で知り合いが増えたけれど

 優佳さん(38歳・仮名)は、都内にある幼稚園に6歳になる息子を通わせている。

「うちの周りは、ファミリー向けのマンションの建設ラッシュだったため、通園範囲に何園か幼稚園があったんです。息子が通っている幼稚園は、運動会での体操や、学習発表会のレベルの高さに惹かれて選びました」

 優佳さんは、結婚を機にマンションを購入。もともとは地域に知り合いがいなかったが、幼稚園入園をきっかけにママ友ができたそうだ。

「同じクラスのママ友とは、グループチャットを作って“明日の持ち物はなんだっけ?”というような、日常会話をしています。子どもは楽しく通っているし、ママ友とも仲良くなったし、幼稚園に何の不満もなかったのですが、保護者の参加行事が多いので、行事の運営のために誰もが一度は委員をやらなければならないルールがあったんですよね……」

 優佳さんは息子が年長の年に、「家庭教育学級委員会」の委員になった。一般にはあまり聞きなれない委員会だが、課外活動などを支援する重要なポジションを担っているという。

「子ども向けの防災教室などの企画発案から、告知、そして実際のイベントの開催の手伝い、園にイベント内容の報告まで全部行います。園だけではなく、地域の消防署や、商店街、小学校などと連携して行うイベントもあり、知り合いが増えましたね」

 行事を担当する委員は、他学年のママとも交流を持つことになる。家庭教育学級委員会は、3学年で6人しかいないため、自然と関係が深くなり、連絡用のグループチャットも作ったとのこと。そんな中、年中に息子を通わせている沙也加さん(仮名・38歳)と、同年代とわかり意気投合したそうだ。

「最初の懇親会で、年齢の話題になったんです。私と沙也加さんは、38歳の同い年で、周りのママより年上であることが判明。沙也加さんのほうから、『仲良くしましょう』と言ってきたのです。よくよく話を聞いてみると、上の子がこの幼稚園の卒園生で、委員も経験済みだそうで、個別にいろんなアドバイスをくれました」

 ただ、沙也加さんには、ある困った一面があったという。委員会では、子ども向けの親子教室以外にも、「母たちの勉強会」という名の懇親会を定期的に行っているが、そこでの沙也加さんの言動に、委員たちは戸惑うようになったそうだ。

「例えば、親子向けの体験教室を開催してはどうかという話題に上がった時、沙也加さんは『それだったら、前回のほうが良かったよね』と、上から目線で否定するのです。交通教室の内容を話し合っていた時も、『私だったら、もうそれは知っていることだから、わざわざはやらないな』と、笑いながらチクリとした一言を放り込んでくる。今年はコロナ禍で懇親会の回数は減ったのですが、正直、否定ばかりする沙也加さんがいる会議は憂鬱でした……」

 そんな沙也加さんだが、優佳さんとは親しい間柄だと思っているようで、「私には何を言ってもいいと感じているのか、だんだん無遠慮な言動が増えていった」という。

「委員会のグループチャットにすぐレスができない時、『夕飯作らなきゃ』とか『これから洗い物するので、ちょっと抜けます』と送るんですが、すると、沙也加さんから直接『いつもこの時間帯、家事でバタバタしてるけど、夫にやらせたら?』なんてメッセージがくるんです。適当に受け流していたら、『ちょっと大丈夫? 家事を手伝わない夫って、モラハラだよ』って。あまりに唐突だし、驚きましたよ」

 沙也加さん本人は、優佳さんに引かれているとは思っていないらしく、委員会以外の日にも、ランチなどに誘ってくるそうだ。

「名目上は、『委員の話がしたい』『あなたの夫婦仲が心配』と言って誘ってくるんですが、沙也加さんに一方的に説教されて、まるで執着されているような気になるんです。それと……これは私が迂闊だったんですが、2人目がほしいという話を沙也加さんにしてしまって……。すると彼女、『卒園準備もあるし、妊娠には気をつけて』と言ってきたんです。子作りのことにまで、否定的なことを言ってくる沙也加さんに、いらだちを感じました」

 沙也加さんに対して、自分だけが違和感を抱いているのかもと不安になった優佳さんは、同じ委員会のママ友に、彼女をどう思うか、メッセージを送って聞いてみたという。

「『ちょっときつい言い方との時もあるよね』と返信がありました。ただ沙也加さんは、PTAの役員経験もあり、面倒な買い出しや、みんなへの連絡業務を行ったりするため、幼稚園の先生からは気に入られているとも言われました。これには参りましたね」

 表面上では何も問題がないように見える委員会活動。しかし、沙也加さんからの発言に傷つくことが増えたという優佳さんは、息子と同じクラスのママ友にグループチャットで相談をしたという。

「『我慢をせず、遠回しに『そうやって言われるとつらい』と伝えたほうがいいとアドバイスされました。自分の意見を否定されると、機嫌が悪くなるので怖かったのですが、勇気をもって沙也加さんに、気持ちを伝えたんです。すると、『私は傷を舐め合うような、うわべの付き合いが苦手だから、ついずけずけ言っちゃう』とあっけらかんと言われてしまい、その無神経さに驚きましたよ。その後も『傷ついた』と伝えても、彼女は『そういうつもりで言ったわけじゃない』と、絶対に謝らなかったです」

 このような経験から、ママ友付き合い自体に苦手を感じるようになってしまったというが、「仲の良いママ友はちゃんとわかってくれたので、そういう人を大事にしようと思った」そうだ。

「そんなママ友たちとのグループチャットがあるのですが、『沙也加さんに似た人がいたよ』と、ネットで見かけたママ友トラブルの記事を送ってくれました。そこにも『自覚なく人を傷つける人とは、うわべだけでも仲良くする必要はなし』というアドバイス書かれていて、少し気が楽になりましたね」

 性格の合わないママ友とも、一緒に作業を行わなければいけない役員や委員会活動。困った時には、客観的な目線で意見を述べてくれる身近なママ友に相談するのが、トラブルを乗り越えるのに得策のようだ。

コロナ禍で増加、「真面目に働いていても生活が困窮する人」の特徴――居住支援から見えた実態

 コロナ禍で生活に困窮する人が増えている。茨城県つくば市では、居住支援法人「LANS(ランズ=ライフ・アシスト・ネットワーク・サービス)」が、茨城県から委託を受けて生活支援事業を行っている。

 コロナ禍により仕事がなくなるなどして、住まいを失った人や失いそうな人からの相談を受け、LANSが用意したシェアハウスなどの住まいを確保するとともに、仕事探しの支援もしている。住居を失う事情はさまざまだが、生活が立ち行かなくなる人には特徴があるという。LANSの代表、浅井和幸さんに話を聞いた。

高齢者やネットカフェ難民、母子家庭などに住まいを紹介

 LANSのスタートは2018年。コロナ禍の前から高齢者やネットカフェ難民、母子家庭、DV被害者など、住宅のない人や住宅を失いそうな人に住まいを紹介したり、LANSが管理している住まいを貸したりするほか、生活の支援、必要に応じて介護や医療、行政につなぐこともしています。現在は女性専用のシェアハウスも確保し、緊急の住まいや一時的な避難所などとして運営しています。

 私はカウンセラー・精神保健福祉士として、引きこもりの若者の自立支援や、東京・歌舞伎町の「日本駆け込み寺」で支援活動などをしてきました。高齢者や障がいがある方を積極的に受け入れる福祉アパートを運営している鈴木一也さんと田村佳子県議と、福祉の事例勉強会で出会い、3人で始めたのがLANSです。茨城県で「住居支援法人」の指定を受けたのは、LANSが第1号でした。住まいに焦点を当てて活動するという発想自体がなく、画期的な法人だったと思います。うれしいことではありませんが、時代が追い付いてきたとも言えます。

真面目に働いていても生活が困窮する人たち

 仕事も住まいもなくすというと、本人の努力が足りないんじゃないかと思う方もいると思いますが、決してそうではありません。私たちがこれまで支援した人でも、真面目に仕事をしてきたという人はたくさんいらっしゃいます。

 女性専用のシェアハウスに入居している40代の女性は、就職氷河期世代で派遣社員として仕事をしてきました。離婚し実家に戻ったのですが、家族との折り合いが悪くなってウイークリーマンションで暮らすことに。ところがコロナ禍で仕事が減り、ウイークリーマンションの家賃が払えなくなって、ネットカフェで寝泊まりをするようになったところ、とうとう所持金が底をついて、市役所の紹介で私たちのところに来てくれました。

 またアルバイトで生計を立てていた30代の男性は、手に職をつけるために職人として修業を始めようとしたところ、その親方がコロナ禍で行方不明になってしまったそうです。ネットニュースで私たちの活動を知って連絡をくれて、「電話がつながらなかったら死のうと思っていました」と話してくれました。この方は私たちの支援で、今は正社員として働いています。

 若いころからコツコツ仕事をしてきて、年金ももらっているけれども、さらに空いた時間にはアルバイトまでしていた60代男性が生活に行き詰まったケースもあります。きっかけは、奥さんが亡くなったことでした。お金の管理をしてくれていた奥さんがいなくなると、自分ではやりくりができなくなって、あっという間に生活が困窮し、家賃も払えなくなったのです。この方にはお小遣い帳のつけ方をアドバイスして、お金の管理ができるよう支援しました。

 こういう方たちの特徴として感じるのは、長期的にものごとを見ることができず、目先のことしか考えられないということ。生活が自転車操業になり、アパートの更新料が払えなくなったり、長期的に見ると割高なのに、初期費用の安さに引かれてウイークリーマンションを借りたりする、というケースです。

 シングルマザーも少なくありません。離婚して、小学生の子どもを連れて実家に戻ったものの、実兄からDVを受け、子どもも不登校になってしまった女性がいました。この母子はシェアハウスに入られたのですが、お子さんは住所が変わったことで登校できるようになり、お母さんも仕事を見つけることができました。

 頼れる家族がない、家族からの支援が期待できない、それどころか家族から搾取されたり暴力を振るわれたりして、孤立してしまう姿が見えてきます。

* * * *

 これらの事例を見て、他人事と言い切ることのできる人がどれほどいるだろう。終わりの見えないコロナ禍で、誰もがいつ仕事も住まいもなくなっても不思議ではないのだ。

 後編(3月28日公開)では、私たちにできることを考える。

 

 

中学受験で「特進選抜コース」合格も、3カ月で落ちこぼれたワケ……「入学前にスマホデビューがいけなかった」

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 今年度の中学受験も、大きな混乱はなく、無事に終了した。今頃、新中学1年生は家族も含め、残り少ない小学校生活を謳歌していることだろう。

 中学受験は非常に過酷な世界なので、長期間タイムスケジュールに縛られ、自由時間はドンドンと削られていく。小学6年生の学習時間は、平日だと塾を含め6時間、休日ともなると12時間ということも、格段驚くことではない。さらに週単位で発表される偏差値という数字に一喜一憂。このように大変なプレッシャーの中で頑張るのが中学受験生とその家族なのだ。
 
 受験終了直後は、その長きにわたる張りつめた生活から、突然解放されるので、逆に戸惑うほどだろう。

 専業主婦の亜美さん(仮名)のケースはこうだった。亜美さんの一人息子である和樹君(仮名)の結果は3戦2勝。惜しくも第1志望校は逃したものの、第2志望校の「特進選抜コース」という難関大学を目指すコースに合格。和樹君いわく「余裕!」だったそうだ。

「やっと塾生活から解放されたので、和樹ものびのびと友達と外で遊ぶのかな? と思ったら、とんでもない。ずっと家の中でゲーム三昧です。でも、あれだけ過酷なことをやらせたので、入学までの2カ月くらい、好きなだけ遊ばせてあげたいっていう変な親心が出ちゃったんですよね……」

 そのうちに、和樹君は入学祝いとして携帯電話をゲット。念願のスマホデビューを果たしたという。

「これが、いけなかったですね。私はまったくのアナログ派で、何が何だかわからず、自分がスマホで困った時にも和樹に聞くくらい疎いんですが、気がついたら、和樹は指の先にスマホがくっついているのかと思うほど、四六時中、スマホを触るようになっていました。勉強ですか? 1秒もしていませんでしたね……」

 そうこうしていると、中学生活が始まり、アッという間に梅雨を迎え、中間テストが行われたそうだ。

「驚きました。6年一貫教育は、高2で高校課程が終了し、高3では大学受験の勉強に専念できるシステムだとは知っていましたし、そこに魅力を感じたことも確かです。でも、それって、毎日の授業がフルスピードで行われているってことの裏返し。そのことに気がつかなかったんです」

 亜美さんは夏休み前の保護者面談で、担任の先生からこう言われたそうだ。

「正直、和樹君の成績が今のような状態ならば、進級時に『特進選抜コース』から、別のコースへ移動ということになります。夏休み明けにテストがありますから、それに向かって頑張ってください」

 亜美さんにとっては衝撃の一言だったらしい。

「信じられませんでした。上位での合格に間違いはないはずなのに、入学後たった3カ月で“落ちこぼれ”認定ですから。でも、それ以上にショックだったのは、和樹にいくら勉強を促しても、動かないことでした」

 「もう、『勉強! 勉強!』ってうんざりなんだよ! いい加減にしてくれ!」という和樹君の態度に、亜美さんはため息をつくしかなかったそうだ。

 中高一貫校は成績に厳しい面があるので、ついてこられない生徒への指導も手厚く、放課後や早朝に補習を組んでくれる学校は多い。たとえ、生徒自身が楽しみにしている部活の活動日があったとしても、たいていは補習優先になりやすい。そのことも、和樹君のストレスになっていたのかもしれない。

 結局、和樹君は中2で「特進選抜コース」から「進学コース」に移動となり、現在は新高3直前。亜美さんいわく、和樹君は併設高校には進めたものの、成績が低迷し、浮上できなくなった“深海魚”となり、大学受験が心配される状況という。

「今さらですが、中学受験終了後の親の対応がいけなかったように思います。和樹にとっては、中学受験で第2志望の『特進選抜コース』に受かったことは『目的達成』で、これで一生、勉強から解放されると思ったんでしょう。それなのに、入ってみると、級友たちは入学前から英語学習を進めていたりして、アッという間に差がついてしまいました」

 実は和樹君のようなケースはとても多い。中学受験合格がゴールになってしまい、いわゆる「燃え尽き症候群」になってしまうと、勉強するという自主性が失われてしまうのだ。
 
 新中1生は、現在、自由を謳歌している季節だろう。もちろん、謳歌したほうがいいとは思う。しかし、勉強するための中高一貫校であるという意識も、頭の片隅に置いておくべきだ。

 筆者は、1日の勉強時間12時間の生活から、いきなりゼロにすることには反対の立場である。せっかく身に着けた学習習慣。失うのは簡単であるが、再び身に着けるのは、至難の技だからだ。

未明の伊勢崎で山口組と稲川会が大乱闘! 元極妻が語る、ヤクザが抗争を起こすワケ

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

稲川会系組織が、六代目山口組二次団体・弘道会の傘下組織を襲撃

 3月4日未明、群馬・伊勢崎で日本ではちょっと珍しい大乱闘がありました。Twitterなどで動画も拡散されていますね。

 報道などによると、加害者は地元の稲川会系組織、被害者は六代目山口組二次団体・弘道会の傘下組織の組長と息子さん、そして組員さんの3人だそうで、すでに稲川会幹部が弘道会へ「お見舞い」に行ったとのうわさです。

 東京スポーツは、乱闘の状況を「約20人ほどの集団に対抗勢力と思われる車が突っ込んだ。この車を全員でボコボコに。さらに一人を取り囲んで金属バットのようなもので殴り、蹴り飛ばした。ここに対抗勢力のものとみられる別の車が“加勢”に登場。取り囲んでいた男たちに突っ込んだのだ。誰のものかは分からないが、銃撃したような音まで聞こえる。さらにもう一台、別の車が現れ、何人も跳ね飛ばした」と伝えていますが、すごいですね。

 被害者はいずれも重傷ですが、命に別状はないそうです。とはいえ、山口組の中でも有力組織の弘道会傘下ですから、「関係者激震」といったところでしょうか。

 現場は、JR伊勢崎駅から南に約800mの繁華街で、キャバクラや居酒屋が並んでいます。一説には、以前からキャバ嬢の引き抜きをめぐってトラブルなどもあったようですが、真相はまだわかりません。

 東スポは、「捜査関係者」の話として、「組関係者はほかの組関係者と飲んでいたようだ。その後、以前から険悪な関係だった半グレ勢力ともめごとになったようだ」と捜査関係者の声を紹介していました。

 日刊ゲンダイでは、溝口敦さんが「本来なら(稲川会と山口組の)両組織がぶつかるなどあってはならないことだが、今回は稲川会側が弘道会側に手ひどく攻撃を加えたようだ。早晩、両組織の首脳部は話し合い、手打ちに持ち込むとみられている」と分析しています。このニュースが配信される頃は、もう実行犯は逮捕されて、一件落着していると思いますけどね。

 連載100回を記念して、「元極妻だけど何か質問ある?」みたいなのをやってみようかと編集者さんに思いつきでお話ししたら、採用されてしまいました。

 冷静に考えると、わりと大それたことをしていますね。1通も来なかったらヤラセで応募しようとかわりと本気で考えていたところ、すでにご質問をいくつかいただいているようで、本当にありがとうございます。

 今回は先着順で、2つお答えさせていただきます。

――NHKの朝ドラ『おちょやん』で主人公・千代の弟ヨシヲは、家出して孤独だったところ、神戸のヤクザの親分らしき人に拾われて面倒を見てもらっていたようで、その組織の命令で千代の劇団を潰そうとしに来たという描写がありました。結局潰されなかったんですが、潰すとヤクザの利益になるんですか? ヤクザと興行が昔から関係が深いのはなぜですか?

 おお、そんな話があるんですね、『おちょやん』。見てないからアレなんですけど、「潰しに来た」のは、自分の意思でなく誰かに頼まれたからですね。頼んだ人に「利益」があったのでしょう。

 おそらくですが、千代さんのライバルの劇団の関係者が頼んだのではないでしょうか。多分モデルは吉本興業ですね。Wikipediaによりますと、『おちょやん』のモデルは松竹新喜劇の方ですが、松竹芸能と吉本興業の歴史的な対立は、ヤクザの間ではよく知られた話です。これもWikipediaに出ています。

 ヤクザは自分から暴れることも少なくはないですが、誰かに頼まれて暴れることのほうが多いですよ。もちろん、お金になるからです。

 次に、ヤクザと興行の関係ですが、これはかつてのヤクザは「興行中止のリスクを負える人」だったからだと思います。昔は、通信とか交通機関とか損害保険とかもろもろのインフラが整っていなかったので、興行の「雨天中止」はシャレになりませんでした。今ならコンサート中止などには専門の保険がありますが、昔はそんなものないですからね。ヤクザはそういうときのリスクも負っていたんです。

 たとえば神社やお寺の境内で相撲の興行を打つときに、雨や力士のケガで「中止するかどうか」を考えなきゃいけない場合、「コワい人」が決めないと、モメる確率が高いです。テキヤさんはイベント会場で売る物も準備してますし、できるだけ苦情や損害が出ないように仕切るのが「親分の器量」というわけです。

 松竹と吉本のような「引き抜き問題」なども優しい人じゃダメで、コワい人同士で話し合うんです。あと、そもそもいわゆる「芸人さん」はサラリーマンじゃないので、職場のルールを守れないとか時間にルーズだとかいろいろあるようです。そこをビシっと叱れるコワい人の存在は不可欠なのでしょう。

――映画『すばらしき世界』で、キムラ緑子演じる姐さんが、「やめたいと思っていないヤクザはいない」という内容のセリフを言っていました。これは現実のヤクザにとっても本当なのでしょうか? いまだに抗争が起きているのを見ると、結局、ヤクザはドンパチ好きなだけなんじゃないかと思います。

 話題の映画ですよね。見たいんですが、ちょっとバタバタしておりまして……。ヤクザはたしかに粗暴ですが、ヤクザになるのは、ほかに居場所がないからです。ほかに居場所があれば、ヤクザにはなりません。

「誰がなりたくてヤクザになるだろうか」

 ヤクザの親分の息子として育った作家の宮崎学さんは、2011年に暴力団排除条例が全国の都道府県で出そろった時に出版されたブックレット『あえて暴力団排除に反対する』(同時代社)で、こう問いかけられています。生まれた時から実家が組事務所を兼ねていて、いろんなヤクザを見てこられたそうです。

 性格が粗暴だから居場所がないのか、居場所がないから粗暴になるのか、これは鶏と卵の問題みたいなもので、微妙なところではあります。というか誰にでもいろんな「衝動」はあるんですが、普通は小さい頃から家庭や学校で少しずつ「ガマンすること」を覚えていきますよね。

 ヤクザになる人というのは、たいてい貧困など成育環境に問題があります。そういう環境では「ガマン強いよい子」として育つ可能性は限りなく低く、暴力衝動を抑えられないまま大人になるんです。でも、本当は本人も寂しいんだと思います。

『世界の果てまでイッテQ!』若手ADに「ラーメン食べさせてあげて」と同情の声!? イモトアヤコも「胸が痛い」と落胆のワケ

 3月7日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のある企画で、番組スタッフに対して同情の声が寄せられることとなった。

 今回は、お笑いタレント・イモトアヤコの恒例企画「珍獣ハンターイモトジャパンツアー」で、山形県を訪れた模様を放送。山形県は競技用けん玉の生産量が全国1位ということで、イモトは「けん玉の達人」と呼ばれる男性と会うことに。50個のけん玉を横に並べ、同時に玉を皿に乗せる“50連けん玉”を成功させたのを見て、イモトが「素晴らしい!」と大興奮するシーンがあった。

「その後、イモトと番組スタッフ一行は鶴岡市に向かい、朝から整理券を配るほどの人気を誇る“幻のラーメン屋”を訪問。しかしここで、けん玉の大皿に一発で玉を乗せられた人だけがラーメンを食べられる『けん玉チャレンジ』を行うこととなり、イモトと7人のスタッフがこれに挑戦。そのうち、カメラマンとドライバーの2人だけが成功し、おいしそうにラーメンを食べていました」(芸能ライター)

 スタッフの中には、この店のロケを提案した若手ADもおり、チャレンジの前に「山形県に来るなら絶対に食べたいと思い、この店を仕込みました!」と熱く語ったほか、いかに手間暇かけて作られたラーメンなのかを力説。イモトはこの熱意に「食わしてやりたいな~!」と言って頭を抱えていたものの、チャレンジは失敗してしまい、「こっちも胸が痛いよ……」と落胆していた。

「一方、成功したスタッフ2人は、ラーメンの感想を求められても『食べた人じゃないとわからない』と答えていて、イモトが思わず『腹立つな~!』と漏らす場面も。視聴者にもその味が伝わりにくく、『お店のご主人に申し訳ない』というナレーションを入れられる展開になったんです。次に一行は、皇室や有名ホテルも顧客だという高級絨毯メーカーを訪れ、スタジオメンバーへのお土産として、16万5,000円の絨毯を購入していました」(同)

 このロケについて、ネット上では「16万5,000円もする絨毯買うなら、全員にラーメン食べさせてあげればいいのに」「日テレ、ちょっとケチじゃない?」「ADの子、頑張ってたのにかわいそう。ちゃんとした食レポも聞きたかった」など、疑問や同情の声が見受けられた。

 「スタッフも一丸となったロケ」とも言えそうだが、こうした“演出”が不要だと感じる視聴者もいる様子。次の機会で、若手ADの頑張りが報われてほしいものだが……。

【アラフォー婚活ルポ】「お金がなくても結婚できる」って、まさか借金ないよね……? 

――合コン歴20年以上、累計回数2,500回以上、30代なかばに乳がんで闘病するも、現在は絶賛婚活中のライター・漫画家の白戸ミフルが「アラフォー婚活」の実体験をお届けします! アラフォー中の結婚は成就するのか……!? 

 ※めちゃコミックで独占配信中『オバサンと言われても結婚したい!~元美人がガンと闘病しながら婚活した話~』の続編です!

前回まで

シドニーでワーホリ中のショウくん(26歳)と出会い、付き合うことになった私(41歳)。日本とシドニーの遠距離恋愛だったけど、コロナ禍の中でショウくんが帰国。うちでプチ同棲がスタートした。しかし、ショウくんは家事も料理もできないうえに、無職の金ナシ! せめて、仕事くらいしてほしいんだけど……。

第26話『「お金がなくても結婚できる」って、まさか借金ないよね?』

――次回からは1〜26話までを振り返ります!

【ダイソーVSセリア】100均「爪切り」他全4アイテム【週間まとめ3/8~3/13】

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドのアイテムを、ズボラなアラサー女子が私見全開で斬る「100均ずぼらシュラン」、今週のまとめです。

ダイソーVSセリア【歯みがきグッズ】

携帯できる歯みがきグッズを紹介。セリアの「デンタルフロス ワックス ホワイト」は、ナイロン素材製のデンタルフロスが約50m入っています。ダイソーの「ケース付歯ブラシ」は、シンプルなケースに入った携帯用の歯ブラシです。

ダイソーVSセリア【爪切り】

手先や足元をきれいに保つ爪切りをピックアップ。セリアの「ネイルケア! 爪の負担軽減! アーチ型曲線刃爪切り(L)」。白いカバーつきの鉄製爪切り。ダイソーの「ペンチ型つめ切り」は、爪切りと細長いヤスリがセットになっています。

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