10月期“恋愛ドラマ”が軒並み大爆死! 『姉ちゃんの恋人』『この恋あたためますか』『リモラブ』『 恋する母たち』がコケたワケ

 この秋、プライム帯(午後7~11時)放送の連続ドラマが、周囲の予想に反し、期待を大きく裏切る結果となっている。各局ともに、この秋は旬のキャストを起用し、最近“復興の兆し”が見える恋愛ドラマに注力していたが、ふたを開けてみれば、『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)『この恋あたためますか』(TBS系)『#リモラブ~ 普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)『恋する母たち』(TBS 系)など、期待作が軒並み爆死している。

 ここ数年、“冬の時代”といわれ、各局で敬遠されてきた恋愛ドラマ。しかし、今年TBSが『恋はつづくよどこまでも』『私の家政夫ナギサさん』を続けてヒットさせ、またコロナ禍のステイホーム期間中、過去にヒットした恋愛ドラマの再放送が話題を呼ぶなど、徐々にトレンドに返り咲きそうな気配があった。そんな流れを受けるように、今期は数多くの恋愛ドラマが放送されることになったが、残念ながら視聴率はパッとしない。

「有村架純と林遣都という、キャリア、知名度、実力共に申し分ない人気キャストを起用した『姉ちゃんの恋人』は、突拍子もない相手に恋をした姉を、弟たちがヤキモキしながら見守る姿を描くというラブ&ホームコメディ。数字面でも大きな期待をかけられていましたが、初回は9.2%だったものの、第2話は6.2%と大幅下落、第3話は7.3%。この先2ケタに乗せるのは難しいかもしれません」(芸能ライター)

 一方、『この恋あたためますか』も、森七菜と中村倫也という旬なキャストを起用し、女性視聴者層にウケのいい「スイーツ」と「胸キュン要素」を多分に詰め込んだ内容で勝負してきたが、第1話の9.4%以後は、第2話9.1%、第3話8.4%、第4話8.3%と下降線をたどる。

 『リモラブ』は、主演の波瑠のほか、松下洸平、間宮祥太朗などが出演。主人公の産業医が、SNSで見知らぬ相手を好きになり、その相手は社内にいることがわかる……というストーリーだが、初回は8.7%で、その後は第2話8.0%、第3話8.1%、第4話7.5%、第5話8.1%と低空飛行。『恋する母たち』は、ほかの作品とは少しカラーが違い、熟年女性の不倫の恋にスポットを当てた作品だが、初回こそ10.5%と2ケタ発進だったものの、第2話7.4%、第3話7.8%と2話以降は1桁を推移している。

「『恋はつづくよどこまでも』『私の家政夫ナギサさん』はスマッシュヒットを飛ばしましたが、その影響からか、世間的にラブコメ作品はおなかいっぱいなのかもしれません。かつ、今期は恋愛ドラマが何作もあるので、レア感がなく、それぞれの作品を潰し合ってしまっているともいえますね。ライバルのいない別クールの放送であれば、もっと数字が取れていた可能性もありますが、来年は再び医療ドラマや刑事ドラマが幅を利かせるようになるかもしれません」 (同)

 “冬の時代”脱却はまだまだ難しいのだろうか。

田中圭主演『先生を消す方程式。』視聴率2%台の爆死! ヒットする要素だらけなのに……起死回生なるか?

 田中圭が主演するテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』の視聴率が、早くも低迷している。10月31日放送の初回が3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、翌週の第2話はさらに2.9%までダウンした。

 今作と同じ土曜ナイトドラマ枠の『おっさんずラブ』(2018年4月期)で一躍人気俳優となった田中を再び主演に迎え、同局深夜枠の話題作『奪い愛、冬』(17年)、『M 愛すべき人がいて』(20年)を手掛けたヒットメーカー・鈴木おさむ氏が脚本を担当する『先生を消す方程式。』。

 その内容は、進学校を舞台にした「教師VS生徒」の謎めいた学園サスペンスで、昨今の“鉄板ジャンル”といわれる“考察系”ドラマを狙った作りとなっている。また、事前に「フライングドラマ」も制作され、ABEMAで独占配信されるなど、テレ朝肝いりのドラマであることは間違いないが、現時点では期待されたほどの結果は出せていないようだ。

「今のところ、過去の同枠の水準から見ても、それを下回る数字です。田中主演の『おっさんずラブ』は初回こそ2.9%でしたが、その後どんどんファンを増やし、最終話では5.7%までアップ。また、鈴木脚本の『M 愛すべき人がいて』は初回から5.6%を記録し、平均は4.6%でした。今回の『先生を消す方程式。』は、田中と鈴木でタッグを組ませ、話題になる要素をてんこ盛りにした割りに、寂しい数字といえるのではないでしょうか」(芸能ライター)

 第2話終了時点で、ネット上では生徒役のつたない演技への苦言や、昨年のヒット作『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)との類似性を指摘する声が目立つが、ここからの起死回生は可能だろうか。

「昨年2クールで勝負してヒットした田中主演の考察系ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)は、序盤では同時間帯の低水準とされる6%台を連発していたものの、ネット上での考察が徐々に盛り上がっていき、最終回では19.4%という高視聴率を叩き出しました。こういったケースもあるので、まだまだ希望は残されている……と、テレビ朝日側は思いたいのではないでしょうか」(同)

 “ヒットする要素”をなりふり構わず詰め込んだ『先生を消す方程式。』だけに、低迷したまま終わるのは避けたいところ。今後の展開に期待したい。

King&Prince、取材中にインタビュアー動揺!? 岸と平野「おバカが連鎖」エピソードを暴露!

 King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)が11月12日に放送。永瀬が出演予定の朝ドラ『おかえりモネ』(NHK、2021年春放送)の撮影が始まったことを明かした。

 ドラマの舞台となっている宮城県で撮影しているようで、永瀬は「心なしか空気の味が違う。白米の味も違うし」と感動。ただ「寒いですよね。お水とか飲むのも一苦労ですよ、水が冷たくて」と、撮影現場はかなり冷えるようだ。そのため、口の中が冷たくならないように、水にお湯を足して「水のお湯割り」にするなど工夫しているそうで「飲みやすいんすよ。知覚過敏って方はお試しください」とアドバイスしていた。

 また、撮影現場までの移動に計4時間ほどかかるようで、携帯の“ギガ数”が足りなくて困っているという。「台本も見るんですけど、4時間もあったらさすがに見終わるじゃないですか」と言い、移動の間は「動画見ちゃう! いつもやってるゲーム、最近パズルとドラゴンにハマってしまって。パーティのオススメの編成例とか見てるから」と、ついついゲーム動画などを見てしまうと告白。そして、「移動中あんま寝れないんですよ。新幹線の中でも寝れないし、車の中でも寝れないから。音楽聞くのも飽きちゃって。一番良いのが動画なんですよね」と説明したが、すぐにギガ数がなくなってしまうのが深刻な悩みだと語っていた。

 さらに、リスナーから朝ドラ出演に関して「キンプリメンバーや大吾くん、正門くんに報告とアドバイスを受けましたか?」とメッセージが寄せられると、「みんなの前で発表みたいな感じだったから『おめでとう! おめでとう!』みたいなのはあった」とのこと。そして、同期であるなにわ男子・西畑大吾とAぇ!group・正門良規とは、「同期(全員)朝ドラ出たやん! やばいな! ほんまやなぁ~」と喜びを分かち合ったものの、「アドバイスなんてもらうことなくないですか? 作品も役柄も違うから」と、助言は受けていないと語った。

 そして、King&Princeの周りで起きた事件を見出し風に報告する「今週の王国事件簿」のコーナーでは「永瀬廉、おバカに遭遇」と報告。12月16日発売の6枚目のシングル「I promise」のインタビュー取材で岸優太と対談した際、インタビュアーから「最近笑ったことはなんですか?」との質問を受けたことを振り返った。

 このとき、岸は平野紫耀が「宴もたけなわですが」を「宴もおきなわ(沖縄)ですが」と言い間違いをしたエピソードを披露したようで、永瀬も「あ~紫耀、バカやなぁ」と思ったという。しかし、岸自身もエピソードを語る際に、「『宴もたかなわ(高輪)』って言葉あるじゃないですか!」と言い間違えていたようで、インタビュアーも「岸さん、『宴もたけなわ』じゃないですか?」と戸惑っていたとか。

 指摘され「あー! ほんとだ(笑)」と大爆笑している岸を見て、永瀬は「おバカが連鎖してる……らしいよね(笑)。高輪ってもう白金やんと思って」「紫耀も紫耀で『宴もおきなわ』ってやばいでしょ? 同じような韻踏んでるだけやもんね。愉快なメンバーです」と語っていたのだった。

 この放送にファンからは「さすが岸優太と平野紫耀だ(笑)」「きしひらおバカ可愛すぎる」「廉くんから朝ドラの撮影報告、うれしいな」などの声が集まっていた。