Sexy Zone・マリウス葉、かつては「葉マリウス」だった! 名前変更のきっかけは「ジャニーさんが……」

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。8月31日~9月3日にはマリウス葉が登場し、自身の名前の表記について語った。

 31日の放送回で「先日、Sexy ZoneのライブDVDを見ていてふと思ったのですが、マリウスくんは小学生や中学生当時、名札にフルネームを書いていましたか? マリウスくんのフルネームはかなり長いので、限られた枠にギチギチで書いていたのか気になります」とメッセージが寄せられた。

 同番組でもたびたび明かしているが、マリウスの本名は「葉マリウス ユリウス 成龍 シュミッヒ」。ただ、マリウスは当時どのように名前を書いていたか覚えていないようで、マネジャーに確認し「葉マリウスだったと思います。マネジャーいわく」と、ジャニーズ入所当時は、今の「マリウス葉」ではなく「葉マリウス」と名乗っていたと回顧。

 また、さすがにフルネームで書くことはなかったというが、「ローマ字で書いてたかもしれない。葉は“葉っぱ”でマリウスはローマ字とか……いろいろあった。多分公演によって違う。地方によって違ったりしてたんで、毎回一緒ではなったんですけど」「ローマ字だけでmarius youとかもあったかもしれない。どこかで」と、実は公演によって名札に書く名前が違っていたと告白した。

 そして、あらためて「もともと知らない人もいるかもしれないけど、ジャニーズ入りたてのとき“葉マリウス”だったんですよ」と説明すると、「だからよく『よう! マリウス!』っていうギャグとかやってたりしてて。それでジャニーさんが『いや、YOUは“マリウス葉”のほうがいい』みたいな」と、故・ジャニー喜多川元社長の助言により、今の名前に変更になったと明かした。

 また、“葉マリウス”と名乗る以前に載った雑誌では、フルネームを記載していたこともあったようだが「どこが名前かわかんない」と言われたことがあるといい、これも表記名を変更するキッカケになったようだ。ただ「僕にはいろんな名前があります。みなさん、ぜひ覚えてください」と、ファンにはぜひフルネームを知っておいてもらいたいとアピール。

 さらに「日本にはミドルネームとかないようね」と切り出すと、「ドイツは親の名前とか入れる人多いんだよね。だから僕はおじいちゃんの名前で、お兄ちゃんがお父さんの名前が入ってるんだよね」とも明かしていた。

 この放送にファンからは「ジャニーさんの一声で変わったのね!」「つくづくジャニーさんの直感ってすごいね。葉マリウス→マリウス葉に変えたジャニーさん、ほんとすごいな 」「マリちゃんの名前かっこいいよね」「ジェシーは、ジャニーさんに漢字で当て字をつけられそうになったらしいけど(笑)。マリウスはそんなことなくてよかったね」などの声が集まっていた。

木下優樹菜、インスタ再始動で「リアルなファン数バレる」? 長年の“フォロワー水増し疑惑”に注目集まる

 今年7月、所属していたプラチナムプロダクションから契約を解除され、芸能界から引退状態にあった元タレントの木下優樹菜が、新たにインスタグラムのアカウントを開設し、SNSでの活動を再始動させた。木下はトラブルのあったタピオカ店オーナー夫妻と現在裁判中の身であり、ネット上では「なぜいま?」「裁判が終わってからにしたほうが」などと苦言が飛び交っている。

 昨年、実の姉が働いていた都内タピオカ店オーナーとトラブルになり、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが発覚し、大炎上の末、芸能活動休止に追い込まれた木下。今年7月、活動再開を発表するも、直後に事務所を解雇となり、引退状態となっていた。

 そんな中、9月に入り木下は新しいインスタアカウントを開設。友人の赤ちゃんを抱く動画を投稿し、自身のファンに向けて「木下組のみんなへ(ハート)」「ゆきなの周りのみんなと話し合って木下組とリモートで会う事にしたよーーーみんなに感謝の気持ちを直接伝えたいので」とコメントを添えた。これにファンも「おかえりなさい。またゆきなを見れるの本当にうれしい」「またこうやってつながれる場所ができた」と次々に歓喜の声を上げているが、一方ネット掲示板などでは「まったく反省してない」「図太すぎる」などの苦言が噴出している。

「まだ何も投稿されていないものの、木下はTikTokのアカウントも新たに開設。木下が『木下組』と呼ぶ、熱心なファンにとっては喜ばしいニュースでしょうが、ファン以外はあきれ果てているといった様子です。現在の木下は、タピオカ店オーナー側から損害賠償請求をされ、裁判中の身だけに、『どうしてこのタイミングで?』『まともな感覚じゃない』と指摘されているほか、『マスコミに取り上げてもらうために、あえてこの時期にSNSを始動させたのでは?』という臆測も飛び交っています」(芸能ライター)

 そんな中、ネットユーザーは、新しいインスタアカウントの“フォロワー数”に高い関心を持っているようだ。

「以前のインスタアカウントでは、フォロワー数500万人超を誇っていたのですが、長年“水増し疑惑”がささやかれていたんです。そのため、新しいアカウントのフォロワー数次第で、その疑惑が本当かどうか、また、現在残っている『リアルなファン数がバレるのでは』と言われています。なお現在のフォロワー数は7.4万人(4日午後3時現在)。どこまで増えるか見ものです」( 同)

 今後、木下はどのような活動を展開していくつもりなのか。

「インスタで、『木下組』に向けてメッセージを発信しているところを見ると、小規模なファンビジネスを行っていくつもりなのかもしれません。経済的な面では、これまでの蓄えもあるでしょうし、ただちに困窮してしまうような状態にはないと思いますが、今後の収入に関して、まったく不安がないわけではないでしょう。残ったファンを相手に、SNSや有料のオンラインイベント、グッズ販売などで生計を維持していこうという考えがあるのでは」(同)

 今後、裁判では、木下本人が出廷する可能性もあると言われているが、「『裁判などどこ吹く風』といった木下のインスタ投稿を見ていると、木下の今後が心配になってきます。開き直っているのか、打たれ強いのか……」(同)との指摘も。良くも悪くも“懲りない”木下の今後に注目が集まる。

嵐・松本潤が熱弁した“こだわり”に、メンバー驚がく!? 櫻井翔が「俺らにはわからん」と苦笑いしたワケ

 嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が9月3日に放送され、松本潤の意外な一面が明らかとなった。

 放送当日は「クエン酸の日」ということで、番組オープニングでは、嵐メンバーが「好きな酸っぱい料理」をテーマにトークを展開。まず松本が、「もずく酢!」とドヤ顔で答えると、ほかの4人は「あぁ~!」「好きだよね!」と納得の様子。「あれば必ず頼むね」と語る松本の“もずく酢好き”はメンバーもよく知っているようで、櫻井翔は、「なんなら、(店の)メニューにあると、先に松潤の頼んでおくもんね」とも明かしていた。そんな松本について、櫻井はさらに「酢豚も好きなイメージがある」と指摘。松本はうれしそうに「酢豚も好きだね~」と笑顔を見せていた。

 また、相葉雅紀が「酸辣湯麺も好きでしょ?」と聞くと、松本は「酸辣湯麺も好き」と回答。要は「酢」が好きなそうで、櫻井いわく、中華料理店を訪れた際、松本は店員に「お酢ありますか?」ではなく、「黒酢ありますか?」「赤酢ありますか?」と聞くそうで、強いこだわりを持っているのだとか。「俺らには(違いが)わからん」と苦笑いする櫻井に便乗して、二宮和也も「(酢に)色(のこだわりを)入れてくるよね」と茶々を入れていたが、そんな2人をよそに、松本は最近のお気に入りとして「ぶどう酢のドリンク」を紹介。「ワインとかを作るようなぶどうでお酢を作るのよ。で、それを水とかで薄めて飲む」と明かし、メンバーを驚かせた。

 櫻井は「なんかある? ほかに……」と、松本のあまりの“酢好きぶり”に戸惑いをみせつつも、思いついたように「嵐、酸辣湯(好き)率高い!」と発言し、二宮も継続的に食べ続けていることを明かした。すると二宮は「俺は酸辣湯でやってますね! イメージキャラクターなんで」と宣言。「オフィシャルイメージキャラクター?」とツッコむ櫻井に、「勝手にやってますから」と、好きが高じた結果、酸辣湯のイメージキャラクターを勝手に名乗っていると冗談交じりに語っていた。

 この日の放送に視聴者からは、「ニノにインスタント酸辣湯のCMとか来そう」「お酢って疲労回復効果あるし、やっぱ松潤疲れてるのかな」「松潤、いろんなこだわりを極めすぎてる」という声が集まっていた。

オスカー「『パラサイト』快挙」スーパーボウル「ジェイ・Zで人種問題回避」エンタメで見る米国の変化【辰巳JUNK×渡辺志保対談】

 NBAのスーパースター選手だったコービー・ブライアントが、13歳の次女と搭乗していたヘリコプターが墜落し、即死。その夜、開催されたグラミー賞授賞式はコービー追悼式のようになるという悲劇的なスタートを切った2020年。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大やBLMのうねりで、価値観も大きく変わった。

 そこで、昨年末に引き続き、ブラックミュージックやヒップホップに詳しいライターの渡辺志保さんと、ゴシップとカルチャーの両視点からショービズ界に斬り込むライター辰巳JUNKさんに、20年前半(1月~6月末)に起こったトピックを振り返りつつ、アメリカの“変化”について語ってもらった。

オスカー『パラサイト』快挙の意味

――毎年、年が明けてすぐに開催されるアワードシーズンを迎えるハリウッド。今年のアカデミー賞(オスカー)は、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が作品賞・監督賞・脚本賞などを勝ち取り、「歴史的快挙」とまで言われました。お2人は、これをどうご覧になりましたか? 

辰巳JUNKさん (以下、辰巳)オスカー会員が事前にメディアのインタビューで、『パラサイト』について「普通におもしろい」「多くの会員から愛されている」と評価していたし、順当という感じがしますね。外国語映画では、去年、メキシコを舞台に中流家庭のハウスキーパーを描いた『ROMA/ローマ』(アルフォンソ・キュアロン監督、アメリカ・メキシコ合作)が作品賞の有力候補として注目を集めていましたが、アーティスティックな作風だったこともあり、オスカー会員から「秀でているのはわかるが(内容理解が)難しかった」的なことを言われていて。その点、『パラサイト』は、経済格差というグローバルな社会問題を扱いつつ、ストレートにおもしろいと思えるわかりやすさが強みになったのでは。

渡辺志保さん (以下、渡辺)『パラサイト』は監督賞・作品賞など多部門にわたって受賞し、大快挙でしたね。これは私にとっては驚きでした。オスカーは有色人種や外国語の作品に対して、積極的に複数のトロフィーを授ける印象はあまりありませんでした。辰巳さんがおっしゃる通り、昨年は『ROMA/ローマ』が作品賞を逃してしまったし。オスカー側が、多様性というか、マイノリティへの視点を持っていたんだと感じました。

辰巳 あと、アメリカではポン・ジュノ監督の人気がすごかった。

渡辺 「VOGUE」「ヴァニティ・フェア」など米エンタメメディアの取材を前もって受けていましたが、そこでのすさまじいキャラ立ちを感じました。

辰巳 セレブたちにも人気でしたよね。「アカデミー賞はローカルな賞」とさらっと発言して、それが喜ばれたり。それと『パラサイト』は、“インターネット発のアカデミー賞作品”といわれているんですよ。もともと作品自体、細かな伏線に加えて韓国のローカルネタが多い。仕掛けが多いミステリーとしてネット上で考察合戦が盛り上がるバイラルコンテンツになっていました。

渡辺 SNSで種明かしをするという流れですね。

辰巳 同作のアメリカでの配給会社が、ネットマーケティングに力を入れていたらしいです。これまでだと、アカデミー狙いの映画は街中に看板を出して宣伝することにお金をかけていたけど、『パラサイト』はネットの力でオスカーにたどり着くことができた新しいパターン。

渡辺 今年のオスカーって、『ワンス・アポンア・タイム・イン・ハリウッド』『ジョーカー』など、「いかにもオスカー」な作品が並びましたよね。並み居る競合を抑えて、ポン・ジュノにここまでスポットライトを当てたのが、繰り返しますけど、米エンタメシーンでこれまであったかなといった驚きがあります。それを受けて、今後の動きが気になるところ。今年は外国語映画にスポットライトを当てたから、来年からは通常のオスカーに戻るのか。それとも、あくまでアメリカ中心主義的なオスカーではなく、もっと世界に開かれたオスカーとして発展していくのか。

辰巳 実は今年のオスカーは、マイノリティ人種や女性のノミネートが少ないことで反発が強かった。グレタ・ガーウィグ(『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の女性監督)や『ハスラーズ』の主演女優ジェニファー・ロペス(J.Lo)も絶対にノミネートされると言われていたのに、落とされました。まぁ、J.Loは2月に開催された「スーパーボウル」のハーフタイムショーを大成功させて評判を上げましたが。

――ポン・ジュノ監督が受賞後のインタビューで、非英語圏映画における「字幕の壁」が崩れてきたといった旨を話していましたが、動画・音楽ストリーミングサービスの普及により外国コンテンツに触れる機会が増えたことが、今回の『パラサイト』躍進の一因なのでしょうか?

渡辺 昨年、アメリカの音楽業界の方とお話をする機会があったのですが、まさにその通りで、アメリカのユーザー/リスナーの外国語コンテンツを受け入れる人たちの割合が、今まで以上に多いそう。そのきっかけとなったのが、スペイン語圏であるラテン系コンテンツの爆発的ヒットだったそうですが、それがBTSなどのブレ―クにもつながっているということなのでしょう。

――BTSは音楽だけでなく、彼らの存在自体がアメリカでも大きな影響力を持っていますよね。

渡辺 DJのスティーヴ・アオキさんにインタビューした時にうかがったのですが、日系アメリカ人としてロサンゼルスで生まれ育ってきた彼が感じたのは、白人には白人のヒーローがたくさんいるけど、「アジア人のステレオタイプやロールモデルといえばジャッキー・チェン」で、そこからずっと抜け出せなかったということ。なので、BTSのブレイクは、アジア系アメリカンの子どもたちのロールモデルとして大きな役割を果たしている、とおっしゃっていました。今、BTSから影響を受けている子が大人になったら、また違う価値観が生まれそうな感じはしますね。

――先ほど話に出ましたが、近年はコリン・キャパニック(※1)に端を発した人種問題で揺れていたNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)が、「スーパーボウル」ハーフタイムショーにJ.Loとシャキーラというラテンルーツを持つ女性アーティストを起用しました。これはどう見ましたか?

※1 サンフランシスコ・フォーティナイナーズの元クォーター・バック。2016年にミネソタ州で、警察官に自動車のテールランプがついていないと止められた黒人男性フィランド・キャスティルが、射殺させる事件が発生。コリンは、この人種差別事件に抗議するため、試合前の国歌斉唱時に膝をつくという行動を始めた。これを問題視したNFLは18年5月、「国歌斉唱時には起立すること」を義務化。コリンは17年シーズン以降、NFLから事実上追放され、その後、和解が成立するも、現在までどのチームとも契約に至っていない。

辰巳 ちょっと話は飛躍するのですが、5月末から活性化したブラック・ライブズ・マター(警察などによる黒人への残虐行為に反対する人種差別抗議運動、以下BLM)を受けて、NFL幹部が「人種差別にまつわる選手の訴えを聞いてこなかった」と謝罪したことに驚きました。

渡辺 それはNFLの改革にジェイ・Zを招いたこと(※2)も大きかったのでしょうか?

※2 コリン・キャパニックの抗議が発端となり、NFLは社会正義を目的とするキャンペーン「インスパイア・チェンジ」を始め、これを強化するため、19年8月に、ジェイ・Zが創設したエンターテインメント企業「Roc Nation」とパートナーシップを結んだ。この契約によりジェイは「スーパーボウル」ハーフタイムショーのエンターテインメント、社会正義を監督する役割を担うことになった。

辰巳 ジェイ・Zをパートナーとして受け入れることは、NFLの姿勢を示すターニングポイントだったと思います。今回の「スーパーボウル」ハーフタイムショーは、黒人に関する人種問題を想起させないラテン系女性スターをフックアップし、成功したといった感じでしょうか。ラテン系市民が多いマイアミが開催地でしたしね。

――もし来年無事に「スーパーボウル」が開催されるとしたら、BLMなどを受けて、どんな方向性になるとお考えですか?

渡辺 融和な方向、“みんなでがんばろう”といった流れですかね。かつ、黒人アーティトが先頭に立つ存在として登場するようなステージになるのでは。

――ハーフタイムショーは時流を反映しますからね。

渡辺 ビヨンセとブルーノ・マーズ、コールドプレイがパフォーマンスした16年は、ビヨンセの「Formation」という曲がブラック・パワーを強調するようなパフォーマンスで「政治的すぎる」として叩かれました。だから18年は、ジャスティン・ティンバーレイクを起用して、“ザ・エンターテインメント”を持ってきた。これまでのNFLなら来年は無難なステージになりそうですが、人種差別を認めて謝罪したり、黒人カルチャーに影響力を持つジェイ・Zが関わったりしていますから、政治色が強いステージとなるのか。どちらかだと思います。

辰巳 10年代前半の「スーパーボウル」のハーフタイムショーといえば、世界平和や米軍への感謝みたいな、あまり意見が分かれないというか、議論が起こりにくいテーマや演出が多かった。そんななか、渡辺さんがおっしゃる通り、16年のビヨンセは「政治的すぎる」と議論を呼びました。1960〜70年代に警察と対立した黒人解放運動組織ブラックパンサー党を模した衣装をまといながらBLM要素のある楽曲「Formation」をパフォームしたことから、称賛を浴びる一方「アンチ警察」だとして反発も呼び、警察官や保安官がデモ行進を行うまでの騒動に発展したんです。

 こうした流れもあって、翌17年のレディー・ガガは、トランプ政権に物申すんじゃないかというプレッシャーと期待をかけられましたが、直接的にアンチ・トランプ的なパフォーマンスはしないまま、反トランプ派のアンセムとされる「This Land is Your Land」を歌うなど、密かにメッセージを込めて。これがウケたんですよね。J.Loが今回パフォーマンス中、少女たちがケージに入れられている演出を行って暗にトランプ政権の移民政策を批判したのも、ガガと同じ(直接的ではないプロテスト表現の)流れだったと思います。

 スーパーボウルのハーフタイムショーは、日本でいうなら“紅白の大トリ”が紅白全編を一人でやるような、それくらい栄誉と注目度がある国民的なお祭りですから、パフォーマンスの仕方が問われますよね。

渡辺 アワードそのものが大きな受け皿となっているオスカーやグラミーとは違いますからね。ハーフタイムショーだと、何を発言しても叩かれる、何を表現しても叩かれるという怖さはあります。

――そのグラミーですが、今年はノミネート/受賞作もさることながら、グラミー賞そのものが大きな話題となりました。その経緯を知らない人もいるので、お2人から説明していただけますか?

渡辺 グラミー賞を主催する団体「ザ・レコーディング・アカデミー」のトップに長年鎮座してきたポートナウ会長が、「女性アーティストの受賞が少ない」という非難に対して、「女性アーティストはもっと努力しなければならない」と女性蔑視の失言をして大炎上したんです。

辰巳 それで辞任に追い込まれた。次にデボラ・デューガンという白人女性が新会長に就任したんですけど、わずか5カ月ぐらいで辞めてしまった。

渡辺 授賞式の1週間前に辞めさせられたんですよね。

辰巳 そのデボラが、米雇用機会均等委員会に告発文を送って。

渡辺 それも授賞式の前日くらいでしたね。

辰巳 その内容が、「グラミーはボーイズクラブで、人種差別と性差別がまかり通っている」「私はハラスメントをされた」「元会長はアーティストから性暴行を告発されていた」など。また、グラミー賞の一般部門の選考システムは、全会員から投票を募って上位候補をリストアップし、選考委員会が8つほどノミニーを選ぶという流れになっているんです。このノミネーション会議で、高順位だったアリアナ・グランデやエド・シーランが落とされるなど不正が横行していると、デボラは明かしています。

 デボラは40ページにわたる告発文を提出したんですけど、グラミー側はそれを否定。デボラこそ不正行為をしようとしてほかの女性幹部から告発されていたと主張して、完全に泥沼となりました。

渡辺 これらがリアルタイムで報道されている中、前夜祭でアイコニック・アワード(功労賞)を受賞したP・ディディ(ショーン・コムズ)が、「ブラックミュージックはグラミーから尊敬されたことがない」と発言。授賞式の幕が上がるまで、グラミーはずっとバッシングされてましたね。なおかつ直前にコービー・ブライアントが亡くなり、最悪な雰囲気のまま始まったという感じでした。

 アリシア・キーズが2年連続司会を務め、最多受賞のビリー・アイリッシュはグラミー史上最年少ということで、「女性が活躍したグラミー賞」にしたかったんでしょうが、2人に対するプレッシャーが重すぎて、不健康さを感じましたね。「我々は古いシステムを拒絶します」など、グラミーへの皮肉かな? とも受け取ることができるアリシアのモノローグは最高でしたけど。

辰巳 式自体は、コービーへの追悼が印象に残るものになりましたね。

渡辺 数時間前に彼の乗ったヘリコプターが墜落して死亡したという報道があったばかりなのに、オープニングではアリシア・キーズがボーイズIIメンと共に、彼らの代表曲でもある「It’s So Hard to Say Goodbye to Yesterday」を急きょ追悼のパフォーマンスとしてアカペラで歌ったんです。ボーイズIIメンはもともとタイラー・ザ・クリエイターのステージに参加する予定で会場にいたのですが、アリシアと10分間だけ楽屋でリハーサルをし、追悼パフォーマンスに挑んだそう。衣装が私服のような感じで、臨場感もすごかったですね。オープニング・パフォーマンスしたリゾもコービーへの追悼シャウトをしていましたし、その後に続いたリル・ナズ・Xやニプシー・ハッスルのトリビュート・ステージでも、コービーへのメッセージが見受けられました。

――グラミーといえば6月に、これまでR&Bやヒップホップといったブラック・ミュージックを包括する「アーバン」というジャンル名を廃止することを発表しました。「アーバン」という名称は時代遅れ、といった批判は数年前からありましたが、わかりやすく説明してもらえますか?

辰巳 もともと、今年のグラミー賞で最優秀ラップ・アルバム部門を受賞した(ラッパーの)タイラー・ザ・クリエイターが、「黒人アーティストは、ポップジャンルに入れてもらえない。人種や肌の色ゆえに、アーバンという言葉に押し込まれている」といったニュアンスの批判をしていたんです。それにビリー・アイリッシュも「私は白人のティーンエイジャーの女性だからポップに入れられている。私が白人じゃなかったら、ラップジャンルに入れられてると思う。(黒人の)リゾは私よりポップなのに、R&B(および「最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞」)に入れられている」と賛同した。そういった流れを受けて、人種指定ニュアンスがまとわりつくアーバンというジャンルカテゴリをやめようと。

渡辺 BLMの問題が浮き彫りになった時に、グラミー側は「アーバンという名称を変更します」と発表しました。でも、BLM以前からそういった動きはあったと明かしているので、少なからず1月末のグラミーのタイミングでなされたタイラーの発言はインパクトがあったのではと思います。

 もともと「アーバン・ミュージック」は70年代にニューヨークの黒人ラジオDJが作ったカテゴリーでもあるんですよ。当時、ラジオ局がスポンサーを集めなければならかったのですが、スポンサーの多くは白人企業。その人たちにソウルやディスコなどのブラック・ミュージックと言ってもなかなかお金を出してもらえないので、スノッブな白人にもウケるようなカテゴリーとして「アーバン」を作り、お金を出してもらったという経緯があるそうなんです。米ユニバーサル・ミュージックなども、アーバンという部署名をなくすと言っています。音楽業界を覆すような大きな改革にはならなくても、ある程度の改革にはなると思いますし、これまでの価値観を刷新するという意味では、いいタイミングなのかな? と感じました。

――後編は9月5日公開

【100均ずぼらシュラン】セリア「ポイント付箋 ふきだしるっくあっとみー」ユニークなアニマルでノートを整理

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「セリアずぼらシュラン」開店です★

今日のセリアアイテム【ポイント付箋 ふきだしるっくあっとみー】

便利度:★★★★☆(カラフルで見やすい♪)
コスパ:★★★☆☆(たっぷり120枚入)
存在感:★★★☆☆(アピール力抜群のアニマル)

 仕事や勉強で使うノートはなるべく見やすくしたいもの。マーカーペンなどで重要な場所を目立たせる方法もありますが、細かく内容を分けたいときは何種類もペンを用意するのが面倒ですよね……。もっと手軽にノートを見やすくできないかと悩んでいたところ、セリアで見つけたのが「ポイント付箋 ふきだしるっくあっとみー」。貼るだけで大事なポイントを目立たせられるようで、期待が高まります。

 フキダシのような形をした付箋は、ネコやブタといった動物が描かれており全部で6種類。腕を長く伸ばして「ココ」とアピールしたり、ユニークな動物たちはかわいさ抜群です。ピンクやイエローなど見た目もカラフルで目を引くデザイン。種類ごとに使い分けを決めておけば、より見やすいノートが完成させられますよ。

 各種類20シートずつ入っているため、1つ買っておけばノートを丸々1冊彩れそう。ペンを複数買うよりもリーズナブルに済ませられます。

 さっそくノートにウサギのシールをペタリ。集中線のおかげか「重要」の文字に目線が誘導されて、大事なメモにスっとたどり着けました。シールが半透明なため、多少文字にかかってしまっても安心。手先が不器用な人にもおススメです。

 ペタッと貼って大事なメモを目立たせられる「ポイント付箋 ふきだしるっくあっとみー」。ネットでは「キャラのゆるさが好き」「かわいくて便利」「勉強もはかどりそう」といった声が上がっっていました。ノートをきれいにまとめるのが苦手な人は、役立ててみてくださいね。

【付録レビュー】「バカにはできぬクオリティ」大人も大興奮! 「小学一年生」10月号、恐竜プラモデルがすごい【児童向け総合雑誌】

 いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします!

今日の付録:「小学一年生」10月号、付録とは思えない高いクオリティな「きょうりゅうほねほねプラモデル」ほか

お得度:★★★★★(1000円で高クオリティのプラモデル!)
役立ち度:★★★★★(楽しく組み立てて、恐竜の知識がつくよ☆)
クオリティ:★★★★★(付録とは思えない細密なプラモデル♪)

 「小学一年生」(小学館)10月号の付録は、以下の5点!

・「きょうりゅうほねほねプラモデル/だいざ」
・<巻頭付録>「名探偵コナン せかいいさんポスター」
・<巻頭付録>「あつまれ どうぶつの森ポスター」
・「コんガらガっち ビンゴカード」
・<別冊付録>「HugKum」10月号

 メインの「きょうりゅうほねほねプラモデル」は、子どもたちに人気の高い恐竜・トリケラトプスがプラモデルになった、「小学一年生」だけのオリジナル付録!

 ネット上では、「子どもが大興奮」「大人だけど『小学一年生』買った!」「入門キットとはいえバカにはできぬクオリティ」などと、子どもたちだけではなく、大人たちも夢中になっている様子。「ティラノサウルス全身骨格プラモデル」が付録についてくる小学館刊行の全学年対応雑誌「小学8年生」とあわせて購入したという声も多数報告されています。

 そんな大注目の付録「きょうりゅうほねほねプラモデル」から詳しく紹介していきます!

 「きょうりゅうほねほねプラモデル」は、プラモデルやフィギュアなどのおもちゃを扱う大手ブランド・バンダイスピリッツが手掛けた日本製。

 パーツは全部で20パーツあり、道具がなくても簡単に組み立てられるように設計されています。

 各パーツには番号が割り当てられており(下記写真の青枠参照)、説明書では、その番号に従って組み立てていくよう指示されているため、一度に全てのパーツを土台から切り離してしまわないよう注意してください。なお、パーツは少しねじって押すだけで切り離せるので、子どもの力でもすぐ外れました。綺麗に切り離したい場合は、ハサミやニッパーを使うと◎。

 パーツとパーツは、はめ込み式となっています。プラモデル作りに慣れている子であれば1人でも組み立てられそうですが、結構細かい作業になるため、場合によっては大人の手助けが必要かもしれません。

 完成品が下記写真です! サイズは、横約16×高さ6(cm)。首、あご、足が動かせるので、口を開けたり、足を曲げてみたり、いろんなポーズをとらせることができます。

 土台は紙製で、台紙から切り離し、折ってはめ込んでいくだけなので、組み立てはとっても簡単! テープなども必要ありません。土台を含め、制作時間は大体約30~40分でした。この上にプラモデルを乗せると、より迫力が出てかっこいい!

 なお、完成したプラモデルは、Nintendo Switch用シミュレーションゲーム『あつまれ どうぶつの森』内の博物館にて展示されるトリケラトプスの標本とそっくりとのこと。実際に比較したのがコチラ。かなり忠実に再現されています!

 続いては、巻頭付録の「名探偵コナン せかいいさんポスター」。世界各地にあるさまざまな世界遺産が載っています。本誌特集「名探偵コナンの せかいりょこう」内のクイズと連動した付録で、世界遺産についての知識を楽しく深めることができますよ☆

 もう一つの巻頭付録は、「あつまれ どうぶつの森ポスター」です! 話題のゲーム『あつまれ どうぶつの森』の楽しく賑やかな世界が描かれており、島のメンバーと注目のどうぶつも紹介されています。なお、「小学一年生」11月号から『あつ森』情報が載るそうなどで、そちらも要チェックです!

 4つ目の付録「コんガらガっち ビンゴカード」は、本誌に掲載されている「コんガらガっち」のキャラクター・いぐらのお話の中で使うアイテム。問題を解きながらビンゴを揃えていきます。

 別冊付録は、親向けの情報マガジン「HugKum」10月号です。世界のさまざまな小学校の教育事情について知ることができます。

 今回の付録は、とてもクオリティの高いプラモデルにポスターやビンゴカードまで付いており、大満足の内容でした♪

 特に、「きょうりゅうほねほねプラモデル」は初めてプラモデルに挑戦するお子さんから大人まで楽しめる付録で、飾っても良し、遊んでも良しで、プラモデルに塗装しても楽しそう。また、恐竜の知識を深めることに役立つこと間違いなし! 親子で楽しめる「小学一年生」10月号は、買って損なしですよ~!

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

木下優樹菜、“タピオカ裁判”に強力助っ人! 超大手芸能プロ幹部・X氏のバックアップで「返り咲き」も!?

 9月2日、昨年からくすぶっていた“タピオカ裁判”がスタートした木下優樹菜。今年7月には、前所属事務所・プラチナムプロダクションから専属マネジメント契約を解除され芸能界を引退しているため、トラブルとなっていたタピオカ店舗側とは人知れず和解へと持ち込むかと思われたが、ついに初公判の日を迎えた。昨年12月には、FUJIWARA・藤本敏史と離婚している木下だけに、孤立した中での戦いが始まるのかと思いきや、すでに“強力な後ろ盾”を得ているのだとか。

 事の発端は、昨年10月、木下の実姉とその勤務先のタピオカ店オーナーとの間に生じたトラブル。木下は自身のインスタグラムに「もうお店には行かなくて大丈夫です」と投稿しただけでなく、タピオカ店オーナーに“恫喝”とも取れるようなダイレクトメッセージを送っていたことも発覚して、ネット上で大炎上。その後、芸能活動を休止させたが、年末には藤本と離婚。今年7月には活動再開を発表するも、わずか5日後に撤回、芸能界を引退するという目まぐるしさだ。

「やはり木下にとって致命傷となったのは、タピオカ店店主に送った『事務所総出でやりますね』という“恫喝メッセージ”。木下本人だけでなく、所属していたプラチナムにも大きな悪影響を及ぼしました。さらにダメ押しで、引退直後には“不倫疑惑”まで報じられています」(スポーツ紙記者)

 こうして、さまざまなものを失うこととなった木下。引退時、プラチナムは「当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」との意味深なコメントを発表しており、木下との確執を匂わせていた。

 そんな中、一部芸能関係者の間では「へたすると、木下はプラチナム所属時よりも強力なサポートを受けている」とささやかれているのだという。

「なぜなら木下のバックには、プラチナム以上に大きな影響力を持つ、超大手芸能プロの幹部・X氏がついているから。木下の引退以前から、要所要所でX氏の名は浮上しているそうで、現在も裁判のバックアップや、マスコミ対策まで協力しているのだとか。自社の所属タレントだけでなく、大物女優やK-POPアーティストなど、X氏が手がける人気芸能人は多く存在する。いずれはX氏の力によって、木下が芸能界に返り咲く日が来るかもしれません」(週刊誌デスク)

 “事務所総出”ではなくなってしまったが、“芸能界の重鎮”とも称される人物の後ろ盾を得た木下。裁判の行方も気になるところだが、今後の芸能界での立ち回りについても注目が集まりそうだ。

「Kis-My-Ft2から離れます」宮田俊哉、“担降り宣言”に神対応でファン感動! 「本当に優しい」「人として最高」の声続出

 Kis-My-Ft2・宮田俊哉がパーソナリティを務めるラジオ番組『燃(萌)えよ!ラジオ』(Fm yokohama)。9月2日の放送回では、「Kis-My-Ft2と宮田さんから離れる」と“担降り宣言”をするキスマイファンのお便りが紹介されたものの、宮田の回答が「神対応だった」と、ネット上で称賛されている。

 発端は、アラフォー世代(40歳前後)のリスナーが番組に寄せた1通のメール。「こんなこと言ってもいいのかはわかりません」と前置きした上で、「Kis-My-Ft2と宮田さんから離れます。私はもうアラフォーでいい歳だし、落ち着こうと思っています。いつまでもハチャメチャで若いつもりでいたらいけないし、いい歳してる自分をいい加減止めたいです。そんな旅立つ私に『さよなら』を言ってください。宮田さんが『さよなら』を言ってくれたら、悔いもありません。お願いします」という、切々とした内容だった。

 当該のリスナーが悩んでいるのは、ジャニーズファンの間で「担降り」と呼ばれる行為にあたり、応援していたアイドルのファン(担当)をやめたり、別のアイドルなどに“乗り換える”ときに使われている用語だ。このメッセージを自身で読み上げた宮田は「おい、マジかよ! え、結構寂しいんだけど。こういうメール。スゴい寂しい」と本音をこぼしつつ、「歳は関係ないよ~!」と年齢を気にするリスナーをフォロー。さらに「応援してくれていることは、すっごくうれしい」とコメントした後、続けて、

「離れていってしまうのは、スゴい寂しいです。でも、俺はこれからもずっとアイドルやってるから。○○さん(ラジオネーム)、いつ俺のところに戻ってきてくれてもいいんだよ。うん。だから、『宮田とさよならする』なんて言い方、やめてくれよ! 『みやっちを応援するのを一回お休みします』みたいなね。いつでも戻ってきていいから。王子はね、どんな姫も受け入れるから大丈夫よ。だから、そうだね。もう一回、宮田の笑顔が見たくなったら、またぜひ応援してください!」

と、相手の気持ちを否定することもなく、メッセージを贈った。宮田本人が「王子」と発言した通り、バラエティなどではアニメオタクを自称している一方、実はジャニーズアイドルらしい“王子様キャラ”の一面も。宮田はもともと、母親がKinKi Kids・堂本光一のファンであり、小さい頃から「光一くんみたいな王子様になるんだよ」と、言われて育ってきたんだとか。アルバム『FREE HUGS!』(昨年4月発売)のソロ曲で「僕だけのプリンセス」という楽曲を歌うなど、ファンには「宮田王子」としても愛されているのだ。

 そんな宮田は、ジャンルは違えど、“オタク”の気持ちに共感できる部分もあるのか、

「別に俺、年齢がどうこうとかじゃなくて。応援している人から、なんかね、自然とね、だんだん応援するところから離れていっちゃう気持ちって、ちょっとわからなくもないから。でもね、俺は一回離れたとしても、ちゃんと毎回ね、推しのところに戻ってるから。○○さん(ラジオネーム)も戻ってきてくれることを信じてね。今日も明日も、ずっとアイドルしてるから、いつでも戻ってきていいんだからね~」

 と、広い心でリスナーの思いを受け止めていたのだった。とはいえ、少なからずショックを受けただろう宮田が、終始明るい声で話していたことに、「みやっちは本当に優しい」「宮田くん、神対応」「『いつでも戻ってきて』なんて素敵すぎる」「宮田さん、アイドルというか人として最高!」「『宮田の笑顔がまた見たくなったらぜひ応援して』って……としくん、どこまでいい人なの」と、多くのファンが感動している。

 一部で「宮田くんが悲しくなるようなメールを送るのはやめて……」「宮田くんの答えは100点だったけど、担降りについて本人に直接伝えるのはどうなの?」と疑問の声も漏れていたが、「きっと意図があってこのメールを選んで、宮田ファンやキスマイファンが聞くラジオで答えたのでは」「傷ついたはずなのに、あえてこのメールを選んだと思うと、本当に優しくて寛容な人だなと。あらためて、宮田くんに惚れ直した」というコメントも上がっていた。

 ちなみに、キスマイメンバーは過去にも担降りに言及している。2013年7月に行われたコンサート『Kis-My-Ft2 Good Live Tour いくぜ!』の公演内で、北山宏光が「3年くらいファンレターを渡しに来てくれた子から、ある日“担降り”を伝えられた」と告白。さらに、このファンは「明日からはA.B.C-Zの河合(郁人)くんの担当になります」とも言い放ったといい、北山は「付き合ってないのにフラれたみたいでショックだった」とのこと。また、キスマイといえば、テレビでコンサート映像が流れた際、「大好きだったよ 9年間ありがとう さようなら」と書かれたうちわが映り込み、ジャニーズファンを騒然とさせたことも。

 そして今年5月、北山は公式携帯サイト・Johnny's webの個人連載「KITAYAMADOU?」で、ファンがつづった“担降りの経緯”のメッセージに反応。この時も「担降りのコメントに返事する北山くん、余裕すら感じる」「器が大きい」と称賛されていたものの、「なぜこういう内容を本人に送るのか?」と、理解に苦しむファンも少なくなかった。

 おそらく、宮田や北山らがうまく切り返すことができるからこそ、こうした辛らつな意見も表面化してしまうのだろう。一方で、今回の宮田の“神対応”によって、より彼を好きになったファンも多い様子。今後も、アイドルらしい姿勢を貫き、多くの人々を魅了していってほしいものだ。

「Kis-My-Ft2から離れます」宮田俊哉、“担降り宣言”に神対応でファン感動! 「本当に優しい」「人として最高」の声続出

 Kis-My-Ft2・宮田俊哉がパーソナリティを務めるラジオ番組『燃(萌)えよ!ラジオ』(Fm yokohama)。9月2日の放送回では、「Kis-My-Ft2と宮田さんから離れる」と“担降り宣言”をするキスマイファンのお便りが紹介されたものの、宮田の回答が「神対応だった」と、ネット上で称賛されている。

 発端は、アラフォー世代(40歳前後)のリスナーが番組に寄せた1通のメール。「こんなこと言ってもいいのかはわかりません」と前置きした上で、「Kis-My-Ft2と宮田さんから離れます。私はもうアラフォーでいい歳だし、落ち着こうと思っています。いつまでもハチャメチャで若いつもりでいたらいけないし、いい歳してる自分をいい加減止めたいです。そんな旅立つ私に『さよなら』を言ってください。宮田さんが『さよなら』を言ってくれたら、悔いもありません。お願いします」という、切々とした内容だった。

 当該のリスナーが悩んでいるのは、ジャニーズファンの間で「担降り」と呼ばれる行為にあたり、応援していたアイドルのファン(担当)をやめたり、別のアイドルなどに“乗り換える”ときに使われている用語だ。このメッセージを自身で読み上げた宮田は「おい、マジかよ! え、結構寂しいんだけど。こういうメール。スゴい寂しい」と本音をこぼしつつ、「歳は関係ないよ~!」と年齢を気にするリスナーをフォロー。さらに「応援してくれていることは、すっごくうれしい」とコメントした後、続けて、

「離れていってしまうのは、スゴい寂しいです。でも、俺はこれからもずっとアイドルやってるから。○○さん(ラジオネーム)、いつ俺のところに戻ってきてくれてもいいんだよ。うん。だから、『宮田とさよならする』なんて言い方、やめてくれよ! 『みやっちを応援するのを一回お休みします』みたいなね。いつでも戻ってきていいから。王子はね、どんな姫も受け入れるから大丈夫よ。だから、そうだね。もう一回、宮田の笑顔が見たくなったら、またぜひ応援してください!」

と、相手の気持ちを否定することもなく、メッセージを贈った。宮田本人が「王子」と発言した通り、バラエティなどではアニメオタクを自称している一方、実はジャニーズアイドルらしい“王子様キャラ”の一面も。宮田はもともと、母親がKinKi Kids・堂本光一のファンであり、小さい頃から「光一くんみたいな王子様になるんだよ」と、言われて育ってきたんだとか。アルバム『FREE HUGS!』(昨年4月発売)のソロ曲で「僕だけのプリンセス」という楽曲を歌うなど、ファンには「宮田王子」としても愛されているのだ。

 そんな宮田は、ジャンルは違えど、“オタク”の気持ちに共感できる部分もあるのか、

「別に俺、年齢がどうこうとかじゃなくて。応援している人から、なんかね、自然とね、だんだん応援するところから離れていっちゃう気持ちって、ちょっとわからなくもないから。でもね、俺は一回離れたとしても、ちゃんと毎回ね、推しのところに戻ってるから。○○さん(ラジオネーム)も戻ってきてくれることを信じてね。今日も明日も、ずっとアイドルしてるから、いつでも戻ってきていいんだからね~」

 と、広い心でリスナーの思いを受け止めていたのだった。とはいえ、少なからずショックを受けただろう宮田が、終始明るい声で話していたことに、「みやっちは本当に優しい」「宮田くん、神対応」「『いつでも戻ってきて』なんて素敵すぎる」「宮田さん、アイドルというか人として最高!」「『宮田の笑顔がまた見たくなったらぜひ応援して』って……としくん、どこまでいい人なの」と、多くのファンが感動している。

 一部で「宮田くんが悲しくなるようなメールを送るのはやめて……」「宮田くんの答えは100点だったけど、担降りについて本人に直接伝えるのはどうなの?」と疑問の声も漏れていたが、「きっと意図があってこのメールを選んで、宮田ファンやキスマイファンが聞くラジオで答えたのでは」「傷ついたはずなのに、あえてこのメールを選んだと思うと、本当に優しくて寛容な人だなと。あらためて、宮田くんに惚れ直した」というコメントも上がっていた。

 ちなみに、キスマイメンバーは過去にも担降りに言及している。2013年7月に行われたコンサート『Kis-My-Ft2 Good Live Tour いくぜ!』の公演内で、北山宏光が「3年くらいファンレターを渡しに来てくれた子から、ある日“担降り”を伝えられた」と告白。さらに、このファンは「明日からはA.B.C-Zの河合(郁人)くんの担当になります」とも言い放ったといい、北山は「付き合ってないのにフラれたみたいでショックだった」とのこと。また、キスマイといえば、テレビでコンサート映像が流れた際、「大好きだったよ 9年間ありがとう さようなら」と書かれたうちわが映り込み、ジャニーズファンを騒然とさせたことも。

 そして今年5月、北山は公式携帯サイト・Johnny's webの個人連載「KITAYAMADOU?」で、ファンがつづった“担降りの経緯”のメッセージに反応。この時も「担降りのコメントに返事する北山くん、余裕すら感じる」「器が大きい」と称賛されていたものの、「なぜこういう内容を本人に送るのか?」と、理解に苦しむファンも少なくなかった。

 おそらく、宮田や北山らがうまく切り返すことができるからこそ、こうした辛らつな意見も表面化してしまうのだろう。一方で、今回の宮田の“神対応”によって、より彼を好きになったファンも多い様子。今後も、アイドルらしい姿勢を貫き、多くの人々を魅了していってほしいものだ。