竹内涼真、“好青年”イメージ崩壊中? 女性問題が尾を引き「Uber Eats激怒報道」「ゴチでの態度に批判」も

 1月28日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)は、同21日放送回で開幕した「グルメチキンレース ゴチになります! パート22」の続きをオンエア。2週連続でゲスト出演していた竹内涼真に対し、一部ネット上では批判的な声が寄せられており、「かつての“好青年”イメージが崩れてきている」(芸能ライター)ようだ。

「竹内といえば、“イケメン俳優の登竜門”ともいわれる『仮面ライダー』シリーズにおいて、2014年10月から1年間にわたって放送された『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)で主演。好青年の若手俳優として人気が広がり、その後も多くの話題作に出演するようになりました。20年1月期には、主演ドラマ『テセウスの船』(TBS系)が、最終回で19.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)の高視聴率を叩き出し、役者として確固たる地位を築いた印象です」(同)

 そんな竹内だが、同5月発売の「フライデー」(講談社)のスクープによって、“女性問題”が浮上。同誌は18年に吉谷彩子との“半同棲”を伝えていたものの、竹内はコロナ禍に彼女を追い出し、三吉彩花と半同棲生活をスタートさせていたという。この報道をきっかけに、ネット上では「竹内の印象が変わった」と言われるようになった。

「今年に入ってからは、ニュースサイト『東スポWeb』が、竹内について“Uber Eatsの配達員にキレた”と報道。これは、竹内が1月19日にインスタグラムで生配信を行い、Uber Eatsで注文していたホットドッグを食べようとして『べちょべちょじゃねーか』『(配達中に)コケただろ、Uber。ふざけんなよ』と苦笑いで文句を垂れつつ、『味はうまい。ありがとう、Uber』とコメントしていたのですが、同日配信の『東スポWeb』では『配達員に不満ブチまける』などとミスリードを招く見出しで伝えられたんです」(同)

 竹内も同記事を見たのか、Twitterで「もうさぁどんだけ僕の足を引っ張りたいのよ」「観てくれてた人は分かると思うけど楽しいインスタライブでしたね」と、やんわり反論。しかし、女性スキャンダルがあっただけに、「マスコミが竹内の“好青年らしからぬ一面”を暴こうとしているのではないか」(同)という。

「こうした傾向は、ネットユーザーの間にも見られるようです。21日放送の『ぐるナイ』では、『ゴチ22』の新メンバーお披露目の前に、出演者たちが間で誰なのか当てようとする中、竹内は主演ドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)で共演中の中条あやみだと予想。この時、竹内が中条を『アイツ』と呼ぶ場面があり、ネット上では『何様?』『“仲良しアピール”にしても不快』などと批判されていました」(同)

 そして28日放送回では、料理の値段予想が大幅にズレていたゲストの出川哲朗と竹内、中条が最下位争いをすることに。そんな中、3人の中で最初に呼ばれた竹内は、「ヨシッ」とガッツポーズし、わざわざ出川の前で再度ガッツポーズ。このリアクションも、ネット上で「性格悪い」「ドヤ顔も腹立つし、もともと微妙な好感度がさらにダウンした」などと指摘されていた。

「そのほか、『竹内ってこんなオラついてた?』『どこか鼻につく』との声もありましたが、『君と世界が終わる日に』での役作りのため、金髪&無精ヒゲ姿となっていることも影響しているのかもしれません」(同)

 そんな『君と世界が終わる日に』は初回平均視聴率8.4%、第2話で8.2%と微減中。竹内はドラマの数字、そして自身のイメージを、ここから上昇させられるだろうか。

竹内涼真、“好青年”イメージ崩壊中? 女性問題が尾を引き「Uber Eats激怒報道」「ゴチでの態度に批判」も

 1月28日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)は、同21日放送回で開幕した「グルメチキンレース ゴチになります! パート22」の続きをオンエア。2週連続でゲスト出演していた竹内涼真に対し、一部ネット上では批判的な声が寄せられており、「かつての“好青年”イメージが崩れてきている」(芸能ライター)ようだ。

「竹内といえば、“イケメン俳優の登竜門”ともいわれる『仮面ライダー』シリーズにおいて、2014年10月から1年間にわたって放送された『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)で主演。好青年の若手俳優として人気が広がり、その後も多くの話題作に出演するようになりました。20年1月期には、主演ドラマ『テセウスの船』(TBS系)が、最終回で19.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)の高視聴率を叩き出し、役者として確固たる地位を築いた印象です」(同)

 そんな竹内だが、同5月発売の「フライデー」(講談社)のスクープによって、“女性問題”が浮上。同誌は18年に吉谷彩子との“半同棲”を伝えていたものの、竹内はコロナ禍に彼女を追い出し、三吉彩花と半同棲生活をスタートさせていたという。この報道をきっかけに、ネット上では「竹内の印象が変わった」と言われるようになった。

「今年に入ってからは、ニュースサイト『東スポWeb』が、竹内について“Uber Eatsの配達員にキレた”と報道。これは、竹内が1月19日にインスタグラムで生配信を行い、Uber Eatsで注文していたホットドッグを食べようとして『べちょべちょじゃねーか』『(配達中に)コケただろ、Uber。ふざけんなよ』と苦笑いで文句を垂れつつ、『味はうまい。ありがとう、Uber』とコメントしていたのですが、同日配信の『東スポWeb』では『配達員に不満ブチまける』などとミスリードを招く見出しで伝えられたんです」(同)

 竹内も同記事を見たのか、Twitterで「もうさぁどんだけ僕の足を引っ張りたいのよ」「観てくれてた人は分かると思うけど楽しいインスタライブでしたね」と、やんわり反論。しかし、女性スキャンダルがあっただけに、「マスコミが竹内の“好青年らしからぬ一面”を暴こうとしているのではないか」(同)という。

「こうした傾向は、ネットユーザーの間にも見られるようです。21日放送の『ぐるナイ』では、『ゴチ22』の新メンバーお披露目の前に、出演者たちが間で誰なのか当てようとする中、竹内は主演ドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)で共演中の中条あやみだと予想。この時、竹内が中条を『アイツ』と呼ぶ場面があり、ネット上では『何様?』『“仲良しアピール”にしても不快』などと批判されていました」(同)

 そして28日放送回では、料理の値段予想が大幅にズレていたゲストの出川哲朗と竹内、中条が最下位争いをすることに。そんな中、3人の中で最初に呼ばれた竹内は、「ヨシッ」とガッツポーズし、わざわざ出川の前で再度ガッツポーズ。このリアクションも、ネット上で「性格悪い」「ドヤ顔も腹立つし、もともと微妙な好感度がさらにダウンした」などと指摘されていた。

「そのほか、『竹内ってこんなオラついてた?』『どこか鼻につく』との声もありましたが、『君と世界が終わる日に』での役作りのため、金髪&無精ヒゲ姿となっていることも影響しているのかもしれません」(同)

 そんな『君と世界が終わる日に』は初回平均視聴率8.4%、第2話で8.2%と微減中。竹内はドラマの数字、そして自身のイメージを、ここから上昇させられるだろうか。

ワタナベマホト、“アカウント停止”のウラで……YouTuber・朝倉未来&シバターがコレコレを批判も「何言ってんの?」とあきれた声

 1月21日に元欅坂46・今泉佑唯と結婚を発表したものの、その直後に、女子高生へ“わいせつ写真”を要求した疑惑が浮上し物議を醸している、YouTuber・ワタナベマホト。翌22日には所属するUUUMから契約を解除され、27日の時点で、YouTubeチャンネルが強制的に“アカウント停止”(BAN)されたことも確認できる。

 事の発端は、マホトと今泉が結婚を発表した同日、YouTuber・コレコレが行った生配信。その中で、マホトと個人的なやりとりをしていたという女子高生が、インスタグラムを通してわいせつな写真を送るよう要求され、さらに「この件が世間に流出したら訴える」と脅迫を受けたと暴露。ネット上ではマホトへの批判が相次ぎ、大炎上することとなった。

「この一件は、ワイドショーなどでも取り上げられ、現在も波紋を広げています。そんな中、27日にはYouTuber・シバターが『マホトの件をガチで語ってみた』と題した動画をアップし、コレコレを批判。『大前提として、マホトが99%悪い』とした上で、『コレコレっていないほうがいいよねって思った。コレコレがいなかったら、YouTubeがもっと平和になるよね』と持論を展開。女子高生が生配信で暴露を行ったことに対しては、『警察に相談に行って、しかるべき手続きを取るのが筋』だと主張し、コレコレを“仲介”して情報を拡散する必要性に、疑問を呈したんです。また、コレコレが生配信を行う目的は『絶対お金なんだよね。100%お金なんだ』と断言し、『コレコレと、コレコレを取り巻くリスナーみたいのがすごい嫌い』と本音を漏らす場面もありました」(芸能ライター)

 翌28日には、格闘家でYouTuberの朝倉未来も、マホトの炎上について言及。わいせつ写真を要求したことを「卑劣」だと非難しつつ、コレコレに対しては「わざと仕組んで炎上させようとしてる感がめちゃくちゃ見える」と指摘。さらに、「俺はあいつ好きじゃないんだよ、もともと」と言い、以前から嫌悪感を抱いていたことを明らかにした。

「しかし、ネット上では2人の発言について、『コレコレがいなくなったら、YouTuberは今頃もっとやりたい放題やってると思う』『個人の好き嫌いでコレコレの行動を悪く言うのは違う』『シバターこそ金のために炎上起こしてるだろ、何言ってんの?』など、批判やあきれた声が続出。『コレコレがいなくなって喜ぶのは、マホトみたいにヤバイことやってる奴らでしょ?』『そりゃシバターと朝倉は、コレコレがいなくなったらうれしいだろうね』といった皮肉も見受けられます」(同)

 なお、27日にはコレコレが生配信を行い、シバターに反論。「コレコレがいなかったら、YouTubeがもっと平和になる」との発言には、「クリエイターだけが平和なYouTubeなんだよ。つまり、加害者だけが平和な世界。それでいいの? その裏で被害に遭ってるファンは、ないがしろにしていいの?」と疑問を投げかけ、金儲けのために生配信をやっているとの批判にも、「お前にだけはマジで言われたくない」と苦笑していた。

「マホトの騒動を発端に、有名YouTuberが“場外乱闘”を繰り広げているわけですが、ネット上では『騒動をどんどん大きくしてて、結局、誰も被害者のこと考えてない』『根底に“再生数を稼ぎたい”って意識があるから、こうなるんでしょ?』といった意見も。コレコレらの本意がどうであれ、“炎上商法”で注目を集めるYouTuberは少なくないだけに、世間は業界全体に厳しい目を向けているようです」(同)

 “平和”とは真逆の話題が多く飛び交うYouTube界隈だが、その原因はYouTuber自身にあることは間違いないだろう。

Sexy Zone・中島健人、2021年はSNSを解禁!? 「ジャニーズのインフルエンサーに」「フォロワー1億人」と夢語る

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。1月25~28日には中島健人が登場し、2021年に挑戦したいことについて語った。

 25日の放送では、体調不良で一時休養中のマリウス葉について「まずはやっぱり心の健康なのかなと。ヘルシーファーストというか、まずはそこでしっかりとね、マリウスらしく心の元気・心の栄養をしっかりと蓄えて養っていただいて」と言及。また、Sexy Zoneは今年でデビュー10周年を迎えるが「ファンのみなさんに恩返しをするイヤー」になるといい、コロナ禍ということもあり、マリウスを含めメンバー、ファンにとって「健康で力に満ちあふれる日々を、みなさんには過ごしていただきたい」とコメントした。

 そして、「僕らの一生懸命パフォーマンスする姿が、マリウスをはじめセクシーラバーズ、僕らのことを知らない方にたくさんのエネルギー、元気を届けられると思っていますので、今、目の前にあることをしっかりとやるべき。前進あるのみだと思ってます」と決意表明。そのうえで「マリウスもSexy Zoneも刀を研いで、今年は切れ味をよくして、健康第一に頑張っていきたいと思います」とまとめた。

 さらに、26日の放送回で「2020年やり残したこと、2021年にやりたいことは何ですか」とメッセージが届くと、「やり残したことはない!」とキッパリ。一方で、今後やってみたいことについては「多分みなさん、じきにわかると思いますよ。驚く1年になると思います」と含みを持たせた。

 ほかにも中島は、「俺はグループではTwitterをやりたくて。個人ではインスタをやりたいかな。で。グループであとYouTube。これは夢ですね」「グループのTwitterバチボコ人気出ると思う」と、SNSにも挑戦していきたいとコメント。そのうえで、「あと個人のインスタ、そうだな~いきなりフォロワー700万人とかいかないかなぁって思ってます。そのぐらいの夢を持ってたっていいじゃないですか」と今後の展望について語った。

 そんな中島は、Twitterを始めたあかつきには、“フォロワー数1億人”を目指しているようで、「もうだから“ジャニーズのインフルエンサー”になりたいんです」と夢を語り、公式携帯サイト・Johnny’s webの個人連載「KenTeaTime」を例に挙げ、「今#KTTを通して頑張ってますんで、応援のほどよろしくお願いします」とファンに呼びかけていた。

 この放送に、ファンからは「SNS解禁したらいいね。楽しみだよ」「Sexy ZoneがSNSを手にしたら、もう最強なんじゃないかと思ってしまう」「SNSでどんどん出してこーよー!」と応援する声が続出。また、「驚く1年って何かな? 私的にはゴールデン冠番組希望します」「驚く1年って!? 何隠し持ってる?」と期待を寄せる声も多く集まっていた。

「給料が少ない」と偽っていた夫、子どもが生まれてから超クレーマーな本性があらわに!

『子どもを連れて、逃げました』(晶文社)で、子どもを連れて夫と別れたシングルマザーの声を集めた西牟田靖が、子どもと会えなくなってしまった母親の声を聞くシリーズ「わが子から引き離された母たち」。おなかを痛めて産んだわが子と生き別れになる――という目に遭った女性たちがいる。離婚後、親権を得る女性が9割となった現代においてもだ。離婚件数が多くなり、むしろ増えているのかもしれない。わずかな再会のとき、母親たちは何を思うのか? そもそもなぜ別れたのか? わが子と再会できているのか? 何を望みにして生きているのか?

第1回 高橋芽衣子さん(仮名・51)の話(前編)

「私のところに息子がいたとしたら、彼(父親)は息子との縁を本当に切ったと思う。今、息子と会えないのはつらいし苦しいけど、彼と息子との縁が切れなかったのはよかったと思う」

 高橋芽衣子さんは言う。考古学者である彼女は3つ以上の大学で非常勤講師を務め、忙しい生活を送っている。その一方、体を動かすことにも積極的だ。

「(子どもを?)連れ去られた直後、メンタルをやられて、5キロ痩せちゃって。それで「離婚は体力だ」と悟ってジム通いを頑張ったり、その後マラソンを始めたり。また、仕事に打ち込んだりするようにもなりました。だってどうにもならないのに、どっぷりそのことばかり考えてたら、つらいもん」

 快活で精力的な芽衣子さんが、子どもと引き離されて8年。その子は今年20歳の成人式を迎えた。自分から子どもを連れて出なかったのは、彼女のやさしさ故のことだ。しかし、なぜ夫は母親から子どもを奪ったのか?

私の話をよく聞いてくれた

――まずは、元夫との出会いについてお聞かせください。

 某博物館で非常勤職員として働きながら、大学院に通っていたときだから、私が30歳になる前。職場には博物館の専門職員が6人と、役所から出向してきた事務職員が4人。元夫は後者で、年は私よりも3つ上。

――職場結婚だったんですね。彼はどういう人でしたか?

 私が長身だからっていうのもあるけど、私より背が低くて、ブルース・ウィリスみたいに生え際が微妙な人。チビでハゲだから見た目はイマイチ。でも、彼、親思いのいい人だったんです。というか、当時はそう信じ切っていました。

――なんでまた彼を選んだのですか?

 職場内で、人付き合いに問題のある同僚がいたんです。お互い、その人にいきなり激高されることがしばしばあったので、「ああいうのは嫌だよね」って話してるうちに、「ああいい人だな」って思うようになりました。当時、彼は私の話をよく聞いてくれたんです。

――その後、プロポーズでもされたんですか?

 付き合い始めて1年後ぐらいに、妊娠したんです。私、結婚願望がまったくなかった。だけど、子どもは欲しかった。だから結婚せずにひとりで育てるか、それとも結婚するべきか、生まれるほんの直前まで本当に迷いに迷って……。最終的には、生まれてくる子どものことを考えて、入籍を選びました。

――出産はどのように?

 彼は「立ち会うのは絶対嫌だ」と言っていたので、私も「分娩室に来て」とは言わなかった。だから彼は、分娩室ではなくて外で待っていました。でも、いいんです。私は相手に行動を強制する人間ではないので。

――その後、愛は深まっていったんですか?

 それがね、生まれるまでの同棲していた時期から、すでに「ちょっと違うかも」っていう側面が見え始めていたんです。話を、よく聞いてくれなくなっていったんです。そして結婚したら、もっとひどくなって、話が通じなくなってしまった。

――産前産後の彼の態度はどうでしたか? その時期の態度を引きずる女性は多い気がします。

 確かに、その時期、大いに違和感を覚えた出来事がありました。出産前に私がお金を出して8人乗りのミニバンを新車で買っていたんです。自分たち家族3人だけじゃなくて、双方の家族も乗せる目的で。納車が産後になったんですけど、最初に乗せたのが、私と赤ちゃんが退院して家に帰るときじゃなくて、彼の家族だったんです。

――芽衣子さんが乗る前に、勝手に彼が先に乗っていたということですか?

 退院前に、彼が自分の家族を乗せて、息子が生まれた2〜3日後ぐらいに病院に来たんです。それだけじゃないですよ。出産費用の支払いも、私の自腹だったんです。あれっていったん立て替えた後に、自治体から補填されるでしょ。とはいえ、彼が率先して払ってくれてもいいじゃないですか。そんな感じで、産前産後に、いくつか違和感を覚えたんです。

――どういう違和感ですか?

 出産後、1カ月は、私と息子はすぐ近くの私の実家にいました。なので、彼も家に来るというか、ご飯を食べに来る。

――彼は、率先して子育てをしましたか?

 職場の関係で当時、そんなに早くは帰ってこられなかったので、基本、育児はせず、私の母が作ったご飯を食べに寄り、息子の顔を見て帰るだけでした。だけど、たまに早く来られたときは私の実家だけど、息子をお風呂に入れたり、おむつを替えたりはしていました。

――1カ月後に、3人で住み始めてからはどうでしょう?

 当時、私は自宅にずっといて、大学院の論文を書きながら子育てをしていました。出産当時、別の博物館に転籍していたのですが、産後もそこに籍を残しながら。一方、彼は公務員で役所内で職場異動していました。残業がないときは、帰ってきてから息子をお風呂に入れていました。そして毎週末、彼は息子を見せるため、自分の実家に帰っていました。そこに私もついていきました。

――彼は、そこそこ貢献していたと。

 まあね。ご飯を作れないのはそのままで私任せでしたが、お風呂に入れるとか、オムツ替えとかは全然やってましたよ。

 それより家計が問題でした。私は博物館のポストは3年きりだったので、産後1年とかで収入のアテはなくなるんです。とはいっても、彼は頼れない。「給料が少ない」ということしか言わず、給与明細すら見せてもらえなかったんです。

 家賃(車庫込みで月15万円、3DK)と4万円のみしか入れてくれなかったので、月々、家計がすごく大変でした。離婚裁判で、実際は月に20万円以上、自分の好きなように使っていたとしか思えないようなお給料をもらっていたことがわかったときには愕然としました。

――彼と仲が悪くなっていったのは、経済的なことが一番の問題だということですか?

 というよりも、経済的なことについての話し合いができない――ということ。ほんと一切話し合いができなくて、1日こういうことがあったという報告もなくて、私も途中で諦めて子どもの話しかしなかった。あと、子どもが生まれてから、徐々に本性が現れてきたというか。人の話を聞かないとか、実は彼自身も切れやすかったとか……というのが少しずつあらわになっていきました。

――例えば?

 最近よく、あおり運転の報道があるじゃないですか。あれと同じ。車に乗っていて、実際そういうこともあったし。レストランで料理に髪の毛が入ってたりとかしたら、もう店員を罵倒ですよね。子どもが生まれるまでは、そういう本性はほとんど出さなかった。けど、次第に超クレーマーということがあらわになって。だから、店員に向かって「店長呼べ」って絡み始めたりするのを見て私はあきれるしかなかった。

――芽衣子さんへの暴力はありましたか? ギャンブルとか飲酒といったものはどうですか?

 彼にDVは無理。少林寺拳法やっていたらしいけど、私より小柄だし。だからカッとはするけど、シュンとしていましたね。ギャンブルにはまってた形跡もないし、お酒は体質的に飲めない。ただ彼は秋葉原が大好きで、電気部品とかをなぜか、2つずつ買うんですよ。服もそうだし、脚立とかわけのわからないテーブルもそう。あとね、買ったものを忘れるんですよ。それで何回も同じものを買ったりしていました。

――そのほか、嫌な点はあったんでしょうか?

 他者との関わりがないんです。結婚生活中、友達という人に会ったことがない。とにかく社交性がないんです。彼の実家に行っても、子どもを地元の公園に遊びに連れていったりすることは一切ない。学校の行事も、私に言われればようやく行くけど、自分からは行かなかった。

――彼の子育ての方針は、どのようなものでしたか?

 息子に対しては超甘やかします。欲しいというものはなんでも買い与えてたし、自分が保育園に送るぐらいだったら休ませちゃってた。あと気になったのは、夜更かしですね。仕事で自分が帰ってきたときに息子が起きてるっていうのがうれしかったみたいで、息子は毎日夜更かし。それがずっと続きました。それで私が注意したら、「自分が大丈夫なんだから、子どもも大丈夫だろ」って。そうやって夫が夜更かしさせるから、朝、息子が起きられなくて。

――元夫に対して、向こうの両親はどういうふうに接していたんですか?

 母親も彼も、お互いの名前を“ちゃん付け”で呼んでいましたね。彼は「お母さん」と呼ばない。母親は息子に家事とかを全然させない。そうやって、彼自身が甘やかされて育ったので、料理にしろ、ほかの家事にしろ、ほとんどしなかった。夜更かしの原因もそう。「寝る時間は人それぞれだから」って言って、義母は夜更かしを容認していました。それを聞いて諦めました。

――とすると、家事・育児は、すべて芽衣子さんが?

 洗濯だけは、彼もやってましたね。でも洗濯機に、洗剤を適量の倍も入れるんですよ。お金入れないくせに、浪費だけはするんです。

――芽衣子さんの話しか聞いていないので、余計にそう思うのかもしれませんが、彼のいいところが全然見えてきません。

 私のほうは全部オープンだったんだけど、彼のほうは閉じてる。家を建てたとき、そのことを痛感しました。家のガラスを、ほぼ全部すりガラスにしたんです。普通のガラスは3階の部分のみ。外が見えないから、すごく息が詰まりました。でも、彼の実家もそうなんです。なぜそうなったかというと、自分たちの「信仰」を、よそから見られたくなくて、隠していたからかもしれません。

――とすれば、連れ去られたことの直接の原因というのは、その「信仰」に関係しているんですか。

 いや、それよりもまず彼と話し合えない状況がずっと続いていたということが問題の背景にあったんです。あとなんといっても、引き金になったのは東日本大震災。あのとき「こいつは人として本当に終わってる!」と思ったんです。

(後編につづく)

(西牟田靖)

坂口杏里、妊娠に中絶、薬物疑惑も……新宿・歌舞伎町から足を洗い、“負のスパイラル”から脱するには?

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 昨年12月、レイプによって妊娠したと説明し、つわりがあることも明かしていた坂口杏里が、1月24日、インスタグラムで「お腹の子、中絶したよ」と告白した。ネット上では、坂口の心身を気遣う声が聞かれた一方、あらためて、波瀾万丈すぎる彼女の人生が注目を浴びた。

 有名女優・坂口良子さんの娘として、2008年に芸能界デビューした坂口。一時期は売れっ子二世タレントとして活躍していたが、13年に良子さんが亡くなると徐々に問題行動が目につくように。ホストクラブ通いで多額の借金をつくり、16年にはAVデビュー。その後、風俗店に勤務するようになった一方、ホストクラブ勤務の知人とトラブルを起こし、2度も逮捕された(いずれも不起訴)。その後、YouTuberに転身し、最近は新宿・歌舞伎町のバーで働いていたが、そこで監禁され、レイプ被害に遭って妊娠・中絶したとのこと。薬物使用疑惑まで浮上する中、現在は、バーとセクキャバでの仕事を並行して行っているようだ。

 そんな坂口にネット上では、「歌舞伎町から足を洗ったほうがいい」という声が散見される。坂口はインスタグラムで、夜の街で出会った人への感謝や、いかに信頼しているかという思いをつづっているのだが、人生が好転しているように見えないだけに、ネットユーザーからは「そんなすぐ人に心を開かないほうがいい」「信じていい人なのかちゃんと見極めるべき」と再三指摘されているのだ。

 一方で、以前から「行政に相談に乗ってもらえないの?」「家族に連絡してほしい」「ちゃんとした支援を受けてほしい」との意見も聞かれていたものの、坂口が行政や家族を頼っている様子も、何らかの支援を受けている様子も見受けられない。しかし、その「ちゃんと支援」とは、果たして何なのだろうか……。

 サイゾーウーマンでは過去に、新宿・歌舞伎町で、家庭内暴力、DV、虐待、ひきこもり、ストーカー、金銭トラブルなど……さまざまな悩みを抱える人たちの問題解決に奔走してきた「公益社団法人日本駆け込み寺」の設立者で、「よろず相談研究所」所長・玄秀盛さんに取材を行っていた。

 「だいたいな、支援をしたこともない人間が、『支援』『支援』という言葉だけを口にしてるような気もする」と語る玄さんの真意とは? 坂口が再び注目されている今、同記事を再掲する。


(初出2019年9月15日)

坂口杏里に必要な「支援」とは? ホストで借金、逮捕、自殺未遂……歌舞伎町の駆け込み寺に聞く

 8月27日、元タレント・坂口杏里さんが、ホストクラブ勤務の知人男性とトラブルを起こし、住居侵入の疑いで逮捕(不起訴)された。なお彼女は2017年にも、同じ男性への恐喝未遂容疑で逮捕(不起訴)されている。

 坂口さんといえば、有名女優・坂口良子さんの娘として広く知られる存在だ。6月に放送されたドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション ワケあって…坂口杏里』(フジテレビ系)によると、坂口さんは08年に芸能界デビューし、一時期は2世タレントとしてバラエティー番組に引っ張りだこだったが、13年に良子さんが亡くなってから、その寂しさを紛らわすように、ホストクラブにハマッていったという。気づけば多額の借金を抱えることになり、16年にはAVデビュー、そして、風俗嬢に転身。同番組では、自殺未遂をしていたことも明かされていた。

 しかし坂口さんは、そんな崖っぷちの状況から抜け出すため、昨年末、芸能界復帰を目指すと宣言していたわけだが、ここに来て2度目の逮捕――。芸能界復帰の夢は泡と消えそうな中、今度はYouTubeに「坂口杏里チャンネル」を開設し、良子さんの遺産や義理の父であるプロゴルファーの尾崎健夫氏について話す動画をアップしている状況だ。

 そんな坂口さんを、ネットの住民たちはどう見ているのか。絵に描いたような“転落人生”だと好奇の視線を向ける者、「もっと反省すべき」と厳しい言葉を投げかける者、はたまた、天国の良子さんを哀れむ者などさまざまだが、中には「支援を受けた方がいい」「誰か周りに頼れる人はいないの?」と声をかける者もいる。はたから見ていても、どこか心もとない彼女を心配しているのだろうが、その「支援」とは何か、誰もがわからない状況なのではないか。そこで今回、新宿・歌舞伎町で、家庭内暴力、DV、虐待、ひきこもり、ストーカー、金銭トラブルなど……さまざまな悩みを抱える人たちの問題解決に奔走してきた「公益社団法人日本駆け込み寺」の設立者で、「よろず相談研究所」所長・玄秀盛さんに取材を行い、坂口さんに多額の借金を背負わせたホストクラブの構造、彼女が抱える問題の正体、そして彼女が立ち直るために必要なことについて、見解を聞いた。

――坂口さんは、ホストクラブにハマッて、1300万円(18年6月時点)もの借金を抱えているそうです。

玄秀盛さん(以下、玄) そういう女の子は、杏里さん以外にもたくさんいるよ。そもそもホストクラブの構造自体が問題。ホストの最低保証給って、日給2,000円くらい。これは今から約40年前に「愛‐本店‐」の愛田武元社長が決めたもので、あとは歩合制で給料が決まるんやけど、歌舞伎町のホストって「カネと女が手に入る」と思って上京してきた地方出身者ばっかりやから、「日給2,000円」という現実は厳しいものがある。しかも「マンションの六畳一間に5人暮らし」「食事はカップラーメン」みたいな生活を目の当たりにする。そうすると、ホストは客に――しかもまだ20歳そこそこの子に、一晩30~50万円なんて大金を使わせようとしだすというわけや。

――女性客は危機感を持たないものなのでしょうか。

 女の子はマインドコントロールされてんねん。ホストは、アルコール慣れしてない20歳そこそこの子に酒を飲ませて、会話を盛り上げ、甘い言葉をささやく……俺から言わしたら、そんなん「悪魔のささやき」やけど、愛情と優しさに飢えてる子やったら、ハマっちゃうよ。しかもホストってイケメンやろ。でも、ホストは「値踏み」もしてる、「この子はどれくらい稼げるか」っていう。

――つまり、キャバクラや風俗で働かせて、いかに自分にお金を貢がせるか……ということですか?

 そうそう。歌舞伎町にはホストクラブが約200店舗あって、仮に1店舗10人在籍してるとして、約2,000人のホストがいる計算やけど、「何も持っていない女の子から、いかにカネをむしり取るか」を考えてる“ハイエナ”みたいな奴が多いのは確か。もちろん真面目に働いてるホストもいるけど、そういう奴は目立たんねん。キャバや風俗で稼がせるにしても、最初は性的サービスのないものから始めさせて、徐々に慣れさせていく。エグいけど、ホストが女の子に5年間の「AVを含む」モデル契約をさせるという話もあった。「AVを含む」ことに気づいた女の子が「聞いてなかった」と言っても、「キャンセル料30万円だよ」と迫り、断れなくする。逆にホストが保証人になって、「いいよ、ここは俺が払うよ」と言って、女の子側に借金を作ることもある。「彼が払ってくれたんだ」とほだされた女の子は、さらにホストにカネを使うようになり、そうしてできた借金を返すため、「彼のためならいいか」といって、風俗で働きだす。そしてまたホストにカネを使う。ホストクラブは、こういう負のスパイラルで成り立っているのが多い。

――テレビで放送されるホストのドキュメンタリー番組などでは、見えない一面ですね。

 最近は、ホストの数が増えて、客の奪い合いになり、どんどんあくどくなってる印象もある。あと、地方の若い女の子が「HOST‐TV.COM」(ホストクラブ動画・ホスト求人・密着・PV・バラエティ番組を毎日更新するサイト)を見て、歌舞伎町にやって来て、ホストクラブの負のスパイラルにハマッてしまうことも増えてるよ。客引き禁止条例ができてから、ネットで集客するようになってるんやな。俺はそういう風潮をよくないと思っていて、ホストやホストクラブのオーナー、「HOST‐TV」社長に「勉強会をしませんか?」と声をかけてます。勉強会を開こうと思ってる話は、新宿区や新宿警察署の関係者に話をしているよ。

――坂口さんも、ホストクラブの負のスパイラルにハマッているのかもしれません。

 完璧にハマッてる。杏里さんは愛情が欲しいんやと思う。だから昔の男を追いかける。一度付き合った男とは、たとえ別れても距離が縮みやすいから。でも、そのホストの男に「こいつからはもうカネ取られへん」と思われてたら、厄介者扱いや。警察を呼ばれたのも、そういう事情があったのかなと思う。

――坂口さんは、昨年末に風俗を辞めて芸能界復帰を目指すと宣言しましたが、現状、辞められていません。

 辞められない理由は簡単やんか、孤独だからや。寂しいと、つい元カレのホストに電話して、飲みに行ったりして借金を作る、で、カラダで払う。その繰り返し。「女友達と遊べばいいのに」という人がいるかもしれんけど、女友達からは「『カネ貸して』と言ってくる厄介な子」だと思われて敬遠されるねん。男は別や。言い方は悪いけど、たとえカネはなくても「セックスはできる」と思って、ある程度は付き合ってくれるからな。

 こうやって、孤独によってどんどん落ちていく。その姿をマスコミが報じると、「悪名は無名に勝る」で、また杏里さんに人が群がる、もてはやす。本人もその気になって、ネオン街での脚光を求めてホストに出かけ、借金を作り、カラダで払う……という連鎖もあると思う。シャブ中と一緒や。なんでシャブ打つか知ってるか? スーパーマンになりたいんや。自分じゃない自分になるためにシャブを打つ。

――坂口さんも同様に、脚光を浴びることで、「自分じゃない自分になりたい」のかもしれませんね。彼女がこうした負の連鎖を断ち切るためには、まず借金を完済するのが重要なのでしょうか。

 うち(日本駆け込み寺)経由で、ホストへの350万円の借金を踏み倒して飛んだ子もおるよ。弁護士を入れて、借金の処理をしたことだって何度でもある。俺も債務保証で2回自己破産してるしな。お金の問題を処理するのは実は意外と簡単で、それより「男への依存」をどうするかが問題やねん。男に「褒められたい」「優しくされたい」「チヤホヤされたい」――シャブに依存するのと同じように、「男」に依存しているのを、どう断ち切るか。たとえ借金がなくなっても、心の問題が解決してなかったら、また借金するだけや。

 じゃあ断ち切るためにどうするのかというと、「私はここまで落ちた」ということを受け止め、過去を見つめて、生き直しをせなあかん。そうしたら立ち直れると思うけど、何よりも本人が「立ち直りたい」という意志を持つことが大切。シャブ中やったら実刑食らって、刑務所にいる間に目を覚ますこともできるけど、杏里さんの場合は実刑の対象ではないからな。

――例えば坂口さんが自らの意志で、日本駆け込み寺にやって来たら、玄さんは具体的に何をしますか?

 普通の生活を教えます。例えば「月収20万円」で暮らすとしたら、どんな生活になるのかを考えさせる。お金の価値をわからせる。月収20万円だと手取りはもう少し下がるけど、そこからいくら食費に割くか、1回の昼食代は何円に抑えなあかんか、と。まぁ昼食はなか卯で食べなあかんな。そういう生活を、まずは1年続けてみる。そういう姿を隠さずに、世間に見せることも大事や。まぁでも、月収20万円も得られるスキルが杏里さんにあるかどうか。昼間働いて、20万稼ぐというのは大変なことだと思うよ。それと並行して、依存から脱するため、メンタルクリニックに通うことを勧めるね。

――お金の話で言うと、『ザ・ノンフィクション ワケあって…坂口杏里』で、坂口さんがブランド品を身に着けていたことから、ネット上では「それを売って少しでも借金返済に充てるべき」といった声が出ていました。

 売れへん売れへん。売っても二束三文や。みんな単純に「売れば?」と言うけど、売ったらまた新しいものを買うことになるんやから、あるもんは使ったらええねん。それよりも、自分で生き直すと決意して、「平凡な生活」というものを積み重ねていくこと、それから同性でも異性でも友達を作ることの方が大事。その友達ってのは、「悪さをしない」奴やで。シャブかて、本人が「やめよう」と思っても、周りの奴らが誘いにくんねん。そういう奴らと縁を切って、「無償」の友達を作らんとあかん。

――ホストは、お金を介する「有償」の関係ですもんね。

 そうやで。杏里さんが本人の意志で直接ここに来て、「今後こうしたい」という話を聞かせてくれれば、もっと具体的なメニューを提案できると思う。ただ、杏里さんはいま、貴重な経験をしてるんやから、それを生かさなあかんと思うわ。まず自分を救って立ち直る、そしたら、同じように苦しんでる女の子を救うこともできる。俺、シャブ中だった奴に、シャブ中の奴の相談に乗るように言うことがあるんやけど、そうすることで「二度とシャブをやらない」と、自分に言い聞かせることにもつながるからな。

 ちなみにやけど、日本のダンス&ボーカルグループのAの親父も、悪い仲間と縁を切るために、うちの社員として3年半働いて、ボランティアの勉強をしてたんや。彼は杏里さんと逆バージョンの「息子の七光り」。周りからちやほやされて、勘違いしてるところもあったよ。でも、そんな彼も今では自立しました。

――坂口さんの現状を見て、「実の兄や義理の父親が支援すべき」という世間の声も根強いのですがいかがでしょう。

 傍観者はみんなそう言うよ。でも俺は違うと思う。そもそも家族は、「更生」を経験したことないやろ? 自転車に乗ったことのない奴に、むりやり乗れ乗れって言ったって、うまくいくはずがないやん。杏里さんも家族に対しては甘えが出るだろうし、「あの時こうしてくれなかったから、私の人生はめちゃくちゃになった」なんて、過去のことを言い出すと思うよ。杏里さんの更生には、絶対に第三者の「他人」が必要や。

 だいたいな、支援をしたこともない人間が、「支援」「支援」という言葉だけを口にしてるような気もする。何を根拠に「支援」なんですか? というのを聞きたいね。「弁護士に相談を」という人もおるやろうけど、お金の問題が片付いたとして、心の問題は? 「行政に相談を」って、じゃあ具体的にどこに? 俺は歌舞伎町で17年間、老若男女5万人の相談に乗ってきた。加害者でも被害者でも、救いを求めてるなら、話を聞くよ。加害者が二度と過ちを繰り返さないように、被害者が立ち直れるように。目の前のたった一人の人を助けるという思いでやってきた。杏里さんと似たような状況の女の子もたくさんいた。もし杏里さんがここに来てくれたら、1000通りでも1万通りでも更生のメニューを提案するよ。

玄秀盛(げん・ひでもり)
1956年、在日韓国人として大阪市西成区に生まれる。両親の離婚などによって、複雑な家庭環境で育ち、「4人の母」「4人の父」のもとを転々とする。2000年、自身が白血病をおこす可能性のあるウイルスの感染者であることを知り、ボランティアに目覚め、02年「NPO法人日本ソーシャル・マイノリティ協会」(通称・新宿歌舞伎町駆け込み寺)を立ち上げる。11年、NPOとしての活動を停止し、「一般社団法人日本駆け込み寺」を設立、その代表に就任。12年、内閣府より公益社団法人の認可を受け駆け込み寺を公益化し「公益社団法人日本駆け込み寺」に。今年5月、NHKで放送されたドキュメンタリー『信じる男 信じられた男~新宿歌舞伎町駆け込み寺~』は大きな反響を呼んだ。
日本駆け込み寺公式サイト
よろず相談研究所公式サイト

ジャニーズJr.「美 少年」佐藤龍我との“匂わせ”で炎上! 鶴嶋乃愛、SNSの批判は「聞き流す」発言でファン挑発?

 昨年12月、ニュースサイト「文春オンライン」で、ジャニーズJr.内ユニット「美 少年」の佐藤龍我との熱愛をスクープされた女優・鶴嶋乃愛が、1月29日発売の「フライデー」(講談社)の表紙と巻頭グラビアを飾った。インタビューでは、“SNS上での批判”についても言及しているが、マスコミ関係者は「鶴嶋自らジャニーズファンを挑発し、“炎上”を煽っているように見える」と指摘する。

「鶴嶋は、2013年にティーン向けファッション誌『ピチレモン』(学研プラス、現在は休刊)のモデルとして芸能界入りし、19年9月~20年8月に放送された『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)で女優デビュー。01年生まれの鶴嶋は、『仮面ライダー』シリーズ初の“21世紀生まれヒロイン”という点でも注目されていました。一方、熱愛が報じられた佐藤は、02年生まれの現役高校生。昨年12月20日に配信された『文春オンライン』の記事では、佐藤が鶴嶋の自宅マンションで頻繁に“お泊まり”していたことが報じられ、ジャニーズ事務所は同22日、佐藤について一定期間の芸能活動自粛を発表しました」(芸能ライター)

 同報道を受け、ジャニーズファンからは悲鳴や落胆の声が上がったが、佐藤と鶴嶋双方が過去に交際を“匂わせ”ていた疑惑も浮上し、あきれる者も。例えば昨年10月11日、鶴嶋はインスタグラムにネックレスをつけた写真を投稿しており、これがジャニーズJr.公式エンタメサイト「ISLAND TV」で公開された動画内で、佐藤が身につけていたネックレスと「同じものではないか」と騒ぎに。

 また、鶴嶋が同9月19日付のTwitterで「最近の私の口癖は、天才!かまんよ です」と投稿すると、佐藤は翌月発売の雑誌「POTATO」(ワン・パブリッシング)の新語を紹介するコーナーで、鶴嶋と同じ「かまんよ」というワードを挙げ、「何県なのかわからないけど、友達に地方出身の人がいて。そのコがよく使ってる」とコメントしていた。

「“匂わせ”行為を嫌うジャニーズファンは多く、佐藤が活動自粛処分を受けた一方、鶴嶋は騒動後も芸能活動を継続していることも影響して、ネット上では彼女へのバッシングが加速しました。『フライデー』のインタビューでは、記者側が『ノイズ』と表現したSNSでの批判について、鶴嶋は『信用できない人の言葉は、聞き流すようにしています』と回答。自身への非難の声は気にも留めていないことがうかがえます。ジャニーズファンからすれば、『信用を損なう行動をしておいて……』と文句を言いたくもなるでしょう。これが鶴嶋の本音だとしても、ファンのことを考えれば言うべきではなかったですし、うっかり口にしてしまったのなら、編集サイドにお願いしてカットしてもらうこともできたはず。もはや、自ら“燃料”を投下しているように見えます」(スポーツ紙記者)

 なお、鶴嶋はオスカープロモーションに所属しているが、同事務所には昨年、ほかにも“文春砲”の餌食となったタレントがいる。

「5月には、モデル・浪花ほのかがLDHグループのBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE・深堀未来を自宅に“お泊まり”させていたことなどが伝えられ、12月には、同じくモデルの藤田ニコルと、イケメン俳優・稲葉友の“半同棲”が報じられました。藤田に関しては特に炎上していませんが、浪花は鶴嶋と同様に“匂わせ”疑惑が取り沙汰され、深堀のファンから反感を買っています」(同)

 やはり芸能人の熱愛炎上は“匂わせ”が着火剤となっているようだが、堂々と「聞き流す」とコメントした鶴嶋は、相当強靭なメンタルの持ち主だといいえるかもしれない。

渡部建は「必要な人材」!? テレビ業界人が名指しで告白、「いなくても困らない芸能人」「いないと困るタレント」3人

 芸能界には数え切れないほど多くの個性あるタレントが存在している。その活動の中心は、やはりテレビだろう。映画や舞台、YouTubeなどさまざまな場所があるとはいえ、世間に幅広く認知させる力があるのは、テレビの強みだ。

 しかし、テレビに出ている芸能人の中で、「本当に必要」とされている人材はどのくらいいるのか? 今回は、テレビ業界の関係者に「番組にいなくても困らないタレント」「いないと困るタレント」を聞いてみた。

 まず、いなくても困らないタレントとして名前が挙がったのは、今年3月に番組が終了になる『サワコの朝』(TBS系)で司会を務める阿川佐和子だ。

「番組の開始当初は年配層を中心に人気を集めていましたが、ここ最近の視聴率の落ち込みはすごかったようです。昨年は、裏番組の『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)に最大8.0%、『めざましどようび』(フジテレビ系)にも最大3.0~4.0%と大差をつけられることもあった。そこで番組側は、『がっちりマンデー!!』(TBS系)などを手がける大御所の構成作家を新たにチーフ作家として招聘。以前は散漫だったトーク内容もより精査され、見やすくなったのですが、問題は阿川のほう。最近ではゲストと呼吸が合わず、話し始めがかち合ってしまったり、掘り下げてほしいテーマにいく前に質問をやめたりと、MCとしてのスキルに疑問がありました」(業界関係者)

 これによって、阿川の地上波出演番組は『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)だけとなったが、名残惜しいといった声はあまり聞こえてこないという。

「阿川は『週刊文春』(文藝春秋)で『阿川佐和子のこの人に会いたい』という対談連載を持つことで、芸能界屈指の“聞き上手”と呼ばれるようになり、2012年にはインタビュー術をまとめたエッセイ『聞く力』(同)を出版。ベストセラーとなりましたが、『サワコの朝』は構成作家が事前にゲストに取材し、何を話してもらうか決めている。彼女を支持してるのは結局、年配層の一部だけ。そもそも親友の夫と長年の不倫の結果、略奪婚したことで女性視聴者からは嫌悪されています」(同)

 もう1人、長年にわたる活躍の場が消えたあのキャスターの名前も聞こえてきた。

「昨年9月、5年半務めた『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)の終了に伴い、地上波から姿を消した安藤優子です。『スーパーニュース』や『ニュースJAPAN』など主にフジテレビの生放送番組を足掛け30年も担当してきた、日本の報道番組の歴史に名を残すほどの人物にもかかわらず、『グッディ!』終了に際して、ほとんど惜別の声はなかった」(制作会社スタッフ)

 一方で、テレビから消えてしまっては困るという「必要な人材」もいる。名前が挙がったのは、いまやネット上の嫌われ者となったあの芸人だ。

「アンジャッシュ・渡部建です。名前を聞くだけで嫌悪感を覚える視聴者もいるでしょうが、降板した『王様のブランチ』(TBS系)や『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、番宣に来たタレントが出ているドラマや映画の魅力を的確にプレゼンしてくれていました。そのスキルは相当なもので、到底ほかのタレントではまねできません」(放送作家)

 1月16日の『ブランチ』では、渡部不在の痛手を感じさせる場面があったという。この日は、初回放送を翌日に控えた同局のドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』から、主演の綾瀬はるからがゲストに登場していた。

「番組MCの佐藤栞里が、『このドラマは、心と体が大逆転物語ということで、綾瀬さんが演じる彩子と高橋さん演じる日高の魂が入れ替わってしまうんですね』と解説したのですが、準レギュラーとして番組出演していたアンジャッシュ・児嶋一哉は 『もうちょっと詳しく説明できる人、しいよね』とコメントしていました。これは、おそらく相方・渡部を想起して言ったものでしょう。これに、オリエンタルラジオ・藤森慎吾は毅然とした態度で、『児嶋さん、よくご覧になってください』と、相関図が書かれたフリップを見るようフォローしていました」(同)

 渡部のプレゼン能力については、雨上がり決死隊・宮迫博之が、自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」で、『行列のできる法律相談所』での共演を振り返り、評価していたことがある。そんな渡部は、まさに『行列』か、もしくは同番組の総合演出が手掛ける『24時間テレビ』での復帰が画策されているという。

 テレビ関係者の声を味方につけて、復活することはあるのだろうか?
(村上春虎)

Snow Man・ラウール、「メンバーを悪く言う人」にブログで苦言! FC動画めぐるファンの“怒りの声”に言及か

 Snow Manの最年少で現在17歳のラウールが、1月27日にジャニーズ公式携帯サイト・Johnny's webのブログ「すの日常」を更新。「メンバーを悪く言っている人」について苦言を呈し、ファンの間で波紋を呼んでいる。

 同ブログでラウールは「最近、僕のことを理由にして周りのメンバーを悪く言っている人を見かけました」と切り出し、こうした声を目にして「残念な気持ち」になったと吐露。ラウールにとってSnow Manメンバーは大切な存在であるだけに、自身も傷ついてしまったよう。“好きな人の好きな人”を悪く言わないような人でいてほしい……との願いをつづっていた。

 ラウールは具体的な言及を避けており、何をきっかけに「悪く言っている人」が現れたのかも不明だ。しかし、多くのファンは「“アイスの件”ではないか」と予想している。これは、CDデビュー1周年を迎えた今月22日にファンクラブ会員向けの動画が公開され、昨年10月の初単独ライブ『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』の感想を話す中で、「ラウールがアイスを差し入れた」という話題になった場面を指しているようだ。

「トークのきっかけは、渡辺翔太がライブの裏話として、『ラウールがアイス買ってきてくれたりしたよね』と報告したこと。Snow Manは9人グループですが、ラウールは予備も含めて10個のアイスを買って、メンバーに差し入れたそうです。ところが、自分以外のメンバーは誰も口をつけなかったとか。ショックを受けたラウールは泣きそうになりながら、スタッフに配ったと明かしていました。この話の中で、ラウールは『アイス、今じゃないのかなと思って食べなかった』(佐久間大介)『もしかしたら味がよくなかったのかも』(向井康二)とメンバーからダメ出しされ、深澤辰哉と渡辺が“アイス差し入れリベンジ”を提案する場面も。一方、最終的にアイスを食べていたという岩本照と阿部亮平は、“ラウールに非はない”とフォローしていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 この動画を見た一部ファンからは、「ラウールのアイス話、聞いてて悲しくなった」「アイスのエピソードで胸が痛い。ラウールの気持ちを踏みにじるのはどうなの?」「リベンジって何? 逆に自分たちが買ってこいよ」などと、怒りの声が上がっていた。

 また、「アイスを食べなかったことに怒ってるのではなく、それを掘り返した結果、本人をイジったことに怒ってる」「この話をネタにラウールをイジったことに引いてしまった。『リベンジ』とか全然笑えない」といった意見も。こうしたファンの声が、ラウールの目にも入ったのかもしれない。

 ブログを受け、ネット上には「メンバーのためにちゃんと伝えることができるラウールはすごい」「見て見ぬふりができずに書いちゃうラウールの若さが眩しい。いつまでもそのままのラウールでいて」「覚悟があって言ったことだと思うから、ラウールくんを尊敬する」「タイムリーに苦言を呈したラウールは偉い」など、ラウールの姿勢に感激するファンも少なくない。

「一方で、『ラウールがSNSを見すぎて疲れませんように……』『ラウール、こういう話題にいちいち反応していたらキリがないよ』『いろいろ気にしすぎでは? このまま病んじゃいそう』といった懸念の声も。エゴサーチをしてファンの意見を発見したのかもしれませんが、スタッフやメンバーがもう少しSNSとの向き合い方をアドバイスするなど、彼をサポートしてあげるべきなのかもしれません」(同)

 今後は、ラウールがこうした内容を書かずに済む状況になることを願いたいものだ。