オフィスで転倒! 倒れた時は異性に看病させてもいいの?『エリート部下はあっちもスゴイ』#4

「俺、もう我慢できないですよ」部下と密室でふたりきり……。
――メンクイで一目惚れ体質、男を見る目が壊滅的な真由。もう仕事に没頭すると誓った真由だったけれど、年下のエリート男子・相馬丈流が現れたことで状況が一変!?
ウーコミkiss!の人気コミック『エリート部下はあっちもスゴイ!』、全年齢ver.を無料公開!

#4…こっちを見てる…?

前回までのお話
仕事に生きると誓い、実現すべく出世した真由。
そんなある日、とんでもないイケメンが部下として現れて!?

――続きはコミックシーモアで!

エリート部下はあっちもスゴイ! 
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サイゾーウーマンが勝手に表彰! 2020年タレントたちの“衝撃画像”を一挙公開!

 そろそろ2020年も終わりを迎えようとしている。本来ならば今年は、東京オリンピックが開催され、活気ある1年となるはずだったが、新型コロナウイルスの大流行によって“幻”に。日常生活があらゆる形で変化する中、芸能界では相変わらず、さまざまなニュースが飛び交っていた。

 特に目立っていたのが不倫の話題。俳優・東出昌大と女優・唐田えりかの「3年不倫」に始まり、アンジャッシュ・渡部健の「多目的トイレ不倫」まで、常に世間からの注目を集めた。ほかにも、中居正広や山下智久といった人気ジャニーズの退所・独立、松坂桃李と戸田恵梨香の結婚、槇原敬之と伊勢谷友介の薬物逮捕など、ビッグニュースが目白押しだった。

 サイゾーウーマン編集部では、日夜こうしたニュースの火種を見つけるために、芸能人のSNSやブログをウォッチしている。そんな中で、キラリと光るモノを感じさせながら、誰にも見つからずに埋もれてしまった“芸能人の写真”を発掘してしまうことがあるのだ。今回、そんな“衝撃画像の数々”を、謎の使命感に駆られたサイゾーウーマン編集部が勝手に表彰。今年、編集部員のハートをわしづかみにした1枚はコレだ!

受賞者:工藤静香
「“BABAちゃん”に視線を集めるプロデュース術」

 2018年、次女のKoki,がモデルデビューを果たしたのに続き、今年は長女で音楽家のCocomiが芸能界に進出。Cocomiは3月に高級ブランド「ディオール」のアンバサダーに就任したかと思えば、ファッション雑誌「VOGUE JAPAN」5月号(コンデナスト・ジャパン社)の表紙にも抜てきされるという、これぞ“ゴリ押し”といった活躍を見せてくれた。さすが、“ゴッドマザー”工藤静香の一族だ。

 2人の娘をプロデュースしているのは、母親の静香であることは周知の事実となりつつあるが、どうやらその実母も彼女の“手中”に収まっている様子。Koki,とCOACHのコラボコレクションバッグを持っていることも気になるが、一番目がいくのは、78歳にして抜群のプロポーションを誇る静香の母親、通称「BABAちゃん」だろう。娘の商品を宣伝しつつ、さりげなく母親を登板させて話題作りをする……ゴリ押し以外のプロデュース術を学んだ静香、いよいよその能力を認めざるを得ないのかもしれない。

<2020年の1枚、誕生秘話>
 静香の“家族大好きぶり”が良くも悪くも話題になる一方で、今年は夫・木村拓哉の動きにも注目が集まった。4月14日、木村は中国版Twitter「微博(ウェイボー)」に静香とのツーショット写真を投稿し、「happy birthday!!」と彼女の誕生日を祝福。若かりし頃の仲睦まじい2人が写っており、思わずほっこり……と言いたいところだが、木村は現在もジャニーズ事務所に所属する“アイドル”でもあるため、ファンからは少なからず「複雑」という声も聞こえてきた。5月には、静香がインスタグラムにアップした動画と、木村がジャニーズ公式YouTubeチャンネルで公開した動画の撮影場所が一緒だったという、“匂わせ”的なことをやっていたこの夫婦。「全てを手にしたからこそ、他人にマウントが取りたくなる」という人間の本性を学ばせてくれる、貴重な存在といえよう。

受賞者:山田邦子
「本当の目的を見失う、景気のイイ手作りマスク」

 29年間所属していた太田プロから独立し、現在はスポーツ選手が多数所属する「アスリート・マーケティング」に籍を置いている山田。どうやってそこにたどり着いたのかイマイチわからないものの、かなり自由な活動ができているようで、今年2月から始めたYouTubeチャンネルでは、「整形がスゴかった芸能人」「エロい芸能人」といったかなり攻めた内容のランキングを発表している。そのほか、あらゆる芸能ニュースに対して自身の考えを発信しており、“ご意見番”的存在を狙っているようだ。

 そんな山田、ブログの更新頻度はそこまで高くないのに、写真のインパクトがいちいちデカい。世間で“マスク不足”が叫ばれている間、山田は衣装や私服に合わせて手作りマスクを紹介していたが、「どう考えても感染症対策の域を超えている」と仰天する、景気のいいデザインも登場。そして何より気になるのは、山田がこの写真をタクシーの車内らしき場所で撮影していることだ。……ねえ邦ちゃん、その格好でどこ行ったの?

<2020年の1枚、誕生秘話>
 実は今年、山田は芸能生活40周年&還暦という節目を迎えていた。チラホラと単独インタビューを受けていたようだが、その中でも特に、10月31日にニュースサイト「文春オンライン」で公開された記事は興味深かった。今でこそ数多の“女性芸人”が活躍しているものの、山田がデビューした1980年代は「スタッフ含めて周りはほとんど男性」だったと、本人も同インタビューで振り返っている。そんな中で山田は、自身が“女性”であり、珍しい存在だからこそ人気が出たと分析しつつ、男性芸人が自分を置き去りにしてキャバレーに出向く姿を見て、「男になりたい」と感じていたとか。その他、女性芸人に対する「ブスいじり」への持論など、40年間走り続けてきた山田だからこそ、腑に落ちる言葉が多かった。そんな彼女の同期芸人といえば、全国的にはお正月特番でしか姿を見ない「大木こだま・ひびき」。運よく遭遇したら、ぜひ邦ちゃんのことも思い出してほしい。

 12月24日発売の「週刊新潮」(新潮社)にて、俳優・堺雅人に「不気味な物体」をプレゼントしたと報じられた紀香。堺が、夫・片倉愛之助と『半沢直樹』(TBS系)で共演したため、こうした展開になったようだが、本人とその妻・菅野美穂は「気味悪がっている」とか。堺はこのプレゼントを所属事務所に持っていったまま、置きっぱなしにしているといい、なんとも紀香らしい、しびれるエピソードである。以前から彼女は「スピリチュアルに傾倒している」などといわれており、公式ブログでもたまに、開運グッズっぽいものを紹介。

 そんな混沌とした中、7月25日に突如現れたのが、子猫の「まー之助」だ。19年に愛猫「マー」を亡くしペットロスに陥っていたため、新しく迎えたそうで、この日を境に、まー之助のかわいらしい写真が多数アップされるように。しかし、この1枚だけは明らかに顔つきが違うのだ。おそらく、ほとんどの人が“猫の鬼気迫る表情”を初めて見るのでは……。もしかして、まー之助は「不気味な物体」の正体を知っているのかもしれない。

<2020年の1枚、誕生秘話>
 紀香といえば、「水素水」や「宝石水」など、いち早く“新しい水”を体に取り入れることでおなじみ。「今度は一体どんな水を見つけてくるんだろう?」と期待していたところ、8月20日更新のブログに「WOX水」なるものが登場した。実は以前からブログでその存在を確認することができたものの、「水素水」「宝石水」のインパクトに負けていたのか、今年になってようやくネットの話題に上るように。そのブログには「アスリートや車の耐久レースをしている仲間から、カラダの隅々まで酸素を届けてくれるおすすめのお水だよと教わり、飲んでみました」とつづられており、今も愛飲している様子。「カラダの隅々まで、酸素を届けてほしい時って、いつ……?」と思わなくもないが、アスリートも信頼を置く一品なのだろう。ちなみに、まー之助のケアは「精製水をつけたタオルで優しく拭きます」と、ブログで明かしていた。水へのこだわりが強すぎる紀香、いっそ来年は「紀香プロデュース水」を発売して、今まで飲んできた水を蹴散らしてほしいものだ。

受賞者:研ナオコ「盟友・志村けんさんに捧ぐ渾身のコスプレ」

 1971年にデビューし、来年でちょうど芸能生活50周年を迎える研ナオコ。過去、このコーナーにもたびたび登場しており、御歳67歳ながら流行に敏感で、常に多方面にアンテナを張り巡らせていることは周知の通りだろう。そんな彼女が今年3月にブログに投稿したのが、こちらの写真。

 新型コロナウイルスが猛威を奮い始めたことを受け、「疫病退散」の御利益があるとされる半人半魚の妖怪・アマビエにあやかり、SNS上でオリジナルのイラストを投稿するムーブメントが起こっていたが、研は手作りの衣装で本格的なコスプレを披露した。本物を見たことはないが、赤のビニールテープで作ったロングヘア、紙コップのくちばし、トリコロールカラーのウロコがついたボディや3本足など、その姿はまさにアマビエそのもの……なのだろう。往年のコメディエンヌの本気度がうかがえる。
 
<2020年の1枚、誕生秘話>
 アマビエの絵を描いたところ、長女・長男から「顔が似てる」「アマビエ様になってみない?」と言われたことがきっかけで、家族総出で衣装を作ったという研。9月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、アマビエになったのは、ウイルスに感染して入院していた盟友・志村けんさんの体調回復を願う意味も込められていたと明かしている。ちなみにこのアマビエ姿は、ネット上で大きな話題を集め、Tシャツとステッカーまで制作され、研がプロデュースする芸能プロダクション「ケンズファミリー」の公式サイト上で販売。黒地に白で「Stay STRONG!」の文字と、アマビエ写真がモノクロでプリントされたTシャツは、文字のフォントや写真の雰囲気など、デザインが某ディズニープリンセスを思わせ、夢の国で着ていても違和感がなさそうである。完売しているのが残念だ。

 大ヒット学園ドラマ『花より男子』(TBS系)で、小栗旬が演じた花沢類のセリフ「ま~きのっ!」のものまねでおなじみのお笑い芸人・おばたのお兄さん。近頃は“小学生あるある”や、9人組ガールズグループ「NiziU」を生み出した韓国のプロデューサー・J.Y.Parkのものまねなど、さまざまなネタをインスタグラムに投稿しており、コロナ禍の外出自粛期間中には約30万人ものフォロワーを獲得するほどの反響を呼んでいた。

 18年に結婚したフジテレビアナウンサー・山崎夕貴との日常生活もSNS上であけすけに公開しているおばただが、今年8月には「『私の中学生の頃も可愛いでしょ?』って写真見せてくれた。『今の方が可愛いよ』って本心で言えました」というコメントとともに、山崎の中学時代と現在の計3枚の写真をインスタにアップ。現在も普通に公開されているが、たいていの女性は、イジられ目的で中学時代の写真が世に放たれることをなんとしてでも阻止したいのではないだろうか。山崎アナの懐の深さと、いかに夫婦関係が良好であるかを感じられる1枚だ。

<2020年の1枚、誕生秘話>
 結婚当時、おばたはまだまだブレーク前の芸人だったことから、キー局の人気アナとの結婚には、世間から「格差婚」との声も上がっていた。しかし、山崎アナはまったく気にも留めていない様子で、女子アナとしての品格を問う声もある中、夫のネタを完コピしたり、おばたとともにお笑いコンビ・テツandトモのネタを披露したりと、夫のネタ作りにもノリノリで協力。その甲斐あってか、10月に配信されたバラエティ番組『ABEMA石橋貴明プレミアム 第7弾芸能界超人No.1決定戦!』(ABEMA)では、おばたが高級外車1台分相当の貯金があることを明かしていた。結婚当初に懸念されていた“夫婦間格差”は、もはやないに等しいのかもしれない。12月6日、おばたはインスタグラムに山崎と“合コンごっこ”をしている動画を投稿しており、仲の良さは相変わらずのようだ。ただ、あまりにもアピールがすぎるとかえって胡散臭さを感じてしまうため、くれぐれも注意していただきたい。

受賞者:氷川きよし
「ビジュアル系アーティスト風メイクが、まるでKAT-TUN・亀梨和也」

 これを見て、誰かを思い起こさないだろうか。キリッとした眉に、黒いアイラインを引いた力強い目元、筋の通った鼻筋に半開きの口……そう、KAT-TUN・亀梨和也である。19年7月、氷川が出演するタマホームのCM『ハッピーソング 氷川きよし ロック篇』を見た人から「亀梨に似てる」との声が上がりはじめ、同年の『第61回日本レコード大賞』(TBS系)で共演した際には「氷川きよしと亀梨和也の区別ができなくなってきた」「本当にそっくり」と話題を呼んだ。

 この写真は、東京・原宿の「WITH HARAJUKU HALL」にて開催された『デビュー満20年記念 氷川きよし衣裳展~2020.12.13-2020.12.17~』のポスタービジュアルに使われたもので、ビジュアル系アーティストを思わせるメイクが、ステージメイクを施した亀梨によく似ている。写真だけを見せて「これは誰か」と街中で尋ねたら、5人に1人は亀梨の名前を挙げるのでは?
 
<2020年の1枚、誕生秘話>
 2000年2月に「箱根八里の半次郎」でデビューして以来、「演歌界の貴公子」として紳士淑女たちを虜にしてきた氷川だが、実はビジュアル系バンドに憧れを持ち、当初はロック歌手を目指していたとか。それから約20年後、氷川の心の奥底にあった願望が爆発したのが、テレビアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)の主題歌になったロックチューン「限界突破×サバイバー」(19年)だ。丈の短い真っ赤なエナメルのボディスーツにヒールの高い赤いニーハイブーツという衣装で大胆なイメチェンをはかり、ファンを驚かせた。以降、氷川はさまざまなメディアで自身のジェンダー観を明かしており、今年8月に行われた『第25回AMDアワード』の授賞式に出席した際は、この楽曲で「誰でもなく自分を生きるっていうのを学ばせてもらった」ともコメント。彼のインスタを見ると、性別を超えた美を感じさせる画像がズラリと並んでいる。美容誌「MAQUIA」(集英社)で連載を持つ亀梨と、いつか対談をしてほしいと勝手に期待している。

サイゾーウーマンが勝手に表彰! 2020年タレントたちの“衝撃画像”を一挙公開!

 そろそろ2020年も終わりを迎えようとしている。本来ならば今年は、東京オリンピックが開催され、活気ある1年となるはずだったが、新型コロナウイルスの大流行によって“幻”に。日常生活があらゆる形で変化する中、芸能界では相変わらず、さまざまなニュースが飛び交っていた。

 特に目立っていたのが不倫の話題。俳優・東出昌大と女優・唐田えりかの「3年不倫」に始まり、アンジャッシュ・渡部健の「多目的トイレ不倫」まで、常に世間からの注目を集めた。ほかにも、中居正広や山下智久といった人気ジャニーズの退所・独立、松坂桃李と戸田恵梨香の結婚、槇原敬之と伊勢谷友介の薬物逮捕など、ビッグニュースが目白押しだった。

 サイゾーウーマン編集部では、日夜こうしたニュースの火種を見つけるために、芸能人のSNSやブログをウォッチしている。そんな中で、キラリと光るモノを感じさせながら、誰にも見つからずに埋もれてしまった“芸能人の写真”を発掘してしまうことがあるのだ。今回、そんな“衝撃画像の数々”を、謎の使命感に駆られたサイゾーウーマン編集部が勝手に表彰。今年、編集部員のハートをわしづかみにした1枚はコレだ!

受賞者:工藤静香
「“BABAちゃん”に視線を集めるプロデュース術」

 2018年、次女のKoki,がモデルデビューを果たしたのに続き、今年は長女で音楽家のCocomiが芸能界に進出。Cocomiは3月に高級ブランド「ディオール」のアンバサダーに就任したかと思えば、ファッション雑誌「VOGUE JAPAN」5月号(コンデナスト・ジャパン社)の表紙にも抜てきされるという、これぞ“ゴリ押し”といった活躍を見せてくれた。さすが、“ゴッドマザー”工藤静香の一族だ。

 2人の娘をプロデュースしているのは、母親の静香であることは周知の事実となりつつあるが、どうやらその実母も彼女の“手中”に収まっている様子。Koki,とCOACHのコラボコレクションバッグを持っていることも気になるが、一番目がいくのは、78歳にして抜群のプロポーションを誇る静香の母親、通称「BABAちゃん」だろう。娘の商品を宣伝しつつ、さりげなく母親を登板させて話題作りをする……ゴリ押し以外のプロデュース術を学んだ静香、いよいよその能力を認めざるを得ないのかもしれない。

<2020年の1枚、誕生秘話>
 静香の“家族大好きぶり”が良くも悪くも話題になる一方で、今年は夫・木村拓哉の動きにも注目が集まった。4月14日、木村は中国版Twitter「微博(ウェイボー)」に静香とのツーショット写真を投稿し、「happy birthday!!」と彼女の誕生日を祝福。若かりし頃の仲睦まじい2人が写っており、思わずほっこり……と言いたいところだが、木村は現在もジャニーズ事務所に所属する“アイドル”でもあるため、ファンからは少なからず「複雑」という声も聞こえてきた。5月には、静香がインスタグラムにアップした動画と、木村がジャニーズ公式YouTubeチャンネルで公開した動画の撮影場所が一緒だったという、“匂わせ”的なことをやっていたこの夫婦。「全てを手にしたからこそ、他人にマウントが取りたくなる」という人間の本性を学ばせてくれる、貴重な存在といえよう。

受賞者:山田邦子
「本当の目的を見失う、景気のイイ手作りマスク」

 29年間所属していた太田プロから独立し、現在はスポーツ選手が多数所属する「アスリート・マーケティング」に籍を置いている山田。どうやってそこにたどり着いたのかイマイチわからないものの、かなり自由な活動ができているようで、今年2月から始めたYouTubeチャンネルでは、「整形がスゴかった芸能人」「エロい芸能人」といったかなり攻めた内容のランキングを発表している。そのほか、あらゆる芸能ニュースに対して自身の考えを発信しており、“ご意見番”的存在を狙っているようだ。

 そんな山田、ブログの更新頻度はそこまで高くないのに、写真のインパクトがいちいちデカい。世間で“マスク不足”が叫ばれている間、山田は衣装や私服に合わせて手作りマスクを紹介していたが、「どう考えても感染症対策の域を超えている」と仰天する、景気のいいデザインも登場。そして何より気になるのは、山田がこの写真をタクシーの車内らしき場所で撮影していることだ。……ねえ邦ちゃん、その格好でどこ行ったの?

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 実は今年、山田は芸能生活40周年&還暦という節目を迎えていた。チラホラと単独インタビューを受けていたようだが、その中でも特に、10月31日にニュースサイト「文春オンライン」で公開された記事は興味深かった。今でこそ数多の“女性芸人”が活躍しているものの、山田がデビューした1980年代は「スタッフ含めて周りはほとんど男性」だったと、本人も同インタビューで振り返っている。そんな中で山田は、自身が“女性”であり、珍しい存在だからこそ人気が出たと分析しつつ、男性芸人が自分を置き去りにしてキャバレーに出向く姿を見て、「男になりたい」と感じていたとか。その他、女性芸人に対する「ブスいじり」への持論など、40年間走り続けてきた山田だからこそ、腑に落ちる言葉が多かった。そんな彼女の同期芸人といえば、全国的にはお正月特番でしか姿を見ない「大木こだま・ひびき」。運よく遭遇したら、ぜひ邦ちゃんのことも思い出してほしい。

 12月24日発売の「週刊新潮」(新潮社)にて、俳優・堺雅人に「不気味な物体」をプレゼントしたと報じられた紀香。堺が、夫・片倉愛之助と『半沢直樹』(TBS系)で共演したため、こうした展開になったようだが、本人とその妻・菅野美穂は「気味悪がっている」とか。堺はこのプレゼントを所属事務所に持っていったまま、置きっぱなしにしているといい、なんとも紀香らしい、しびれるエピソードである。以前から彼女は「スピリチュアルに傾倒している」などといわれており、公式ブログでもたまに、開運グッズっぽいものを紹介。

 そんな混沌とした中、7月25日に突如現れたのが、子猫の「まー之助」だ。19年に愛猫「マー」を亡くしペットロスに陥っていたため、新しく迎えたそうで、この日を境に、まー之助のかわいらしい写真が多数アップされるように。しかし、この1枚だけは明らかに顔つきが違うのだ。おそらく、ほとんどの人が“猫の鬼気迫る表情”を初めて見るのでは……。もしかして、まー之助は「不気味な物体」の正体を知っているのかもしれない。

<2020年の1枚、誕生秘話>
 紀香といえば、「水素水」や「宝石水」など、いち早く“新しい水”を体に取り入れることでおなじみ。「今度は一体どんな水を見つけてくるんだろう?」と期待していたところ、8月20日更新のブログに「WOX水」なるものが登場した。実は以前からブログでその存在を確認することができたものの、「水素水」「宝石水」のインパクトに負けていたのか、今年になってようやくネットの話題に上るように。そのブログには「アスリートや車の耐久レースをしている仲間から、カラダの隅々まで酸素を届けてくれるおすすめのお水だよと教わり、飲んでみました」とつづられており、今も愛飲している様子。「カラダの隅々まで、酸素を届けてほしい時って、いつ……?」と思わなくもないが、アスリートも信頼を置く一品なのだろう。ちなみに、まー之助のケアは「精製水をつけたタオルで優しく拭きます」と、ブログで明かしていた。水へのこだわりが強すぎる紀香、いっそ来年は「紀香プロデュース水」を発売して、今まで飲んできた水を蹴散らしてほしいものだ。

受賞者:研ナオコ「盟友・志村けんさんに捧ぐ渾身のコスプレ」

 1971年にデビューし、来年でちょうど芸能生活50周年を迎える研ナオコ。過去、このコーナーにもたびたび登場しており、御歳67歳ながら流行に敏感で、常に多方面にアンテナを張り巡らせていることは周知の通りだろう。そんな彼女が今年3月にブログに投稿したのが、こちらの写真。

 新型コロナウイルスが猛威を奮い始めたことを受け、「疫病退散」の御利益があるとされる半人半魚の妖怪・アマビエにあやかり、SNS上でオリジナルのイラストを投稿するムーブメントが起こっていたが、研は手作りの衣装で本格的なコスプレを披露した。本物を見たことはないが、赤のビニールテープで作ったロングヘア、紙コップのくちばし、トリコロールカラーのウロコがついたボディや3本足など、その姿はまさにアマビエそのもの……なのだろう。往年のコメディエンヌの本気度がうかがえる。
 
<2020年の1枚、誕生秘話>
 アマビエの絵を描いたところ、長女・長男から「顔が似てる」「アマビエ様になってみない?」と言われたことがきっかけで、家族総出で衣装を作ったという研。9月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、アマビエになったのは、ウイルスに感染して入院していた盟友・志村けんさんの体調回復を願う意味も込められていたと明かしている。ちなみにこのアマビエ姿は、ネット上で大きな話題を集め、Tシャツとステッカーまで制作され、研がプロデュースする芸能プロダクション「ケンズファミリー」の公式サイト上で販売。黒地に白で「Stay STRONG!」の文字と、アマビエ写真がモノクロでプリントされたTシャツは、文字のフォントや写真の雰囲気など、デザインが某ディズニープリンセスを思わせ、夢の国で着ていても違和感がなさそうである。完売しているのが残念だ。

 大ヒット学園ドラマ『花より男子』(TBS系)で、小栗旬が演じた花沢類のセリフ「ま~きのっ!」のものまねでおなじみのお笑い芸人・おばたのお兄さん。近頃は“小学生あるある”や、9人組ガールズグループ「NiziU」を生み出した韓国のプロデューサー・J.Y.Parkのものまねなど、さまざまなネタをインスタグラムに投稿しており、コロナ禍の外出自粛期間中には約30万人ものフォロワーを獲得するほどの反響を呼んでいた。

 18年に結婚したフジテレビアナウンサー・山崎夕貴との日常生活もSNS上であけすけに公開しているおばただが、今年8月には「『私の中学生の頃も可愛いでしょ?』って写真見せてくれた。『今の方が可愛いよ』って本心で言えました」というコメントとともに、山崎の中学時代と現在の計3枚の写真をインスタにアップ。現在も普通に公開されているが、たいていの女性は、イジられ目的で中学時代の写真が世に放たれることをなんとしてでも阻止したいのではないだろうか。山崎アナの懐の深さと、いかに夫婦関係が良好であるかを感じられる1枚だ。

<2020年の1枚、誕生秘話>
 結婚当時、おばたはまだまだブレーク前の芸人だったことから、キー局の人気アナとの結婚には、世間から「格差婚」との声も上がっていた。しかし、山崎アナはまったく気にも留めていない様子で、女子アナとしての品格を問う声もある中、夫のネタを完コピしたり、おばたとともにお笑いコンビ・テツandトモのネタを披露したりと、夫のネタ作りにもノリノリで協力。その甲斐あってか、10月に配信されたバラエティ番組『ABEMA石橋貴明プレミアム 第7弾芸能界超人No.1決定戦!』(ABEMA)では、おばたが高級外車1台分相当の貯金があることを明かしていた。結婚当初に懸念されていた“夫婦間格差”は、もはやないに等しいのかもしれない。12月6日、おばたはインスタグラムに山崎と“合コンごっこ”をしている動画を投稿しており、仲の良さは相変わらずのようだ。ただ、あまりにもアピールがすぎるとかえって胡散臭さを感じてしまうため、くれぐれも注意していただきたい。

受賞者:氷川きよし
「ビジュアル系アーティスト風メイクが、まるでKAT-TUN・亀梨和也」

 これを見て、誰かを思い起こさないだろうか。キリッとした眉に、黒いアイラインを引いた力強い目元、筋の通った鼻筋に半開きの口……そう、KAT-TUN・亀梨和也である。19年7月、氷川が出演するタマホームのCM『ハッピーソング 氷川きよし ロック篇』を見た人から「亀梨に似てる」との声が上がりはじめ、同年の『第61回日本レコード大賞』(TBS系)で共演した際には「氷川きよしと亀梨和也の区別ができなくなってきた」「本当にそっくり」と話題を呼んだ。

 この写真は、東京・原宿の「WITH HARAJUKU HALL」にて開催された『デビュー満20年記念 氷川きよし衣裳展~2020.12.13-2020.12.17~』のポスタービジュアルに使われたもので、ビジュアル系アーティストを思わせるメイクが、ステージメイクを施した亀梨によく似ている。写真だけを見せて「これは誰か」と街中で尋ねたら、5人に1人は亀梨の名前を挙げるのでは?
 
<2020年の1枚、誕生秘話>
 2000年2月に「箱根八里の半次郎」でデビューして以来、「演歌界の貴公子」として紳士淑女たちを虜にしてきた氷川だが、実はビジュアル系バンドに憧れを持ち、当初はロック歌手を目指していたとか。それから約20年後、氷川の心の奥底にあった願望が爆発したのが、テレビアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)の主題歌になったロックチューン「限界突破×サバイバー」(19年)だ。丈の短い真っ赤なエナメルのボディスーツにヒールの高い赤いニーハイブーツという衣装で大胆なイメチェンをはかり、ファンを驚かせた。以降、氷川はさまざまなメディアで自身のジェンダー観を明かしており、今年8月に行われた『第25回AMDアワード』の授賞式に出席した際は、この楽曲で「誰でもなく自分を生きるっていうのを学ばせてもらった」ともコメント。彼のインスタを見ると、性別を超えた美を感じさせる画像がズラリと並んでいる。美容誌「MAQUIA」(集英社)で連載を持つ亀梨と、いつか対談をしてほしいと勝手に期待している。

「ミスチル知らない」…桜井和寿、12年ぶりの『紅白出場』背景に危機感? 長男・Kaitoを先に知る若者

 大みそかの恒例番組『NHK紅白歌合戦』に、Mr.Children(以下、ミスチル)が12年ぶり2回目の出場を果たす。

 ミスチルといえば、90年代に「innocent world」「Tomorrow never knows」「名もなき詩」などが記録的なヒットを飛ばし、ミリオンセラーはもちろん、ダブルミリオンを達成した曲もある。現在のアラフォー世代が若かりし頃に大ブレイクし、その後も安定してヒットを飛ばしてきたバンドだ。

 現在も精力的な活動を続けており、固定ファンも多いミスチル。12月2日にリリースした20枚目のアルバム『SOUNDTRACKS』は「オリコン」や「Billboard」といった音楽チャートで初登場1位を獲得しており、安定した人気を誇っている。

 とはいえ、結成30周年を目前に控えたベテランロックバンドのミスチルを「知らない」という若年層も出てきている。ギャルモデルの“めるる”こと生見愛瑠が、クイズ番組で「ミスチルを知らない」と明かしたことは、ちょっとした騒ぎになった。

 めるるは、12月15日に放送された『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)に出演し、5つの漢字が表現するアーティストが誰なのか当てるクイズに挑戦。正解はミスチルだったのだが、めるるは<ミスチルの存在は知りませんでした>と発言してネットで物議に。

 ミスチルを知らないめるるに「勉強不足」「さすがに失礼」などと苦言を呈する声もあったものの、めるるは現在18歳で、ミスチルがヒット曲を連発していた90年代にはまだ生まれてもいないため、「世代的に別に知らなくても普通」「自分の親世代の歌手なんだから知らなくて当然」と冷静に見る向きも。確かに、親がミスチルファンでなければ耳にしたことがなくてもおかしくない。ミスチルだけでなく、平成のヒット曲の多くは若者にとって「親が聞いてた」「CMで使われてた」「TikTokのBGMで流行った」等の理由がない限り「よく知らない」ものだろう。

 時代の変化とともに売れるバンドも変わって当然で、それについてはミスチルのフロントマン・桜井和寿も自覚しているようだ。

桜井和寿は「Kaitoのパパ」
 桜井は11月30日放送『news zero』(日本テレビ系)で嵐・櫻井翔と対談し、<20年前は調子に乗っていた>とした上で、数年前からボーカルとしての価値観が変化していることを明かしている。

<ここ最近のうまいシンガーを目の当たりにして『俺、絶対に無理』って5年ぐらい前に思ったのかな。そこからボイストレーニングの先生について歌を習って。『スタメンじゃないけど、入れてもらえるんじゃないかな』ぐらいな自信にやっと戻ってきました>

<本当にもうみんなうまいですよね。いまはもう悔しいというよりも、『俺には俺の良さがあるはずだ』っていう。もうあんなトップスピードでは走れないけど、ポジションを後ろにしてまわりを見ながらというような心境ですかね>

 大ブレイクを経て、現在のポジションを冷静に分析している桜井。かつては<そもそも音楽は勝ち負けをつけるものじゃない>と敬遠していたはずの『紅白歌合戦』への出場を決意した背景には、こうした心境の変化も関係あるのかもしれない。

 また、桜井といえば、長男でロックバンド「インナージャーニー」のドラマー・Kaitoがめざましい活躍ぶりをみせている。Kaitoは今年8月、AbemaTVの恋愛リアリティ番組『オオカミくんには騙されない』に出演し、「King & Prince・永瀬廉似のイケメン」だと話題に。父親の桜井ファンも「お父さんそっくり」と認めて応援している。

 KaitoはNHK連続テレビ小説『エール』の11月24日放送回で朝ドラデビューを果たし、2021年1月2日放送の『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』(TBS系)にもキャスティング。所属はソニーだが、ミュージシャンとしてではなくまさかの役者デビューとなり、次世代のイケメン俳優として注目度が高まっている。

 現在19歳のKaitoは、主に同世代からの支持が厚い。今後は、Kaitoをきっかけに父親である桜井の存在を知った若年層が、ミスチルの楽曲を聴くようになることもあるだろう。現状、ネットニュースではKaitoを紹介する問いに必ず“ミスチル桜井和寿の息子”という枕詞をつける。そうしなければ検索にも引っかかりにくい。まだパパの知名度の方が圧倒的に上だからだ。しかしいつか、“Kaitoのパパ”という枕詞が桜井につく日も来るかもしれない。

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小島慶子、小林麻耶、宇垣美里……もてはやされるフリー女子アナたちの“弱点”をえぐる!

オンナの花形職業として羨望を集める存在ゆえか、何かと穿った見方をされがちな女子アナ。そんな彼女たちをウォッチし続けるライター・仁科友里が、2020年に話題を集めた女子アナについて考察を繰り広げます。

 キー局勤務を経て、タレントに転身する女子アナたち。知名度のある「愛される女子アナ」だからこそ成せる技だが、もてはやされるというのは大変なことも多そうで、彼女たちの弱点にもつながりかねない。今回、2020年に世間をざわつかせた“愛される女子アナ3人”の事件簿をまとめてみた。

◎その1: 小島慶子「フェミニストとしてもてはやされる裏側で……

 私の愛するコジケイこと小島慶子、第3シーズンに突入したようである。

 第1シーズンはTBSの局アナ時代、第2シーズンはTBSラジオ『キラ☆キラ』で大ブレークをし、フリーに転身したとき。女子アナという「好感度勝負」の職業でありながら、コジケイの舌鋒はすこぶる鋭い。上司や同僚の悪口とも思える話や下ネタで人気を博した。かといってオンナを捨てたオバちゃんキャラというわけではない。39歳で水着写真集を出したことでも話題になった。女子アナという超人気職につきながら、そこに甘んじることもない知性もしくは批判精神としゃべりのセンスを持ち、見た目の良さも兼ね備えたコジケイはさしづめ「プレミアム女子アナ」といったところか。

 そんなコジケイだが、2017年の「#Me Too運動」以降は、フェミニズムに傾倒し、第3シーズンに突入。ジェンダーフリー、ハラスメントNOの論客として活動を始める。

 人々に何かを訴えるときに、書き手のルックスや経歴は大きな信用もしくはバイアスになる。才色兼備な女性が就く職業とされる女子アナだったコジケイは、“バエる論客”として重宝され、愛される存在なのだろう。しかし、コジケイがフェミニストとしてハラスメントについて持論を展開する一方で、本人のなさっていることは、筆者からすると「ご自身がハラスメントしてるのでは?」と疑問がわく。

 「婦人公論」11月24日号(中央公論新社)でコジケイが告白した“エア離婚”。お子さんが大学に入ったら、離婚するという前提で夫婦を続けることをこう名付けたそうだが、それはまぁ、夫婦の問題なので、お好きにどうぞ。しかし、コジケイの夫に対する態度には背筋が凍る。

 離婚したいと思った理由は、長男を出産直後、夫が「歓楽街で女性をモノのように消費した」からそうだ。夫の懇願で離婚はとどまったというが、オーストラリアに移住し、コジケイが大黒柱となる生活になった頃、「精神的な限界に達した」という。「なぜ女性をモノとみなすような行為をしたのか」とコジケイは夫に問う。夫はコジケイの思うような答えを返せないので、その度に夫へ参考資料を送って、コジケイは自身の思う模範解答を引き出そうとする。その期間、16年。2人の息子さんにも父親のしたことを告げ、それは「女性蔑視」であることを告げたという。コジケイ本人は人権教育のつもりかもしれないが、公開処刑というやつではないだろうか。それに、お子さんに親の性生活を知らしめるのは、虐待ではなかろうかとも思う。

 過去に伝えられたコジケイ夫婦の話も補足しながら、この話の男女を入れ替えた、たとえ話にしてみよう。

 共働きの夫婦がいる。妻が出産直後にホストクラブまたは女性用風俗店に行き、散財をしてきた。夫は怒り、離婚したいといったが、妻が謝罪したので思いとどまった。しかし、夫は16年間、ことあるごとに「なぜそんなことをしたのか」と妻を責め、謝っても「正解ではない」と許してもらえない。妻が仕事を辞めた後に海外に移住したが、専業主婦になったタイミングで、夫は「子どもが大学に入ったら、離婚しよう」と言い渡す。若いとはいえない、しかも、英語が苦手な妻が外国で安定した職を得るのは難しい。しかし、子どもの生活があるので、日本に帰って職探しをするわけにもいかないだろう。当然、夫の顔色を見て過ごさなくてはならなくなる。これって経済的DV、もしくはモラハラではないだろうか。

 精神医学では、「強すぎる自己愛」がモラハラの原因の一つと解説されるが、自己愛が強くなければ、花形職業である女子アナという仕事に就けなかっただろう。「週刊アサヒ芸能」2012年1月12日号(徳間書店)において、コジケイはコラムニスト・辛酸なめ子と対談し、「アナウンサーとか全然興味なかったんですけどぉ、マスコミ試験のほうが一般企業より早いから、試しに受けてみなって言われてぇ、そうしたら受かっちゃったんですぅ」というタイプの女子アナについて、「そんなワケないって。そんな薄ボンヤリした目標で3000人に1人しか通らない試験に受かるわけがない(笑)」と述べている。コジケイ本人はどうかというと「私、さんざんバカにされましたもん! 大学時代に『アナウンサーになりたいんだよね。無理かもしれないけど、頑張るんだ』って言ったら、みんなに鼻で笑われて」と、がむしゃらだったことを隠さない。

 正直者と見る人もいるだろうが、20年近く前の採用試験のことを持ち出すあたり、「女子アナであること」に、一番こだわっているのはコジケイなのではないか。繰り返しになるが、コジケイが夫を許そうと許すまいと本人の自由である。しかし、夫を許せないのも「女子アナが妻でありながら」という強い自己愛のせいではないかと邪推する。

 離婚は自由だが、フェミニストとして脚光を浴びているにもかかわらず、その言動の端々からモラハラであることが漏れ出てくるのはいかがなものか。とにもかくも、ご夫君、お体とメンタルを大切にというしかない。

◎その2:小林麻耶「オトコに愛されすぎる罪」

 11月に、『グッとラック!』(TBS系)のコメンテーター降板を、自身のYouTubeチャンネルで告白した小林麻耶。同日、事務所からも契約解除されたということは、彼女は制御不能な状態になってしまったということだろう。同番組を見ていても、無駄に激高してコメントができなくなることがちょいちょいあったので、もうメンタルは限界に近かったのかもしれない。

 全ては結果論になるが、この人は女子アナではなく、タレントになったほうがよかったのではないか。小林のメディアデビューは、明石家さんまがシロウト女性と恋愛について語る『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)。前列にはかわいい子が、そうでない子は後ろの列に座るのが暗黙の了解で、麻耶は常に前列にいて、人気を博した。

 麻耶が出演した9月放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)によると、この経験をきっかけに、女子アナを志すことになったという。「準備期間が短いにもかかわらず」内定を得た麻耶だが、11月放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)に出演した吉川美代子アナは「私は評価しなかった」とバッサリ。しかし、「TBSとしては、入って研修が終わった後、すぐに番組つけて話題になると、制作サイドは注目してましたから」と、数字がほしいテレビマンの発想を解説していた。

 実際に小林は入社直後からレギュラー番組5本を持たされるが、一度もニュースは読ませてもらえなかったことに、会社の“思惑”が感じられる。麻耶の著書『しなくていいがまん』(サンマーク出版)によると、本人もアナウンス技術が低い自覚があったようだし、スタッフにも衣装など見た目のことしか褒められず、周囲からも「調子に乗ってる」「媚びて仕事を取っている」と言われたそうだ。

 しかし、小林がしっとりとニュースを読んだら、個性が死んじゃうわけで、彼女をテレビに出す意味はなかっただろう。かといって、ぶりっ子キャラのままでいるアナウンサー、もしくはアナウンス技術が低いままのアナウンサーを視聴者が受け入れるとは思えない。やはり、タレントとして「日本一のぶりっ子」の座を目指したほうがよかったのではないかと思えてならないし、アナウンサーとしての葛藤がなければ、現在ほどメンタルが追い詰められることもなかったのではないかと思ってしまう。

 そういえば、『しくじり先生』に出演した女優・遼河はるひは、小林について「女同士だとフツウ。なんだけど、一人でも男性がいると、すごい(態度が)変わる」と話していた。男性の前だと自然とサービスしてしまうのかもしれないし、そのリターンがあったから女子アナにまで上り詰めたのかもしれないが、男のチヤホヤほど無責任なものはない。男から愛されるのも、ほどほどが適量ということなのかもしれない。

◎その3:宇垣美里「ジェンダーレス時代に愛されるということ」

 テレビを見る人が減っているといわれて久しい中、新型コロナウイルスの流行により、さらにテレビ業界は景気が悪くなっているのではないか。こういう時代に、フリーランスのアナウンサーが生き残る手段の一つとして考えられるのが、「古巣と仲良くすること」だ。

 そんな中、ここ1年、テレビにあまり姿を見せなかったのが宇垣美里だ。この人は、TBSから独立後すぐに“やらかして”いる。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した本人いわく、プロデューサーに、番組降板を直前になって告げられて「なんて失礼なことをするんだ」とご立腹。プロデューサーが買ってきてくれたコーヒーを「あなたからもらったコーヒーは飲めません」と流しに捨てたそうだ。宇垣はそのエピソードを、「私とプロデューサーの間の話が外に出ている時点で(TBSの)民度が知れるわみたいな感じ」とまとめていた。まぁ、宇垣も言えないことがたくさんあるのだろうが、古巣とのトラブルを明らかにすると、他局からも「同じことをされたら、たまらん」と敬遠されるのではないだろうか。

 オンライン「ViVi」で連載中のエッセイで、宇垣はこんなことを書いていた。

「虫を怖がらずむんずと手づかみで捕獲すれば『男らしい』、ぐちぐちと細かいことにずっと囚われている人のことを『女々しい』。サラダをタイミングよく取り分けるのがどうも下手な私は『女子力』がないのだろう。うんざりだ」

 人の内面や得意なことは、性別ではなく個人の素質であり、ジェンダーレスを歓迎している文章だと私は理解した。宇垣のこうした古い価値観を打ち破らんとする言動が、ファンから愛されているのだと思うが、そういう「レス」な時代でも、上司の性別は問わず、最低限の敬意を払うというのは必要不可欠なのではないか。自分の言い分が、正当であると心から思えるのなら、なおさら日ごろから周囲に信頼されるような態度、発言を心掛けなくてはいけないように思う。

【まとめ】
 今回取り上げなかった局アナだが、彼女たちは今まさに過渡期を迎えているのかもしれない。タレントがYouTubeで稼ぐという方式が一般的になり、芸能人の脱テレビは進んでいくと思われる。となると、「テレビ専属」である局の女子アナは、芸能人の代わりとして、よりタレント性が求められ、個性の強さが歓迎される。しかし、あまりにエキセントリックだと「美しく従順な女子アナ」を望む男性視聴者や年配の視聴者の心をつかめないし、ルックスやキャラで勝負しすぎるとアナウンサーとして伸び悩み、結果的に女子アナ生命を縮めることになりかねない。つまり、愛されなくてはいけないが、あまりに偏った愛され方は命取りといえるのではないか。その上、女子アナは組織の一員であるから、組織人として周囲とうまくやる必要もある。そのバランスを取るのがなかなか難しく、メンタルが削られるのかもしれないが、どうぞ来年もご活躍いただきたいものである。

アインシュタインと堀江貴文を敬愛! ジャガー横田と木下博勝医師の息子・大維志、“中2病全開のTwitter”がアツい

 いやはや、大変な1年でしたね。皆様本当に、本当にお疲れ様でした。さあ、やってまいりました、庭の枯れ落ち葉にすら劣る、焚き火の燃料にすらならない芥ニュースを集めて、そして放置する、毎年お馴染みのこのコーナー。まずは月間MVPの発表からどうぞ。

1月 林家ペーがブログ「ペーパーの余談ですけど」にて、亡き愛犬・幸イチローの命日に在りし日の彼を偲び、写真を6枚アップするが、全てフラッシュに反射した白目写真というペー・クオリティ

2月 松居一代がブログで13年前の息子の大学受験を回顧。大学院生の家庭教師を住み込みで雇い、彼のパンツまで洗っていたという「ねえ、その情報いる?」な苦労話を問わず語りしだす

3月 森脇健児が自身のYouTubeチャンネルでチワワと30m走を競い、大敗

4月 星野源の「うちで踊ろう」ムーブメントに乗っかり、安倍首相(当時)がステイホームのメッセージを発信した例の動画。それにツッコミを入れる動画を、ぜんじろうが意気揚々とTwitterに投稿。“世界を股にかけて活動するスタンダップコメディアン”としての本領を発揮するチャンスだったが、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に登場する街角素人さんのほうがまだ面白いツッコミするよ? レベルの代物で、リアクションはたったの22RT、61いいね(12月27日現在)

5月 藤原紀香が絵本の読み聞かせ運動「#SaveWithStories」に賛同し、キラキラ衣装とマンキンのヘアメイクでラプンツェル になりきって『グリム童話 ラプンツェル』を読むという、ほかの芸能人たちとは一線を画した手法で朗読動画を披露するも、「子どもたちのため」より先に「我が我が」が前に立ちすぎてお話の内容が入ってこない

6月 いしだ壱成が個人名義のYouTubeチャンネル「いしだ壱成の一番星」を立ち上げ、生い立ちやデビュー前後の出来事を振り返った。「自分探し期」にバックパッカーとしてインドを旅行した体験も語り、「トラブルだらけ」にあらず、「トラブルだけ」の旅行記を“すべらない話”として披露したが、ひたすら彼の「引きの弱さ」と交渉力のなさ、見極めの甘さだけが胸に迫る“味動画”となっていた

7月 広瀬香美がラジオ配信アプリ「Voicy」のゲストに、一般人で親友の“みやりん”を招き、「私のこと、どう思ってる?」「私の素敵なところってどこ?」など、どう答えていいかわからない質問で迫り、強制的に褒めちぎらせる

8月 YouTubeの「亀田史郎チャンネル」にて亀田姫月が父・史郎へのドッキリをプロデュース。仕掛け人である“西成の輩(ヤカラ)”風おっさんにまんまと騙され、史郎が「おん?」と凄むシーンが妙味

9月 緊急事態宣言が発令された3月から半年間、一度も外食をしていないという落合博満・信子夫妻を労い、息子の福嗣が馴染みの店を貸し切りにして信子の誕生日を祝った

10月 著名人二世の超新星、木下博勝・ジャガー横田夫妻の息子・大維志が、Twitterにて「俺のステージが上がった」と大悟の境地に達したことを告白

11月 泰葉がTwitterでエゴサをしまくり、唯一のヒット曲である「フライディ・チャイナタウン」というワードに逐一反応してリプライを送って、自身のYouTubeチャンネル「泰葉チャンネル」への誘導リプライを送りまくるという布教活動を始める

12月 西村知美が自身のYouTubeチャンネル「夢幻童子とろりんチャンネル」にて、移ろいやすいアカペラを披露。娘の咲々にアニメのコスプレをさせたホラーテイストのイメージビデオを公開

 どうですかお客さん、今年のいろんな悲しい出来事も吹っ飛ぶぐらい、あまりのしょーもなラインナップに怒りが湧いてきました? ではいよいよ年間ベスト3を発表です! ……え? 「仕込み中の煮豆が吹いたんで、それどころじゃない」? いいでしょういいでしょう。そっちを優先しつらーさいよ!

■第3位 著名人二世の超新星、木下博勝・ジャガー横田夫妻の息子・大維志が、Twitterにて「俺のステージが上がった」と大悟の境地に達したことを告白

 リビングルームのテーブルで立ちションをし、父の取材に来た女子アナのおっぱいを揉みしだいた武勇伝を幼少期に残す、かの落合福嗣でさえ親孝行な好青年に成長してしまい(月間MVPの9月の項を参照されたし)、桑田真澄の息子・Mattの「美への異常執着」にもすっかり見慣れてしまい、もはやぺんぺん草も生えないと思われていた「著名人二世」分野に、とんでもない新星が現れた。ジャガー横田と木下博勝医師の一人息子・大維志その人である。

 物心つくかつかないかの頃から、両親とともにメディアに露出してきた大維志。彼が小学校に上がる前後から、母親のジャガーを小バカにしたような言動が目立っていた。いわゆる「父親模倣」というやつで、大維志のジャガーに対する言動を見れば、平素から木下博勝がジャガーをどのように扱っているかは想像に難くない。

 その後、木下の愛人報道や元部下からの告発記事で「木下モラハラ説」が一層濃厚なものとなっていくが、そんな「世間の目」などものともせず、18年から『スッキリ』(日本テレビ系)で放送された大維志の中学受験密着企画では、家族仲睦まじい様子を発信し続けた木下一家。19年には「大維志の医学部進学の学費を稼ぐため」という名目で、YouTubeに「ジャガー横田ファミリーチャンネル」を開設し、家族総出にて高頻度で更新している。そんな、“いろいろある”家庭環境のもと、スクスクと自意識を育て、現在中学2年生の14歳となった大維志の、名実ともに中2病全開のTwitterがアツい。そこにはこんな文面が並ぶ。

《心は気持ちを生む 気持ちは人を生む 人は行動を生む。これが、俺の生産「生3」。》
《新時代を切り開くのはこの俺だ。NEO人類で俺は常にいる。》
《俺がなぜ一般人よりも目を置かれるか、それはその当人(多数派)と価値観が違うから》

 アインシュタインと堀江貴文を敬愛し、“炎の講演家”を名乗るコンサルYouTuber・鴨頭嘉人に影響を受けたという大維志。“いろいろあった”末に、“哲学的思考”に自らの活路を見いだしたらしい。達観したような口ぶりの裏でヌラヌラと滾る、イカ臭い自我が味わい深い。今年の夏に立ち上げたYouTubeの個人チャンネル「カリスマ大維志ワールド」(タイトルも最高!)では、カップラーメンをすすりながら自らのツイートを朗読し、「俺いいこと言ってんな」感丸出しで反芻するなど、中2男子らしい可愛らしさを見せている。

 YouTube、Twitter、InstagramとSNSを駆使し、“文才”や“トーク力”のほか、絵やラップの才能も披露している大維志。21年、ますますの躍進に期待したい。

■第2位 YouTubeの「亀田史郎チャンネル」にて亀田姫月が父・史郎へのドッキリをプロデュース。仕掛け人である“西成の輩(ヤカラ)”風おっさんにまんまと騙され、史郎が「おん?」と凄むシーンが妙味

 「亀田史郎チャンネル」のブレインでありディレクターでもある娘の姫月が、同番組で史郎へのドッキリ企画を敢行した。大阪屈指の治安がアレな地区・西成でロケを行い、いかにも輩(ヤカラ)風の仕掛け人の男性が、自電車でぶつかった女性にしつこく絡んでいるのを目撃したら、史郎はどうするか? という内容だ。

 ドッキリが開始するやいなや、姫月の目論見通り、即座におっさんを制止して女性を守る“正義漢”ぶりを見せた史郎。「やめといたれ、女の子や」と女性をかばい、「輩多いからな、気ぃつけや」と女性を逃してあげるジェントルマン史郎。しかし、おっさんと押し問答になっている間の史郎の「なにコラ?」「おん?」「でにするんかい?」などのワードチョイスと語気を一聴すれば、どっちが輩なのかわからなくなってくる気もするが、そんなことはどうでもいい。世界広しといえども、こんな太った野良猫のようなおっさん2人が西成の道端で激しく威嚇し合う面白動画を見せてもらえるチャンネルが、ほかにあるだろうか。

 そして、2匹の野良猫がたっぷり「なにコラ?」「おん?」とやり合ったところで、企画者の姫月からネタバラシ。その後は終始ご機嫌で、「エグっ!」「仕上がってる!」「いままでのドッキリ史上No.1」と姫月のディレクションを絶賛し、笑顔を見せる史郎であった。最後はもちろん決め台詞の「3150!!」で〆てエンド。いいもん見させてもらった。

■第1位 西村知美が自身のYouTubeチャンネル「夢幻童子とろりんチャンネル」にて、移ろいやすいアカペラを披露。娘の咲々にアニメのコスプレをさせたホラーテイストのイメージビデオを公開

 自身のブログで「号泣した」と繰り返し熱く語り、アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(TOKYO MXほか)にどハマりしているという西村知美が、劇場版の主題歌「WILL」をアカペラで熱唱し、自身が撮影・編集した画像や映像と合わせ、MV風に仕上げた動画を、「夢幻童子とろりんチャンネル」にアップした。

 西村知美といえば、浅田美代子、大場久美子の系譜を辿る、昭和を代表する「移ろい歌唱力アイドル」だ。本人にもその自覚はあるようで、YouTubeの説明欄に《著作権の関係で、曲は使用していないので、音程もリズムもバラバラで、鼻歌のようなアカペラで歌っています。正直、歌唱力が無いのにアカペラだと更に目立つので、BGMに雨音を入れています》と、謙虚なコメントを寄せている。しかし34年前のデビュー曲「夢色のメッセージ」における「♪ほほ〜えみ〜はっ たやさない〜でっ」の、オカリナを口に含んで歌ってるんか? と聞き紛うような歌唱からはいくらか進歩していると感じられた。BGMの雨音でいい具合に相殺されていたというのもあるかもしれないが。原曲と聞き比べなかったというのもあるかもしれないが。

 そして、このうつろい歌唱+謎の雨音に合わせた映像がまた振るっている。最初は自分が着るつもりで主人公・ヴァイオレットの衣装を購入したが、《17歳くらいのヴァイオレットに私が変装するには、年齢的にも炎上してしまいますよね f(^_^;)》と踏みとどまった西村。《色々悩んだ末、》17歳の愛娘・咲々に着せ、草っ原を歩かせたり、木の前に佇ませたりして、西村が撮影・編集も行い、“MV”を作り上げた。

 娘のプライバシー保護のため、金髪のウィッグの前髪で顔全面を覆い隠しているため、移ろいやすさは多少改善されたものの、好きが高じたゆえの妙な気迫と不気味さをまとった歌声、そして謎の雨音も相まって、かなり珍味な“MV”に仕上がっている。《通りすがりのご年配の男性が「顔隠しているけれど、ホラー系の撮影??」と声をかけられました(笑)》と西村が撮影時を振り返るだけあって、仕上がった映像にもばっちりホラーテイストは漂っていた。

 この「とろりんっ♪」とした天然ボケの下に見え隠れする謎の不気味さが、なんといっても西村の魅力だ。11年前に期間限定のダークサイド・ブログ「ブログってなんですか?」をつづっていた彼女のことが思い出されて感慨深い。今後も西村の独特なセンスを投入した“MV”をじゃんじゃんアップしてほしいものだ。

 ……さあ、いかがだったでしょうか。出来心で実写版映画『デビルマン』を見ちまったときに味わう「は〜時間無駄にした! わかってたけど!」感をお届けできていたら幸いです。来年もこうした“味”な芥ニュースを味わえる年であることを祈りつつ……。

【注釈】
※文中《 》内は本人による文章ママ

「エンリケ夫が大暴走で離婚危機」「進撃のノアが1億荒稼ぎ」「門りょう炎上」インフルエンサーキャバ嬢の5大ニュース2020

 エンリケ(小川えり)、桜井野の花、愛沢えみり、門りょう、進撃のノアなど、昨今注目を浴びるインフルエンサーキャバクラ嬢たち(元含む)。そんな彼女たちが、今年世間やネット上を騒がせたニュースを、キャバ嬢ウォッチャーが独断と偏見によりランキング形式でまとめると共に、一般のキャバ嬢がどう見たのか、見解を聞いた。

■第5位「門りょう、コスメブランドへの“お礼”要求で炎上!」

 関西の元伝説的キャバ嬢で、現在は美容系YouTuberとしても有名な株式会社エースファクトリー副社長・門りょう。今年9月、彼女のインスタグラム投稿が、ファンの間で物議を醸した。その内容とは、コスメブランド「M・A・C」から、門が同ブランドの商品をYouTubeで紹介したことに対するお礼の手紙と、プレゼントが届いたことを報告したものだったが、そこで彼女は、自身が紹介したほかのコスメブランドにも「お礼」を要求。

 半ば冗談のようだったものの、この投稿のスクリーンショットがTwitterに出回ると、「がめつい」「あつかましい」「傲慢」と炎上。さらにTwitter上では、門を批判するユーザーと、門を擁護するファンの喧嘩腰なやりとりまでもが拡散されてしまった。

【現役キャバ嬢はこのニュースをどう見る!?】
「門りょうさんのことは嫌いではないのですが、YouTuberは少し勘違いしているところがあると思います。8月に、江頭2:50さんが、エルメスでお母さんへのプレゼントを買うという企画をYouTubeで公開したとき、ブランド名を出すのはNGと通達したエルメスサイドが炎上しましたよね。『ほかのYouTuberは、エルメスの名前を出しているのに差別だ』という声もありましたが、そもそも『宣伝になるしいいだろう』という考えから、許可を取らずに配信しているYouTuberがほとんどだと思います。ただ、YouTuber側が良かれと思って宣伝していても、ブランド側からしたら内心迷惑……と思っているのかもしれませんよね。元人気キャバ嬢で、YouTuberの門さんにも、そんな驕りを感じました」

■第4位「桜井野の花、従業員への給料未払い疑惑でバッシングの嵐」

 4月、新型コロナウイルス感染拡大により、全国に緊急事態宣言が発令される真っ只中、歌舞伎町のキャバクラ「桜花」「花音」のキャスト兼オーナー社長・桜井野の花が大炎上に見舞われた。4月5~12日まで、キャバクラの休業を実施したものの、自粛要請が続く中、翌13日から店を再開させて、朝まで営業をしていたことが発覚し、「みんな自粛してるのに」「勝手すぎる」と炎上。さらに元キャストによって「店の売上関係なく時給を払うという契約だったのに、3月の月給を計算すると、実際は時給1,276円しか支払われなかった」と、給料の未払いまで暴露され、「経営者としてあり得ない」など、猛バッシングが吹き荒れた。なお桜井は、元キャストの告発に関しては、真っ向から争う姿勢を示した

【現役キャバ嬢はこのニュースをどう見る!?】
「桜井さんはヤリ手社長だと思っていたのに、この件にはガッカリしました。今回のコロナ禍で評判が下がったのは間違いないですね。ただ、彼女は有名人なので炎上しましたが、自粛期間にこっそり店を開けたり、給料の未払いをしたりするオーナーは、ほかにもいたと思いますよ。同じく歌舞伎町のインフルエンサーで、コロナ禍に評判が上がったといえばローランド。従業員に対し、自分の関連会社で雇用することを保証しつつ、経営していたホストクラブを閉店したのですが、その決断は『さすがだな』と思いましたね。桜井さんだけでなく、歌舞伎町の経営者はローランドを見習ったほうが良いのでは……?」(同)

■第3位「エンリケ結婚も、夫がエルメルの財布をめぐって大暴走!」

 本人ではなく、夫が炎上してしまったのは、1月に結婚発表をした、元“日本一稼ぐキャバ嬢”のエンリケ(小川えり)。きっかけは、エンリケのYouTubeチャンネルで、夫がエンリケにプレゼントされた数百万円するエルメスの財布を、ラーメン店に忘れてしまったというエピソードが配信されたこと。結果的に財布は戻ってきたのだが、シミがついていたことから、夫は「なんでちゃんと保管してくれなかったんだ」とラーメン店を批判。これを受け、YouTubeのコメント欄や夫のインスタグラムに、「店に忘れたほうが悪い」「人間性に難あり」などのコメントが殺到し、炎上する事態に発展した。しかし、夫はさらに「店は施設占有者として忘れ物を綺麗に保管する義務がある」などの持論を展開し、火に油を注ぎ、結果的にエンリケがファンに対し謝罪することとなった。

 その後も夫は、インスタグラムで「ファーストクラスは神様 ビジネスクラスはお客様 エコノミーは貨物」と差別的ともいえる投稿をしたり、身分証が必要なシーシャバーに入店できなかったときには「店員もエンリケのことを知らないみたいで 例外はありませんということで入れず」「身分証必須なら予約の時に言おうよ」など、店側を責めるような投稿をしたことで、またも炎上。その後、エンリケが夫にインスタをやめるよう訴えるも、反省の色は見られなかった。新婚にして、早くも離婚危機ともいえる状況だけに、エンリケには、ファンから心配や同情の声が上がっている。

【現役キャバ嬢はこのニュースをどう見る!?】
「これはエンリケちゃん可哀想ですね。夫の炎上で、まさかの巻き込み事故を食らうなんて。今のうちに、SNSでの発言についてちゃんと話し合っておかないと、今後の仕事にも影響出てきそう。でも、確か夫ってタイ出身というウワサがありますよね。外国人と日本人のSNSの使い方って基本的に違うんですよね。日本の首相とアメリカの大統領のTwitter投稿の違いを見てもわかる通り、外国人は炎上とかあまり気にしないで発言する人が多いんです。もし本当に夫がタイ出身の場合、これはもう文化の違いなので、説得するのは難しそう。SNSをやめさせるか、夫を表に出さないかしかないと思いますね」

■第2位「天使かれん、ホストの子どもを産んだと告白し復帰へ!」

 昨年4月、歌舞伎町のキャバクラ「FOURTY FIVE(フォーティーファイブ)」で人気絶頂だったのにもかかわらず、突如退店し、表舞台から姿を消した天使かれん。その後、彼女の元太客によって、ホストの子どもを妊娠したことが暴露され、単なるうわさかと思いきや、今年本人がインスタグラムで、実際にそのホストの子どもを出産したと告白。すると、ホスト側も黙っていられないと思ったのか、自身のインスタグラムに「(天使と)付き合ってもいないし、結婚もしていないし、子供の認定もしていないし、一緒にも住んでいない」と投稿し、同棲中の別の彼女と入籍予定であることを明かしたため、「天使かれんは遊ばれていただけ?」と、ネット上に衝撃が走った。なお天使は、10月より「FOURTY FIVE」に復帰している。

【現役キャバ嬢はこのニュースをどう見る!?】
「電撃引退したときは、正直ガッカリしましたね。これからもっと稼げるようになるのに、もったいないなって。にもかかわらず、今年、出産したことを明かして、しれっと復活するなんて、ファンとしては複雑ですよね。それに、子どもの父親であるホストがいろいろ書いているようですが、2人は実際のところ、正式に結婚しているんじゃないかなって思うんです。だって彼、今も現役ホストでしょ? 自分の太客に、かれんちゃんと結婚していることがバレないように、自作自演しているとしか思えないんですよね(笑)」(同)

■第1位「進撃のノア、イチナナで1億を荒稼ぎ!」

 4月の緊急事態宣言を受けて休業を余儀なくされたキャバクラ店。そんなキャバ嬢のセーフティーネットとなったのが、動画配信で収益を得るライブ配信アプリ。有名キャバ嬢がこぞって登録する中、最も売り上げを上げたとされるのが大阪・北新地「club REIMS」で代表取締役を務める進撃のノア。進撃のノアは、4月にライブ配信アプリ「17 Live」に参戦し、秒速で1億ベイビーコインを達成(330ベイビーコイン=120円換算)。その収益を「大阪府新型コロナウイルス助け合い基金」に全額寄付を行うと表明し、ネット上で「カッコよすぎる」「本当に素晴らしい」と大絶賛された。

【現役キャバ嬢はこのニュースをどう見る!?】
「コロナ禍の今、ライブ配信アプリは、キャバ嬢の副業としてこれからも進化していくと思いますね。また、最近は北新地『クラブエース』のみゆうちゃんがライブ配信と店合わせて月収4桁万円稼ぐと話題になっています。大阪のキャバクラ界は、これからどんどん有名キャバ嬢を輩出していくのでは?」(同)

<まとめ>
 今年、話題となったキャバ嬢インフルエンサーの5大事件。インフルエンサーキャバ嬢の代表格ともいえる愛沢えみりは今年、良くも悪くもあまり話題にならなかった様子だが、これも時代の流れなのかもしれない。2021年も、SNSを通じてさまざまなニュースを発信してくれるキャバ嬢たちから目が離せない。

初恋の相手とオフィスで再会!? 飲みに誘ったけど緊張しすぎて……『後ろからいれてもいい?』#4

 バリキャリOLの美穂は、昇進が決まってから連日残業。ウトウトしていると、決まってそっとコーヒーが置かれていて…? 意外な相手にビックリ、顔見知りのふたりが向かった先は?
――ウーコミkiss!の人気コミック『後ろからいれてもいい?』、全年齢ver.を無料公開!

#4…たまには息抜きしないとね

前回までのお話
とうとう「コーヒーの人」を捕まえた美穂。
イケメン警備員の名札をふと見ると、見覚えのある名前で……。

――続きはコミックシーモアでご覧ください!

2020年コスメ「ベスト・ワースト3」! プロが選ぶ「一番ヘビロテ」「超高コスパ」なプチプラ&デパコス商品は?

――あらゆる世界で激動続きだったこの1年を、個性豊かな著名人の方々に振り返っていただくコーナー「あの人が2020年を振り返る」。

 毎週のように新製品が生まれる、変化の激しいコスメ業界。アイテム数が多すぎて、何を使えば良いのか迷う人も多いのでは。そこで今回は、テレビ番組やCMといった映像制作の現場を中心に、モデル・芸人・スポーツ選手まで幅広くヘアメイクを担当する篠原奈緒子氏に、20年に使用したコスメ商品の中から、アイテムを絞らない「おすすめベスト3」「がっかりワースト3」をそれぞれランク付けしてもらった。

おすすめ第1位:NARS「エアーマットリップカラー」37/3,850円(税込)

 マスク生活が続き、なかなかリップに対してモチベーションが上がらなかった2020年ですが、今年発売したリップは、実は優秀なものばかりだったと思います! その中でもこの商品は撮影現場で一番ヘビロテし、タレントさんたちにも必ず気に入ってもらえたお気に入りのリップです。

 マットリップって、“唇の上に色がのってます感”が強くて、気持ち悪く感じるものも多いですが、このリップはつけ心地がふわっと軽くて、唇へのなじみ感が抜群です。ほかのマットリップより乾燥しにくいですし、色持ちもいい。この37番は、誰にでも似合って顔色の悪くならないブラウン系ベージュです。大人なオシャレカラーで赤みよりなので、顔色も沈むことなく、初めてのブラウンリップとしてもおすすめできます。

 唇をしっかり縁取って塗るより、唇の中心から外に向かって少しずつボカしていくつけ方をすれば、さらに挑戦しやすいですし、誰にでも似合うと思います。今使っているのがなくなったら、絶対にリピートすると決めている1本。21年も、落ちにくくてかわいいリップがたくさん欲しいですね! 引き続き、マットで乾燥しないリップが気になるところです。

おすすめ第2位:キャンメイク「シルキースフレアイズ」04/825円(税込)

 自分用のメイクで毎日愛用しているのが、このアイシャドー。タレントさんに使うコスメはデパコスがほとんどなんですが、自分へのデイリーメイクは、ほぼプチプラブランド。新作も必ずチェックしています。

 このシャドーパレットは発色もよく、ラメ感も美しくて“捨て色”がなく、トレンドもしっかり捉えてる! メインカラーをオレンジとレッドで日によって使い分けたり、2色組み合わたりして使ってます。肌への密着度もよくて粉落ちも気にならないし、しっとりした質感で、すぐ肌になじんでくれるから時短にもなります。

 私の場合、時間がないときは指でササッと塗ってアイメイクを終わりにしちゃってますが、このパレットだけで一気に今っぽく、かわいいメイクができます。はっきりとしたカラーなのに、ツヤがきれいだから全然ケバくならない! 大人でも似合う流行カラーで、しかもプチプラだから挑戦しやすいですよね。

 ちなみに、よく撮影現場で「今日つけてるアイシャドー、どこのですか? 同じのつけてほしいです!」って言われます。「実はこれプチプラなんです」って答えると、びっくりされますね(笑)。超高コスパコスメで推せます!

おすすめ第3位:DHC「エクストラビューティーアイラッシュトニック」/1,694円(税込)

 この商品、発売したのは結構前なのですが、今年初めて「安売りしてたから」という理由で買ったんです。なんと、これが大当たり。私の中で、マスカラ下地はキャンメイクの「クイックラッシュカーラー」透明タイプ一択だったんですけど、このまつげ美容液がマスカラ下地としてのポテンシャルを持っていると気づき、一気に“一番推せるマスカラ下地”になりました。

 速乾性があってベタッとせず、しっかりまつげをセパレートできて、乾いてからビューラーをするとめちゃくちゃまつげが上がるんです! しかも、そのカールをずっとキープしてくれる。美容液なのでまつげを守ってくれているのか、自まつげが切れたりしにくくなりましたし、直接下まつげには使ってないものの、まばたきで美容液がついたのか、下まつげまで伸びてきました! この最高さになんでもっと早く気づけなかったんだろう……。透明できれいなクリアカラーなので、マツエクをつけている方にもとってもおすすめできます。

 一方、ずっと激推しだった「クイックラッシュカーラー」は、液の粘度が高くてまつげ同士がくっついてしまうため、透明タイプ以外は上手に使えなかったのですが、20年にセパレートタイプが出ましたね! このブラウンもよかったです。ナチュラルかつカールはしっかりキープでき、今っぽいまつげがコレ1本で作れますよ!

 19年に限定発売し、即完売した人気カラーが20年に復活するとのことで、早速手に入れたのですが、正直かなりガッカリでした……。粉っぽくマットよりのメインカラーは顔を老けさせる気がしますし、そもそもあまりきれいに発色しません。パール、グリッター系のハイライトカラーはキラキラするけどほとんど発色せず、質感重視なので上級者向けすぎます。

 購入すると、カラーの入れ方を教えてくれる「HOW TOイラスト」がついていてありがたいのですが、この塗り方が果たして日本人に似合うのか疑問。彫りの深い外国人向けの塗り方なんじゃないかな、って思いました。

 このパレット、ネット上の口コミも二分していて、メイク上級者にはかなり高評価な印象。でも私は、初心者さんでも簡単にきれいにコスパよく使えるコスメを評価したいので、結果、ガッカリコスメに選ばせていただきました。

がっかり第2位:sopo「カラーマスカラ」03/935円(税込)

 メインビジュアルがかわいくて、発売を楽しみにしていたカラーマスカラなんですが、1回使ってもう二度と使わなくなりました。液がきれいにつかないしダマになる上、グリッターの大きさも中途半端で微妙でした。まつげに絡みつくようなテクスチャが使いにくいんですよね……。プチプラだから仕方ないのかもしれないですけど、それでも「コスパ悪いな」って感じてしまいました。

 今、プチプラでもいい仕事をしてくれるマスカラはたくさんありますし、カラーマスカラとはいえ、まつげはしっかりセパレートしてほしいもの。コンビニでベーシックカラー以外のコスメが買えるのは楽しいし、チャレンジしやすいと思うのですが、もう少しクオリティが高いものがあったらうれしいですね。

がっかり第3位:GU「クリームアイシャドウ+E」01/649円(税込)

 GUからコスメラインが出ると、今年は発売前からとっても話題になりましたよね! しかし、どのアイテムも惜しいところが多く、激推しコスメにはならなかったというのが私の感想。国産でプチプラってうコンセプトは大変好きなんですけど……。

 もともと、クリームシャドーって使いにくくてあまりいい印象ではなかったのですが、ここ最近は優秀なものが一気に増えて、私の中でマストアイテムになっていました。でも、この商品はかつての悪い印象が蘇るような一品。乾いたらパサパサになって修正不可能ですし、一色使いだと色味がちょっと古い感じに。質感が水っぽすぎて扱いが難しく、アイシャドーベースとしても機能しにくい。

 この白っぽいカラーは、どんなふうに使えばいいのわからない、大変悩ましいコスメでした……。ラメの色味も普段使いはしにくい、シルバー系の単色。結果、「これはいらないな~」っていうのが正直な意見となりました。