渡部建、『笑ってはいけない』出演は「出オチ」!? 日テレにクレーム殺到で、「何ができる?」と関係者も首をかしげるワケ

 不倫騒動で活動休止中のアンジャッシュ・渡部建が、大みそかに放送されるバラエティ特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)でテレビ復帰することが明らかとなった。ネット上には拒否反応を示す者が続出しているが、業界関係者も「番組に出演したところで、渡部に何ができるのか」と首をかしげる。

「渡部は今年6月発売の『週刊文春』(文藝春秋)で複数の女性との不倫が発覚し、多目的トイレで性行為に及んだなどと伝えられたことで、世間から猛バッシングを浴びました。さらに渡部は、『文春』で記事が出る前に活動休止に入り、騒動について公の場で謝罪することもなく、ほぼ“雲隠れ”状態であるため、いまだに嫌悪感を抱いているネットユーザーが多く存在しているのです」(芸能ライター)

 そんな中、11月17日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が、年末恒例となっている『ガキ使』の特番「笑ってはいけない」シリーズにて、渡部の復帰プランがあると報道。この時点で、ネット上には批判が飛び交ったが、同20日付の「スポーツニッポン」は、渡部がすでに「収録を終えたとみられる」と伝えている。

「一部メディア関係者の間でも『すでに撮影済みのようだ』という情報が確かに流れていて、日テレやダウンタウンが所属する吉本興業も、報道を明確には否定していません。渡部を番組に出演させるにあたり、当然、世間から反対意見が噴出することは予想していたでしょうが、すでに局に対して視聴者から『本当に出るのか?』などの問い合わせや、『出演させるな!』というクレームも届いているといいます」(テレビ局関係者)

 この状況で、予定通り渡部の出演シーンを放送できるのか怪しいところだが、実際、渡部は一体どのような立ち位置で番組に出演しているのだろうか。

「まず前提として、アンジャッシュは渡部と児嶋一哉のコンビであり、渡部個人はこれといったネタやギャグを持っていません。しかし、今回の『笑ってはいけない』は、児嶋とのコンビ出演ではなかったようなので、得意のコントを披露したわけではないようです。過去の同コーナーに出演した袴田吉彦、原田龍二のように、自身の不倫騒動に絡めた演出法もありますが、これが復帰一発目の仕事となる渡部がそこまで振り切ったことをするとは考えにくい。となると、ただ登場するだけの“出オチ”のような形で処理されるのかも。いずれにしても、せめて笑いにならなければ、批判されながらも出演した意味がないですし、共演者も気の毒です」(同)

 放送までの約1カ月の間に、どれほどのクレームが局に寄せられるのかと思うと、渡部にとっても苦しい期間となりそうだが、本当の地獄は放送後に待っているのかもしれない。

木村拓哉、「続編嫌い」と公言していたのに!? 『マスカレード・ナイト』『BG』『教場』出演は「守りに入ってる」?

 11月18日、木村拓哉の主演映画『マスカレード・ホテル』(2019年)の続編『マスカレード・ナイト』(21年9月17日公開)の製作が発表された。かつては”続編嫌い”で知られた木村とあって、その変化に周囲も驚かされているという。

 今作は、作家・東野圭吾氏の同名ミステリー小説(集英社)が原作。木村はホテルマンに扮して潜入捜査をする警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介という役どころで、新田の相棒となる優秀なホテルマン・山岸尚美を、前作から引き続き長澤まさみが演じる。続編では「ホテル・コルテシア東京」の大みそかのカウントダウンパーティーに殺人犯が現れるという密告を受け、再び新田が潜入捜査へ。コンシェルジュとなった山岸の手を借りながら、パーティーの参加者500人を容疑者として奔走するストーリーだという。

「木村は製作の情報解禁にあたって、『同じ舞台といえども、また違う内容で新たに作品を構築していく楽しみがありますし、同時にプレッシャーでもあります』などとコメントを発表しました。木村といえば、以前は”続編嫌い”を公言し、基本的には続編のオファーは受けないというルールを敷いていた。今回のコメントも『同じ舞台といえども』や『プレッシャー』という言葉に葛藤が見え隠れするものの、最近では続編に対して前向きな姿勢になっているようです」(芸能ライター)

 続編嫌いの木村に変化が見られたのは14年。主演連続ドラマ『HERO』(フジテレビ系)の続編を引き受け、これまでのルールを破ったことに、ファンやマスコミは大いに驚かされた。

「当時、木村はラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)で、過去の”続編嫌い”発言を認めたうえ、『HERO』続編を引き受けるまでの葛藤を告白していました。『続編をすごく楽しみだな~と思ってくれてる人がいる』『たくさんのスタッフが関わってくれて、新たに現場に足を運んでくれるキャストもいる』と周囲の思いを慮った結果、その思いを無視して自分が続編を断ることは『くだらない』という結論に達したのだと率直に語ったんです。そして今年に入って木村は、『HERO』以来となる続編モノに次々と出演を決定。6月から放送された連続ドラマ『BG~身辺警護人~』の第2シーズン(テレビ朝日系)、21年1月放送予定のスペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)、さらに今回の映画と続編ラッシュで、あまりの方針転換ぶりに周囲は驚かされています。SMAP解散、ジャニー喜多川前社長の死去、そしてジャニーズからのタレント流出が止まらない現状を肌身で感じ、木村も守りの態勢に入っているのでしょうか」(同)

 とはいえ、現在、精力的に俳優活動に勤しんでいる木村だけに、続編ではなく完全新作の知らせも、近いうちに舞い込むかもしれない。

『金スマ』、Snow Manと『鬼滅の刃』両ファンから批判噴出! 「煉獄さん推しにも宮舘ファンにも失礼」と炎上

 中居正広がMCを務めるバラエティ『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)。11月20日放送回にはSnow Manがゲスト出演したが、オンエアー前に投稿された番組公式Twitterの内容について、批判が噴出する事態となった。Snow Manメンバーと、アニメ化もされた大ヒット漫画『鬼滅の刃』(集英社)を絡めたツイートを行い、双方のファンからクレームが寄せられたのだ。

 発端は放送前日、19日午後6時台のツイート。アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(10月16日公開)に関して、「今年は #鬼滅の刃 のヒット凄かったな 鬼滅のおかげで国内消費指数上がったらしいよ。すごっ」と同作の話題を切り出した後、“今年の顔”であるお笑いコンビ・ぺこぱと、ジャニーズのSnow Manが2時間スペシャルに登場すると告知した。文章の最後には、「#金スマは宮舘推し」などと複数のハッシュタグをつけて投稿。それらのうち、「#宮舘を煉獄さんを超える男にしよう」の一文が炎上の引き金になった。

 宮舘はSnow Man・宮舘涼太で、「煉獄さん」とは『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のメインキャラクターの1人・煉獄杏寿郎を指しているとみられる。リプライ欄には「こんなふうに煉獄さんの名前を出されるのは不快です」「煉獄さんは関係ない。ハッシュタグはやめてください」「アニメと現実は別物だし、煉獄さんは実在の人と同列に並べられない存在。わざわざ敵を増やすような行為は避けたほうがいいと思う」と、怒りのコメントが上がった。

 また、Snow Manファンも「番組を盛り上げようとしてくれるのはうれしいけど、ほかのジャンルに火が飛ぶような表現は控えたほうがいい」「Snow Manも『鬼滅の刃』も両方好きだから、あまり好ましくない。双方のファンを刺激しないほうがいいのでは?」「なんで『煉獄さんを超える』とか言うの? 煉獄さん推しにも宮舘ファンにも失礼」と、不快感をあらわに。この時点では、Snow Manの出演シーンと『鬼滅の刃』の関係がわからないだけに、ファンは突然のタグに困惑していた。

「騒ぎになったことで、結果的に『#宮舘を煉獄さんを超える男にしよう』のタグはTwitterのトレンド入りを果たしました。しかし、『金スマ』のTwitterを見ていない『鬼滅の刃』ファンの中には、このタグがSnow Manファン発信だと思ってしまったようで、『Snow Manが嫌いになりそう。「鬼滅の刃」や煉獄さんをバカにしてる』『宮舘さんってどなた? アニメキャラを並べて『超えよう』なんて言うのは間違ってる』と、批判の矛先が向いてしまったんです。こうしたツイートを受け、Snow Manファンは『このタグは本人の発言やファンが作ったのではなく、「金スマ」の公式Twitterが発信したもの』だと、釈明に奔走していました」(ジャニーズに詳しい記者)

 そして、『金スマ』公式アカウントは後に問題のツイートを削除。謝罪や説明もないままで投稿のみを消去した対応には、Snow Manファンや番組司会の中居ファンを含め、「タチ悪すぎて、『金スマ』が純粋に楽しめない」「無言でツイ消しはひどい。中居くんとジャニーズの後輩の共演を楽しみにしてたのに……」Snow Manの評判を下げるようなことをしたんだから、ちゃんと後始末してください」と、失望の声が出てしまった。「中居くんの顔にも泥を塗ってるから、放送時間までに謝罪ツイートして」との意見も上がっていたが、放送後の20日深夜2時時点でもいまだ対応は見られていない。

 なお、『鬼滅の刃』ファンは「お互いに被害者だから、手を取り合うべき」と呼びかけ、最終的に「#宮舘さんも煉獄さんも最高の男」という前向きなハッシュタグも誕生。原因は番組Twitter側にあると判明し、『鬼滅の刃』ファンも納得したことが、せめてもの救いだろう。

「『金スマ』といえば、2001年10月に『中居正広の金曜日のスマたちへ』のタイトルでスタートし、16年2月に現在の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に改題。19年続くご長寿番組ですが、Twitterを開設したのは今年7月と、SNSに進出したのは最近なんです。11月6日のオンエアーに俳優・神木隆之介が登場した時は、『劇場版「#鬼滅の刃」が邦画歴代興行収入でもう6位になったんだって!』『でも鬼滅よりも興行収入の高い作品に4つも出演してる凄い俳優が今週 #金スマ にでるらしいぞ!』(4日のツイート)と、宣伝したことも。『鬼滅』の名前を使ってなにかとアピールしがちのようですが、その戦略がうまくいってるとは思えません」(同)

 いずれにせよSnow Man&中居ファンの中には、モヤモヤした気持ちのまま番組を視聴した人も少なくなかったのだろう。今後はSNSをうまく利用し、視聴者を惹きつけていってほしいものだ。