皇族の結婚と「皇族費」のリアルな内情――支給金は「庶民の生活費の625倍」!? 知られざる日本の皇室史

 皇室が特別な存在であることを日本中が改めて再認識する機会となった、平成から令和への改元。「皇族はスーパースター」と語る歴史エッセイストの堀江宏樹さんに、歴史に眠る破天荒な「皇族」エピソードを教えてもらいます! 

前回まで――「美しすぎる宮妃」として戦前に人気を博した梨本宮伊都子さん。年間予算3億円の大資産家生まれの超お嬢様だった伊都子さんですが、女学生時代のある日、突然「あなたの結婚が決まったから」と告げられ、高校の卒業目前に“寿退学”。結婚のお相手は、皇族の梨本宮守正王だったのでした……。

――梨本宮伊都子さまの“ロイヤルウェディング”は、どんな様子だったのでしょうか?

堀江宏樹氏(以下、堀江) 1900年(明治33年)のことです。おすべらかしに結った髪、そして「十二単」の御装束をおまといになって、実家から馬車で宮中に父上とお出かけになったと自伝『三代の天皇と私』(講談社)にはありますね。

 当時、皇族の結婚は皇居で神前式にて執り行われます。会場にて夫となる梨本宮守正殿下とあらためてご対面、そのまま儀式に入られたご様子です。最初が伝統的な宮中装束。次におすべらかしから洋風に髪形も変え、西洋式の大礼服(=最高の格式のドレス)である「マント・ド・クール」にお着替えです。

――以前、秩父宮節子妃のウエディングのお話では、油で固めたおすべらかしの髪を解くために使われたベンジンが目に入り、あわや失明……というような恐ろしい話もありましたね(苦笑)。

堀江 伊都子さまは幸いにして、そういう経験はなさらず、ご実家が用意してくださった例の1億円のティエラを頭に燦然と輝かせながら、残りの儀式を終えられたとのことです。

 ちなみに伊都子さまが、明治時代に「皇族令」が改定されて以来、最初に皇族妃となる女性でしたので、いろいろと大変なことはあったようですけれどね。この時も、初夜には「三日夜の餅」が出たようです。

 結婚関連の儀式では分刻みのスケジュールを課され、苦労なさったと思われます。とくに4日連続で、昼と夜の2回ずつある披露パーティに出席するのは骨が折れた模様。伊都子さまは「皇族は辛抱が肝心」とおっしゃっていますが、贅沢も極まると苦痛なんですね。

 実家からは侍女を一人だけつれて宮家に嫁がれた伊都子さまですが、梨本宮家にいる「老女」つまり、お局様の女官こそが姑的存在というか、キツかったようです。「俗世間はなに一つ知らない。おうようなところもあるが、大変にみみっちい所もありました(原文ママ)」というのが伊都子さまの評価ですが、「お金の使い方が荒い!」みたいなことで、さんざん注意されたようですよ。裕福な大名家と、そうではない宮家では勝手が違います! とか言われて。

――ここにもやっぱり「女官」登場ですね。「みみっちい所もある」とは伊都子さんも辛辣な感じがしますが(笑)。でも、金遣いに関してはもともとが日本有数の資産家のご令嬢ですからね。

堀江 梨本宮守正親王のご職業は軍人なのですが、殿下の月収が30円だったところ、伊都子さまには結婚後もご実家・鍋島家から毎月50円の「化粧代」つまりお小遣いが手渡されていたといいます。

 本当の庶民の一家は、毎月6円で生計を立てていた時代の話ですよ。さらに、というか後には皇族特典ともいうべきものがありました。梨本宮家には、皇族費として宮内省から与えられていたお金があるわけですが、それが1年あたり4万5,000円。

 だから夫の宮さまからも伊都子さまは毎月100円をお小遣いとしてもらっていて、自由になるお金が合計150円もありました。ご趣味は歌舞伎観劇や買い物、旅行だったようですが、使いきれずに大部分が貯金に回されたそうです……。しかもそれだけ金満家でいらっしゃるのに、自分の手にお金というものを握ったことさえない(笑)。お付きの者がすべて支払うそうですね。これは夫である宮さまも日本ではそういうことだったそうですが。

――ふわぁ……。使いきれず、というのが本当に雲の上の世界ですね……。

堀江 貧しい庶民の生活費の実に625倍ものお金が皇族費として支給ですもの。でもこの時、凄まじい贅沢を経験したからこそ、第二次世界大戦後には恐ろしく惨めな思いをなさることになるのですが、それはまた後ほど。

 怒涛の結婚儀式の次は、成婚後もなおも続く、それは厳しいお妃教育の一貫として、フランス語、和歌、書道、歴史などの授業を宮邸にて受ける毎日でした。そして、妃殿下としてもっとも重要な仕事が伊都子さまの前に現れるのです。いったいそれは何だと思いますか?

――お子様を授かる……とかですか?

堀江 それも大事ですね(笑)。伊都子さまは結婚からまもなくしてお二人のお嬢様の母上となられました。長女が、朝鮮王朝の主・李王家に嫁いだ方子さま)です。次女の規子さまは、山階宮武彦王という宮さまから熱烈に求婚をうけたのに、一方的な理由で婚約破棄され、ひどい目にあったりもしました。それらの話は次回に。

 ……それで、お話を「妃殿下の大事なお仕事」に戻しますと、それはいわゆる看護婦業務なんですね。

――えぇっ、看護婦ですか?

堀江 そうです。1900年(明治33年)の日露戦争開戦の頃から、伊都子さまはかなり専門的に看護医学を実地で学んだ記録を残しておられます。たとえば、赤十字病院では(おそらく末期の)乳がんの手術、ついで骨が腐ってウミをもった患者の腕が切り落とされる様を見学……。

 前者では3週間後、後者は4週間後に包帯巻きかえする件など、熱心にメモを残されているのでした。

――慰問がメインなのかと思いきや、ガチな看護業務じゃないですか!それもひどい手術を見学させられてますね。メンタル大丈夫だったのかな……。

堀江 そうなんですよ。ほかにも「緊急タンカ造り」とか野戦病院での看護法の勉強などもして、「看護学修業証書」を赤十字社から受け取られるまでになりました。

 その後は、慰問に加えて実際に負傷兵への看護活動や、包帯の準備などで大忙しだったようです。日露戦争中は、伊都子さまの表現によると「旅順方面からどしどし」帰ってくる負傷兵の包帯交換なども行います。凍傷で手足の指がもげてしまった兵士の手当まで、なんと妃殿下が行っているんですね。手術に立ち会って、医者に協力もしています。それも半日ぶっとおし。

 ほかには患者の姿に接する中で、義手や杖を考案までしています。おまけに、これらと慰問活動は平行して行わねばなりません。これらが伊都子さまに期待される妃殿下としての活動だったというのだから、驚きとしかいいようがありません。

 また、フランスに軍人として留学していた夫・梨本宮守正親王が明治37年(1904年)4月に一時帰国するのですが、再会の喜びもつかの間、宮さまは戦地に派遣されることになっており、死を覚悟しての送り出しとなったのでした。実際、赴任地の満州で恐ろしいのは敵襲だけでなく、疫病もそうなのです。不衛生な環境から宮さまは赤痢になり、一時は生命すら危なかったのです。

――妻は負傷兵に尽くす看護婦、夫は最前線の軍人ですか。戦前の皇族って想像以上に大変だったのですね。

堀江 そうなんですよ。戦前の皇族男性は100%軍人になることが決定しているのです。特別な身分だからといって、戦争中に特別に守られることはありません。しかしそれだからこそ、伊都子さまとしては日本軍が中国・旅順でロシア軍を攻略した瞬間、つまり日露戦争勝利決定の瞬間、嬉しかったようですね。1905年(明治38年)1月1日のことでした。

 その2日後の1月3日には、のちの大正天皇の皇后である節子妃(当時皇太子妃)が、第二王子・高松宮宣仁親王を出産。日本中が狂喜するイベントが立て続けに起きたのです。この頃の日本は確かに上昇気流に乗っているように見えました。

――戦前の梨本宮家は裕福だったかもしれないけれど、その分、ご苦労も多かったのでしょうね……。

堀江 次回は、第二次世界大戦前後までの伊都子さま、子育てのご様子などを取り上げようと思います。

 

『バチェロレッテ』ジェントルな黄皓さん、杉ちゃんにイラッ!? 「最後の最後に……」あのシーンの感情ぶっちゃける!

 Amazon Prime Video独占配信のリアル婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』に出演のイケメン実業家の黄皓さんに、番組の本音トークを語ってもらってきましたが、今回が最終回!

 誰もが思わず笑顔になってしまったであろう、あの杉ちゃんとのシーンやスタジオトーク、現在の婚活状況などを語ってもらいました。

最後のローズセレモニー後、あの名シーン

 今回の『バチェロレッテ・ジャパン』といえば、番組本編配信後のスタジオトークで配信された、最後のローズセレモニー後(最終的にどちらも選ばれなかった)のホテルの部屋での黄さんと杉ちゃんの掛け合いも、すごく印象的でした。

「あのコントみたいなね(笑)。あの時は、もちろん負けたと思っていて、それでもリアリティショーの一部として、落ち込みながら荷造りとかしているシーンを撮っている。僕は、敗者として最後のシーンを務め上げようと思ってたんですよ。そしたらまさかの杉ちゃんが入ってきて『おめでとう』なんて言うじゃないですか」

 あの時の黄さんの表情は忘れられません(笑)。

「『コイツ最後の最後で僕を煽りに来たのか!? 普段は虫も殺せなさそうなのに、最後に僕に勝ったのをそんなふうに強気に煽ってくるんだ!?』って思いましたね。『最後、随分強気にくるな』って。僕の口調も強かったんじゃないかと思います、ジェントルな黄皓なのに(笑)」

 個人的にも一番良いシーンだったと思っています(笑)。

「アレは本当に素ですね。杉ちゃんも『わしが聞きてぇわ』って、素でしたね。2人の『わしが聞きてぇわ』状態があのシーンです(笑)。リアリティショーなのでリアルな自分は出してましたが、とはいえ特殊な環境なので、本当の素なんて出ないし、というか人間の本当の素なんて、トイレにこもってる時くらいじゃないですかね(笑)。でも、最後のアレは素なんです」

 旅を通じて、ライバルだった2人があの瞬間に盟友になった感じがしました。

「あそこで杉ちゃんと繰り広げた、『途方もなく萌子さんだよね』『そういうところが多分、僕たちは好きなんだろうな』って言い合ったのも、すごい思い出深いです。後日、スタジオ収録のとき、萌子さんの決断に他メンバーが彼女を問い詰めていましたが、それは視聴者の疑問を代弁するという彼らの役割があったから。だから、彼らは悪くない。

 でも僕と杉ちゃんは、萌子さんの決断を目の前で見てたから『余計なこと言うな。3人で決めたことなんだ』という気持ちでいました。スタジオに僕らが登場する前、カーテンの後ろで、杉ちゃんと2人で『いっちょ、助けにいきますか?』という気持ちを持ってましたね。杉ちゃんとは特別な友情関係、ライバル関係を築けました。『一番、僕らが萌子さんの理解者である』と思いこんでいる(笑)」

 そして、そのスタジオトークでは、杉ちゃんが告白しましたね。

「あの杉ちゃんの告白の時に、本当に悔しいと思っていたら、『ちょっと待った!』といけたのでしょうけど、いけなかった。男として杉ちゃんには完敗したと思っています。あの旅で萌子さんにふさわしかったのは杉ちゃんだと思います」

 萌子さんへの思いは、杉ちゃんのほうが上だったんですね(見ればわかりますが……)。

 前回、“そそられる”ことが恋愛において重要だという話がありましたが、今までも好意はあっても“そそられない人”とは恋愛には発展しなかったのでしょうか?

「1回もないですね。そそられないと付き合わないです。人に対して、悪意とか敵意なんてなかなか芽生えないし、僕、人の良いところを見つけるのが得意なんですよ。なので大体みんなに好意は抱いていますね。“そそる”というのは感情が入ってドキドキすることです」

 では、一目惚れの経験はありますか?

「はい、パッと見た瞬間にそそられることもあります。残念ながら萌子さんには屋久島でしかそそられなかったのですが、彼女はパーソナルスペースが広くて、手をつないだり、ハグするハードルが高かっただと思います。ギューって抱きしめられたりしてたら、すぐにスイッチ入ってたと思います(笑)」

 これまでの『バチェラー・ジャパン』シリーズを盛り上げてた、エロ攻撃とかも一切なかったですもんね。

「『バチェラー・ジャパン』にはオイルマッサージとかありましたね(笑)。僕、プライベートではあざといこともできるんですが、彼女に対してはそれがネガティブだと思いました。台湾の温泉デートの時も、ハグできなかったし」

 あれは「抱きしめてもいい?」と確認したことが良くなかったみたいですが(笑)。

「難しいですよね~(苦笑)」

 

 『バチェロレッテ・ジャパン』の旅は終わりましたが、現在の婚活事情はいかがでしょうか。

「はい、婚活はしてます。両親が幸せなのを見ているし、その下に産まれた僕も幸せなので、元々結婚願望が強いんです。家庭を持って子どもと幸せになりたいというビジョンは明確に持っていますね」

 なるほど、ちなみに好きなタイプはありますか?

「ポジティブな人・家族を大事にする人・ウィットに富んだ冗談が言える人・一緒に笑い合える人、ですかね」

 何年以内に結婚したいとかありますか?

「そそられてしまったら、年内でも(笑)。結婚って理性的に考えると大変なことも多いし合理的じゃないと思うけど、そんなことを無視しても、一緒にいたい・この人との子どもが欲しい、と思えるような相手なら、明日・明後日かもしれないです!」

 おぉ~! ちなみに何か具体的な婚活はしていますか?

「特にしていません。昔はマッチングアプリを使ったこともりますが、今はさすがにできないですし(笑)。なので自然な出会いに委ねています」

 婚活なんてしなくても、黄さんだったら、瞬殺で結婚できそうですが、結婚されたら寂しくなってしまいます(笑)。『バチェロレッテ・ジャパン』を大いに盛り上げてくれた黄さんなので、次回は是非『バチェラー・ジャパン』に出演していただき、もう一波乱起こして、素敵な結婚相手を見つけて欲しいと、個人的には思ってやみません。

「メルカリちゃん」と呼ばれる“万引き商人”の実態! 化粧品やストッキング……計92点を盗んだオンナ

 こんにちは、保安員の澄江です。

 ここのところ新型コロナウイルスの新規感染者が増加しており、仕事以外の時間は、なるべく家で過ごすようにしています。年齢的なことから考えるに、感染すれば重篤状態に陥るような気がして、外出する気分にならないのです。日々の買い物に行くこともなくなり、現場のない日はAmazonやネットスーパーなどを利用することで、日常生活を維持しています。つい先日までガラケーを使っていたからか、ネットショッピングは信用できず、どこか抵抗がありましたが、購入物品の持ち帰りや時間の節約を考えると、これほど楽な買物方法はありません。一度覚えてしまえば、操作は簡単。人と接したり、物品を手に取る必要もないので、感染リスクも最小限に抑えられます。しかし、人気のあるフリマアプリ「メルカリ」やオークションサイト「ヤフオク」も、たまに覗いてはみますが、どうしても商品を購入する気にはなりません。被害品と思しき商品を、たびたび目にすることから、買う気にならないのです。

 そのような怪しい商品を出品している人たちの出品歴を覗いてみれば、同様の商品を複数回出品している実績をお持ちであることが多く、いわゆる万引き商人(通称:メルカリちゃん)の暗躍と思しき状況が垣間見えます。詳しくは書きませんが、万引きした痕跡の残る商品に体のいい注釈をつけて出品している人も散見され、その厚顔ぶりには呆れるばかりです。今回は、過去に捕らえたメルカリちゃんの実態について、お話ししていきたいと思います。

 当日の現場は、関東郊外のベッドタウンに位置する大型ショッピングモールM。広大な敷地にそびえたつ二階建ての建物の中に、食品スーパーをはじめ、日用品やコスメドラッグ、衣料品、ペットなどを扱う専門店が数多く出店しているほか、フードコートやレストラン、映画館にマッサージ店などまで併設されている地域の人気スポットです。

 当日の勤務は、夕方以降の被害が多いということで遅めのシフトが組まれて、午後2時からとなりました。この日が初回のため、総合事務所まで挨拶に出向くと、この店の警備隊長だという初老の男性が応対してくださり、防災センターまで案内されます。扉を開けると、室内の壁は無数のモニターで埋め尽くされており、テレビ局と見紛うほどの雰囲気に圧倒されました。

「私は、警察出身なんだけど、ずっと交通畑だったから、万引きには疎くてね。防犯カメラの解析くらいしかできないんだ。ここに不審者のファイルがあるから、目を通してもらえるかな」

 警備隊長に差し出されたファイルをめくってみると、店に出入りする様子や犯行前後の様子などを写したと思われる写真を中心に、数多くの不審者がファイリングされていました。どうやら細かい方らしく、日時や場所のほか、持ち物や服装、使用した出入口、来店手段なども詳細に記録されています。

「ずいぶんと細かくまとめておられますね」
「交通鑑識していたものだから、資料作りだけは得意なんだよね」

 よく見れば、どことなく俳優の六平直政さんに似ておられるスキンヘッドの警備隊長が、自慢気な様子で胸を張っています。

「先週は、この集団に洋服をたくさんやられちゃってさ。この婆さんは、毎朝かならず来る常習犯。で、このおじさんが……」

 自分の仕事ぶりをアピールしたいらしく、ファイルをめくりながら解説してくださいますが、捕捉実績は皆無のようで被害自慢に聞こえてきます。いくらデータの収集が上手でも、それを使いこなせなければ、なんの意味もありません。こうしたモールの多くは、積極的に警察OBの方を採用しておられるようですが、事後のことばかりで、現行犯に弱い気がするのは気のせいでしょうか。当たり前のことではございますが、ただモニターを睨んでいるだけでは万引き犯を捕まえられるわけもなく、その被害は膨らむばかりなのです。業務開始時刻が迫っていたため、少し大袈裟に時計を気にする素振りをした私は、歯周病の臭いを漂わせながらしゃべる警備隊長の話を遮って、いそいそと現場に入りました。

 午後8時過ぎ。あれも怪しい、これも怪しいと、勤務時間いっぱいまで、まったく不審に思えないお客さんの追尾を指示する警備隊長から解放されてまもなく、人気のない衣料品売場をゆるりと巡回していると、大きなトートバッグを肩に下げた40代前半と思しき太めの女性が目に止まりました。たんぽぽの白鳥久美子さんを、悪役の女子プロレスラーにしたような雰囲気を持つ意地悪顔の女です。

 一見して、50枚以上はあるでしょうか。カートに載せられたカゴの中には、大量のストッキングが入れられていました。こんなに大量のストッキングを、一度に買う人は見たことがありません。そう不審に思い目を止めていると、カート下段にあった空のカゴと商品を満載した上段のカゴを載せかえた白鳥さんは、再度ストッキングに手を伸ばします。

(あんなにたくさん、どうするつもりなのかしら)

 商品のサイズを確認することなく、まるで豆まきをするときのような動きで商品を乱暴にわしづかんだ白鳥さんは、それらをカゴの中に投げ入れ、売場から離れると、次は化粧品売場で足を止めます。そこで人気ブランドの口紅やファンデーション、美白系の化粧水などを、値段などを確認することなく複数ずつカゴに入れて、何度も後方を振り返りながらエレベーターに乗り込みました。一緒に乗り込める雰囲気ではないので、老体に鞭を打って階段を駆け上がると、多目的トイレに入る白鳥さんの姿が見えました。おそらくは、ここで商品をトートバッグに詰め替えるのでしょう。商店内の多目的トイレが、万引きの現場で悪用されることは珍しくなく、アンジャッシュの渡部建さんのような使い方をする方もいれば、盗撮カメラを仕掛けたり、麻薬を使用する人まで存在するので、どの店も重点的に警戒しているのです。

 案の定、トートバッグをパンパンに膨らませて多目的トイレから出てきた白鳥さんは、そのままエレベーターに乗り込んで階下に降りていきました。念のため、放置された商品がないか多目的トイレの室内を確認してから、階段を駆け下ります。

「あの、お客様? きちんとお会計していただかないと」
「あ、はい。すみません」

 エレベーターから出て、そのまま外に出て行く白鳥さんに声をかけると、こちらが拍子抜けするほど素直に犯行を認めてくださり、事務所への同行にも応じてくれました。防災センターの応接室に白鳥さんを案内して身分を確認させてもらうと、彼女は39歳。この近くのアパートで独り暮らしをしているそうで、半年ほど前に失業してから職に就けていないと話しています。続けて、トートバッグに隠した商品を出させると、テーブルに乗り切らないほどのストッキングが出てきました。その数、83点。そのほかに、口紅とファンデーション、化粧水も3つずつ盗んでいるので、それらを合わせると92点の被害となりました。すでに警備隊長は帰宅されているため、内線で副店長を呼び出して、今後の判断を委ねます。

「ストッキング、こんなにたくさんいらないでしょう? どうするつもりだったんですか?」
「仕事が見つからなくて、お金がないから、ネットで売ろうと思って……」
「化粧品も、そのつもりで?」
「はい、すみません。この辺は人気あって、メルカリとかに出すと、すぐに売れるんです」

 被害を特定するため、警察への通報を終えた副店長に被害品のレシートを出してもらうと、被害合計は9万円を超えました。所持金を尋ねれば2,000円ほどしか持っておらず、貯金もなく、クレジットカードなども止められているというので、被害品を買い取ることはできそうにありません。誰か立て替えてくれる人がいるか尋ねても、身寄りはなく、助けてくれる友人もいないと話していました。被害状況から察するに、前科前歴を問わず逮捕されそうな状況ですが、被害品の買い取りもガラウケの用意もできないとなると、その可能性は一気に高まります。

「あんた、2週間前にも同じことでウチの署に来てるじゃないか。今日は逮捕するから。しばらくの間、家には帰れないよ」
「はい、すみません。家賃も払えないし、ご飯も食べられないから、それでいいです」

 その後、臨場した警察官に逮捕された白鳥さんは、ひと通りのボディチェックを終えると警察署に連行されました。時計を見れば、すでに業務終了時刻である午後10時を過ぎています。これから実況見分を行って警察署で調書を巻くとなれば、明け方までかかることに違いなく、逮捕者である私も、今夜は家に帰れそうにありません。

(始発まで、どこで過ごそうかしら。ファミレスかネットカフェがあればいいけど)

 そんな思いの中、実況見分のために多目的トイレの扉を開くと、2つのカゴを載せたカートが寂しげに佇んでいました。全ての処理を終えたのは、午前4時。ありがたいことに刑事さんが自宅まで送ってくださり、無事に帰宅した次第です。
(文=澄江、監修=伊東ゆう)

熱愛で人気低迷、主演映画は爆死……竹内涼真&中条あやみの新ドラマ『君と世界が終わる日に』が懸念点だらけ?

 12月8日、来年1月17日に放送開始する竹内涼真主演ドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)の特報映像が公開され、ドラマの詳細が明らかになったが、業界内外から視聴率不振を懸念する声が寄せられている。

「『君と世界が終わる日に』についてはこれまで竹内と中条の出演や、主人公・間宮響(竹内)が警戒区域として封鎖された街で、恋人・小笠原来美(中条あやみ)を捜す……といったおおまかなあらすじは伝えられていたものの、街が封鎖され、“世界が終わる”と表現されるほど絶望的な状況に至った原因などは、伏せられたままでした」(芸能ライター)

 そんな中、今月7日に公開された特報映像では、響や来美が“ゾンビ”のような集団に襲撃される様子が確認でき、同ドラマは“ゾンビが存在する世界”が舞台ということが判明したのだ。

「地上波ゴールデン帯の連ドラで本格的にゾンビを描くのは、『君と世界が終わる日に』が初めてだとか。しかし、ネット上には『暗い話だろうとは思ってたけど、さらに“パニックもの”となると、ますます見る気がなくなった』『ゾンビが題材っていうのも今さら感がすごい』『「ウォーキング・デッド」とか海外の“ゾンビもの”がはやったけど、日本のドラマじゃ安っぽくなりそう』『予告の時点でコケそうな気配』など、ネガティブな指摘が少なくありません」(同)

 そもそも『君と世界が終わる日に』は、来年1月からの地上波放送分を“Season1”と銘打ち、“Season2”は同年3月から動画配信サービス・Huluで配信されることも発表されている。当初から「また日テレの“Hulu商法”かよ」「テレビ放送の時点から見るのを迷う」と批判が相次いでいただけに、情報解禁するたびに視聴者を逃している状況ともいえるだろう。

「また、主演の竹内に関しては、今年5月発売の『フライデー』(講談社)が女優・三吉彩花との“半同棲”をスクープ。同誌が18年に半同棲を伝えていた女優・吉谷彩子を、コロナ禍の中、“追い出していた”とも伝えたことで、ネット上には『竹内のこと嫌いになった』『最低の男』といった声が噴出し、人気急落が懸念されている。一方、今回のドラマでヒロイン役を演じる中条も、11月13日に公開された主演映画『水上のフライト』が、初週から興行収入ランキングで“トップ10圏外”という爆死ぶりで、メインキャストにも懸念が残ります」(同)

 現状、不安要素しかない『君と世界が終わる日に』だが、下馬評を覆すことはできるだろうか。

熱愛で人気低迷、主演映画は爆死……竹内涼真&中条あやみの新ドラマ『君と世界が終わる日に』が懸念点だらけ?

 12月8日、来年1月17日に放送開始する竹内涼真主演ドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)の特報映像が公開され、ドラマの詳細が明らかになったが、業界内外から視聴率不振を懸念する声が寄せられている。

「『君と世界が終わる日に』についてはこれまで竹内と中条の出演や、主人公・間宮響(竹内)が警戒区域として封鎖された街で、恋人・小笠原来美(中条あやみ)を捜す……といったおおまかなあらすじは伝えられていたものの、街が封鎖され、“世界が終わる”と表現されるほど絶望的な状況に至った原因などは、伏せられたままでした」(芸能ライター)

 そんな中、今月7日に公開された特報映像では、響や来美が“ゾンビ”のような集団に襲撃される様子が確認でき、同ドラマは“ゾンビが存在する世界”が舞台ということが判明したのだ。

「地上波ゴールデン帯の連ドラで本格的にゾンビを描くのは、『君と世界が終わる日に』が初めてだとか。しかし、ネット上には『暗い話だろうとは思ってたけど、さらに“パニックもの”となると、ますます見る気がなくなった』『ゾンビが題材っていうのも今さら感がすごい』『「ウォーキング・デッド」とか海外の“ゾンビもの”がはやったけど、日本のドラマじゃ安っぽくなりそう』『予告の時点でコケそうな気配』など、ネガティブな指摘が少なくありません」(同)

 そもそも『君と世界が終わる日に』は、来年1月からの地上波放送分を“Season1”と銘打ち、“Season2”は同年3月から動画配信サービス・Huluで配信されることも発表されている。当初から「また日テレの“Hulu商法”かよ」「テレビ放送の時点から見るのを迷う」と批判が相次いでいただけに、情報解禁するたびに視聴者を逃している状況ともいえるだろう。

「また、主演の竹内に関しては、今年5月発売の『フライデー』(講談社)が女優・三吉彩花との“半同棲”をスクープ。同誌が18年に半同棲を伝えていた女優・吉谷彩子を、コロナ禍の中、“追い出していた”とも伝えたことで、ネット上には『竹内のこと嫌いになった』『最低の男』といった声が噴出し、人気急落が懸念されている。一方、今回のドラマでヒロイン役を演じる中条も、11月13日に公開された主演映画『水上のフライト』が、初週から興行収入ランキングで“トップ10圏外”という爆死ぶりで、メインキャストにも懸念が残ります」(同)

 現状、不安要素しかない『君と世界が終わる日に』だが、下馬評を覆すことはできるだろうか。

スリーコインズ「キャットボールトイ」ネコちゃん大忙し? 4個のボールで気晴らしにぴったり

オシャレなグッズから便利グッズまで、思った以上に何でもそろう「スリーコインズ」。「コスパ最高!」なグッズもあれば、「これってどうなの?」なグッズもちらほら……。そんなスリコワールドを、ズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でバシッとレビューしていきます。

今日のスリコアイテム【キャットボールトイ】

便利度:★★★★★(4段組でネコちゃん大喜び!)
コスパ:★★★★☆(立派なサイズでお得)
デザイン:★★★☆☆(使わない時はコンパクトに)

 友人が自宅でネコを飼い始め、メロメロになっているという話を聞いた私。ただ、友人はネコを飼うのが初めてで、餌やトイレのほかに何を用意すればいいかわからないと話していました。そこで“遊び道具”をプレゼントしようと思い立ち、「スリーコインズ」で見つけた「キャットボールトイ」(550円/税込)という商品をチョイス。いったいどのように扱うペットグッズなのでしょうか?

 ポリプロピレン製の本体とボール4個がセットになった同商品は、動くものを追いかけるネコの習性を利用した遊び道具。ちなみにネコが動くものに反応するのは、狩りで獲物を捕らえていたころの名残りとか。人に飼われていても本能で体が動くため、ネコにとっては気晴らしや運動不足の解消につながります。

 開封したままの「キャットボールトイ」は一見コンパクトに見えますが、本体を組み立てると25.5(直径)×17cm(高さ)のタワー型に。ツメと溝を合わせるだけの簡単な作りで、使わない時はコンパクトに収納しておける点も便利ですよね。

 セットしたボールを指で弾いたところ、想像以上に転がりがよくてびっくり。軽い力でも1周して手元に戻ってきました。ボールは4段に1個ずつ分けられるとあって、きっとネコちゃんも大満足のはず。

 実際に同商品を導入している人からは、「真剣にボールを転がしてる姿がかわいすぎる!」「しょっちゅう遊んでるから相当お気に入りのようです」といった反響が。家族の一員であるネコに「キャットボールトイ」をプレゼントしてみては?

スリーコインズ「キャットボールトイ」ネコちゃん大忙し? 4個のボールで気晴らしにぴったり

オシャレなグッズから便利グッズまで、思った以上に何でもそろう「スリーコインズ」。「コスパ最高!」なグッズもあれば、「これってどうなの?」なグッズもちらほら……。そんなスリコワールドを、ズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でバシッとレビューしていきます。

今日のスリコアイテム【キャットボールトイ】

便利度:★★★★★(4段組でネコちゃん大喜び!)
コスパ:★★★★☆(立派なサイズでお得)
デザイン:★★★☆☆(使わない時はコンパクトに)

 友人が自宅でネコを飼い始め、メロメロになっているという話を聞いた私。ただ、友人はネコを飼うのが初めてで、餌やトイレのほかに何を用意すればいいかわからないと話していました。そこで“遊び道具”をプレゼントしようと思い立ち、「スリーコインズ」で見つけた「キャットボールトイ」(550円/税込)という商品をチョイス。いったいどのように扱うペットグッズなのでしょうか?

 ポリプロピレン製の本体とボール4個がセットになった同商品は、動くものを追いかけるネコの習性を利用した遊び道具。ちなみにネコが動くものに反応するのは、狩りで獲物を捕らえていたころの名残りとか。人に飼われていても本能で体が動くため、ネコにとっては気晴らしや運動不足の解消につながります。

 開封したままの「キャットボールトイ」は一見コンパクトに見えますが、本体を組み立てると25.5(直径)×17cm(高さ)のタワー型に。ツメと溝を合わせるだけの簡単な作りで、使わない時はコンパクトに収納しておける点も便利ですよね。

 セットしたボールを指で弾いたところ、想像以上に転がりがよくてびっくり。軽い力でも1周して手元に戻ってきました。ボールは4段に1個ずつ分けられるとあって、きっとネコちゃんも大満足のはず。

 実際に同商品を導入している人からは、「真剣にボールを転がしてる姿がかわいすぎる!」「しょっちゅう遊んでるから相当お気に入りのようです」といった反響が。家族の一員であるネコに「キャットボールトイ」をプレゼントしてみては?

EXILE・町田啓太、『チェリまほ』効果で写真集が爆売れ中! 「男性ソロでで累計5万部突破は驚異的」と関係者も驚き

 2019年11月に発売された劇団EXILE・町田啓太のファースト写真集『BASIC』(光文社)が重版を繰り返し、12月11日の時点で累計5万部を突破したことがわかった。業界関係者は、ここに来て売れ行きが加速している背景について、「出演中の深夜ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京、以下『チェリまほ』)の影響も大きい」と指摘する。

「町田は芸能事務所・LDH JAPANに『劇団EXILE』のメンバーとして所属し、これまでに『HiGH&LOW』(日本テレビ系)シリーズをはじめとするLDH関連作品のほか、2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』や、現在公開中の映画『きみの瞳が問いかけている』など、数々の話題作に出演。端正なルックスで近年“イケメン俳優”としても注目を浴びているだけに、写真集の売れ行きが好調なのも頷けますが、発売からちょうど1年となった今年11月20日に重版が発表され、このほど5刷が決定。グループとしてではない男性ソロ写真集で累計5万部突破は、驚異的な数値です」(出版関係者)

 もともと女性ファンの多い町田だが、写真集の売れ行きに拍車をかけているとみられるのが、10月から放送されている連ドラ『チェリまほ』だという。

「町田は同作で、童貞のまま30歳を迎えたために“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた主人公・安達清(赤楚衛二)に思いを寄せる同僚・黒沢優一を演じています。18年に放送された連ドラ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が大ヒットして以降、テレビ業界では“BL(ボーイズラブ)”ブームが起きており、『チェリまほ』も漫画家・豊田悠氏による同名BLコミック(スクウェア・エニックス)が原作で、ネット上では安達と黒沢の恋愛模様が『キュンキュンする』と、回を重ねるごとに評判を集めています。町田の写真集『BASIC』はBLをテーマにしたものではありませんが、『チェリまほ』で新規ファンを獲得したことが、売り上げにつながっていることは間違いないでしょう」(同)

 というのも、同ドラマは海外でも注目を集めており、第7話が放送された11月19日には、「チェリまほ」がTwitterのトレンドで日本1位、タイで2位、ベトナムでは3位にランクインしたことも話題になった。

「関係者によると、町田の写真集は海外でも購入されているそう。また、『チェリまほ』で主演を務めている赤楚も、11月28日にファースト写真集『A』(ワニブックス)を発売していますが、発売前に重版がかかり、12月5日には2度目の重版が報じられるなど、売れ行きは好調のようです」(テレビ誌ライター)

 ドラマはクライマックスに突入しているが、町田らメインキャストの写真集の快進撃はどこまで続くだろうか。

EXILE・町田啓太、『チェリまほ』効果で写真集が爆売れ中! 「男性ソロでで累計5万部突破は驚異的」と関係者も驚き

 2019年11月に発売された劇団EXILE・町田啓太のファースト写真集『BASIC』(光文社)が重版を繰り返し、12月11日の時点で累計5万部を突破したことがわかった。業界関係者は、ここに来て売れ行きが加速している背景について、「出演中の深夜ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京、以下『チェリまほ』)の影響も大きい」と指摘する。

「町田は芸能事務所・LDH JAPANに『劇団EXILE』のメンバーとして所属し、これまでに『HiGH&LOW』(日本テレビ系)シリーズをはじめとするLDH関連作品のほか、2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』や、現在公開中の映画『きみの瞳が問いかけている』など、数々の話題作に出演。端正なルックスで近年“イケメン俳優”としても注目を浴びているだけに、写真集の売れ行きが好調なのも頷けますが、発売からちょうど1年となった今年11月20日に重版が発表され、このほど5刷が決定。グループとしてではない男性ソロ写真集で累計5万部突破は、驚異的な数値です」(出版関係者)

 もともと女性ファンの多い町田だが、写真集の売れ行きに拍車をかけているとみられるのが、10月から放送されている連ドラ『チェリまほ』だという。

「町田は同作で、童貞のまま30歳を迎えたために“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた主人公・安達清(赤楚衛二)に思いを寄せる同僚・黒沢優一を演じています。18年に放送された連ドラ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が大ヒットして以降、テレビ業界では“BL(ボーイズラブ)”ブームが起きており、『チェリまほ』も漫画家・豊田悠氏による同名BLコミック(スクウェア・エニックス)が原作で、ネット上では安達と黒沢の恋愛模様が『キュンキュンする』と、回を重ねるごとに評判を集めています。町田の写真集『BASIC』はBLをテーマにしたものではありませんが、『チェリまほ』で新規ファンを獲得したことが、売り上げにつながっていることは間違いないでしょう」(同)

 というのも、同ドラマは海外でも注目を集めており、第7話が放送された11月19日には、「チェリまほ」がTwitterのトレンドで日本1位、タイで2位、ベトナムでは3位にランクインしたことも話題になった。

「関係者によると、町田の写真集は海外でも購入されているそう。また、『チェリまほ』で主演を務めている赤楚も、11月28日にファースト写真集『A』(ワニブックス)を発売していますが、発売前に重版がかかり、12月5日には2度目の重版が報じられるなど、売れ行きは好調のようです」(テレビ誌ライター)

 ドラマはクライマックスに突入しているが、町田らメインキャストの写真集の快進撃はどこまで続くだろうか。

キングコング・西野亮廣、千鳥・大悟が「詐欺師」と一蹴! 『ダウンタウンDX』出演で「今日は面白い」の声

 お笑いコンビのキングコング・西野亮廣が、約9年ぶりにバラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。自身が運営するオンラインサロンの会員数は7万人を超えており、「年間で約8億円の収入がある」「『ヤフオク!』で中古の飛行機を共同購入した」といったエピソードが披露され、ネット上で話題となっている。

 番組内では、西野が行っているクラウドファンディングや、オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」での活動を、ダウンタウンの2人がイジる場面も。

「松本人志が『前室にクラウドファンディング落ちてたで』とボケて、西野が『クラウドファンディングはモノじゃない。サービスなの!』とツッコむなど、ネット上のサービスやシステムに疎い視聴者にもわかるような掛け合いで、笑いを誘っていました。SNSを中心に『胡散臭い人だと思ってたけど、西野って今すごいことやってるんだね』『西野は前から苦手だけど、今日は面白い(笑)』『久々にテレビで見たけど、こんなイジられキャラだったんだ』といった声が上がり、西野の印象が変わった人もいたようです」(芸能ライター)

 同番組では“順風満帆”のように紹介された西野だが、ネット上で批判を浴びたことも少なくない。

「2018年6月に“美術館の建設費”として3億円の借金を公表し、返済のための寄付金を募ったものの、実際はまだ借り入れ前だったことが発覚。『詐欺ではないか?』などと疑う声が噴出し、ネットが大炎上したこともありました。そもそも、クラウドファンディングやオンラインサロンを“怪しい”と感じる人は多いようで、先月10日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)では、MCを務める千鳥の大悟が、ゲスト出演した西野を『捕まってないだけの詐欺師』と一蹴する場面も。ネット上では『やっぱり西野って胡散臭いよね』『大悟が世間の声を代弁してくれた』といった反応も寄せられています」(同)

 一方で、キングコングとしてはいち早くYouTubeに目をつけ成功したことで、“支持者”が多いのも確かだ。

「13年に『毎日キングコング(現・毎週キングコング)』というチャンネルを開設し、現在まで、定期的に動画を更新中。ここ1年ほどは、再生回数も30~50万回ほどで安定しています。また、西野の相方である梶原雄太は、“カジサック”として18年にチャンネルを立ち上げ、今ではチャンネル登録者数215万人を誇る人気YouTuberに。テレビで2人の姿を見る機会は少ないものの、一部ネット上では強い支持を集めているようです」(同)

 最近は、西野も自身のYouTubeチャンネル「西野亮廣エンタメ研究所ラジオ【公式】」にて、原作・製作総指揮を務めた『映画 えんとつ町のプペル』(12月25日公開)を活発に宣伝中。同作を大ヒットさせ、幅広い支持を集められれば、“胡散臭さ”も薄れていくだろうか?