ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、12月3日~9日公開の動画をチェックします!
Travis Japan、人狼ゲームでトリッキー元太が活躍
Travis Japanの動画は、通常回の「【ワンナイト人狼】プライベートもこんな感じです!」(3日)と、タイガーカスタムボトルのプロモーション「【利き茶選手権】緑茶の味さえ…わからない」(7日)の2本が配信されている。
1本目は、七五三掛龍也たっての要望で「ワンナイト人狼」をプレイ。彼らはプライベートや仕事が終わってからも同ゲームで遊んでいるといい、この日も「楽しいね」(吉澤閑也)「ワクワクしてしょうがない」(松倉海斗)と、テンションが上がっている様子。
個人の戦い方も理解しているようで、「普段はまぁ、閑也は弱いよね。閑也、強気な時と弱気な時がわかりやすいんですよ」(宮近海斗)「でも心理戦は得意だから。話し合ってる中では閑也は強気に出る時もある」(川島如恵留)と分析。さらに、宮近によれば「(松田)元太が意外と、“おバカさん”って呼ばれてるから弱いのかと思いきや、それが功を奏してわかんない時があるんですよ。おバカなフリして、『えっ、どういうルールだっけ!?』みたいな……を演じてて。騙される時もあるし」と、天然キャラに似合わずやり手だという。当人はニヤリと笑い、「バカできるからね。本当は頭良いからさ」と、豪語していた。
ワンナイト人狼は、1回の話し合い(5分)だけで誰が人狼なのかを当てるゲーム。役職は人狼2枚、怪盗1枚、占い師1枚、村人5枚の計9枚からランダムで7人に1枚ずつ配布。2枚残るため、普通の人狼ゲームとは異なり、人狼が1人もいない可能性もあるとか。1回戦は、宮近が怪盗(相手に知られずに役職を交換できる)で、松田が占い師(他プレイヤー1名の役職、または余っている2枚の役職を見ることができる)と名乗り出たことで、追放会議が盛り上がっていく。
自称・占い師の松田が「人狼は2人、こっちにいます。ここにいる」と診断結果を発表すると、七五三掛が「それを聞いて、俺はガチの怪盗なの。さっき(名乗り)出なかったけどね。俺はまつくをとったら、村人だったの。だから、逆に俺目線から言うと、ちゃかが怪盗で出て、如恵留はもしかしたら『村人』って言うかもしれない。そしたらここ(宮近と川島)は協力できるの」と、疑いの目を向けた。
ここで、松田が「撤回させて。占い師、ウソです。村人です」と切り出し、以降も「如恵留とったら、占い師だったんだよね」(宮近)「松倉が人狼って出たの」(川島)などと現場が混乱。すると、途中で松田は「ごめん、ウソじゃなかった。でも、ウソって言ったのも、ボロ出るかなと思ったんだけど……」と“占い師はウソ”発言を訂正。
宮近が指摘した通り、どうやら松田はあえて役職を偽って周囲の反応をうかがうところがあるようだ。そんなゴチャついた1回戦がどんな結末を迎えたのかは、ぜひ動画で確認してほしい。2回戦は“感情表現”を重視し、芝居がかったクドいゲーム展開となったほか、最終戦はカマをかける人物が現れ、判断に迷うメンバーたち。7人の役職がわかった上でもう一度視聴すると、より面白いのかもしれない。
ファンからは「トラジャ内で人狼がはやってる話を知っていたから、YouTubeで見れてうれしい!」「トラジャのワンナイト人狼は、かき乱してくれる人がいるから見応えある」と、絶賛のコメントが続出。ちなみに、今回の動画ページには「#トリッキー元太」とのハッシュタグがついているが、「全編通してトリッキー元太の活躍が見事。人狼にボロを出させたのは策士だなと思ったし、ゲームの展開の仕方が抜群」「元太くん、やっぱり頭いいし演技もうまい」「ワンナイト人狼、元太くんの戦い方がめちゃめちゃ賢い」と、松田を褒め称える書き込みも多く出ている。再生回数は1本目が45万台、2本目は29万台(11日時点)。
4日に配信されたのは「7 MEN 侍【負けたら年内禁止】限界しりとりパーティーで願掛けします!」(再生回数は11日時点で16万台)。今回、7 MEN 侍が挑んでいるのは「限界しりとりパーティー!」なるボードゲーム。冒頭で、「各プレイヤーがまず3枚、数字のカードを手札として持ってスタートします。そして、自分の番が来たら、手札に書いてある数字の分の文字数の言葉を出していく。発表したら、僕が今、手元にタイマーがあるんで、それぞれタイムを止めていきます」(矢花黎)「この中で最初にタイマーで時間がなくなった人が負け」(本高克樹)とルールを確認。
さらに、矢花が「今回、ご褒美があるらしくて。皆さん、食べたいものを一人一つ、このフリップに書いて、それがご褒美でもらえるような感じなので……」とアナウンスすると、魚好きの本高は真っ先に「すし」と記入。それぞれ「カルボナーラ」(今野大輝)「シャトーブリアン」(佐々木大光)「ウインナー」(中村嶺亜)「おそば」(菅田琳寧)「おすし」(矢花)と書いていった。
しかしここで、意地悪なYouTubeスタッフが「“今回のご褒美”って、書いてありましたか? なにが食べたいか聞いただけで、ご褒美ではありません」と、ネタバラシ。実際、台本に進行役の矢花のセリフとして「手元のフリップに1人1つ食べたいものを考えて書いてください」と書かれていたが、“食べたいもの=ご褒美”と勘違いさせるという、巧妙な仕掛けが隠されていたのだ。
その上で、「皆さん書いたものを、2020年、本当に食べないでください」(スタッフ)と告げたところ、本高は「無理!」を連発。芸能界には“好きなものを我慢すると、大きな仕事が手に入った”との逸話があるといい、7 MEN 侍のために我慢してくれる人を決めるとか。こうしてゲームが始まると、メンバーは「矢花! 矢花!」「克樹! 克樹!」と大声でコールしてシンキングタイムを邪魔するなど、足の引っ張り合いに発展。煽られた1人は持ち時間がなくなり、さっそく好物のお預けが決まった。2回戦、最終戦と続き、ある2名が1カ月間指定の食べ物を味わえないことに。
コメント欄やTwitter上では「好物を取り上げるなんて……スタッフ、鬼畜すぎる」「大好きな○○を食べられないのはマジで可哀想」「時間が迫ってきた人を急かすメンバーが楽しそうで面白かった」「好きなものを断つと知って、自分までつらくなった……」「克樹くんには厳しくて、嶺亜に優しいところが7 MEN 侍っぽい」と、さまざまな感想が上がっている。また、中には「○○くんと一緒に自分も年内は我慢します」と、ともに乗り越えようとする健気なファンの声も見受けられた。
6日の動画は「HiHi Jets【ジャニーズJr.のフェス舞台裏】ローラーとスケボーのコラボで感動!!」で、11月28日にさいたまスーパーアリーナで行われた配信ライブ『Johnnys' Jr. Island FES』の舞台裏に密着した1本だ。この日の公演は、HiHi Jetsのほかに同世代の7 MEN 侍や、Jr.SP、その他ジャニーズJr.が出演。会場は最大37,000席のアリーナであり、メインを務めるHiHi Jetsはこのステージを引っ張る存在。作間龍斗は「最近入ってきた子たちとか、フレッシュ真っ只中の子たちが一緒にやってますね。自分たちもああやってやってたんだなと思うと、感慨深いですね」と、しみじみ語っていた。
また、ローラースケートが武器のHiHi Jetsと、スケートボードを得意とする7 MEN 侍のコラボレーションも実現。猪狩蒼弥は「本番は見てないからどういうふうに映ってるかはわからないけども、デカイ会場に負けてないといいなと思いましたね」と熱意を込めた。3分37秒頃~は、ローラー技術の高さを含めて、パフォーマンス面でグループを牽引する猪狩が息をゼーゼーさせながらも、真面目な顔つきで何やらメンバーにアドバイス。そんな全力の猪狩を見て、コンサートスタッフらしき声の主が「ちょっとお水あげてください」と、指示を飛ばしていたほどだ。
一方、筆者の個人的な見どころは、猪狩の“わんぱく”ぶりだ。お昼休憩になると、楽屋に戻った高橋優斗が「弁当4つ持ってる奴がいるんだけど。ヤベー奴いない!? 普通に。カメラ回ってないところでやってるからね」と、チクリ。お弁当箱を4つ持ち、欲張ろうとする猪狩に対して、橋本涼は「1つちょうだいよ」と交渉していた。
ステージ上や、コンサートについてコメントしている時の真剣な表情とは打って変わって、まだまだ食べ盛りの18歳らしい一面にほっこりしたのは、筆者だけだろうか(本当に4つ食べるつもりだったかどうか、真相は不明)。ちなみに猪狩関連では、12分55秒頃の大ゴケシーンも要注目。再生回数は11日時点で24万台。
美 少年の動画は、12月5日に「【ダンス動画】Beautiful Love (dance ver.)」が公開され、同8日には、『Johnnys' Jr. Island FES』(11月29日開催)から、「『Beautiful Love』 (Johnnys' Jr. Island FES)」の映像も配信中だ。
「Beautiful Love」は彼らの新曲で、“キラキラな王道ジャニーズ”らしい美 少年の魅力が詰まったラブソング。2本目はステージパフォーマンスのため衣装を着ているが、1本目のダンス動画は私服とみられ、メンバーはロングジャケット、セットアップなど、比較的にシックな装いだった。公式携帯サイト・Johnny's webの連載「美Days」(12月7日付)で那須雄登が明かしたところによれば、撮影にあたって「曲に合うお洒落な感じ」とのコンセプトがあり、それぞれいつものダンス動画とは違う雰囲気の服で踊ったそう。
Twitter上では、今回の振り付けに複数の手話が含まれている点が検証されているほか、1本目の2分36秒頃、浮所飛貴がパンツにインしていたシャツを素早く出し、服装をアレンジしたシーンが話題に。ファンは「飛貴くんのシャツ出しがどうしても気になる」「浮所くん、インしてたシャツをいきなり出したのはなんで?」「なぜ途中からインしてたシャツを出したのかが気になる。一度で二度おいしい的な……?」「シャツを出す浮所くんにやられた。踊りにくかっただけなのかもしれないけど、この仕草にキュンとした」「4分間の動画の中で、服の着こなしを変えてファンを楽しませてくれる浮所くん、そういうところが天才」と、ついつい視線を奪われてしまったようだ。
個人的には、2分29秒頃の浮所&佐藤龍我のキュートな笑顔にも注目してほしい。再生回数は1本目が30万台、2本目は24万台(11日時点)。
9日の動画は「少年忍者【大人数でジェスチャーやってみたら…】凄いことになった!」。「Jr.チャンネル」参加グループのうち、もっとも大所帯の少年忍者。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3月に撮影したロケ企画以降、出演メンバーを減らして収録を行ってきたが、今回は一気に18名が登場している。
「人多すぎ! ジェスチャーゲーム!」として、2チームに分かれた対抗戦にチャレンジ。チームから1人だけ解答者を選び、残る8人がお題に沿ってジェスチャーをするというもの。解答者が8人の動きを観察して予想する一方、プレイヤーは協力して表現する力が必要となる。
1回戦ごとに「単語」「ことわざ」「文章」とのテーマがあったが、ジェスチャー側のアクションはバラバラでカオス状態に。最初にジェスチャーに臨んだ「チーム シャーク」のメンバーは「めっちゃおもろい!」「めっちゃ楽しい!」「マジでチームプレー大事だわ」と、大興奮。2回戦目は、ある意味で川崎兄弟(川崎皇輝・川崎星輝)のバトルにもなっており、視聴者も手に汗を握るゲーム展開となっていた。
数カ月ぶりにこれだけのメンバーが集結した動画とあって、ファンの間で「全員ではないけど、久しぶりに大人数のYouTubeが見れてうれしい!」「大人数でわちゃわちゃしている忍者が可愛い」「久しぶりに大人数で、とっても笑った!」と歓喜の声が続出している。再生回数は11日時点で14万台。








覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。