北村匠海×小松菜奈×吉沢亮が3兄弟に! 家族の“再生”を描いた映画『さくら』鑑賞券プレゼント

 北村匠海、小松菜奈、吉沢亮という今注目の人気若手俳優たちが3兄弟を演じる映画『さくら』が11月13日に公開となります。原作は、累計55万部を突破した直木賞作家・西加奈子氏の同名ベストセラー小説(小学館)。今週は、ある家族の決して“きれいごとじゃない”再生物語を描いた同作の劇場鑑賞券を、3名の方にプレゼントしちゃいます!

 長谷川家の次男で大学生の・薫(北村)は、年の暮れに実家に帰り、消息不明になっていた父・昭夫(永瀬正敏)や母・つぼみ(寺島しのぶ)、妹・美貴(小松)、愛犬のサクラと久々の再会を果たす。家族は2年前、長男・一(吉沢)が自殺したことをきっかけに、バラバラになっていた。薫は、美貴の誕生やサクラとの出会い、初恋と失恋、まだ幸せだった頃のことを思い浮かべる。やがて大みそか、壊れかけた家族をもう一度つなぐ奇跡のような出来事が訪れようとしていた──。

 メガホンを取ったのは、『ストロベリーショートケイクス』(2006年)や『スイートリトルライズ』(10年)、『太陽の坐る場所』(14年)、『無伴奏』(16年)など、人間の複雑な感情を映し出すことを得意とする矢崎仁司監督。家族愛や生きることの意味を丁寧に描いていきます。

 「こんな美男美女の兄弟がいるか!」と思わず突っ込みたくなるメインビジュアルですが、今をときめく3人の俳優のほかに注目したいのが、サクラを演じたタレント犬・ちえ。公式サイトによると、家族を見守る視線やリアクション、佇まいなど、この作品のタイトルが『さくら』である理由がわかる見事な演技をみせているとか。心温まる物語に感動したい人はもちろん、犬好きの方はぜひスクリーンで直接ご覧ください! みなさまのご応募をお待ちしてます。

※9月28日正午〆

堤真一×石田ゆり子×堤幸彦監督が家族愛を描く、衝撃と感動のサスペンス映画『望み』鑑賞券プレゼントの画像2

石原さとみ、吉高由里子、吉田羊は本当に“ジャニーズNG”女優なのか

女優の多部未華子が、来年4月放映予定だった『これは経費で落ちません!』(NHK)の続編を降板したことが、業界内で波紋を広げている。

 「女性自身」2020年9月22日号(光文社)によると、多部はあるキャストの続投が難しくなったこと、脚本内容に難色を示したことから、降板を申し入れたという。同ドラマのキャストには、伊藤沙莉、吹越満、江口のりこ、平山浩行、ジャニーズWEST・重岡大毅などがいた。

 これを受けて、重岡のドラマ出演がなくなったことにジャニーズ事務所は激怒しており、多部をジャニーズタレントとの共演NGにする可能性もあると伝えるメディアもあったが、果たして“ジャニーズ共演NG女優”という業界内不文律は本当に存在するのだろうか。

 何らのスキャンダルが報じられた女優、特にジャニーズタレントとの熱愛報道があった女優には、これまで必ずといっていいほど共演NG説が流れた。

 たとえば吉高由里子は2016年6月に関ジャニ∞の大倉忠義と、石原さとみは2016年10月に山下智久と、吉田羊は2016年4月にHey! Say! JUMPの中島裕翔との熱愛が報じられたが、彼女たちは熱愛報道後、ジャニーズタレントとの共演NGが噂された。

 番組改変時期特番などで新ドラマの出演者たちが一挙に集まる場合は出演こそ可能なものの“ジャニーズタレントとのツーショットはNG”と通達されることもあるというのだが……。

 しかし結論から言うと、吉高は“ジャニーズ共演NG女優”ではなさそうだ。2019年4月クールのドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)でKAT-TUNの中丸雄一と、2020年1月クールのドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)でもジャニーズWEST・重岡大毅と共演。

 石原さとみも、彼女の主演ドラマへのジャニーズタレント出演は近年あまりないが、2019年11月に公開された映画『決算!忠臣蔵』で関ジャニ∞の横山裕やA.B.C-Zの橋本良亮と共演している。

 吉田羊に関しては、確かに中島との熱愛報道以降、ジャニーズとの共演作がない。ただ彼女はドラマや映画にコンスタントに出演しており、事務所から独立しても順風満帆の様子。仮にジャニーズ側から共演NG指定されていたとしても、実のところさほど影響はなさそうだ。

 一方、“ジャニーズ御用達”と呼ばれ、ジャニーズの役者との共演が多い女優群もある。このところドラマなどで見かける機会がぐんと増えた新木優子は、Hey! Say! JUMPの中島裕翔や有岡大貴、Kis-My-Ft2の玉森裕太、NEWSの小山慶一郎、山下智久、関ジャニ∞時代の錦戸亮と共演歴がある。目立ったスキャンダルがなく、ジャニーズ事務所にとって安心して共演させられる存在だと言われている。

 そもそも、いち芸能事務所が作品のキャスティングを左右することが本当にまかり通っているとしたら、業界としてかなり不健全であり、作品の質を落とすことにもつながる。芸能プロ側の事情ではなく、クリエイター主導のキャスト選びを徹底してほしいものだ。

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『家事ヤロウ!!!』レシピ【天かすデビルトースト】は、懐かしい「たこせん」の味!? 絶品パンレシピを作ってみた

料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはツイッターで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!

今日のレシピ:【天かすデビルトースト】

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 人気テレビ番組『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で、ちょっと変わった名前のレシピを発見した。その名も【天かすデビルトースト】。まずトーストに天かすを使う時点で、脳内は「ハテナ?」となったが、【デビル】部分が非常に気になったので、作ってみることにしました。完成したトーストの見た目は、やや複雑な気分になるモノだったが、食べてみると「あの味! まさかのあの味じゃない?」と懐かしい気持ちに! 舌鼓を打った様子もレポしていきます。

 料理手順はこちら。

1)天かす10g、めんつゆ(3倍濃縮)大さじ1、マヨネーズ大さじ2、青のり少々を混ぜる
2)食パンにまんべんなく塗り、トースターで4分焼けば完成!
★材料の組み合わせでたこ焼き風の味わいに!

 実際に作ってみましょう!

 パンのレシピとは、にわかに信じられない材料がそろった。天かすと、めんつゆ、青のり、マヨネーズ……早速、不安になる。パンを除けば「たこ焼き作る準備してるねん」の光景だ。

 料理手順に「★材料の組み合わせでたこ焼き風の味わいに!」と書いてあるが、「でしょうね」と正直思った。

 パン以外の材料を混ぜる。見た目が納豆のようで、さらに不安になる!

 ただ材料を混ぜて、パンにのせて焼くだけで工程は簡単。

 トースターで焼いて、取り出したところ。

 ファァァァッ! と心が叫んでテンションが上がる。天かすが、こんがり焼けていておいしそう。そして、なかなかいい匂い。

 「うまそうやろ」。天かすたちをのせた、ドシッとした面持ちのパンがそう言ってる気がした。

 トーストを半分に切ってみると、断面図が少しトロッとしたマヨネーズで、しっとりしてる。

 食べてみましょう!

 天かすのこんがりした部分がカリッとしているのに、これはめんつゆのおかげか? というくらいしっかり、天かすに味がしみこんでいる。塩気が半端ないが、それがパンとバッチリマッチしておいしい。

 それでは、こんがりしてない天かす部分はどうだろう? と食べてみたら、これがマヨネーズでしっとりしていて、この部分も◎。パンの上にのせた天かす部分のおかげなのか、パンがカリッとしていなくて、もっちり柔らかいまま。そこに、マヨネーズとめんつゆがソッと染み込んでいて絶妙な塩気! 

 味はたこ焼きというより、昔懐かしいタコセン。大きめのエビせんべいにマヨネーズと青のりと天かすのせて、30円くらいで駄菓子屋で売っていた「タコセン」という名のエビせんべいの味にそっくりだった(知らない人はすいません、コレ食べてみてください)。

 こんな濃い塩気がトーストに合うなんて、また新しい発見ができた気がする。

【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(2回作った。また作ります)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★★(混ぜて乗せる。ただそれだけ簡単すぎる)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆ (小さな子どもには、少し早いくらいの塩分多め)

市川海老蔵が娘の「一番大切な物」に涙、朝倉未来とシバター“因縁対決”は「平和なコント」!?【YouTube急上昇ランキング】

 24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、平日の曜日ごとに“急上昇No.1”になった芸能人・有名人の動画と、おすすめポイントを毎週振り返っていきます!

9月7~11日 YouTube急上昇ランキング 曜日別No.1

月:市川海老蔵「【そうなの…!?】娘(麗禾)の大切にしている物。
火:朝倉未来「VS朝倉未来 過酷罰ゲームを賭けて3本勝負
水:手越祐也「【踊ってみた】惑星ループ(手越祐也ver)
木:堀江貴文「伊勢谷友介さんが大麻取締法違反の疑いで逮捕された件についてお話します
金:朝倉未来「無人島でシバターをシバいてみた

市川海老蔵、娘・麗禾ちゃんの「一番大切なもの」に涙!

 6月3日よりYouTubeチャンネル「EBIZO TV」で動画を公開している、歌舞伎俳優・市川海老蔵。最近、再生回数が10万回に届かない動画も増えていて、イマイチ勢いが感じられない海老蔵ですが、9月5日に投稿された「【そうなの…!?】娘(麗禾)の大切にしている物。」は、160万回再生を突破しています。

 ただ家族でごはんを食べているだけなのに、一体なぜ……と思うでしょうが、「海老蔵家の食卓」シリーズは、もともと再生回数が大幅に跳ね上がるほど大人気。8月22日に投稿された前回の食卓動画「【なんでww】いつもの夕食風景!そこで笑う?子供達のツボが不思議…笑」も再生回数100万回を突破していて、7月2日投稿の「【嘘でしょ。。】突然の出来事で何がなんだかわからないw放送事故なのかーい!!」に至っては、280万回を優に超えています。

 そのため、今回の150万回再生も“通常運転”と言えるのですが、何より視聴者の注目を集めたのは、「この世で一番大切なものは何か?」を家族で発表し合うシーン。海老蔵は「家族」、長男・勸玄くんが「体」と答える中、長女・麗禾ちゃんが答えたのは「ママが昔買ってくれたタオル」……。動画の中で海老蔵がウルッときていたのはもちろん、コメント欄にも「見てるこっちまで幸せになる」「麗禾ちゃんを見ていたら、心がギュッとなりました」「素敵なご家族ですね。自然と涙が出ます」といった感動の声が多数寄せられました。

 ジャニーズアイドル時代から話題が絶えない、“お騒がせ番長”手越祐也。最近は、動画再生数がやや伸び悩んでいるようにも見えましたが、世間はまだ“新生・手越祐也”に興味津々のようで、この「踊ってみた」動画は130万回以上再生されています。

 チャンネル開設当初、モーニングルーティンや筋トレの様子、4000万円の愛車を公開するなど、パーソナルな部分を見せるコンテンツがメインだった手越。しかし、次第に「滝行」「激辛」「無人島」といった体を張る企画が増えていき、“アイドル”らしさが薄れていました。そんな中で注目を浴びた「【踊ってみた】惑星ループ(手越祐也ver)」は、YouTubeでは鉄板中の鉄板ネタ。しかも、“アイドルど真ん中”を攻めた動画だったんです。

 「踊ってみた」は昔から動画投稿サイトの人気コンテンツで、さまざまな楽曲の振り付けをマネして踊ってみる内容。「惑星ループ」の踊ってみた動画は、辻希美や菊地亜美らも投稿していて、大きなブームになっています。動画内では、手越が練習に励む風景や、独自のアレンジを利かせまくった“フリースタイル テゴにゃんソウルver.”もお目見え。再生回数だけでなく、5万件以上の「いいね」が寄せられる大反響でした。

 ちなみに、8月15日に「惑星ループ」の踊ってみた動画を投稿した2人組YouTuber・ヴァンゆんは、再生回数約320万回。果たして手越の踊ってみた動画は、ヴァンゆんを超えられるのでしょうか?

 最後は、人気格闘家・朝倉未来のYouTubeチャンネルより、9月9日に投稿された動画「無人島でシバターをシバいてみた」。炎上系YouTuber兼プロレスラー・シバターは、かねてより「朝倉未来の顔ってなんかちょっと変じゃないですか?」「福笑いにしたらむしろバランスがよくなる説」などと、朝倉を散々煽ってきた人物。そんな因縁の2人が無人島で直接対決、しかも、シバターは「朝倉未来に負けたらYouTubeチャンネルを消します」と宣言しため、ネット上で注目が集まっていました。

 無人島対決のルールはというと、どちらかが「降参」するか、死ぬまで決着がつかないデスマッチ。相手を倒すための武器は、無人島に落ちているものなら何を使ってもOKで、格闘家らしい戦いが見どころになる……はずでした。

 両者は島内で別れて、まずは相手を倒すための作戦を考えることに。そんな中、朝倉の電話にシバターから着信があり、「僕は、一足先に、この無人島を脱出しますよ~!」と言われたのです。実際、海には一人でボートをこぐシバターの姿があり、朝倉は彼を追いかけることに。すぐに追い詰められたシバターは、土下座しながら「本当、許してください!」と、逃亡したことを謝罪。結局、すべては彼らの“茶番”だったわけですが、コメント欄には「男二人が無人島ではしゃぐだけの動画で最高」「格闘家同士の殴り合いかと思いきや、平和なコントだった(笑)」といった書き込みが並ぶなど、微笑ましく見ていた人が多かったようです。

BTS、こんまりも包容する『アメリカン・セレブリティーズ』――海外セレブウォッチャーが語る、“熱狂”の理由

 人気と実力を兼ね備えながらも、長らくオスカーに振られていたレオナルド・ディカプリオ、キャリア初期にはレコードレーベル幹部に見向きもされなかったものの、2019年には「最も裕福な女性アーティスト」となったリアーナ。

 20組のセレブリティのキャリアと、ショービズ界及びアメリカ社会の変遷を追った『アメリカン・セレブリティーズ』(スモール出版)。著者は、さまざまなカルチャー/音楽サイトでセレブの魅力を解説するライターの辰巳JUNK氏だ。アメリカでキャリア形成し始めたセレブだけでなく、BTSや近藤麻理恵(こんまり)らも取り上げ、多様性や社会正義を実現するために大きく変わりつつある今のアメリカを読み解くことができる。その鋭い分析を支えるのは、辰巳氏の圧倒的な知識量とリサーチ能力。彼女にとってセレブを追いかける魅力とはなにか? 今回、リモートで話を聞いた。

――辰巳さんには、サイゾーウーマンでもこれまでに米エンタメ対談で登場いただいていますが、会話の端々からすさまじい知識量を感じます。そもそも海外セレブを追いかけるきっかけはなんだったのでしょうか?

辰巳JUNK氏(以下、辰巳) ちょっと記憶があいまいで。というのも、2000年代の頃からインターネットが大好きだったので、ウェブニュースを見ているうちに自然とセレブリティの沼にはまっていった感じなんです。

 興味深かったのは、アメリカのメディアでセレブリティのゴシップや言動が「ポップカルチャー」として真剣に論じられていたことです。たとえば、2000年代には、人気セレブが出産した場合、大手娯楽誌「People」の表紙で写真を公開することが定番でした。しかし、2010年代に入ると、ビヨンセやカイリー・ジェンナーを筆頭に、スターが自身のインスタグラムで子どもを初公開する習慣が根づきました。

 この背景には、ソーシャルメディアの台頭と旧来メディアシステムの凋落、それに従ったビジネスモデルの変化が見て取れます。日々供給される「セレブニュース」は、ある種「無くてもいいもの」として生活者の日常に馴染んでいるからこそ、社会環境や世論の変化が即座に表出したりする面白さがあるかな、と。

――辰巳さんの執筆する記事は、ゴシップ要素や経済、社会背景にまで踏み込んだ多層的な記事が多いですね。読者の反応から、日本ではどういったセレブ、どういったニュースに興味を持たれていると感じますか?

辰巳 ウェブ媒体の場合はさまざまな要素が関連してくるので、固有の名前を挙げるのは難しいのです。体感的には、フォーカスするトピックも重要かもしれません。ほんの一例ですが、ダイバーシティや経済格差といったイシューは日本でも関心が持たれていますよね。最近好評をいただいた記事でいうと、たとえば「アメリカの女性ポップスターはフェミニスト宣言する人が多いように見えるけど、昔からそうだったのか?」と探る企画。(同記事中で触れる)ビヨンセやテイラー・スウィフトの新作には興味がないけれどフェミニズムや「芸能人の政治的発信」問題への関心は持っている方々……つまり「米国大衆娯楽のファン層から離れた読者層」に多少リーチできたのかなと。こうしたイシューを扱うバランスは常に悩むところですが、最終的には、「紹介される表現者やコンテンツへの興味が増す記事」というのが理想です。

――『アメリカン・セレブリティーズ』はまさにその視点から書かれているように感じます。セレブの言動やキャリア形成から、アメリカの時流を見るようになったきっかけはなんでしょう?

辰巳 もともと、ポップカルチャーと並行して社会経済のニュースが好きだったので、その2つがオフィシャルなかたちで絡み合ったコンテンツが多いアメリカの大衆娯楽に特に惹かれた流れです。

 特に09年のオバマ政権発足以降、政治や社会問題にまつわるエンターテイナーの発信が目立っていきました。その象徴が、本の第一章で紹介した歌手のレディー・ガガ。たとえば、日本でも話題になった「生肉ドレス(10年の「MTV ビデオ・ミュージック・アワード」にて着用された、すべて生肉でつくられたドレス)」は、実は米軍の同性愛差別的ルール撤廃運動の一貫でした。このように、米国で注目度が高い社会問題の存在を認知していないとポップカルチャーのコンセプトが掴みにくくなったので、より調べるようになった面もあるかもしれません。

――これまでにも過激なパフォーマンスでフェミニズム論争を起こしてきたマドンナ、ダンフール紛争解決を働きかけていたジョージ・クルーニーら、政治的発信を続けてきたセレブはいましたが、現在との違いは?

辰巳 いわゆるリベラルな政治観やプロテストを発信するスターは明らかに増えました。背景には、ソーシャルメディアが普及したことで、セレブ側がいろんな発信をしやすくなった環境変化が存在します。加えて、一般の人々もSNSによって発信力を持っていきました。もちろん、政局も深く関係してくる。こうしたものごとの相乗効果によって、セレブの政治的発信が増えたと同時に、そうした行動を求める消費者も増加しました。結果、「SNS更新頻度が高いセレブが注目度の高いソーシャルイシューについて発言していない」だけで叩かれたりする状況も生まれます。

 たとえば、16年、テイラー・スウィフトとカニエ・ウェストの対立が激化したころ「(そんなくだらないことより)もっと話すべき重要な問題がたくさんある」とツイートしたセレーナ・ゴメスが、「ブラック・ライブズ・マターについて何も語らないくせに」と批判される一悶着が起きたりしました。

 2000年代との違いを端的にまとめるなら、「2010年代のポップミュージックでは“リベラルな政治関与”が“選択肢”というより“必須条項”になった」旨をメディア「Pitchfork」が伝えたのですが、その表現が思い出されますね。

――アメリカ社会の変化のスピードはすさまじいですが、そんな中で初期のキャリア/キャラクターから辰巳さんの想像を超えて“変貌”したセレブはいますか?

辰巳 衝撃度だと、キム・カーダシアンですね。リアリティショーで当たって、「下世話な話題ばかりの三流セレブ」ポジションで話題を連発した結果、世界随一のインフルエンサーとして億万長者になり、アメリカ合衆国大統領をも動かすパワープレイヤーになったという……。キムもトランプ大統領も、リアリティショーとソーシャルメディアの名声を駆使してパワーを強めた人なので、まさに2010年代セレブリティカルチャーの象徴かもしれません。

 あと、本を書いて気づかされたのは、ビヨンセがいかに革命家であるか。彼女は大々的にフェミニスト宣言を行ったり、国民的スポーツイベント「スーパーボウル」でブラック・ライブズ・マター的なパフォーマンスを行って強い反発を受けたりと、スーパースターとしてリスキーな表現を続けているんです。その結果、ショービズ全体でフェミニスト宣言が女性セレブのスタンダードになったし、ポップスターのプロテスト表現も増えていった。ビヨンセはリベラルなセレブリティとして「正解な選択」をとる優等生、みたいな風評もあるのですが、実のところ、その「正解な選択」自体、彼女自身が押し進めたもの……ビヨンセによって「新たなる業界スタンダード」として普及したものなのではないか、と。

 また今年、自身で監督した映画『ブラック・イズ・キング』も公開されたのですが、そこでは、スピリチュアルなかたちで、アフリカン・アメリカンという人種とルーツそれ自体を祝福する試みを行っていて。ソーシャルメディア普及以降、身近な存在のスターが増えたというのは本で書いたのですが、ビヨンセは今だ「ビッグな存在」のスーパースターとして大義を果たそうとしているように見えます。

――いまアメリカでは、コロナ禍で経済格差が今まで以上に露骨に表れ、BLM運動により人種差別に対しても具体的な解決を求める動きになり、それらをエンパワメントするセレブも多い。一方で、類似した問題を抱えているはずの日本では、それらの動きを「他人事」「理想論」として見る向きもあります。日本で生まれ育った人と米セレブの距離感をどう見ていますか?

辰巳 基本的な話として、日本とアメリカのショービズは簡単には比較できないと思います。契約体制から異なるでしょうし、エンターテイナーの政治的発信に対するネガティブな反応は米国でも珍しくない。ただ、日本の芸能界でもソーシャルメディアが普及してきていますし、社会問題にまつわる発信も増えていっているように感じます。

 距離感については、いろいろな「違い」を感じることは多くなりがちだと思います。言語自体がハードルになりやすいですしね。ただ、そうした現実のボーダーや距離を超えて心を突き動かされたり、共振を与えられたりすることがアートの美点だと思います。逆のパターンですが、日本のアニメ『ドラゴンボール』(原作:鳥山明)はアフリカン・アメリカンの男性にとても人気があるといわれています。よく語られるのは、ほかの惑星からやってきた主人公がときに憤怒しながら戦いを繰り広げていく構図が、不平等な環境で「強さ」を求められる黒人男性の境遇と似ている、という意見。たとえ作者自身がそう意識していなくても、受け手によってさまざまな感情や影響が生まれて、広まっていくわけです。

 正直、本で取り上げたようなトップスターは、大きな注目に晒されながら大金を稼いでいる人ばかりなので、世界中の多くの人々にとって「雲の上の存在」ではあるでしょう。でも、彼らの作品や発信、ふとしたとき漏らされるなにかに心動かされるファンは多い。『アメリカン・セレブリティーズ』は文体もトピックもかためにしてありますが、どこかで対象のセレブリティの軌跡や信念に心を動かしてもらえたらいいな、という想いで書きました。

辰巳JUNK(たつみ・じゃんく)
平成生まれのポップカルチャー・ウォッチャー。主にアメリカ周辺のセレブリティ、音楽、映画、ドラマに関する論考をウェブメディア中心に寄稿している。

「ガセ炎上」のテレワークマナー本徹底レビュー! オンライン会議の目線は「カメラの5~10センチ下」など、謎マナーだらけだった!!

 発売前からネット上で炎上し、話題を呼んでいたビジネス書『超基本 テレワークマナーの教科書』(あさ出版)が、9月3日から店頭に並んでいます。

 同書は、マナーコンサルタント・西出ひろ子氏による、テレワークのマナー解説本。まだ発売になったばかりですが、なぜか7月末頃からTwitter上で、同書には「オンライン会議では5分前にルームに入室」「深々と頭を下げながら会議終了ボタンを押す。お客様より先に退出してはいけません」などのマナーが掲載されているらしいとの情報が出回り、「変なマナーを作るな」「テレワークが息苦しくなる」「マナー講師が自分の食いぶちにするために、とんでもマナーを作っているのでは?」などと炎上。ところが、ほどなくして、実はそのツイート内容はガセだったことが発覚。同書にそのような記載はなく、版元であるあさ出版側も、突然の炎上に驚いていると一部で報じられました。

 そんないわく付きの同書、実際の中身はどうなっているのでしょう。Twitterで広まったガセ情報は、本当にガセだったのか? よりおかしなマナーが記載されていないのか? レビューしていきたいと思います。

オンライン会議は1時間前から準備!?

 ガセツイート騒動があったからなのか、「とにかく炎上は避けるぞ!」という意気込みがすごい……というのが一番の感想だった同書。

 いたるページで「『これが正しい』などと、勝手に決めつけないほうがいいでしょう」「マナーに『絶対』はない」「マナーは時代によって変化する」など、逃げ道が作られているのが印象的です。メイクに関しては「※肌アレルギーなどでメイクが難しいときはする必要はありません」と注釈も添えられています。
 
 そこでまず、Twitterで広まった偽情報と、実際の内容を比較してみましょう。

 「オンライン会議は5分前に入室」は、本書では「1分前でOK」と書かれており、ツイートがガセだったことがわかります。しかし本書を読み進めると、自分がホストである場合には「30分前には環境整備に」とも書かれています。さらに「1時間ほど前から準備に入ると安心でしょう」とも。“環境整備”とボヤかして書いているのが気になりますが、何にせよ、時間に余裕がないと厳しいルールです。

 次のガセツイート「頭を下げながら会議終了ボタンを。お客様より先に退出してはいけません」。実際の記載は、「まずは取引先に退室していただき、続いて自社で立場が上の役職順に退室」でした。ですがこれも、自分がホストの場合は、全員が退室するまで「ありがとうございました」「お疲れ様でした」と「お見送りしたほうがていねい」と書かれています。ツイートがガセであることは確か。しかし、実際に書かれていることと、それほど大きな差はないようにも感じました。

 本書にはほかにも、“謎マナー”“謎アドバイス”と感じるものが数々登場します。例えば、会議で相手が発言している時は「カメラの5〜10センチ下を見る」というマナーは、「発言者が自分を見てくれていると感じられる映像」になるから……という理由だそうですが、そもそもカメラを凝視して会議する人など、あまりいないのでは。

 ほかにも「始業時はパソコンに向かって『おはようございます。本日もよろしくお願いします』と声に出し一礼」(オンライン会議時ではなく、仕事を始める際)、「オンライン会議の背景に本棚があるとインテリ感が出る」「(SNSでやりとりを行う際)上司がスタンプを送ってきたら『可愛いスタンプですね』などと伝えた後にスタンプで返信」「漫画のキャラクターやアイドルの写真スタンプは控えましょう」――などなど、“謎マナー”“謎アドバイス”としか思えないものは枚挙にいとまがなく、一種のネタ本としても楽しめそうです。

 テレワークうんぬん以前の記述が多い同書。テレワークに限らず、”何事においてもルールがなければ安心できない人“に向けて作られた本なのだということが伝わってきます。

 なにしろ、イスの座り方から教えてくれているのです。「腰に負担をかけない座り方を」と呼びかけ、「床に両脚を付けて、足裏から膝がまっすぐになるように」と、いちいちレクチャー。「脚を組むと、左右のバランスが崩れ、体にゆがみが出てしまいます」「疲れてきたら、立ち上がって体をほぐしましょう」「パソコンと向き合って仕事をしていると、『目』にも負担がかかります」など、人体の基本的構造についてまで書かれているのです。

 これを読んで「そうか、座るときは両足を床に付けるのか!」「疲れた時は、体をほぐせば良かったのか!!」と目からうろこが落ちるのは、宇宙人くらいではないでしょうか。

 「テレワークマナーで知っておきたいQ&A10」のページでは、その傾向がさらに顕著に。「体調が悪くなったら?」「『おはようございます』は何時まで?」「子どもの学校から電話がかかってきたら?」「インターフォンが鳴ったら?」といった、「自分で考えたほうが早いぞ」と思う質問の嵐。それに対する答えも、至極あたり前の内容でした。

 ただ一点、「おはよう」は通常午前10時半までだけど、テレワークでは11時くらいまでOK! とされており、「おはよう」ゾーンが30分延びる理由については、もっと解説がほしかったです。

 「とにかく炎上を避けよう!」との気合が感じられる同書ですが、それがうまくいっていない部分も見受けられました。それがテレワーク中の子育てについて書かれた箇所です。

 テレワーク中に「子どもが泣き出したりぐずったりしたら?」という質問に対する答えは、次のようなものでした。

「お子様と同じ目線になるようにかがんで、両手を握り、なぜ泣いているのかを優しく訊いてあげましょう」

 自分の気持ちや状況を、まだ言葉で説明できない0~3歳の存在は無視でしょうか。そして泣く理由は9割方、「パパorママが家にいるのに遊んでくれないから」では? かがんで両手を握った程度で在宅勤務ができるようになるのなら、保育園などいりません(「ゴメンで済むなら警察は要らない」と叫ぶ人の気持ちが少しわかりました)。

 続いて「泣き止んでくれたら、『ありがとう』とお礼を伝え、『ママ(パパ)、お仕事するけどいい?』とお子様に確認を取ってから仕事に戻ります」とのこと。二度目となりますが、それで泣き止むような子だったら、「いいよ」と言ってくれる子だったら、保育園はいらないです。「確認を取る」という概念がまず、未就学児には通用しません。さらに「お子様が笑顔でうなずいてくれる関係を、日頃から築いておきましょう」というのですが……は? テレワーク中に子が泣きわめくのは、日頃の関係が築けていないからと言いたいのか!? と絶句。

 畳み掛けるように「『お母さんは仕事しているのよ! 静かにしてよ!』などとは決して言わないように。さらに泣きわめく可能性大です」「目的はお子様に泣き止んでもらい、あなたが速やかに仕事に戻ることです」とありましたが、はい、そんなのは百も承知ですし、上司に同じ相談をして、こんな回答をもらったら絶望だ……とガックリきてしまいました。

 そもそもこの本では、テレワーク中、会社の人に、家族の存在をチラつかせることを良しとはしていないように読めます。オンライン会議に家族が映り込むことについて「『仕事中に家族のだらしない姿を見せるなんて、プロ意識にかける』と眉をひそめる人も中にはいるかもしれません」と書いていますし、背景の私物を覆い隠すことも推奨。その際には「余計な凸凹を作らないこと。凸凹があると、『何を隠しているんだろう』とかえって中身が気になって、集中できなくなる人もいる」との注意もありました。

 人間ってこんなに面倒くさい生き物だっただろうか……そんな人間に対する認識をもあらためられる1冊と言える『超基本 テレワークマナーの教科書』。ルールやマナーを作るより、もっと大らかな考え方を広めるほうが、快適に働くことへの近道かもしれません。

浅田舞、「様々な事に挑戦」と独立表明も……「何がしたいの?」「需要あると思えない」と懐疑的な声

 元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞が、9月15日にインスタグラムを更新し、15年間所属していた事務所・IMG Japanを8月いっぱいで退所したと発表。それに合わせてリニューアルされた舞の公式サイト上では、「これから私の様々な新しい一面をお届け出来たらと思っています」とコメントしているが、ネット上には「独立は疑問でしかない」との声が寄せられている。

「舞は、同じく元フィギュアスケート選手で、現在もプロスケーターとして活動する浅田真央の姉としても知られており、これまでは姉妹でIMG Japanに所属していました。舞は今後、9月1日付で設立した個人事務所・ロリーズでマネジメントを行うといい、本人は公式サイトやインスタで『更に自分の可能性を信じて、様々な事に挑戦し、より一層皆様に笑顔をお届け出来るよう努めてまいります』などと意気込みをつづっています」(芸能ライター)

 2008-09シーズン後、ひっそりと競技から退いた舞は、プロスケーターとしてアイスショーに出演しながら、スポーツ番組でコメンテーターやキャスターを務め、16年から2年連続で女優として舞台にも出演するなどマルチに活動。以降は、タレント業がメインになるも、ここ数年は目立った活動をしていない。

「それだけに、ネット上には『独立して、仕事の幅が広がると良いね』と応援するファンもいる一方、『もともと迷走気味な印象だったけど、独立して何がしたいんだろう?』『そんなに需要あると思えないけど、大丈夫なのか?』『真央ちゃんと同じ事務所にいたほうが、まだ妹とセットで仕事もらえて良かったんじゃないの?』などと指摘する者も少なくありません」(同)

 ちなみに、今年6月に放送されたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン 2時間スペシャル』(日本テレビ系)の「グルメチキンレース ゴチになります!」にも、姉妹でゲスト出演していたが……。

「舞は過去にONE OK ROCKのヴォーカル・Takaとの熱愛が報じられ、“結婚秒読み”とも言われていましたが、19年10月に破局。2人の交際にまつわる報道は何度も出ていただけに、ネット上の“真央ファン”の中には、奔放なイメージの姉を快く思わない者も多く、『“姉妹売り”やめてほしい』『真央ちゃんの価値が下がる』という意見もありました。そのため、真央も所属しているIMG Japanからの独立には『これでセット売りされないだろうから、むしろ良かった』『もともと真央ちゃんは人気高いし、もう姉妹共演は必要ない』といった書き込みもみられます」(同)

 とはいえ、舞も「新しい一面」を披露していくと宣言しているだけに、これからの活躍に期待したい。

マスクに皮脂・汗で毛穴パカーン! 夏に溜まった「角栓・皮脂」対策方法を皮膚科医・上原恵理が解説

 今年の夏はマスクの装着に加え、命を脅かすレベルの猛暑が続いた。ただでさえ、ベタつきやすい夏の肌にマスクが長時間接触するせいか、ネット上では「いつもより毛穴が目立つようになった。マスクのせい?」「毎日マスクをしてたから、小鼻の角栓が手強い気がする」といった、毛穴や角栓に悩まされている声が聞こえてくる。

 そこで、美容皮膚科医の上原恵理先生に、マスクが及ぼす角栓への影響と、医師から見た角栓対策方法を聞いてみた。

――今年の夏は例年より角栓がごわつく、毛穴が目立つという声がありますが、マスクと関係はありますか?

上原恵理医師(以下、上原) まず前提として、顔の肌は刺激を受けると、脂の膜で顔を守ろうとして自然と皮脂を分泌してしまうんですね。皮脂分泌が多くなれば、一定の方は毛穴の中に固まってしまい、角栓になってしまったり、ニキビが悪化してしまう。オイリー肌でなくても、マスクの装着が刺激となって、肌を守ろうとする機構が働いてしまい、通常より皮脂分泌が促されるんです。マスクがある程度の皮脂は吸い取りますが、そのまま毛穴に固まると、角栓になってしまうと考えられます。毛穴についても、角栓や脂が詰まってると開いて見えるので、マスクの影響は少なからずあると思います。

――マスクの接触が刺激になってるんですね。でも、しないわけにはいきませんし……。

上原 今の時代、マスクをしない生活は無理ですよね。肌に優しいガーゼのマスクなど、いろいろなメーカーから布マスクが出ていますが、医師としての立場で言うと、機能的には信頼できない。マスクの性能とはフィルター部分での微小粒子(PM2.5)、ウイルス、菌、花粉の遮断性能を指します。

 一般的に不織布のマスクには性能評価としてそれぞれPFE、VFE、BFE、花粉遮断率99%以上などの表示がされていますが、それに対して、布マスクは一般的にそうした表記がないものが多い。その理由としては、大半の布マスクは、ウイルスや細菌を透過させてしまう繊維密度のため、バリア性能を謳えない商品が多いためです。

 コロナウイルスの感染防止のためにマスクを着用している方が多い現時点では、マスクの機能を無視することはできません。おしゃれで肌に優しくても感染防止機能が不足していたら意味がないですよね。これから先、機能的にも優れたマスクが登場するとは思いますが、今この瞬間、感染予防の役割を果たすと医学的に担保されてるのは、不織布マスクだけです。ただ、肌への刺激を少しでも防ぐなら、シルクでできたシートがあります。マスクのインナーに使うものですね。しかし、今度は通気性が悪くなってしまいます。

――そうなると、スキンケアでの対策になりますか?

上原 そうですね。角栓ケアに必死になる方は、洗顔で落とそうとゴシゴシしたり、毛穴パックを使いがちなんですが、それよりは、皮膚が脂を作ろうとする働きを抑制することが大切です。そのためには、まずは水分系の保湿。肌に水分があると、刺激を受けても「守られてる」と感じるから、皮脂を出す働きが抑えられます。

 それ以外では、皮脂の分泌を抑制するような成分として、ビタミンCとかビタミンA。 ビタミンCのほうがみなさんよく聞くと思いますし、美容に詳しくない方でも、ドラッグストアのアイテムで手に入れられます。そうした製品を塗り薬の感覚で使うことにより、皮脂が出にくくなり、角栓も詰まりにくくなる。スキンケアの延長線上にある対策なので、とっかかりやすいですね。

 あとは、美容クリニックでの施術もあります。レーザー機器や、飲むお薬があるので、かなり皮脂分泌は抑えられると思いますよ。

――保湿が大事となると、日中にエアコンで乾燥を感じたときも化粧水をスプレーなどしたほうがいいんですか?

上原 そんなのは意味がありませんよ! 昼間に乾燥を感じるというのは、スキンケアがそもそも間違ってるんです。スプレーで化粧水をつけても、それが蒸発するとき、さらに水分が肌から奪われていくだけ。考えてみてください。スキンケアの最後には、クリームなどの油で肌に蓋をしますよね。その上に水をかけたところで、入っていきますか? 日中の化粧水スプレーは自己満です。

 水分系の保湿に必要なのは水だけではなく、それを肌にとどめてくれる作用のある、肌に水を抱え込むセラミドや、NNF(天然保湿因子)、ペプチドです。これで保湿したあとに油で蓋をしてあげる。それを朝やれば、大丈夫なはずです。それでも角栓がひどいのであれば、そもそものスキンケアを見直しましょう。

――自分のスキンケアのクセが、皮脂分泌をひどくしていることもあるんですか?

上原 すごくあります。顔を洗うときに、前髪を上で留めずに横に流しているとか、その人なりのクセ。それで洗顔の泡が残ったり、ちゃんと洗えていなかったりしますよね。ただ、クセは自分では気づけないものですよね。私に診せていただければ、画像解析ソフトの画像をもとにスキンケアのクセと問題点を言い当てられますよ(笑)。とにかく、角栓はゴシゴシ洗顔したり毛穴パックでどうにかしようとせず、水分系の保湿を試してみてくださいね。

【100均ずぼらシュラン】セリア「野菜フレッシュキーパー 2P」他5アイテム【週間まとめ9/14~9/18】

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドのアイテムを、ズボラなアラサー女子が私見全開で斬る「100均ずぼらシュラン」、今週のまとめです。

セリア【桐カッティングボード スリム】

羽子板のような形のまな板。隅にはフックを引っ掛けやすい穴もあります。

セリア【野菜フレッシュキーパー 2P】

針を葉物野菜の茎に刺して長持ちさせるアイテムです。2個入り。

セリア【ミニミトンバード】

綿とポリエステルでできたミトン。キュートな鳥のデザインです。

セリア【ナイロンミニマッシャー】

マッシュポテトのように食材を潰すためのアイテム。ナイロン製でミニサイズです。

セリア【ミニテーブル モンターニュ カーキ】

カーキ色の天板に折りたたみ式の脚がついたミニテーブル。自宅でキャンプ気分に。

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KAT-TUN・上田竜也、“ネタ”通じず……『THE MUSIC DAY』ダンス拒否で炎上に「ジャニーズ事務所が困惑」と関係者

 9月12日放送の音楽特番『THE MUSIC DAY 人はなぜ歌うのか?』(日本テレビ系)に出演したKAT-TUN・上田竜也のパフォーマンスが、一部ネット上で物議を醸しているが、「この状況には上田本人、そしてジャニーズ関係者も困惑している」(週刊誌記者)という。

「同番組では、ジャニーズ事務所のアイドルたちが、グループの垣根を越えてパフォーマンスする『ジャニーズシャッフルメドレー』が恒例企画となっており、上田は嵐・二宮和也と、Kis-My-Ft2・二階堂高嗣、ジャニーズWEST・中間淳太とともに、NEWSの『チャンカパーナ』(2012年)を披露。この時、上田だけがダンスを踊らず、直立不動のまま、メンチを切るような表情で歌唱していたことが、一部ネット上で波紋を広げています」(芸能ライター)

 実は、上田は15年にも同番組のシャッフルメドレーで「チャンカパーナ」を披露しているのだが、途中で振付を忘れてしまったのか、当時も踊らずにパフォーマンスしていた。

「そこで上田は、自分の過去の失敗をネタにして、今回はあえて“踊らない”というスタンスを取った模様。彼はジャニーズきっての“ヤンキーキャラ”として知られていることも相まって、ネット上では『上田くんらしい』『ガシガシ踊ってるほかのメンバーとの対比がおもしろい』などと好意的に捉えるジャニーズファンも多く見受けられました。しかし、上田だけが踊っていない状況に疑問を抱く人も多かったようで、上田のキャラクターを知らない一般視聴者や、一部ニュースサイトが『上田の反抗期みたいな態度は何?』『厳重処分が下るのでは?』などと騒ぎ立てたため、上田本人やジャニーズのスタッフは、逆に驚いているそうです」(前出・記者)

 生放送での態度が問題視されたジャニーズといえば、15年2月14日放送の情報番組『ズームイン!!サタデー』(同)に出演した、元関ジャニ∞メンバーの渋谷すばるが挙げられる。渋谷は、同日公開の主演映画『味園ユニバース』の宣伝で番組に出演したにもかかわらず、不機嫌そうな表情をみせ、口数も少なかったため「やる気ないの?」「見てて不快」などとネットが大炎上した。

「その後、ジャニーズ事務所は、マスコミに向けて渋谷の直筆による謝罪文を配布するという異例の対応を見せました。しかし、今回の上田に関しては、対応に困っている様子。上田のキャラクター的に、わざわざ『ネタでした~』とコメントするのも、なんだか様になりませんし……。そんな上田は、現在、KinKi Kids・堂本光一が主演を務める舞台『Endless SHOCK -Eternal-』に出演中。16日の大阪公演では、光一から『「チャンカパーナ」ちゃんと踊れよ』と話を振られた上田が、『「チャンカパーナ」の練習してきます』と返すなどのアドリブシーンがあり、会場のファンを笑わせていたといいます。先輩からのフォローは、本人にとっても事務所にとっても心強かったでしょうね」(同)

 とはいえ、世間の誤解は払拭しきれていない状況だが、上田は今後も“「チャンカパーナ」は踊らない”というスタンスを貫くのだろうか。