ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、8月20日~26日公開の動画をチェックします!
HiHi Jets・橋本の即席レシピに「ガチで料理できる人」の声
23日の動画は「HiHi Jets【簡単美味】そうめんレストランはじめました」。橋本涼が進行役を務め、そうめんのアレンジレシピを試すという企画。「俺がシェフみたいな感じで用意してくるんで」と宣言し、1品目の「濃厚豆乳そうめん」から、オーナー・橋本がその場で給仕していた。好みを聞いて納豆や焼き鳥の缶詰などのトッピングをのせていき、それぞれ味わった猪狩蒼弥、井上瑞稀、作間龍斗、高橋優斗はこの味付けを大絶賛。さらに、自ら後片付けし、厨房に「ごちそうさまでした」と言いに行く律儀なHiHi Jets。橋本が「俺がシェフみたいな感じで」と発言していたものの、基本的に収録の裏で別のスタッフが調理を担当しているようだ。
以降、チャレンジングな「そうめんお好み焼き」「そうめんホットドッグ」と続く中、「そうめんじゃなくてもいい」など、率直な感想を述べるメンバーたち。「そうめんバーガー」を運んできた際は、橋本が即席で手作りしたアボカドサラダも提供。めんつゆ、ごま油、塩、鶏ガラスープの素を混ぜたドレッシングだといい、「サラダうめぇ」(猪狩)「めっちゃウマい!」(高橋)と、本筋のそうめん料理よりもいうしそうに食べ進めていた。最後はデザート「そうめん団子」で締めくくったのだが、メンバーの反応がイマイチだったため、“シェフ橋本”が緊急でもう1品追加。残ったそうめん+焼き鳥の缶詰+焼肉のタレで裏メニュー「焼き鳥そうめん」を作り、その臨機応変さは井上が「ガチで料理できる人の持っていき方だよね」と、ベタ褒めしたほど。
そもそも、そうめんのアレンジレシピ自体、橋本が頭を働かせたメニューなのか、それともスタッフが考えたものなのか、ハッキリとした説明はなかったが、むしろこうした橋本の思いつきで作った料理のほうが4人も満足した様子。ファンからも「その場にある材料で作れちゃう涼くん、カッコよすぎ!」「仕切り役の涼くんも楽しそうだったし、見てるこちらも楽しかった」「涼くんの料理は、おうちでパッとできる系だったのが良い。味付けにもセンスが感じられた」「涼くん仕切りの料理企画、またやってほしい!」と、高評価が目立っている。
概要欄には「次回のアレンジレストランでお会いしましょう」との一文もあり、定番企画になる可能性もありそうだ。個人的にも、これだけ橋本が柔軟に対応できるのであれば、今回同様に彼をメインに据えたHiHi Jetsの料理企画をもっと増やしてほしいと感じた。例えば今後はメンバーがざっくりと考えたアレンジやちょい足しレシピをもとに橋本が作り、名前を伏せた状態で試食してみる……など、さまざまなパターンに期待が持てるだろう(その時は、ぜひ橋本の調理シーンもちゃんと見せてもらいたい)。今動画は通常より約30分早い午後7時半頃のアップで、再生回数は25万台(28日時点)。
7 MEN 侍の動画は、前週より続く「7 MEN 侍【逆メンバークイズ後編】このツッコミ…全員スベってない?」(21日公開)。質問に対する回答を見て、“誰が書いたのか”を当てるクイズで、今回は本高克樹、矢花黎、中村嶺亜の3人が挑戦。前編では、菅田琳寧のターンで彼の“窃盗癖”が発覚するなど、パーソナルな問題にも迫っている企画だ。最初のお題は「本高の素晴らしいところは?」というもので、「圧倒的頭脳」「ビジュアル(特に横)」「ピアノができる」「天才 頭がいい」「フカンして物事をみれるところ」と、各々のコメントが出揃った。
予想タイムにて、本高が「(3番目の)ピアノ……。俺に興味なさそうな感じが、もうこんぴー(今野大輝)かなっていう……」と口走ると、名指しされた今野は「これ失言だね」と、不満顔に。また、「本高は30年後どうなっていそう?」の問いで、矢花黎は「よくわからない権利でもうけてそう」と、将来を想像していた。本高といえば、早稲田大学に在学中のインテリジャニーズとして知られているが、「変な特許開発して、それでメシ食ってそうじゃないですか? 思いつきそうで思いつかないやつ作って儲けてそう」(矢花)「頭いいからね」(中村)と話を広げると、本高は「バカにしてんな?」と、チクリ。
一方、メインが矢花に交代し、「矢花に直して欲しいところは?」とのテーマになると“ガチ”の忠告も。「おごってくれない」といった個人的な要望もある中で、「ダンスで力を抜きましょう」と、仕事をする上での本気のアドバイスが含まれていた。続いて、「矢花は30年後どうなっていそう?」では、キラーワードが続出。「長老並みに髭を生やしてそう」「闇の魔術師」「ニート」「何かの教祖」「どこかの観光大使」と言いたい放題だったのだが、誰がどの回答を書いたのかは、ぜひ動画でチェックしてほしい。
そして、「あなただけが知っている嶺亜マル秘エピソード」で、中村の恐ろしい一面が明らかに。「人体実験している」と記入した本高が「人の限界を試すようなことを、都度都度するという。癖(へき)ですか? 矢花を使って、結構ムチャブリとかするじゃん」と切り出すと、被害者の矢花自身も「ISLAND TVで箸を食うハメになった」と訴えた。加えて、「…で身の危険を感じた」と意味深に書いていた佐々木大光は、「あの人(中村)は結構、俺らにひどいことするから。そろそろ俺も、ストレスで死ぬんじゃないかっていう……」と告白。本高が「みんな怖い思いしてるんですよ」と中村を責めるも、本人は「先輩ですから!」と、ジャニーズ入所順を盾にし、“独裁者”ぶりを発揮していたのだった。
前述の菅田に関する暴露にせよ、ある意味で7 MEN 侍のダークな部分が垣間見えた1本ではないだろうか。ほかには、前回に続き「アメリカン侍。その特徴は?」「あなただけが知る『本当にイイ男』の見分け方は?」「とある海水浴場が大人気! その理由は?」と、大喜利にもチャレンジしており、14分の動画が長く感じられないほど、充実の内容となっていた。再生回数は26万台(28日時点)。
26日の動画は「少年忍者【スクープトーク後編】コイツの秘密…暴露します!」(再生回数は28日時点で19万台)。前週より続くトーク企画で、出演メンバーは川崎皇輝、川崎星輝、黒田光輝、鈴木悠仁、瀧陽次朗、深田竜生、長瀬結星、檜山光成の8人。トップバッターの黒田に関しては、後輩を気遣う優しいエピソードが相次いだほか、鈴木は携帯電話のロック画面を“自分の顔”にしているというナルシストぶりが明らかに。また、「悠仁が『これ自信あるから』って言ったやつは、たいだいスベる」(瀧)「どうでもいい時になんかボケると、大爆笑が起きる」(檜山)との振りを受け、鈴木は「怒ったかんな 許さないかんな 鈴木悠仁」と、女優・橋本環奈が過去にバラエティで披露した自己紹介ギャグを堂々とパクっていた(全然名前にかかっていない)。
そんな鈴木に対し、星輝が「8割、人のネタ」と指摘すると、瀧も「悠仁、よくないのが人のやつ勝手に使って勝手にスベる」と、ダメ出し。ここで、“川崎プロ”こと皇輝がアフターケアに回り、「歌が好きじゃん。歌を歌うの。ジャニーズだけじゃなくて、いろんなアーティストの高い声の曲とか、幅広い曲を自分で歌って練習してる」「それで歌うまくなろうと頑張ってるのは、偉いなと思います」と、努力家な一面を語っていた。
長瀬のターンでは、星輝がマジゲンカに至った理由を告白。コンサートにあたって、長瀬、星輝、稲葉通陽の3人で「1曲やっていいよ」と言われたというが、その際に長瀬と星輝は「良いものを作るため」の話し合いで、揉めてしまったんだとか。長瀬は「稲葉から直接聞いたんですけど、俺と星輝が喧嘩してる時に、ミッチー(稲葉)はもうどうしていいかわからなくて。家に帰って親にも相談したらしいです」と、補足。最終的に丸く収まったといい、「結果オーライですね」(長瀬)と、振り返っていた。これはぜひ、巻き込まれた稲葉側の証言も聞きたいところだ。
ラストの檜山について、同じ高校に通う黒田が「裏でめちゃくちゃイジられる」「学校とかでもね、超イジられてるのよ。光成のモノマネがはやってて」とぶっちゃけるなど、親しい間柄ならではの暴露も続出していた。
22日にアップされたのは「美 少年【浴衣で初体験】怪談話を読んでみたけど…!?」で、美 少年が初めて浴衣姿で「Jr.チャンネル」に登場。概要欄に「夏の風物詩のひとつ『怪談』 ネットで噂される怖い話や都市伝説を朗読してみました。ちょっと笑っちゃったとこもあったけど…夏っぽい動画になったと思います!」「誰が1番怖く上手に読めてるかな?」と記載がある通り、今回は6人が怖い話の朗読に挑んでいる。照明も暗く、明かりはほぼロウソクのみで撮影。不気味な雰囲気作りがバッチリな環境で、冒頭から藤井直樹が「仕事で帰りが遅くなった日のこと。マンションのエレベーターに乗って、自室がある階で降りようとした時、エレベーターが開くと、男の人が立っていた……」と、「あやしい男」のエピソードを紹介していく。
オープニング後、岩崎大昇が「怖いのみんな苦手?」と聞くと、浮所飛貴は「無理!」と、即答。那須雄登は「怖いもの見たさで見る人」だそうで、浮所によれば、「昔、映画見ている時、脅かしたらガチギレしてた」とか。以降は1人ずつ、おどろおどろしい口調で起伏をつけながら読むメンバー。その間、浮所は何かしていないと落ち着かないのか、やたらと手を動かしていたり、受け手のリアクションも見どころの一つだ。ただ、岩崎の朗読に対して、藤井は「本当に怖くなかった」と、正直にコメント。怪談のはずが、金指一世は「スゲーいい話だった。(胸に)しみたわ」と話しており、藤井から「聞いてました?」と、ツッコまれていた。
また、合間に岩崎が「よく言うじゃん、そういう(心霊)話をしていると、(霊が)集まってきちゃうとかあるから」と口にすると、藤井も「どうしよう。これ今日、みんな話した話、実際に起きたら……」と、心配。浮所は「マジでそしたらディレクターさんを恨む」と本音をこぼしたが、ここでは「撮影後塩まいておきました」とのテロップが表示されていた。ちなみに、那須が「ストーカー」の話を読んだ後、岩崎が「人の怖さって、結構やっぱあるからね」と述べた際、浮所が「俺の親もめっちゃそうやって言うわ。俺が『おばけマジで怖い』っつーと、『人間が一番怖いからね』って」と、語る場面も(浮所家の教育方針、なかなかシビア……)。
この動画に関して、ファンの間では「美Tube、怖くて見れない」「怖いの苦手だから、見たくても無理」「やっぱり最後まで見れない……美 少年、ごめんね」といった拒否反応が相次いでいる。どうしても美 少年の姿を拝みたいファンは、音量を小さくするか、再生速度を速めるなど、少しでも恐怖心を取り除いた上での視聴をオススメしたい。なお、「金指くん、怪談読むのめちゃくちゃうまい……」「声のトーン、ボリューム、視線含めて金指くんが一番上手だった!」「怪談話、金指くんが緩急のつけ方がうまくて本当に怖かった」「金指さん、怪談話読むのプロ並みで笑える」と、金指を褒める感想も多く見受けられる。
そして、トップバッターの藤井の「あやしい男」は、昨年7月27日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)内で、Snow Manメンバーが体験した「都市伝説ドッキリ」と同じ内容だっただけに、「藤井くんのやつ、Snow Manが仕掛けられてた!」「Snow Manがやってたよね。内容を知っていても怖かった……」と、Snow Man絡みのコメントも上がっていた。こちらは通常の午後8時より約30分遅れで更新され、再生回数は28日時点で24万台。前週の「無音ダンス」は公開後1週間以内に30万台を超えていたものの、今回は好みが分かれる企画とあって、少しペースが緩やかな印象だ。
20日の動画は「Travis Japan【ダンス動画】GET ALIVE(dance ver.)」。オリジナル曲「GET ALIVE」のリハーサル動画で、激しいロックナンバーに合わせて、Travis Japanメンバー7人がキレッキレのダンスを披露している。コメント欄やSNS上では「『GET ALIVE』は定点カメラの映像が見たかったからうれしい」「ダンス動画を見せてもらえるとは……本当にありがたい! トラジャの定点動画は最高!」「衣装を着ていなくて照明もないのに、こんなに迫力があるなんて……」「画面越しでもTravis Japanのパワフルなパフォーマンスを感じられた! めちゃくちゃカッコいい!」「SixTONESファンだけど、ダンスがカッコよすぎてビビった」「トラジャのダンスは別格」と、称賛コメントが続出。
また、今回は英語、韓国語、中国語、日本語の字幕がついている点に感激の声も。日本のファンが歌詞を確認しながら視聴できるほか、国外のYouTubeユーザーがTravis Japanに興味を持つきっかけにもなるのかもしれない。踊りに定評のあるTravis Japanのダンス動画とあって注目度も高いのか、再生回数は58万台(28日時点)と、順調に伸びている。
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