HiHi Jets「日体大のコール」疑惑で話題、少年忍者のサマパラ密着動画が涙呼ぶワケ【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、8月27日~9月2日公開の動画を注目度順にチェックします!

HiHi Jets、“日体大のコール!?”が話題に

 8月30日の動画は「HiHi Jets【舞台ウラ】『Summer Paradise 2020』5人の夏…軌跡と本番」(再生回数は9月4日時点で33万台)。前半は、HiHi Jetsメンバーが無観客ライブへの思い、コンセプトなどを語っている。井上瑞稀が「プレッシャーは、俺はないですね。スゴく楽しみ。自信があるものはできたとは思っているので、もうあとはやるだけかなっていう感じがしてます」と余裕をのぞかせたほか、猪狩蒼弥は「今までは、俺らは(ファンと)一緒に作り上げていくみたいなライブをしてて。そういう作り方だったけども、今回は意外と、もうこっち側で完結させて、これを一個の、こういうものっていうので見てもらうっていう感覚。中途半端にある程度距離っていうのは、無理に縮める必要もないというか。だったらそれは、ライブ配信でしかできないことを、逆にやろうっていうのが俺たちの中で決まって」と解説。もはやデビュー前のJr.が行うライブとは思えないほど、HiHi Jetsの場合は5人が主体となって構成しているようだ。

 また、高橋優斗は「普段のライブだったらできないようなこと。自分たちでカメラを持ってちょっと遊んでみようかなみたいなのもありますし。無観客だからこそ、見ている人を置いてけぼりにしないためにも、作間(龍斗)と橋本(涼)さんに今回ちょっと頑張ってもらって」と、配信ライブならではの演出プランを告白。高橋、橋本、作間でコントを披露する一方、猪狩&井上は猪狩作の楽曲でパフォーマンスするとのこと。

 さらに本番に際して、猪狩は「(お客さんの)リアクションがないからこそ、“誰かに見せてるんだ”っていう意識が欠如したらおしまいだと思うんですよ。こういうのって。だから、このカメラの向こう側には見てる人が何万人、何千人っていらっしゃるっていうのを肝に銘じてやりたいです」(9分41秒頃~)と、自身の考えを述べていた。観客の反応がリアルタイムで感じられない分、内輪のノリになってしまったり、高橋の言うようにファンを「置いてけぼり」にしてしまわないかどうか、懸念していたのだろう。冷静に客観視できる点に感心するとともに、猪狩のプロ魂が垣間見える一幕だった。ちなみに7分43秒~8分3秒頃は、井上がヘアスタイル&サングラスの風貌について、嵐・松本潤を意識したと明かす場面も。

 そして、10分頃は猪狩が「レッツゴー! HiHi Jets!」「HiHi Jets! HiHi Jets! HiHi Jets!」と音頭を取り、合間に4人が低い声で「ウッ」と呼応。独特な空気感だったが、このシーンがネット上のファンの間で注目を集めている。特にTwitter上の書き込みを見ると、これは日本体育大学のアメリカンフットボール部が卒業式で行うコールに似ている……といった指摘が。確かに、筆者もYouTubeにアップされている動画を確認してみたところ、コールの雰囲気はよく似ていた。

 一体感あるHiHi Jetsを目にし、ファンは「HiHiの掛け声は日体大らしいけど、どんなつながりで真似しようと思ったの?」「HiHi Jets、いいこと言った後に日体大コールしてて笑った」「HiHiの日体大コール、面白すぎる」「日体大コール、めちゃくちゃ笑った。感動してたのに一瞬で爆笑させられたのがHiHi Jetsらしくて最高」「アイドルのライブ前の円陣が日体大コールなのは新鮮すぎ」と、食いついている。

 9月2日に配信されたのは、少年忍者にとって初となる単独公演の舞台裏に潜入した「少年忍者【完全密着】『サマパラ2020』22名の素顔見せます!」(再生回数は4日時点で24万台)。少年忍者は22人の大所帯とあって、最近は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、リモート収録や人数を制限した上で「Jr.チャンネル」の撮影を続けてきた。しかし今回は、3月収録の滝行ロケ以来、約半年ぶりに全員が動画に登場している。

 そんな彼らは今回、5人組(川崎皇輝・黒田光輝・ヴァサイェガ渉・織山尚大・北川拓実)、8人組(安嶋秀生・青木滉平・豊田陸人・平塚翔馬・内村颯太・元木湧・檜山光成・深田竜生)、9人組(山井飛翔・瀧陽次朗・長瀬結星・川崎星輝・鈴木悠仁・稲葉通陽・田村海琉・小田将聖・久保廉)に分かれたパフォーマンスも実施。リハーサルでは、元社長の故ジャニー喜多川氏にダンス技術を認められていた織山が「今まで、いっぱい少年忍者としてはやってきたんですけど、やっぱり5人でやらせていただくナンバーだったりとか。ソロダンスとかって、もともとジャニーさんがスゴい、『こういうのがやってほしいんだ』ってめちゃくちゃ言われて。それに応えてやってたんで」と、故人に思いを馳せていた。

 なお、織山は舞台照明にこだわっていたのだが、その裏にもジャニー氏との思い出が。「もともと、去年のクリエ(シアタークリエ公演)で照明やりたくて。で、ジャニーさんも『やったほうがいいよ』ってずっと言ってたんですけど。結局できなくて。今回、いろいろともうめちゃくちゃ、2カ月ぐらい前からずっと話して『照明やりたいです! 照明やりたいです!』って。やっとできるようになりました」と、報告。恩師の助言を大切にし、念願叶ってステージ作りに関われたそうだ。天国にいるジャニー氏も、さぞ喜んでいることだろう。

 中学生組の田村&小田は「緊張が結構ヤバいです」(田村)「僕もギリギリ緊張ですね」「ラフな感じ、手を抜くっていうわけじゃないんですけど、緊張を抜いて皆さんを笑顔にしていけたらうれしいですね」(小田)と、初々しくコメント。年下組の中でもお兄ちゃんグループに属する長瀬は「僕ら大きい子でやってるんですけど。4人(長瀬・稲葉・鈴木・星輝)のほうの振り付けとか、僕が結構担当させてもらったので。振りが全部揃った上で、それぞれの個性を見ていただけたらと思います」と語っており、17歳にして、出演者でありつつも裏方仕事までこなしているという。

 グループのリーダー的存在である皇輝は、「エネルギッシュさが22人詰まってるステージなんで。それはもう忍者にしか出せない色なので。そこがダンと伝わればいいなって」と、少年忍者の持ち味をアピール。こうした発言からも、各々の向上心の高さや、責任感を持ってJr.の活動に臨んでいることが十分に伝わってくる。一方、青木はピアノに挑戦するが、「不安が大きくて。ピアノですね、やっぱり。最初はピアノを入れる予定はなくて。でも僕たち8人でできることなんだろうって考えて、やっぱり特技を入れ込んだら8人の個性っていうのが出るなと考えて。そこは僕の数ある、何個かある見どころの1つです」(3分8秒頃~3分31秒頃)と、述べていた。

 10分45秒頃からは、黙々とエアピアノで練習を繰り返す青木の様子をカメラが捉えている。楽譜をもらったのは本番の1週間ほど前だったといい、「今までやった中で、結構ランク高めの曲なので」と、焦りを隠せずにいた。そして本番が近づくにつれ、どんどんと顔がこわばっていくメンバーたち。皇輝が「緊張してるの?」と話しかければ、小田は黙ってコクリとうなずいた。すると、すぐに小田の体を引き寄せ、「将聖がやっぱり緊張してましたね」と、ケアする皇輝。おそらく小田の表情を見て精神状態を察知し、少しでもリラックスさせてあげたかったのだろう。

 かたや、ピアノを演奏する青木は、極度のプレッシャーで泣き出してしまい、年下組の久保がティッシュを差し出し、小田は背中をさすってサポートしていた。自分たちもナーバスになっていたはずが、他者を気遣うことができる彼らの姿は、見る者の胸を打つシーンだ。青木も仲間の励ましを受け「頑張る」と奮起。もちろん個々の人柄の良さは大前提として、中心メンバーである皇輝の優しさや、思いやりが少年忍者には伝染していっているのではないだろうか。そもそも、会場にお客さんがいないとはいえ、初の単独配信ライブで重圧がのしかかるのも当然だ。繊細な若者たちの感情の変化が映し出されており、今動画は非常にリアルな密着映像となっていた。

 ファンの感想をチェックすると、「自分たちも緊張しているはずなのに、ずっと青木くんの背中をさすってる将聖ちゃんと久保くんの姿が……涙腺にくる……」「泣いちゃった青木くんの背中をトントンする小田くんを見て泣いてしまった」「緊張で泣いてる青木くんに対して、中学生の将聖くんと久保くんの対応はスゴい」「青木くんが泣いている時、静かに背中をさする将聖くんと、ティッシュ持ってる久保くんが素晴らしい。中学生なのにしっかりしてるね!」「緊張で泣いちゃった青木くんをメンバーが励ましてて……少年忍者はいいグループだな」「忍者は年齢が離れてる子も多いのに、その中で泣いちゃった青木くんは、メンバーに心を許してるんだね」「ファンが思っている以上にみんな大人で、熱い思いがあって感動した」と、思わず感涙した視聴者も多かったようだ。

 今回、取り上げる5本の動画は、すべて8月1日~23日に開催された無観客の配信ライブ『Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂』の裏側に密着した映像となっている。通称『サマパラ』は、Travis Japanメンバー7人のソロコンサートからスタート。個人での公演は彼らにとって初の試みで、それぞれのステージを掘り下げているため、「Travis Japan【緊急企画】『Summer Paradise 2020』ウラ側見せます!」(8月27日配信)は、27分の長編動画だ。

 まずは個別リハーサルの模様が流れ、中村海人の口からは「リアルタイムでみんなの反応がわからないからこそ、もっと頑張らないと。怖い」と、無観客ライブ特有の本音も飛び出している。振り付けも自ら手掛ける吉澤閑也は、「全然寝る暇ないです」と苦労を明かしつつ、「Jr.の子がバックでついてくれてるし。なんだろう。俺も教えられる立場にならなきゃいけないのかなっていう。ちょっと一歩踏み出した感じが楽しくてしょうがないですね」と胸中を告白。初ソロコンサートは個々の成長のチャンスでもあったようだ。準備期間に迫った後は、川島如恵留の公演(8月1日)を皮切りに、会場でのリハーサル、「Johnny's netオンライン」にて有料配信した本編も少し公開。川島のソロコンサートは吉澤、松田元太、松倉海斗が激励訪問したほか、以降の公演も後日に本番を控えるメンバーが誰かしら必ず応援に駆けつけていた。

 中でも、吉澤は2日目の中村の公演に急きょ参加したといい、翌日の松田のメイン回でも「今日も出ちゃおうかな」と出現。メイクを始めるなど“出る気満々”だったが、松田に「結構、俺もいろいろ自分の中でやってるから」と拒否され、「じゃあ、来なきゃよかった」と毒づいていた。テロップが「出たがり閑也」とイジっていたものの、連日にわたって現場に足を運んでいるのは、“仲間の緊張をほぐそう”という、吉澤なりの優しさにも思える。ちなみに、松田の公演時はSnow Man・佐久間大介とラウールが鑑賞し、特に佐久間は興奮気味に感想を話している(11分37秒頃~)。

 一方、吉澤の本番当日は七五三掛龍也がヘアセットを手伝いながら、「ファンの人は、しずが楽しんでればきっと楽しいと思うよ。しずならできるよ」と、エールを送る場面も。こうしたやりとりからも、Travis Japanの7人が支え合い、一丸となって『Summer Paradise』に取り組んでいることがうかがえる。そして、さらにメンバー愛が伝わってきたのは、松倉と川島の抱擁シーンだ。終了後、主役を待ち構えていた川島は松倉を抱き締め、「どうだった?」(松倉)「泣いた」(川島)「マジ!? 汗めっちゃかいてるよ」(松倉)「いいよ別に。最高だよ。マジでよかった」(川島)と、感動を分かち合っていた。ステージを見て号泣したという川島は、思い出して泣き始めてしまったほど。これには松倉も「マジでうれしい。いいヤツ!」と、笑顔に。

 トリを飾った宮近の公演日は、まるで自分の家かのように楽屋でくつろぐ吉澤の姿が(22分31秒頃~)。この日は全員が集合しており、初めてのソロコンサートを振り返って「大きく見えたよね、それぞれが」(川島)と、充実の表情を見せていた。こちらの動画は定時の午後8時より約1時間半遅れで更新され、再生回数は72万台(9月4日時点)。

 8月29日に更新されたのは「美 少年【Jr.ドキュメンタリー】『Summer Paradise 2020』6人の素顔」(再生回数は9月4日時点で37万台)。美 少年の密着映像は、ほかのグループの動画にはない衣装合わせの模様も大放出。先輩の衣装を受け継いでいくのは、ジャニーズ事務所の伝統となっているが、岩崎大昇や佐藤龍我は嵐メンバー、KinKi Kids・堂本光一らの衣装をチェックしていた。

 2分45秒頃からは、美 少年の最年少・16歳の金指一世が「やっぱり、いいパフォーマンスを見せたいなっていうのはありますね。結構、演出とかもスゴいこだわれるところでもあるので。今回はバチバチカッコいい系のを挑戦してみましたね。もともとアクロバットとかも好きだったんですけど。僕とバックのJr.4人の子と一緒にアクロバット技を結構、入れてますね。お客さんがいない分、配信でやっぱり頑張って、それでファンの皆さんに笑顔になってほしいですね。僕らの熱気というかパワーを、ちゃんと配信でも伝えられたらいいかなと思います」とコメント。

 まずこの時点で、彼が“しっかりとしゃべっている”ことに驚いてしまったのは、筆者だけだろうか。金指といえば、「Jr.チャンネル」が始動した2018年春頃は積極的に発言する機会は少なく、メンバーに促されてようやく感想を述べるような形だった。シャイなためか、発言時の声も小さく、メンバーの顔をチラチラ見て心細そうに話す姿が印象に残っているが、それが約1年前から、謎の雄叫びを上げる、変顔、タガが外れる……など、さまざまな一面を見せるように。金指の変化には気づいていたものの、今回はあらためて人間的な成長を感じる一幕だった。

 さらに、「Jr.チャンネル」のカメラは貴重な裏側もキャッチ(10分46秒~11分16秒)。少年忍者メンバーの楽屋を訪れた金指は「いい感じに分けといてください。頑張りましょう!」と、何やらお店の袋を手渡した。川崎星輝が「マジっすか!? ありがとうございます!」と驚いた様子で受け取ると、「そんな、大したものじゃないっすよ」(金指)と、サラリ。照れ笑いを浮かべる金指は「撮られてしまいました」とつぶやき、ソロコーナーを一緒に盛り上げてくれる仲間にタオルをプレゼントしたと説明していた(気配りがスゴい)。

 実は、この動画が公開される数時間前、同日午後1時30分頃にエンタメサイト・ISLAND TVにアップされた動画「川﨑星輝、川﨑皇輝『土曜日10分ラジオyeah!! 15』」内で、星輝は「『TEST DRIVE』の時に、金指さんのバックでつかせてもらったんだけど。出たのが僕と長瀬(結星)と稲葉(通陽)と、あとJr.の竹村(実悟)くんの4人で、アクロバット隊として出させてもらったんだけど。本番前日に『みんなで頑張っていこうね』っていうふうに、金指さんからプレゼントをいただいて、4人に。結構いいところのハンドタオルと、汗拭く用のタオルをいただいて。色違いで」「金指さん、後輩なんだけど。ちょっとキュンとしちゃった」と、裏話を披露。このエピソードにファンが感激していたところ、「Jr.チャンネル」でそのレアな瞬間を見ることができたというわけだ。控えめな金指にとってはあまり目撃されたくない光景だったのかもしれないが、多くのファンからは「Jr.チャンネル」カメラの仕事ぶりに称賛の声が上がっている。

 一方、ほかのメンバーはというと、9月18日に20歳の誕生日を迎える藤井直樹は「この公演で僕が一番年上なのかな。これが19歳ラストの、10代ラストのコンサートなんでね。フレッシュにいきたいと思いますよ」と、感慨深げに吐露。浮所飛貴は「生の黄色い歓声って、ホントに長らく聞いてないんですよね。だからホント悲しくて。悲しいの言葉しか出てこないですね。本当に生のコンサートやりたい。で、みんなと生で会いたい。やっぱお客さん見るのが好きなんで」と、アイドルとして100点満点の“ラブコール”をファンに送っていた。対照的に岩崎は「一人で歌ってる時とか、恥ずかしいんですよ。カメラ見るのとか。恥ずかしくて、カメラ見るの恥ずかしくてできないんですよ」と、本音をぶっちゃけている。浮所の直後だからこそ、キャラクターの違いが際立っていた。

 那須雄登は、配信を見るであろうファンへ向けて「各家庭で『キャーキャー』言ってほしいなと。近所迷惑にならない程度に。僕を独り占めしてほしいですね」とパワーワードを口に。また、コンサートに参加したのは少年忍者だけでなく「Jr.チャンネル」初登場となる研修生の面々も。円陣を組んでいるシーンでは岩崎が「皆さん、ケガなく。一番、楽しくコンサート作り上げましょう」と言うと、浮所が「研修生の子もね」と声をかけていた。なお、佐藤は7月31日に始まった美 少年主演ドラマ『真夏の少年~19452020』(テレビ朝日系)のモードが抜けず、「完全にドラマのスイッチになってる」(9分53秒頃)と明かすも、本番はうまく切り替えできた様子。YouTubeのスタッフは「あんないつもゲームとかでバカしてる龍我くん」の二面性を目の当たりにし、「ホントスゴいと思う」と絶賛。ストレートな言葉で褒められた本人は「うれしい!」と、満面の笑みだった。

 この動画を受け、SNSやコメント欄では「星輝くんが話してた一世くんからのプレゼントが美Tubeに映ってる! いっちぇ、お兄ちゃんしてる~!」「金指くんが自分のバックについてくれる子たちにプレゼントしてるシーン、ホント良い子すぎてウルウルする」「美Tubeで一番感動したのは、美 少年の末っ子・金指くんが後輩たちにタオルをプレゼントしてたところ」「金指くんの先輩らしい姿を見れて新鮮だったし、感動した。素敵な先輩だね」「バックについてくれる子にプレゼントする金指くんが素敵だし、『撮られてしまいました』って言うところも謙虚で可愛い」「金指くん、本当にお兄ちゃんになったな~って胸が熱くなった」と、主に金指絡みの感想が相次いでいる。

 8月28日の動画は「7 MEN 侍【舞台裏全部見せます】俺たちジャニーズで…バンドです!」(再生回数は9月4日時点で27万台)。今回の『Summer Paradise』が初の単独公演となった7 MEN 侍。本番1週間前のレッスンでは、6人が同公演に対する意気込みを語っている。今野大輝はあこがれの先輩・木村拓哉のアルバム『Go with the Flow』(今年1月発売)から1曲カバーするそうで、「見どころはソロかな」「そこのこだわりは、一番たぶん強いかもしれないです」と、真剣な顔つきで述べていた。

 7 MEN 侍といえば、バンドスタイルのパフォーマンスも魅力の一つ。中村嶺亜は「バンドが俺たちは好きだし、見せたいけど、でもやっぱりアイドルなんで。そこは絶対に捨てたくない部分だし。みんなもその意見は一緒だったんで。そのギャップというか。差を出せたら、今回は成功なのかなって感じしますね」と、グループの“強み”に言及した。そんな密着映像の中で、過去回の発言とつながる衝撃的なシーンが。

 「【逆メンバークイズ】メンバー愛ありますか!?」(8月14日配信)内で、菅田琳寧に関して「直して欲しいところは?」というトークテーマになった際、周囲は「おかしドロボー」「人の物を盗まないで」「手癖悪いとかじゃないのよ。もう犯罪者」と、苦言を呈していた。これを受け、当人は「差し入れを琳寧、めっちゃ持って帰るのよ」「たぶん、嶺亜さんが言ってるのは、(少年)忍者のお菓子とかも琳寧、勝手に食べるから」と“自供”。

 そして、今回の動画では今野が「琳寧さん、差し入れいっぱいあるんで」(5分27秒頃)と促すと、「キタキタキタキタキタ!」と、明らかにテンションがアップする菅田。なんと、「差し入れはこうやってもらっていくんです」と、箱の中身を豪快に自身のバッグへ流し込んだのだ(“おかしドロボー”の犯行の瞬間をバッチリ撮影)。しかも、なぜかカメラ目線でドヤ顔だった上に、「YouTube見たでしょ?」と開き直る始末。本来なら、あまり印象のよくない行為のはずだが、むしろ笑えてしまい、潔さすら感じてしまった(けしかけた今野も同罪のような気がする)。

 初日終了後は「お客さんいなかったですけど、いるような感覚にやっぱなりますね。本番」(本高克樹)と、未経験の単独配信ライブで手応えを得た様子。無観客とあって、『Summer Paradise』はファン特製の「デジわ」(デジタルうちわ)がモニターに表示されていたのだが、「やっぱうちわ、デカイわ」(中村)「うちわ大きいね」(本高)と、デジわによって気持ちを高めることができたとか。すると、菅田は「2人言ってるけど、うちわデカイですね」と便乗し、中村に「コメント泥棒です」と、ツッコまれていた。

 

SixTONESとSnow Manが気の毒すぎる…タッキー派閥問題に『Jr.祭り』批判、ファンの対立

 9月12日に音楽特番『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)の放送が決定し、出演アーティストの発表が第一弾、第二弾に分けて行われた。そこにSixTONESとSnow Manの名前がなかったことに、両グループのファンから不満の声が出ている。

 これまで『THE MUSIC DAY』への出演が発表されたジャニーズのアーティストは、嵐、V6、関ジャニ∞、NEWS、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King&Princeの10組。特別企画として、ジャニーズシャッフルメドレーや、昨年11月にデビュー20周年を迎えた嵐の秘蔵映像を振り返るコーナーもあるという。

 SixTONESとSnow Manは、今年1月に同時デビューを果たし、デビューシングルでミリオンを達成。さらにSixTONESは、7月にリリースしたセカンドシングル「NAVIGATOR」が初週売上62.2万枚でオリコン1位を獲得。一方のSnow Manも、来月7日に新曲リリースを控えている。

 楽曲の売り上げが好調にもかかわらず、『THE MUSIC DAY』の出演者として名前が挙がっていないことについてファンからは「売上も十分結果出してるのになんで……」「Snow ManとSixTONES 出さないのって何か理由があるん?」と、落胆や疑問の声が噴出。

 ちなみに『THE MUSIC DAY』への出演が発表されていないA.B.C-Z、Snow Man、SixTONESは、滝沢秀明副社長のお気に入りで“滝沢派”といわれている。一方、嵐やHey! Say! JUMPなどは藤島ジュリー景子社長の管轄する“ジュリー派”であるため、「派閥問題で滝沢派だけが出演できないのかも」という危惧もある。

 同じ事務所内で派閥を作り敵対するなど、何の利益もないことのように見えるが、本当にこのような馬鹿げたことがあるのだろうか。SMAPのチーフマネージャーだった飯島三智氏が退社した経緯を見ると、全くないとも言い切れないのが悲しいところだ。

 『THE MUSIC DAY』への出演問題のみならず、このところSixTONESとSnow Manの周辺は騒がしい。

 8月26日に生配信された有料オンラインライブ『緊急生配信!! Johnny’s World Happy LIVE with YOU Jr.祭り ~Wash Your Hands~』に、SixTONES・京本大我と田中樹、Snow Man・ラウールと渡辺翔太がサプライズ出演したのだが、Jr.ファンから「Jr.祭りなのにデビュー組出さないで」と批判が殺到。本人たちが無理やり登場したわけではなく、あくまでも演出でサプライズ出演したにもかかわらず、批判されるとはあまりに理不尽ではないか。

 しかも、Jr.ファンの批判を受けて有料会員向けブログを更新し「自分たちだって傷つく」と苦言を呈したラウールに、「上から目線で説教するな」「何様だ」などとさらなるバッシングが襲い掛かっており、非常に気の毒なことになっている。

 そもそもSixTONESとSnow Manは“SixTONES vs Snow Man”として同日CDデビューし、競争を煽られてきた。一部のファン同士の熾烈な対立も続いている。来月リリース予定のSnow Man の新曲が、SixTONESの「NAVIGATOR」の売り上げ枚数を超えられるかと意識し、大量購入するファンも少なくはない。

 同時デビューが発表されると、SixTONESファンとみられるユーザーがSNSで「ハイタッチ会に行って死ねって直接言ってやる」「殺したい」などと投稿し、Snow Manファンが激怒したことまであった。

 SixTONESとSnow Manのメンバーは、グループを超えて仲が良く、決してお互いのファン同士が憎しみ合うことなど望んでいないだろう。彼らがトラブルに巻き込まれず、切磋琢磨しながらさらなる人気と知名度を獲得してくれることが一番ではないだろうか。

カテゴリー: 未分類

エルメスのスカーフがきっかけで、総額61万円の大散財! 「スカーフ額」の注文でコストカットをもくろむも、意外な落とし穴が……


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 90cm四方のエルメスのスカーフを額縁に入れるという壮大な計画を思いついて早1カ月(連載第41回参照)。額縁屋さんから「45万円」という請求書が送られてきたわけですが、いまだに私はカードを切れずにいました。

 その理由は、やはり額縁のお値段。2~3万円の額縁なら、「これも人生経験。失敗してもいいよね」と思えるのですが、これから購入しようとしているのはなんてったって45万円の額縁……!! 45万円ですよ……!? スカーフの柄に飽きてしまったり、絵が部屋のインテリアとマッチしなくなったら……と考えると、背中がヒューっと寒くなるではありませんか。絶対メルカリに半額なんかで出品したくないですし、スカーフ代込みで50万円ですから、半額でも25万円。出品したところできっと売れないでしょう。しかも、スカーフはボードに貼り付けてしまうため、本来のスカーフとしては使えなくなる……。つまり、一度スカーフを額装してもらったら、そのスカーフ&額をずーっと愛でなければいけないってことなのです! まさに一生の買い物!!

 うーん……。やっぱり、もっと悩むべきな気がするよねえ……。1m四方の額縁……。そんな簡単に、ポンっと買っていいものじゃない気がする……。

 結局、「本当にあの柄でいいのか?」という考えに至った私は、エルメスの公式サイトを開きました。今まで、まるで「メルカリでしかスカーフは購入してはいけない」という法律でもあるかのように、メルカリでばかりスカーフを購入していた私ですが、一生ものの額に飾るなら新品でも全然いいんじゃないの、と思ったのです。むしろ、なんで今まで中古で選んでたんだよって話!!

 エルメスのページを見ると、さまざまなスカーフが載っていました。お値段も90㎝で5万5,000円くらい。……あれ? 私、「中古だから安いだろう」と思ってメルカリでスカーフ買っていたけど、定価とほぼ同じ値段で買ってる……という衝撃の事実にも気づいたところで、ふいに気になる商品を発見しました。

 それは、「カレ壁掛け用マグネット」。「エルメスの90cmサイズのカレを壁面にディスプレイするキットです。マグネットでカレの四隅を挟んで固定します。お手持ちのカレを傷つけることなく、気分に合わせて変更しながらお楽しみいただけます」と商品説明が書かれています。ほおお~~~~!?!?!?!? それ、めちゃくちゃ私の理想の飾り方なんですけど!?

 「カレ壁掛け用マグネット」は、壁に穴を開けてスカーフを吊るす商品とのことでしたが、さらにネット検索をすると、壁に穴を開けずにそのまま額装している人も見つけました。メルカリでも結構な数が出品されていて、その理由は「部屋のどこに穴を開けるか考えているうちに時間がたってしまった」というものがほとんど。

 これだ!! スカーフを挟み込んで吊るすタイプなら、万が一飽きても取り替えられるし、スカーフとしても使えるじゃん!! それに額装してもらえば、壁にいくつも穴を開けなくてもすむんじゃないの……?

 そんなわけで、すぐさま額縁屋さんに連絡。「このマグネットを使った額装をお願いしたいです!」と問い合わせてみました。すると……。

「お送りいただいたマグネットを使用しての額装も対応可能です! こちらだと、スカーフを板に貼り付ける方法ほどはピシッと張った仕上がりにならない可能性はございますが、鑑賞に耐えられないほどということはないと思いますので、将来的な取り替えも考慮すると、良い方法ですね。フレームのサイズが大きくなるため価格が変わります。マグネットを使用した場合でのお見積もりをお送りいたします」

 そうでしょう、そうでしょう。貼り付け代金は確か7万円弱だったからその分、かなり安くなるわ~、うくく!!!!

 そうして送られてきた見積書がコチラ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

額縁 サイズ2200 36万1,548円
マットボード サイズ2200 2万7,588円
立体加工代金  サイズ2200 6万0,528円
送料 / 梱包料 / 補償料 1万9,400円
合計金額 46万9,064円

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 約47万円也~~~~~~!!!!!!!!!! エルメスのハンギングセットが8.6万円なので、しめて50万円超え……。ここまで相談しておいて、「やっぱいいです」と言うわけにはいかなかったので、その日にカードで決済を済ませましたが、一瞬でカードの利用枠が残り18万円となりました……。手数料をケチって2回払いにしたけど大丈夫かな……。5万5,000円で購入したエルメスのカレも含めると、「スカーフ額」にかかった費用の総額は、61万1,000円。これから2カ月、あたしゃ藻を食って生きていくよ……ふはは……。

トイレに流せる“挟む生理用品”「シンクロフィット」レビュー! 月経3日目まで使ってみた【長所・短所・注意点】

 ユニ・チャームから販売されている、トイレに流せる生理用品「シンクロフィット」。お股に挟んで使うタイプの生理用品です。これが経血を吸収してくれるので、ナプキンが汚れない、変える回数が少なくなるのが魅力とのこと。今回、実際に使ってみたところ、経血が「ドバッ」と出たときの不快感がナプキンよりググッと減り、ナプキンの交換回数も激減! いろいろなシーンでシンクロフィットを使ってみたので、その挟み心地や吸収力などをレポしていきます。 

商品名:シンクロフィット オープンプライス(225円~310円)ライター調べ

 こちらがシンクロフィットのパッケージ。箱で販売されています。表面には「多い日の昼用」と書いてある。なるほどなるほど。これをナプキンと一緒に使うことで、多い日でも安心感が生まれるんですね。

 裏面はこちら。「いつものナプキンにプラスするだけで約2時間分の吸収力がプラスオンできます」とのことだが、いまいち意味がわからない……。ナプキンを取り替える時間が2時間伸びる、という意味だろうか……。

 箱を開けてみました。12個が個別包装になって入っています。

 取り出してみると、一つの大きさは横13.5センチ、縦3.5センチくらいでした。パンツ(ズボン)のポケットなら、2つは余裕で入れておける大きさです。

 

 個別ラップを外します。シンクロフィット本体は、ポケットのような構造になっているので、説明書通りにポケットへ指をはめてみました。

 指をはめてみてわかりました。シンクロフィットの厚さは、普通の量の時に使うナプキンと同じくらい。

 実際に使うときは、手首をくいっと曲げて、この状態でお股に挟むようです(本当は中指の方がいいようです)。

 シンクロフィットには詳しい説明書も付いているので、初めてでも安心して使うことができます(ちょっと説明イラストが照れくさい……)。

 「使用上の注意」をチェックすると、「間違った使い方」の欄に、シンクロフィットそのままタンポンのように使ってる画像がある……。そんな人おらんやろう、これは痛くてさすがに気がつくはず……。と思いながらも、しっかり説明書を読みました。一度外したシンクロフィットは繰り返し使わない・ナプキンも最低1日一回は交換しましょうと書かれている。衛生面を考えた上でとても大切なことだ。

 個別ラップもシンクロフィット本体も使用後はトイレに流せるのがうれしい。

 ほかにも説明書でポイントだと思ったのは、この2点です。

・座って足をしっかり広げ少し体を傾けるとシンクロフィットが体から離れる。うまくいかないときでも、ツマミがついているのでそれを引っ張ってトイレに流せばOK!
・初めは体が慣れなくても2~3個使うと上手に使えるようになってきて、動いてるうちに体に馴染む

 早速、生理初日から3日目まで使ってみました!

 生理になった瞬間から、通常のナプキンと一緒にシンクロフィットを使ってみました。

 足をガバッと開いて、少し屈んだ状態でシンクロフィットを膣にグッと押し込む感じで(間違っても実際に入れてはいけない)挟むと、足を閉じても、片足を上げてみても落ちない。しっかりフィットします。装着した当初は、しっかり「挟まってる感」があって気になりましたが、本格的に経血が出てくると血を吸収すると同時に、体に馴染んできて違和感が減ってることがわかった。

 生理2日目。足を開いたりクロスさせたり、自宅で簡単なストレッチをしたが、シンクロフィットはその名の通りしっかりフィットしていた。吸い付いているようだ。しかし!「挟まってる感」がとても気になったのは自転車に乗ったとき。痛い。自転車のサドルにシンクロフィットが圧迫され、お股に刺さってる感じが痛い……。

 さりげなく立ち漕ぎしたくなるような痛さだ。まるでタンポンが、何かの拍子で半分出てきてしまった時の痛さに似てる(どんなたとえ)。自宅で座ってパソコンの作業している時は挟まってる感じもあまりしなかったのに、サドルに圧迫されると痛すぎる~。これは慣れが必要なようだ。

 しかし、2日目の多量な血もしっかり吸って、「ドロッ」と出る瞬間の不快指数もグッと減りました。シンクロフィットがしっかり膣にフィットしてるので、ドロッと血液が出る瞬間の「伝わり感」みたいなのがわかりにくく、2時間後にトイレに確かめに行っても、ナプキンに血液はついていなかった。すごい! シンクロフィット。

 トイレにしゃがんだ瞬間に、血液を吸いまくったシンクロフィットが、重さでポトっとトイレに落ちたので、経血量の多い日(個人差はありますが)でもマックスの吸収力は、やはり2時間が限界なのかな?と感じた。

シンクロフィットの長所・短所・注意点

 生理3日目は少し血液量が減ってきたものの、トイレに行くたびに交換しました。でも、シンクロフィットは「まだまだ吸えまっせ!」とピンピンしている。生理2日目は限界まで血液を吸い込んでいたので、トイレに落ちたシンクロフィットは「クッタリ」していた……。そう、シンクロフィットはパッケージにも「多い日にプラスオン」と書かれている通り、血液量の多い日のナプキン交換の頻度と、ドロッと血液の不快指数が激減させるアイテムなのだ。多い日を過ぎたら、

 こうして3日間にわたり使った結果、シンクロフィットは使い続けたいと感じました。使ってる時と使ってない時では「安心感」がまったく違う! 生理2~3日目に使って頻繁に取り替えるようにしても、1カ月に1~2箱で足りるはず。ナプキン交換頻度やドロッと不安感も減り、この頼もしさは「買いだ!」と感じました。

■良かった点 

・多い日にナプキン取り替える頻度が減る
・就寝時にも使うことで安心感が増える
・手も汚さずにトイレに流せる
・運動時でも、挟まってくれていて安心
・予想しない突然の生理でも小さなポーチに1つ入れておくだけで安心
・全体的に「安心度」がググッと上がる!!

■イマイチな点

・タンポンのほうが吸収力はある
・“挟まってる感”に慣れるまでは痛いシーンもあり
・売っている店舗が少ない(通販可)
・トイレで流す際(大)で流さないと流れにくい(デパートなどのトイレで焦る)

■使おうと思ってる人に注意点

・量が一番多い生理日の方が早く体に馴染むので、初めての方は量の多い日に!
・シンクロフィットだけの使用は逆に不安感が増すのでナプキンとの兼用が必須
・慣れるまで、最初はやはり挟まってる感はある

小向美奈子がムショでいじめられなかったワケ! 元女囚が明かす「獄中でつらかったアレ」

小向美奈子がムショでいじめられなかったワケ! 元女囚が明かす「獄中でつらかったアレ」の画像1覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。

「どうでもよくなる」か「かえってしたくなる」か

 刑務所ネタで連載をさせていただいて、もうすぐ100回。本も出せて感謝しかないです。あと目指すのは小向美奈子さんですね(嘘)。YouTubeの公式チャンネルも大人気でうらやましいです。同じように覚醒剤で事件を起こしてムショで過ごしても、「ムショでつらかったこと」が私とけっこう違うのはおもろいと思いました。

 食べ物については、もともと好きではなかった「あんこ」が好きになったとか、共通点はあってんですけどね。

 そんな小向さんがムショでつらかったことは、入浴や歯磨きが自由にできないことと、お医者さんになかなか診てもらえないこと、食べ物の好き嫌いが言えないこと、そしてご両親の面会、やそうです。

 瑠美的には、お風呂と歯磨きは、ホンマどうでもよかったですね。できないとなれば、しなくてもぜんぜんおけ。オンナ捨ててる……と言われればそれまでですが、なんかもうホンマにどうでもよくて(苦笑)。もちろん今はちゃんとしてますよ。でも、歯磨きをちゃんとできないから、獄中(なか)で虫歯になりました。チョー痛かった……。そして、お医者さんに診てもらえるのは早くて1カ月後。ここは小向さんと同じですね。もうとっくに痛みなんかなくなってたのに、無理やり抜かれたこともあります。

 ちなみにエッチについては、「どうでもよくなる派」と「めっちゃしたくなる派」に分かれていました。瑠美はどうでもええちゅうか「出所エッチ」が楽しみでしたが、ガマンできない人は、セクハラしてくるから大変です。瑠美もお風呂場で後ろから胸をつかまれたり、耳たぶをかまれたりしていました

 瑠美の場合は、面会もめっちゃ楽しみというほどでもなく、「来てくれたらうれしいかな」程度で、お菓子問題のほうが切実でした。小向さんは、「こんなところにまで親が来てくれたことが申し訳ない気持ちでつらい」のと、「帰っちゃう時がまたつらい」のダブルやったそうですが、そこまではぜんぜんなかったです。

 そんなことより、便秘がつらかったですよ。虫歯と便秘とどっちがつらいか聞かれたら、便秘と即答します。おなかがパンパンで、夜も眠れないようなこともあります。

 ちょっと驚いたのは、小向さんが務めていた栃木刑務所は、洗濯は手洗いやったことです。小向さんはそれもつらかったそうで、シーツも手で洗って干すから、梅雨時は大変やったと。日本最大の女子刑務所に洗濯工場がないなんて、びっくりです。私が務めた施設は、どこも洗濯工場があって、懲役(受刑者)が配属されましたよ。ムショにも、いろいろあるんですね。

 あと、小向さんは芸能人やからか、「イジメ」がランク入りしてませんでしたね。ムショでは、小向さんのようなガチの芸能人のほか、大事件を起こしてテレビとかで有名になった人などを「芸能人」と呼んで、ほぼ独居にしています。イジメとかを避けるためですが、別に守るためではなく、(刑務所側が)単に事なかれ主義やから。事故や事件を起こしたら、所長の出世に響くんですよ。自殺なんて、もってのほかです。小向さんが、陰惨なムショのイジメを経験しないで済んだのは、うらやましいス(笑)。

<疑問大募集>
この連載「知られざる女子刑務所ライフ」が100回を迎えます。そこで、読者の皆さんから中野さんへの質問を大募集することにしました。中野さんへ聞きたいこと何でもお寄せください。いただいた中から記事で回答させていただきます。下記フォームよりお送りください。締め切りは9月14日(月)です。

小向美奈子がムショでいじめられなかったワケ! 元女囚が明かす「獄中でつらかったアレ」

小向美奈子がムショでいじめられなかったワケ! 元女囚が明かす「獄中でつらかったアレ」の画像1覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。

「どうでもよくなる」か「かえってしたくなる」か

 刑務所ネタで連載をさせていただいて、もうすぐ100回。本も出せて感謝しかないです。あと目指すのは小向美奈子さんですね(嘘)。YouTubeの公式チャンネルも大人気でうらやましいです。同じように覚醒剤で事件を起こしてムショで過ごしても、「ムショでつらかったこと」が私とけっこう違うのはおもろいと思いました。

 食べ物については、もともと好きではなかった「あんこ」が好きになったとか、共通点はあってんですけどね。

 そんな小向さんがムショでつらかったことは、入浴や歯磨きが自由にできないことと、お医者さんになかなか診てもらえないこと、食べ物の好き嫌いが言えないこと、そしてご両親の面会、やそうです。

 瑠美的には、お風呂と歯磨きは、ホンマどうでもよかったですね。できないとなれば、しなくてもぜんぜんおけ。オンナ捨ててる……と言われればそれまでですが、なんかもうホンマにどうでもよくて(苦笑)。もちろん今はちゃんとしてますよ。でも、歯磨きをちゃんとできないから、獄中(なか)で虫歯になりました。チョー痛かった……。そして、お医者さんに診てもらえるのは早くて1カ月後。ここは小向さんと同じですね。もうとっくに痛みなんかなくなってたのに、無理やり抜かれたこともあります。

 ちなみにエッチについては、「どうでもよくなる派」と「めっちゃしたくなる派」に分かれていました。瑠美はどうでもええちゅうか「出所エッチ」が楽しみでしたが、ガマンできない人は、セクハラしてくるから大変です。瑠美もお風呂場で後ろから胸をつかまれたり、耳たぶをかまれたりしていました

 瑠美の場合は、面会もめっちゃ楽しみというほどでもなく、「来てくれたらうれしいかな」程度で、お菓子問題のほうが切実でした。小向さんは、「こんなところにまで親が来てくれたことが申し訳ない気持ちでつらい」のと、「帰っちゃう時がまたつらい」のダブルやったそうですが、そこまではぜんぜんなかったです。

 そんなことより、便秘がつらかったですよ。虫歯と便秘とどっちがつらいか聞かれたら、便秘と即答します。おなかがパンパンで、夜も眠れないようなこともあります。

 ちょっと驚いたのは、小向さんが務めていた栃木刑務所は、洗濯は手洗いやったことです。小向さんはそれもつらかったそうで、シーツも手で洗って干すから、梅雨時は大変やったと。日本最大の女子刑務所に洗濯工場がないなんて、びっくりです。私が務めた施設は、どこも洗濯工場があって、懲役(受刑者)が配属されましたよ。ムショにも、いろいろあるんですね。

 あと、小向さんは芸能人やからか、「イジメ」がランク入りしてませんでしたね。ムショでは、小向さんのようなガチの芸能人のほか、大事件を起こしてテレビとかで有名になった人などを「芸能人」と呼んで、ほぼ独居にしています。イジメとかを避けるためですが、別に守るためではなく、(刑務所側が)単に事なかれ主義やから。事故や事件を起こしたら、所長の出世に響くんですよ。自殺なんて、もってのほかです。小向さんが、陰惨なムショのイジメを経験しないで済んだのは、うらやましいス(笑)。

<疑問大募集>
この連載「知られざる女子刑務所ライフ」が100回を迎えます。そこで、読者の皆さんから中野さんへの質問を大募集することにしました。中野さんへ聞きたいこと何でもお寄せください。いただいた中から記事で回答させていただきます。下記フォームよりお送りください。締め切りは9月14日(月)です。

地味な新婚妻が、元上司と「セックスする関係」に至ったワケ――「スクールカースト1軍」への憧れが、婚外恋愛を後押しした!?

 家庭を持っている女性が、家庭の外で恋愛を楽しむ――いわゆる“婚外恋愛”。その渦中にいる女性たちは、なぜか絶対に“不倫”という言葉を使わない。どちらの呼び名にも大差はない。パートナーがいるのにほかの男とセックスする、それを仰々しく “婚外恋愛”と言わなくても、別に“不倫”でいいんじゃないか? しかしそこには、相手との間柄をどうしても“恋愛”だと思いたい、彼女たちの強い願望があるのだろう。

 「独身の頃よりもモテるようになった」――既婚者からそんな話を聞くことは珍しくない。家庭を持つ身であるがゆえ、「気軽に遊べる相手」として声をかけられやすいのか、もしくは、「自分のものにならない相手」を魅力的に感じてしまう人を惹きつけているのかもしれない。しかし、後者の場合、“惚れてしまったほう”は、あらゆる苦難に苛まれそうな気もする。

「『彼は私なんか絶対釣り合わない人』という気持ちがありますね。一番しっくりくるのは旦那なんですけど……」

 今回お話を聞かせていただいた彩海さん(仮名)は、30代の既婚者である。ほっそりと色白で控えめな印象の彩海さんが結婚したのは1年半前。そろそろ新婚気分が抜けた時期ではあるが、まだ家庭に対して不満を持つ時期でもないそうだ。

 そんな彼女は、婚外恋愛中の身。「なぜ今?」と尋ねると、彩海さんは申し訳なさそうに「タイミングが悪かったんです、本当に……」とつぶやいた。

4歳年上の彼は「ルックスが好み」、夫は「とてもいい人」

 彩海さんの婚外恋愛のお相手は、以前働いていた職場の上司。4歳年上の彼は仕事が丁寧で優しく、何よりルックスが彩海さんのタイプだったという。

「自分自身が地味で目立つタイプじゃないから、昔スクールカーストで1軍だったタイプの人に憧れるんです。彼はまさにそんな人で……入社した時から彼女がいて、私がその会社を辞めた年に、その彼女と結婚をすることが決まっていました」

 彩海さんは、密かに憧れを抱いていた上司を、一度だけ誘ったことがある。

「ちょうど、彼の結婚が決まり、私もすでに退社することが決まっているという時期でしたね。どうにかこの気持ちを成仏させたくて、飲み会の帰りに、酔った勢いで誘ってみました……結果は惨敗でしたけど」

 その後、次の職場で知り合った男性と意気投合し、交際期間を経てから結婚。同い年の夫のことを、彩海さんは「とてもいい人」だという。

「穏やかで、私の料理を『おいしい』って食べてくれる人。私、結婚してから料理を始めたから本当にヘタなんですよ……旦那のほうが上手です。旦那は釣りが好きで、友人と釣りに出かけた夜にはお魚を捌いて出してくれます。新型コロナが収束したら、私も料理教室に通って、魚の捌き方を習おうかと」

 そんな順風満帆のように感じられる新婚生活の中、彩海さんはうっかり「彼」と再会した。

「以前の会社の同僚同士が結婚したんですが、その結婚式の二次会で、彼と再会しました。やっぱりかっこよくて、フォーマルな服装だったから余計まぶしく見えて……その時、彼から誘われたんです」

 二次会の帰りにキスをして、後日ホテルに行ってセックスをした。彼は既婚者となっていたが、彩海さんは彼に結婚したことは秘密にしていたそうだ。

「言い出せなかったんです。私も既婚者だと言ったら、会ってもらえないと思って」

 彼とはその後、数回肉体関係を持ったが、その後フェードアウトしてしまう。

「もともと私から連絡することはなかったので、半年以上連絡がないってことは、もう会えないのかなと思います。このご時世ですし、ホテルで会うなんて、もってのほかですし……彼とのことはそろそろ区切りをつけようかなと思って」

 自分が既婚者であることを隠し、彼には自ら連絡しない、フェードアウトされても文句のひとつも言わずに受け入れる――正直、「対等とは言えない」関係性に見えるが、そのことに彩海さんは不満を抱いていなさそうだ。

「私のようなカースト下位の人が、あんな素敵な人と関係を持てたことだけでも、良い思い出なんです」

 夫との関係が良好でも、さまざまなリスクを無視して、婚外恋愛に走る女性がいる。一見、感情的なタイプに思えるが、その実、「自分のものにならない相手」と割り切れる現実的なタイプとも言えるのかもしれない。「もう彼とは終わり」と打ち明ける彩海さんの表情は、どこか清々しく感じられた。
(文・イラスト/いしいのりえ)

地味な新婚妻が、元上司と「セックスする関係」に至ったワケ――「スクールカースト1軍」への憧れが、婚外恋愛を後押しした!?

 家庭を持っている女性が、家庭の外で恋愛を楽しむ――いわゆる“婚外恋愛”。その渦中にいる女性たちは、なぜか絶対に“不倫”という言葉を使わない。どちらの呼び名にも大差はない。パートナーがいるのにほかの男とセックスする、それを仰々しく “婚外恋愛”と言わなくても、別に“不倫”でいいんじゃないか? しかしそこには、相手との間柄をどうしても“恋愛”だと思いたい、彼女たちの強い願望があるのだろう。

 「独身の頃よりもモテるようになった」――既婚者からそんな話を聞くことは珍しくない。家庭を持つ身であるがゆえ、「気軽に遊べる相手」として声をかけられやすいのか、もしくは、「自分のものにならない相手」を魅力的に感じてしまう人を惹きつけているのかもしれない。しかし、後者の場合、“惚れてしまったほう”は、あらゆる苦難に苛まれそうな気もする。

「『彼は私なんか絶対釣り合わない人』という気持ちがありますね。一番しっくりくるのは旦那なんですけど……」

 今回お話を聞かせていただいた彩海さん(仮名)は、30代の既婚者である。ほっそりと色白で控えめな印象の彩海さんが結婚したのは1年半前。そろそろ新婚気分が抜けた時期ではあるが、まだ家庭に対して不満を持つ時期でもないそうだ。

 そんな彼女は、婚外恋愛中の身。「なぜ今?」と尋ねると、彩海さんは申し訳なさそうに「タイミングが悪かったんです、本当に……」とつぶやいた。

4歳年上の彼は「ルックスが好み」、夫は「とてもいい人」

 彩海さんの婚外恋愛のお相手は、以前働いていた職場の上司。4歳年上の彼は仕事が丁寧で優しく、何よりルックスが彩海さんのタイプだったという。

「自分自身が地味で目立つタイプじゃないから、昔スクールカーストで1軍だったタイプの人に憧れるんです。彼はまさにそんな人で……入社した時から彼女がいて、私がその会社を辞めた年に、その彼女と結婚をすることが決まっていました」

 彩海さんは、密かに憧れを抱いていた上司を、一度だけ誘ったことがある。

「ちょうど、彼の結婚が決まり、私もすでに退社することが決まっているという時期でしたね。どうにかこの気持ちを成仏させたくて、飲み会の帰りに、酔った勢いで誘ってみました……結果は惨敗でしたけど」

 その後、次の職場で知り合った男性と意気投合し、交際期間を経てから結婚。同い年の夫のことを、彩海さんは「とてもいい人」だという。

「穏やかで、私の料理を『おいしい』って食べてくれる人。私、結婚してから料理を始めたから本当にヘタなんですよ……旦那のほうが上手です。旦那は釣りが好きで、友人と釣りに出かけた夜にはお魚を捌いて出してくれます。新型コロナが収束したら、私も料理教室に通って、魚の捌き方を習おうかと」

 そんな順風満帆のように感じられる新婚生活の中、彩海さんはうっかり「彼」と再会した。

「以前の会社の同僚同士が結婚したんですが、その結婚式の二次会で、彼と再会しました。やっぱりかっこよくて、フォーマルな服装だったから余計まぶしく見えて……その時、彼から誘われたんです」

 二次会の帰りにキスをして、後日ホテルに行ってセックスをした。彼は既婚者となっていたが、彩海さんは彼に結婚したことは秘密にしていたそうだ。

「言い出せなかったんです。私も既婚者だと言ったら、会ってもらえないと思って」

 彼とはその後、数回肉体関係を持ったが、その後フェードアウトしてしまう。

「もともと私から連絡することはなかったので、半年以上連絡がないってことは、もう会えないのかなと思います。このご時世ですし、ホテルで会うなんて、もってのほかですし……彼とのことはそろそろ区切りをつけようかなと思って」

 自分が既婚者であることを隠し、彼には自ら連絡しない、フェードアウトされても文句のひとつも言わずに受け入れる――正直、「対等とは言えない」関係性に見えるが、そのことに彩海さんは不満を抱いていなさそうだ。

「私のようなカースト下位の人が、あんな素敵な人と関係を持てたことだけでも、良い思い出なんです」

 夫との関係が良好でも、さまざまなリスクを無視して、婚外恋愛に走る女性がいる。一見、感情的なタイプに思えるが、その実、「自分のものにならない相手」と割り切れる現実的なタイプとも言えるのかもしれない。「もう彼とは終わり」と打ち明ける彩海さんの表情は、どこか清々しく感じられた。
(文・イラスト/いしいのりえ)

『噂の!東京マガジン』『笑点』のいま――オーバー60の“高齢者”番組、「無限の再放送」の打撃

 各地で新型コロナウイルスの感染拡大がいまだ続く中、バラエティの中には、通常の収録スタイルに戻る番組も増えてきた。過去の再放送やリモート収録を行う時期を過ぎ、現在では出演者の間にアクリルパネルの設置や、ソーシャルディスタンスを守った上でのレギュラー放送が増加している。

 だが、いまだにコロナの影響を多大に受けているであろう番組がある。それが『噂の!東京マガジン』(TBS系)だ。4月12日放送分から「特別版」をオンエアし始めてから、早4カ月。いまだ、再放送の映像でしのいでいるのだ。

「特別版の内容は、過去の再放送映像と新しく撮影された映像のミックス。新録分は、いずれもロケ企画で、各地の問題をリポートする『噂の現場』と、各週刊誌の見出しから一番を決める『週刊!見出し大賞』の1コーナー『今週のアングル』などのようです。『今週のアングル』は、週刊誌に取り上げられた場所や店を、実際にロケで訪れるスタイルになっています」(芸能ライター)

 再放送を脱却できない理由には、司会の御年80歳の森本毅郎をはじめ、69歳の清水国明、65歳の山口良一、63歳の笑福亭笑瓶と、コロナによって重症化しやすいといわれる60歳以上の高齢者が、出演者の大部分を占めているからだろう。

「こうしたレギュラー陣の面々は、『噂の現場』か『今週のアングル』のロケでかろうじて姿を現しますが、森本に限って言えばこの4カ月、テレビカメラの前に姿を見せていません。もちろん、平日朝の帯ラジオ番組『森本毅郎 スタンバイ!』(TBSラジオ)にはリモート出演しているので、元気なことは確認できますが、いつになったら、全出演者が顔を合わせることができるのか。無限の再放送状態に、スタジオで和気あいあいと出演者が話す姿を待ち望んでいる視聴者もいることでしょう」(同)

そして、番組名物のアノ人気企画も“傑作選”という名の再放送が続いているようだ。

「料理を若い女性に作らせる名物コーナー『令和の常識・やって!TRY』が、過去の再放送になっているんです。例えば、過去に何度がTRYテーマとなった『エビチリ』なら、いろんな回のエビチリ映像をミックスして紹介。衝撃度順にベスト5を決めて放送しています。しかし、『ベスト5』というのは表向きの言い方で、実際には再放送の許可が降りないTRY娘がいることから、苦肉の策でこのような企画にしているのだと思います」(テレビ関係者)

 高齢者番組といえば、もう一つ、国民に愛されるご長寿番組がある。オーバー70のレギュラー出演者が4人いる、『笑点』(日本テレビ系)だ。こちらも、いまだ本調子には戻っていない。

「『笑点』のコーナー『大喜利』には、73歳の三遊亭小遊三、74歳の三遊亭好楽、82歳の林家木久扇、そして70歳の三遊亭円楽と高齢者が居並んでいます。司会の春風亭昇太など、ほかの出演者がスタジオにそろっている中、高齢者の彼らはもっぱらリモート出演。『大喜利』といえば、メンバー同士の掛け合い、どつきあいが見ものだったのですが、その連携が崩れてしまいました」(前出・芸能ライター)

 ちなみに8月16日放送は、2018年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(同)内でオンエアされた「チャリティー大喜利」の再放送、翌週23日は、『24時間テレビ』生放送内にあたり、V6・井ノ原快彦を始めとする5人のメインパーソナリティーと大喜利した映像が流れた。

「井ノ原たちとの大喜利も、もちろんオーバー70の面々はリモートでした。そして翌週30日は、先代の司会である桂歌丸が休演したときに木久扇がピンチヒッターを務めた回の再放送がオンエアされています。『笑点』は、リモート収録と再放送の2パターンでしのいでいるようですね」(同)

 『東京マガジン』は放送開始31年、『笑点』に至っては54年。あり余る“蔵出し”映像があるので困ることはならないだろうが、出演陣のやりとりが評判の両番組だけに、スタジオで全員がそろった光景を待ち望む声も聞こえてくる。しかし、冬に来るといわれる第2波への不安も捨てきれないだけに、当面はこのスタイルもお茶の間は受け入れるしかないのかもしれない。
(村上春虎)

『噂の!東京マガジン』『笑点』のいま――オーバー60の“高齢者”番組、「無限の再放送」の打撃

 各地で新型コロナウイルスの感染拡大がいまだ続く中、バラエティの中には、通常の収録スタイルに戻る番組も増えてきた。過去の再放送やリモート収録を行う時期を過ぎ、現在では出演者の間にアクリルパネルの設置や、ソーシャルディスタンスを守った上でのレギュラー放送が増加している。

 だが、いまだにコロナの影響を多大に受けているであろう番組がある。それが『噂の!東京マガジン』(TBS系)だ。4月12日放送分から「特別版」をオンエアし始めてから、早4カ月。いまだ、再放送の映像でしのいでいるのだ。

「特別版の内容は、過去の再放送映像と新しく撮影された映像のミックス。新録分は、いずれもロケ企画で、各地の問題をリポートする『噂の現場』と、各週刊誌の見出しから一番を決める『週刊!見出し大賞』の1コーナー『今週のアングル』などのようです。『今週のアングル』は、週刊誌に取り上げられた場所や店を、実際にロケで訪れるスタイルになっています」(芸能ライター)

 再放送を脱却できない理由には、司会の御年80歳の森本毅郎をはじめ、69歳の清水国明、65歳の山口良一、63歳の笑福亭笑瓶と、コロナによって重症化しやすいといわれる60歳以上の高齢者が、出演者の大部分を占めているからだろう。

「こうしたレギュラー陣の面々は、『噂の現場』か『今週のアングル』のロケでかろうじて姿を現しますが、森本に限って言えばこの4カ月、テレビカメラの前に姿を見せていません。もちろん、平日朝の帯ラジオ番組『森本毅郎 スタンバイ!』(TBSラジオ)にはリモート出演しているので、元気なことは確認できますが、いつになったら、全出演者が顔を合わせることができるのか。無限の再放送状態に、スタジオで和気あいあいと出演者が話す姿を待ち望んでいる視聴者もいることでしょう」(同)

そして、番組名物のアノ人気企画も“傑作選”という名の再放送が続いているようだ。

「料理を若い女性に作らせる名物コーナー『令和の常識・やって!TRY』が、過去の再放送になっているんです。例えば、過去に何度がTRYテーマとなった『エビチリ』なら、いろんな回のエビチリ映像をミックスして紹介。衝撃度順にベスト5を決めて放送しています。しかし、『ベスト5』というのは表向きの言い方で、実際には再放送の許可が降りないTRY娘がいることから、苦肉の策でこのような企画にしているのだと思います」(テレビ関係者)

 高齢者番組といえば、もう一つ、国民に愛されるご長寿番組がある。オーバー70のレギュラー出演者が4人いる、『笑点』(日本テレビ系)だ。こちらも、いまだ本調子には戻っていない。

「『笑点』のコーナー『大喜利』には、73歳の三遊亭小遊三、74歳の三遊亭好楽、82歳の林家木久扇、そして70歳の三遊亭円楽と高齢者が居並んでいます。司会の春風亭昇太など、ほかの出演者がスタジオにそろっている中、高齢者の彼らはもっぱらリモート出演。『大喜利』といえば、メンバー同士の掛け合い、どつきあいが見ものだったのですが、その連携が崩れてしまいました」(前出・芸能ライター)

 ちなみに8月16日放送は、2018年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(同)内でオンエアされた「チャリティー大喜利」の再放送、翌週23日は、『24時間テレビ』生放送内にあたり、V6・井ノ原快彦を始めとする5人のメインパーソナリティーと大喜利した映像が流れた。

「井ノ原たちとの大喜利も、もちろんオーバー70の面々はリモートでした。そして翌週30日は、先代の司会である桂歌丸が休演したときに木久扇がピンチヒッターを務めた回の再放送がオンエアされています。『笑点』は、リモート収録と再放送の2パターンでしのいでいるようですね」(同)

 『東京マガジン』は放送開始31年、『笑点』に至っては54年。あり余る“蔵出し”映像があるので困ることはならないだろうが、出演陣のやりとりが評判の両番組だけに、スタジオで全員がそろった光景を待ち望む声も聞こえてくる。しかし、冬に来るといわれる第2波への不安も捨てきれないだけに、当面はこのスタイルもお茶の間は受け入れるしかないのかもしれない。
(村上春虎)