SixTONESとSnow Manが気の毒すぎる…タッキー派閥問題に『Jr.祭り』批判、ファンの対立

 9月12日に音楽特番『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)の放送が決定し、出演アーティストの発表が第一弾、第二弾に分けて行われた。そこにSixTONESとSnow Manの名前がなかったことに、両グループのファンから不満の声が出ている。

 これまで『THE MUSIC DAY』への出演が発表されたジャニーズのアーティストは、嵐、V6、関ジャニ∞、NEWS、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King&Princeの10組。特別企画として、ジャニーズシャッフルメドレーや、昨年11月にデビュー20周年を迎えた嵐の秘蔵映像を振り返るコーナーもあるという。

 SixTONESとSnow Manは、今年1月に同時デビューを果たし、デビューシングルでミリオンを達成。さらにSixTONESは、7月にリリースしたセカンドシングル「NAVIGATOR」が初週売上62.2万枚でオリコン1位を獲得。一方のSnow Manも、来月7日に新曲リリースを控えている。

 楽曲の売り上げが好調にもかかわらず、『THE MUSIC DAY』の出演者として名前が挙がっていないことについてファンからは「売上も十分結果出してるのになんで……」「Snow ManとSixTONES 出さないのって何か理由があるん?」と、落胆や疑問の声が噴出。

 ちなみに『THE MUSIC DAY』への出演が発表されていないA.B.C-Z、Snow Man、SixTONESは、滝沢秀明副社長のお気に入りで“滝沢派”といわれている。一方、嵐やHey! Say! JUMPなどは藤島ジュリー景子社長の管轄する“ジュリー派”であるため、「派閥問題で滝沢派だけが出演できないのかも」という危惧もある。

 同じ事務所内で派閥を作り敵対するなど、何の利益もないことのように見えるが、本当にこのような馬鹿げたことがあるのだろうか。SMAPのチーフマネージャーだった飯島三智氏が退社した経緯を見ると、全くないとも言い切れないのが悲しいところだ。

 『THE MUSIC DAY』への出演問題のみならず、このところSixTONESとSnow Manの周辺は騒がしい。

 8月26日に生配信された有料オンラインライブ『緊急生配信!! Johnny’s World Happy LIVE with YOU Jr.祭り ~Wash Your Hands~』に、SixTONES・京本大我と田中樹、Snow Man・ラウールと渡辺翔太がサプライズ出演したのだが、Jr.ファンから「Jr.祭りなのにデビュー組出さないで」と批判が殺到。本人たちが無理やり登場したわけではなく、あくまでも演出でサプライズ出演したにもかかわらず、批判されるとはあまりに理不尽ではないか。

 しかも、Jr.ファンの批判を受けて有料会員向けブログを更新し「自分たちだって傷つく」と苦言を呈したラウールに、「上から目線で説教するな」「何様だ」などとさらなるバッシングが襲い掛かっており、非常に気の毒なことになっている。

 そもそもSixTONESとSnow Manは“SixTONES vs Snow Man”として同日CDデビューし、競争を煽られてきた。一部のファン同士の熾烈な対立も続いている。来月リリース予定のSnow Man の新曲が、SixTONESの「NAVIGATOR」の売り上げ枚数を超えられるかと意識し、大量購入するファンも少なくはない。

 同時デビューが発表されると、SixTONESファンとみられるユーザーがSNSで「ハイタッチ会に行って死ねって直接言ってやる」「殺したい」などと投稿し、Snow Manファンが激怒したことまであった。

 SixTONESとSnow Manのメンバーは、グループを超えて仲が良く、決してお互いのファン同士が憎しみ合うことなど望んでいないだろう。彼らがトラブルに巻き込まれず、切磋琢磨しながらさらなる人気と知名度を獲得してくれることが一番ではないだろうか。

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エルメスのスカーフがきっかけで、総額61万円の大散財! 「スカーフ額」の注文でコストカットをもくろむも、意外な落とし穴が……


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 90cm四方のエルメスのスカーフを額縁に入れるという壮大な計画を思いついて早1カ月(連載第41回参照)。額縁屋さんから「45万円」という請求書が送られてきたわけですが、いまだに私はカードを切れずにいました。

 その理由は、やはり額縁のお値段。2~3万円の額縁なら、「これも人生経験。失敗してもいいよね」と思えるのですが、これから購入しようとしているのはなんてったって45万円の額縁……!! 45万円ですよ……!? スカーフの柄に飽きてしまったり、絵が部屋のインテリアとマッチしなくなったら……と考えると、背中がヒューっと寒くなるではありませんか。絶対メルカリに半額なんかで出品したくないですし、スカーフ代込みで50万円ですから、半額でも25万円。出品したところできっと売れないでしょう。しかも、スカーフはボードに貼り付けてしまうため、本来のスカーフとしては使えなくなる……。つまり、一度スカーフを額装してもらったら、そのスカーフ&額をずーっと愛でなければいけないってことなのです! まさに一生の買い物!!

 うーん……。やっぱり、もっと悩むべきな気がするよねえ……。1m四方の額縁……。そんな簡単に、ポンっと買っていいものじゃない気がする……。

 結局、「本当にあの柄でいいのか?」という考えに至った私は、エルメスの公式サイトを開きました。今まで、まるで「メルカリでしかスカーフは購入してはいけない」という法律でもあるかのように、メルカリでばかりスカーフを購入していた私ですが、一生ものの額に飾るなら新品でも全然いいんじゃないの、と思ったのです。むしろ、なんで今まで中古で選んでたんだよって話!!

 エルメスのページを見ると、さまざまなスカーフが載っていました。お値段も90㎝で5万5,000円くらい。……あれ? 私、「中古だから安いだろう」と思ってメルカリでスカーフ買っていたけど、定価とほぼ同じ値段で買ってる……という衝撃の事実にも気づいたところで、ふいに気になる商品を発見しました。

 それは、「カレ壁掛け用マグネット」。「エルメスの90cmサイズのカレを壁面にディスプレイするキットです。マグネットでカレの四隅を挟んで固定します。お手持ちのカレを傷つけることなく、気分に合わせて変更しながらお楽しみいただけます」と商品説明が書かれています。ほおお~~~~!?!?!?!? それ、めちゃくちゃ私の理想の飾り方なんですけど!?

 「カレ壁掛け用マグネット」は、壁に穴を開けてスカーフを吊るす商品とのことでしたが、さらにネット検索をすると、壁に穴を開けずにそのまま額装している人も見つけました。メルカリでも結構な数が出品されていて、その理由は「部屋のどこに穴を開けるか考えているうちに時間がたってしまった」というものがほとんど。

 これだ!! スカーフを挟み込んで吊るすタイプなら、万が一飽きても取り替えられるし、スカーフとしても使えるじゃん!! それに額装してもらえば、壁にいくつも穴を開けなくてもすむんじゃないの……?

 そんなわけで、すぐさま額縁屋さんに連絡。「このマグネットを使った額装をお願いしたいです!」と問い合わせてみました。すると……。

「お送りいただいたマグネットを使用しての額装も対応可能です! こちらだと、スカーフを板に貼り付ける方法ほどはピシッと張った仕上がりにならない可能性はございますが、鑑賞に耐えられないほどということはないと思いますので、将来的な取り替えも考慮すると、良い方法ですね。フレームのサイズが大きくなるため価格が変わります。マグネットを使用した場合でのお見積もりをお送りいたします」

 そうでしょう、そうでしょう。貼り付け代金は確か7万円弱だったからその分、かなり安くなるわ~、うくく!!!!

 そうして送られてきた見積書がコチラ。

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額縁 サイズ2200 36万1,548円
マットボード サイズ2200 2万7,588円
立体加工代金  サイズ2200 6万0,528円
送料 / 梱包料 / 補償料 1万9,400円
合計金額 46万9,064円

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 約47万円也~~~~~~!!!!!!!!!! エルメスのハンギングセットが8.6万円なので、しめて50万円超え……。ここまで相談しておいて、「やっぱいいです」と言うわけにはいかなかったので、その日にカードで決済を済ませましたが、一瞬でカードの利用枠が残り18万円となりました……。手数料をケチって2回払いにしたけど大丈夫かな……。5万5,000円で購入したエルメスのカレも含めると、「スカーフ額」にかかった費用の総額は、61万1,000円。これから2カ月、あたしゃ藻を食って生きていくよ……ふはは……。

トイレに流せる“挟む生理用品”「シンクロフィット」レビュー! 月経3日目まで使ってみた【長所・短所・注意点】

 ユニ・チャームから販売されている、トイレに流せる生理用品「シンクロフィット」。お股に挟んで使うタイプの生理用品です。これが経血を吸収してくれるので、ナプキンが汚れない、変える回数が少なくなるのが魅力とのこと。今回、実際に使ってみたところ、経血が「ドバッ」と出たときの不快感がナプキンよりググッと減り、ナプキンの交換回数も激減! いろいろなシーンでシンクロフィットを使ってみたので、その挟み心地や吸収力などをレポしていきます。 

商品名:シンクロフィット オープンプライス(225円~310円)ライター調べ

 こちらがシンクロフィットのパッケージ。箱で販売されています。表面には「多い日の昼用」と書いてある。なるほどなるほど。これをナプキンと一緒に使うことで、多い日でも安心感が生まれるんですね。

 裏面はこちら。「いつものナプキンにプラスするだけで約2時間分の吸収力がプラスオンできます」とのことだが、いまいち意味がわからない……。ナプキンを取り替える時間が2時間伸びる、という意味だろうか……。

 箱を開けてみました。12個が個別包装になって入っています。

 取り出してみると、一つの大きさは横13.5センチ、縦3.5センチくらいでした。パンツ(ズボン)のポケットなら、2つは余裕で入れておける大きさです。

 

 個別ラップを外します。シンクロフィット本体は、ポケットのような構造になっているので、説明書通りにポケットへ指をはめてみました。

 指をはめてみてわかりました。シンクロフィットの厚さは、普通の量の時に使うナプキンと同じくらい。

 実際に使うときは、手首をくいっと曲げて、この状態でお股に挟むようです(本当は中指の方がいいようです)。

 シンクロフィットには詳しい説明書も付いているので、初めてでも安心して使うことができます(ちょっと説明イラストが照れくさい……)。

 「使用上の注意」をチェックすると、「間違った使い方」の欄に、シンクロフィットそのままタンポンのように使ってる画像がある……。そんな人おらんやろう、これは痛くてさすがに気がつくはず……。と思いながらも、しっかり説明書を読みました。一度外したシンクロフィットは繰り返し使わない・ナプキンも最低1日一回は交換しましょうと書かれている。衛生面を考えた上でとても大切なことだ。

 個別ラップもシンクロフィット本体も使用後はトイレに流せるのがうれしい。

 ほかにも説明書でポイントだと思ったのは、この2点です。

・座って足をしっかり広げ少し体を傾けるとシンクロフィットが体から離れる。うまくいかないときでも、ツマミがついているのでそれを引っ張ってトイレに流せばOK!
・初めは体が慣れなくても2~3個使うと上手に使えるようになってきて、動いてるうちに体に馴染む

 早速、生理初日から3日目まで使ってみました!

 生理になった瞬間から、通常のナプキンと一緒にシンクロフィットを使ってみました。

 足をガバッと開いて、少し屈んだ状態でシンクロフィットを膣にグッと押し込む感じで(間違っても実際に入れてはいけない)挟むと、足を閉じても、片足を上げてみても落ちない。しっかりフィットします。装着した当初は、しっかり「挟まってる感」があって気になりましたが、本格的に経血が出てくると血を吸収すると同時に、体に馴染んできて違和感が減ってることがわかった。

 生理2日目。足を開いたりクロスさせたり、自宅で簡単なストレッチをしたが、シンクロフィットはその名の通りしっかりフィットしていた。吸い付いているようだ。しかし!「挟まってる感」がとても気になったのは自転車に乗ったとき。痛い。自転車のサドルにシンクロフィットが圧迫され、お股に刺さってる感じが痛い……。

 さりげなく立ち漕ぎしたくなるような痛さだ。まるでタンポンが、何かの拍子で半分出てきてしまった時の痛さに似てる(どんなたとえ)。自宅で座ってパソコンの作業している時は挟まってる感じもあまりしなかったのに、サドルに圧迫されると痛すぎる~。これは慣れが必要なようだ。

 しかし、2日目の多量な血もしっかり吸って、「ドロッ」と出る瞬間の不快指数もグッと減りました。シンクロフィットがしっかり膣にフィットしてるので、ドロッと血液が出る瞬間の「伝わり感」みたいなのがわかりにくく、2時間後にトイレに確かめに行っても、ナプキンに血液はついていなかった。すごい! シンクロフィット。

 トイレにしゃがんだ瞬間に、血液を吸いまくったシンクロフィットが、重さでポトっとトイレに落ちたので、経血量の多い日(個人差はありますが)でもマックスの吸収力は、やはり2時間が限界なのかな?と感じた。

シンクロフィットの長所・短所・注意点

 生理3日目は少し血液量が減ってきたものの、トイレに行くたびに交換しました。でも、シンクロフィットは「まだまだ吸えまっせ!」とピンピンしている。生理2日目は限界まで血液を吸い込んでいたので、トイレに落ちたシンクロフィットは「クッタリ」していた……。そう、シンクロフィットはパッケージにも「多い日にプラスオン」と書かれている通り、血液量の多い日のナプキン交換の頻度と、ドロッと血液の不快指数が激減させるアイテムなのだ。多い日を過ぎたら、

 こうして3日間にわたり使った結果、シンクロフィットは使い続けたいと感じました。使ってる時と使ってない時では「安心感」がまったく違う! 生理2~3日目に使って頻繁に取り替えるようにしても、1カ月に1~2箱で足りるはず。ナプキン交換頻度やドロッと不安感も減り、この頼もしさは「買いだ!」と感じました。

■良かった点 

・多い日にナプキン取り替える頻度が減る
・就寝時にも使うことで安心感が増える
・手も汚さずにトイレに流せる
・運動時でも、挟まってくれていて安心
・予想しない突然の生理でも小さなポーチに1つ入れておくだけで安心
・全体的に「安心度」がググッと上がる!!

■イマイチな点

・タンポンのほうが吸収力はある
・“挟まってる感”に慣れるまでは痛いシーンもあり
・売っている店舗が少ない(通販可)
・トイレで流す際(大)で流さないと流れにくい(デパートなどのトイレで焦る)

■使おうと思ってる人に注意点

・量が一番多い生理日の方が早く体に馴染むので、初めての方は量の多い日に!
・シンクロフィットだけの使用は逆に不安感が増すのでナプキンとの兼用が必須
・慣れるまで、最初はやはり挟まってる感はある

小向美奈子がムショでいじめられなかったワケ! 元女囚が明かす「獄中でつらかったアレ」

小向美奈子がムショでいじめられなかったワケ! 元女囚が明かす「獄中でつらかったアレ」の画像1覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。

「どうでもよくなる」か「かえってしたくなる」か

 刑務所ネタで連載をさせていただいて、もうすぐ100回。本も出せて感謝しかないです。あと目指すのは小向美奈子さんですね(嘘)。YouTubeの公式チャンネルも大人気でうらやましいです。同じように覚醒剤で事件を起こしてムショで過ごしても、「ムショでつらかったこと」が私とけっこう違うのはおもろいと思いました。

 食べ物については、もともと好きではなかった「あんこ」が好きになったとか、共通点はあってんですけどね。

 そんな小向さんがムショでつらかったことは、入浴や歯磨きが自由にできないことと、お医者さんになかなか診てもらえないこと、食べ物の好き嫌いが言えないこと、そしてご両親の面会、やそうです。

 瑠美的には、お風呂と歯磨きは、ホンマどうでもよかったですね。できないとなれば、しなくてもぜんぜんおけ。オンナ捨ててる……と言われればそれまでですが、なんかもうホンマにどうでもよくて(苦笑)。もちろん今はちゃんとしてますよ。でも、歯磨きをちゃんとできないから、獄中(なか)で虫歯になりました。チョー痛かった……。そして、お医者さんに診てもらえるのは早くて1カ月後。ここは小向さんと同じですね。もうとっくに痛みなんかなくなってたのに、無理やり抜かれたこともあります。

 ちなみにエッチについては、「どうでもよくなる派」と「めっちゃしたくなる派」に分かれていました。瑠美はどうでもええちゅうか「出所エッチ」が楽しみでしたが、ガマンできない人は、セクハラしてくるから大変です。瑠美もお風呂場で後ろから胸をつかまれたり、耳たぶをかまれたりしていました

 瑠美の場合は、面会もめっちゃ楽しみというほどでもなく、「来てくれたらうれしいかな」程度で、お菓子問題のほうが切実でした。小向さんは、「こんなところにまで親が来てくれたことが申し訳ない気持ちでつらい」のと、「帰っちゃう時がまたつらい」のダブルやったそうですが、そこまではぜんぜんなかったです。

 そんなことより、便秘がつらかったですよ。虫歯と便秘とどっちがつらいか聞かれたら、便秘と即答します。おなかがパンパンで、夜も眠れないようなこともあります。

 ちょっと驚いたのは、小向さんが務めていた栃木刑務所は、洗濯は手洗いやったことです。小向さんはそれもつらかったそうで、シーツも手で洗って干すから、梅雨時は大変やったと。日本最大の女子刑務所に洗濯工場がないなんて、びっくりです。私が務めた施設は、どこも洗濯工場があって、懲役(受刑者)が配属されましたよ。ムショにも、いろいろあるんですね。

 あと、小向さんは芸能人やからか、「イジメ」がランク入りしてませんでしたね。ムショでは、小向さんのようなガチの芸能人のほか、大事件を起こしてテレビとかで有名になった人などを「芸能人」と呼んで、ほぼ独居にしています。イジメとかを避けるためですが、別に守るためではなく、(刑務所側が)単に事なかれ主義やから。事故や事件を起こしたら、所長の出世に響くんですよ。自殺なんて、もってのほかです。小向さんが、陰惨なムショのイジメを経験しないで済んだのは、うらやましいス(笑)。

<疑問大募集>
この連載「知られざる女子刑務所ライフ」が100回を迎えます。そこで、読者の皆さんから中野さんへの質問を大募集することにしました。中野さんへ聞きたいこと何でもお寄せください。いただいた中から記事で回答させていただきます。下記フォームよりお送りください。締め切りは9月14日(月)です。

小向美奈子がムショでいじめられなかったワケ! 元女囚が明かす「獄中でつらかったアレ」

小向美奈子がムショでいじめられなかったワケ! 元女囚が明かす「獄中でつらかったアレ」の画像1覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。

「どうでもよくなる」か「かえってしたくなる」か

 刑務所ネタで連載をさせていただいて、もうすぐ100回。本も出せて感謝しかないです。あと目指すのは小向美奈子さんですね(嘘)。YouTubeの公式チャンネルも大人気でうらやましいです。同じように覚醒剤で事件を起こしてムショで過ごしても、「ムショでつらかったこと」が私とけっこう違うのはおもろいと思いました。

 食べ物については、もともと好きではなかった「あんこ」が好きになったとか、共通点はあってんですけどね。

 そんな小向さんがムショでつらかったことは、入浴や歯磨きが自由にできないことと、お医者さんになかなか診てもらえないこと、食べ物の好き嫌いが言えないこと、そしてご両親の面会、やそうです。

 瑠美的には、お風呂と歯磨きは、ホンマどうでもよかったですね。できないとなれば、しなくてもぜんぜんおけ。オンナ捨ててる……と言われればそれまでですが、なんかもうホンマにどうでもよくて(苦笑)。もちろん今はちゃんとしてますよ。でも、歯磨きをちゃんとできないから、獄中(なか)で虫歯になりました。チョー痛かった……。そして、お医者さんに診てもらえるのは早くて1カ月後。ここは小向さんと同じですね。もうとっくに痛みなんかなくなってたのに、無理やり抜かれたこともあります。

 ちなみにエッチについては、「どうでもよくなる派」と「めっちゃしたくなる派」に分かれていました。瑠美はどうでもええちゅうか「出所エッチ」が楽しみでしたが、ガマンできない人は、セクハラしてくるから大変です。瑠美もお風呂場で後ろから胸をつかまれたり、耳たぶをかまれたりしていました

 瑠美の場合は、面会もめっちゃ楽しみというほどでもなく、「来てくれたらうれしいかな」程度で、お菓子問題のほうが切実でした。小向さんは、「こんなところにまで親が来てくれたことが申し訳ない気持ちでつらい」のと、「帰っちゃう時がまたつらい」のダブルやったそうですが、そこまではぜんぜんなかったです。

 そんなことより、便秘がつらかったですよ。虫歯と便秘とどっちがつらいか聞かれたら、便秘と即答します。おなかがパンパンで、夜も眠れないようなこともあります。

 ちょっと驚いたのは、小向さんが務めていた栃木刑務所は、洗濯は手洗いやったことです。小向さんはそれもつらかったそうで、シーツも手で洗って干すから、梅雨時は大変やったと。日本最大の女子刑務所に洗濯工場がないなんて、びっくりです。私が務めた施設は、どこも洗濯工場があって、懲役(受刑者)が配属されましたよ。ムショにも、いろいろあるんですね。

 あと、小向さんは芸能人やからか、「イジメ」がランク入りしてませんでしたね。ムショでは、小向さんのようなガチの芸能人のほか、大事件を起こしてテレビとかで有名になった人などを「芸能人」と呼んで、ほぼ独居にしています。イジメとかを避けるためですが、別に守るためではなく、(刑務所側が)単に事なかれ主義やから。事故や事件を起こしたら、所長の出世に響くんですよ。自殺なんて、もってのほかです。小向さんが、陰惨なムショのイジメを経験しないで済んだのは、うらやましいス(笑)。

<疑問大募集>
この連載「知られざる女子刑務所ライフ」が100回を迎えます。そこで、読者の皆さんから中野さんへの質問を大募集することにしました。中野さんへ聞きたいこと何でもお寄せください。いただいた中から記事で回答させていただきます。下記フォームよりお送りください。締め切りは9月14日(月)です。

地味な新婚妻が、元上司と「セックスする関係」に至ったワケ――「スクールカースト1軍」への憧れが、婚外恋愛を後押しした!?

 家庭を持っている女性が、家庭の外で恋愛を楽しむ――いわゆる“婚外恋愛”。その渦中にいる女性たちは、なぜか絶対に“不倫”という言葉を使わない。どちらの呼び名にも大差はない。パートナーがいるのにほかの男とセックスする、それを仰々しく “婚外恋愛”と言わなくても、別に“不倫”でいいんじゃないか? しかしそこには、相手との間柄をどうしても“恋愛”だと思いたい、彼女たちの強い願望があるのだろう。

 「独身の頃よりもモテるようになった」――既婚者からそんな話を聞くことは珍しくない。家庭を持つ身であるがゆえ、「気軽に遊べる相手」として声をかけられやすいのか、もしくは、「自分のものにならない相手」を魅力的に感じてしまう人を惹きつけているのかもしれない。しかし、後者の場合、“惚れてしまったほう”は、あらゆる苦難に苛まれそうな気もする。

「『彼は私なんか絶対釣り合わない人』という気持ちがありますね。一番しっくりくるのは旦那なんですけど……」

 今回お話を聞かせていただいた彩海さん(仮名)は、30代の既婚者である。ほっそりと色白で控えめな印象の彩海さんが結婚したのは1年半前。そろそろ新婚気分が抜けた時期ではあるが、まだ家庭に対して不満を持つ時期でもないそうだ。

 そんな彼女は、婚外恋愛中の身。「なぜ今?」と尋ねると、彩海さんは申し訳なさそうに「タイミングが悪かったんです、本当に……」とつぶやいた。

4歳年上の彼は「ルックスが好み」、夫は「とてもいい人」

 彩海さんの婚外恋愛のお相手は、以前働いていた職場の上司。4歳年上の彼は仕事が丁寧で優しく、何よりルックスが彩海さんのタイプだったという。

「自分自身が地味で目立つタイプじゃないから、昔スクールカーストで1軍だったタイプの人に憧れるんです。彼はまさにそんな人で……入社した時から彼女がいて、私がその会社を辞めた年に、その彼女と結婚をすることが決まっていました」

 彩海さんは、密かに憧れを抱いていた上司を、一度だけ誘ったことがある。

「ちょうど、彼の結婚が決まり、私もすでに退社することが決まっているという時期でしたね。どうにかこの気持ちを成仏させたくて、飲み会の帰りに、酔った勢いで誘ってみました……結果は惨敗でしたけど」

 その後、次の職場で知り合った男性と意気投合し、交際期間を経てから結婚。同い年の夫のことを、彩海さんは「とてもいい人」だという。

「穏やかで、私の料理を『おいしい』って食べてくれる人。私、結婚してから料理を始めたから本当にヘタなんですよ……旦那のほうが上手です。旦那は釣りが好きで、友人と釣りに出かけた夜にはお魚を捌いて出してくれます。新型コロナが収束したら、私も料理教室に通って、魚の捌き方を習おうかと」

 そんな順風満帆のように感じられる新婚生活の中、彩海さんはうっかり「彼」と再会した。

「以前の会社の同僚同士が結婚したんですが、その結婚式の二次会で、彼と再会しました。やっぱりかっこよくて、フォーマルな服装だったから余計まぶしく見えて……その時、彼から誘われたんです」

 二次会の帰りにキスをして、後日ホテルに行ってセックスをした。彼は既婚者となっていたが、彩海さんは彼に結婚したことは秘密にしていたそうだ。

「言い出せなかったんです。私も既婚者だと言ったら、会ってもらえないと思って」

 彼とはその後、数回肉体関係を持ったが、その後フェードアウトしてしまう。

「もともと私から連絡することはなかったので、半年以上連絡がないってことは、もう会えないのかなと思います。このご時世ですし、ホテルで会うなんて、もってのほかですし……彼とのことはそろそろ区切りをつけようかなと思って」

 自分が既婚者であることを隠し、彼には自ら連絡しない、フェードアウトされても文句のひとつも言わずに受け入れる――正直、「対等とは言えない」関係性に見えるが、そのことに彩海さんは不満を抱いていなさそうだ。

「私のようなカースト下位の人が、あんな素敵な人と関係を持てたことだけでも、良い思い出なんです」

 夫との関係が良好でも、さまざまなリスクを無視して、婚外恋愛に走る女性がいる。一見、感情的なタイプに思えるが、その実、「自分のものにならない相手」と割り切れる現実的なタイプとも言えるのかもしれない。「もう彼とは終わり」と打ち明ける彩海さんの表情は、どこか清々しく感じられた。
(文・イラスト/いしいのりえ)

地味な新婚妻が、元上司と「セックスする関係」に至ったワケ――「スクールカースト1軍」への憧れが、婚外恋愛を後押しした!?

 家庭を持っている女性が、家庭の外で恋愛を楽しむ――いわゆる“婚外恋愛”。その渦中にいる女性たちは、なぜか絶対に“不倫”という言葉を使わない。どちらの呼び名にも大差はない。パートナーがいるのにほかの男とセックスする、それを仰々しく “婚外恋愛”と言わなくても、別に“不倫”でいいんじゃないか? しかしそこには、相手との間柄をどうしても“恋愛”だと思いたい、彼女たちの強い願望があるのだろう。

 「独身の頃よりもモテるようになった」――既婚者からそんな話を聞くことは珍しくない。家庭を持つ身であるがゆえ、「気軽に遊べる相手」として声をかけられやすいのか、もしくは、「自分のものにならない相手」を魅力的に感じてしまう人を惹きつけているのかもしれない。しかし、後者の場合、“惚れてしまったほう”は、あらゆる苦難に苛まれそうな気もする。

「『彼は私なんか絶対釣り合わない人』という気持ちがありますね。一番しっくりくるのは旦那なんですけど……」

 今回お話を聞かせていただいた彩海さん(仮名)は、30代の既婚者である。ほっそりと色白で控えめな印象の彩海さんが結婚したのは1年半前。そろそろ新婚気分が抜けた時期ではあるが、まだ家庭に対して不満を持つ時期でもないそうだ。

 そんな彼女は、婚外恋愛中の身。「なぜ今?」と尋ねると、彩海さんは申し訳なさそうに「タイミングが悪かったんです、本当に……」とつぶやいた。

4歳年上の彼は「ルックスが好み」、夫は「とてもいい人」

 彩海さんの婚外恋愛のお相手は、以前働いていた職場の上司。4歳年上の彼は仕事が丁寧で優しく、何よりルックスが彩海さんのタイプだったという。

「自分自身が地味で目立つタイプじゃないから、昔スクールカーストで1軍だったタイプの人に憧れるんです。彼はまさにそんな人で……入社した時から彼女がいて、私がその会社を辞めた年に、その彼女と結婚をすることが決まっていました」

 彩海さんは、密かに憧れを抱いていた上司を、一度だけ誘ったことがある。

「ちょうど、彼の結婚が決まり、私もすでに退社することが決まっているという時期でしたね。どうにかこの気持ちを成仏させたくて、飲み会の帰りに、酔った勢いで誘ってみました……結果は惨敗でしたけど」

 その後、次の職場で知り合った男性と意気投合し、交際期間を経てから結婚。同い年の夫のことを、彩海さんは「とてもいい人」だという。

「穏やかで、私の料理を『おいしい』って食べてくれる人。私、結婚してから料理を始めたから本当にヘタなんですよ……旦那のほうが上手です。旦那は釣りが好きで、友人と釣りに出かけた夜にはお魚を捌いて出してくれます。新型コロナが収束したら、私も料理教室に通って、魚の捌き方を習おうかと」

 そんな順風満帆のように感じられる新婚生活の中、彩海さんはうっかり「彼」と再会した。

「以前の会社の同僚同士が結婚したんですが、その結婚式の二次会で、彼と再会しました。やっぱりかっこよくて、フォーマルな服装だったから余計まぶしく見えて……その時、彼から誘われたんです」

 二次会の帰りにキスをして、後日ホテルに行ってセックスをした。彼は既婚者となっていたが、彩海さんは彼に結婚したことは秘密にしていたそうだ。

「言い出せなかったんです。私も既婚者だと言ったら、会ってもらえないと思って」

 彼とはその後、数回肉体関係を持ったが、その後フェードアウトしてしまう。

「もともと私から連絡することはなかったので、半年以上連絡がないってことは、もう会えないのかなと思います。このご時世ですし、ホテルで会うなんて、もってのほかですし……彼とのことはそろそろ区切りをつけようかなと思って」

 自分が既婚者であることを隠し、彼には自ら連絡しない、フェードアウトされても文句のひとつも言わずに受け入れる――正直、「対等とは言えない」関係性に見えるが、そのことに彩海さんは不満を抱いていなさそうだ。

「私のようなカースト下位の人が、あんな素敵な人と関係を持てたことだけでも、良い思い出なんです」

 夫との関係が良好でも、さまざまなリスクを無視して、婚外恋愛に走る女性がいる。一見、感情的なタイプに思えるが、その実、「自分のものにならない相手」と割り切れる現実的なタイプとも言えるのかもしれない。「もう彼とは終わり」と打ち明ける彩海さんの表情は、どこか清々しく感じられた。
(文・イラスト/いしいのりえ)

『噂の!東京マガジン』『笑点』のいま――オーバー60の“高齢者”番組、「無限の再放送」の打撃

 各地で新型コロナウイルスの感染拡大がいまだ続く中、バラエティの中には、通常の収録スタイルに戻る番組も増えてきた。過去の再放送やリモート収録を行う時期を過ぎ、現在では出演者の間にアクリルパネルの設置や、ソーシャルディスタンスを守った上でのレギュラー放送が増加している。

 だが、いまだにコロナの影響を多大に受けているであろう番組がある。それが『噂の!東京マガジン』(TBS系)だ。4月12日放送分から「特別版」をオンエアし始めてから、早4カ月。いまだ、再放送の映像でしのいでいるのだ。

「特別版の内容は、過去の再放送映像と新しく撮影された映像のミックス。新録分は、いずれもロケ企画で、各地の問題をリポートする『噂の現場』と、各週刊誌の見出しから一番を決める『週刊!見出し大賞』の1コーナー『今週のアングル』などのようです。『今週のアングル』は、週刊誌に取り上げられた場所や店を、実際にロケで訪れるスタイルになっています」(芸能ライター)

 再放送を脱却できない理由には、司会の御年80歳の森本毅郎をはじめ、69歳の清水国明、65歳の山口良一、63歳の笑福亭笑瓶と、コロナによって重症化しやすいといわれる60歳以上の高齢者が、出演者の大部分を占めているからだろう。

「こうしたレギュラー陣の面々は、『噂の現場』か『今週のアングル』のロケでかろうじて姿を現しますが、森本に限って言えばこの4カ月、テレビカメラの前に姿を見せていません。もちろん、平日朝の帯ラジオ番組『森本毅郎 スタンバイ!』(TBSラジオ)にはリモート出演しているので、元気なことは確認できますが、いつになったら、全出演者が顔を合わせることができるのか。無限の再放送状態に、スタジオで和気あいあいと出演者が話す姿を待ち望んでいる視聴者もいることでしょう」(同)

そして、番組名物のアノ人気企画も“傑作選”という名の再放送が続いているようだ。

「料理を若い女性に作らせる名物コーナー『令和の常識・やって!TRY』が、過去の再放送になっているんです。例えば、過去に何度がTRYテーマとなった『エビチリ』なら、いろんな回のエビチリ映像をミックスして紹介。衝撃度順にベスト5を決めて放送しています。しかし、『ベスト5』というのは表向きの言い方で、実際には再放送の許可が降りないTRY娘がいることから、苦肉の策でこのような企画にしているのだと思います」(テレビ関係者)

 高齢者番組といえば、もう一つ、国民に愛されるご長寿番組がある。オーバー70のレギュラー出演者が4人いる、『笑点』(日本テレビ系)だ。こちらも、いまだ本調子には戻っていない。

「『笑点』のコーナー『大喜利』には、73歳の三遊亭小遊三、74歳の三遊亭好楽、82歳の林家木久扇、そして70歳の三遊亭円楽と高齢者が居並んでいます。司会の春風亭昇太など、ほかの出演者がスタジオにそろっている中、高齢者の彼らはもっぱらリモート出演。『大喜利』といえば、メンバー同士の掛け合い、どつきあいが見ものだったのですが、その連携が崩れてしまいました」(前出・芸能ライター)

 ちなみに8月16日放送は、2018年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(同)内でオンエアされた「チャリティー大喜利」の再放送、翌週23日は、『24時間テレビ』生放送内にあたり、V6・井ノ原快彦を始めとする5人のメインパーソナリティーと大喜利した映像が流れた。

「井ノ原たちとの大喜利も、もちろんオーバー70の面々はリモートでした。そして翌週30日は、先代の司会である桂歌丸が休演したときに木久扇がピンチヒッターを務めた回の再放送がオンエアされています。『笑点』は、リモート収録と再放送の2パターンでしのいでいるようですね」(同)

 『東京マガジン』は放送開始31年、『笑点』に至っては54年。あり余る“蔵出し”映像があるので困ることはならないだろうが、出演陣のやりとりが評判の両番組だけに、スタジオで全員がそろった光景を待ち望む声も聞こえてくる。しかし、冬に来るといわれる第2波への不安も捨てきれないだけに、当面はこのスタイルもお茶の間は受け入れるしかないのかもしれない。
(村上春虎)

『噂の!東京マガジン』『笑点』のいま――オーバー60の“高齢者”番組、「無限の再放送」の打撃

 各地で新型コロナウイルスの感染拡大がいまだ続く中、バラエティの中には、通常の収録スタイルに戻る番組も増えてきた。過去の再放送やリモート収録を行う時期を過ぎ、現在では出演者の間にアクリルパネルの設置や、ソーシャルディスタンスを守った上でのレギュラー放送が増加している。

 だが、いまだにコロナの影響を多大に受けているであろう番組がある。それが『噂の!東京マガジン』(TBS系)だ。4月12日放送分から「特別版」をオンエアし始めてから、早4カ月。いまだ、再放送の映像でしのいでいるのだ。

「特別版の内容は、過去の再放送映像と新しく撮影された映像のミックス。新録分は、いずれもロケ企画で、各地の問題をリポートする『噂の現場』と、各週刊誌の見出しから一番を決める『週刊!見出し大賞』の1コーナー『今週のアングル』などのようです。『今週のアングル』は、週刊誌に取り上げられた場所や店を、実際にロケで訪れるスタイルになっています」(芸能ライター)

 再放送を脱却できない理由には、司会の御年80歳の森本毅郎をはじめ、69歳の清水国明、65歳の山口良一、63歳の笑福亭笑瓶と、コロナによって重症化しやすいといわれる60歳以上の高齢者が、出演者の大部分を占めているからだろう。

「こうしたレギュラー陣の面々は、『噂の現場』か『今週のアングル』のロケでかろうじて姿を現しますが、森本に限って言えばこの4カ月、テレビカメラの前に姿を見せていません。もちろん、平日朝の帯ラジオ番組『森本毅郎 スタンバイ!』(TBSラジオ)にはリモート出演しているので、元気なことは確認できますが、いつになったら、全出演者が顔を合わせることができるのか。無限の再放送状態に、スタジオで和気あいあいと出演者が話す姿を待ち望んでいる視聴者もいることでしょう」(同)

そして、番組名物のアノ人気企画も“傑作選”という名の再放送が続いているようだ。

「料理を若い女性に作らせる名物コーナー『令和の常識・やって!TRY』が、過去の再放送になっているんです。例えば、過去に何度がTRYテーマとなった『エビチリ』なら、いろんな回のエビチリ映像をミックスして紹介。衝撃度順にベスト5を決めて放送しています。しかし、『ベスト5』というのは表向きの言い方で、実際には再放送の許可が降りないTRY娘がいることから、苦肉の策でこのような企画にしているのだと思います」(テレビ関係者)

 高齢者番組といえば、もう一つ、国民に愛されるご長寿番組がある。オーバー70のレギュラー出演者が4人いる、『笑点』(日本テレビ系)だ。こちらも、いまだ本調子には戻っていない。

「『笑点』のコーナー『大喜利』には、73歳の三遊亭小遊三、74歳の三遊亭好楽、82歳の林家木久扇、そして70歳の三遊亭円楽と高齢者が居並んでいます。司会の春風亭昇太など、ほかの出演者がスタジオにそろっている中、高齢者の彼らはもっぱらリモート出演。『大喜利』といえば、メンバー同士の掛け合い、どつきあいが見ものだったのですが、その連携が崩れてしまいました」(前出・芸能ライター)

 ちなみに8月16日放送は、2018年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(同)内でオンエアされた「チャリティー大喜利」の再放送、翌週23日は、『24時間テレビ』生放送内にあたり、V6・井ノ原快彦を始めとする5人のメインパーソナリティーと大喜利した映像が流れた。

「井ノ原たちとの大喜利も、もちろんオーバー70の面々はリモートでした。そして翌週30日は、先代の司会である桂歌丸が休演したときに木久扇がピンチヒッターを務めた回の再放送がオンエアされています。『笑点』は、リモート収録と再放送の2パターンでしのいでいるようですね」(同)

 『東京マガジン』は放送開始31年、『笑点』に至っては54年。あり余る“蔵出し”映像があるので困ることはならないだろうが、出演陣のやりとりが評判の両番組だけに、スタジオで全員がそろった光景を待ち望む声も聞こえてくる。しかし、冬に来るといわれる第2波への不安も捨てきれないだけに、当面はこのスタイルもお茶の間は受け入れるしかないのかもしれない。
(村上春虎)

『半沢直樹』江口のりこは「最高のハマり役」田中みな実は「キャラが濃いだけ」!? “役柄”が賛否両論の女優

 俳優・堺雅人主演の連続ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の第7話が8月30日に放送され、平均世帯視聴率は24.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。女優・江口のりこ演じる後半戦の新キャラクターが、ここにきてネット上で大きな注目を集めている。

「江口は、“半沢潰し”を目論むヒール役で、女性初の総理大臣候補として期待される国土交通大臣・白井亜希子を熱演。7話では、右手人さし指を動かし、笑みを浮かべながら『わ・か・り・ま・す・よ・ね?』とプレッシャーをかけるシーンがネット上で大反響を呼びました。もともと、実力派女優としてクセのある役を演じてきた江口ですが、『半沢』の視聴者からは『最高のハマり役!』と絶賛されています」(芸能ライター)

 江口が「適役」好評の一方、過去には役柄をめぐって賛否両論を呼んだ女優もいる。4月期のドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系・ABEMA)に出演した、フリーアナウンサー・田中みな実がその一人だ。

「この作品は歌手・浜崎あゆみの半生を描いた同名小説を原作としたドラマで、田中はドラマのオリジナルキャラクター・姫野礼香を演じました。姫野は主人公・アユ(安斉かれん)の相手役であるマサ(三浦翔平)の秘書ですが、田中の“怪演”が話題になり、『もはや田中みな実ありきのドラマ』と『主役を食っている』とまでいわれるように。一方で、『さすがに持ち上げられすぎ』『キャラが濃いから面白いだけで、田中の演技がすごいわけじゃない』と辛辣な意見も多かったです」(同)

 ドラマ終了から約1カ月後の8月14日、田中は広末涼子や戸田恵梨香ら有名女優が所属する芸能プロダクション「フラーム」へ移籍を発表。しかし、ネット上では「まさか女優に転身するつもり? それは盛大な勘違いだよ!」「ただの大根役者なのに、『M』で調子に乗ったね」「今は話題性で女優としても需要があるようだけど、長い目で見たら無理だろうな」と冷ややかな声が上がっている。

「18年放送の深夜ドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)での怪演が注目され、大ブレークした女優の松本まりか。当初は、不倫する女性を演じたこともあって『あざとい感じがイヤ』『声がキンキンして苦手』など、視聴者からは不満の声も聞かれました。しかし、その後も多くの作品で存在感を放ち、現在は『妖怪シェアハウス』(同)と『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系)に出演するほどの売れっ子に。バラエティ番組にも出演し、着実にファンを増やしているようです」(同)

 ネット上では「最初見た時は苦手だったけど、実力は確か。いい味出してる役者さんだと思う」「しゃべり方が独特だけど、演技は好き」「とってもいいバイプレイヤー。これからも活躍が見たい」と、評価が変わってきているようだ。

 クセのある役柄は話題になりやすいが、ただの「面白いキャラクター」で終わらないためには、やはり役者の力量が必要なのかもしれない。