上白石萌音主演『ボス恋』視聴率2ケタキープ! 「雑誌作り楽しそう」の声も「編集長からビンタ」「陰口は日常茶飯事」な“リアル”とは

 上白石萌音が主演を務める連続ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)が、1月12日にスタート。第1話の平均視聴率は11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、その後も第2話が11.3%、第3話が11.0%と好調をキープしている。

 同作は、ひょんなことからファッション雑誌の編集部で働くことになった平凡な主人公・鈴木奈未(上白石)が、仕事や恋に悪戦苦闘しながら成長していく姿を描いた、お仕事&ラブコメディ。奈未の上司である鬼編集長・宝来麗子 (菜々緒) や、その弟でカメラマンの潤之介(Kis-My-Ft2・玉森裕太)といった個性的なキャラクターも登場している。

 放送開始当初は、アン・ハサウェイ主演の映画『プラダを着た悪魔』(2006年)と「似ている」と指摘されたり、主演の上白石に「華がない」などと苦言が飛んだものの、放送中はSNS上を中心に“実況”が盛り上がり、「#ボス恋」などのハッシュタグがTwitterのトレンド上位を占めることも珍しくない。奈未と潤之介の急接近に「キュンキュンする!」といった声が多い中、「雑誌作りの仕事って楽しそう。すごく興味深い!」「編集者のお仕事が知れて勉強になる」など、“雑誌編集”という職業に関心を寄せる視聴者もいるようだ。

 しかし作中では、編集長の麗子が突然記事の差し替えを言い渡したり、編集部員が団結せず仕事が進まなかったりと、決して「楽しそう」な場面ばかりが描かれているわけではない。サイゾーウーマンでは、2009年に女性編集者3人の座談会を行い、出版社の職場環境について語ってもらっていた。

 現在は、働き方も個人の価値観も大きく変化しており、あくまで09年当時の話ではあるが、ドラマとは違う“リアルな声”をお届けするため、同記事をあらためて掲載する。
(編集部)


(初出:2009年11月8日)

"神の声"が休刊を進める!? 女性編集者が語る、出版社事情

 締切前は家に帰れないのが当たり前、休日出勤でプライベートもなし......。そんな過酷な労働に苦しめられる編集者という職業。編集部によっては、陰湿なイジメがはびこっているところもあるのだとか。それでも就活生の憧れの職業に名を連ねている"編集者"。おいしいことばかりじゃない仕事の実情を、現役編集者の方々に語っていただきました。「これって"ブラック会社"なのでは!?」という職場環境もチラホラ。この現実、とくとご覧あれ!

<座談会参加者>
A:地方新聞社勤務ののち、出版社に転職。現在女性ファッション誌4年目。
B:女性ファッション誌、週刊誌を経て、現在は生活情報誌に携わる。業界歴6年目。
C:中堅出版社の芸能誌の編集者から、フリーライターに。主に芸能人インタビューを担当。業界歴4年目。

女性誌の編集部はもはや『大奥』!?

――今日は編集部のリアルな実態を遠慮なくぶちまけていただこうかと。特に女性誌の現場は映画『プラダを着た悪魔』のように恐ろしいという話をよく聞きますが?

C「私は女性誌での話ではないですが、昔、打ち合わせで無意識に肘をついていただけで、編集長にビンタされたことがありますね。でも女性誌の方が恐ろしい話は結構聞くかも」

A「そうですね、私が前にいた20代前半向けファッション誌Dには、中学生女子のグループのような派閥がありましたね。だから異動してきたばかりだと苦労するんです。例えば、とあるグループの人が『今週の日曜日うちでBBQやるから来る人?』ってみんなでワイワイしているときに、異動してきたばかりの人が『私も行ってもいいですか?』と言った瞬間、全員サッといなくなる、とか」

B・C「えーーー! 恐っ!」

A「他にも、編集長がいじわるで、夏休みを3日とるだけでも新人はイヤミを言われたり。ギャル雑誌E編集部では、いじわるな副編集長に服のタグ見られて、『こんなブランドの服着てるの? ダサッ!』って言われたり、ロケで海に突き落とされたりしてた人もいましたね。基本的に新人や、異動してきたばかりの人がいじめの対象。どこも編集部に女性が多いからか、排他的なんですよね」

B「でも確かに女性誌はある意味"大奥"的な感じですよね。男絡みの喧嘩も頻繁。『あいつはすぐカメラマンとかとヤる』なんて陰口を叩き合うのも日常茶飯事ですね」

――皆さん、壮絶な職場体験をお持ちのようで......。辞めない限り、移動は難しいんでしょうか?

B「基本的に、自分の意思通りに移動できた人なんていないよね?」

A「いないですよ。前の会社なんて、編集部から他の部署に異動になること自体、"恥"って言われていたよ」

C「移動に関しては、社で一番売れている雑誌の編集部の意見が通るみたい。私が書いている雑誌の編集部の隣りの編集部なんて、売れてるから人員は厚いんだけど、一人ひとりの仕事が少ないから、編集とは思えないぐらいに帰りが早いし」

B「そうそう。うちも一番売れている雑誌の編集部が、ほかの編集部員を取り込みたいときは、幹部社員の"神の声"が総務を通じて社内に流れる(笑)。だから優秀な編集者が、好調な雑誌に集まっちゃうんだよね。そりゃ、低調な雑誌は休刊しちゃうな、って肌で感じる」

――確かに、最近は終わりの見えない不況で、出版社側も休刊を決めたり、経費を削減したり、と手を打っているようですが?

A「でも、今までが異常なくらい、経費を使ってたからね。マンガのヒット作を連発しているS社なんて、全然仕事もまだしてない新人作家を、海外旅行につれていってたらしいよ。打ち合わせの食事代も、1回5万円でも全然通ってみたいだし」

C「すごい! 私が関わってる編集部なんて、『打ち合わせの際は一人に付き、コーヒー一杯まで』というお達しまで来ているというのに」

B「残業代が制限されても、仕事が残っているから、サービス残業になるじゃないですか。だから編集部と、広告部とかほかの部署との"時給"の格差が激しくて、社内に不穏な空気が流れているかも(笑)」

――編集部内のイジメ、不況のための経費削減など会社についてのお話も面白かったですが、実際に女性編集者の恋愛・結婚事情というプライベートは?

C「私が書いている雑誌の編集部は10人くらいいるけど誰も結婚してないですね」

A「うちもそれに近いですね。結婚してたとしても、違う出版社の人とか、編集とライターの関係とか、同じ業界内がほとんど。私なんて、この間、編集長に告られて......」

B・C「えーー!!」

A「配属されたばかりの頃に、ハイブランド企画とか妙においしい仕事ばかり振られるなと思ってたら......。何度か食事に誘われても適当にあしらってたら、編集長が『俺、編集長なんだけど。お前部下だろ? 自分の立場わかってんの?』とか権力振りかざしてきて。しかも、隣の部署の女編集長が昔、その編集長と付き合ってたらしくて、嫉妬して私にキツく当たってくるんだよね。部署違うのにわざわざ私にイヤミ言いにくるの」

C「やりづらすぎる」

A「就職したばかりの頃、『女が編集をやるんだったら、学生時代から付き合ってる人がいたら絶対逃すな、そこで別れたらもう後がないよ』って忠告されましたもん」

B「それ私も言われた。残念ながら別れた後に......。もう今はできる気がしないよ」

C「そうそう。気になる人がいても、デートの約束を守れない。急な取材が多くて、ドタキャンばかり」

B「休日を色んな人と会うことに使いたいから、ひとりの人だけに投資できない。じっくり付き合う時間もないから、もうセフレでいいやって思ってしまったりね」

A「それにこの仕事って、"だめんず"にしか会えなくないですか?」

B「確かに! 女の子に同じメールを一斉送信してる人とか。芸能人との繋がりがあったり、情報持ってたりで、男性編集者は女の子を騙せちゃうんですよね。女性編集者は何の得にもならないけど(笑)」

5万のバッグ購入直後、セールで半額に! 2.5万を取り返そうと奔走も、メルカリで見つけたニットでまさかの大損害!?


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

「お正月セール」。毎年毎年その存在はわかっているのに、つい忘れてしまい、12月の半ばくらいにとち狂って冬物を買い漁ってしまうのは私の恒例行事……。今年も私はやらかしましたよ。5万円オーバーのバッグを買ってしまったのです。

 ポイントで4万5,000円くらいで購入できたので、「10月くらいからずっと欲しかったし、いっか!」と思って購入したものの、なななななんと、バッグが到着した数日後に「お正月プレセール」だかで半額になりやがったのです。くうう~~~~~!!!!

 届いたばかりのバッグを返品して、もう一度買ってやろうかとも思いましたが、梱包はビリッビリに破いた後だったので後の祭り……。私は「2万5,000円、2万5,000円……」と呪詛のように繰り返し、頭を抱えました。取り返したい。なんしても取り返したい……!! 2万5,000円を合法的に取り返すためには、2万5,000円以上割引きされているものを購入するしかない(?)。私はそう合点し、猛然とセール品を探し始めました。

 いつもお世話になっているベイクルーズストアで、「ドゥーズィーエムクラス」の商品を検索検索!! すると、ちょうど欲しかったニットの「good vibe ワンピース」を発見しました。えーとお値段は、……5万2,800円の30%オフで3万6,960円?

 どう考えても、5万円以上のワンピースなんて高いですし、ふだんの私なら「けーっ! 1~2年で着られなくなるニットにそんな値段払えるかよお!」と思うのですが、今は「2万5,000円を取り返さねばならない」という特殊なメガネをかけている状態。「ふんふん、1万5,000円安く買えるのか……」と割引率にばかり目がいき、私はそのワンピースのレビューを見始めました。

 すると、びっくりするくらいの高評価がついていました。「丈はふくらはぎ下くらいでバランスよく、リブですがつかづはなれずの絶妙なフィット感で、リラックス感はありつつでもほっこりしない理想的なワンピ」「形がキレイ! 色味も良い! 最高です♪」「ノーマークの商品でしたが店舗へ行く先々で顔見知りのスタッフさん達から絶対に似合うとオススメされ、試着だけ……と言いながら着たら最後」etc。ううむ、あたしゃこういうレビューに弱いのよ。

 特に絶賛されていたのは、ホワイトのワンピース。しかし、ホワイトはもうすでに売り切れていて、残るはブラックとブラウンのみ。私は「形がいいなら、ブラックがいいわ」と思い、あまり悩まずにカードを切りました。

 え? なんでそんなに躊躇なく3万7,000円もの金を払ったのかって? へへ……ベイクルーズストアはボーナス払いができるから夏まで支払わなくても大丈夫なのよ。まあ、実際に夏になったら私は、今この判断をした私自身にブチ切れながら支払いをするんだろうけどね……? へへ。実質0円(!?)でワンピースを注文したわ。さーて、残り1万円分はどこで買おうかね。

 懐が全然痛んでいない(と錯覚している)私。今度はフリマアプリを開くことに。もしや……と思って先ほど注文したばかりのワンピースのホワイトを検索してみると、なんとあっさりと発見しました……!! 値段もちょうどいい!! さすがフリマアプリ。恐るべし。

 数々のレビューを見てすっかりホワイトに心動かされていた千葉N子。頭の中では、「とりあえずブラックが届いた後、丈感を見てから購入しなさい」と至極まっとうなことを自分に言い聞かせるのですが、その一方で「今すぐ買わなきゃほかの人に買われちゃうかもしれないじゃないのさ、フンガー!!」とも思います。ええい、迷ったら買うのよ! あたしゃそういう女よ!!

 そんなわけで、「2万5,000円」を得したい一心で2着のニットワンピースを購入。到着をドキドキして待ち構えていたいたのですが、数日後に届いたニットワンピースは丈感もよく、67キロのわがままボディでも、太って見えない絶妙なシルエットでした。わーい!! 賭けにかったわい!! 最の高!! 私はすばやくタグを切り、さっそくそのニットワンピースを着て、彼とのデートに出かけました。

 しかし、数時間後……。

 「か、かゆい……!!」私は首元のむずがゆさに違和感を感じました。ウール100%のこのニットワンピース。着た瞬間は特になにも思わなかったのですが、長時間着ていると首回りがチクチクしてきたのです。NOOOOOOOOO!!!!!!

 嗚呼、もうタグを切っちまったよ、あたしゃ……どうすればいいんだよ。2万5,000円得したいがために衝動買いで買ったワンピース2着だけど、よく考えたら、バッグもあわせてトータル9万円近く使ってるじゃねーかよ。まさか私、また馬鹿な事しちゃった……? その現実に気づいたとき、私の頭はスーッと冷たくなりました。こ、これは……、負け込んだのを取り返そうとして金を突っ込み、結果、大損こいたギャンブラーと一緒ではないのか!! うわーん!!!!

嵐・二宮和也と元SMAP・草なぎ剛、「日本アカデミー賞」で共演へ!? ジャニーズタブー破ると注目浴びるワケ

 1月27日、「第44回日本アカデミー賞」の受賞作品ならびに受賞者が発表された。優秀主演男優賞には小栗旬、佐藤浩市、菅田将暉、そしてジャニーズ事務所の嵐・二宮和也と“元ジャニーズ”の草なぎ剛が選ばれたことが判明し、「業界内外から、例年以上の注目を浴びている」(テレビ局関係者)という。

「二宮は昨年10月2日に公開した映画『浅田家!』で、草なぎは同9月25日公開の映画『ミッドナイトスワン』で、それぞれ主演を務め、優秀主演男優賞を受賞。二宮は、嵐のメンバーとしてグループ活動休止前のラストイヤーを駆け抜けた一方、俳優業でも評価された形に。草なぎは、『ミッドナイトスワン』でトランスジェンダーの女性役を務め、その演技力が絶賛されました」(芸能ライター)

 草なぎは、かつてSMAPの一員としてジャニーズに在籍していたが、グループは16年末をもって解散し、稲垣吾郎、香取慎吾とともに翌年9月に退所。3人は、SMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏が代表を務めるCULENで再スタートを切った。退所後はメディア露出が激減したこともあり、草なぎのファンは今回の選出に大喜びしているが、一部ネット上では「授賞式で、二宮と草なぎが顔を合わせる!?」という点が話題になっているようだ。

「基本的に“現役ジャニーズと元ジャニーズの共演”はタブーとされているだけに、二宮と草なぎが授賞式で共演するとあれば、異例中の異例。なお、先立って発表された『第63回ブルーリボン賞』でも、『浅田家!』の二宮と『ミッドナイトスワン』の草なぎが主演男優賞にノミネート。しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大に考慮し、授賞式は行われないことになったんです。一方、『日本アカデミー賞』は現状、3月19日に東京・品川にあるグランドプリンスホテル新高輪で授賞式を開催予定。式が行われる以上、注目度の高い優秀主演男優賞受賞者が欠席するとは考えにくいだけに、2人の共演に対する業界内の期待は高まるばかりです」(前出・記者)

 草なぎらがジャニーズから離脱し、テレビなどで起用される機会が減っていた期間、ネット上では「ジャニーズがメディアに“圧力”をかけて、出演を阻止しているのでは?」と指摘されていた。

「実際、ジャニーズとCULENの間には遺恨があり、過去には双方タレントが、“同じ場所に登場すること”どころか、“新聞や雑誌の同じページ内に掲載すること”も、ジャニーズが難色を示していたほどです。しかしその後、ジャニーズは公正取引委員会から注意を受けたという経緯もあり、露骨に圧力をかけることはなくなりました。もし、ジャニーズが今もCULENサイドとの共演を拒絶しているなら、そもそも二宮の優秀主演男優賞ノミネートを辞退していたはず。つまり、二宮と草なぎが並ぶことを、ジャニーズも容認したというワケです」(前出・関係者)

 今回の「日本アカデミー賞」授賞式は、最優秀賞主演男優賞の行方よりも、二宮と草なぎの共演が実現するか否かのほうが、重大ニュースとなりそうだ。

これぞ脚本家・北川悦吏子の真骨頂! 『半分、青い。』からさらにパワーアップした『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』をホメゴロス!

テレビ・芸能ウォッチャー界のはみ出し者、佃野デボラが「下から目線」であらゆる「人」「もの」「こと」をホメゴロシます。

【今回のホメゴロシ!】日テレ水10ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』における「シェフの気まぐれサラダ」っぷり

 脚本家はしばしば、料理人に喩えられることがある。まず描こうとする題材や、作品を通じて訴えたいメッセージがあり、これが「メイン食材」だ。そしてその“食材”を生かすために創意工夫を凝らし、出来上がった作品が「料理」にあたる。だから、同じような題材を扱うドラマでも“料理人”のセンスによって、その味(内容)はまったく異なってくるし、“食材”をどう料理するかが料理人の技術であり、腕の見せどころというわけだ。

 現在、水曜10時枠で放送中の連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)が何かと話題だ。北川悦吏子脚本のドラマといえば、2018年放送の連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合)が前作にあたるが、その作品性と作家性について書いた拙稿において、筆者は脚本家・北川悦吏子氏を「神」と呼んだ。ところで、聖書における「天地創造」は言ってみれば「素粒子という最小単位の素材をどう組み立て、形にするか」という神の創意工夫であり、アダムとイブに最初の選択を迫るツールも木の実だけに、極論すれば、神とは偉大なる“料理人”である……そんなやや強引なこじつけで、本稿では北川神のことを気持ち新たに「北川大シェフ」と呼ばせていただく。

『半分、青い。』を“凌駕する”出来栄えの最新作

 さて、『半分、青い。』から3年、今作『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』はどんな進化を遂げているのか。『半分〜』では自らの病気、子育て、母娘関係など、脚本家の半生をヒロイン・鈴愛(永野芽郁)と、その母・晴(松雪泰子)の姿に色濃く投影してポエティックにつづった「半分、自伝。」ともいうべき構造になっていた。『ウチ彼』もまた、どの登場人物も大シェフがしゃべっているように聞こえるという“北川テイスト”たっぷりだが、前作よりも主要人物の「依り代」感がパワーアップしている。

 というのも、Wヒロインの一人、母・水無瀬碧(菅野美穂)の職業を小説家に設定してあるものの、「物書き」という括りでは大シェフに同じ。もう一人のヒロインである娘の空(浜辺美波)は、漫画やアニメに造詣が深いいわゆる「オタク」で、これまた自身の娘と同じ。娘のことを「君」と呼ぶ“トモダチ母娘”の関係性、港区住まい、娘の自転車のサドルが高いetc.……大シェフがTwitterやインタビューで語る、自らの状況とそっくりなのである。いよいよこれは「半分」どころの話ではなく、「9割、自伝。」ではないか。

 当然『半分、青い。』との共通点も多い。まず、片言・ぶつ切りの話し方や「〜だ」「〜なのか?」など、吹き替え版『E.T.』のような台詞使い。『半分〜』では鈴愛だけだったが、『ウチ彼』では碧と空、母娘揃ってこの口調である。大シェフの日常ツイートを見れば、これらは北川母娘の普段の会話を色濃く反映させたものであることがわかる。プライムタイムのテレビという大舞台で日記を書く軽やかさ。さすがトレンディドラマで大天下をとった大シェフである。

 『半分〜』では律(佐藤健)が、『ウチ彼』ではゴンちゃん(沢村一樹)が担う、ヒロインの幼なじみであり「お助けおじさん」的キャラクターが存在するのも同じだ。大シェフが中学生の頃から大ファンだといい、『半分〜』に鈴愛の祖父・仙吉役で出演した中村雅俊はゴンちゃんの父・俊一郎役で続投。息子に次いで「お助けおじさん・その2」的な存在だ。つまり大シェフの依り代である碧は、(大シェフが思う)“イケメン”父子二代から「褒めて支えて慰めて」をやってもらっているという格好である。また、『半分〜』では律の実家、『ウチ彼』では碧の実家について、「昔は皇室御用達の写真館だった」という設定が2作連続でお目見えする。よっぽど大シェフお気に入りの小ネタなのだろう。

「お母ちゃんの中には3つのあんたも、5つのあんたも、13歳のあんたも、全部いる」

 これは『半分〜』で晴が鈴愛に向けた台詞。

「ここには、この家には、3つのあんたも、9つのあんたも、みんないるから」

 こちらは『ウチ彼』で碧が空に向けた台詞だ。おそらく大シェフが実の娘に抱く思いをストレートに書き表したのだろう。普通の脚本家なら、「思い」や「体験」という“原料”があるなら、それを技術で加工しアレンジを加えて、普遍化ないしは登場人物の言葉として成立させるだろう。だから元は同じ“原料”だったとしても、まったく違う一皿(シーン)となって視聴者に供されるものだが、「普通とは違うのだよ、普通とは」とばかりに、灰汁抜きしていない素材の味わいをそのまま出す大シェフの潔さに痺れる。

 大シェフによる恒例のイニシエーションも両作品で行っている。『半分〜』ではカエル柄のワンピースを永野芽郁に授け、『ウチ彼』では大シェフ大のお気に入りのブランド、TOGAのニットを浜辺美波に授けた(こちらは《あげたわけではない。衣装貸し出し。》とのこと)。おいでやす小田なら「断れるか〜〜〜ッ!!!!」とマンキンのツッコミを入れるところだろう。ちなみにこれに絡めて、碧が空に向けた「そのニット、永野芽衣が紅白で着てたTOGAだよね」という、内輪ノリの最たる台詞がある。テレビのこちら側は「それ必要あります?」という気持ちでいっぱいになるが、私物を貸し出してまでこの台詞が書きたくてしょうがなかったようだ。

 このように、『半分、青い。』と『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』では、場所を移転して店内の雰囲気は変われど、相変わらず同じ“食材”をネタケースに並べてあるといった風情だ。大シェフが90年代前半以前の感性で集めた大ネタ・小ネタに、調理も加工もほぼ施さず、ワイルドに盛り付けて「うちはこだわりの食材使ってるんで、塩(食卓塩)だけでいってください」とばかりにドーンと客前に出す「大シェフの気まぐれサラダ」。この自信と大胆さは賛仰に値する。

 さらに今作では、これらの「おなじみネタ」に加え、「えっとねえ、あのねえ、ヒロイン(≒私)はねえ、菅野美穂でねえ、麻布十番の商店街に生まれ育ってねえ、老舗写真館を畳んだ両親はスイスに行って山の写真を撮って暮らしててねえ、仕事でもプライベートでもイケメンに囲まれてねえ」と、大シェフの気分がアガるトッピングをメガ盛りにしてあり、いつまでも少女の心を忘れない大シェフによる夢小説のような味わいが、より強まっている。

 北川大シェフといえば、

《私はリサーチしないよ。極力。しても一回。なぜなら、想像の翼を折るから。》
《過剰な取材や、人と話すことは、しないようにした。その時、自分の感じることに集中しようとした。そこが、起爆装置。》
《いつもドラマや映画を作るために、リサーチをしているだろう、情報にアンテナを張るだろう、と言われますが、皆無です。てか、徹底して、一切、入れない。》

 とTwitterで語るように、取材をせず、関連資料も調べずに、内から湧き出るインスピレーションとフィーリングだけでホン(脚本)を書くことでおなじみだ。いやー天才ですよね。そして、他者の意見を多少参考にする場合も、

《ママ友に連絡しまくる私。生きた情報が欲しい!持つべきものは、ママ友!》
《ママ友情報、すごいっ。ありがたい。生きた情報。》

 と、ママ友や近しい友人知人、岩井俊二、家族の話にだけ耳を傾けるようだ。半径数メートル領域内でのヒアリングと、あとは、もはや常態化しているTwitterでのファンからのリプライによる“ネタ集め”。これらが大シェフの“気まぐれ下ごしらえ”の全てだ。

 「時流にキャッチアップしないわ調べないわ作劇」の結果として、第2話で、空が大学の同級生で隠れオタクの光(岡田健史)に言った「何で(カラオケで)米津玄師歌うの? 『ジャパリパーク』(『けものフレンズ』の主題歌)歌えばいいじゃん」という台詞が登場した。この「米津玄師=ウェイ系が歌うもの」と決めてかかった台詞に、SNSやネットでは総ツッコミが上がった。周知の通り、米津はかつて「ハチ」という名義で初音ミクを用いた楽曲を多数制作し、ニコニコ動画に投稿してその才能が知れ渡った逸材だ。つまり、オタク票を稼いでのキャリアスタートだったのだ。数多のタイアップをこなし、大メジャーとなった現在でも、彼を「オタクの星」のようにとらえているファンは少なくない。

 米津はその顕著な例だが、文化・芸術・芸能においてメインとサブの境目がシームレスになって久しい。というか、メインカルチャー/サブカルチャーという区別すら、すでに機能していないのかもしれない。多様化した今日では、人も物も「いずれの要素も兼ね備える」というケースが増えている。まあしかし、「根明」と「根暗」の二元論が支配していた80年代前半にキャンパスライフを謳歌し、脚本家として“華々しい”キャリアを積み、「恋愛の神様」と呼ばれて長年“万能感”にひたり続けてきた大シェフとしては、「オタク問題がデリケート? 知るかよ」ぐらいのノリなのだろう。常人ならば、こんなにツッコミの入りやすいテーマ、 よほど入念に調べる気概がなければ扱わないところ、娘と岩井俊二へのヒアリングだけで挑む “ベテラン”の風格。いやはや、あっぱれというほかない。

《私、新聞を三日分、一度も開かず捨てました、この前。暗に新聞取るのやめたい、と思ってます。》
《私は、恐ろしいものはあまり見られないです。テレビ。ニュースとかでも。》
《次から次へと情報が。流れるプールで溺れ死にしたくないので、ある時から、ショッタアウトするようになった。》(※原文ママ)

 今年で還暦を迎える大シェフは、いっさい社会に目を向けていないことを折に触れ吐露している。たいがいの脚本家や作家は、たとえ若い頃に「君と僕、あなたと私の世界」といった内向きの作品を書いていたとしても、年齢と経験を重ねるにつれ、視点と書きたいテーマが外へ、社会へ、マクロへと拡がっていくものだ。年を追うごとにこれだけ作品が私小説化、というか日記化する脚本家は他に類を見ない。

 内に向くなら向くで、自己との対峙の結果生まれるものを作品に昇華しているのかと思いきや、大シェフの場合、視点がミクロ化すればするほど脳内がそのまま転写されたような作品内容になるわけで、『半分、青い。』同様、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』は心理学のテキストとしても非常に有用だ。『ウチ彼』を見ていると、大シェフが何に興味があり、何に無関心か、他者とどう関わり、何を羨望し、何を見下し、どうやって自己肯定感を保持しているかがよくわかる。この険しい時代、多くの脚本家が「見た人が、ひいては世の中が少しでも前向きになる一助となれば」という願いを込めてドラマを作っている中、徹頭徹尾「私がこうされたい! こう見られたい!」を書く脚本家も稀有だ。

 しかし、言ってみればこれが大シェフの“作家性”であり、こういったテイストを好む視聴者も少なからずいるのだろう。多様性、多様性。まさしくワン&オンリー、稀代の大シェフの、ますます“気まぐれサラダ”化するドラマ作りに、今後も着目したい。

<欄外註>
※《 》内はTwitterでの北川氏本人の発言。原文ママ。

西野亮廣、吉本から“退社”示唆で「わざわざ報告するのはおかしい」「こういう発言が嫌い」と波紋呼ぶ

 昨年12月25日に封切られたアニメ映画『えんとつ町のプペル』が、今月17日に観客動員数100万人を突破。27日には「第44回日本アカデミー賞」の優秀アニメーション作品賞を受賞したが、同映画の原作・脚本・製作総指揮を務めたお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣のある発言が、ネット上で波紋を呼んでいる。

 西野は27日の午前11時半頃、自身のTwitterに「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています」と投稿。続けて、「くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」とフォローを入れたものの、ネット上では「今のタイミングで退社!?」「トラブルじゃなかったら、逆に何が原因なの?」などと、驚きの声が続出した。

「西野はこのツイートの1時半ほど前、LINEのスクリーンショットをTwitterに投稿していました。その内容は、西野と西野の外部マネジャー、吉本興業のマネジャーによるグループLINEのようで、『えんとつ町のプペル』の上映スケジュールについて、外部マネジャーが『裏からわからないよねー?』と聞いたものに、吉本興業側が『TOHO(シネマズ)であれば確認できるかと思います』などと返しているもの。西野は、この吉本側の対応に不満があるようで、『そこそこキレる』と憤っており、『これが芸能事務所の現状です。そりゃ、辞めるタレントが続出するよね』と批判。LINEの画面上でも、『オメーの会社の作品を売るために(外部マネジャーが)奔走してくれてるんだよ!』と激怒している様子が確認できます」(芸能ライター)

 その後、午後3時頃には「とりあえず吉本興業には『今の形を改めないと辞めます』という話をさせていただきました」と、話し合いが行われたことをTwitterで報告。直後の投稿では「吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました。しっかりしろ!」とも明かしていた。

「この件について、ネット上では『今の西野なら、退所もアリかもね』『事務所に搾取されるのが嫌になってそう』など、退社へ理解を示す声も少なくありません。その一方で、『わざわざ退所の“可能性”を報告するのはおかしくない? 世間の反応を伺ってるみたい』『吉本社員を脅してるようにも見える。マネジャーがかわいそう……』『こういう人を試すような発言が、西野の嫌いなところだわ』といった、批判的な意見も続出しています」(同)

 ほかにも、「カジサックも一緒に退社するのかな?」「ちゃんとコンビのこと考えてる?」など、西野の相方である梶原雄太の進退を気にする声も。果たして、西野は今回の騒動にどう決着をつけるのだろうか? 今後の動向を注視したい。

渡部建、TBSは出禁状態か。日テレ「5月復帰」にも反発必至

不倫報道で昨年6月から芸能活動を自粛しているアンジャッシュ渡部建だが、本人としても所属するプロダクション人力舎としても、今年こそなんとかして表舞台への復帰をしたいところだろう。

 東京スポーツ(2021年1月26日付)によれば、渡部建はまず人力舎の主催するライブにアンジャッシュとして出演した後、5月に放送される『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の特番で復帰する青写真を描いているという。『行列〜』での復帰計画はかねてより噂されており、テレビ復帰するならこの番組しかないだろうと見られている。

 もともと渡部は昨年大晦日放送『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』(日本テレビ系)内のコントに参加して復帰予定だったが、出演情報が事前にスポーツ紙や週刊誌に漏れ、「あの報道を笑いに変えるのは無理」と批判が殺到した。

 渡部の不倫が相手女性たちを侮辱するようなものであったことや、行為の場所として多目的トイレを使用した倫理観の欠如などが理由だ。また、報道直前に芸能活動を休止し、会見すら開いていないことも印象を悪くしていた。

 さらに松本人志が、11月22日放送『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて、<あの番組は、誰がゲストでどこで出てきて何をするのか、我々は知りたくない。ずっとドッキリを仕掛けられる受け身の側だから><収録前にネットニュースで知らされるって。考えられない>と不満を漏らしたことも、騒動を大きくした。

 梯子を外された渡部は12月3日に急きょ会見を開くが、『笑ってはいけない』出演の有無をはじめとして記者の質問に明確に答えられる状態ではなく、かえって世間の心証が悪化。結局、『笑ってはいけない』のコントは収録をしていたものの、放送には1秒も乗らなかった。

 東スポは5月に放送される『行列〜』特番での復帰が難しければ、『24時間テレビ』での復帰も選択肢に入っているとしていた。しかし渡部の場合、多目的トイレ使用が厳しく批判されただけに、障害者支援も行うチャリティー番組の『24時間テレビ』ではかなり反発が強いのではないか。

 渡部は売れっ子タレントとして各局の番組に出演していたが、特に復帰に熱を入れているのは日テレだ。やはり懇意にしていた『行列〜』スタッフの力添えがあるようで、『笑ってはいけない』での復帰計画にも『行列〜』スタッフが関わっていたことが明らかになっている。

 一方で、渡部への遺恨が根深そうなのはTBSだ。渡部は2017年から『王様のブランチ』(TBS系)の総合司会を務めていたが、不倫報道で出演を自粛。12月2日に正式に降板している。『王様のブランチ』2020年最後の放送は、番組側と渡部の間に確執があることを匂わせていた。

 12月26日放送回のエンディングでは、佐藤栞による「よいお年を〜」との挨拶とともにCG処理された色とりどりの風船が画面を飛び交う演出があった。そのうちのひとつにはよく見ると渡部の顔が描かれていた。そして、渡部の顔がついた赤い風船だけが最後に破裂したのだ。

 これに気づいた視聴者からは「胸くそ悪い」「いい大人がやることではない」といった批判が飛び交った。渡部の自分勝手なスキャンダルで『王様のブランチ』スタッフは大迷惑を被っており、その怒りは今なお冷めやらないということだろうか。あからさまな演出が、もはやTBSは出禁状態であることを示しているのかもしれない。

 もうひとつ、渡部の復帰に際しては松本人志との関係悪化問題もある。松本は渡部の会見が始まる約1時間前に、<あえて会見の前に。。。オレと渡部の共演は当分無いと思うよ〜>と意味深にツイート。まるで渡部を牽制するかのような投稿であった。

 『笑ってはいけない』出演への批判は渡部だけのせいではなく、性急に出演を決めた人力舎や日本テレビの問題でもあるわけだが、業界において強い権力をもつ松本との関係悪化は多くの芸人が避けたいところだろう。

 渡部においてもスキャンダルを起こした後、もう一度チャレンジする機会を用意することは大切なことだ。再起の機会すら与えられずにこのまま芸能界から排除されれば、「一度失敗すれば人生終了」かのようなリスキーな価値観を肯定してしまう。

 ただ、一方で、「芸能界、テレビを仕事場にしなくてもいいのではないか」「別の仕事で再起すればいい」という意見もわかる。芸能界やテレビで活躍しなくても人生が終わるわけではない。

 時間が経てば自動的に視聴者から渡部への嫌悪感が薄れるというものでもなく、5月に復帰できるかもわからないうえ、以前と同じ賢く清潔感のある芸人というキャラクターでの出演はまず成立しない。キャラと行動のギャップがあまりにも大きすぎる。現在48歳の渡部だが、今後はどのような仕事を選んでいくのだろうか。

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ゆきぽよ、内田理央、Nikiの恋愛バラエティー番組に批判続出! 「3人とも問題アリ」「炎上商法?」と不満の声続出

 2月27日と3月6日に、恋愛ドラマバラエティ番組『夢みたいな恋したい女たち』(日本テレビ系)の放送が決定。MCとして内田理央、“ゆきぽよ”こと木村有希、Nikiの3人が発表されたものの、ネット上では「人選が微妙」「炎上商法?」と、早くも不満の声が噴出している。

 同番組は、「どんな恋愛エピソードの中にだってきっと最高の瞬間がある」をテーマに、20代後半の会社員女性を主人公にした、「共感率80%」を超えるショートドラマを制作するという。全4話のストーリーをMCの3人がスタジオで見守りながら、それぞれの恋愛観を語るという“実験的恋愛バラエティ”だ。17年放送の恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライム・ビデオ)に出演していたゆきぽよは、「第三者の恋愛を見る目は優れてるはず!」と意気込んでいるようだが……。

「ゆきぽよといえば、1月21日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、2019年に知人男性が彼女の自宅でコカインを摂取し、逮捕されていたことが報じられたばかり。しかも、その男性は過去に詐欺容疑でも逮捕され、反社会的勢力ともつながりがあると報じられています。同24日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演したゆきぽよは、男性とは『仲の良い友達』だと明かし、『文春』で報じられていた“元カレ疑惑”を否定。しかし、これまでメディアで度々、元カレの“ヤンチャエピソード”を披露してきただけに、彼女の交友関係を問題視する人は多い様子。ネット上では、ゆきぽよの起用について『よくスポンサーはOKしたな』『どうしても薬物逮捕のことが頭にチラつく』『元カレの話されても、もう笑えない』と、批判の声が続出しています」(芸能ライター)

 一方、番組出演にあたり「お2人の恋愛観も気になりますし、3人で恋愛トークするのが楽しみです!」とコメントしている内田に対しては、「恋愛観なんて聞きたくない!」「これで匂わせとかしたらまじで許さない」という悲鳴も。

「内田は、昨年8月にKis-My-Ft2・北山宏光との熱愛がニュースサイト『文春オンライン』で報じられました。番組では、MC陣が自身の恋愛観を語る場面もあるということですから、一部の北山ファンからは『もし別の人との話だとしても、北山くんのことかも……って思ってしまいそう』『どうか匂わせだけはやめて』との声が寄せられています。内田は、北山が髪を赤く染めた直後に、アプリで赤髪に加工した動画をSNSに投稿し、ジャニーズファンからバッシングを受けた“前科”もあるため、発言によっては、再びファンの怒りを買ってしまうかもしれません」(同)

 また、恋愛リアリティ番組『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』(Netflix、フジテレビ系)出身のNikiも、18年に山下智久との“親密ハワイ旅行”がスクープされた。さらに、昨年5月には、コロナ禍の中、沖縄旅行をしていたことが発覚し、大炎上している。

「旅行が明らかになった当時、全国的な緊急事態宣言は解除されていたものの、沖縄県は渡航者による感染拡大を防ぐために、大型連休から5月20日までは“来県自粛”を呼び掛けていました。にもかかわらず、Nikiは、俳優・山田孝之と新田真剣佑らとともにバカンスを楽しんでいたことが報じられ、批判を浴びることになったのです」

 このように、三者三様それぞれ悪い意味で話題になった過去があるだけに、ネット上では「なんでこの3人なわけ?」「3人とも問題アリアリ」「内容は面白そうなのに、人選が微妙」「炎上商法のつもり?」と不満が噴出している。早くも雲行きが怪しい同番組だが、下馬評を覆すことはできるだろうか。

不二家「ミルキー」大量使用の【ミルキーコーンフレークヌガー】、これは子どもがハマるやつ! 噛むほどに濃厚な甘さがスゴい

料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!

今日のレシピ:不二家公式レシピ【ミルキーコーンフレークヌガー】

 不二家の公式レシピとして紹介されている、ミルキーの飴を大量に使った【ミルキーコーンフレークヌガー】が気になって仕方ない。材料を見てみると「カロリーテロ」すぎて作ろうかどうか一瞬、ためらってしまったが、おいしいものはカロリーが高いのだ。ということで、早速作ってみることにした。作ってる最中から、もう甘さが伝わってくる画像とともにレポしていきます。

 材料はこちら。

・ミルキー  10粒
・牛乳 大さじ3
・バター 30g
・マシュマロ 60g
・玄米コーンフレーク 80g

 料理手順はこちら。

1)フライパンにミルキー、牛乳、バターを入れ、中火でミルキーが溶けるようにしながらヘラでよくかき混ぜる。
2)ミルキーが溶けたら、マシュマロ、玄米、コーンフレークを加え、手早くざっと混まぜる。
3)火を止めて、クッキングシートの上に2を流し、四角く成型する。
4)冷蔵庫で1時間程冷やし固め、固まったら包丁で切り分わける。

(レシピは不二家公式サイトより)

 早速作ってみましょう!

 バターは一つ8gなので4つ用意しました。ミルキーは10粒……結構、使うんだねといった印象です。玄米フレークは全く甘くないことを初めて知りました。しかし後に、「甘くないフレークを使って正解だった」ことを知ります。これまた結構使う、マシュマロ60gと牛乳で準備完了です。

 フライパンにミルキー、牛乳、バターを入れ、中火でミルキーが溶けるようにしながらヘラでよくかき混ぜる。こんなことしたことない。ミルキーをフライパンで溶かしたことがない。そもそもミルキーは溶けるのだろうかと不安だった。

 無事にミルキーが溶けたところに、マシュマロと玄米フレークを入れて手早く混ぜる。手早くしてると、意外とマシュマロが溶けてくれなくて焦りました。

 全てが溶けたので火を止めて、四角くまとめ、冷蔵庫で1時間冷やします。

 まだこの時点では、全体が「ネチャッ」としていたので、これが固まるのか? と、不安はぬぐえません。

 冷蔵庫で1時間冷やして、包丁で食べやすくカットして完成です!

 ざっくざくのどっしり重たいコーンフレークの塊ができました。

 手に持ってみると、ずっしり重たくてびっくり。なんだか高級なお菓子によくある重量感。食べてみました。

 しっとりざっくざく。コーンフレークがあらゆる甘みをしっかり吸い込んだ状態で固まってるので、すごい歯ごたえでビックリ! 確かに甘いことは甘いが、コーンフレークの香ばしさもあり、ミルキーな甘みがたまらない。これ、子どもがハマるやつ! 

 噛めば噛むほど口の中に濃厚な甘さが広がって、「もう今日はダイエット休も」という気にまでなってしまう。少量で結構おなかに溜まるので、一気に食べるのは危険かもしれない。とびっきりの甘いものを食べて疲れを癒やしたい日などには「もってこい!」の濃厚甘味お菓子だ。

【総評】
もう一度作りたい度:★★★★☆(カロリーはやはり気になる)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★☆☆(マシュマロが溶けるまでの間油断してたらフレークが焦げそうになった)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★★(子どもには少し固すぎる部分もあったが、甘さは最強)

オリラジ・中田敦彦、YouTubeで明石家さんまへの“出演オファー”裏話披露で「再生数稼ぎ」「しつこい」と批判の声

 オリエンタルラジオ・中田敦彦と雨上がり決死隊・宮迫博之がMCを務める、YouTubeオリジナルバラエティ動画「WinWinWiiin」。テレビさながらのトーク番組で、これまでに元NEWS・手越祐也、キングコング・西野亮廣、極楽とんぼ・山本圭壱がゲスト出演している。
 
 今後のゲストについては、昨年12月に宮迫の公式チャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」で公開された動画で、「明石家さんま」の名前を挙げて「出演してほしい」と2人は話していた。

「その後、さんまは1月23日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、宮迫と中田から『WinWinWiiin』の出演オファーが来たことを明かしています。しかし、『「テレビのようなものを作りました!」って言うねんけど、それならテレビでよくないか?』と冷ややかな反応をみせており、現段階ではやんわり断ったようです。すると今度は、中田が同25日に自身のYouTubeチャンネルで、オファーの裏話を披露。なんでも、さんまと会食をしながら、宮迫と中田が“プレゼン”を行ったものの、『さんまさんはトップの人ですから、バランス難しいんだろうなってことは僕も感じました』と、説得には至らなかった様子。今後も交渉を続けるようです」(芸能ライター) 

 この動画のコメント欄には、「さんまさんを説得して、ゲストに呼んでほしい!」「さんまさんがYouTubeに出たら革命。あきらめないでください!」などと背中を押す声は多いが、一般のネットユーザーからは「自分の動画再生数稼ぎのためにさんまを利用してるだけ。絶対に出ないほうがいい」「断ってるのに、無理やりYouTubeに引き入れようとするな」といった批判的な声も少なくない。

 「さんまは『お笑い向上委員会』で、『宮迫のためにもあっちゃんのためにも、できる限りの協力はさせていただきたいけどね』とも語っていましたが、中田はすでに吉本興業を退社し、宮迫も契約を解消されている身。そのため、さんまを引き入れようとする中田と宮迫に対して、ネット上には『吉本のトップが、気軽に宮迫や中田と共演できるわけないだろ』『自分勝手な思いを押しつけてるだけだよね。いい加減しつこい』『さんまさんがYouTubeに出る利点がないと思う。その辺考えてないでしょ』など、苦言も多く上がっています」(同) 
 
 複雑なしがらみや、それぞれの思惑が見え隠れするが、中田のプレゼン力でそれを打破することはできるだろうか?

King&Prince・平野紫耀、イギリス留学で「トラウマになった」経験とは? 『ZIP!』ロケでの告白にファン反応

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されている“暮らしにまつわる悩み”を解決するコーナー「解決!King&Prince」。1月26日の放送回では、茶匠おくむら園店主の奥村恵子先生指導のもと、平野紫耀が「余った茶葉の有効活用法」を学んだ。

 朝8時、撮影現場となる家のセットに「おはようございまーす」と入ってきた平野。スタッフが今日のテーマは“余った茶葉の消費方法”だと伝えると、「ちょっと……着替えてきてもいいっすか」と、前のめりなスタッフに戸惑っていた。

 その後、メンバーカラーの赤いエプロンに着替えた平野の前に現れたのは、マネキンの顔部分にタブレットがついた“先生アンドロイド”。平野は「すごいハイテクな感じになってますけど。ここじゃないです。スタッフさん、力を入れるところ、ここじゃないです」と苦笑い。

 さて、最初に学んだのは、賞味期限が切れた茶葉を使った“電子レンジの消臭”。大さじ3杯ほどの茶葉を皿にのせて2分加熱するだけで、嫌な臭いが中和されるという。実際に試してみると、「お茶屋さんのにおいがする」と平野は感動。

 電子レンジのほかにも、靴箱の臭い消しやグリルの消臭としても役立つそうで、また、緑茶・紅茶・ウーロン茶は同じ木から作られるため、どれでも同様の効果が期待できるとのこと。平野は「知っといてよかった。ありがとうございます」と先生に感謝したが、なぜか先生は無言。どうやらサイレントモードになっていたようで、平野は、驚きつつ笑顔を浮かべていた。

 続いて、賞味期限切れの茶葉をだしパックに詰めて“お茶スポンジ”を作り、食器洗いに挑戦。「いや~どうだろう」とブツブツ言いながら、脂がこびりついたラーメンどんぶりを洗っていったが、見事に皿はピカピカになり「キュッキュいってますよ。まじでDJみたい」と感動した様子。カテキンが汚れを落としてくれるだけでなく、使い終わったらそのまま捨てられるため「めちゃくちゃイイじゃん!」と大絶賛だった。

 その後は、大量消費レシピに挑戦。ミルミキサーで粉末にした紅茶と緑茶を、ホットケーキミックスと混ぜ合わせて”“マグカップ蒸しパン”を作ることに。レンジに入れて温めている間、平野は「誰かに作ってあげたことあるんですか?」と先生に質問。子どもたちに作ってあげたという先生に「旦那さんには作られないんですか?」と質問すると、一瞬の沈黙のあとに「そうですね」と渋い答えが返ってきてしまい、思わず苦笑いの平野だった。

 ちなみに、平野は中学1~2年生のときにイギリス留学をしていたそうで、「死ぬほど紅茶を飲まされて、それからトラウマになった」んだそう。しかし、“紅茶を使った炊き込みご飯”を食べたところ、ほのかに紅茶の香りがして「めちゃくちゃウマいな!」と大絶賛。緑茶で作ったふりかけをかけるとさらにおいしさが増すようで、「めちゃくちゃおいしいです」と満足していた。

 なお、平野は小学生時代に体験したお茶摘みで、「口の中でお茶が作れるんじゃないかと思ってかじったんですけど、苦すぎて吐き出した」ことがあるとか。そのため、最後の最後で「今さらなんですけど、茶葉って食べていいんですか?」と確認していたのだった。

 この放送にファンからは「イギリスで紅茶飲みすぎたとか、口の中でお茶できるかもと思ったエピソードが面白かった」「昔の話が聞けてうれしい」などの声が集まっていた。